JPH02281593A - Ｅｌ表示装置 - Google Patents
Ｅｌ表示装置Info
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- JPH02281593A JPH02281593A JP1099984A JP9998489A JPH02281593A JP H02281593 A JPH02281593 A JP H02281593A JP 1099984 A JP1099984 A JP 1099984A JP 9998489 A JP9998489 A JP 9998489A JP H02281593 A JPH02281593 A JP H02281593A
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- electrode
- panels
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Landscapes
- Electroluminescent Light Sources (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
［産業上の利用分野］
本発明は、ＥＬ表示装置（エレクトロルミネッセンス表
示装置）に関し、コンピュータ、ワードプロセッサ等の
表示装置に用いられるものである。
示装置）に関し、コンピュータ、ワードプロセッサ等の
表示装置に用いられるものである。
マルチカラーのＥＬ表示装置の構成として従来より
■−枚のガラス基板上に各発光層を順次積層する構成、
■フォトリソグラフィ等により発光層をパターニングし
て多数の発光層を２次元的に配列した構成、 ■二枚のガラス基板にそれぞれ発光層を成膜しガラス基
板を張り合わせる構成がある。積層タイプでは多層膜の
積層技術が必要とされ、歩留りの点で問題がある。二次
元配列構成パネルは発光層のパターニング技術が必要不
可欠でありやはり歩留りの点で問題が残っている。一方
張り合せ構成は従来の単色パネルの技術の応用であり比
較的問題が少ない。
て多数の発光層を２次元的に配列した構成、 ■二枚のガラス基板にそれぞれ発光層を成膜しガラス基
板を張り合わせる構成がある。積層タイプでは多層膜の
積層技術が必要とされ、歩留りの点で問題がある。二次
元配列構成パネルは発光層のパターニング技術が必要不
可欠でありやはり歩留りの点で問題が残っている。一方
張り合せ構成は従来の単色パネルの技術の応用であり比
較的問題が少ない。
前述のように張り合せ構成のマルチカラーＥＬ表示装置
は他の構成に比べ比較的問題が少ない。しかし、この構
成においても問題がないわけではなく、パネル電極と駆
動ＩＣ電極との接読方法あるいは発光部の封止方法など
パネル実装に関してはあまり検討されていないのが現状
である。（構成例として■Ｓ、Ｔａｎａｋａ ａｔ ａ
ｔ、 ；１９８７ ＳＩＤ Ｉｎｔ、５ｙｉｐ、Ｄｌ
ｇ、 ｏｒ Ｔｅｃｈ、Ｐａｐｅｒｓ、Ｐ２３４、■Ｊ
Ｐ−８７０５７９０ ＊、■ＪＰ−８７０５７９１ ＊
）。特に絶縁破壊等による表示パネル劣化時の保守方
法についてはほとんど検討されていず、保守に適した構
成が得られていないのが現状である。
は他の構成に比べ比較的問題が少ない。しかし、この構
成においても問題がないわけではなく、パネル電極と駆
動ＩＣ電極との接読方法あるいは発光部の封止方法など
パネル実装に関してはあまり検討されていないのが現状
である。（構成例として■Ｓ、Ｔａｎａｋａ ａｔ ａ
ｔ、 ；１９８７ ＳＩＤ Ｉｎｔ、５ｙｉｐ、Ｄｌ
ｇ、 ｏｒ Ｔｅｃｈ、Ｐａｐｅｒｓ、Ｐ２３４、■Ｊ
Ｐ−８７０５７９０ ＊、■ＪＰ−８７０５７９１ ＊
）。特に絶縁破壊等による表示パネル劣化時の保守方
法についてはほとんど検討されていず、保守に適した構
成が得られていないのが現状である。
［発明が解決しようとする課題］
本発明は、表示パネルの交換が簡単で、保守のコストが
低いマルカラーＥＬ表示装置を提供しようとするもので
ある。
低いマルカラーＥＬ表示装置を提供しようとするもので
ある。
［課題を解決するための手段］
上記課題を解決するための本発明のＥＬ表示装置はガラ
ス基板上に透明電極、絶縁層、発光層、絶縁層、透明電
極を順に積層した２個のＥＬ表示パネルを、そのガラス
