JPH02284284A - 識別媒体発行装置 - Google Patents

識別媒体発行装置

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JPH02284284A
JPH02284284A JP10628389A JP10628389A JPH02284284A JP H02284284 A JPH02284284 A JP H02284284A JP 10628389 A JP10628389 A JP 10628389A JP 10628389 A JP10628389 A JP 10628389A JP H02284284 A JPH02284284 A JP H02284284A
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JP10628389A
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Harumi Tejima
春己 手島
Mitsutoshi Kogure
小暮 光俊
Taku Katayama
卓 片山
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Toshiba Corp
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Toshiba Corp
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [発明の目的] (産業上の利用分野) 本発明は、識別媒体発行装置に関し、より詳しくは、例
えば航空手荷物等の携帯物体に取付は個々の所有者の識
別に供する荷札等の識別媒体を発行する識別媒体発行装
置に関する。
(従来の技術) この種の装置の従来例の一種である荷札発行装置の概要
を第9図を参照して説明する。
同図に示す荷札発行装置200は、箱形状の筺体201
に対し荷札発行用の発券部202を同図に示す如く矢印
方向に出入可能に備えるとともに、筺体201の上部に
蝶番203を介して開閉可能に取付けたこの装置200
の外観の一部を構成する券取山部204とを具備してい
る。
前記発券部202は、荷札の搬送、荷札に対する所要の
情報の印刷を行い、ローラ等を用いた発券領域から前記
券取山部204に設けた排出口205へ向けて印刷終了
後の荷札を排出するようになっている。そして、排出口
205に至った荷札は、この装置200のオペレータに
より抜き取られ手荷物の識別用に用いられるようになっ
ている。
この様な従来装置200における発券部202゜券取山
部204の構成は、オペレータ操作や保守作業等のため
に発券部202を筺体201からある程度引出す必要が
あることを考慮したものである。
しかしながら、上述した従来装置200においては、発
券部202と、券取山部204とが別体であり、かつ、
各々筺体201に対し出没又は開閉する構成であるため
、発券部202の発券領域と券取山部204の排出口2
05との位置合せが難しく、このため、排出口205を
ある程度大きくする必要が生じる。
この結果、排出口205から荷札を取出す際、オペレー
タの手が発券領域のローラに巻き込まれて怪我をしたり
、荷札が発券領域内に落下してしまい発券処理効率が低
下したりするという問題があった。さらに、券取山部2
04の排出口205が必要以上に大きいことは外観上も
好ましいものではない。
(発明が解決しようとする課題) 本発明は上記事情に鑑みてなされたものであり、識別媒
体の発行に際して処理効率が良く、怪我の虞れもなく、
外観体裁も良好な識別媒体発行装置を提供することを目
的とするものである。
[発明の構成コ (課題を解決するための手段) 本発明に係る装置は、開閉可能な蓋体を開口部に備えた
筺体と、前記開口部から装置外部に案内され識別媒体を
発行する発券部と、この発券部における識別媒体の放出
領域側に排出口を臨ませる状態でこの発券部に取付けた
媒体取出部とを有するものである。
(作 用) 以下に上記構成の装置の作用を説明する。
この装置によれば、識別媒体を発行する発券部と媒体取
出部とが一体的な状態で、かつ、発券部の識別媒体の放
出領域側に媒体取出部の排出口が臨む状態で発券部が外
部に案内されるので、常に前記放出領域と排出口との位
置関係は一定となり、排出口の大きさを必要最小限の大
きさとすることができる。
(実施例) 以下に本発明の詳細な説明する。
第1図乃至第3図は、本実施例の識別媒体発行装置の一
