JPH02284249A - バストレーサ - Google Patents

バストレーサ

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Publication number
JPH02284249A
JPH02284249A JP1106533A JP10653389A JPH02284249A JP H02284249 A JPH02284249 A JP H02284249A JP 1106533 A JP1106533 A JP 1106533A JP 10653389 A JP10653389 A JP 10653389A JP H02284249 A JPH02284249 A JP H02284249A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
trace
signal
system bus
data
condition
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP1106533A
Other languages
English (en)
Inventor
Kazunori Oshikawa
和徳 押川
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Toshiba Corp filed Critical Toshiba Corp
Priority to JP1106533A priority Critical patent/JPH02284249A/ja
Publication of JPH02284249A publication Critical patent/JPH02284249A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [発明の目的] (産業上の利用分野) 本発明はシステムバス(例えば、マルチパス等)を有す
る産業用機器のバスの信号状態をモニタするパストレー
サの改良に関する。
(従来の技術) 産業用機器ではプロセッサを利用したシステムが広く利
用されており、高機能、高インテリジェント化されて複
雑で緻密な制御が可能になっている。このようなコンピ
ュータ応用の機器では、プロセッサがアクセス可能なア
ドレス空間に「メモリ」、rllo  (入出力)」な
どのアクセス対象を割り付け、これらをアドレスの指定
によって物理的に対象を特定する。そして、その特定し
た対象との間で授受させたい情報はデータバス上に送る
と共に、コントロール信号を送ることで行う。
ところで、コンピュータ応用機器における制御対象など
は当該機器のシステムバスに接続することになるが、こ
れらの制御が目的の通り、動作しているか否かをチエツ
クする必要が生じたり、トラブルシューティングのため
に動作を解析したりする必要が生じる。その際、コンピ
ュータ応用機器のシステムバスにどのような信号が出力
され、その時のアドレスやデータはどの様な関係にある
か等、順に動作を追ってみる必要に迫られることがある
このように動作を追いながら動作解析を行う作業をトレ
ースと云うが、このトレースを行うための装置である従
来のトレーサはシステムバス上の転送フェーズ(ある要
求からそれに対する応答までの間)のみをトレースでき
るだけで、転送の種類に応じたトレースが出来なかった
。また、トレースを停止するにも、人手によって停止さ
せる方式であり、任意条件を指定してその条件による自
動停止と云ったことが出来なかった。
(発明、が解決しようとする課題) 上述したように、コンピュータ応用機器等における制御
対象などは当該機器のシステムバスに接続することにな
るが、これらの制御が目的の通り、動作しているか否か
をチエツクする必要が生じたり、トラブルシューティン
グのために動作を解析したりする必要が生じる。その際
、コンピュータ応用機器のシステムバスにどのような信
号が出力され、その時のアドレスやデータはどの様な関
係にあるか等、順に動作を追ってみる必要に迫られるこ
とがある。
このように動作を追いながら動作解析を行うための装置
である従来のトレーサはシステムバス上の転送フェーズ
のみをトレースできるだけで、転送の種類に応じたトレ
ースが出来なかった。また、トレースを停止するにも、
人手によって停止させる方式であり、任意条件を指定し
てその条件による自動停止と云ったことが出来なかった
。そのため、ある事象に至る動作の過程を追跡するに当
り、取り敢えず動作を実行させながらトレースデータを
収集し、目的の事象が発生したと思われる時点に至った
ならば、作業者が手動でトレースを停止させ、その後、
収集されたトレースデータをデイスプレィに表示させた
り、プリンタに印字させたりし、次にこれを見て目的の
