JPH02282571A - コンクリートのドライスプレイ用の混合用スプレイノズルアセンブリー - Google Patents
コンクリートのドライスプレイ用の混合用スプレイノズルアセンブリーInfo
- Publication number
- JPH02282571A JPH02282571A JP2047363A JP4736390A JPH02282571A JP H02282571 A JPH02282571 A JP H02282571A JP 2047363 A JP2047363 A JP 2047363A JP 4736390 A JP4736390 A JP 4736390A JP H02282571 A JPH02282571 A JP H02282571A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- water
- concrete
- assembly
- cylindrical sleeve
- nozzle
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
- 239000004567 concrete Substances 0.000 title claims abstract description 41
- 239000007921 spray Substances 0.000 title description 7
- XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N water Substances O XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N 0.000 claims abstract description 66
- 238000005507 spraying Methods 0.000 claims abstract description 13
- 239000004568 cement Substances 0.000 claims abstract description 3
- 239000000203 mixture Substances 0.000 claims description 18
- 230000001105 regulatory effect Effects 0.000 claims description 8
- 238000000034 method Methods 0.000 claims description 6
- 238000000926 separation method Methods 0.000 claims 1
- 125000006850 spacer group Chemical group 0.000 description 6
- 230000000712 assembly Effects 0.000 description 4
- 238000000429 assembly Methods 0.000 description 4
- 239000007864 aqueous solution Substances 0.000 description 1
- 230000001419 dependent effect Effects 0.000 description 1
- 238000006073 displacement reaction Methods 0.000 description 1
- 239000012535 impurity Substances 0.000 description 1
- 238000002347 injection Methods 0.000 description 1
- 239000007924 injection Substances 0.000 description 1
- 239000011378 shotcrete Substances 0.000 description 1
Classifications
-
- E—FIXED CONSTRUCTIONS
- E04—BUILDING
- E04G—SCAFFOLDING; FORMS; SHUTTERING; BUILDING IMPLEMENTS OR AIDS, OR THEIR USE; HANDLING BUILDING MATERIALS ON THE SITE; REPAIRING, BREAKING-UP OR OTHER WORK ON EXISTING BUILDINGS
- E04G21/00—Preparing, conveying, or working-up building materials or building elements in situ; Other devices or measures for constructional work
- E04G21/02—Conveying or working-up concrete or similar masses able to be heaped or cast
- E04G21/04—Devices for both conveying and distributing
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B28—WORKING CEMENT, CLAY, OR STONE