例である手荷物用の荷札発行装置1を示すものである。
この荷札発行装置1は、略直方体状で正面側が開口した
筺体IAを有し、この筺体IAの正面には、扉2を開閉
可能に取付けている。
前記筺体IAの内部下方には、後述する識別媒体として
の荷札P用の用紙(識別媒体用紙) POを、連続帳票
の形態としたもの、即ち、用紙P。
に所定の間隔で境界部としてのミシン目を入れ連続帳票
としたものを収容する収容手段としての収納箱3が配置
されている。
また、前記収納箱3の背面側には第1図には図示してな
いが直流電圧を出方する電源部8が配置されている。
さらに、前記筺体IAの下枠には、正面から見て右側の
位置に荷札Pの発券枚数を計数する発券カウンタ4が配
置され、左側にはこの荷札発行装置1の主電源をオン、
オフする電源スィッチ5が配置されている。
一方、収納箱3の上方には、詳細は後述する発券部6が
スイラドレール9を介して筺体IAに対し出没可能に取
付けられている。
この発券部6の上部には荷札Pを取出すための媒体取出
部としての券取山部7が一体的に取付けられている。
また、発券部6の背面側には、第1図、第2図(a)に
は図示してないが制御回路ユニットが配置されている。
前記扉2は、筺体IAに対してヒンジにより取付けられ
ており、ヒンジの取付位置変更により筺体IAの左右い
ずれの側枠にも取付けられて左右いずれの方向にも開閉
可能な構造となっている。
前記電源部8は、独立した商用交流電源に接続されるが
、荷札発行装置1に供給する直流電源は別途設けた入力
装置のリモート信号によりコントロールされるようにな
っている。
前記発券部6の正面には、第2図(b)に拡大して示す
ように、用紙セット、リボン送り、試削。
用紙排出、ローカル、リセット等の指令信号を送出する
ための操作キ一部10aと、ジャム、リボン切、用紙切
、オンライン、操作可、電源、その他異常等を示すラン
プ群からなる表示部10bとからなる操作部10が設け
られている。
また、この操作部10の直下には、用紙P。挿入用の挿
入口11が設けられている。この挿入口11の両側には
、用紙P。の幅規制を行う幅規制ガイド12a、12b
が設けられている。
次に、第3図を参照して前記発券部6及び券取山部7の
内部構成について説明する。
この印刷ユニット6の内部には、用紙P O+ 荷札P
を搬送する搬送手段50と、この搬送手段50により搬
送される用紙P。を切断する切断手段60と、この切断
手段60により切断された各用紙P。に対し後述するよ
うな形態で荷札番号。
目的、地名2便名等の識別情報を印刷する印刷手段70
とが内蔵されている。
前記搬送手段50は、前記挿入口11から排出ロアに至
る搬送路を形成する搬送ガイド板18a。
18b、19a、19b、20a、20b。
21と、搬送ガイド板18a、18b間の搬送路に交叉
する光路を形成する発光素子13a、受光素子13bか
らなる第1のセンサ13と、搬送ガイド板18a、18
bと搬送ガイド板19a。
19bとの境界部に設けられた一対の第1の搬送ローラ
14a、14bと、前記搬送ガイド板2Qa、20bと
搬送ガイド板21との境界部に設けられた一対の第2の
搬送ローラ15a。
15bと、券取山部7に設けた排出ロア(a)近傍に設
けられた一対の排出ローラ37a、37bとを有してい
る。
前記第1の搬送ローラ14a、14bは、印刷ユニット
6の内部に固定配置したローラ用モータ22にタイミン
グベルト(図示せず)を介して連結されている。
また、第1の搬送ローラ14a、14bの軸には図示し
てないがワンウェイクラッチを内蔵したタイミングプー
リが取付けられ、このタイミングプーリが用紙P。の搬
送方向に回転するときには空転し第1の搬送ローラ14
a、14bは回転しないようになっている。
一方、タイミングプーリが逆転するときには、第1の搬
送ローラ14a、14bの軸とワンウェイクラッチが噛
合い、第1の搬送ローラ14a。
14bが回転駆動されるようになっている。
さらに、第1の搬送ローラ14a、14bと第2の搬送
ローラ15a、15bとの間の動力伝達は図示してない
がチェーンを介して行われるようになっている。
尚、第1の搬送ローラ14a、14bの軸に取付けたチ
ェーンのホイールは、図示しないスプリングクラッチを
具備しており、スプリングクラッチのストッパーを外し
用紙搬送方向にホイールを回転させたとき第1の搬送ロ
ーラ14a、14bは回転可能となり、ストッパーを掛
けたときにはホイールが空転するようになっている。
前記ストッパーの作動はソレノイドにより行うようにな
っている。
