JPH02285413A - 階層型メニュー表示装置 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明１上　表示装置上に階層型メニューを表示し　機
能の選択や処理を行う計算機装置へ　メニュー表示装置
に関するものである。

従来の技術 第４図（上　従来の階層型メニュー表示装置の構成図で
あり、２６はポインティングデバイス　２７はポインテ
ィングデバイス２６がらの情報を管理するポインティン
グデバイス制御装置２８は表示装置２９はメニュー表示
に必要なデータを格納するメニューデータ格納装置　３
０はメニューデータ格納装置２９からメニュ一定義デー
タを読込へ　表示装置２８に表示するメニュー表示制御
装置である。以上のように構成された従来のメニュー表
示装置にっいて、以下その動きを説明する。メニュー表
示制御装置３０（友　　メニューの表示命令を受は取る
と、メニューデータ格納装置２９に記憶されているデー
タを読込へ　ポインティングデバイス２６の位置情報を
もとく　表示装置２８上にメニューを表示する。

さらにポインティングデバイス２６の位置に応じて、上
位項目に隣接した位置に下位のメニューを表示する力丈
　このとき下位メニューの短形枠が表示画面内に入りき
らない場合（友　下位メニューが表示画面からはみだし
て表示される力＼　表示画面の端に合わせて上位メニュ
ーにオーバーラツプした形で表示されも 発明が解決しようとする課題 しかしながら上記のような構成では　表示画面の端でメ
ニューを表示しようとしたとき、下位のメニューが完全
に表示されな（＼　或は上位のメニューが下位のメニュ
ーに覆われて選択できないという状態が発生し　メニュ
ー選択操作が困難になるという問題点を有してい九　本
発明はかかる点に鑑へ　メニューを表示する啄　それに
付属する下位メニューの適正な位置を決定し　メニュー
操作に支障をきたさないように下位メニューを表示する
ことができる階層型メニュー表示装置を提供することを
目的とすも 課題を解決するための手段 （１）本発明はポインティングデバイスからの情報を管
理するポインティングデバイス制御装置と、メニュー上
に表示すべき項目データを格納する項目データ格納装置
と、メニューの表示装置上での領域サイズを格納するサ
イズデータ格納装置と、既に表示装置上に表示されてい
る上位メニューの表示領域を記憶する表示領域記憶装置
と、前記サイズデータ格納装置のデータと表示領域記憶
装置の内容から表示装置上での下位メニューの表示位置
を決定する表示位置決定装置と、前記表示位置決定装置
により決定された下位メニュー表示位置を記憶する表示
位置記憶装置と、前記項目データ格納装置と前記サイズ
データ格納装置のデータと前記ポインティングデバイス
からの情報を読み込み前記表示位置記憶装置に記憶され
た表示装置上の位置にメニューを表示する表示制御装置
を備えた階層型メニュー表示装置である。