- B28C—PREPARING CLAY; PRODUCING MIXTURES CONTAINING CLAY OR CEMENTITIOUS MATERIAL, e.g. PLASTER
- B28C5/00—Apparatus or methods for producing mixtures of cement with other substances, e.g. slurries, mortars, porous or fibrous compositions
- B28C5/02—Apparatus or methods for producing mixtures of cement with other substances, e.g. slurries, mortars, porous or fibrous compositions without using driven mechanical means effecting the mixing
- B28C5/026—Mixing guns or nozzles; Injector mixers
-
- E—FIXED CONSTRUCTIONS
- E04—BUILDING
- E04G—SCAFFOLDING; FORMS; SHUTTERING; BUILDING IMPLEMENTS OR AIDS, OR THEIR USE; HANDLING BUILDING MATERIALS ON THE SITE; REPAIRING, BREAKING-UP OR OTHER WORK ON EXISTING BUILDINGS
- E04G21/00—Preparing, conveying, or working-up building materials or building elements in situ; Other devices or measures for constructional work
- E04G21/02—Conveying or working-up concrete or similar masses able to be heaped or cast
- E04G21/04—Devices for both conveying and distributing
- E04G2021/049—Devices for both conveying and distributing concrete mixing nozzles specially adapted for conveying devices
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Structural Engineering (AREA)
- Architecture (AREA)
- Civil Engineering (AREA)
- Nozzles (AREA)
- On-Site Construction Work That Accompanies The Preparation And Application Of Concrete (AREA)
- Preparation Of Clay, And Manufacture Of Mixtures Containing Clay Or Cement (AREA)
- Lining And Supports For Tunnels (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明はコンクリートの乾式吹付け工法に利用するノズ
ルアセンブリーに関する。
ルアセンブリーに関する。
「乾燥混合物(dry m1xture)J工法におい
てスプレィされるコンクリートの打設に使用するノズル
アセンブリーは、乾燥コンクリート混合物用の流路及び
この乾燥混合物に水を吹き付ける1個又は複数個のノズ
ルを有する。乾燥混合物の状態とその流量とに応じて多
量又は少量の水が混合されねばならない。
てスプレィされるコンクリートの打設に使用するノズル
アセンブリーは、乾燥コンクリート混合物用の流路及び
この乾燥混合物に水を吹き付ける1個又は複数個のノズ
ルを有する。乾燥混合物の状態とその流量とに応じて多
量又は少量の水が混合されねばならない。
本発明を要約すれば次の通りである。アセンブリーは、
混合物内に水を吹き付けるために、混合物の流れ及びこ
れを取り囲んで配された装置を含む。2個の円筒状スリ
ーブ(3,6)がこれら装置の部分を形成し、その一方
(3)は作動中移動しない位置にしつかり保持され、ま
た第2のスリブ(6)は2個のばねで押されたリング状
円盤(5,9)により弾性的に支持され、吹き出される
水の圧力により、これらばねで押された円盤(5,9)
の力及び弾性的支持具(lO)に対抗して軸と平行に第
1のスリーブから離れるように摺動でき、従って2個の
円筒状スリーブの向かい合った面の間に隙間が形成され
る。この隙間は水を噴出させるリング状のノズルとして
作用する。
混合物内に水を吹き付けるために、混合物の流れ及びこ
れを取り囲んで配された装置を含む。2個の円筒状スリ
ーブ(3,6)がこれら装置の部分を形成し、その一方
(3)は作動中移動しない位置にしつかり保持され、ま
た第2のスリブ(6)は2個のばねで押されたリング状
円盤(5,9)により弾性的に支持され、吹き出される
水の圧力により、これらばねで押された円盤(5,9)
の力及び弾性的支持具(lO)に対抗して軸と平行に第
1のスリーブから離れるように摺動でき、従って2個の
円筒状スリーブの向かい合った面の間に隙間が形成され
る。この隙間は水を噴出させるリング状のノズルとして
作用する。