前記搬送ガイド板19a、19bと、搬送ガイド板20
a、20bとの間には、後述するカッター16が侵入す
る空隙が形成されている。
搬送ガイド板19 a、  19 b、  20 a、
  20 bのうち、搬送ガイド板19a、20aは各
々一端が回動可能に軸支され、用紙P。の切断時用紙P
oのたわみに応じて回動するようになっている。
前記搬送ガイド板19aにはロック機構(図示せず)が
設けられており、保守作業等のためこの搬送ガイド板1
9aを開く必要があるときはロック機構を解除するよう
になっている。従って、用紙Poの切断時に用紙P。の
たわみに応じて回動するのは搬送ガイド板20aのみと
なっている。
また、前記搬送ガイド板19aは、図示しないスプリン
グにより開く方向に付勢され、搬送ガイド板20aは図
示しないスプリングにより閉じる方向に付勢されている
前記排出ローラ37a、37bは、゛排出ローラ用モー
タ38とチェーンにより連結され、この排出ローラ用モ
ータ38により駆動されるようになっている。
さらに、排出ローラ37a、37bの近傍には、発光素
子39a1受光素子39bからなる第2のセンサ39が
設けられている。
また、前記排出ローラ37a、37bには、図示してな
いが、ワンウェイクラッチが内蔵されており、排出ロー
ラ37a、37bは荷札Pの排出方向に自由に回転し得
るようになっている。さらに、一対の排出ローラ37a
、37b間には微小な隙間が形成され、印字途中の荷札
Pが円滑に両排出ローラ37a、37b間に侵入する構
成となっている。
ここで、第1、第2の搬送ローラ14a114 b、 
15 a、 15 b、プランテンローラ26、排出ロ
ーラ37a、37bの位置関係について考察すると、第
1の搬送ローラ14a、14bと第2の搬送ローラ15
a、15bとの距離は荷札Pの短手方向で2枚分の長さ
よりも小さい値に設定されている。
また、第2の搬送ローラ15a、15bとプラテンロー
ラ26との間及びプラテンローラ26と搬出ローラ37
a、37bとの間の距離は各々荷札Pの短手方向で1枚
分の長さより小さい値に設定されている。
さらに、前記切断センサ17は、カッター16の位置か
ら荷札Pの短手方向1枚分の長さより大きく、2枚分の
長さよりも小さい距離となる位置に配置されている。
このような構成とすることによって、用紙Paが次々と
切断されて最終段階となった段階では、カッ・ター16
の手前に荷札Pの一枚分に相当する用紙P。が残存する
ことになる。
そして、最後の用紙P。がサーマルヘッド27側へ搬送
され切断センサ17が用紙P。が無いことを検出すると
、CPU102の制御の基に第1、第2の搬送ローラ1
4a、14b、15a。
15bを逆転させ、最後の用紙P。を挿入口11へ返却
するようになっている。
前記切断手段60は、前記搬送ガイド板19a、19b
間の間隔に臨ませた板状で刃先がV型のカッター16と
、このカッター16を駆動するカッター駆動部61と、
カッター16により切断する用紙P。の位置を検出する
発光素子17a1受光素子17bからなる切断センサ1
7とを具備している。
前記カッター駆動部61は、前記カッター16を搬送路
に向けて直線的にガイドするスライドガイド(図示せず
)と、カッター16を搬送路から離れる方向に付勢する
引張スプリング23と、この引張スプリング23を支持
するとともに、原動軸に偏心カム25を取付けたカッタ
ー用モータ24とを具備し、偏心カム25を前記カッタ
ー16に係合させた状態でカッター用モータ24を始動
させることにより、カッター16を第3図に示す位置か
ら前記搬送路を貫く位置まで直線的に変位させるように
なっている。
前記印刷手段70は、搬送路に臨ま及びせて圧着状態に
対向配置したプラテンローラ26及び板状で一直線上に
発熱体を並べたサーマルヘッド27と、プラテンローラ
26とサーマルヘッド27との間を通過する熱転写リボ
ン28とを有している。
熱転写リボン28は、テープ状でサーマルヘッド27の
前段には使用前の熱転写リボン28を巻回した供給リー
ル29aが配置され、また、サーマルヘッド27の後段
には、使用後の熱転写リボン28を巻取る巻取りリール
29bが配置されている。
前記プラテンローラ26の軸は、図示してないがタイミ
ングプーリ及びチェーンホイールが取付けてあり、タイ
ミングプーリと前記ローラ用モータ22の近傍に配置し
たプラテン用モータ(パルスモータ)33に取付けたプ
ーリとにタイミングベルト(図示せず)を張設している
また、前記プラテンローラ26に取付けたチェーンホイ
ールと、前記巻取リール29bの軸に取付けたチェーン
