JPH02284285A - 識別媒体発行装置 - Google Patents

識別媒体発行装置

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JPH02284285A
JPH02284285A JP10628489A JP10628489A JPH02284285A JP H02284285 A JPH02284285 A JP H02284285A JP 10628489 A JP10628489 A JP 10628489A JP 10628489 A JP10628489 A JP 10628489A JP H02284285 A JPH02284285 A JP H02284285A
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JP10628489A
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Nobutoshi Kunihiro
信敏 国広
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Toshiba Corp
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [発明の目的コ (産業上の利用分野) 本発明は、識別媒体発行装置に関し、より詳しくは、例
えば航空手荷物等の携帯物体に取付は個々の所有者の識
別に供する荷札等の識別媒体を発行する識別媒体発行装
置に関する。
(従来の技術) この種の装置の従来例の一種である荷札発行装置の概要
を第9図を参照して説明する。
同図に示す荷札発行装置200は、リール201に巻取
られているテープ状の用紙202を徐々に繰出し、プリ
ンタ203により用紙202の長手方向に沿って荷札番
号等の識別情報を印刷した後、糊付は部204により用
紙の所定の位置に糊付けし、さらに、カッタ205によ
り用紙202を所定の寸法に切断して、切断した個々の
用紙を荷札202aとして発行するようにしたものであ
る。
ところで、航空手荷物に用いられる荷札は、この航空手
荷物に取付ける照合片と、航空手荷物の所有者が保持す
る客控片とからなり、手荷物専用のカウンタにおいて一
旦預った航空手荷物を所有者に引渡す際には、照合片9
客控片双方に印字されている行先9便名、荷札番号等の
識別情報を係員が目視によって確認するようになってお
り、この際、確認作業を容易にするため上述した識別情
報を各項目毎に色分けする等、何等かの工夫が必要であ
る。
また、航空機におけるファーストクラス、エコノミーク
ラスの各乗客の航空手荷物は、保管場所が異なることが
多く、この場合にも一目で各クラスの違いが分るような
工夫が荷札に施されていることが要請される。
さらに、限られた時間内に手荷物を処理する必要があり
、荷札の発行スピードも要求されている。
(発明が解決しようとする課題) 本発明は上記事情に鑑みてなされたものであり、判別、
確認の容易な識別媒体を発行でき、且つ、発行時間の短
縮化をも図れる識別媒体発行装置を提供することを目的
とするものである。
[発明の構成] (課題を解決するための手段) 請求項1記載の発明は、識別媒体用紙を連続帳票の形態
で収容する収容手段と、この収容手段から前記連続帳票
の形態の識別媒体用紙をこの装置に設けた排出口に向け
て搬送する搬送手段と、前記識別媒体用紙に設けた複数
の印字領域に対応した複数の文字サイズを有する印字情
報を記憶した記憶手段と、この記憶手段から前記印字情
報を取込み識別媒体用紙に応じてその印字領域に複数の
文字サイズで印刷を行う印刷手段とを有するものである
請求項2記載の発明は、識別媒体用紙を連続帳票の形態
で収容する収容手段と、この収容手段から前記連続帳票
の形態の識別媒体用紙をこの装置に設けた排出口に向け
て搬送する搬送手段と、前記識別媒体用紙に設けた複数
の印字領域に対応した異なる書体の印字情報を記憶した
記憶手段と、この記憶手段から前記印字情報を取込み識
別媒体用紙に応じてその印字領域に異なる書体で印刷を
行う印刷手段とを有するものである。
請求項3記載の発明は、識別媒体用紙を連続帳票の形態
で収容する収容手段と、この収容手段から前記連続帳票
の形態の識別媒体用紙をこの装置に設けた排出口に向け
て搬送する搬送手段と、前記識別媒体用紙に設けた複数
の印字領域に対応した向きの異なる印字情報Wお記憶下
記憶手段と、この記憶手段から前記印字情報を取込み識
別媒体用紙に応じてその印字領域に向きが異なる印字手
