JPH0227942A - 揮発成分粉末含有油脂組成物 - Google Patents

揮発成分粉末含有油脂組成物

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JPH0227942A
JPH0227942A JP63175739A JP17573988A JPH0227942A JP H0227942 A JPH0227942 A JP H0227942A JP 63175739 A JP63175739 A JP 63175739A JP 17573988 A JP17573988 A JP 17573988A JP H0227942 A JPH0227942 A JP H0227942A
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JP
Japan
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oil
volatile component
fat
powder
parts
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Pending
Application number
JP63175739A
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English (en)
Inventor
Hiroaki Yamauchi
宏昭 山内
Michiyoshi Oshima
大島 理可
Yoji Hisada
久田 洋二
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Kanegafuchi Chemical Industry Co Ltd
Original Assignee
Kanegafuchi Chemical Industry Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は揮発成分粉末含有油脂組成物に関し、更に詳し
くは、通常連発成分が揮敗しゃすい揮発成分粉末を油脂
と混合被覆することによって揮発成分の蒸発を抑制した
揮発成分粉末含有油脂組成物(以下、油脂組成物と記す
)に関するものである。
〔従来技術と問題点〕
現在、種々の方法で作製されている揮発成分含有粉末、
例えば含アルコール粉末、食酢酸粉末、合孔酸粉末等は
使用直前に水や油を加えただけで液状の飲料となるばか
りでなく、種々の加工食品類、菓子類その他の加工素材
として広い用途を有するものである。しかし乍ら、これ
らの粉末には、■粉末をそのままの状態で放!すると徐
々に揮発成分が揮散するため、アルミ箔フィルムをベー
スとしたラミネートフィルム等に入れて保存する必要が
ある、■揮発成分粉末をパン類、ビスケット類の生地に
粉末のまま添加するとダマになったりして生地への分散
性が悪い、等の欠点があり、製菓、製パンへの利用にお
いては、種々の問題がある。特に、ケーキ、パン類のミ
ックス粉(ケーキミックス、パンミックス、ケーキフィ
リングミックス等)、スープ類、調味食品類の粉末に上
記粉末を利用して風味の向上を図る場合、ミックス粉の
包装をラミネートフィルムにするとか、揮発成分粉末を
別に包装し、使用時に添加する等の方法を採らねばなら
ず、使用上、管理上及びコスト面での多くの問題を包蔵
している。
〔問題点を解決するための手段〕
本発明者らはかかる実情に鑑み、これらの欠点を改善す
るため鋭意研究した結果、油脂に揮発成分粉末を適当量
添加混合した組成物または、それを粉末化した油脂組成
物が揮発成分粉末からの揮発物質の揮散を抑制すること
を見出し、本発明を完成した。
即ち、本発明の第1は、融点15〜45℃の油脂100
重量部に対して揮発成分含有粉末を0.1〜200重量
部添加混合してなる組成物を、本発明の第2は、融点1
5〜45℃の油脂100重量部に対して揮発成分含有粉
末を0.1〜200重量部添加混合してなり、粉末化し
た油脂組成物をそれぞれ内容とするものである。
本発明に用いられる揮発成分粉末は公知のものが全て使
用でき、以下の揮発成分を少なくとも1種含むものが挙