基板が外側になるように張り合わせた構成のＥＬ表示装
置において、引き出し電極として、フィルム状で、表裏
にストライプ状の電極をもち、ＥＬ表示パネルとの接合
部に異方性導電シートを備えたものが圧接により接続さ
れ、かつ、パネルの間にシリコンゲルが封入されている
ことを特徴とするものである。
ス基板上に透明電極、絶縁層、発光層、絶縁層、透明電
極を順に積層した２個のＥＬ表示パネルを、そのガラス
基板が外側になるように張り合わせた構成のＥＬ表示装
置において、引き出し電極として、フィルム状で、表裏
にストライプ状の電極をもち、ＥＬ表示パネルとの接合
部に異方性導電シートを備えたものが圧接により接続さ
れ、かつ、パネルの間にシリコンゲルが封入されている
ことを特徴とするものである。
以下添付図面にそって本発明をさらに詳細に説明する。
第１図は本発明のマルチカラーＥＬ表示装置の構成例を
示す断面図である。ガラス基板１上に透明電極２、第１
絶縁層３、発光層４、第２絶縁層５、透明電極６が順次
積層されたＥＬパネル７と、同様の構成で発光色の異な
るＥＬパネル８がガラス基板を外側にし、積層部を内側
にして張り合わされている。ＥＬパネルの電極２．６は
異方性導電シート１５を介してフレキシブル基板９に接
続されている。フレキシブル基板上にはストライプ状電
極１０が設けられ、これを介してＥＬパネル７．８とＩ
ＣＩＩが接続されている。ＥＬパネル間の積層部にあた
るところには、シリコンゲル１２が封入されている。こ
れらはハウジング１３により圧接されている。
示す断面図である。ガラス基板１上に透明電極２、第１
絶縁層３、発光層４、第２絶縁層５、透明電極６が順次
積層されたＥＬパネル７と、同様の構成で発光色の異な
るＥＬパネル８がガラス基板を外側にし、積層部を内側
にして張り合わされている。ＥＬパネルの電極２．６は
異方性導電シート１５を介してフレキシブル基板９に接
続されている。フレキシブル基板上にはストライプ状電
極１０が設けられ、これを介してＥＬパネル７．８とＩ
ＣＩＩが接続されている。ＥＬパネル間の積層部にあた
るところには、シリコンゲル１２が封入されている。こ
れらはハウジング１３により圧接されている。
ＥＬパネル７．８の各構成材料は本発明において特に限
定されるものではない。例として発光層材料は、Ｚｎ５
ＳＳｒＳ、ＣａＳ、５ｒＳｅ。
定されるものではない。例として発光層材料は、Ｚｎ５
ＳＳｒＳ、ＣａＳ、５ｒＳｅ。
ＣａＳｅ等に発光中心としてＭｎあるいはＣｅ。
Ｅｕ、Ｐ ｒ、Ｓｍ、Ｔｂ、Ｔｍなどの希土類を添加し
たものを用いることができる。絶縁層としては５ｉＯｚ
、Ａｌ２Ｏ３、Ｔａ２０５などの酸化物、Ｓｉ３Ｎ４、
ＡｌＮ５ＢＮなどの窒化物、あるいはＳｒＴｉＯ３、Ｐ
ｂＮｂｚＯｉなどの強誘電体材料を用いることができる
。また透明電極材料としてはＩＴＯあるいはＺｎＯ：Ａ
１などを用いることができる。絶縁層は発光層の両側に
設けてもよいし、どちらか一方だけでもよい。
たものを用いることができる。絶縁層としては５ｉＯｚ
、Ａｌ２Ｏ３、Ｔａ２０５などの酸化物、Ｓｉ３Ｎ４、
ＡｌＮ５ＢＮなどの窒化物、あるいはＳｒＴｉＯ３、Ｐ
ｂＮｂｚＯｉなどの強誘電体材料を用いることができる
。また透明電極材料としてはＩＴＯあるいはＺｎＯ：Ａ
１などを用いることができる。絶縁層は発光層の両側に
設けてもよいし、どちらか一方だけでもよい。
電極の引き出し方法はガラス基板の一方から引き出す方
法あるいは偶数ラインと奇数ラインをわけガラス基板の
両側から引き出す方法（第２図参照）などがある。引き
出し電極１４はフレキシブル基板９、ストライプ状電極
ｌＯ１異方性導電シート１５からなっている。ストライ
プ状電極のＥＬパネル電極と接続される部分はパネル電
極と同ピツチになっている。フレキシブル基板としては
ポリイミド系のフィルムなどが用いられ、ストライプ状
電極としては銅箔などが使用される。異方性導電シート
としてはシリコンゴムシートの中に銅合金などの導電性
繊維を埋め込んだものなどが用いられる。駆動用ＩＣＩ
Ｉの実装方法としてはフラットバック、フィルムキャリ
ヤ方式などが用いられる。
法あるいは偶数ラインと奇数ラインをわけガラス基板の
両側から引き出す方法（第２図参照）などがある。引き
出し電極１４はフレキシブル基板９、ストライプ状電極
ｌＯ１異方性導電シート１５からなっている。ストライ