その開口は圧力の上昇とともに大きくなり、その結果、
出てくる水の速度は水量とは無関係であり、従ってコン
クリートの流れの中への噴射水の突入の深さは水量とは
無関係である。水口体の量は給水管(12)の弁(11
)により調整される。
出てくる水の速度は水量とは無関係であり、従ってコン
クリートの流れの中への噴射水の突入の深さは水量とは
無関係である。水口体の量は給水管(12)の弁(11
)により調整される。
水の混合量を調整するために提案された1例は、供給管
内に止水コックを使用し、ノズルの口径は同じままでノ
ズルがらの水の吐出量を止水コックにより調整できるも
のである。これは、吹き付け圧力がコンクリートを一様
に湿らせるのに不適当になると、直ちにコンクリート内
に水を深く突入させかつ混合物の一様性を破壊する。こ
の問題はそれ自体知られていて、既にノズル口径を変化
する要求に適合するようにされた種々の提案がなされて
いる。
内に止水コックを使用し、ノズルの口径は同じままでノ
ズルがらの水の吐出量を止水コックにより調整できるも
のである。これは、吹き付け圧力がコンクリートを一様
に湿らせるのに不適当になると、直ちにコンクリート内
に水を深く突入させかつ混合物の一様性を破壊する。こ
の問題はそれ自体知られていて、既にノズル口径を変化
する要求に適合するようにされた種々の提案がなされて
いる。
これを克服するため、口径の寸法を変えるために分解を
必要とするリングノズルを有する混合用スプレィノズル
アセンブリーが提案された。この設計は運転前にのみ調
整可能である。運転中の変更は長時間の運転中断によっ
てのみ可能であり、従ってコンクリートの成分の変動も
水圧の変動も迅速に平衡させることはできない。
必要とするリングノズルを有する混合用スプレィノズル
アセンブリーが提案された。この設計は運転前にのみ調
整可能である。運転中の変更は長時間の運転中断によっ
てのみ可能であり、従ってコンクリートの成分の変動も
水圧の変動も迅速に平衡させることはできない。
この欠点は、異なった口径の複数のノズルを備え、使用
すべき適切な口径寸法のノズルを作動させるように使用
中外部操作する新しいアセンブリーにより部分的には解
消された。しかし、このようなアセンブリーは二つの欠
点を持つ。その一つはこのアセンブリーを使用する作業
者がノズル開口を常に供給水量に適合させねばならない
ことで、これは作業中大きな注意を必要とするだけでな
く、更にかかるアセンブリーの取扱いに多大な経験を要
する。もう一つの欠点はノズルが非常に詰まり易いこと
で、詰まりが生ずると圧力上昇のため別のノズルの流量
が変化し、更にノズルの清掃のため全体の運転を停止し
装置を分解しなければならない。
すべき適切な口径寸法のノズルを作動させるように使用
中外部操作する新しいアセンブリーにより部分的には解
消された。しかし、このようなアセンブリーは二つの欠
点を持つ。その一つはこのアセンブリーを使用する作業
者がノズル開口を常に供給水量に適合させねばならない
ことで、これは作業中大きな注意を必要とするだけでな
く、更にかかるアセンブリーの取扱いに多大な経験を要
する。もう一つの欠点はノズルが非常に詰まり易いこと
で、詰まりが生ずると圧力上昇のため別のノズルの流量
が変化し、更にノズルの清掃のため全体の運転を停止し
装置を分解しなければならない。
これらの欠点を軽減するために本発明により、アセンブ
リーを通るコンクリートの流れを調整するための手段、
及び アセンブリーを通過するコンクリート内に吹き付ける水
の量を調整するための手段を備えてなり、吹き付ける水
の量を調整する手段は互いに隣接しかつ一方が円筒中心
軸に沿って他方の後方に置かれI;ような2個の円筒状
スリーブ部分(3,6)を備え、 これにより、円筒状スリーブ部分の一方(3)は吹き付
け作業中、固定状態に保持され、他方の円筒状スリーブ
部分(6)は弾性手段(5及び9)に対抗して動くこと
ができ、従って2個の円筒状ス“リーブ部分の向かい合
った面は水がコンクリド混合物に吹き付けられる(従っ
てスリーブがノズルとして作用する)隙間を残して供給
源がらの水圧により強制的に離されることを特徴とする
、水で湿すべきコンクリート(好ましくはドライスプレ
ィコンクリート)を送るためのアセンブリが提供される
。
リーを通るコンクリートの流れを調整するための手段、
及び アセンブリーを通過するコンクリート内に吹き付ける水
の量を調整するための手段を備えてなり、吹き付ける水
の量を調整する手段は互いに隣接しかつ一方が円筒中心
軸に沿って他方の後方に置かれI;ような2個の円筒状
スリーブ部分(3,6)を備え、 これにより、円筒状スリーブ部分の一方(3)は吹き付
け作業中、固定状態に保持され、他方の円筒状スリーブ
部分(6)は弾性手段(5及び9)に対抗して動くこと
ができ、従って2個の円筒状ス“リーブ部分の向かい合
った面は水がコンクリド混合物に吹き付けられる(従っ
てスリーブがノズルとして作用する)隙間を残して供給
源がらの水圧により強制的に離されることを特徴とする
、水で湿すべきコンクリート(好ましくはドライスプレ
ィコンクリート)を送るためのアセンブリが提供される
。
好ましくは、本発明によるアセンブリーは、出てくる水
の一部がコンクリート混合物の流れの方向に流れうるよ
うに2個の円筒状スリーブ(3,6)の向かい合いの面
が形成される。
の一部がコンクリート混合物の流れの方向に流れうるよ
うに2個の円筒状スリーブ(3,6)の向かい合いの面
が形成される。
好ましくは、本発明によるアセンブリーは、ケーシング