げられる。Sち、本発明でいう揮発成分としてはメタノ
ール、エタノール、n−プロピルアルコール、イソプロ
ピルアルコール、n−ブチルアルコール、5eC−ブチ
ルアルコール、tsrt−ブチルアルコール、イソブチ
ルアルコール、n−アミルアルコール、イソアミルアル
コール、2−メチルブタノール、β−フェネチルアルコ
ール、揮発性芳香族アルコール等のアルコール類;乳酸
、蟻酸、酢酸、プロピオン酸、n−酪酸、イソ酪酸、n
−吉草酸、イソ吉草酸、メチルエチル酢酸、トリメチル
酢酸、カプロン酸、カプリル酸、ヘプトン酸、α−ケト
グルタル酸、オキザロ酢酸などの有機酸類;ホルムアル
デヒド、アセトアルデヒド、プロピオンアルデヒド、n
−ブチルアルデヒド、イソブチルアルデヒド、n−バレ
ルアルデヒド、n−カプロアルデヒド、n−へブタアル
デヒド等のアルデヒド類;アセトン、メチルエチルケト
ン、メチル−n−プロピルケトン、メチルイソプロピル
ケトン、ジエチルケトン、ヘキサノン−2、ヘキサノン
−3、アセチルアセトン、アセトニルアセトン、メシチ
ルオキシド等のケトン類;蟻酸メチル、蟻酸エチル、蟻
酸n−プロピル、蟻酸n−ブチル、酢酸メチル、酢酸エ
チル、酢酸n−プロピル、酢酸イソプロピル、酢酸n−
ブチル、酢酸5ec−ブチル、酢酸tert−ブチル、
酢酸イソブチル、酢酸n−アミル、酢fin−ヘキシル
、酢酸n−オクチル、プロピオン酸エチル、n−酪酸エ
チル、イソ醋酸エチル、カプロン酸エチル、カプリル酸
エチル、イソアミルアルコールの酢酸エステル、β−2
エネチルアルコールの酢酸エステル等のエステル類;清
酒、ワイン等の醗造酒類;ウィスキー、ブランデー、ラ
ム、焼酎等の蒸留酒類;みりん、リキュール、薬酒等の
混成酒類;不可飲処理したワイン、みりんなどの酒精調
味料類等のアルコール醗酵関連水溶液;ヨーグルト等の
乳酸醗酵関連水溶液;食酢、ボン酸等の酢酸醗酵関連水
溶液;ミカン、レモン、リンゴ果汁等の天然果汁;上記
の溶液を混合した液が挙げられる。また、上記以外でも
可食性の揮発性物質を含む粉末であればいずれでも良い
揮発成分含有粉末の製造法としては、従来の方法、例え
ば揮発成分水溶液に一定量の水溶性被覆物質を添加混合
後、噴霧乾燥する方法、各種可食性担体に揮発性物質を
吸着させて粉末化する方法等が挙げられる。
上記水溶性被覆物質又は担体としては可食性の物質であ
れば特に制限はないが、例えばコーンスターチ、小麦デ
ンプン、甘蔗デンプン、馬鈴薯デンプン、タピオカデン
プン、米デンプン、可溶性デンプン、カルボキシルデン
プン、プリティッシュゴム、ジアルデヒドデンプン、デ
キストリン、カチオンデンプン、粉飴等のデンプン関連
物質;ふのり、寒天、アルギン酸ソーダ、カラギーナン
等の海藻関連物質;アラビアガム、トラガントガム、ト
ロロアロイー、コンニャク、ローカストビ−ンガム、グ
アガム、キサンタンガム、各種ペクチン、タマリンドガ
ム、カラヤガム、アーモンドガム等の粘質物質;ビスコ
ース、メチルセルロース、エチルセルロース、カルボキ
シルメチルセルロース、ヒドロキシエチルセルロース等
のセルロース関連物質;にかわ、カゼイン、ゼラチン、
卵白、血漿タンパク、グルテン、大豆タンパク等のタン
パク賞、ポリビニルアルコール、ポリエチレングリコー
ル、ポリプロピレングリコール、ポリアクリルアミド、
ポリアクリル酸、ポリビニルピロリドン、水溶性アルキ
ッド、ポリビニルエーテル、ポリマレイン酸共重合体、
ポリエチレンイミン等の合成高分子、その他の種々の水
溶性被覆物質が挙げられ、これらの1種又は2種以上を
安全性、被覆能力等を考慮に入れて適当に選択すれば良
いが、より好ましくはDE18以下のデキストリンであ
る。
本発明の油脂組成物は、例えば加熱融解した油脂に一定
量の揮発成分粉末を徐々に添加しホモミキサー等で均一
に混合し、しかる後に攪拌しながら徐々に混液の温度を
下げ油脂を固化させて作製する方法が挙げられ、また粉
末化はホモミキサー等で混合した液を通常の噴霧乾燥す
る等によって製造される。また特殊な製造法としては、
プラスチック性のショートニングに粉末を添加し製パン
用ミキサー等でミキシングする方法、揮発成分粉末に熱
融解した液体の油脂を均一に噴霧する方法等が挙げられ
る。これらの他、粉末からの揮発成分の揮散が抑制され
