JPH02281516A - スイッチ装置 - Google Patents
スイッチ装置Info
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- JPH02281516A JPH02281516A JP10317489A JP10317489A JPH02281516A JP H02281516 A JPH02281516 A JP H02281516A JP 10317489 A JP10317489 A JP 10317489A JP 10317489 A JP10317489 A JP 10317489A JP H02281516 A JPH02281516 A JP H02281516A
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- Japan
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- switch
- knob
- contact
- plunger
- switch knob
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- Pending
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- 239000000696 magnetic material Substances 0.000 claims description 9
- 238000001514 detection method Methods 0.000 claims description 3
- 230000007257 malfunction Effects 0.000 abstract description 2
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 4
- XEEYBQQBJWHFJM-UHFFFAOYSA-N Iron Chemical group [Fe] XEEYBQQBJWHFJM-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 239000003795 chemical substances by application Substances 0.000 description 1
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
- 238000003754 machining Methods 0.000 description 1
- 239000011347 resin Substances 0.000 description 1
- 229920005989 resin Polymers 0.000 description 1
Landscapes
- Tumbler Switches (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の分野〕
本発明はシーソー型のスイッチであり、夫々の操作方向
に二段階の操作を行うようにした二段階のスイッチ装置
に関するものである。
に二段階の操作を行うようにした二段階のスイッチ装置
に関するものである。
従来例えば車両のパワーウィンドウスイッチにおいては
スイッチノブを2段駆動作させるようにし、1段目では
スイッチノブを押圧している間だけ接点を閉成しウィン
ドウモータを駆動してウィンドウを開放もしくは閉成し
、スイッチノブを2段目まで動作させればスイッチノブ
の位置を保持しウィンドウを全開又は全閉状態になるま
でモータを駆動させるようにした操作スイッチが知られ
ている。第5図はこのような従来のスイッチノブの保持
部の一例を示す断面図であって、スイッチベース101
の中央部にソレノイド102が設けられ、このソレノイ
ド102には両端のキャップ103a、103bがケー
ス内壁に当接する鉄心103がスイッチベース101の
底面に平行に配置され、樹脂製のパイプ104にその中
央部が被われている。そしてケース上部にはスイッチノ
ブ105が回動自在に保持され、その回動によってバイ
ブ104の外周を平行に移動するヨーク106が設けら
れる。このスイッチノブ105の回動により図示しない
スイッチ部ではスイッチ接点が開閉するように構成され
る。そしてスイッチノブ105をある角度まで回動すれ
ばスイッチ接点が閉成し電磁コイル102に通電される
が、ヨーク106が鉄心103のキャップ103a、1
03bに達しないためスイッチノブ105が元の位置に
復帰する。しかしスイッチノブ105を更に回動させれ
ばヨーク106の端部が鉄心103のキャップ103a
又は103bに当接して保持されることとなる。このよ
うにスイッチノブ105を第2段階まで操作したときに
ヨーク106をキャップ103a、103bに吸着させ
るようにしてスイッチノブを保持し2段階の操作スイッ
チを構成している。
スイッチノブを2段駆動作させるようにし、1段目では
