JPH02279371A - 注文データ管理装置 - Google Patents

注文データ管理装置

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JPH02279371A
JPH02279371A JP1101463A JP10146389A JPH02279371A JP H02279371 A JPH02279371 A JP H02279371A JP 1101463 A JP1101463 A JP 1101463A JP 10146389 A JP10146389 A JP 10146389A JP H02279371 A JPH02279371 A JP H02279371A
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kitchen
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Hiroshi Sawa
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野] 本発明は、レストランやファーストフード店などの飲食
店で使用される注文データ管理装置に関する。
[従来の技術] 近年、この種の飲食店においては、ウェイトレスやウェ
イターと呼ばれる接客担当者にそれぞれ無線回路が組み
込まれた携帯型の受注用無線端末機(以下ハンディター
ミナルと称する)を所持させ、これらハンディターミナ
ルと厨房内に設置されたキッチンプリンタとを中継機を
介して無線により連絡できるようにし、各接客担当者が
客席にて客からの注文を受けて自己のハンディターミナ
ルへ入力することにより、各ハンディターミナルから発
生した注文データを中継機を介してキッチンプリンタへ
送信して印字出力する注文データ管理装置を採用してい
るところがある。
この種装置を採用することにより、各接客担当者は客席
にて受けた注文内容を厨房まで赴いて連絡する必要がな
いので、受注業務が簡略化される上、受注ミスが低減で
きるという効果がある。
また、厨房内の調理担当者はキッチンプリンタで印字出
力された注文データに基づいて調理を開始すれば良い。
そして、調理品が出来上がるとそれを厨房と客席との間
に設けられたテーブル上に配置する。これにより、接客
担当者は注文を受けた客に1調理品を運んで配膳するこ
とになる。
ところで、多くの客を一度に収容できる大型レストラン
などでは、大抵の調理ができるように例えば和食、洋食
、中華など専用の厨房をそれぞれ用意しており、各厨房
にそれぞれキッチンプリンタを設けている。この場合、
各ハンディターミナルから発生した注文データの印字出
力先がその内容に応じて振り分けられるようになってお
り、具体的には予め各注文データ毎に印字出力先のキッ
チンプリンタを指定するデータを設定し、注文データの
人力があると対応するプリンタ指定データを読出して、
このデータにより指定されるキッチンプリンタに注文デ
ータを送出するように制御していた。そして、キッチン
プリンタの故障などにより注文データの印字出力が不可
能になった場合に、その注文データを予め設定されてい
る他のキッチンプリンタに出力できるバックアップ機能
を設けたものは知られている。
[発明が解決しようとする課mコ しかしながら、複数台のキッチンプリンタを備えた従来
の注文データ管理装置において、キッチンプリンタのバ
ックアップ機能を設けたものにおいても次のような問題
があった。すなわち、各キッチンプリンタはそれぞれ専
用の厨房に設置されているため、各厨房の調理担当者は
キッチンプリンタからバックアップデータとしての注文
データが印字出力された場合に、その印字出力内容を該
当する厨房の調理担当者に連絡しなければならなかった
。このため、店の混雑時には連絡が遅れて調理に取り掛
かるのが遅れてしまったり、連絡が忘れられて調理が行
われなかったりして、客に迷惑を掛けることがあった。
また、キッチンプリンタのバックアップ機能を持たない
装置にあっては、印字出力不可能なキッチンプリンタに
対応する注文データは出力されず、やはり客に迷惑を掛
けることになる。
このような問題は、接客担当者が各キッチンプリンタの
正常/異常状態を常に把握し、印字出力不可能なキッチ
ンプリンタに対応する注文データを受注したときには、
例えば調理が少し遅れる旨を客に連絡し、尚かつ自らは
直ちに該当する厨房に赴いてその注文内容を調理担当者
に連絡することによって、適確な対応を取ることができ
る。しかし、従来技術では各接客担当者が各キッチンプ
リンタの状態を常に正確に把握することは困難であり、
印字出力不可能なキッチンプリンタに対する注文データ
が発生した場合に各接客担当者がそれぞれ適確な対応を
取ることが出来なかった。
そこで本発明は、受注用無線端末機を所持する各接客担
当者が常に各キッチンプリンタの状態を正確に把握し得