るような油脂組成物を作製できる方法であれば特に限定
はない。
本発明に用いられる油脂としては、融点15〜45℃の
動植物性油脂、例えばやし油、パーム核油、ビーナツツ
油、ヒマワリ油、オリーブ油、小麦胚芽油、綿実油、コ
ーン胚芽油、米胚芽油、大豆油、サフラワー油、ごま油
、落花生油、なたね油、牛脂、豚油、羊脂、乳脂、鶏油
、魚油、鯨油等それらの硬化油やエステル交換油、有機
酸グリセリド、遊離脂肪酸、これらの配合油、これらの
加工油等が挙げられる。融点が15℃未満では通常の使
用条件下では液体であるため粉末化の後、油脂が分離し
て均一性が失われ、本発明の効果が発揮され難く、一方
45℃を越えると生地中への分散性が良くない上、粉末
中の油脂の固さが生地の感触に好ましくない影響を与え
る。
油脂と揮発成分含有粉末との配合割合は、油脂100重
量部に対し揮発成分含有粉末0.1〜200重量部の範
囲である。0.1重量部未満では本発明の揮発成分の連
敗抑制効果が不十分となり、方200重量部を越えると
分散が不十分で均一な組成物が得られず、また粉末化も
し難いため、本発明の効果が十分に発揮されない。
〔実施例〕
以下、本発明の実施例、比較例、応用例を挙げて本発明
を更に詳細に説明するが、本発明はこれらに限定される
ものではない、尚、「%」及び「部」は特に断らない限
り、それぞれ「重量%」及び「重量部」を意味する。
比較例1 アルコール含量10%の赤ワイン100部に対してDE
IOのコーンデキストリン100部を添加し混溶液(4
0℃)を作製し、この混溶液を噴霧直前にプレートヒー
ターで60℃に加温しながらチャンバー温度70℃の条
件で噴霧乾燥を行い、歩留80%アルコール含量7.4
%の揮発成分粉末を得た。
実施例1 やし硬化油(融点34℃)100部を60℃に加温して
融解し、小型ホモミキサーで攪拌しながら、上記比較例
1で得られた揮発成分粉末50部を徐々に添加し、その
後攪拌しなから液温を25℃に徐々に下げ油脂を固化さ
せ油脂組成物を得た。
上記比較例1、実施例1で作製したサンプルを相対湿度
75%、温度30℃の恒温室に一定量解放状態で放置し
、揮発成分(アルコール)の渾発量の経時変化を測定し
た。結果を第1図に示す。
第1図より、本発明の油脂組成物からの揮発成分(アル
コール)の揮散は、従来の粉末に比べ非常に抑制されて
いることがわかる。
尚、アルコールの定量法、アルコール分歩留算出法につ
いては以下のようにして行った。
アルコール定量法: ガスクO?トゲラフで充填剤Po1yethylene
 glycol 20M 20χ/ Shimalit
e (NAW)(101)  (島津製作所製)、を使
用し注入温度150℃、カラム温度100℃(検出器1
40℃でFID検出器を用いて定量した。
アルコール分歩留算出法: 使用したアルコール量(A)、使用した被覆物質(水分
を除いた量)(B)、油脂組成物中の被覆物質(水分を
除いた量)%(C)、油脂組成物中のアルコール分%(
D)とすると である。
比較例2 市販乳酸(純度85%)200gをPH8のコーンデキ
ストリン1800gに混合吸着させた後、マイクロスピ
ードミキサーで約2分間部合して乳酸含量約8.5 %
の揮発成分粉末を得た。
実施例2 温度約25℃のやし硬化油(融点34℃)1に+rを2
0Qのパン用縦型ミキサーに添加し、低速ミキシングし
ながら室温約25℃下で上記比較例2で作製した粉末0
.5 kgを徐々に添加し、その後低速で15分間ミキ
シングし油脂組成物を得た。
上記比較例2、実施例2で作製したサンプルを比較例1
、実施例1と同条件で保存し、揮発成分(乳酸)の揮発
量を測定した。結果を第2図に示す、第2図から、本発
明の油脂組成物からの乳酸の揮散が非常に抑制されてい
ることがわかる。
尚、乳酸の定量は、液体クロマトグラフを使用し、カラ
ムは5CR−101H(島津製作所製)、移動相はPH
2,2の過塩素酸溶液を用い、検出はブロムチモールブ
ルーで発色させた後、可視部の吸収(475部m)を測
定することによって行った。
また乳酸の歩留算出は比較例1、実施例1のアルコール
の代わりに乳酸に置き換えて計算した。
実施例3 綿実油硬化油(融点35℃)200部を60℃に加温し
て融解し、小型ホモミキサーで攪拌しながら比較例1で