ホイールとの間に図示しないチェーンを張設している。
さらに、巻取りリール29bには、図示してないが摩擦
板が圧接されている。
即ち、プラテンローラ26と巻取りリール29bとは、
同一のプラテン用モータ33により駆動されるとともに
、転転写りボン28がプラテンローラ26により送られ
た分だけ巻取リール29bで巻取る構成となっている。
前記供給リール29aとサーマルヘッド27との間には
、発光素子34a、受光素子34bからなるリボンセン
サ34が配置され、このリボンセンサ34により熱転写
リボン28の有無を検出するようになっている。
また、前記サーマルヘッド27と、巻取リール29bと
の間には発光素子36a、受光素子36bからなるリボ
ン切断センサ36が配置され、このリボン切断センサ3
6により熱転写リボン28の切断の状態を検出するよう
になっている。
尚、第3図中、30は荷札Pと熱転写リボン28とを剥
離する剥離ローラ、31.32は熱転写リボン28用の
ガイドローラである。
券取山部7は、第1図、第2図(a)及び第3図に示す
ように、発券部6の上部を覆うとともに、荷札Pを収容
する凹部7bを設けた蓋体7を具備し、この蓋体7bに
おける前記排出ローラ37a。
37bの荷札排出側、即ち、放出領域側に対応する部分
に荷札Pが通過し得る必要最小限の排出ロアaを設けて
いる。
また、券取山部7は、発券部6と一体となって筺体IA
から引出されるとともに、第2図(a)にも示すように
、荷札発行装置1の外観の一部を構成するようになって
いる。
ここで、前記用紙P。及び荷札Pの形状について第4図
(a)、  (b)を参照して説明する。
用紙P。を形成する個々の未印刷状態の荷札Pは、第4
図(b)に示すように帯状で二枚重ねの上紙P□、下紙
P2を有し、上紙P1.下紙P2の両端接合部を接着剤
80により強く接着し、さらに接着剤80の内側には形
態物体としての手荷物に取付ける取付部として機能する
糊81が塗られている。
そして、上述した荷札Pを一券片毎に境界部にミシン目
を入れて連続帳票の形態とし、これを第4図(a)に示
すように4片毎に折返し、折畳んだ状態で前記収容箱3
へ収容するようになっている。
また、前記用紙P。を形成する各荷札Pは長方形状に、
即ち、その短手方向の寸法をLl、短手方向の寸法をL
2とするとき、LよくL2の関係となるように形成され
、短手方向に沿って搬送されるようになっている。
次に、前記荷札発行装置1を含む荷札処理システムの全
体構成を第5図を参照して説明する。
この荷札処理システムは、発券・チエツクインカウンタ
と、手荷物専用カウンタとを具備している。
発券・チエツクインカウンタには、前記荷札発行装置1
と、端末コンピュータ本体、キーボード及び表示部を有
する端末コンピュータ90が配置されている。
また、手荷物専用カウンタには、前記荷札発行装置1.
上述した場合と同様な端末コンピュータ90及び荷札P
の識別情報を読取るチケットリーダ91が配置されてい
る。
前記各端末コンピュータ90は、各々回線92a、92
bを介して、ホストコンピュータ95に接続されている
次に前記荷札発行装置1の制御系について第6図を参照
して説明する。
この荷札発行装置1は、この装置全体の制御を行うため
プログラムを格納したプログラムメモリ101と、前記
プログラムに基きこの装置全体の制御を行うCPU10
2とからなる制御手段100を具備している。
前記CPU102には、前記操作部102発券カウンタ
4、端末コンピュータ90との間で情報伝達を行うイン
ターフェース103が各々接続されている。
前記CPU102には、前記搬送手段50の第1のセン
サ13.°ローラ用モータ22.排出ローラ用モータ3
8及び第2のセンサ39が各々接続されている。
また、CPU102には、前記切断手段60のカッター
用モータ27及び切断センサ17が接続されている。
さらに、CPU102には、詳述は後述する記憶手段1
10が接続されていると共に、前記印刷手段70のプラ
テン用モータ33.サーマルヘッド27を制御するヘッ
ド制御部27a、リボンセンサ34及びリボン切断セン
サ36が接続されている。
前記記憶手段110は、各種文字フォントの情報を記憶
して文字フォントメモリ111.外字登録用の外字メモ
リ112、受信情報を貯える受信バッファ113.荷札
Pの券面編集を行う券面印字データバッファ114を具
備している。
第7図は、前記ホストコンピュータ91.端末コンピュ
ータ90からインターフェース103を介してCPU1
02に送られてくる荷札P用の識別情報の内容を示すも