スイッチノブを押圧している間だけ接点を閉成しウィン
ドウモータを駆動してウィンドウを開放もしくは閉成し
、スイッチノブを2段目まで動作させればスイッチノブ
の位置を保持しウィンドウを全開又は全閉状態になるま
でモータを駆動させるようにした操作スイッチが知られ
ている。第5図はこのような従来のスイッチノブの保持
部の一例を示す断面図であって、スイッチベース101
の中央部にソレノイド102が設けられ、このソレノイ
ド102には両端のキャップ103a、103bがケー
ス内壁に当接する鉄心103がスイッチベース101の
底面に平行に配置され、樹脂製のパイプ104にその中
央部が被われている。そしてケース上部にはスイッチノ
ブ105が回動自在に保持され、その回動によってバイ
ブ104の外周を平行に移動するヨーク106が設けら
れる。このスイッチノブ105の回動により図示しない
スイッチ部ではスイッチ接点が開閉するように構成され
る。そしてスイッチノブ105をある角度まで回動すれ
ばスイッチ接点が閉成し電磁コイル102に通電される
が、ヨーク106が鉄心103のキャップ103a、1
03bに達しないためスイッチノブ105が元の位置に
復帰する。しかしスイッチノブ105を更に回動させれ
ばヨーク106の端部が鉄心103のキャップ103a
又は103bに当接して保持されることとなる。このよ
うにスイッチノブ105を第2段階まで操作したときに
ヨーク106をキャップ103a、103bに吸着させ
るようにしてスイッチノブを保持し2段階の操作スイッ
チを構成している。
しかるにこのような従来の2段階操作スイッチによれば
、ソレノイドの吸着力のばらつきや部品の取付位置のば
らつきによりノブの1段階の動作でスイッチノブが吸着
されてしまうことがある。
、ソレノイドの吸着力のばらつきや部品の取付位置のば
らつきによりノブの1段階の動作でスイッチノブが吸着
されてしまうことがある。
従ってスイッチの組立時の加工精度が要求されるという
欠点があった。又スイッチノブの保持部とスイッチ部と
を独立して構成しているためその位置関係を正確にする
必要があり、これらの相対的な位置が変動すれば正常に
二段階の操作を行うことができないという欠点があった
。
欠点があった。又スイッチノブの保持部とスイッチ部と
を独立して構成しているためその位置関係を正確にする
必要があり、これらの相対的な位置が変動すれば正常に
二段階の操作を行うことができないという欠点があった
。
本発明はこのような従来の二段階操作スイッチの問題点
に鑑みてなされたものであって、スイッチノブの保持部
とスイッチ部とを一体とし2段目の操作で確実にノブを
保持できるようにすることを技術的課題とする。
に鑑みてなされたものであって、スイッチノブの保持部
とスイッチ部とを一体とし2段目の操作で確実にノブを
保持できるようにすることを技術的課題とする。
本発明はスイッチケースの上面に回動自在に保持された
スイッチノブと、スイッチノブの下面に弾性的に保持さ
れた磁性体により形成されるプランジャと、スイッチ内
に保持され、プランジャの先端に当接しその斜面中央に
夫々段差を有する7字状の非磁性体の感触溝を有する係
合部材と、係合部材の両端に夫々保持された磁性材料か
ら成る接触片と、スイッチ内に保持された固定接点及び
該固定接点に対向しスイッチノブの回動に伴って回動す
る可動接点を含み、スイッチノブの回動に伴って開閉さ
れるスイッチ接点と、スイッチ接点の閉成により付勢さ
れ接触片を磁化する電磁コイルと、スイッチ接点の閉成
時に駆動されるモータの過電流を検出し、所定値を越え
る電流検出時に前記′g1M1コイルへの通電を停止す
る過電流検知手段と、を有することを特徴とするもので
ある。
スイッチノブと、スイッチノブの下面に弾性的に保持さ
れた磁性体により形成されるプランジャと、スイッチ内
に保持され、プランジャの先端に当接しその斜面中央に
夫々段差を有する7字状の非磁性体の感触溝を有する係
合部材と、係合部材の両端に夫々保持された磁性材料か
ら成る接触片と、スイッチ内に保持された固定接点及び
該固定接点に対向しスイッチノブの回動に伴って回動す
る可動接点を含み、スイッチノブの回動に伴って開閉さ
れるスイッチ接点と、スイッチ接点の閉成により付勢さ
れ接触片を磁化する電磁コイルと、スイッチ接点の閉成
時に駆動されるモータの過電流を検出し、所定値を越え
る電流検出時に前記′g1M1コイルへの通電を停止す
る過電流検知手段と、を有することを特徴とするもので
ある。
このような特徴を有する本発明によれば、スイッチノブ
の回動によりその先端に保持された非磁性体のプランジ
ャが7字状の感触溝上を摺動する。
の回動によりその先端に保持された非磁性体のプランジ
ャが7字状の感触溝上を摺動する。
そしてスイッチ接点が閉成されれば電磁コイルに通電さ
れ係合部材の両側の磁性体から成る接触片が磁化される
。そして7字状の感触溝の段差以内の範囲であればスイ
ッチノブへのけ勢を停止すれば元の状態に復帰し、この
段差を越えて磁性体に当接する位置までプランジャを回
動すればその状態でスイッチノブが保持されることとな
る。そしてスイッチ接点に直列に接続されたモータ回路