事象が発生した箇所を探し、解析すると云ったことを行
う。
そのため、すでに目的の事象がトレースデータとして収
集済みとなっているのに知らずに収集を続行したり、逆
に必要なトレースデータが得られていないのに、収集を
停止させてしまったりする等、無駄が避けられず、また
、データを収集し過ぎて、目的の事象の発生領域を探し
出すのが大変となって、後の解析に苦労する等、効率が
極めて悪いものとなった。また、収集データを保存する
ためのメモリも大容量を必要とし、従って、システムコ
ストも無用に高くなる等の欠点があった。
そこで、この発明の目的とするところは、目的の事象に
ついてのトレースを指定できて、その指定事象が得られ
ると自動的にトレースを終了できると共に、不要の事象
のトレースをせずに済み、従って、効率の良い解析が可
能で、メモリ容量等も少なくて済むようにしたシステム
バストレーサを提供することにある。
〔発明の構成〕
(課題を解決するための手段) 上記目的を達成するため、本発明は次のように構成する
。すなわち、トレース条件および終了条件を設定する手
段と、監視対象のシステムバス信号を入力とし、前記設
定手段により設定されたトレース条件が成立する間、監
視対象のシステムバス信号を取り込む許可信号を出力す
るトレース制御手段と、監視対象のシステムバス信号を
入力とし、前記許可信号が出力される間、前記設定手段
により設定された前記終了条件成立を監視し、この終了
条件が成立したときトレースを終了させるべく前記トレ
ース制御手段に指令を与える終了条件監視手段と、前記
許可信号が出力される間、前記監視対象のシステムバス
信号をデータとして取り込むとともに順に記録する記録
手段とを具備して構成する。
(作 用) このような構成において、トレース条件および終了条件
を設定するとトレース制御手段は、この設定されたトレ
ース条件が成立する間、監視対象のシステムバス信号を
取り込む許可信号を出力し、また、終了条件監視手段は
前記許可信号が出力される間、前記監視対象のシステム
バス信号を監視し、これが前記設定手段により設定され
た前記終了条件に達するとトレースを終了させるべく前
記トレース制御手段に指令を与え、記録手段は前記許可
信号が出力される間、前記監視対象のシステムバス信号
をデータとして取り込むとともに順に記録すると云った
動作をするものである。
従って、監視対象のシステムバス上でのデータ転送のう
ち、任意のアドレス空間を指定して、そのアドレス空間
に対するデータのみの推移を記録でき、且つ、任意のト
レース停止条件(トリガ条件)で停止させることができ
る。そのため、無用のデータを収集せず、必要なものの
みを選択的に収集できるようになり、メモリを節約でき
る他、見易いトレースデータを得ることができ、また、
トレースの停止条件が任意に選択できるため、システム
バス上で異常が発生したときのデータが保存できて、効
率的で有効な解析ができるようになる。
なお、システムバスではデータ転送が行われ、一般にバ
ス上のデータ転送にはメモリ空間転送とI10空間転送
等があって、それぞれがランダムに行われているが、本
装置では設定手段に対し、トレースすべき転送の種類を
与えることにより、トレース制御手段がシステムバスの
アドレス信号を解釈し、指定された転送の種類、例えば
、指定アドレス領域に対するデータ転送があるとき、許
可信号を出力して記録手段(メモリ等)にシステムバス
の信号を記録する一方、監視対象のシステムバス信号を
前記許可信号が出力される間、前記設定手段により設定
された前記終了条件と対比して監視し、システムバス信
号がこの終了条件成立となったなとき、前記記録を終了
させるべく制御するものであるから、本発明によれば、
目的の事象についてのトレースを指定できて、その指定
事象が得られると自動的にトレースを終了できると共に
、不要の事象のトレースをせずに済み、従って、効率の
良い解析が可能で、メモリ容量等も少なくて済むように
したシステムバストレーサを提供することができる。
(実施例) 以下、本発明の一実施例について図面を参照して説明す
る。第1図は本発明によるバストレーサの基本的な構成
を示すブロック図である。図において、1はトリガ番コ
ントロール回路であり、測定対象機器におけるシステム
バスAに接続され、転送フェーズ信号Cを受けると動作
を開始して前記システムバスA上のコントロール信号の
状態が、設定した任意のトリガ条件成立状態となったと
き、トレースを停止させるための割り込み信号Hを発生
するものである。2はトレースψコントロール回路であ
り、前記システムバスA上のコントロール信号を受けて
、これにより設定した任意の転送フェーズ(要求〜応答
までの間)を検出し、必要な転送フェーズのみのトレー
スデータを選択的に収集するために当該設定転送フェー
ズの間、トレース・イネーブル信号Bおよび転送フェー