、印字出力不可能なキッチンプリンタに対する注文デー
タが発生した場合には各接客担当者がそれぞれ適確な対
応を取ることができ、サービス性の向上をはかり得る注
文データ管理装置を提供しようとするものである。
[課題を解決するための手段] 本願節1の発明は、入力部から入力される注文データを
表示部に表示するとともに登録バッファに記憶し、送信
キーの入力操作に応動して開局指示を行ない登録バッフ
ァ内の全注文データを無線送信する枚数の受注用無線端
末機と、この各受注用無線端末機からの注文データを受
信して印字出力する複数のキッチンプリンタと、各受注
用端末機と各キッチンプリンタとの間のデータ送受信制
御を行なう中継機とからなり、中継機は、各キッチンプ
リンタの正常/異常状態を定期的に監視するプリンタ状
態監視手段と、この監視手段により得られた各キッチン
プリンタの状態情報を記憶保持する状態情報保持手段と
、この保持手段により記憶保持された各キッチンプリン
タの状態情報を開局指示のあった受注用無線端末機に対
して無線送信する状態情報送信手段とを備え、各受注用
無線端末機は、中継機より各キッチンプリンタの状態情
報を受信すると、少なくとも異常状態のキッチンプリン
タを示す識別データを表示部に表示させる異常プリンタ
表示制御手段を備えたものである。
本願節2の発明は、前記第1の発明の受注用無線端末機
に代えて、中継機より各キッチンプリンタの状態情報を
受信すると異常状態のキッチンプリンタを検出する異常
プリンタ検出手段と、この検出手段により検出された異
常プリンタに出力される注文データが登録バッファに記
憶されているか否かを判断する判断手段と、この判断手
段が該当注文データ有りを判断するとその注文データが
出力される異常キッチンプリンタを示す識別データを表
示部に表示させる異常プリンタ表示制御手段とを備えた
受注用無線端末機を設けたものである。
そして上記異常プリンタ表示制御手段は、異常キッチン
プリンタを示す識別データとともにその障害状況を示す
メツセージデータを表示部に表示させるようにしてもよ
い。
[作用] 本願節1の発明であれば、中継機により各キッチンプリ
ンタの正常/異常状態が定期的に監視され、その各キッ
チンプリンタの状態情報は上記中継機に記憶保持される
。この状態で、接客担当者が受注用無線端末機の入力部
を介して客からの注文データを人力し、送信キーを入力
操作すると、上記受注用無線端末機から開局指示が行わ
れ、これにより中継機との無線回線が形成されると、人
力された注文データが中継機へ無線送信され、さらに該
当するキッチンプリンタへ伝送されて印字出力される。
また、受注用無線端末機からの開局指示に応動して中継
機からその受注用無線端末機に対して各キッチンプリン
タの状態情報が無線送信され、これにより、受注用無線
端末機の表示部には少なくとも異常状態のキッチンプリ
ンタを示す識別データが表示される。したがって、接客
担当者は表示部の表示内容から各キッチンプリンタの正
常/異常状態を把握できる。
また本願節2の発明であれば、受注用無線端末機からの
開局指示に応動して中継機からその受注用無線端末機に
対して各キッチンプリンタの状態情報が無線送信される
と、この情報を受信した受注用無線端末機においては異
常状態のキッチンプリンタが検出され、この異常キッチ
ンプリンタに出力されるべく注文データが入力されてい
た場合にのみその異常キッチンプリンタを示す識別デー
タが表示部に表示される。したがって、接客担当者は自
分が担当した客の注文データが最適なキッチンプリンタ
から出力されるか否かを直ちに確認できる。
そして、異常キッチンプリンタを示す識別データととも
にその異常キッチンプリンタの障害状況を示すメツセー
ジデータが表示されることにより、接客担当者はより細
かな対応を取ることができる。
[実施例] 以下本発明の一実施例を図面を参照しながら説明する。
第1図は装置全体の構成を示す模式図であって、1は中
継機としてのステーション(ST) 、21 。
22、・・・2Nはそれぞれ異なる厨房に設置されたキ
ッチンプリンタ(KP) 、31.32 、・・・3M
は各接客担当者がそれぞれ所持する受注用無線端末機と
してのハンディターミナル(HT)である。
上記ステーション1と各キッチンプリンタ21〜2Nと
は伝送線4を介してオンライン接続されている。
また上記ステーション1には無線回路を内蔵した無線部
5が設けられており、この無線部5と各ハンディターミ
ナル31〜3月との間で無線によるデータの送受信が行
われるようになっている。
第2図は前記ステーション1のブロック構成図であって
、制御部本体を構成するCPU (中央処理装置)10
は、演算回路、メモリ制御回路などを内蔵し、制御プロ
グラムデータなどの固定的データを記憶するROMI 
1、送受信データなどを格納するためのメモリなどを設
けたRAM12、各メニュー品目毎にに付されたメニュ