のである。
前記識別情報は、最終目的地を示す漢字コード121、
最終目的地を示すアルファベット3文字のレターコード
122.第1区間123を示すキャリアコード及び便名
、第2区間124を示すキャリアコード及び便名、第3
区間125を示すキャリアコード及び便名、第1接続地
126を示す3レターコード、第2接続地127を示す
3レターコード、荷札番号を示す台杆番号128.特定
エリアの印字を反転させるか否かを示す反転有無129
、特定エリアの印字に網かけを施すためのクラス130
.ゴシック体、明朝体等の文字フォント131、区間数
132の各情報を包含している。この識別情報は前記文
字フォントメモリ111へ記憶されるようになっている
第8図(b)乃至(d)は、前記識別情報に対応する荷
札Pの券面フォーマットを示すものである。
第8図(b)は荷札Pに対し識別情報を白黒反転、ゴシ
ック体(太字で示す)、明朝体、網かけの各状態で印字
した場合を示す。
同図(C)は、同図(b)と同様な識別情報を印字した
場合を示すが網かけが無い点が相違している。
また、同図(d)は同図(C)の場合よりさらに白黒反
転を無くした場合を示す。
第8図(a)は、広幅で多色の熱転写リボン28の配色
状態を示すものである。
この熱転写リボン28は、同図(a)に示すように、黒
、青、赤の3色を同図(a)に示す態様で送り方向(荷
札Pの短手方向)に沿って配色した構成となっている。
尚、前記荷札Pの一部は客控片として、他の一部は照合
片として用いられるようになっている。
次に上記構成の荷札発行装置1の作用を、発券部6と券
取山部6との配置関係を主にして説明する。
この装置1のオペレータが操作の必要上又は保守作業等
のため扉2を開き、さらに発券部6をスライドレール9
に沿って筺体IAから引き出すとき、券取山部7も第1
図に示すように発券部6と一体となって引き出される。
また、発券部6を第2図(a)に示すように筺体IA内
に押込んだ場合にも、券取山部7は発券部6とともに筺
体IAに対し押込まれ、この装置1の外観の一部を構成
する状態となる。
このように、発券部6と券取山部7とは常に一体となっ
て変位するので、この装置1の製造段階で発券部6にお
ける排出領域と、券取山部7の排出ロアaとの位置合せ
を正確にしておくことにより、荷札Pは正確に凹部7b
に放出されていく。
この場合に、排出ロアaの大きさは従来例と異なり、荷
札Pの通過に必要な最小限の寸法で済むため、オペレー
タの指が排出ローラ37a、37bに巻込まれる虞れは
全くなく、また、外観体裁も従来例の場合より向上する
本発明は、上述した実施例に限定されるものではなく、
その要旨の範囲内で種々の変形が可能である。
[発明の効果コ 以上詳述した本発明によれば、上記構成としたことによ
り、媒体取出部における排出口の大きさを必要最小限と
することができ、怪我の防止と外観体裁の向上を図れる
とともに、識別媒体の発行効率の向上をも図ることが可
能な 識別媒体発行装置を提供することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の実施例装置の発券部の引出し状態を示
す斜視図、第2図(a)は同装置の扉の開状態の斜視図
、第2図(b)は同装置の撮部の拡大正面図、第3図は
同装置の発券部の拡断面図、第4図(a)は同装置に用
いられる用の斜視図、第4図(b)は同装置により発行
さる荷札(未印刷)の説明図、第5図は同装置をむ荷札
処理システムのブロック図、第6図は問直の制御系を示
すブロック図、第7図は同装置おける識別情報の内容を
示す説明図、第8図(は熱転写リボンの省略平面図、第
8図(b)乃(d)はそれぞれ荷札の平面図、第9図は
従装置の概要を示す斜視図である。 1・・・荷札発行装置、 IA・・・筺体、6・・・発
券部、    7・・・券取山部、7a・・・排出口、
   P・・・荷札。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 開閉可能な蓋体を開口部に備えた筺体と、 前記開口部から装置外部に案内され識別媒体を発行する
    発券部と、 この発券部における識別媒体の放出領域側に排出口を臨
    ませる状態でこの発券部に取付けた媒体取出部とを 有することを特徴とする識別媒体発行装置。
JP10628389A 1989-04-25 1989-04-25 識別媒体発行装置 Pending JPH02284284A (ja)

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