JPS6035766Y2 - クランプ装置 - Google Patents
クランプ装置Info
- Publication number
- JPS6035766Y2 JPS6035766Y2 JP3663781U JP3663781U JPS6035766Y2 JP S6035766 Y2 JPS6035766 Y2 JP S6035766Y2 JP 3663781 U JP3663781 U JP 3663781U JP 3663781 U JP3663781 U JP 3663781U JP S6035766 Y2 JPS6035766 Y2 JP S6035766Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- clamp piece
- hole
- groove
- section
- clamp
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Landscapes
- Mutual Connection Of Rods And Tubes (AREA)
- Supports For Pipes And Cables (AREA)
- Clamps And Clips (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案はクランプ装置に関するものである。
以下本考案の実施例を第１図及び第２図に就いて詳細に
説明すると、符号１，２．３は樹脂及びゴム等の弾性材
によってブロック状に形成された第１クランプ片、第２
クランプ片、第３クランプ片であって、同第１クランプ
片の対向する一側面４と他側面５とを貫通する第１貫通
孔６が第１クランプ片１の略中心に形成されると共に上
記−側面４には上記第１貫通孔６を略中心に対称な２個
の係止部である凹部７及び断面略半円形の第１凹溝８が
形成され、さらに他側面５にも一側面４と対称な２個の
四部７及び断面略半円形の第１凹溝８が形成されている
。
説明すると、符号１，２．３は樹脂及びゴム等の弾性材
によってブロック状に形成された第１クランプ片、第２
クランプ片、第３クランプ片であって、同第１クランプ
片の対向する一側面４と他側面５とを貫通する第１貫通
孔６が第１クランプ片１の略中心に形成されると共に上
記−側面４には上記第１貫通孔６を略中心に対称な２個
の係止部である凹部７及び断面略半円形の第１凹溝８が
形成され、さらに他側面５にも一側面４と対称な２個の
四部７及び断面略半円形の第１凹溝８が形成されている
。
さらに上記第２クランプ片２及び第３クランプ片３にも
略中心に第２貫通孔９が形成されると共に同第２貫通孔
を略中心に対称な２個の被係止部である突起１０及び断
面略半円形の第２凹溝１１がそれぞれ形成され、さらに
上記第３クランプ片３の上記第２凹溝１１形戊面に対向
する面１２には第２貫通孔９が貫通する円筒状の突部１
３が形成されている。
略中心に第２貫通孔９が形成されると共に同第２貫通孔
を略中心に対称な２個の被係止部である突起１０及び断
面略半円形の第２凹溝１１がそれぞれ形成され、さらに
上記第３クランプ片３の上記第２凹溝１１形戊面に対向
する面１２には第２貫通孔９が貫通する円筒状の突部１
３が形成されている。
上記第１クランプ片１、第２クランプ片２、第３クラン
プ片３を第１貫通孔６と第２貫通孔９とが略同軸となる
ように重合させて第１貫通孔６と第２貫通孔９とにボル
ト１４を挿通して基板１５にナツト１６で同第１クラン
プ片、第２クランプ片、第３クランプ片を固定するとき
凹部７と突起１０とが係止して第１クランプ片１と第２
クランプ片２及び第３クランプ片３とをそれぞれ位置決
めすると共に第１凹溝８と第２凹溝１１とにより配管・
配索・配線１７等を挿通する断面略円形の挿通孔１Ｂを
形成し、さらに同挿通孔の断面略円形の中心１９が第１
クランプ片１と第２クランプ片２及び第３クランプ片３
との重合面２０，２１より距離１だけ第２クランプ片２
及び第３クランプ片３側に偏心するようになっている。
プ片３を第１貫通孔６と第２貫通孔９とが略同軸となる
ように重合させて第１貫通孔６と第２貫通孔９とにボル
ト１４を挿通して基板１５にナツト１６で同第１クラン
プ片、第２クランプ片、第３クランプ片を固定するとき
凹部７と突起１０とが係止して第１クランプ片１と第２
クランプ片２及び第３クランプ片３とをそれぞれ位置決
めすると共に第１凹溝８と第２凹溝１１とにより配管・
配索・配線１７等を挿通する断面略円形の挿通孔１Ｂを
形成し、さらに同挿通孔の断面略円形の中心１９が第１
クランプ片１と第２クランプ片２及び第３クランプ片３
との重合面２０，２１より距離１だけ第２クランプ片２
及び第３クランプ片３側に偏心するようになっている。
上記構成によれば、第２凹溝１１の開口が配管・配索・
配線１７等の径より小さく形成されているので弾性力を
利用して第２クランプ片２及び第３クランプ片３と配管
・配索・配線１７等とを固定した後に第１クランプ片１
、第２クランプ片２、第３クランプ片３を重合してボル
ト１４とナツト１６で基板１５にクランプ装置を固着す
ることができるため配管・配索・配線１７等の固定作業
が非常に容易に行なうことができるという効果を奏する
。
配線１７等の径より小さく形成されているので弾性力を
利用して第２クランプ片２及び第３クランプ片３と配管
・配索・配線１７等とを固定した後に第１クランプ片１
、第２クランプ片２、第３クランプ片３を重合してボル
ト１４とナツト１６で基板１５にクランプ装置を固着す
ることができるため配管・配索・配線１７等の固定作業