得られた粉末50部を徐々に添加し、約5分間混合を続
けた。その後、液温を60℃に保持し、攪拌しなからチ
ャンバー温度25℃の条件で噴霧を行い、粉末油脂組成
物を得た。
この組成物を実施例1と同条件で保存テストを行った結
果、アルコールの揮散は非常に抑制され、実施例1のサ
ンプルとほぼ同様の結果が得られた。
応用例 下記の製パン条件で70%標準中種法で製パンを行った
。FHIち、本捏時の最初に比較例1、実施例1で得ら
れたサンプルをそれぞれ対粉1%、3%添加し生地への
分散性を比較した。その結果、比較例1の粉末の場合は
添加後ダマになって生地中になかなか均一に分散しない
のに対し、実施例1の油脂組成物の場合は低速2分、中
速2分の段階でほぼ均一に分散し、生地中への分散性が
非常に良好であった。
製パン条件 (基本配合) 原料       中種     本捏小麦粉    
   70部    30部砂l116# 食塩                 2〃シヨート
ニング   □      7〃イースト      
2.2# イーストフード   0.1 # 水            4・0・      27
・脱脂粉乳              2#(製パン
操作) 中種混捏時間  低速1分、中速2分 中種捏上温度  24℃〜25℃ 中種醗酵時間  4.5時間 本捏混捏時間  低速2分、中速2分、高速3分後ショ
ートニングを加え低速2 分、中速2分、高速3分 本捏捏上温度  27℃〜28℃ C作用・効果〕 軟土の通り、本発明の油脂組成物は比較的簡単に製造で
き、且つ揮発性の少ない油脂で粉末が覆われているため
、従来の粉末品に比べ揮発成分の暴発が著しく抑制され
る。また粉末が油脂中に均一に分散しているため、製菓
、製パン生地、特にパン、ビスケット生地にこの組成物
を添加すると粉末がダマになったりすることもなく、速
やかに生地中に分散するという優れた性質を有する。か
くして、従来、着香味、矯臭、風味の調和等に使用され
ていた揮発成分粉末に代わって、特にパン、ケーキ等の
ミックス粉、スープ類、調味食品の粉末への使用にあた
って、ガス遮断性フィルム内に密封することもなく手軽
に使用できる。また解放系で保存しても揮発成分の1散
がないため、安価で長期の保存が可能になり、保存費用
、包装化等の多大なコストダウンが可能になる。
【図面の簡単な説明】
第1図及び第2図は、それぞれ本発明品及び従来品の保
存日数と揮発成分含量との関係を示すグラフである。 特許出願人 鐘淵化学工業株式会社

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、融点15〜45℃の油脂100重量部に対して揮発
    成分含有粉末を0.1〜200重量部添加混合してなる
    組成物。 2、融点15〜45℃の油脂100重量部に対して揮発
    成分含有粉末を0.1〜200重量部添加混合してなり
    、粉末化した油脂組成物。 3、揮発成分含有粉末が有機酸類、アルデヒド類、ケト
    ン類、エステル類、アルコール醗酵関連水溶液、乳酸醗
    酵関連水溶液、酢酸醗酵関連水溶液、天然果汁を粉末化
    して得られたものである請求項1又は2記載の油脂組成
    物。 4、油脂が動植物性油脂、これらの硬化油、エステル交
    換油、有機酸グリセリド、遊離の脂肪酸、これらの配合
    油及びこれらの加工油から選ばれる請求項1又は2記載
    の油脂組成物。
JP63175739A 1988-07-14 1988-07-14 揮発成分粉末含有油脂組成物 Pending JPH0227942A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2012210230A (ja) * 2006-09-28 2012-11-01 National Federation Of Dairy Cooperative Associations 代用乳及びその製造方法

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
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