に固定された第3の円筒状スリーブ(7)を有し、その
中に第2の円筒状スリーブ(6)がその軸方向に変位可
能に置かれる。
に固定された第3の円筒状スリーブ(7)を有し、その
中に第2の円筒状スリーブ(6)がその軸方向に変位可
能に置かれる。
好ましくは、本発明によるアセンブリーは、前記第2及
び第3のアセンブリー(6,7)が第3の円筒状スリー
ブ(7)の円筒の両端部に置かれた2個のばねで押され
たリング状円盤(5,9)により互いに連結されるよう
なアセンブリーである。
び第3のアセンブリー(6,7)が第3の円筒状スリー
ブ(7)の円筒の両端部に置かれた2個のばねで押され
たリング状円盤(5,9)により互いに連結されるよう
なアセンブリーである。
好ましくは、本発明によるアセンブリーは、第1の円筒
状スリーブ(3)がケーシング(1)に固定されたスペ
ーサーリング(2)と隣接した段付き片を有し、かつ第
1の円筒状スリーブ(3)が吹き付け用の水の圧力を受
ける圧力面(3b)を第2の円筒状スリーブ(6)とは
反対の側に有し、従って第1の円筒状スリーブ(3)が
スペーサリング(2)上に押し付けられ、更に第1の円
筒状スリーブ(3)と第2の円筒状スリーブ(6)との
間の隙間を(例えば、隙間の清掃のために)広げさせる
ために圧力面(3b)から圧力を抜く手段が設けられた
ようなアセンブリーである。
状スリーブ(3)がケーシング(1)に固定されたスペ
ーサーリング(2)と隣接した段付き片を有し、かつ第
1の円筒状スリーブ(3)が吹き付け用の水の圧力を受
ける圧力面(3b)を第2の円筒状スリーブ(6)とは
反対の側に有し、従って第1の円筒状スリーブ(3)が
スペーサリング(2)上に押し付けられ、更に第1の円
筒状スリーブ(3)と第2の円筒状スリーブ(6)との
間の隙間を(例えば、隙間の清掃のために)広げさせる
ために圧力面(3b)から圧力を抜く手段が設けられた
ようなアセンブリーである。
更に本発明により、本発明によるアセンブリーにコンク
リートを通過させる段階、本発明によるアセンブリー内
においてこのコンクリート上に水を吹き付ける段階の諸
段階を含み、セメント内に導入される水量をアセンブリ
ーの2個の円筒状スリーブ(3,6)により制御する、
水とともにコンクリートを吹付ける方法が提供される。
リートを通過させる段階、本発明によるアセンブリー内
においてこのコンクリート上に水を吹き付ける段階の諸
段階を含み、セメント内に導入される水量をアセンブリ
ーの2個の円筒状スリーブ(3,6)により制御する、
水とともにコンクリートを吹付ける方法が提供される。
好ましくは、本発明による方法においては、流れていく
コンクリート混合物に吹き付けられる水は、第2の円筒
状スリーブ(6)の変位の結果として混合物の全面を湿
らせる。
コンクリート混合物に吹き付けられる水は、第2の円筒
状スリーブ(6)の変位の結果として混合物の全面を湿
らせる。
本発明によるアセンブリーのl利点は、コンクリートを
打設するために使用される水が水量とは無関係に一定速
度でコンクリートに与えられ、従ってコンクリートの流
れの中への水流の突入深さが水量とは無関係であること
である。
打設するために使用される水が水量とは無関係に一定速
度でコンクリートに与えられ、従ってコンクリートの流
れの中への水流の突入深さが水量とは無関係であること
である。
本明細書においては、用語「水」は混和材(例えば高流
動化剤)を含んだいかなる水溶液をも包含する。
動化剤)を含んだいかなる水溶液をも包含する。
本発明のl実施例が添付図面を参照し説明される。
数個の中空円筒が筒状ケーシング1内に置かれる。スペ
ーサーリング2がケーシングlの内側に設けられたリン
グ状のリブlaに固定される。スペーサーリング2は、
リブlaに隣接する面に数個の凹所2aを有し、この凹
所はケーシングlの内面の環状のT溝tbと環状部4と
を連結する。
ーサーリング2がケーシングlの内側に設けられたリン
グ状のリブlaに固定される。スペーサーリング2は、
リブlaに隣接する面に数個の凹所2aを有し、この凹
所はケーシングlの内面の環状のT溝tbと環状部4と
を連結する。
環状部4は、第1の円筒状スリーブ3の端部の斜め部分
3at スペーサーりング2及びばねで押されたリング
状円盤5によって形成される。リング状円盤5は第2の
円筒状スリーブ6と第3の円筒状スリーブ7との間の弾
性的連結を形成する。この第3の円筒状スリーブ7は中
空ねじ体8とスペーサーリング2との間にしっかりと保
持される。
3at スペーサーりング2及びばねで押されたリング
状円盤5によって形成される。リング状円盤5は第2の
円筒状スリーブ6と第3の円筒状スリーブ7との間の弾
性的連結を形成する。この第3の円筒状スリーブ7は中
空ねじ体8とスペーサーリング2との間にしっかりと保
持される。
環状部4内の水圧が十分に大きくなったとき、ばねで押
されたリング状円盤5と9の力及び弾性支持体lOに対
抗して第2の円筒状スリーブ6がねじ込みソケット17
の方に滑りうるような方法で、スリーブ7は2個のばね
で押されたリング状円盤5及び9を経て第2の円筒状ス
リーブ6に連結される。この環状部4にはパイプ12か
ら給水され、このパイプ12は調整弁11を備え、ケー
シング1の連結用円孔1d内、にねじ込まれる。円孔1
dはねじlcを有しかつ環状のT溝1b内に開口する。
されたリング状円盤5と9の力及び弾性支持体lOに対
抗して第2の円筒状スリーブ6がねじ込みソケット17
の方に滑りうるような方法で、スリーブ7は2個のばね
で押されたリング状円盤5及び9を経て第2の円筒状ス
