JPH02284549A - 多相psk変調によるデジタルデータ伝送搬送波のクロツク周波数再生装置 - Google Patents

多相psk変調によるデジタルデータ伝送搬送波のクロツク周波数再生装置

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JPH02284549A
JPH02284549A JP1106456A JP10645689A JPH02284549A JP H02284549 A JPH02284549 A JP H02284549A JP 1106456 A JP1106456 A JP 1106456A JP 10645689 A JP10645689 A JP 10645689A JP H02284549 A JPH02284549 A JP H02284549A
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detector
output
clock
carrier
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JP1106456A
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Noriyuki Shirasawa
範之 白澤
Akihiko Endo
昭彦 遠藤
Masayuki Saito
正幸 斉藤
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 「産業上の利用分野」 本発明は有線、無線を問わずデジタルデータのビットを
搬送周波数の位相に対応させて多相PSK変調波により
伝送するに当って搬送波切換クロック周波数を再生する
装置に関する。
「従来の技術」 一般に多相PSK変調方式例えば8相P S K変調方
式では、搬送波周波数とクロック切換周波数についてC
CITT規格に則れは、搬送周波数が、1.800H2
,クロック切換周波数1.6001−1zでは、両者の
最小公倍数は8及び9と71つ、搬送波の9周期に対応
するクロック周波数の8周期が対応しており、デジタル
データJ)シンボルレートは]−,600ボーで、1シ
ンボル当りゼロクロス点は少くトも2つある。
従来、搬送波の切換えを行なうに、1つの変調区間で3
ビット8通りのデータを伝送1−ることかできるから、
位相の切換点において位相の不連続部が生じるため、−
例としてバイパスフィルタ等の微分回路を介して不連続
部をヒゲ状波形とじて検出し、比較器に通して子側のヒ
ゲをパルスとしてとらえて夫夫デジタル変換した後、E
X−OR回路を介して搬送波切換えに同期したパルス2
つを得、更に一定巾のリセットパルスをつくり、クロッ
クの基準周波数を分周するカウンタにリセットをかけて
搬送波の切換えに同期したクロック周波数を再生してい
る。その他の方法としては符号量干渉を第1」用するこ
とも考えられる。
従って搬送波の不連続点を検出しているために位相変化
の少ないときや同じデータか連続していて位相が変らな
い場付、前ie微分回路が捕捉する前記ヒゲの高さが低
すぎたり、或は出力されなかったりして、このような状
態が永く続くと再生クロックの同期外れの障害を起す。
またデジタル化の段階で媒介させる比較器の対比基準電
圧の設定か筒丁ぎると微分回路の出力レベルか低いとき
には検出不能となり、設定が低すぎるとノイズによるパ
ルスの誤送出を起し、基準電圧を設定すること自体、厄
介である。殊に調整部の経時変化が生じることも問題で
あり、無線によるデータ伝送においては帯域が制限され
ているために位A目切換え点の峻別がし難く微分回路に
よる検出が不能に近くなる等の障害かあった。
「発明が解決しようとする問題点」 かくして本発明は前記障害に鑑みて、搬送波の位相変化
が少なかったり継続してもクロックの同期外れを惹起せ
ず、調整部に基因する調整作業や経時変化に伴なう装置
の性能劣化を払拭するとともに単純な装置構成を得るこ
とを目的とする。
「問題点を解決するための手段」 本発明装置は搬送周波数とクロック周波数との最小公倍
数のうちの1つを周期とする分周数として搬送周波数を
分割し、多相P S K変調波形によって搬送波の切換
えクロックを再生するように構成したものである。
以下図面により本発明の一実施例について詳説する。
「実施例」 第1図は本発明による多相PSK変調によるデジタルデ
ータ伝送搬送波のクロック周波’8′i杓生装置の回路
構成図で、T、 、 T、、、 T3は夫夫第1.第2
゜第3の端子、1はデジタル化した多相PSK変調波周
波数fKの1周期当りのゼロクロス点を検出するエツジ
検出器、2は1の検出数を計数するカウンタ、3は搬送
周波数f、とクロック周波数の最小公倍数、例えば搬送
周波数1.8001−Iz、クロック切換周波数L60
0H2としたと@には9′′を周期としこれを分周数と
する第1の分周期、4は上記第10分周器の出力周波数
における立下りを検出する第1の検出器5からリセット
指令がかけられ基準発振周波数frtを分周する第20
分周器、6は上記第20分周器の分周周波数の立下りを
検出する第2の検出器、7は1周期毎に論理出力II 
L、++をクリア指令として上記カウンタに送出する第
3の検出器、9は上記第10分周器40分周周波数にお
ける立上りを検出する第5の検出器、10は5の出力バ
