JPH0228190A - 新規な亜セレン酸白金錯体および該錯体を有効成分とする抗腫瘍剤 - Google Patents

新規な亜セレン酸白金錯体および該錯体を有効成分とする抗腫瘍剤

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JPH0228190A
JPH0228190A JP63176828A JP17682888A JPH0228190A JP H0228190 A JPH0228190 A JP H0228190A JP 63176828 A JP63176828 A JP 63176828A JP 17682888 A JP17682888 A JP 17682888A JP H0228190 A JPH0228190 A JP H0228190A
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JP
Japan
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complex
formula
antitumor agent
platinum
added
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Pending
Application number
JP63176828A
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English (en)
Inventor
Takeshi Miyamoto
健 宮本
Yuichi Fujii
藤井 祐一
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Tsumura and Co
Original Assignee
Tsumura and Co
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Publication date
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  • Pharmaceuticals Containing Other Organic And Inorganic Compounds (AREA)
  • Acyclic And Carbocyclic Compounds In Medicinal Compositions (AREA)
  • Organic Low-Molecular-Weight Compounds And Preparation Thereof (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は抗腫瘍活性を有し、抗腫瘍剤等の医薬品として
有用な新規な亜セレン酸白金錯体に関するらのである。
U従来の技術および課題] 白金錯体の中には、シスプラチンに代表されるように、
顕著な抗腫瘍効果を持つものがあり、シスプラチンは多
くの症例に対し適用されている。
しかし、シスプラチンは腎臓毒性等の毒性が極めて強く
、治療を行う上で大きな障害となっている。そこで、従
来の白金錯体よりも毒性が低く、より高い抗腫瘍効果を
持つ薬剤の開発が望まれていた。
[課題を解決するための手段] 本発明者等は、上記の課題を解決すべく、種々の亜セレ
ン酸を配位子とする白金錯体について脱色検討した結果
、従来の白金錯体よりら毒性が低く、高い抗腫瘍活性を
有する亜セレン酸白金錯体を見いだすに至った。
すなわち本発明は、下記式 (式中、R,、 R7は同時にN I−I 、を意味するか、−緒になっ
て を意味する。) で表される新規な亜セレン酸白金錯体および該錯体を有
効成分とする抗腫瘍剤である。
本発明の新規な亜セレン酸白金錯体(以下、本発明の化
合物という。)は、例えば次のようにして得ることがで
きる。
目的物質に応じてアンモニア、1.2−シクロヘキサン
ジアミンまたは1.2−シクロオクタンノアミンを担体
配位子として有するジニトラト白金錯体を原料とし、こ
れをOH−型陰イオン交換樹脂に接触させて該錯体のニ
トロ基を水酸基に変換し、次に二酸化セレンを作用させ
ることにより得ることができる。
担体配位子の他の具体例としてはアミノメチルピロリジ
ン、アミノメチルピペリジンまたはジアミノペンクン等
ら用いることができる。
ノニトラト白金錯体の具体例としてはジニトロジアミノ
白金、ジニトロンクロヘキサンジアミノ白金、ノアミノ
ンクロオクタンジアミノ白金等が挙げられる。
OH−型陰イオン交換樹脂の具体例としてはダイヤイオ
ンSA I 0AOH(三菱化成社製)等を用いること
ができる。
接触させる方法は、バッチ法、カラム法等、樹脂と白金
錯体が接触する方法であればいかなる方法を用いてらよ
く、効率面を考慮してカラム法によるのが好ましい。
二酸化セレンを作用させるには、二酸化セレンを加えて