ズ信号Cを発生するものである。尚、トレース・コント
ロール回路2はトリガ条件成立信号りを受けると動作を
終了する。3はトリガ・モード・レジスタであり、前記
トリガ・コントロール回路1のトリガ条件を設定するた
めのものである。4は前記トレース・コントロール回路
2のトレース条件を設定するトレース・モード・レジス
タ、5はMPU (マイクロプロセッサ)で、システム
全体の制御の中枢を担うと共に前記トリガ・モード・レ
ジスタ3並びにトレース・モード・レジスタ4の設定を
行うためのものである。本装置にはトレース・イネーブ
ル信号Bを受けるとシステムバスA上のシステムクロッ
ク等(このシステムクロックに同期してトレース・イネ
ーブル信号Bが出力されるときは、トレース・イネーブ
ル信号Bでもよい)に同期してアドレス更新し、システ
ムバスA上の各種信号をデータとして取り込んでその時
々の指定アドレス位置にこれら取り込んだデータを格納
して行くメモリ装置を接続して使用する。
ここで取り込むデータはシステムバスA上のアドレスデ
ータおよび制御信号を含むその他の各種データである。
このような構成において、システムバスA上ではある当
該バスAに接続された機器間でデータ転送が行われ、シ
ステムが動作している。一般にバス上のデータ転送には
メモリ空間転送とI10空間転送と′があり、それぞれ
がランダムに行われている。トレースを行おうとする場
合、操作者はバストレーサの図示しない操作盤よりトレ
ースすべき転送の種類およびトレース終了の条件を設定
した後、トレース開始操作をする。すると、パストレー
サのMPU5はトレース・モード・レジスタ4に対し、
トレースすべき転送の種類を与えてここに当該種類を設
定し、且つ、トリガ・モード・レジスタ3に対し、トリ
ガ条件を設定する。これにより、トレースコントロール
回路2がシステムバスAのコントロール信号を解釈し、
指定された転送の種類に対応した条件下となったときに
トレースイネーブル信号Bをメモリ装置に送る。
トレース・イネーブル信号Bを受けるとメモリ装置はシ
ステムバスA上のシステムクロック等に同期してアドレ
ス更新しつつ、システムバスA上の各種信号をデータと
して取り込んでその時々の指定アドレス位置にこれら取
り込んだデータを格納して行く。その結果、メモリ装置
には設定した転送フェーズの間、システムバスA上のア
ドレスデータおよび制御信号を含むその他の各種データ
が順に記憶されて行くことになる。
一方、トリガーコントロール回路1は設定した転送フェ
ーズの間、システムバスAの信号を監視し、このJcg
間においてトリガ・モード・レジスタ3に設定されたト
レース停止条件と一致したとき、指定停止条件成立とし
て割り込み信号Hとトリガ条件成立信号りを出力する。
ここで、トレース・コントロール回路2からトリガコン
トロール回路lへ出力されている転送フェース信号Cは
トレースしている転送フェーズを示し、逆にトリガ・コ
ントロール回路1からトレース・コントロール回路2へ
出力されているトリガ条件成立信号りはトリガ条件が成
立したことを示す停止信号である。トリガ条件が成立す
ると、トリガ・コントロール回路1はMPU5に対して
トレースが終了したことを示す割り込み信号Hを出力す
る。従って、トレース・コントロール回路2はトレース
・イネーブル信号Bを停止してトレースを中止し、また
、MPU5はトレースを終了させるべく、全体を制御す
る。
これにより、目的の事象の発生期間におけるシステムバ
スの信号をトレースして、保存できるようになり、不必
要な情報を省いて、本当に必要なもののみを収集できる
ようになるので、解析が容易となり、且つ、収集データ
数も従来に比べ大幅に少なくできる。また、トレースの
停止条件が任意に選択でき、その設定条件下のデータを
トレースできるので、システムバス上で異常が発生した
ときのデータが保存でき、また、任意の条件下で停止で
きるようになることから、トラブルシューティングやバ
グの解析に特に有効となる。
以上は、任意条件下のトレースデータを自動収集する構
成であった。これをさらに発展させて収集したトレース
データを操作者がその場で観察できるようなシステムを
示しておく。
第2図はかかる本発明の実施例を示すブロック図である
。尚、ここでは−例としてマルチパス■のiP!3Bに
おけるパストレーサを対象として説明する。
図において、1はトレースの停止条件を検出するトリガ
・コントロール回路・、2はトレース条件により任意の
転送フェーズのみをトレースするトレースコントロール
回路、3はトレースの停止条件を指定するトリガ・モー
ド・レジスタ、4はトレース条件を指定するトレースモ
ードレジスタ、5はトリガ・モード・レジスタ3とトレ
ース・モード・レジスタ4を指定するとともにトレース
令メモリ6のデータとコミュニケーションコントローラ