段とを有するものである。
請求項4記載の発明は、識別媒体用紙を連続帳票の形態
で収容する収容手段と、この収容手段から前記連続帳票
の形態の識別媒体用紙をこの装置に設けた排出口に向け
て搬送する搬送手段と、前記識別媒体用紙に設けた複数
の印字領域に対応した縦横比率の異なる文字フォントを
有する印字情報を記憶した記憶手段と、この記憶手段か
ら前記印字情報を取込み識別媒体用紙の印字領域に応じ
て異なる印刷密度の印刷を行う印刷手段とを有するもの
である。
(作 用) 以下に上記構成の装置の作用を特徴する請求項1の発明
における搬送手段は、収容手段から、識別識別媒体用紙
の連続帳票物を取込み、取込んだ連続帳票物を排出口に
向けて搬送する。
次に、この装置の印刷手段は、識別媒体用紙に設けた複
数の印字領域に対応した複数の文字サイズを有する印字
情報を記憶手段から取込み、前記搬送手段により搬送さ
れてくる識別媒体用紙に対し、対応する印字領域に複数
の文字サイズで印字情報の印刷を行う。
請求項2記載の発明における搬送手段は、収容手段から
、識別識別媒体用紙の連続帳票物を取込み、取込んだ連
続帳票物を排出口に向けて搬送する。
次に、この装置の印刷手段は、識別媒体用紙に設けた複
数の印字領域に対応した異なる書体の印字情報を記憶手
段から取込み、搬送手段により搬送されてくる識別媒体
用紙に対し、対応する印字領域に異なる書体で印字情報
の印刷を行う。
請求項3記載の発明における搬送手段は、収容手段から
、識別識別媒体用紙の連続帳票物を取込み、取込んだ連
続帳票物を排出口に向けて搬送する。
次に、この装置の印刷手段は、識別媒体用紙に設けた複
数の印字領域に対応した向きの異なる印字情報を記憶手
段から取込み、搬送手段により搬送されてくる識別媒体
用紙に対し、対応する印字領域に向きの異なる印字を行
う。
請求項4記載の発明における搬送手段は、収容手段から
、識別識別媒体用紙の連続帳票物を取込み、取込んだ連
続帳票物を排出口に向けて搬送する。
次に、この装置の印刷手段は、識別媒体用紙に設けた複
数の印字領域に対応した異なる文字フォントを有する印
字情報を取込み、搬送手段により搬送されてくる識別媒
体用紙に対し、前記異なる文字フォントの印字情報に応
じて異なる印刷密度で印字を行う。
(実施例) 以下に本発明の詳細な説明する。
第1図乃至第3図は、本実施例の識別媒体発行装置の一
例である手荷物用の荷札発行装置1を示すものである。
この荷札発行装置1は、略直方体状で正面側が開口した
筐体IAを有し、この筐体IAの正面には、扉2を開閉
可能に取付けている。
前記筐体IAの内部下方には、後述する識別媒体として
の荷札P用の用紙(識別媒体用紙)P。
を、連続帳票の形態としたもの、即ち、用紙P。
に所定の間隔で境界部としてのミシン目を入れ連続帳票
としたものを収容する収容手段としての収納箱3が配置
されている。
また、前記収納箱3の背面側には図示してないが直流電
圧を出力する電源部8が配置されている。
さらに、前記筐体IAの下枠には、正面から見て右側の
位置に荷札Pの発券枚数を計数する発券カウンタ4が配
置され、左側にはこの荷札発行装置1の主電源をオン、
オフする電源スィッチ5が配置されている。
一方、収納箱3の上方には、詳細は後述する印刷ユニッ
ト6がスイラドレール9を介して筐体IAに対し出没可
能に取付けられている。
この印刷ユニット6の上部には荷札P排出用の排出ロア
が設けられている。
また、印刷ユニット6の背面側には、第1図。
第2図には図示してないが制御回路ユニットが配置され
ている。
前記扉2は、筐体IAに対してヒンジにより取付けられ
ており、ヒンジの取付位置変更により筐体IAの左右い
ずれの側枠にも取付けられて左右いずれの方向にも開閉
可能な構造となっている。
前記電源部8は、独立した商用交流電源に接続されるが
、荷札発行装置1に供給する直流電源は別途設けた入力
装置のリモート信号によりコントロールされるようにな
っている。
前記印刷ユニット6の正面には、第2図に拡大して示す
ように、用紙セット、リボン送り、試削。
用紙排出、ローカル、リセット等の指令信号を送出する
ための操作キ一部10aと、ジャム、リボン切、用紙切
、オンライン、操作可、電源、その他異常等を示すラン
プ群からなる表示部10bとからなる操作部10が設け
られている。
また、この操作部10の直下には、用紙Po挿入用の挿
入口11が設けられている。この挿入口11の両側には
、用紙P。の幅規制を行う幅規制ガイド12a、12b
が設けられている。
次に、第3図を参照して前記印刷ユニット6の内部構成
について説明する。
