JPH02285749A - 定包絡線変調器 - Google Patents
定包絡線変調器Info
- Publication number
- JPH02285749A JPH02285749A JP10835489A JP10835489A JPH02285749A JP H02285749 A JPH02285749 A JP H02285749A JP 10835489 A JP10835489 A JP 10835489A JP 10835489 A JP10835489 A JP 10835489A JP H02285749 A JPH02285749 A JP H02285749A
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- signal
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- constant
- compensation
- compensation signal
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- 230000007274 generation of a signal involved in cell-cell signaling Effects 0.000 claims description 4
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 9
- 238000006243 chemical reaction Methods 0.000 description 2
- 101150065817 ROM2 gene Proteins 0.000 description 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
- 239000004575 stone Substances 0.000 description 1
Landscapes
- Digital Transmission Methods That Use Modulated Carrier Waves (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[概要1
ベースバンドの情報信号を包絡線振幅の一定な定包絡線
BPSK変調波に変調する定包絡線変調器に関し。
BPSK変調波に変調する定包絡線変調器に関し。
BPSK変調波の包絡線振幅をほぼ一定とすることを目
的とし。
的とし。
ベースバンドの情報信号Iを包絡線が一定のBPSK変
調波に変調する定包絡線変調器であって、情報信号Iか
ら、 Q=、「Xl−:1l−9Aは一定振幅値、の補
償信号Qを所定のテーブルに基づき発生する補償信号発
生回路と、情報信号Iと補償信号Qとを直交変調して変
調波を発生する直交変調回路とを備えてなる。
調波に変調する定包絡線変調器であって、情報信号Iか
ら、 Q=、「Xl−:1l−9Aは一定振幅値、の補
償信号Qを所定のテーブルに基づき発生する補償信号発
生回路と、情報信号Iと補償信号Qとを直交変調して変
調波を発生する直交変調回路とを備えてなる。
[産業上の利用分野]
本発明はベースバンドの情報信号゛を包絡線の振幅が一
定な定包絡線BPSK変調波に変調する定包絡線変調器
に関する。
定な定包絡線BPSK変調波に変調する定包絡線変調器
に関する。
BPSK変調を用いたディジタル無線通信において非線
形増幅器を用いるためには、送信波の振幅の包絡線は一
定であることが必要とされている。
形増幅器を用いるためには、送信波の振幅の包絡線は一
定であることが必要とされている。
[従来の技術]
BPSK変調方式では、帯域制限されたBPSK変調波
は、第4図に示されるように、その包絡線の振幅が変動
する。これは、何ら補償を行わないBPSKの信号点の
動きが第5図に示される如きものであるので、信号ベク
トルの振幅変動が極めて大であるためである。。
は、第4図に示されるように、その包絡線の振幅が変動
する。これは、何ら補償を行わないBPSKの信号点の
動きが第5図に示される如きものであるので、信号ベク
トルの振幅変動が極めて大であるためである。。
このような包絡線の振幅が変化する変調波を送信するに
あたっては、非線形増幅器であるリミッタアンプや0級
アンプを用いることができない。
あたっては、非線形増幅器であるリミッタアンプや0級
アンプを用いることができない。
そこで従来は補償信号を用いてこの変調波の包絡線を一
定値に近づけている。第6図はこのような補償を行う従
来形の変調器を示すブロック図である。
定値に近づけている。第6図はこのような補償を行う従
来形の変調器を示すブロック図である。
第6図において、7はディジタル信号を帯域制限してベ
ースバンドの情報信号Iとする低域フィルタ、8はI信
号に対してアナログ演算により。
ースバンドの情報信号Iとする低域フィルタ、8はI信
号に対してアナログ演算により。
Q=A−I I 1
(ただし、Aは包絡線の振幅値)
を満たす波形の補償信号Qを発生する演算回路。
6は情報信号Iと補償信号Qとを直交変調して振幅補償
された変調波を発生する直交変調器である。
された変調波を発生する直交変調器である。
この補償信号を加えた場合、BPSK波の信号点の動き
は第7図に示される如くになり、変調波の包絡線の振幅
を近似的に一定値の近づけることができる。
は第7図に示される如くになり、変調波の包絡線の振幅