プ状電極のＥＬパネル電極と接続される部分はパネル電
極と同ピツチになっている。フレキシブル基板としては
ポリイミド系のフィルムなどが用いられ、ストライプ状
電極としては銅箔などが使用される。異方性導電シート
としてはシリコンゴムシートの中に銅合金などの導電性
繊維を埋め込んだものなどが用いられる。駆動用ＩＣＩ
Ｉの実装方法としてはフラットバック、フィルムキャリ
ヤ方式などが用いられる。
ハウジング１３はアルミニウムなどが用いられる。第１
図の上、下のハウジングが第２図に示すようにバネ、ボ
ルト１７等により圧接され、電極間の接続をとる。
図の上、下のハウジングが第２図に示すようにバネ、ボ
ルト１７等により圧接され、電極間の接続をとる。
ＥＬパネル間には封止のために封止剤１６を用いること
もできる（第３図）。この封止剤としてはシリコン樹脂
などを用いることができる。
もできる（第３図）。この封止剤としてはシリコン樹脂
などを用いることができる。
この封止剤はガラスとの接着強度があまり強くなく、保
守の際に張り合わせたＥＬパネルを分離できる程度のも
のが適当である。
守の際に張り合わせたＥＬパネルを分離できる程度のも
のが適当である。
［実施例］
以下、実施例によって、本発明を具体的に説明する。
実施例Ｉ
ＥＬパネル（１）としてｔ、１ｍｍ厚のガラス基板（Ｈ
ＯＹＡ株式会社製、ＮＡ４０）上にＺｎＯ：Ａｔ透明電
極、ＡＩＮ絶縁層、Ｓ ｒＳ ： Ｃｅ発光層、ＡＩＮ
絶縁層、Ｓ ｉｏｚ絶縁層、ＺｒｔＯ：Ａｔ透明電極を
順次積層したもの、ＥＬパネル（ＩＩ）として同様の構
成で発光層としてＣａｂ：Ｅｕを用いたものを使用した
。
ＯＹＡ株式会社製、ＮＡ４０）上にＺｎＯ：Ａｔ透明電
極、ＡＩＮ絶縁層、Ｓ ｒＳ ： Ｃｅ発光層、ＡＩＮ
絶縁層、Ｓ ｉｏｚ絶縁層、ＺｒｔＯ：Ａｔ透明電極を
順次積層したもの、ＥＬパネル（ＩＩ）として同様の構
成で発光層としてＣａｂ：Ｅｕを用いたものを使用した
。
各透明電極はピッチ０．３■■でストライプ状にパター
ニングされ、基板側と内側では直交する向きになってい
る。
ニングされ、基板側と内側では直交する向きになってい
る。
引き出し電極の異方性導電シートとしてはシリコンゴム
に銅合金の繊維を埋め込んだもの（信越ポリマー製イン
ターコネクターＭＡＦタイプ）を用いた。
に銅合金の繊維を埋め込んだもの（信越ポリマー製イン
ターコネクターＭＡＦタイプ）を用いた。
シリコンゲルとしては室温硬化型のもの（信越化学工業
製ＫＥＩ０５１）を用いた。
製ＫＥＩ０５１）を用いた。
以上の構成で二枚のＥＬパネルをハウジングを用いて圧
接し、ＥＬ表示装置とした。
接し、ＥＬ表示装置とした。
こうして作製したマルチカラーＥＬ表示装置を表示確認
した後、ハウジングを取りはずし、ＥＬパネルを一方あ
るいは両方交換して再びハウジングで圧接して表示させ
たところ良好な表示品質が得られた。
した後、ハウジングを取りはずし、ＥＬパネルを一方あ
るいは両方交換して再びハウジングで圧接して表示させ
たところ良好な表示品質が得られた。
［発明の効果］
以上説明したように、本発明のマルチカラーＥＬ表示装
置においてはＥＬパネル電極と駆動ＩＣ電極との接続に
異方性導電シートを備えた引き出し電極を用い圧接で接
続し、発光層積層部をシリコンゲルで封止しているので
、一方あるいは両方のパネルが絶縁破壊した際、故障し
たパネル部のみを簡単に分離して取りはずし交換するこ
とができる。正常なパネル、駆動ＩＣを再利用できるた
めコストの低減がはかれる。
置においてはＥＬパネル電極と駆動ＩＣ電極との接続に
異方性導電シートを備えた引き出し電極を用い圧接で接
続し、発光層積層部をシリコンゲルで封止しているので
、一方あるいは両方のパネルが絶縁破壊した際、故障し
たパネル部のみを簡単に分離して取りはずし交換するこ
とができる。正常なパネル、駆動ＩＣを再利用できるた
めコストの低減がはかれる。
第１図は、本発明のＥＬ表示装置の構成例を示す断面の
模式図、 第２図は第１図のＥＬ表示装置の平面図、第３図は本発
明のＥＬ表示装置の他の構成例を示す断面の模式図であ
る。 ■・・・ガラス基板、２および６・・・透明電極、３・
・・第１絶縁層、４・・・発光層、５・・・第２絶縁層
、７．８・・・ＥＬパネル、９・・・フレキシブル基板
、ｌＯ・・・ストライプ状電極、１１・・・駆動用ＩＣ