この印刷ユニット6の内部には、用紙P。、荷札Pを搬
送する搬送手段50と、この搬送手段50により搬送さ
れる用紙P。を切断する切断手段60と、この切断手段
60により切断された各用紙P。に対し後述するような
形態で荷札番号。
目的、地名9便名等の識別情報を印刷する印刷手段70
とが内蔵されている。
前記搬送手段50は、前記挿入口11から排出ロアに至
る搬送路を形成する搬送ガイド板18a。
18b、19a、19b、20a、20b。
21と、搬送ガイド板18a、18b間の搬送路に交叉
する光路を形成する発光素子13a、受光素子13bか
らなる第1のセンサ13と、搬送ガイド板18a、18
bと搬送ガイド板19a。
19bとの境界部に設けられた一対の第1の搬送ローラ
14a、14bと、前記搬送ガイド板20a、20bと
搬送ガイド板21との境界部に設けられた一対の第2の
搬送ローラ15a。
15bと、前記排出ロア近傍に設けられた一対の排出ロ
ーラ37a、37bとを有している。
前記第1の搬送ローラ14a、14bは、印刷ユニット
6の内部に固定配置したローラ用モータ22にタイミン
グベルト(図示せず)を介して連結されている。
また、第1の搬送ローラ14a、14bの軸には図示し
てないがワンウェイクラッチを内蔵したタイミングプー
リが取付けられ、このタイミングプーリが用紙P。の搬
送方向に回転するときには空転し第1の搬送ローラ14
a、14bは回転しないようになっている。
一方、タイミングプーリが逆転するときには、第1の搬
送ローラ14a、14bの軸とワンウェイクラッチが噛
合い、第1の搬送ローラ14a。
14bが回転駆動されるようになっている。
さらに、第1の搬送ローラ14a、14bと第2の搬送
ローラ15a、15bとの間の動力伝達は図示してない
がチェーンを介して行われるようになっている。
尚、第1の搬送ローラ14a、14bの軸に取付けたチ
ェーンのホイールは、図示しないスプリングクラッチを
具備しており、スプリングクラッチのストッパーを外し
用紙搬送方向にホイールを回転させたとき第1の搬送ロ
ーラ14a、14bは回転可能となり、ストッパーを掛
けたときにはホイールが空転するようになっている。
前記ストッパーの作動はソレノイドにより行うようにな
っている。
前記搬送ガイド板19a、19bと、搬送ガイド板20
a、20bとの間には、後述するカッター16が侵入す
る空隙が形成されている。
搬送ガイド板19a、19b、20a、20bのうち、
搬送ガイド板19a、20aは各々一端が回動可能に軸
支され、用紙P。の切断時用紙Poのたわみに応じて回
動するようになっている。
前記搬送ガイド板19aにはロック機構(図示せず)が
設けられており、保守作業等のためこの搬送ガイド板1
9aを開く必要があるときはロック機構を解除するよう
になっている。従って、用紙Poの切断時に用紙P。の
たわみに応じて回動するのは搬送ガイド板20aのみと
なっている。
また、前記搬送ガイド板19aは、図示しないスプリン
グにより開く方向に付勢され、搬送ガイド板20aは図
示しないスプリングにより閉じる方向に付勢されている
前記搬出ローラ37a、37bは、排出ローラ用モータ
38とチェーンにより連結され、この排出ローラ用モー
タ38により駆動されるようになっている。
さらに、排出ローラ37a、37bの近傍には、発光素
子39a1受光素子39bからなる第2のセンサ39が
設けられている。
また、前記排出ローラ37a、37bには、図示してな
いが、ワンウェイクラッチが内蔵されており、排出ロー
ラ37a、37bは荷札Pの排出方向に自由に回転し得
るようになっている。さらに、一対の排出ローラ37a
、37b間には微小な隙間が形成され、印字途中の荷札
Pが円滑に両排出ローラ37a、37b間に侵入する構
成となっている。
ここで、第1、第2の搬送ローラ14a。
14 b、  15 a、  15 b、プランテンロ
ーラ26、排出ローラ37a、37bの位置関係につい
て考察すると、第1の搬送ローラ14a、14bと第2
の搬送ローラ15a、15bとの距離は荷札Pの短手方
向で2枚分の長さよりも小さい値に設定されている。
また、第2の搬送ローラ15a、15bとプラテンロー
ラ26との間及びプラテンローラ26と搬出ローラ37
a、37bとの間の距離は各々荷札Pの短手方向で1枚
分の長さより小さい値に設定されている。
さらに、前記切断センサ17は、カッター16の位置か
ら荷札Pの短手方向1枚分の長さより大きく、2枚分の
長さよりも小さい距離となる位置に配置されている。
このような構成とすることによって、用紙P。