の過電流が検出されれば電磁コイルへの通電が停止され
、プランジャ及びスイッチノブが元の位置に復帰するこ
ととなる。
れ係合部材の両側の磁性体から成る接触片が磁化される
。そして7字状の感触溝の段差以内の範囲であればスイ
ッチノブへのけ勢を停止すれば元の状態に復帰し、この
段差を越えて磁性体に当接する位置までプランジャを回
動すればその状態でスイッチノブが保持されることとな
る。そしてスイッチ接点に直列に接続されたモータ回路
の過電流が検出されれば電磁コイルへの通電が停止され
、プランジャ及びスイッチノブが元の位置に復帰するこ
ととなる。
〔発明の効果〕
そのため本発明によれば、感触溝によりスイッチノブの
1段目から2段目へのクリック感を発生させることがで
きる。そしてこのスイッチを他のプリント基板等に正確
に取付ける必要がなく、スイッチ自体で2段階の操作ス
イッチを実現することができるため組立作業性を改善す
ることができる。又スイッチのばらつきによる動作不良
やノブのがたつき等を防止することも可能となる。
1段目から2段目へのクリック感を発生させることがで
きる。そしてこのスイッチを他のプリント基板等に正確
に取付ける必要がなく、スイッチ自体で2段階の操作ス
イッチを実現することができるため組立作業性を改善す
ることができる。又スイッチのばらつきによる動作不良
やノブのがたつき等を防止することも可能となる。
第1図は本発明の第1実施例による2段階の操作スイッ
チの組立構成図であり、第2図(a)はその上面図、第
2図(blはそのA−A線断面図、第2図(C)はその
B−B線断面図である。これらの図に示すようにスイッ
チベース1上には長手方向に垂直に磁性体で形成された
接触片2.3が相対向して取付けられ、その下方にはボ
ビン4に巻かれた電磁コイル5が挿入される。そしてこ
の電磁コイル5の上部には非磁性体の係合部材6が設け
られる。
チの組立構成図であり、第2図(a)はその上面図、第
2図(blはそのA−A線断面図、第2図(C)はその
B−B線断面図である。これらの図に示すようにスイッ
チベース1上には長手方向に垂直に磁性体で形成された
接触片2.3が相対向して取付けられ、その下方にはボ
ビン4に巻かれた電磁コイル5が挿入される。そしてこ
の電磁コイル5の上部には非磁性体の係合部材6が設け
られる。
係合部材6は第2図(′b)に断面図を示すように、略
V字形で中央にはコ字状の溝が設けられる。そして7字
形の斜面のほぼ中央には左右に夫々段差が形成されて感
触溝6aを構成している。
V字形で中央にはコ字状の溝が設けられる。そして7字
形の斜面のほぼ中央には左右に夫々段差が形成されて感
触溝6aを構成している。
そしてスイッチケース7には固定接点8a、8bがスイ
ッチケースの長手方向に相対向する側壁に沿って形成さ
れ、その中点には固定接点8Cが形成される。又第2図
(C1に示すようにスイッチケース7の長手方向の両側
に固定接点9a、9bが形成され、その中間に固定接点
9Cが形成されている。又スイッチケース7の上部には
スイッチノブ10が回動自在に保持されており、その下
方にはプランジャlla、llbがバネ12a、12b
によって可動接点13a、13bを夫々押圧している。
ッチケースの長手方向に相対向する側壁に沿って形成さ
れ、その中点には固定接点8Cが形成される。又第2図
(C1に示すようにスイッチケース7の長手方向の両側
に固定接点9a、9bが形成され、その中間に固定接点
9Cが形成されている。又スイッチケース7の上部には
スイッチノブ10が回動自在に保持されており、その下
方にはプランジャlla、llbがバネ12a、12b
によって可動接点13a、13bを夫々押圧している。
可動接点13a、13bは第2図(C1に示すように略
■字状の部材であって、その中央部が夫々固定接点8c
、9cに当接している。又スイッチノブ10の中央部に
はプランジャ14がバネ15によって弾性的に保持され
ている。プランジャ14は第2図(b)に断面図を示す
ように平板状の部材を湾曲させて形成したものであって
、磁性材料によって構成される。このプランジャ14は
係合部材6の感触溝6aに当接している。そして固定接
点8a〜8Cと可動接点13aによりスイ・ノチSWI
が形成され、固定接点9a〜9Cと可動接点13bによ
りスイッチSWIと連動するスイッチSW2が形成され
る。スイッチSWIは可動接点13aが固定接点8aと
当接しており、スイッチSW2は可動接点13bと固定
接点9Cとが当接しており、これらのスイッチを異なっ
た方向に操作することによりいずれか一方のスイッチが
切り換えられる。
■字状の部材であって、その中央部が夫々固定接点8c
、9cに当接している。又スイッチノブ10の中央部に
はプランジャ14がバネ15によって弾性的に保持され
ている。プランジャ14は第2図(b)に断面図を示す
ように平板状の部材を湾曲させて形成したものであって
、磁性材料によって構成される。このプランジャ14は
係合部材6の感触溝6aに当接している。そして固定接
点8a〜8Cと可動接点13aによりスイ・ノチSWI
が形成され、固定接点9a〜9Cと可動接点13bによ