7とのデータの授受を行うMPU (マイクロプロセッ
サ)である。トレース令メモリ6はトレースするデータ
を保存するメモリであり、トレース開始からトレース条
件が成立するまでの間、MPU5からの制御のもとに1
PsBバスに出力される各種信号を順番に取り込んで記
憶して行くと共に、トレース終了後はM P U 5に
よる制御のもとに、前記記憶しであるトレース・データ
を順に読出してローカルバスEに出力するようにしであ
る。また、コミュニケーションコントローラ7は外部と
のデータ授受を行うためのインターフェースであり、こ
こにデイスプレィ付の端末装置やプリンタ端末を接続す
ることにより、トレース・メモリ6から読み田されてロ
ーカルバスEに出力されたトレース・データをこの端末
装置に出力し、ビジュアル化あるいはハードコピーとし
て出力することができるようにしである。
マルチパス■のI PSBバス(以下、システムバスと
称する)には「メモリ」、rlloJ、「インクコネク
ト」、「メツセージ」の4つのアドレス空間がある。し
かし、実際に、全てのアドレス空間をサポートしている
システムバス上のボード(基板、あるいはエージェント
)は殆ど無く、例えば、「メモリ」、「メツセージ」、
「インクコネクト」と云った組み合わせの中でも主にメ
モリ、メツセージを使用している例が多い。従って、こ
れらをモニタしようとする場合にはトレース・モード・
レジスタ4に対し、メモリ空間とメツセージ空間のトレ
ースを指示することにより、システムバス上のメモリ空
間およびメツセージ空間に対してのデータ転送のみをト
レースすることが可能となる。
そして、この状態で上記空間へのデータ転送が発生する
と、トレース・コントロール回路2はメモリ6に対し、
トレース・イネーブル信号(ライト・イネーブル;書き
込み許可信号)Bを発生して与え、システムバス上′上
のデータ(コントロール信号やアドレス信号、データ信
号等)をこのメモリ6に書き込む。この結果、メモリ6
にはトレース・データが保存されることになる。また、
トレース−コントロール回路2はトリガ・コントロール
回路1へ転送フェーズ(要求〜応答までの間)信号Cを
出力する。
一方、例えば、「バスパリティエラーが発生した時にト
レース停止」と云う条件をトリガ・コントロール・レジ
スタ3にセットすると、トリガ・コントロール回路1は
システムバス上−上のバスエラーの信号をモニタし、ト
レース転送フェーズ信号Cが有効な時にバスエラーが生
じたと、きはトレースを停止すべく決定する。このよう
にして停止条件が成立すると、トリガ・コントロール回
路1はトレース・コントロール回路2ヘトリガ条件成立
信号りを出力すると同時にMPU5に対してトレース停
止割り込み信号Hを出力する。トリガ条件成立信号りを
受は取ったトレース・コントロール回路2はこれにより
、トレースを停止し、また、トレース停止割り込み信号
Hを受は取ったMPU5はこれにより、割り込みルーチ
ンを起動し、トレースが停止したことをコミュニケーシ
ョンコントローラ7を通してユーザに知らせる。また、
MPU5はコミュニケーションコントローラ7により、
メモリ6に保存されたトレース・データを基に、ユーザ
が見易いフォーマットに変換して出力する。
このように、本装置はトレース条件および終了条件を設
定する手段と、監視対象のシステムバス信号を人力とし
、前記設定手段により設定されたトレース条件が成立す
る間、監視対象のシステムバス信号を取り込む許可信号
を出力するトレース制御手段と、監視対象のシステムバ
ス信号を入力とし、前記許可信号が出力される間、前記
設定手段により設定された前記終了条件成立を監視し、
この終了条件が成立したときトレースを終了させるべく
前記トレース制御手段に指令を与える終了条件監視手段
と、前記許可信号が出力される間、前記監視対象のシス
テムバス信号をデータとして取り込むとともに順に記録
する記録手段とを具備して構成したものである。そして
、トレース条件および終了条件を設定するとトレース制
御手段は、この設定されたトレース条件が成立する間、
監視対象のシステムバス信号を取り込む許可信号を出力
し、また、終了条件監視手段は前記許可信号が出力され
る間、前記監視対象のシステムバス信号を監視し、これ
が前記設定手段により設定された前記終了条件に達する
とトレースを終了させるべく前記トレース制御手段に指
令を与え、記録手段は前記許可信号が出力される間、前
記監視対象のシステムバス信号をデータとして取り込む
とともに順に記録すると云った動作をするものである。
従って、監視対象のシステムバス上でのデータ転送のう
ち、任意のアドレス空間を指定して、そのアドレス空間
に対するデータのみの推移を記録することができ、且つ
、任意のトレース停止条件(トリガ条件)で停止させる
ことができる。そのため、無用のデータを収集せず、必