が次々と切断されて最終段階となった段階では、カッタ
ー16の手前に荷札Pの一枚分に相当する用紙P。が残
存することになる。
そして、最後の用紙P。がサーマルヘッド27側へ搬送
され切断センサ17が用紙P。が無いことを検出すると
、CPU102の制御の基に第1、第2の搬送ローラ1
4a、14b、15a。
15bを逆転させ、最後の用紙P。を挿入口11へ返却
するようになっている。
前記切断手段60は、前記搬送ガイド板19a。
19b間の間隔に臨ませた板状で刃先がV型のカッター
16と、このカッター16を駆動するカッター駆動部6
1と、カッター16により切断する用紙P。の位置を検
出する発光素子17a1受光素子17bからなる切断セ
ンサ17とを具備している。
前記カッター駆動部61は、前記カッター16を搬送路
に向けて直線的にガイドするスライドガイド(図示せず
)と、カッター16を搬送路から離れる方向に付勢する
引張スプリング23と、この引張スプリング23を支持
するとともに、原動軸に偏心カム25を取付けたカッタ
ー用モータ24とを具備し、偏心カム25を前記カッタ
ー16に係合させた状態でカッター用モータ24を始動
させることにより、カッター16を第3図に示す位置か
ら前記搬送路を貫く位置まで直線的に変位させるように
なっている。
前記印刷手段70は、搬送路に臨ま及びせて圧着状態に
対向配置したプラテンローラ26及び板状で一直線上に
発熱体を並べたサーマルヘッド27と、プラテンローラ
26とサーマルヘッド27との間を通過する熱転写リボ
ン28とを有している。
熱転写リボン28は、テープ状でサーマルヘッド27の
前段には使用前の熱転写リボン28を巻回した供給リー
ル29aが配置され、また、サーマルヘッド27の後段
には、使用後の熱転写リボン28を巻取る巻取りリール
29bが配置されている。
前記プラテンローラ26の軸は、図示してないがタイミ
ングプーリ及びチェーンホイールが取付けてあり、タイ
ミングプーリと前記ローラ用モータ22の近傍に配置し
たプラテン用モータ(パルスモータ)33に取付けたプ
ーリとにタイミングベルト(図示せず)を張設している
また、前記プラテンローラ26に取付けたチェーンホイ
ールと、前記巻取リール29bの軸に取付けたチェーン
ホイールとの間に図示しないチェーンを張設している。
さらに、巻取リリール29bには、図示してないが摩擦
板が圧接されている。
即ち、プラテンローラ26と巻取リリール29bとは、
同一のプラテン用モータ33により駆動されるとともに
、転転写りボン28がプラテンローラ26により送られ
た分だけ巻取リール29bで巻取る構成となっている。
前記供給リール29aとサーマルヘッド27との間には
、発光素子34a1受光素子34bからなるリボンセン
サ34が配置され、このリボンセンサ34により熱転写
リボン28の有無を検出するようになっている。
また、前記サーマルヘッド27と、巻取リール29bと
の間には発光素子36a、受光素子36bからなるリボ
ン切断センサ36が配置され、このリボン切断センサ3
6により熱転写リボン28の切断の状態を検出するよう
になっている。
尚、第3図中、30は荷札Pと熱転写リボン28とを剥
離する剥離ローラ、31.32は熱転写リボン28用の
ガイドローラである。
ここで、前記用紙P。及び荷札Pの形状について第4図
(a)、(b)を参照して説明する。
用紙P。を形成する個々の未印刷状態の荷札Pは、第4
図(b)に示すように帯状で二枚重ねの上紙P 1 +
下紙P2を有し、上紙P1+下紙P2の両端接合部を接
着剤80により強く接着し、さらに接着剤80の内側に
は形態物体としての手荷物に取付ける取付部として機能
する糊81が塗られている。
そして、上述した荷札Pを一券片毎に境界部にミシン目
を入れて連続帳票の形態とし、これを第4図(a)に示
すように4片毎に折返し、折畳んだ状態で前記収容箱3
へ収容するようになっている。
また、前記用紙P。を形成する各荷札Pは長方形状に、
即ち、その短手方向の寸法をL1+短手方向の寸法をL
2とするとき、L、<L2の関係となるように形成され
、短手方向に沿って搬送されるようになっている。
次に、前記荷札発行装置1を含む荷札処理システムの全
体構成を第5図を参照して説明する。
この荷札処理システムは、発券・チエツクインカウンタ
と、手荷物専用カウンタとを具備している。
発券・チエツクインカウンタには、前記荷札発行装置1
と、端末コンピュータ本体、キーボード及び表示部を有
する端末コンピュータ9oが配置されている。
また、手荷物専用カウンタには、前記荷札発行装置1.