溶解し、12〜36時間程度放置するのが好ましい。反
応終了後はメタノール等を加えて沈澱させ、濾取し、乾
燥することにより得ることができる。
本発明の化合物は、元素分析、赤外線吸収スペクトル等
で構造を確認した。
次に本発明の化合物の抗腫瘍効果について実験例を挙げ
て説明する。
実験例(マウス白血病L1210細胞に対する抗腫瘍性
試験) マウス白血病LI210.i胞1 x [05uを6週
令の雄性CDF、マウスの腹腔内に移植し、その翌日か
ら4日おきに1日3回、後記実雀例2および3で得た化
合物を腹腔内に投与した。コントロール群は生理食塩水
のみを同様に投与した。後記実施例2および3で得た化
合物投与群およびコントロール群の平均生存日数から延
命率を求めた。
各投与量における延命率を第1表に示す。
第1表 以上の結果より、本発明の化合物に優れた抗腫1α活性
か認められた。また、本実験において腎毒性等の副作用
は発現しなかった。
すなわち、本発明の化合物は優れた抗腫瘍作用を示し、
抗腫瘍剤として有用である。
本発明の化合物の急性毒性試験をlCR系マウスを用い
て行ったところ、腹腔的投与の場合、後記実施例2で得
た化合物のLDsoは30.6mg/に9、後記実施例
3で得た化合物のLD!。は23.4mg/kgであっ
た。
次に、本発明の化合物の投与量および製剤化について説
明する。
本発明の化合物はそのまま、あるいは慣用の製剤担体と
共に動物および人に投与することができる。投与形態と
しては、特に限定がなく、必要に応じ適宜選択して使用
され、錠剤、カプセル剤、顆粒剤、細粒剤、散剤等の経
口剤、注射剤、串刺等の非経口剤が挙げられる。
経口剤として所期の効果を発揮するためには、患者の年
令、体重、疾患の程度により異なるが、通常成人で本発
明の化合物の重量としてlO〜600 rp、9を1日
数回に分けての服用が適当と思われる。
経口剤は、例えばデンプン、乳糖、白糖、マンニット、
カルボキシメチルセルロース、コーンスターチ、無機塩
類等を用いて常法に従って製造される。
この種の製剤には、適宜面記賦形剤の他に、結合剤、崩
壊剤、界面活性剤、滑沢剤、流動性促進剤、矯味剤、着
色剤、香料等を使用することができる。それぞれの具体
例は以下に示す如くである。
[結合剤] デンプン、デキストリン、アラビアゴム末、ゼラチン、
ヒドロキンプロピルスターチ、メチルセルロース、カル
ボキンメチルセルロースナトリウム、ヒドロキシプロピ
ルセルロース、結晶セルロース、エチルセルロース、ポ
リビニルピロリドン、マクロゴール。
[崩壊剤] デンプン、ヒドロキンプロピルスターチ、カルボキンメ
チルセルロースナトリウム、カルボキンメチルセルロー
スカルシウム、カルボキシメチルセルロース、低置換ヒ
ドロキソプロピルセルロース。
[界面活性剤] ラウリル硫酸ナトリウム、大豆レンチン、ノヨ塘脂肪酸
エステル、ポリソルベート 80゜「滑沢剤] タルク、ロウ類、水素添加植物油、ソヨ糖脂肪酸エステ
ル、ステアリン酸マグネンウム、ステアリン酸カルノウ
ム、ステアリン酸アルミニウム、ポリエチレングリコー
ル。
゛流動性促進剤コ 軽質無水ケイ酸、乾燥水酸化アルミニウムゲル、合成ケ
イ酸アルミニウム、ケイ酸マグネシウム。
また、本発明の化合物は、懸濁液、エマルジョン剤、シ
ロップ剤、エリキシル剤としても投与することができ、
これらの各種剤形には、矯味矯臭剤、着色剤を含有して
もよい。
非経口剤として所期の効果を発揮するためには、患者の
年令、体重、疾患の程度により異なるが、通常成人で本
発明の化合物の重量として1日5〜200 myまでの
静注、点滴静注、皮下注射、筋肉注射が適当と思われる
この非経口剤は常法に従って製造され、希釈剤として一
般に注射用蒸留水、生理食塩水、ブトつ糖水溶液、注射
用植物油、ゴマ油、ラッカセイ油、ダイズ油、トウモロ
コシ浦、プロピレングリコール、ポリエチレングリコー
ル等を用いることができる。さらに必要に応じて、殺菌
剤、防腐剤、安定剤を加えてもよい。また、この非経口
剤は安定性の点から、バイアル等に充填後冷凍し、通常
の凍結乾燥技術により水分を除去し、使用直前に凍結乾
燥物から液剤を再調製することらできる。さらに、必要
に応じて適宜、等張化剤、安定剤、防腐剤、無痛化剤等
を加えても良い。
その他の非経口剤としては、外用液剤、軟膏等の塗布剤
、直腸内投与のための平削等が挙げられ、常法に従って
製造される。
次に実施例を挙げて本発明をさらに詳細に説明上るが、
本発明はこれによりなんら制限されるものではない。
実施例1 担体配位子としてアンモニアを持つシスジニトロジアミ
ノ白金2.59を蒸留水1507に加熱して溶解し、ダ
イヤイオンS A l OA OHを100d充填した
カラムに通し、更に蒸留水により流出させf二。流出液
に二酸化セレン786 m9および亜セレン酸ナトリウ
ムを加えて溶解させた。この溶液的500−をアルミホ
イルで遮光して一夜放置後、アスピレータ−で減圧下濃