（２）また本発明（上　下位メニューの表示装置を示す
マークを上位メニューの項目に付与するための方向マー
ク表示装置を備えた階層型メニュー表示装置であも 作用 （１）本発明は前記した構成により、表示制御装置力（
ポインティングデバイスの操作に従って表示装置上にメ
ニューを表示すも　このとき、表示しようとするメニュ
ー項目の下位のメニューの表示装置を、表示位置決定装
置を用いて決定すム下位メニューの表示位置は表示位置
記憶装置に記憶され　その後ポインティングデバイスの
操作に応じて下位メニューを表示する際に用いられも表
示位置決定装置ζ戴　上位メニューの項目に隣接し　か
つ既に表示されているメニューの表示領域および表示し
ようとする上位メニューの領域を覆い隠すことなく、そ
れ自身完全な形で表示できる最適な下位メニューの位置
を決定して、表示位置記憶装置に格納する。既に表示さ
れているメニューの表示領域（友　表示領域記憶装置に
記憶されており、メニュー表示が完了すると、表示制御
装置は新たに表示された領域情報を表示領域記憶装置の
内容に付は加えも （２）方向マーク表示装置（よ　表示装置上にメニュー
を表示する際　表示位置決定装置によって決められた下
位メニューの位置に応じた方向マクを上位項目に付与す
・ム 実施例 第１図は本発明の第１の実施例における階層型メニュー
表示装置の構成図を示したものであａ第１図において、
　１はポインティングデバイ入２はポインティングデバ
イス１からの情報を管理するポインティングデバイス制
御装置　３は表示装置　４はメニュー上に表示すべき項
目データを格納する項目データ格納装置　５はメニュー
の表示装置３上での領域サイズ情報を格納するサイズデ
ータ格納装置　６は既に表示装置３上に表示されている
上位メニューの表示領域を記憶する表示領域記憶装置　
７はサイズデータ格納装置５のデータと表示領域記憶装
置６の内容から表示装置３上での下位メニューの表示装
置を決定する表示位置決定装置　８は表示位置決定装置
７により決定された下位メニューの表示装置を記憶する
表示位置記憶装置　９は項目データ格納装置４とサイズ
データ格納装置５のデータと、ポインティングデバイス
制御装置２からのポインティングデバイス１の情報を読
み込へ　表示位置記憶装置に記憶された表示装置３上の
位置にメニューを表示する表示制御装置であａ　以上の
ように構成された本実施例の階層型メニュー表示装置に
ついて、以下その動作を説明する。表示制御装置９がポ
インティングデバイス制御装置２からメニューの表示命
令を受は取ると、ポインティングデバイス１の位置情報
とサイズデータ格納装置５内の最上位メニューのサイズ
データをもとく　最上位メニューの表示位置を決めも　
さらに最上位メニューの項目に付属する下位メニューが
あれば　表示位置決定装置７を用いて、各下位メニュー
の表示位置を決定する。表示位置決定装置７（よ　表示
制御装置１０からの情報とサイズデータ格納装置５のデ
ータか収下位メニューの表示位置を決定して、表示位置
記憶装置に格納する。表示位置（上　下位メニューかつ
ぎの条件を満たすように決められる。　１）完全な形で
表示できる。　２）表示しようとする上位メニューの領
域に重ならない、　３）上位項目に隣接する。　４）既
に表示されているメニュー領域を侵さない、　ここで、
既に表示されているメニュー領域は表示領域記憶装置６
に記憶されており、最上位メニューが表示されていない
場合は空となっていも　下位メニューの表示位置がきま
ると、表示制御装置９は表示装置３．上に最上位メニュ
ーを表示する。最上位メニューの表示が完了すると、そ
の表示領域情報を表示領域記憶装置６に記憶しておく。

その後ポインティングデバイス１の操作に従って、必要
な下位メニューを、表示位置記憶装置に記憶されている
位置に表示する。下位メニューの項目力（さらに下位メ
ニューを持っている場合Ｌ　上記の処理同様　各下位メ
ニューの表示位置を決定し　メニューを表示する。表示
されたメニューの領域情報（瓜　順次表示領域記憶装置
６に蓄積されていく。以上のようく　本実施例によれは
　常にメニュー操作に支障をきたさない最適な位置に下
位メニューを表示することができも　第２図は第１の実
施例の階層型メニュー表示装置に方向マーク表示装置１
０を加えた構成図を示すものである。表示しようとする
メニュー項目のう敷下位メニューを持つ項目について（
友　方向マーク表示装置１０を用いて方向マークを付与
して表示すも　方向マーク表示装置θζ瓜　上位メニュ
ーの表示位置と表示位置記憶装置２４に記憶されている
下位メニューの表示位置との関係が収　下位メニュの表
示位置を示すのに適当な方向マークを選択し　上位項目
の横に表示すも　第３図において、（ａ）は階層型メニ
ューを表示画面１６の中央に出した場合の表示侭（ｂ）
は同じメニューを表示画面１６の右端に出した場合の表
示例である。（ａ）で（ｌ　　上位メニュー１１の項目
「洋食」が選択され　その右横に隣接して下位メニュー
１２が現れている。このとき、項目「洋食」の横に（よ
　下位メニュー１２が右横に現われることを示す、右横
向きの矢印１３（方向マーク）が付けられている。（ｂ
）でｉｔ　　（ａ）と同じ上位メニュー１１の項目「中
華」が選択され　その左側に隣接して下位メニュー１４
が現れている。