上述した場合と同様な端末コンピュータ90及び荷札P
の識別情報を読取るチケットリーダ91が配置されてい
る。
前記各端末コンピュータ9oは、各々回線92a、92
bを介して、ホストコンピュータ95に接続されている
次に前記荷札発行装置1の制御系について第6図を参照
して説明する。
この荷札発行装置1は、この装置全体の制御を行うため
プログラムを格納したプログラムメモリ101と、前記
プログラムに基きこの装置全体の制御を行うCPU10
2とからなる制御手段100を具備している。
前記CPU102には、前記操作部101発券カウンタ
4、端末コンピュータ90との間で情報伝達を行うイン
ターフェース103が各々接続すれている。
前記CPU102には、前記搬送手段50の第1のセン
サ13.ローラ用モータ22.排出ローラ用モータ38
及び第2のセンサ39が各々接続されている。
また、CPU102には、前記切断手段60のカッター
用モータ27及び切断センサ17が接続されている。
さらに、CPU102には、詳述は後述する記憶手段1
10が接続されていると共に、前記印刷手段70のプラ
テン用モータ33.サーマルヘッド27を制御するヘッ
ド制御部27a、リボンセンサ34及びリボン切断セン
サ36が接続されている。
前記記憶手段110は、詳細は後述する各種文字フォン
トの情報を記憶した文字フォントメモリ111、外字登
録用の外字メモリ112、受信情報を貯える受信バッフ
ァ113.荷札Pの券面編集を行う券面印字データバッ
ファ114を具備している。
第7図は、前記ホストコンピュータ91.端末コンピュ
ータ90からインターフェース103を介してCPU1
02に送られて(る荷札P用の識別情報の内容を示すも
のである。
前記識別情報は、最終目的地を示す漢字コード121、
最終目的地を示すアルファベット3文字のレターコード
122.第1区間123を示すキャリアコード及び便名
、第2区間124を示すキャリアコード及び便名、第3
区間125を示すキャリアコード及び便名、第1接続地
126を示す3レターコード、第2接続地127を示す
3レターコード、荷札番号を示す会得番号128.特定
エリアの印字を反転させるか否かを示す反転有無129
、特定エリアの印字に網かけを施すためのクラス130
.詳細は後述するゴシック体、明朝体等の別を示す文字
フォント131、区間数132、詳細は後述する券面フ
ォーマット情報133の各情報を包含している。この識
別情報は前記文字フォントメモリ111へ記憶されるよ
うになっている。
第8図(b)乃至(d)は、前記識別情報に対応する荷
札Pの券面フォーマットを示すものである。
第8図(b)は荷札Pに対し識別情報を白黒反転、ゴシ
ック体(太字で示す)、明朝体、網かけの各状態で印字
した場合を示す。
同図(C)は、同図(b)と同様な識別情報を印字した
場合を示すが網かけが無い点が相違している。
また、同図(d)は同図(C)の場合よりさらに白黒反
転を無くした場合を示す。
第8図(a)は、広幅で多色の熱転写リボン28の配色
状態を示すものである。
この熱転写リボン28は、同図(a)に示すように、黒
、青、赤の3色を同図(a)に示す態様で送り方向(荷
札Pの短手方向)に沿って配色した構成となっている。
尚、前記荷札Pの一部は客控片として、他の一部は照合
片として用いられるようになっている。
次に、前記サーマルヘッド27の印字ヘッド部27bの
ドツト構成と、荷札Pへの印字態様とにツイテ第9図(
a)、(b)、(c)、第10図を参照して説明する。
前記サーマルヘッド27の印字ヘッド部27bは、板状
で一直線状を呈するように多数の発熱素子を列設したラ
インサーマルヘッドを採用しており、識別情報の文字種
類も限られていることから、荷札Pの送り方向(副操作
方向)のドツト密度を粗に、また、前記送り方向と直交
する方向(主操作方向)のドツト密度を密に構成してい
る。
即ち、第9図(c)に示すように■を付して示すゴシッ
ク文字の場合には、副操作方向のドツトを16ドツト(
3,5mm) 、主操作方向のドツトを24ドツト(3
,8mm)にしている。また、■を付して示す小文字の
場合には、副操作方向のドツトを24ドツト(3,8m
m) 、主操作方向のドツトを32ドツト(5,1mm
)にしている。以下、同様に0の中文字(数字等)の場
合には24ドツト(6mm)の場合には24ドツト(6
mm)、56ドツト(8,9mm )に、■の中文字(
漢字)の場合には28ドツト (7mm)、56ドツト
 (8,9mm)に、[F]の大文字の場合には32ド
ツト(8mm)、56ドツト(8,9mm)に各々構成
している。尚、第9図(a)、  (C)における斜線
部分はプレ印刷状態を表している。
また、第9図(a)に示す■乃至[F]を付して示す部