縮し、メタノールを加えて黄色固体を沈澱させた。得ら
れた固体を濾取し、蒸留水でよく洗って風乾することに
より黄色固体を得た。
この黄色固体は、下記の理化学的性質よりシスジアミン
−亜セレン酸白金(II )[Cis−diamine
sC15−dia platinum (II )]と
決定した。
収    ’fk     2.15 g(85%)元
素分析 計算値(%) C10・)(,1,70:N、7.87 実測値(%): C,0: H,1,78:N、7.6
1 赤外線吸収スペクトル(FT−IR) F330,747,715,527ぼ 実施例2 担体配位子としてシクロヘキサンジアミンを持つノニト
ロー(R,R)−シクロヘキサンジアミノ白金3.72
gを蒸留水100I/11に加熱して溶解し、ダイヤイ
オンS A 10 A OHを160.d充填したカラ
ムに通し、更に蒸留水により流出させた。流出液に二酸
化セレン895 x9を加えて溶解させ、−夜放置後ア
スピレーターで減圧下濃縮した。黄色の固体がわずかに
生じたところで濃縮をやめ、メタノールを加えて黄色固
体を沈澱させた。得られた固体を蒸留水でよく洗って風
乾することにより黄色固体を得た。
この黄色固体は下記の理化学的性質より(IR92R)
−シクロヘキサンジアミンー亜セレン酸白金(II )
[(IR,2R)−cyclohexanediami
ne 5elenit。
plaLiu+n(II )]と決定した。
収   1   2.609(69%)元素分析 計算値(%) : C,l 6.52 : H,3,2
3実f則(直 (% ):  C,I  6.2 3 
 :  H73,45N6.31 赤外線吸収スペクトル(FT−IR) 833 722 692.519゜ 実施例3 担体配位子としてシクロオクタンジアミンを持つトラン
スノニトロンクロオクタンジアミノ白金2.00yを蒸
留水100−に加熱して溶解し、ダイヤイオン5AIO
AOHを160歳充填したカラムに通し、更に蒸留水に
より流出させた。流出液に二酸化せレン4811119
を加えて溶解させ、夜放置後アスピレータ−で減圧下濃
縮した。黄色の固体がわずかに生じたところで濃縮をや
め、メタノールを加えて黄色固体を沈澱させた。得られ
た固体を濾別し、蒸留水でよく洗って風乾することによ
り黄色固体を得た。
この黄色固体は下記の理化学的性質よりトランス刊、2
−ンクロオクタンジアミンー亜セレン酸白金(II )
[trans−1,2−cyclooctanedia
mine 5elenit。
platinum ([)]と決定した。
収    fit     l  、1 29C56%
)元素分析 計算値(%) : C,20,70: H,3,91N
6:03 実測値(%) : C,20,51: H,3,85赤
外線吸収スペクトル(FT−IR) 838 730.693.520゜ 実施例4 ■コーンスターチ       529■結晶セルロー
ス      409 ■カルボキシメチル セルロースカルシウム   59 ■軽質無水ケイ酸      0.59■ステアリン酸
マグネシウム 0.52■実施例2で得た化合物   
 2g 計     1009 上記の処方に従って■〜■を均一に混合し、打鍵機にて
圧縮成型して一部2001!9の錠剤を得た。
この錠剤−錠には、実施例2で得た化合物4〜が含有さ
れており、成人1日3〜50錠を数回にわけて服用する
実施例5 ■結晶セルロース     92.59■ステアリン酸
マグネシウム 0.57■カルボキシメチル セルロースカルシウム    59 計     1009 上記の処方に従って■、■および■の一部を均一に混合
し、圧縮成型した後、粉砕し、■および■の残量を加え
て混合し、打錠機にて圧縮成型して一部200119の
錠剤を得た。
この錠剤−錠には、実施例3で得た化合物4T1gが含
有されており、成人1日3〜50錠を数回にわけて服用
する。
実施例6 ■結晶セルロース     42.59■10%ヒドロ
キシプロピル セルロースエタノール溶液 509 ■カルボキシメチル セルロースカルシウム   59 ■ステアリン酸マグネシウム 0.59計     1
009 上記の処方に従って■、■および■を均一に混合し、常
法によりねつ和し、押し出し造粒機により造位し、乾燥
・解砕した後、■および■を混合し、打錠機にて圧縮成
型して一部200 ztiの錠剤を得た。
この錠剤−錠には、実施例2で得た化合物41N9が含
有されており、成人1日3〜50錠を数回にわけて服用
する。
実施例7 ■コーンスターチ       931F■ステアリン
酸マグネシウム 0,59■カルボキンメチル セルロースカルシウム   5g ■軽質無水ケイ酸      0.5g■実施例3で得
た化合物    I9 計     1009 上記の処方に従って■〜■を均一に混合し、圧縮成型機
にて圧縮成型後、破砕機により粉砕し、篩別して顆粒剤
を得た。
このg粒剤119には、実施例3で得た化合物1(1!