を近似的に一定値の近づけることができる。
[発明が解決しようとする課題]
第6図の従来形の変調器は。
「石=了”;A−111
なる近似式を用いて演算回路8で補償信号Qを発生する
ものであるが、これらは近似式であるがため、振幅補償
後の変調波は包絡線の振幅が完全には一定とはならない
。
ものであるが、これらは近似式であるがため、振幅補償
後の変調波は包絡線の振幅が完全には一定とはならない
。
したがって本発明の目的は、BPSK変調波の包絡線振
幅をほぼ一定とすることができる定包絡線変調器を提供
することにある。
幅をほぼ一定とすることができる定包絡線変調器を提供
することにある。
[課題を解決するための手段]
第1図は本発明に係る原理説明図である。
本発明に係る定包絡線変調器は、ベースバンドの情報信
号Iを包絡線が一定のBPSK変調波に変調する定包絡
線変調器であって、情報信号■から、Q=571TI”
、Aは一定振幅値、の補償信号Qを所定のテーブルに基
づき発生する補償信号発生回路11と、情報信号Iと補
償信号Qとを直交変調して変調波を発生する直交変調回
路12とを備えてなる。
号Iを包絡線が一定のBPSK変調波に変調する定包絡
線変調器であって、情報信号■から、Q=571TI”
、Aは一定振幅値、の補償信号Qを所定のテーブルに基
づき発生する補償信号発生回路11と、情報信号Iと補
償信号Qとを直交変調して変調波を発生する直交変調回
路12とを備えてなる。
[作用]
補償信号発生回路11で発生される補償信号Qは。
Q=rτ2 72
の波形となっているため、この補償信号Qを加えたBP
SK波の信号ベクトル振幅変動は十分に小さく抑えられ
、よって変調波の包絡線の振幅はほぼ一定となる。この
ように本発明では補償信号の発生に近似式を用いていな
いので、定包絡線のBPSK変調が実現できる。
SK波の信号ベクトル振幅変動は十分に小さく抑えられ
、よって変調波の包絡線の振幅はほぼ一定となる。この
ように本発明では補償信号の発生に近似式を用いていな
いので、定包絡線のBPSK変調が実現できる。
[実施例]
以下9図面を参照して本発明の詳細な説明する。第2図
には本発明の一実施例としての定包絡線変調器が示され
る。第2図において、2値のディジタル信号は帯域制限
用ディジタルフィルタからなる低域フィルタlを介して
帯域制限されたディジタルの情報信号Iとなり、この情
報信号IはROM2にアドレス入力されると共に、 D
/A変換器5を通ってアナログの情報信号Iに変換され
た後に直交変調器6に入力されるー。
には本発明の一実施例としての定包絡線変調器が示され
る。第2図において、2値のディジタル信号は帯域制限
用ディジタルフィルタからなる低域フィルタlを介して
帯域制限されたディジタルの情報信号Iとなり、この情
報信号IはROM2にアドレス入力されると共に、 D
/A変換器5を通ってアナログの情報信号Iに変換され
た後に直交変調器6に入力されるー。
ROM2は補償信号への変換テーブルとして働き、入力
された情報信号Iに対し。
された情報信号Iに対し。
Q=rτ11 )2
の変換をなして補償信号IQ+をデータ出力する。ここ
でAは包絡線の振幅幅であり、一定値に選ばれる。
でAは包絡線の振幅幅であり、一定値に選ばれる。
ROM2から出力された補償信号IQ+は極性切換え回
路3を通ってD/A変換器4に入力され、アナログの補
償信号Qに変換された後に直交変調器6に入力される。
路3を通ってD/A変換器4に入力され、アナログの補
償信号Qに変換された後に直交変調器6に入力される。
ここで、極性切換え回路3は、ROM2からの補償信号
IQ+が常に正極性であるため、これをそのまま用いる
と補償後の変調波に望ましくない直流成分がのるので、
この直流成分を除去するためのものであり、補償信号I
Q+の極性をランダムに正/負に切換えて、極性のラン
ダムな補償信号Qを発生するよう機能する。すなわちR
OM2からの補償信号IQ+は正転ゲート32を介して
データセレクタ33に入力されると共に9反転ゲート3
1を介して極性反転された後にデータセレクタ33に人
力されており、このデータセレクタ33はランダムパタ
ーン発生器34からのランダムパターン信号によりラン
ダムに入力が切り換えられ、それによりランダムに極性
が変わる補償信号Qが出力されるようになっている。
IQ+が常に正極性であるため、これをそのまま用いる
と補償後の変調波に望ましくない直流成分がのるので、
この直流成分を除去するためのものであり、補償信号I
Q+の極性をランダムに正/負に切換えて、極性のラン
ダムな補償信号Qを発生するよう機能する。すなわちR
OM2からの補償信号IQ+は正転ゲート32を介して
データセレクタ33に入力されると共に9反転ゲート3
1を介して極性反転された後にデータセレクタ33に人
力されており、このデータセレクタ33はランダムパタ
ーン発生器34からのランダムパターン信号によりラン
ダムに入力が切り換えられ、それによりランダムに極性
が変わる補償信号Qが出力されるようになっている。
直交変調器6は公知の構成の回路であり、高調波除去フ
ィルタ61と62.ミキサ63と64゜局部発振器67
.90°ハイブリット回路65゜0°ハイブリット回路
66等を含むアナログ構成の回路である。
ィルタ61と62.ミキサ63と64゜局部発振器67
.90°ハイブリット回路65゜0°ハイブリット回路
66等を含むアナログ構成の回路である。
以上のような構成にすると、情報信号Iに対して発生さ
れる補償信号Qは Q=± A712 の波形のものとなり、この補償信号Qを加えたBPSK