リーブ6に連結される。この環状部4にはパイプ12か
ら給水され、このパイプ12は調整弁11を備え、ケー
シング1の連結用円孔1d内、にねじ込まれる。円孔1
dはねじlcを有しかつ環状のT溝1b内に開口する。
第2の円筒状スリーブ6の左方への動きのため、第1の
円筒状スリーブ3と第2の円筒状スリーブ6の向かい合
いの面間に隙間が形成され、この隙間は吹き出す水のた
めのリング状ノズルとして作用し、この出口開口は圧力
増加とともに拡大し、はぼ一定の吐出量、即ち通過流量
とは無関係な吐出量、を許容する。かくして、中央の管
内に吹き出される水量を変えるには弁11を調整するこ
とが必要であるだけである。
円筒状スリーブ3と第2の円筒状スリーブ6の向かい合
いの面間に隙間が形成され、この隙間は吹き出す水のた
めのリング状ノズルとして作用し、この出口開口は圧力
増加とともに拡大し、はぼ一定の吐出量、即ち通過流量
とは無関係な吐出量、を許容する。かくして、中央の管
内に吹き出される水量を変えるには弁11を調整するこ
とが必要であるだけである。
2個のばねで押されたリング状円盤5と9及び弾性支持
体IOは、環状T溝lbがらの水の噴流の少なくも一部
がコンクリート混合物の中心に突入するように位置決め
される。
体IOは、環状T溝lbがらの水の噴流の少なくも一部
がコンクリート混合物の中心に突入するように位置決め
される。
2個の中空円筒スリーブ3と6との隙間形成面が筒の中
心線に対し垂直に走るならば、−様な水の噴流かえられ
る。しかし、前面が円錐状であるならば、円錐薄片状の
隙間が形成され、出てくる水は部分的に通過混合物の方
向に流れ、あるいは1部分が混合物の流れと反対方向に
流れる。
心線に対し垂直に走るならば、−様な水の噴流かえられ
る。しかし、前面が円錐状であるならば、円錐薄片状の
隙間が形成され、出てくる水は部分的に通過混合物の方
向に流れ、あるいは1部分が混合物の流れと反対方向に
流れる。
図面より分かるように、第1の円筒状スリーブ3は使用
中は静止状態に保持されるが、もし希望するならば摺動
可能に置くことができる。図示位置では、噴出水用の圧
力管12は管13により環状部15に連結され、この管
13は遮断弁14を備え連結用ねじ孔1fのねじle内
にねじ込まれる。前記環状部15はケーシング11第1
の円筒状スリーブ3及び中空ねじ体16により形成され
たものである。図面に見られるように、リング面3bは
円錐状の面3aよりもかなり大きい。従って環状部15
に噴出水の圧力が加わると、第1の円筒状スリーブ3は
図示の位置に置かれ、即ちスリーブ3はスペーサーリン
グ2と接する。
中は静止状態に保持されるが、もし希望するならば摺動
可能に置くことができる。図示位置では、噴出水用の圧
力管12は管13により環状部15に連結され、この管
13は遮断弁14を備え連結用ねじ孔1fのねじle内
にねじ込まれる。前記環状部15はケーシング11第1
の円筒状スリーブ3及び中空ねじ体16により形成され
たものである。図面に見られるように、リング面3bは
円錐状の面3aよりもかなり大きい。従って環状部15
に噴出水の圧力が加わると、第1の円筒状スリーブ3は
図示の位置に置かれ、即ちスリーブ3はスペーサーリン
グ2と接する。
円筒状スリーブ3と6との間のリング状ノズルオリフィ
スが詰まった場合は、環状部15の圧力を抜くように閉
止弁14を回す。すると、環状部4内の圧力が第1の円
筒状スリーブ3をねじ込みソケット18の方に動かし、
支障無しにノズルオリフィスを開かせ、ここに詰まった
すべての不純物を洗い流す。閉止弁14を閉じると、第
1の円筒状スリーブ3は図示の位置に戻り、再び使用可
能状態となる。
スが詰まった場合は、環状部15の圧力を抜くように閉
止弁14を回す。すると、環状部4内の圧力が第1の円
筒状スリーブ3をねじ込みソケット18の方に動かし、
支障無しにノズルオリフィスを開かせ、ここに詰まった
すべての不純物を洗い流す。閉止弁14を閉じると、第
1の円筒状スリーブ3は図示の位置に戻り、再び使用可
能状態となる。
筒状ケーンングlは両端に内ねじを持つ。1gとした方
はコンクリート供給管との連結部として作用し、この連
結は図示のねじこみソケット18により行なわれる。l
hとした方の内ねじはスプレィ用ノズルオリフィスへの
連結部として作用し、この連結は任意の公知形式のもの
でよく、ねじに直接ねじ込まれ又はねじ込みソケットに
固定されうる。
はコンクリート供給管との連結部として作用し、この連
結は図示のねじこみソケット18により行なわれる。l
hとした方の内ねじはスプレィ用ノズルオリフィスへの
連結部として作用し、この連結は任意の公知形式のもの
でよく、ねじに直接ねじ込まれ又はねじ込みソケットに
固定されうる。
本発明の実施態様につき説明すれば次の通りである。
(1) 水で湿すべきコンクリートを送るためのノズ
ルアセンブリーにして、 アセンブリーを通るコンクリートの流れを調整するため
の手段、及び アセンブリーを通過するコンクリート内に吹き付ける水
の量を調整するための手段を備えてなり、吹き付ける水
の量を調整するための手段は、互いに隣接しかつ一方が
円筒中心軸に沿って他方の後方に置かれた2個の円筒状
スリーブ部分(3,6)を備え、これにより、円筒状ス
リーブ部分の一方(3又は6)は吹き付け作業中、静止
状態に保持され、他方の円筒状スリーブ部分(6又は3
)は弾性手段(5及び9)に対抗して動くことができ、
このため2個の円筒状スリーブ部分の向かい合った面は
水がコンクリート混合物に吹き付けられる(従ってスリ