分は、第9図(C)に示すの乃至[F]の各サイズのド
ツト構成に対応している。
また、第10図に、第9図(a)に示す各ドツト構成で
識別情報を印刷した荷札Pの券面を示す。
次に、前記識別情報における文字フォント131の詳細
を第11図(a)、  (b)をも参照して説明する。
文字フォント131として、rOJを指定したときには
、第11図(a)に示すようなゴシック体の識別情報が
ヘッド制御部27aの制御の基にサーマルヘッド27に
より荷札Pの券面に印字されるようになっている。
また、文字フォント131として「1」を指定したとき
には、第11図(b)に示すような明朝体の識別情報が
印字されるようになっている。
前記券面フォーマット情報は、rOJ、rlJ。
r2J、r3Jの4種類となっており、例えば、フォー
マット「0」のときには前記第9図(a)に示す券面フ
ォーマットで第12図(a)に示す券面フォーマットで
第12図(a)に示す如く照合片及び客控片の文字が同
じ向きで他は反対向きの荷札Pが印刷されるようになっ
ている。また、フォーマット「1」のときは、同様に第
12図(b)に示す如く全ての文字の向きが上下反転し
た荷札Pが印刷され、フォーマット「2」のときには、
同様に第12図(c)に示す如く全ての文字が通常の向
きとなる荷札Pが印刷されるようになっている。さらに
、フォーマット「3」のときには、同様に第12図(d
)に示す如く照合片及び客控片が上下反転し、他は通常
の向きの文字となる荷札Pが印刷されるようになってい
る。
さらに、前記ヘッド制御部27aは、CPU102の制
御の基にサーマルヘッド27の印字ヘッド部27bによ
る識別情報の印字に際し、前記副操作方向の速度を相対
値で「0」と「1」にし、その速度を変化させるように
なっている。
即ち、副操作の速度を「1」に指定したときには、主操
作方向と副操作方向の印字ヘッド部27bのドツト比率
が第14図(C)に示すように1:1となり、この場合
には第14図(a)に示す券面フォーマットの荷札Pの
バーコードエリアBに対し、第13図に示す如(鮮明に
バーコード情報を印刷することができる。
また、副操作「1」の場合の荷札Pの他の領域の印字態
様も第13図に示す。
尚、上述したバーコード情報としては、最終目的地9便
名等の情報を含ませる。
一方、通常の発券動作では、発券情報を考慮し、第14
図(b)のドツト構成(主操作、副操作のドツト比率1
:1.5)で荷札Pの印字態様は、既述した第10図に
示すものとなり、且つ、印字時間がドツト比率1:1の
場合よりも1/3短縮される。
次に、上記構成の荷札発行装置1の作用を荷札Pの発券
動作を主にして説明する。
前記収納箱3に収められた連続帳票の形態の用紙P。の
先端を第1図に示すように、印刷ユニット6における挿
入口11から挿入し、前記操作部10の用紙セットの合
口を押す。すると、第1のセンサ13が用紙P。を検出
し、検出信号をCPU102へ送る。
これにより、CPU102の制御の基に前記第1の搬送
ローラ14a、14bの軸に取付けたスプリングクラッ
チ用のソレノイドが励磁され、ストッパーを解除する。
さらに、CPU102の制御の基にローラ用モータ22
が始動し、これにより用紙P。は第1の搬送ローラ14
a、14bにより各荷札Pの短手方向に沿って搬送され
、やがて用紙P。の先端が前記切断センサ17の位置に
至る。
この状態で切断センサ17から用紙P。の検出信号がC
PU102へ送られ、CPU102はローラ用モータ2
2を用紙P。の境界部であるミシン目がカッター16に
対応する位置となるまで駆動する。この状態で、CPU
102の制御の基に前記ソレノイドの励磁が解除され、
ストッパーが働いてチェーンのホイールは空転状態とな
る。
以上の動作により、用紙P。のセットが終了する。
前記切断センサ17は、2個構成とし、用紙Paの幅方
向(各荷札Pの長手方向)の両端を検出して、例えば用
紙P。が斜め配置で送られてきたときには、2個の切断
センサ17の検出時間差を利用して、一定時間前記ロー
ラ用モータ22を逆転駆動し、用紙P。を挿入口11へ
返却するようにすることも可能である。
上述した用紙P。のセットが終了した段階で、この装置
1のオペレータは操作部10の試削釦の押下又は図示し
ない外部入力装置によりCPU102へ発券信号を送る
これにより、CPU102の制御の基にカッター用モー
タ24が駆動され、偏心カム千6が回転してカッター1
6が搬送路における空隙部分を貫通し、用紙P。のミシ
ン目を切断する。この後、カッター16はカッター用モ
ータ24の一回転動作により初期位置に戻る。
カッター用モータ24の一回転動作は、図示しない回転
センサの検出信号に基(CPU102の制御により行わ
れる。