波の信号点の動きは第3図に示される如きものとなる。
れる補償信号Qは Q=± A712 の波形のものとなり、この補償信号Qを加えたBPSK
波の信号点の動きは第3図に示される如きものとなる。
したがって信号ベクトルの振幅変動は十分に小さく抑え
られ、振幅補償後の変調波の包絡線振幅はほぼ一定とな
る。
られ、振幅補償後の変調波の包絡線振幅はほぼ一定とな
る。
[発明の効果]
本発明によれば、振幅が一定な定包絡線のBPSK変調
波を得ることが可能となる。
波を得ることが可能となる。
第1図は本発明に係る原理説明図。
第2図は本発明の一実施例としての定包絡線変調器を示
すブロック図。 第3図は実施例による信号点の動きを説明する図。 第4図は補償なしの場合のBPSK変調波の波形図。 第5図は補償なしの場合の信号点の動きを説明する図。 第6図は包絡線振幅補償を行う従来例の変調器を示すブ
ロック図。 第7図は第6図変調器による場合の信号点の動きを説明
する図である。 図において。 l・・・ディジタルフィルタ 2・・・ROM 3・・・極性切換え回路 31・・・反転ゲート 32・・・正転ゲート 33・・・データセレクタ 34・・・ランダムパターン発生器 4.5・・・D/A変換器 6・・・直交変調器 61.62・・・高調波除去フィルタ 63.64・・・ミキサ 65・・・90 ハイブリッド回路 67・・・局部発振器 木夛6明 1(イyIt−,る 力テ、理 18月 間
第 図 本発明の実施4列 PSK 交調表 第4図 第5図 第7図 第3図 帆米イ列
すブロック図。 第3図は実施例による信号点の動きを説明する図。 第4図は補償なしの場合のBPSK変調波の波形図。 第5図は補償なしの場合の信号点の動きを説明する図。 第6図は包絡線振幅補償を行う従来例の変調器を示すブ
ロック図。 第7図は第6図変調器による場合の信号点の動きを説明
する図である。 図において。 l・・・ディジタルフィルタ 2・・・ROM 3・・・極性切換え回路 31・・・反転ゲート 32・・・正転ゲート 33・・・データセレクタ 34・・・ランダムパターン発生器 4.5・・・D/A変換器 6・・・直交変調器 61.62・・・高調波除去フィルタ 63.64・・・ミキサ 65・・・90 ハイブリッド回路 67・・・局部発振器 木夛6明 1(イyIt−,る 力テ、理 18月 間
第 図 本発明の実施4列 PSK 交調表 第4図 第5図 第7図 第3図 帆米イ列
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 ベースバンドの情報信号Iを包絡線が一定のBPSK変
調波に変調する定包絡線変調器であって、 該情報信号Iから、Q=√(A^2−I^2)、Aは一
定の振幅値、の補償信号Qを所定のテーブルに基づき発
生する補償信号発生回路と(11)と、該情報信号Iと
該補償信号Qとを直交変調して変調波を発生する直交変
調回路(12)とを備えてなる定包絡線変調器。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10835489A JPH02285749A (ja) | 1989-04-26 | 1989-04-26 | 定包絡線変調器 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10835489A JPH02285749A (ja) | 1989-04-26 | 1989-04-26 | 定包絡線変調器 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH02285749A true JPH02285749A (ja) | 1990-11-26 |
Family
ID=14482592
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP10835489A Pending JPH02285749A (ja) | 1989-04-26 | 1989-04-26 | 定包絡線変調器 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH02285749A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH06343086A (ja) * | 1990-10-08 | 1994-12-13 | Samsung Electron Co Ltd | 平坦なエンベロープ特性を有するbpsk変調回路 |
JPH07231339A (ja) * | 1993-12-21 | 1995-08-29 | Nec Corp | 移動体衛星通信用端末機の送信機 |
-
1989
- 1989-04-26 JP JP10835489A patent/JPH02285749A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH06343086A (ja) * | 1990-10-08 | 1994-12-13 | Samsung Electron Co Ltd | 平坦なエンベロープ特性を有するbpsk変調回路 |
JPH07231339A (ja) * | 1993-12-21 | 1995-08-29 | Nec Corp | 移動体衛星通信用端末機の送信機 |
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