ーブがノズルとして作用する)隙間を残すように供給源
がらの水圧により強制的に離されることを特徴とするノ
ズルアセンブリ(2) 2個の円筒状スリーブ(3,6
)の向かい合った面は出てくる水の一部分がコンクリー
ト混合物の流れの方向に流れうるような形状とされるよ
うな実施態様(1)によるアセンブリー(3) 固定さ
れた第3の円筒状スリーブ(7)を有し、この中で第2
の円筒状スリーブ(6)が軸方向に動けるように置かれ
るような実施態様(1)又は実施態様(2)によるアセ
ンブリー(4) 第2及び第3の円筒状スリーブ(6,
7)が第3の円筒状スリーブ(7)の円筒の両端の方に
向いて置かれた2個のばねで押されたリング状円盤(5
,9)により互いに連結されるような先行実施態様のい
ずれかによるアセンブリー(5) 先行実施態様のいず
れかによるアセンブリ゛−を通ってコンクリートを流れ
させ、アセンブリー内においてコンクリート上に水を吹
き付け、セメント内に導入される水量をアセンブリー内
の2個の円筒状スリーブ(3,6)により制御すること
を特徴とする、水とともにコンクリートをスプレィする
ための方法。
ルアセンブリーにして、 アセンブリーを通るコンクリートの流れを調整するため
の手段、及び アセンブリーを通過するコンクリート内に吹き付ける水
の量を調整するための手段を備えてなり、吹き付ける水
の量を調整するための手段は、互いに隣接しかつ一方が
円筒中心軸に沿って他方の後方に置かれた2個の円筒状
スリーブ部分(3,6)を備え、これにより、円筒状ス
リーブ部分の一方(3又は6)は吹き付け作業中、静止
状態に保持され、他方の円筒状スリーブ部分(6又は3
)は弾性手段(5及び9)に対抗して動くことができ、
このため2個の円筒状スリーブ部分の向かい合った面は
水がコンクリート混合物に吹き付けられる(従ってスリ
ーブがノズルとして作用する)隙間を残すように供給源
がらの水圧により強制的に離されることを特徴とするノ
ズルアセンブリ(2) 2個の円筒状スリーブ(3,6
)の向かい合った面は出てくる水の一部分がコンクリー
ト混合物の流れの方向に流れうるような形状とされるよ
うな実施態様(1)によるアセンブリー(3) 固定さ
れた第3の円筒状スリーブ(7)を有し、この中で第2
の円筒状スリーブ(6)が軸方向に動けるように置かれ
るような実施態様(1)又は実施態様(2)によるアセ
ンブリー(4) 第2及び第3の円筒状スリーブ(6,
7)が第3の円筒状スリーブ(7)の円筒の両端の方に
向いて置かれた2個のばねで押されたリング状円盤(5
,9)により互いに連結されるような先行実施態様のい
ずれかによるアセンブリー(5) 先行実施態様のいず
れかによるアセンブリ゛−を通ってコンクリートを流れ
させ、アセンブリー内においてコンクリート上に水を吹
き付け、セメント内に導入される水量をアセンブリー内
の2個の円筒状スリーブ(3,6)により制御すること
を特徴とする、水とともにコンクリートをスプレィする
ための方法。
(6) 図面を参照し実質的にここに説明されたような
アセンブリ (7) 図面を参照し実質的にここに説明されたような
方法。
アセンブリ (7) 図面を参照し実質的にここに説明されたような
方法。
図面は本発明による混合用スプレィノズルアセンブリー
の長手方向断面図である。
の長手方向断面図である。
Claims (2)
- (1)水で湿すべきコンクリートを送るためのノズルア
センブリーにして、 組立体を通るコンクリートの流れを調整するための手段
、及び 組立体を通過するコンクリート内に吹き付ける水の量を
調整するための手段を備えており、該吹き付ける水の量
を調整するための手段は、互いに隣接しかつ一方が円筒
中心軸に沿つて他方の後方に置かれた2個の円筒状スリ
ーブ部分(3、6)を備え、これにより、円筒状スリー
ブ部分の一方(3又は6)は吹き付け作業中、静止状態
に保持され、他方の円筒状スリーブ部分(6又は3)は
弾性手段(5及び9)に対抗して動くことができ、この
ため2個の円筒状スリーブ部分の向かい合つた面は水が
コンクリート混合物に吹き付けられる(従つてスリーブ
がノズルとして作用する)隙間を残すように供給源がら
の水圧により強制的に離されることを特徴とするノズル
アセンブリー。 - (2)特許請求の範囲(1)による組立体を通つてコン
クリートを流させ、アセンブリー内においてコンクリー
ト上に水を吹き付け、セメント内に導入される水量を組
立体内の2個の円筒状スリーブ(3、6)により制御す
ることを特徴とする、水とともにコンクリートを吹付け
る方法。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
CH00781/89-1 | 1989-03-02 | ||
CH781/89A CH678552A5 (ja) | 1989-03-02 | 1989-03-02 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH02282571A true JPH02282571A (ja) | 1990-11-20 |
JP2854368B2 JP2854368B2 (ja) | 1999-02-03 |
Family
ID=4195035
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2047363A Expired - Fee Related JP2854368B2 (ja) | 1989-03-02 | 1990-03-01 | コンクリートのドライスプレイ用の混合用スプレイノズルアセンブリー |