ルスにおける立下りを検出する第6の検出器、L、は上
1己エツジ検出器の出力を計数1−る上記カウンタが+
+ 31+を出力したとき°’[(”に転換する第1の
ANDゲート、L2は上記第1のANDゲートの出力が
H″の期間、上記第2の検出器の出刃が°’H”に転換
されて判定パルスが夫夫入力される第2のANDゲート
、8は上記第2のA I’J Dゲート出刃によって第
3及び第4のA、 N Dゲートの各入力の1つに1o
adパルスを送出する第4の検出器、そして上記第3の
A N i)ゲートは上記カウンタに、+nhibit
出力を、捷だg 4 ノA N DゲートL4 カラは
上記第1の分周器3にLoadパルスを加える構成と1
.cっている。
′f4から最終的に多相P S K変調による搬送波と
クロック周波数とが同期した周波数f2が取出される。
かくて受信機における復調器からクロックの基準周波数
を取出して分周することによって切換周波数をつくり、
リセットパルスのタイミングに合せて分周を再開するの
で、切換タイミングに同Jν」した再生クロック周波数
が得られることになる。
ここにクリアパルスとは1周期の欠周jυ]にエツジ検
出したカウンタを一旦クリアしてから計数を開始させる
ためのもの。捷た判定パルスjudgeは1周期の終末
においてゼロクロス数が適正であること、つ才り本実施
例ではゼロクロス点が2ケ所であれば適正な分周が行な
われたと判定する。更にLoadパルスは搬送波周波数
f1を分割する分周器、不実施例では分周数9に設定し
た第1の分周器の分周タイミングを変更するために使わ
れる。
「効果」 かくて本発明によれば、デジタルデータの3ビツトが対
応した搬送波周波数とクロック周波数との分周、パルス
波の立上り、立下りの検出、リセット、禁止、ロード等
の指令を出す処理系統の構成がきわめて単純且つ誤動作
のないものとすることができるほか、搬送波の位相変化
が小さかったり、殆んど変化しない場合でもクロック外
れを起すことがなく安定にクロック周波数の揚土か実現
できる。
また無線系によるデータ伝送における狭帯域制限のある
場合でもクロック再生か確実に行なえ、装置の調整部位
が全くないため、特性上のバラツキは殆んど調整yzし
で一定品質を侍ることかでき、経時変化に伴なう特性劣
化のおそれも全くなくすることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明による多相P S K変調によるデジタ
ルデータ伝送搬送波のクロック周波数再生装置の回路構
成図、第2図はa)搬送波周波数([1)、b)クロッ
ク周波数<fn)、り多相P S K周波数、d)テジ
タル多相P S K周波数(1’+す、C)ずれたクロ
ック周波数、f)正確なりロック周波数(f2)のジ検
出器、2・・・カウンタ、3,4・・・jMl、第2の
分周器、5.6.7.8.9.10・・・第1.2.3
.4.5゜6の検出器、Ll、′L2.L3.L、・・
・第1.2.3.4のA N ])ゲート、frt・・
・基準発振周波数、f2・・再生クロック周波数、X1
〜X3・・・多相PSKゼロクロス点。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 搬送波の位相にデータビットを対応させて多相PSK変
    調波によりデジタルデータを伝送する搬送波切換クロッ
    ク周波数の再生装置において、第1の端子に入力される
    上記搬送周波数と第2の端子に加えられるクロック周波
    数との最小公倍数のうち1つを周期として上記搬送周波
    数を分割する第1の分周器及びこの分周出力周波数の立
    下りを検出して第2の分周器にリセット指令を送出する
    第1の検出器と、第2の端子に加えられる上記クロック
    の基準発振周波数からクロック切換周波数をつくる第2
    の分周器、上記第2の分周器の分周出力の立下りを検出
    する第2の検出器、1周期毎に論理出力“L”をクリア
    指令としてカウンタに送出する第3の検出器、上記第2
    の分周器の分周出力周波数の立上りを検出する第5の検
    出器及び上記第5の検出器による出力パルスの立下りを
    検出する第6の検出器と、第3の端子に入力されるデジ
    タル化した多相PSK変調波周波数の1周期当り少くと
    も3つのゼロクロス点を切換位相として検出するエッジ
    検出器、この検出数を計数する上記カウンタ、この計数
    値が“3”のときその出力を論理出力“H”に転換する
    第1のANDゲート、上記“H”期間のみ上記第2の検
    出器の出力が“H”に転換されて判定パルスを上記第3
    の検出器と第2のANDゲートの1入力とに加え、この
    論理出力により立上りパルスを検出する第4の検出器と
    、上記第4の検出器の出力と上記第6の検出器とを入力
    して上記カウンタに禁止信号を送出する第3のANDゲ
    ート、上記第1の分周器の出力と上記第4の検出器の出
    力とを受けて上記第1の分周器に対して分周のやり直し
    を指令する第4のANDゲートとを備えてなることを特
    徴とする多相PSK変調によるデジタルデータ伝送搬送
    波のクロック周波数再生装置。
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