次に、CPU102の制御の基にローラ用モータ22が
再び駆動され、第2の搬送ローラ15a。
15bにより、上述した切断動作後の用紙P。がサーマ
ルヘッド27へ送られる。
用紙P。の後端が前記切断センサ17の位置を通過する
と、先端センサ17からCPU102へ検出信号が送ら
れ、これにより、CPU102の制御の基にプラテン用
モータ33が始動し、プラテンローラ26が回転すると
ともに、熱転写リボン28が巻取リール29bにより巻
取られる。このような動作により未印刷状態の荷札Pは
プラテンローラ26とサーマルヘッド27との間を熱転
写リボン28と重なった状態で搬送されていく。
また、CPU102は、前記切断センサ17からの検出
信号を受けてから一定時間経過後、ヘッド制御部27a
に通電指令を送ると共に記憶手段110から呼出した第
7図に示す内容の識別情報を送る。文字フォントメモリ
111から第7図に示す内容の識別情報を送る。これに
より、サーマルヘッド27が通電状態となり、熱転写リ
ボン、28のインクが溶けて荷札Pの印字領域に第8図
(b)、  (c)、  (d)に示すようなパターン
の識別情報が印字される。
即ち、第8図(b)に示す荷札Pは、白黒反転文字、明
朝体、網かけ及びゴシック体の合計4態様の識別情報が
印刷されたものである。
また、これらの各識別情報は、熱転写リボンの色分けに
応じ、黒、青、赤の3色に色分けされている。
同様に、第8図(b)に示す荷札Pは網かけを除く3態
様で、且つ、3色に色分けされたものであり、第8図(
d)に示す荷札Pは明朝体、ゴシック体の2態様で、且
つ、3色に色分けされたものである。
また、第9図(c)に示す各種文字サイズの識別情報が
サーマルヘッド27の印字ヘッド部27bにより荷札P
に印字されるので、単一の識別情報を用いて荷札Pの各
印字領域に異なる文字サイズで印字を行うことができ、
特に最終目的地情報が大文字で印字されるので、荷札P
の目的地別の仕分や餞別が容易となる。
さらに、文字フォントrOj、rlJを適宜選定して第
11図(a)、(b)に示すようなゴシック体又は明朝
体の識別情報を印字した荷札Pお印刷発行することによ
り、やはり、目的地別等の仕分け、確認が容易となる。
さらにまた、第12図(a)乃至(d)に示すように、
荷札Pにおける文字の向きを券面フォーマット「0」乃
至「3」の指゛定で使い分けることにより、文字の向き
が4態様の荷札Pを発行でき、各荷札Pの手荷物等への
取付けや客控片の操作性の向上を図れる。
また、第13図、第14図(a)に示す如く、バーコー
ドの印刷を荷札Pの券面に行うことにより、荷札Pをバ
ーコード読取記に読取らせ、荷札Pの処理効率を向上さ
せることができると共に、副操作方向と主操作方向との
ドツト比率の変更により異なる印刷密度の識別情報が付
された荷札Pを発行でき、発行時間の短縮と外観判別の
容易化を図ることができる。次に、CPU102は、上
述した一定時間経過後、前記スプリングクラッチのソレ
ノイドを励磁し、ストッパーを解除した後、ローラ用、
モータ22を回転させて後続する用紙Poを上述したと
同様な切断位置まで搬送する。
尚、上述した一定時間経過後とは、前記荷札Pの後端が
第2の搬送ローラ15a、15bから外れるまでの時間
であり、前記荷札Pがプランテンローラ26と第2の搬
送ローラ15a、15bに接触しているときは、プラン
テンローラ26と第2の搬送ローラ15a、15bの搬
送速度と同じであり、次の用紙P。を切断位置まで搬送
する搬送速度はプラテンローラ26による荷札Pの搬送
速度より速くするようにしている。
一方、上述したサーマルヘッド27による荷札Pへの印
字動作は、この荷札Pの短手方向、即ち、第8図(b)
に示す副走査方向に行われ、このような印字動作が終了
して荷札Pの印字終了位置が前記剥離ローラ30に達す
ると、CPU102の制御の基に排出ローラ用モータ3
8が始動し、排出ローラ37a、37bが回転して荷札
Pを排出ロアへ放出する。
このとき、第2のセンサ39が荷札Pの排出を検出し、
検出信号をCPU102送る。これにより、CPU10
2は発券カウンタ4へ発券を示す信号を送り、発券カウ
ンタ4の発券枚数にプラス1を加える制御を行う。
以上の動作により、荷札Pの発券動作が完了する。
本発明は、上述した実施例に限定されるものではなく、
その要旨の範囲内で種々の変形が可能である。
[発明の効果] 以上詳述した本発明によれば、以下の効果を奏する。
請求項1記載の発明によれば、一つの識別情報から印刷
領域に応じて複数サイズの文字を印刷できるので、識別
媒体の発行時間の短縮化に寄与し得る識別媒体発行装置
を提供することができる。
請求項2記載の発明によれば、印刷領域に応じて異なる
書体の識別情報を印刷した識別媒体を発行でき、識別媒