Country Status (7)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2854368B2 (ja) |
CH (1) | CH678552A5 (ja) |
DE (1) | DE4006091C2 (ja) |
ES (1) | ES2027470A6 (ja) |
FR (1) | FR2644711A1 (ja) |
GB (1) | GB2229653B (ja) |
IT (1) | IT1239602B (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2021166958A (ja) * | 2020-04-10 | 2021-10-21 | 品川リフラクトリーズ株式会社 | 水添加機構 |
Families Citing this family (9)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CA2087923A1 (en) * | 1992-01-23 | 1993-07-24 | Johannes Jacobus Gouws | Method of filling a borehole |
DE9413836U1 (de) * | 1994-08-26 | 1995-07-13 | Rombold & Gfröhrer GmbH & Co. KG, 71254 Ditzingen | Anlage zum Spritzen von Trockenbaustoffen |
DE19514326C2 (de) * | 1995-04-18 | 1998-04-02 | Wolfgang Peltzer | Vorrichtung zum Einblasen von teilchenförmigen Dämmstoffen |
CH691692A5 (de) * | 1996-09-24 | 2001-09-14 | Mbt Holding Ag | Spritzmischdüsenaggregat, insbesondere für das Beton-Trockenspritzen. |
WO2002053337A1 (en) * | 2000-12-18 | 2002-07-11 | Feda Alicehajic | Jet nozzle for spraying fast-drying concrete |
DE102004034138B4 (de) | 2004-07-15 | 2008-04-03 | Ceramat, S. Coop., Asteasu | Gasbeheiztes Wärmegerät |
CN102383606B (zh) * | 2011-11-24 | 2013-10-23 | 三一汽车制造有限公司 | 混凝土机械的润滑系统及混凝土机械 |
CN102383605B (zh) * | 2011-11-24 | 2013-10-23 | 三一汽车制造有限公司 | 混凝土机械的润滑系统及混凝土机械 |
CN116660049B (zh) * | 2023-07-28 | 2023-10-03 | 达州华冠砼业有限公司 | 一种混凝土管道水压测试设备及方法 |
Family Cites Families (8)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
GB777321A (en) * | 1952-05-07 | 1957-06-19 | Oliver Coughtrie | An improved device for intermixing pluralities of liquids including gas or pulverised solids |
US2785014A (en) * | 1955-07-05 | 1957-03-12 | Air Placement Equipment Compan | Nozzle for air placement of cementitious materials |
GB1360803A (en) * | 1972-04-21 | 1974-07-24 | Nat Res Dev | Fibrereinforced articles |
US3881656A (en) * | 1974-02-15 | 1975-05-06 | Universal Oil Prod Co | Mixing apparatus |
BE891413A (fr) * | 1981-12-09 | 1982-06-09 | Swemac Sa | Appareil pour diffuser un gaz dans un liquide |
DE3220880C2 (de) * | 1982-06-03 | 1986-03-13 | Pressbau GmbH, 4300 Essen | Verfahren zum Mischen von Beton-Trockengemisch und Wasser beim Beton-Trockenspritzen und Mischrohr zum Beton-Trockenspritzen |
ZA866310B (en) * | 1985-09-11 | 1987-04-29 | Aliva Ag | Nozzle |
EP0284830A3 (de) * | 1987-03-30 | 1989-07-05 | Aliva Aktiengesellschaft | Spritzmischdüsenaggregat |