りスイッチSWIと連動するスイッチSW2が形成され
る。スイッチSWIは可動接点13aが固定接点8aと
当接しており、スイッチSW2は可動接点13bと固定
接点9Cとが当接しており、これらのスイッチを異なっ
た方向に操作することによりいずれか一方のスイッチが
切り換えられる。
これらのスイッチswi、sw2には第3図に示すよう
に車両のバッテリー21より電源方向を切換えてパワー
ウィンドウモータ22の通電方向を切換えるものであり
、共通接点間にはパワーウィンドウモータ22及び電磁
コイル5が並列に接続されている。又パワーウィンドウ
モータ22に直列にモータの過電流を検出する電流検出
器23゜電磁コイル5に直列にその常閉接点23aが接
続され、過電流検出出力によって常閉接点23aを開放
するように構成される。
に車両のバッテリー21より電源方向を切換えてパワー
ウィンドウモータ22の通電方向を切換えるものであり
、共通接点間にはパワーウィンドウモータ22及び電磁
コイル5が並列に接続されている。又パワーウィンドウ
モータ22に直列にモータの過電流を検出する電流検出
器23゜電磁コイル5に直列にその常閉接点23aが接
続され、過電流検出出力によって常閉接点23aを開放
するように構成される。
次に本実施例の動作について説明する。まずスイッチノ
ブ10をその上面に表示されたいずれかの方向、例えば
第2図(b)に示すように矢印C方向に押圧すれば、中
央部のプランジャ14が感触溝6a上を摺動して第4図
(alに示すように1字溝の段差に達する。このときス
イッチSW2は第2図(e)に示す可動接点13bが固
定接点9aに当接し、接点が常開接点側に切換えられる
。又スイッチSW1では矢印C方向の操作によっても変
化しないためパワーウィンドウモータ22が矢印り方向
に通電され、これと並列に接続されている電磁コイル5
にも電圧が印加される。そうすれば接触片2゜3が磁化
されることとなる。しかし第4図+a)に示す位置まで
の回動ではプランジャ14が接触片2に当接しないため
、スイッチノブ10の操作力を停止すると第2図中)に
示す元の位置に復帰する。
ブ10をその上面に表示されたいずれかの方向、例えば
第2図(b)に示すように矢印C方向に押圧すれば、中
央部のプランジャ14が感触溝6a上を摺動して第4図
(alに示すように1字溝の段差に達する。このときス
イッチSW2は第2図(e)に示す可動接点13bが固
定接点9aに当接し、接点が常開接点側に切換えられる
。又スイッチSW1では矢印C方向の操作によっても変
化しないためパワーウィンドウモータ22が矢印り方向
に通電され、これと並列に接続されている電磁コイル5
にも電圧が印加される。そうすれば接触片2゜3が磁化
されることとなる。しかし第4図+a)に示す位置まで
の回動ではプランジャ14が接触片2に当接しないため
、スイッチノブ10の操作力を停止すると第2図中)に
示す元の位置に復帰する。
そして更にスイッチノブ10を押圧して感触溝6aの段
差を越えて第4図(′b)に示すようにプランジャ14
が接触片2に当接したときには、スイッチノブ10の操
作力を停止しても接触片2が磁化されているためプラン
ジャ14が吸着されることとなって第4図(blに示す
状態を保つ。従ってパワーウィンドウモータ22には矢
印り方向への通電が継続することとなる。
差を越えて第4図(′b)に示すようにプランジャ14
が接触片2に当接したときには、スイッチノブ10の操
作力を停止しても接触片2が磁化されているためプラン
ジャ14が吸着されることとなって第4図(blに示す
状態を保つ。従ってパワーウィンドウモータ22には矢
印り方向への通電が継続することとなる。
そしてウィンドウが完全に開放又は閉成されるとパワー
ウィンドウモータ22に過電流が流れ、過電流検出器2
3の常閉接点23aが開放する。
ウィンドウモータ22に過電流が流れ、過電流検出器2
3の常閉接点23aが開放する。
従って電磁コイル5が消勢し接触片2,3によるプラン
ジャ14の吸着力がなくなる。従ってバネl5によって
プランジャ14及びスイッチノブlOが第2図(b)に
示す元の位置に復帰する。スイッチノブlOを矢印Cと
逆方向に押下した場合にも、同様にして感触溝6aの段
差までの範囲内ではパワーウィンドウモータ22に矢印
りと逆方向に通電されることとなり、電磁コイル5が付
勢される。
ジャ14の吸着力がなくなる。従ってバネl5によって
プランジャ14及びスイッチノブlOが第2図(b)に
示す元の位置に復帰する。スイッチノブlOを矢印Cと
逆方向に押下した場合にも、同様にして感触溝6aの段
差までの範囲内ではパワーウィンドウモータ22に矢印
りと逆方向に通電されることとなり、電磁コイル5が付
勢される。
そして感触溝6aの段差を越えて押圧すれば接触片3が
磁化されているためプランジャ14が吸着されることと
なり、パワーウィンドウモータ22への通電がwIa′
Vtすることとなる。そして過電流が検出されれば電磁
コイル5が消勢されることとなり、プランジャ14及び
スイッチノブ10が元の位置に復帰する。このように本
実施例ではスイッチケース内で各部品を位置決めしてお