。 １２・・・シリコンゲル、１３・・・ハウジング、１４
・・・引き出し電極、１５・・・異方性導電シート、１
Ｂ・・・封止剤。
模式図、 第２図は第１図のＥＬ表示装置の平面図、第３図は本発
明のＥＬ表示装置の他の構成例を示す断面の模式図であ
る。 ■・・・ガラス基板、２および６・・・透明電極、３・
・・第１絶縁層、４・・・発光層、５・・・第２絶縁層
、７．８・・・ＥＬパネル、９・・・フレキシブル基板
、ｌＯ・・・ストライプ状電極、１１・・・駆動用ＩＣ
。 １２・・・シリコンゲル、１３・・・ハウジング、１４
・・・引き出し電極、１５・・・異方性導電シート、１
Ｂ・・・封止剤。
Claims (1)
- ガラス基板上に透明電極、絶縁層、発光層、絶縁層、
透明電極を順に積層した２個のＥＬ表示パネルを、その
ガラス基板が外側になるように張り合わせた構成のＥＬ
表示装置において、引き出し電極として、フィルム状で
、表裏にストライプ状の電極をもち、ＥＬ表示パネルと
の接合部に異方性導電シートを備えたものが圧接により
接続され、かつ、パネルの間にシリコンゲルが封入され
ていることを特徴とするＥＬ表示装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1099984A JPH02281593A (ja) | 1989-04-21 | 1989-04-21 | Ｅｌ表示装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1099984A JPH02281593A (ja) | 1989-04-21 | 1989-04-21 | Ｅｌ表示装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH02281593A true JPH02281593A (ja) | 1990-11-19 |
Family
ID=14261925
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1099984A Pending JPH02281593A (ja) | 1989-04-21 | 1989-04-21 | Ｅｌ表示装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH02281593A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2007180032A (ja) * | 2005-12-26 | 2007-07-12 | Lg Electron Inc | 有機電界発光表示装置 |
| WO2009107540A1 (ja) * | 2008-02-29 | 2009-09-03 | フジテック・インターナショナル株式会社 | 発光装置、発光装置の貸し出し状態を管理するためのサーバ装置、および発光装置の再生産方法 |
-
1989
- 1989-04-21 JP JP1099984A patent/JPH02281593A/ja active Pending
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2007180032A (ja) * | 2005-12-26 | 2007-07-12 | Lg Electron Inc | 有機電界発光表示装置 |
| US8462088B2 (en) | 2005-12-26 | 2013-06-11 | Lg Display Co., Ltd. | Organic light emitting display device |
| WO2009107540A1 (ja) * | 2008-02-29 | 2009-09-03 | フジテック・インターナショナル株式会社 | 発光装置、発光装置の貸し出し状態を管理するためのサーバ装置、および発光装置の再生産方法 |
| JP2009206009A (ja) * | 2008-02-29 | 2009-09-10 | Fujitec International Inc | 発光装置、発光装置の貸し出し状態を管理するためのサーバ装置、および発光装置の再生産方法 |
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