-
1989
- 1989-03-02 CH CH781/89A patent/CH678552A5/de not_active IP Right Cessation
-
1990
- 1990-02-26 GB GB9004272A patent/GB2229653B/en not_active Expired - Lifetime
- 1990-02-27 DE DE4006091A patent/DE4006091C2/de not_active Expired - Fee Related
- 1990-02-28 IT IT47684A patent/IT1239602B/it active IP Right Grant
- 1990-02-28 FR FR9002700A patent/FR2644711A1/fr active Granted
- 1990-03-01 ES ES9000602A patent/ES2027470A6/es not_active Expired - Lifetime
- 1990-03-01 JP JP2047363A patent/JP2854368B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2021166958A (ja) * | 2020-04-10 | 2021-10-21 | 品川リフラクトリーズ株式会社 | 水添加機構 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
IT1239602B (it) | 1993-11-11 |
ES2027470A6 (es) | 1992-06-01 |
IT9047684A1 (it) | 1990-09-03 |
FR2644711A1 (fr) | 1990-09-28 |
FR2644711B1 (ja) | 1994-04-22 |
JP2854368B2 (ja) | 1999-02-03 |
DE4006091C2 (de) | 2001-09-13 |
GB2229653A (en) | 1990-10-03 |
CH678552A5 (ja) | 1991-09-30 |
DE4006091A1 (de) | 1990-09-06 |
GB9004272D0 (en) | 1990-04-18 |
GB2229653B (en) | 1992-05-20 |
IT9047684A0 (it) | 1990-02-28 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP2903249B2 (ja) | ウォータジェット式切削装置用切削ヘッド | |
US3936002A (en) | Adjustable spray tip | |
JP5678380B2 (ja) | 液体/研磨材の噴流切断装置用の切断ヘッドおよび切断ノズル | |
US5217166A (en) | Rotor nozzle for a high-pressure cleaning device | |
US3735778A (en) | Driving of fluids | |
US4789104A (en) | High pressure coaxial flow nozzles | |
JPH02282571A (ja) | コンクリートのドライスプレイ用の混合用スプレイノズルアセンブリー | |
JPH11504260A (ja) | 回転スプリンクラ用水流制御装置 | |
US3394888A (en) | Dispensing gun | |
US4396356A (en) | Aspirator and aspirating system | |
WO1996029151A1 (en) | Spray gun for aggregates | |
US3399837A (en) | Foam spray gun having replaceable nozzle | |
US5270013A (en) | Reactive fluid mixing head | |
US5165604A (en) | Air supply and control assembly for an automatic spray gun | |
JPH0244927B2 (ja) | ||
US3690067A (en) | Blast cleaning system | |
KR930003651B1 (ko) | 분무노즐 | |
US1864647A (en) | Mixing nozzle | |
US2956752A (en) | Spray gun | |
CA2019203A1 (en) | Outlet nozzle for centrifuge drums | |
US2658799A (en) | Shower head with volume control | |
SU1036392A1 (ru) | Пневматическа форсунка | |
US2288394A (en) | Sprinkling apparatus | |
AU718940B2 (en) | Spray nozzle | |
US6027043A (en) | Spraying device particularly useful as water mini-sprinkler |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |