JP2603232Y2 - 入力装置 - Google Patents

入力装置

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JP2603232Y2
JP2603232Y2 JP1993002499U JP249993U JP2603232Y2 JP 2603232 Y2 JP2603232 Y2 JP 2603232Y2 JP 1993002499 U JP1993002499 U JP 1993002499U JP 249993 U JP249993 U JP 249993U JP 2603232 Y2 JP2603232 Y2 JP 2603232Y2
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JP
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JP1993002499U
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克幸 遠藤
光一 黒瀬
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Seiko Epson Corp
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Seiko Epson Corp
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Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本考案は押圧された座標位置を検
出する入力装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】押圧された座標位置を検出する入力装置
(以下タッチパネル)と入力の機能を示す指定部を有す
る構成において、従来は入力の機能を示す指定部がパネ
ルの1方向のみに配置されるか、またはパネル外に入力
部としてまとめた配置位置となっていた。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】しかし、前述の従来技
術では、入力の機能を示す指定部がイメージ的に使いや
すい位置とはいえず誤入力の恐れがある。また、パネル
外に入力の機能を示す指定部が配置されているものは、
その指定部を設けることによるスペースの増加に影響
し、機器小型化の妨げとなる。また機器外装に対する表
示部の割合を高くしたいという要望に対する足かせとな
っていた。
【0004】本考案はこのような欠点を解決するために
なされたものであり、その目的とするところは、入力の
機能を示す指定部をイメージ的に使いやすい位置に配置
して誤入力低減をはかり、かつパネルサイズを大きく、
機器サイズを小さくするといった入力装置を提供するこ
とにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】本考案の入力装置は、略
方形のタッチパネルと、該タッチパネルの右下角に配置
され、上下に長い長方形と左右に長い長方形とを互いの
下辺同士、及び互いの右辺同士が重なるように重ね合わ
せた形状を有し、カーソルの改行を指定するリターンマ
ークとを有することを特徴とする。この場合において、
前記タッチパネルの縦の一辺に沿って互いに縦方向に配
列され、カーソルの上方への移動を指定する上矢印マー
ク及びカーソルの下方への移動を指定する下矢印マーク
と、前記タッチパネルの横の一辺に沿って互いに横方向
に配列され、カーソルの左方への移動を指定する左矢印
マーク及びカーソルの右方への移動を指定する右矢印マ
ークと、を有するように構成してもよい。この場合にお
いて、前記下矢印マークは前記上矢印マークに連続し、
且つ下方に配置されることが望ましい。また、前記右矢
印マークは前記左矢印マークに連続し、且つ右方に配置
されることが望ましい。また、前記リターンマークは前
記下矢印マークに連続し、且つ下方に配置されることが
望ましい。さらに、前記リターンマークは前記右矢印マ
ークに連続し、且つ右方に配置されることが望ましい。
【0006】また、本考案の入力装置は、上記の場合に
おいて、前記タッチパネルと重ね合わせて配置された表
示体を有するように構成してもよい。この場合におい
て、前記上、下、左及び右矢印マークまたは前記リター
ンマークを常に表示する手段をさらに有することが望ま
しい。また、前記マーク常時表示手段は、前記表示体外
周に沿って中抜きされたキーシートであってもよい。
【0007】
【0008】
【実施例】以下に本考案の実施例を図面に基づいて説明
する。
【0009】図1は本考案の入力装置の構成を斜視図で
示しており、1は透明タッチパネル、2は入力の機能を
示す指定部であるキーシート、3はリターン機能を指定
するリターンマーク、4はカーソル上下移動機能を指定
する上下矢印マーク、5はカーソル左右移動機能を指定
する左右矢印マーク、6は表示体であるLCDを示す。
【0010】図2は本考案の入力装置を付設した電子機
器を正面図で示しており、7は電子機器の外装である。
【0011】図3は従来の入力装置を付設した電子機器
を正面図で示しており、8はキーシート2と同様な機能
を持つキーである。
【0012】通常タッチパネル1と表示体、例えばLC
D6から構成される電子機器は、LCD6の上にタッチ
パネル1を重ね合わせ、LCD6で表示した内容に対す
る情報入力手段としてまるでその表示部を指し示すよう
に押圧すればそれは透明なタッチパネル1によってその
押圧部分が座標として検出される。このようにLCD6
によって入力の機能を任意に変えることができるが、良
く使う特殊な機能についてはその都度表示させることな
く、また位置を変えることなく常に表示させて置く方が
操作をする上では望ましい。従来は、その特殊な機能を
指定する手段として、タッチパネル1を用いた入力とは
独立して図3のように入力手段となるキー8を利用して
いた。
【0013】本考案では、図1のようにタッチパネル1
とLCD6の間に表示体外周に沿って中抜きしてあるキ
ーシート2を配置し、特殊キーの指定をする。このよう
に入力の機能を示す指定部をパネル外周に配置すること
により、図2のように本考案の入力装置を付設した電子
機器は図3のような同サイズのパネルを有しパネル外に
入力の機能を示す指定部を有する従来の電子機器に比べ
て、機器外装を小型化することが可能となる。そして指
定部に対する入力の機能の割り振りに際し、使いやす
い、イメージ的に好ましいという点を考慮し、リターン
マーク3を右下角部に、上下矢印マーク4をリターンマ
ーク3と近接して垂直方向に、左右矢印マーク5をリタ
ーンマーク3と近接して水平方向に配置する。使いやす
い、イメージ的に好ましいというのは、通常リターンマ
ークは図1−3のように垂直線で降りて左に曲がり水平
線と左向きの矢印で構成されており、この機能を示す指
定部を右下に配置することはその機能を示す形状より我
々の感性と一致している。上下、左右マークも同様にそ
れぞれ垂直方向、水平方向に配置することにより示す機
能と視覚からくるイメージが一致するという理由であ
る。
【0014】上記は一実施例の説明であるが、構成にお
いてキーシート2をタッチパネル1とLCD6の間では
なく、LCD内または透過するLCDの下にあるいはタ
ッチパネル1内またはタッチパネル1に印刷等によって
配置したとしても、本考案の趣旨から逸脱するものでは
ない。
【0015】
【考案の効果】以上述べたように本考案によれば、入力
の機能を示す指定部をイメージ的に使いやすい位置に配
置して誤入力低減をはかり、かつ機器サイズを小さく、
表示部を大きくすることができるといった効果のあるも
のである。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本考案の入力装置の構成を示す斜視図
【図2】 本考案の一実施例を示す正面図。
【図3】 従来技術の例を示す正面図。
【符号の説明】
1 タッチパネル 2 キーシート 3 リターンマーク 4 上下矢印マーク 5 左右矢印マーク 6 LCD 7 電子機器の外装 8 キー
フロントページの続き (56)参考文献 特開 平4−104314(JP,A) 特開 昭61−84761(JP,A) 特開 平6−161650(JP,A) 特開 平6−67801(JP,A) 特開 平5−257598(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) G06F 3/03 380

Claims (9)

    (57)【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 略方形のタッチパネルと、該タッチパネルの右下角に配置され、上下に長い長方形
    と左右に長い長方形とを互いの下辺同士、及び互いの右
    辺同士が重なるように重ね合わせた形状を有し、カーソ
    ルの改行を指定するリターンマークと を有することを特
    徴とする入力装置。
  2. 【請求項2】 請求項1記載の入力装置において、前記
    タッチパネルの縦の一辺に沿って互いに縦方向に配列さ
    れ、カーソルの上方への移動を指定する上矢印マーク及
    びカーソルの下方への移動を指定する下矢印マークと、 前記タッチパネルの横の一辺に沿って互いに横方向に配
    列され、カーソルの左方への移動を指定する左矢印マー
    ク及びカーソルの右方への移動を指定する右矢印マーク
    と、 を有することを特徴とする入力装置。
  3. 【請求項3】 請求項2記載の入力装置において、前記下矢印マークは前記上矢印マークに連続し、且つ下
    方に配置された ことを特徴とする入力装置。
  4. 【請求項4】 請求項2または3記載の入力装置におい
    て、前記右矢印マークは前記左矢印マークに連続し、且つ右
    方に配置された ことを特徴とする入力装置。
  5. 【請求項5】 請求項2、3、または4記載の入力装置
    において、 前記リターンマークは前記下矢印マークに連続し、且つ
    下方に配置された ことを特徴とする入力装置。
  6. 【請求項6】 請求項2、3、4または5記載の入力装
    置において、 前記リターンマークは前記右矢印マークに連続し、且つ
    右方に配置された ことを特徴とする入力装置。
  7. 【請求項7】 請求項1、2、3、4、5または6記載
    の入力装置において、 前記タッチパネルと重ね合わせて配置された表示体を有
    することを特徴とする入力装置。
  8. 【請求項8】 請求項7記載の入力装置において、 前記上、下、左及び右矢印マークまたは前記リターンマ
    ークを常に表示する手段をさらに有することを特徴とす
    る入力装置。
  9. 【請求項9】 請求項8記載の入力装置において、前記
    マーク常時表示手段は、前記表示体外周に沿って中抜き
    されたキーシートであることを特徴とする入力装置。
JP1993002499U 1993-02-03 1993-02-03 入力装置 Expired - Lifetime JP2603232Y2 (ja)

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JPH0665933U JPH0665933U (ja) 1994-09-16
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