要なもののみを選択的に収集できるようになり、メモリ
を節約できる他、見易いトレースデータを得ることがで
き、また、トレースの停止条件が任意に選択できるため
、システムバス上で異常が発生したときのデータが保存
できて、効率的で有効な解析ができるようになる。
なお、本発明は上記し、且つ図面に示す実施例に限定す
ることなく、その要旨を変更しない範囲内で適宜変形し
て実施し得るものであり、例えば、条件設定は第2図の
構成の場合、コミュニケーションコントローラに端末を
接続できるので、この端末を利用して入力するようにし
てもよい。
[発明の効果] 以上、詳述したように本発明によれば、データ転送の種
類が任意に選択できるので、他の関係しないデータはト
レースせずに済み、従って、メモリを節約できる他、見
易いトレースデータを得ることができ、また、トレース
の停止条件が任意に選択できるため、システムバス上で
異常が発生したときのデータが保存でき、効率的で有効
な解析ができるようになるバストレーサを提供できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の基本的な構成例を示すブロック図、第
2図は本発明の別の実施例を示すブロック図である。 1・・・トリガ・コントロール回路、2・・・トレース
・コントロール回路、3・・・トリが・モード・レジス
タ、4・・・トレース中モード・レジスタ、5・・・M
PU、6・・・メモリ、7・・・コミュニケーションコ
ントローラ。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 トレース条件および終了条件を設定する設定手段と、 監視対象のシステムバス信号を入力とし、前記設定手段
    により設定されたトレース条件が成立する間、監視対象
    のシステムバス信号を取り込む許可信号を出力するトレ
    ース制御手段と、 監視対象のシステムバス信号を入力とし、前記許可信号
    が出力される間、前記設定手段により設定された前記終
    了条件成立を監視し、この終了条件が成立したときトレ
    ースを終了させるべく前記トレース制御手段に指令を与
    える終了条件監視手段と、 前記許可信号が出力される間、前記監視対象のシステム
    バス信号をデータとして取り込むとともに順に記録する
    記録手段と を具備してなるバストレーサ。
JP1106533A 1989-04-26 1989-04-26 バストレーサ Pending JPH02284249A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1106533A JPH02284249A (ja) 1989-04-26 1989-04-26 バストレーサ

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1106533A JPH02284249A (ja) 1989-04-26 1989-04-26 バストレーサ

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JPH02284249A true JPH02284249A (ja) 1990-11-21

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ID=14436031

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JP1106533A Pending JPH02284249A (ja) 1989-04-26 1989-04-26 バストレーサ

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JP (1) JPH02284249A (ja)

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0628268A (ja) * 1992-07-07 1994-02-04 Nec Corp マイクロプロセッサ i/oアクセス トレース方式
JP2007310516A (ja) * 2006-05-16 2007-11-29 Nec Engineering Ltd バスモニタ回路
JP2008310508A (ja) * 2007-06-13 2008-12-25 Renesas Technology Corp デバッグ装置
JP2020525944A (ja) * 2017-09-12 2020-08-27 中興通訊股▲ふん▼有限公司Zte Corporation バス監視システム、方法および装置

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