JPH02283990A - ケーブル固定具 - Google Patents
ケーブル固定具Info
- Publication number
- JPH02283990A JPH02283990A JP1102742A JP10274289A JPH02283990A JP H02283990 A JPH02283990 A JP H02283990A JP 1102742 A JP1102742 A JP 1102742A JP 10274289 A JP10274289 A JP 10274289A JP H02283990 A JPH02283990 A JP H02283990A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- cable
- cables
- press
- fixing part
- pressing
- Prior art date
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- Pending
Links
- 125000006850 spacer group Chemical group 0.000 abstract description 7
- 230000001629 suppression Effects 0.000 description 4
- 238000006073 displacement reaction Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Supports For Pipes And Cables (AREA)
- Installation Of Indoor Wiring (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明は産業用ロボット等に使用されるケーブルを固定
する際に使用するケーブル固定具の補遺の改良に関する
ものである。
する際に使用するケーブル固定具の補遺の改良に関する
ものである。
(従来の技術〕
第2図(a) 、 (b)は従来のケーブル固定具を示
したもので、図中1.(1)は産業用ロボットのケーブ
ル固定具で、このケーブル固定具(1)は、一対の螺子
穴(la)を備え、この螺子穴(la)の間に複数のケ
ーブル(2)を並列に配置しており、このケーブル(2
)が産業用ロボットのモータ等に電力や信号を供給する
作用を言む。尚、複数のケーブル(2)は同径のものが
配されることもあるが、第2図(a) 、 (b) に
示す如く、径の異なるものか配置されることも少なくな
い。
したもので、図中1.(1)は産業用ロボットのケーブ
ル固定具で、このケーブル固定具(1)は、一対の螺子
穴(la)を備え、この螺子穴(la)の間に複数のケ
ーブル(2)を並列に配置しており、このケーブル(2
)が産業用ロボットのモータ等に電力や信号を供給する
作用を言む。尚、複数のケーブル(2)は同径のものが
配されることもあるが、第2図(a) 、 (b) に
示す如く、径の異なるものか配置されることも少なくな
い。
(3)はこの複数のケーブル(2)をケーブル固定部(
1) に固定するケーブル押えで、このケーブル押え(
3)はハツト状を呈し、その両側部に螺子孔(3a)を
それぞれ穿設している。そしてその凹部内に複数のケー
ブル(2)を−纏めに収納して拘束するようにしている
。然して、(4)はケーブル押えの螺子孔(3a)を貫
通してケーブル固定部(1)の螺子穴(1a)に螺着す
る複数のボルトである。
1) に固定するケーブル押えで、このケーブル押え(
3)はハツト状を呈し、その両側部に螺子孔(3a)を
それぞれ穿設している。そしてその凹部内に複数のケー
ブル(2)を−纏めに収納して拘束するようにしている
。然して、(4)はケーブル押えの螺子孔(3a)を貫
通してケーブル固定部(1)の螺子穴(1a)に螺着す
る複数のボルトである。
従って、複数のケーブル(2)をケーブル固定部(1)
に固定するには、同図に示す様に、複数のケーブル(2
) をケーブル固定部(1)に並列に配置した後にケー
ブル押え(3)をケーブル(2)に被せて−纒めとし、
ケーブル押え(3)の螺子孔(3a)をケーブル固定部
(1)の螺子穴(1a)に重合してその重合穴にボルト
(4)を螺締めするようにすれは、ケーブル(2)をケ
ーブル固定部(1)に固定することかできる。
に固定するには、同図に示す様に、複数のケーブル(2
) をケーブル固定部(1)に並列に配置した後にケー
ブル押え(3)をケーブル(2)に被せて−纒めとし、
ケーブル押え(3)の螺子孔(3a)をケーブル固定部
(1)の螺子穴(1a)に重合してその重合穴にボルト
(4)を螺締めするようにすれは、ケーブル(2)をケ
ーブル固定部(1)に固定することかできる。
〔発明が解決しようとする課題]
従来のケーブル固定具は以上のように構成され、ケーブ
ル押え(3)をケーブル(2)に単に被せてケーブル固
定部(1)に固定するようにしていたので、ケーブル固
定部(1)が移動する移動部である場合には、ケーブル
(2)が容易に移動してずれてしまう虞れがあった。さ
らにケーブル固定部(1)に配置する複数のケーブル(
2)の径が異なる場合には、小径のものが極めて容易に
移動してしまうといった問題点があった。
ル押え(3)をケーブル(2)に単に被せてケーブル固
定部(1)に固定するようにしていたので、ケーブル固
定部(1)が移動する移動部である場合には、ケーブル
(2)が容易に移動してずれてしまう虞れがあった。さ