このとき、項目「中華」の横に（友　下位メニュが左斜
め上に現れることを示す、左斜め上向きの矢印１５（方
向マーク）が付けられている。以上のよう＆へ　本実施
例によれば　常にメニュー操作に支障をきたさない最適
な位置に下位メニューを表示することができ、その位置
を方向マークによって明示することができる。

発明の詳細 な説明したように　本発明によれ（ｆ、階層型メニュー
の選択操作において、画面の端やメニュー相互の重なり
によって表示が妨げられることがなく、メニューの操作
を円滑に行うことができるので、その実用的効果は大き
し−

【図面の簡単な説明】

第１図は本発明における一実施例の階層型メニニー表示
装置の機能ブロックは　第２図は本発明における他の実
施例の階層型メニュー表示装置の機能ブロックは　第３
図は同実施例の階層型メニューの表示例を示す又　第４
図は従来の階層型メニュー表示装置の機能ブロック図で
ある。 １・・・・ポインティングデバイス　２・・・・ポイン
ティングデバイス制御装置　３・・・・表示装置　４・
・・・項目データ格納装置　５・・・・サイズデータ格
納装置　６・・・・表示領域記憶装置　７・・・・表示
位置決定装置　８・・・・表示位置記憶装置　９・・・
・表示制御装置　ｌＯ・・・・方向マーク表示装置１１
・・・・上位メニュー　１２・・・・下位メニュー　１
３・・・・方向マー久　１４・・・・下位メニュー　１
５・・・・方向マー久１６・・・・表示測置１７・・・
・ポインティングデバイス１８・・・・ポインティング
デバイス制御装置１９・・・・表示装置２０・・・・項
目データ格納装置２１・・・・サイズデータ格納装置２
２・・・・表示領域記憶装置２３・・・・表示位置決定
装置２４・・・・表示位置記憶装置２５・・・・表示制
御装置２６・・・・ポインティングデバイス　２７・・
・・ポインティングデバイス制御装置２８・・・・表示
装置２９・・・・メニューデータ格納装置　３０・・・
・メニュー表示制御装置代理人の氏名　弁理士　粟野重
孝　はか１名城 Ｃつ 憾 第 図 （Ａ） ！Ａ （Ｂ） ん

Claims (2)

【特許請求の範囲】
1. （１）ポインティングデバイスからの情報を管理するポ
   インティングデバイス制御装置と、メニュー上に表示す
   べき項目データを格納する項目データ格納装置と、メニ
   ューの表示装置上での領域サイズを格納するサイズデー
   タ格納装置と、既に表示装置上に表示されている上位メ
   ニューの表示領域を記憶する表示領域記憶装置と、前記
   サイズデータ格納装置のデータと表示領域記憶装置の内
   容から表示装置上での下位メニューの表示位置を決定す
   る表示位置決定装置と、前記表示位置決定装置により決
   定された下位メニュー表示位置を記憶する表示位置記憶
   装置と、前記項目データ格納装置と前記サイズデータ格
   納装置のデータと前記ポインティングデバイスからの情
   報を読み込み前記表示位置記憶装置に記憶された表示装
   置上の位置にメニューを表示する表示制御装置を備えた
   ことを特徴とする階層型メニュー表示装置。
2. （２）下位メニューの表示位置を示すマークを上位メニ
   ューの項目に付与するための方向マーク表示装置を備え
   た特許請求の範囲第１項記載の階層型メニュー表示装置