7が含有されており、成人1日1〜20gを数回にわけ
て服用する。
実施例8 ■結晶セルロース      699 ■10%ヒドロキンプロピル セルロースエタノール溶液 309 計     1009 上記の処方に従って■〜■を均一に混合し、ねっ和した
。押し出し造粒機に上り造粒後、乾燥し、篩別して顆粒
剤を得た。
この顆粒剤19には、実施例2で得た化合物10Qが含
有されており、成人1日1〜20gを数回にわけて服用
する。
実施例9 ■コーンスターチ     97.5g■軽質無水ケイ
酸      0.59計     1009 上記の処方に従って■〜■を均一に混合し、200 ′
R9を2号カプセルに充填した。
このカプセル剤lカプセルには、実施例3で得た化合物
4 mgが含有されており、成人1日3〜50カプセル
を数回にわけて服用する。
実施例1O ■注射用蒸留水        適■ ■ブドウ糖         200 rq■実施例2
で得た化合物  100 y9全量         
5歳 注射用蒸留水に■および■を溶解させた後、5dのアン
プルに注入し、I 210Cで15分間加圧滅菌を行っ
て注射剤を得た。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)下記式 ▲数式、化学式、表等があります▼ (式中、R_1、R_2は同時にNH_3を意味するか
    、一緒になって ▲数式、化学式、表等があります▼または▲数式、化学
    式、表等があります▼ を意味する。) で表される新規な亜セレン酸白金錯体。
  2. (2)下記式 ▲数式、化学式、表等があります▼ (式中、R_1、R_2は同時にNH_3を意味するか
    、一緒になって ▲数式、化学式、表等があります▼または▲数式、化学
    式、表等があります▼ を意味する。) で表される新規な亜セレン酸白金錯体を有効成分とする
    抗腫瘍剤。
JP63176828A 1988-07-15 1988-07-15 新規な亜セレン酸白金錯体および該錯体を有効成分とする抗腫瘍剤 Pending JPH0228190A (ja)

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JP63176828A JPH0228190A (ja) 1988-07-15 1988-07-15 新規な亜セレン酸白金錯体および該錯体を有効成分とする抗腫瘍剤
AU38007/89A AU627748B2 (en) 1988-07-15 1989-07-12 Novel selenious acid-platinum complex and anti-tumor agent comprising said complex as effective ingredient

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH06276581A (ja) * 1993-03-18 1994-09-30 Sumitomo Metal Mining Co Ltd 遠隔操作用送受信装置
MD4014C2 (ro) * 2009-04-23 2010-09-30 Татьяна ГУЦУЛ Complecşi polioxometalaţi cu activitate antitumorală
US10358456B2 (en) 2017-03-22 2019-07-23 King Fahd University Of Petroleum And Minerals Platinum(II) complexes with selone ligands and method of use

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH06276581A (ja) * 1993-03-18 1994-09-30 Sumitomo Metal Mining Co Ltd 遠隔操作用送受信装置
MD4014C2 (ro) * 2009-04-23 2010-09-30 Татьяна ГУЦУЛ Complecşi polioxometalaţi cu activitate antitumorală
US10358456B2 (en) 2017-03-22 2019-07-23 King Fahd University Of Petroleum And Minerals Platinum(II) complexes with selone ligands and method of use

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AU3800789A (en) 1990-01-18
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