体の判別、確認の容易化に寄与し得る識別媒体発行装置
を提供することができる。
請求項3記載の発明によれば、印刷領域に応じて文字の
向きが異なる識別媒体を発行できるので、識別媒体の操
作性の向上を図ることに寄与し得る識別媒体発行装置を
提供することができる。
請求項4記載の発明によれば、印刷領域に応じて印刷密
度を異にした識別媒体発行装置を発行できるので、識別
媒体の発行時間短縮化を図ることができる識別媒体発行
装置を提供することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の実施例装置の開蓋状態の斜視図、第2
図は同装置の開蓋状態及び操作部の拡大状態を併せて示
す説明図、第3図は同装置の印刷ユニットの拡大断面図
、第4図(a)は同装置に用いられる用紙の斜視図、第
4図(b)は同装置により発行される荷札(未印刷)の
説明図、第5図は同装置を含む荷札処理システムのブロ
ック図、第6図は同装置の制御系を示すブロック図、第
7図は同装置における識別情報の内容を示す説明図、第
8図(a)は熱転写リボンの省略平面図、第8図(b)
乃至(d)はそれぞれ荷札の平面図、第9図(a)は荷
札の券面の文字サイズを示す平面図、第9図(b)はサ
ーマルヘッドの印字ヘッド部を示す平面図、第9図(C
)は各種サイズの文字ドツト構成を示す説明図、第10
図は第9図(a)に対応する荷札の券面情報を示す平面
図、第11図(a)、(b)は各々ゴシック体、明朝体
の識別情報を印刷した荷札の平面図、第12図(a)乃
至(d)は各々文字の向きの異なる識別情報を印字した
荷札Pの平面図、第13図はバーコードを印刷した荷札
の平面図、第14図(a)は第13図の荷札に対応する
券面フォーマットを示す平面図、第14図(b)、(c
)は各々副操作「0」、副操作「1」の場合の文字ドツ
ト構成を示す説明図である。 1・・・荷札発行装置、  3・・・収納箱、50・・
・搬送手段、   70・・・印刷手段、110・・・
記憶手段、P・・・荷札、Po・・・用紙。 代理人 弁理士 三  澤  正 義゛<、′ご    1 ’::Q、、L 品 第 図 −ハ1! 第 図 第 図 CG) (b) 淋

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)識別媒体用紙を連続帳票の形態で収容する収容手
    段と、 この収容手段から前記連続帳票の形態の識別媒体用紙を
    この装置に設けた排出口に向けて搬送する搬送手段と、 前記識別媒体用紙に設けた複数の印字領域に対応した複
    数の文字サイズを有する印字情報を記憶した記憶手段と
    、 この記憶手段から前記印字情報を取込み識別媒体用紙に
    応じてその印字領域に複数の文字サイズで印刷を行う印
    刷手段と を有することを特徴とする識別媒体発行装置。
  2. (2)識別媒体用紙を連続帳票の形態で収容する収容手
    段と、 この収容手段から前記連続帳票の形態の識別媒体用紙を
    この装置に設けた排出口に向けて搬送する搬送手段と、 前記識別媒体用紙に設けた複数の印字領域に対応した異
    なる書体の印字情報を記憶した記憶手段と、 この記憶手段から前記印字情報を取込み識別媒体用紙に
    応じてその印字領域に異なる書体で印刷を行う印刷手段
    と を有することを特徴とする識別媒体発行装置。
  3. (3)識別媒体用紙を連続帳票の形態で収容する収容手
    段と、 この収容手段から前記連続帳票の形態の識別媒体用紙を
    この装置に設けた排出口に向けて搬送する搬送手段と、 前記識別媒体用紙に設けた複数の印字領域に対応した向
    きの異なる印字情報を記憶した記憶手段と、 この記憶手段から前記印字情報を取込み識別媒体用紙に
    応じてその印字領域に向きが異なる印字手段と を有することを特徴とする識別媒体発行装置。
  4. (4)識別媒体用紙を連続帳票の形態で収容する収容手
    段と、 この収容手段から前記連続帳票の形態の識別媒体用紙を
    この装置に設けた排出口に向けて搬送する搬送手段と、 前記識別媒体用紙に設けた複数の印字領域に対応した縦
    横比率の異なる文字フォントを有する印字情報を記憶し
    た記憶手段と、 この記憶手段から前記印字情報を取込み識別媒体用紙の
    印字領域に応じて異なる印刷密度の印刷を行う印刷手段
    と を有することを特徴とする識別媒体発行装置。
JP10628489A 1989-04-25 1989-04-25 識別媒体発行装置 Pending JPH02284285A (ja)

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