くことによってスイッチ自体で二段階の操作スイッチと
することができる。
磁化されているためプランジャ14が吸着されることと
なり、パワーウィンドウモータ22への通電がwIa′
Vtすることとなる。そして過電流が検出されれば電磁
コイル5が消勢されることとなり、プランジャ14及び
スイッチノブ10が元の位置に復帰する。このように本
実施例ではスイッチケース内で各部品を位置決めしてお
くことによってスイッチ自体で二段階の操作スイッチと
することができる。
第1図は本発明の実施例による操作スイッチの組立構成
図、第2図(a)はその上面図、第2図(b)はそのA
−A線断面図、第2図(C)はそのB−BvA断本実施
例の動作を示すプランジャと接触片の関係を示す概略図
、第5図は従来の二段階操作スイッチの保持部の一例を
示す断面図である。 1・・・−・−スイッチベース 2,3−・−・−・
−接触片5−・・・・・・電磁コイル 6−・−・係
合部材 6a・−・・−感触溝 8a〜9c・−・
−・−・固定接点 10・−・−スイッチノブ 1
1 a、 1 l b、 14−−−−−プランジ
ャ 13a、13b−・・・・−可動接点 22・
・・・−・パワーウィンドウモータ特許出願人 立
石電機株式会社 代理人 弁理士 岡本官喜(他1名) 第 図 (a) C 第 図 第 図 (a) 第 図 (b) 第 図 ((j 第 図
図、第2図(a)はその上面図、第2図(b)はそのA
−A線断面図、第2図(C)はそのB−BvA断本実施
例の動作を示すプランジャと接触片の関係を示す概略図
、第5図は従来の二段階操作スイッチの保持部の一例を
示す断面図である。 1・・・−・−スイッチベース 2,3−・−・−・
−接触片5−・・・・・・電磁コイル 6−・−・係
合部材 6a・−・・−感触溝 8a〜9c・−・
−・−・固定接点 10・−・−スイッチノブ 1
1 a、 1 l b、 14−−−−−プランジ
ャ 13a、13b−・・・・−可動接点 22・
・・・−・パワーウィンドウモータ特許出願人 立
石電機株式会社 代理人 弁理士 岡本官喜(他1名) 第 図 (a) C 第 図 第 図 (a) 第 図 (b) 第 図 ((j 第 図
Claims (1)
- (1)スイッチケースの上面に回動自在に保持されたス
イッチノブと、 前記スイッチノブの下面に弾性的に保持された磁性体に
より形成されるプランジャと、 前記スイッチ内に保持され、前記プランジャの先端に当
接しその斜面中央に夫々段差を有するV字状の非磁性体
の感触溝を有する係合部材と、前記係合部材の両端に夫
々保持された磁性材料から成る接触片と、 前記スイッチ内に保持された固定接点及び該固定接点に
対向し前記スイッチノブの回動に伴って回動する可動接
点を含み、スイッチノブの回動に伴って開閉されるスイ
ッチ接点と、 前記スイッチ接点の閉成により付勢され前記接触片を磁
化する電磁コイルと、 前記スイッチ接点の閉成時に駆動されるモータの過電流
を検出し、所定値を越える電流検出時に前記電磁コイル
への通電を停止する過電流検知手段と、を有することを
特徴とするスイッチ装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10317489A JPH02281516A (ja) | 1989-04-21 | 1989-04-21 | スイッチ装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10317489A JPH02281516A (ja) | 1989-04-21 | 1989-04-21 | スイッチ装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH02281516A true JPH02281516A (ja) | 1990-11-19 |
Family
ID=14347146
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP10317489A Pending JPH02281516A (ja) | 1989-04-21 | 1989-04-21 | スイッチ装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH02281516A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR100471026B1 (ko) * | 2001-12-11 | 2005-03-08 | 현대자동차주식회사 | 자동차용 멀티 스위치 |
-
1989
- 1989-04-21 JP JP10317489A patent/JPH02281516A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR100471026B1 (ko) * | 2001-12-11 | 2005-03-08 | 현대자동차주식회사 | 자동차용 멀티 스위치 |
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