らにケーブル固定部(1)に配置する複数のケーブル(
2)の径が異なる場合には、小径のものが極めて容易に
移動してしまうといった問題点があった。
本発明は叙上の点に鑑みなされたもので、ケーブル(2
)の移動を確実に防止することのできるケーブル固定具
を提供することを目的としている。
)の移動を確実に防止することのできるケーブル固定具
を提供することを目的としている。
(課題を解決するための手段〕
本発明においては上述の目的を達成するため、ケーブル
押えの上部に貫通孔を穿設するとともに、この貫通孔に
は押しボルトを嵌挿し、この押しボルトの下部先端には
、ケーブル押え内のケーブルをケーブル配置面に押圧す
る抑圧板を取着したことを特徴としている。
押えの上部に貫通孔を穿設するとともに、この貫通孔に
は押しボルトを嵌挿し、この押しボルトの下部先端には
、ケーブル押え内のケーブルをケーブル配置面に押圧す
る抑圧板を取着したことを特徴としている。
(作用)
本発明によれば、ケーブル押えの上部に貫通孔を穿設す
るとともに、この貫通孔には押しボルトを嵌挿し、この
押しボルトの下部先端には、ケーブル押え内のケーブル
をケーブル配置面に押圧する抑圧板を取着しているので
、ケーブルの移動を確実に防止することができる。
るとともに、この貫通孔には押しボルトを嵌挿し、この
押しボルトの下部先端には、ケーブル押え内のケーブル
をケーブル配置面に押圧する抑圧板を取着しているので
、ケーブルの移動を確実に防止することができる。
以下、第1図(a) 、 (b)に示す一実施例に基づ
き本発明を詳述すると、図中、(1) は産業用ロボッ
トのケーブル固定部で、このケーブル固定部(1)は一
対の螺子穴(1a)を備え、この螺子穴(la)の間に
複数のケーブル(2)を並列に配置しており、この複数
のケーブル(2)のうちの一つは小径なものとなってい
る。
き本発明を詳述すると、図中、(1) は産業用ロボッ
トのケーブル固定部で、このケーブル固定部(1)は一
対の螺子穴(1a)を備え、この螺子穴(la)の間に
複数のケーブル(2)を並列に配置しており、この複数
のケーブル(2)のうちの一つは小径なものとなってい
る。
(5)はこの複数のケーブル(2)をケーブル固定部(
1)に固定するケーブル押えで、このケーブル押え(5
)は同図に示す如く、門形を呈し、その上部両側には凹
部(5a)を設けており、この凹部(5a)には螺子穴
(5b)を垂直に穿設するとともに、この螺子孔(5b
)には従来例のボルト(4)と同様の作用を営む固定ボ
ルト(6)をそれぞれ螺挿するようにしている。(7)
はケーブル押え(5)の上部に穿設した複数の孔にそれ
ぞれ挿入した複数の押しボルトで、この押しボルト(7
)の下部先端には抑圧板(8)を水平に取着し、この押
圧板(8)の下面にはスペーサ(9)を着脱自在に重着
しており、このスペーサ(9) がケーブル押え内のケ
ーブル(2)をケーブル固定部(1)に押圧して拘束す
る作用を営む〈第1図(a)参照)。そしてこのスペー
サ下面の小径ケーブル対向部には突部(9a)を突設し
、この下方に突出した突部(9a)が小径のケーブル(
2)をケーブル固定部(1)に押圧して拘束する作用を
営・む(第1図(a)参照)。然して、(10)は上記
押しボルト(7)に螺嵌した止めナツトで、押しボルト
(7)を固定する際に使用する。
1)に固定するケーブル押えで、このケーブル押え(5
)は同図に示す如く、門形を呈し、その上部両側には凹
部(5a)を設けており、この凹部(5a)には螺子穴
(5b)を垂直に穿設するとともに、この螺子孔(5b
)には従来例のボルト(4)と同様の作用を営む固定ボ
ルト(6)をそれぞれ螺挿するようにしている。(7)
はケーブル押え(5)の上部に穿設した複数の孔にそれ
ぞれ挿入した複数の押しボルトで、この押しボルト(7
)の下部先端には抑圧板(8)を水平に取着し、この押
圧板(8)の下面にはスペーサ(9)を着脱自在に重着
しており、このスペーサ(9) がケーブル押え内のケ
ーブル(2)をケーブル固定部(1)に押圧して拘束す
る作用を営む〈第1図(a)参照)。そしてこのスペー
サ下面の小径ケーブル対向部には突部(9a)を突設し
、この下方に突出した突部(9a)が小径のケーブル(
2)をケーブル固定部(1)に押圧して拘束する作用を
営・む(第1図(a)参照)。然して、(10)は上記
押しボルト(7)に螺嵌した止めナツトで、押しボルト
(7)を固定する際に使用する。
従って、複数のケーブル(2)をケーブル固定部(1)
に固定するには、複数のケーブル(2)をケーブル固定
部(1)に第1図(a)に示す様に並列に配置した後に
ケーブル押え(5)をケーブル(2)に被せて−1めと
し、ケーブル押え(5)の螺子孔(5b)をケーブル固
定部(1)の螺子穴(la)に重合してその重合穴にボ
ルト(6)をそれぞれ螺締めする。そして押しボルト(
7)を押し下げ、ケーブル(2)をケーブル固定部(1
)に押圧して拘束した後に、止めナツト(10)を同図
に示す如く螺締めすれば、ケーブル(2)をケーブル固
定部(1)に確実に固定することができる。
に固定するには、複数のケーブル(2)をケーブル固定
部(1)に第1図(a)に示す様に並列に配置した後に
ケーブル押え(5)をケーブル(2)に被せて−1めと
し、ケーブル押え(5)の螺子孔(5b)をケーブル固
定部(1)の螺子穴(la)に重合してその重合穴にボ
ルト(6)をそれぞれ螺締めする。そして押しボルト(
7)を押し下げ、ケーブル(2)をケーブル固定部(1
)に押圧して拘束した後に、止めナツト(10)を同図