が非常に容易に行なうことができるという効果を奏する
。
さらに第１クランプ片１には位置決め用の凹部７、第２
クランプ片２及び第３クランプ片３には凹部７に係止す
る突起１０がそれぞれ形成されており各クランプ片を重
合させてボルト１４とナツト１６とを螺合させるとき各
クランプ片がボルト１４まわりに回転することがなく容
易に各クランプ片を位置決めすることができる。
クランプ片２及び第３クランプ片３には凹部７に係止す
る突起１０がそれぞれ形成されており各クランプ片を重
合させてボルト１４とナツト１６とを螺合させるとき各
クランプ片がボルト１４まわりに回転することがなく容
易に各クランプ片を位置決めすることができる。
また第１クランプ片１、第２クランプ片２、第３クラン
プ片３の３種のクランプ片を製作しておくことにより取
付場所に応じて適宜組み合せを変えることにより第３図
から第５図に示すように利用できるものである。
プ片３の３種のクランプ片を製作しておくことにより取
付場所に応じて適宜組み合せを変えることにより第３図
から第５図に示すように利用できるものである。
なお上記実施例では各クランプ片間に挿通する配管・配
索・配線１７等は各２個であったがこれに限定されるも
のではない。
索・配線１７等は各２個であったがこれに限定されるも
のではない。
第１図は本考案の実施例における第１クランプ片１、第
２クランプ片２、第３クランプ片３の斜視図、第２図は
第１図の組付図、第３〜第５図は本考案の実施例におけ
る第１クランプ片１、第２クランプ片２、第３クランプ
片３の他の使用例を示す第２図相当の組付図である。 １：第１クランプ片、２：第２クランプ片、３：第３ク
ランプ片、６：第１貫通孔、７：凹部（係止部）、８：
第１凹溝、９：第２貫通孔、１０：突起（被係止部）、
１１：第２凹溝。
２クランプ片２、第３クランプ片３の斜視図、第２図は
第１図の組付図、第３〜第５図は本考案の実施例におけ
る第１クランプ片１、第２クランプ片２、第３クランプ
片３の他の使用例を示す第２図相当の組付図である。 １：第１クランプ片、２：第２クランプ片、３：第３ク
ランプ片、６：第１貫通孔、７：凹部（係止部）、８：
第１凹溝、９：第２貫通孔、１０：突起（被係止部）、
１１：第２凹溝。
Claims (1)
- 樹脂等の弾性材によって形成されたブロック状の第一ク
ランプ片の対向する一側面と他側面とにそれぞれ係止部
及び断面略半円形の第１凹溝を形成すると共に同一側面
と他側面とを貫通する第１貫通孔を形成し、樹脂等の弾
性材によって形成されたブロック状の第２クランプ片と
第３クランプ片とに、上記係止部に係止する被係止部、
断面略半円形の第２凹溝及び第２貫通孔を形成すると共
に同第３クランプ片の上記第２凹溝形戒面に対向する面
に上記第２貫通孔が貫通するような突部を形成し、上記
第１貫通孔と第２貫通孔とが略同軸的となるようにに上
記第１クランプ片の上記−側面に上記第２クランプ片を
、上記他側面に上記第３クランプ片をそれぞれ重合させ
たとき、上記係止部と被係止部とがそれぞれ係止すると
共に上記第１凹溝と第２凹溝とにより配管配索等を挿通
する断面略円形の挿通孔を形成し、さらに同挿通孔の断
面略円形の中心が上記第１クランプ片と第２クランプ片
及び第３クランプ片との重合面より偏心するように構成
したことを特徴とするクランプ装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3663781U JPS6035766Y2 (ja) | 1981-03-16 | 1981-03-16 | クランプ装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3663781U JPS6035766Y2 (ja) | 1981-03-16 | 1981-03-16 | クランプ装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS57149306U JPS57149306U (ja) | 1982-09-20 |
| JPS6035766Y2 true JPS6035766Y2 (ja) | 1985-10-24 |
Family
ID=29833859
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3663781U Expired JPS6035766Y2 (ja) | 1981-03-16 | 1981-03-16 | クランプ装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6035766Y2 (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CA2088939A1 (en) * | 1992-03-10 | 1993-09-11 | Istvan T. Horvath | Low temperature conversion of alkanes |
| JP3701771B2 (ja) * | 1997-05-16 | 2005-10-05 | 光洋精工株式会社 | クランプ装置 |
-
1981
- 1981-03-16 JP JP3663781U patent/JPS6035766Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS57149306U (ja) | 1982-09-20 |
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