に示す如く螺締めすれば、ケーブル(2)をケーブル固
定部(1)に確実に固定することができる。
以上のように本発明によれば、ケーブル押え(5)の押
圧板(8)により、ケーブル(2)をケーブル固定部(
1)に押圧して拘束するので、ケーブル(2)の移動に
基づくずれを確実に防止することか可能となる。さらに
本発明によれば、スペーサ(9)に設けた突部(9a)
により、小径のケーブル(2)をケーブル固定部(1)
に隙間なく押圧して拘束するので、小径ケーブルのB勅
の防止が可能となる。
圧板(8)により、ケーブル(2)をケーブル固定部(
1)に押圧して拘束するので、ケーブル(2)の移動に
基づくずれを確実に防止することか可能となる。さらに
本発明によれば、スペーサ(9)に設けた突部(9a)
により、小径のケーブル(2)をケーブル固定部(1)
に隙間なく押圧して拘束するので、小径ケーブルのB勅
の防止が可能となる。
尚、上記実施例では、スペーサ(9)を押圧板(8)に
着脱自在に重着したものを示したが、径の異なる複数の
ケーブル(2)を固定する場合にのみ、ケーブル(2)
と押圧板(8)の間にスペーサ(9)を介在配置するよ
うにしても、上記実施例と同様の作用効果を奏する。
着脱自在に重着したものを示したが、径の異なる複数の
ケーブル(2)を固定する場合にのみ、ケーブル(2)
と押圧板(8)の間にスペーサ(9)を介在配置するよ
うにしても、上記実施例と同様の作用効果を奏する。
(発明の効果〕
以上のように本発明によれば、ケーブルの移動を確実に
防止することのできるケーブル固定具を提供することが
できる。
防止することのできるケーブル固定具を提供することが
できる。
第1図(a) 、 (b)は本発明に係るケーブル固定
具の一実施例を示す図で、(a)図はその正面図、(b
)図はその側面図、第2図(a) 、 (b)は従来の
ケーブル固定具を示す図で、(a)図はその正面図、(
b)図はその側面図である。 図中、(1)はケーブル固定部、(2)はケーブル、(
5)はケーブル押え、(7)は押しボルト、(8)は抑
圧板である。 尚、図中同一符号は同−又は相当部分を示す。 代理人 大 岩 増 雄
具の一実施例を示す図で、(a)図はその正面図、(b
)図はその側面図、第2図(a) 、 (b)は従来の
ケーブル固定具を示す図で、(a)図はその正面図、(
b)図はその側面図である。 図中、(1)はケーブル固定部、(2)はケーブル、(
5)はケーブル押え、(7)は押しボルト、(8)は抑
圧板である。 尚、図中同一符号は同−又は相当部分を示す。 代理人 大 岩 増 雄
Claims (1)
- 並列に配置された複数のケーブルに門形のケーブル押え
を被せて該ケーブルを固定するケーブル固定具において
、上記ケーブル押えの上部に貫通孔を穿設するとともに
、この貫通孔には押しボルトを嵌挿し、この押しボルト
の下部先端には、ケーブル押え内のケーブルをケーブル
配置面に押圧する押圧板を取着したことを特徴とするケ
ーブル固定具。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1102742A JPH02283990A (ja) | 1989-04-21 | 1989-04-21 | ケーブル固定具 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1102742A JPH02283990A (ja) | 1989-04-21 | 1989-04-21 | ケーブル固定具 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH02283990A true JPH02283990A (ja) | 1990-11-21 |
Family
ID=14335690
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1102742A Pending JPH02283990A (ja) | 1989-04-21 | 1989-04-21 | ケーブル固定具 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH02283990A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2007076759A (ja) * | 2005-09-12 | 2007-03-29 | Mitsubishi Electric Corp | ケーブル固定装置 |
JP2008298773A (ja) * | 2007-05-30 | 2008-12-11 | General Electric Co <Ge> | ジェットポンプ検知ライン支持体を補修するための方法及び装置 |
-
1989
- 1989-04-21 JP JP1102742A patent/JPH02283990A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2007076759A (ja) * | 2005-09-12 | 2007-03-29 | Mitsubishi Electric Corp | ケーブル固定装置 |
JP2008298773A (ja) * | 2007-05-30 | 2008-12-11 | General Electric Co <Ge> | ジェットポンプ検知ライン支持体を補修するための方法及び装置 |
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