ーコードに対応して品目名、単価および出力光キッチン
プリンタを示す識別コードとしてのKP番号などの各デ
ータがプリセットされたメニューファイル13の各記憶
部と、キーボードコントローラ14、表示コントローラ
15、プリンタコントローラ16および伝送コントロー
ラ1.7.18の各コントローラ部とを制御する。
前記キーボードコントローラ14には、設定データなど
を入力するためのキーボード19が接続されている。
前記表示コントローラ15には、キー人力された設定デ
ータなどを表示するための例えばCRTデイスプレィか
らなる表示器20が接続されている。
前記プリンタコントローラ16には、6客の注文データ
(メニュー品目名2個数など)を印字した注文伝票など
を印字発行するだめのプリンタ21が接続されている。
前記伝送コントローラ17には、前記無線部5の伝送コ
ントローラ25が接続されており、この無線部5とのデ
ータ送受信を制御する。上記無線部5は、制御部本体と
してのCPU22、制御プログラムデータなどの固定的
データを記憶するROM23、送受信データなどを格納
するためのメモリなどを設けたRAM24、上記伝送コ
ントローラ25および前記各ハンディターミナル31〜
3Mとの間で所定の伝送手順でデータの無線送受信を行
う無線回路26から構成されている。
前記伝送コントローラ18には、前記伝送回線4を介し
て各キッチンプリンタ21〜2Nが接続されており、こ
の回線4を介して行われる各キッチンプリンタ21〜2
Nとのデータ送受信を制御するものとなっている。
一方、前記RA M 12には、前述した送受信データ
格納用メモリ等のほかに、第3図に示すように、各キッ
チンプリンタ21〜2NのKP番号〔1]〜[N]に対
応して状態情報を格納保持するためのバッファ30が設
けられている。なお本実施例においては、状態情報[0
0]を正常状態とし、状態情報[01]を用紙切れによ
る異常状態とし、状態情報[02]をプリンタカバー開
放による異常状態とし、状態情報[o3]を紙詰まりな
どのハードウェアエラーによる異常状態とし、状態情報
[04]を電源オフなどの無応答による異常状態とする
。ここで異常状態とはキッチンプリンタが印字不可能な
状態を指している。
第4図はキッチンプリンタ21〜2Nのブロック構成図
であって、キッチンプリンタ21〜2Nは、制御部本体
を構成するCPU40、制御プログラムデータなどの固
定的データを記憶するROM41、受信データなどを格
納するためのメモリなどを設けたRAM42、前記伝送
回線4を介して前記ステーション1との間で行われるデ
ータ送受信を制御する伝送コントローラ43、印字部4
4を駆動制御して記録紙に注文データなどの印字を行わ
せる印字コントローラ45、LED(レーザダイオード
)46に駆動信号を出力するI10ボート47などから
構成されている。
第5図は前記ハンディターミナル31〜3Mの外観図で
あって、筐体50の前面に入力部としてのキーボード5
1と表示部としての液晶デイスプレィなどからなる表示
器52とを設け、筐体50の頂部に送受信アンテナ53
を設けている。
前記キーボード51には、個数などを置数するための置
数キーに1、メニュー品目を入力するためのメニューキ
ーに2、メニュー品目の登録を指示するための登録キー
に3、ステーション1へのデータ送信を指示するための
送信キーに4などの各種ファンクションキーが配設され
ている。
第6図は上記ハンディターミナル31〜3Mのブロック
構成図であって、ハンディターミナル31〜3Mは、制
御部本体を構成するCPU60、制御プログラムデータ
などの固定的データを記憶するROM61、送受信デー
タなどを格納するためのメモリなどを設けたRAM62
、前記ステーション1の無線部5との間で行われる無線
によるデータ送受信を制御する無線回路63、前記キー
ボード51のキーボードコントローラ64、前記表示器
52の表示コントローラ65、ブザー66に駆動信号を
出力するI10ポート67などから構成されている。
上記RAM62には、前述した送受信データ格納用メモ
リのほかに、第7図に示すように、各メニュー品目毎に
付されたメニューコードに対応して少なくともそのメニ
ュー品目の注文データが出力されるキッチンプリンタを
示す識別コードとしてのKP番号が設定されたメニュー
テーブル71、キー人力操作によって登録された1客(
卓)分の注文データ(メニューコードおよび個数)を記
憶する登録バッファ72、この登録バッファ72に対す
る書込みまたは読出し位置を指示するポインタPおよび
注文データの登録数mを計数する領域73、前記ステー
ション1から送信される各キッチンプリンタ21〜2N
の状態情報を対応するK P番号とともに格納するプリ
ンタ状態情報管理テーブル74、出力KP番号メモリ7
5、異常KP番号メモリ76およびK P番号カウンタ
nの領域77などが形成されている。
上記プリンタ状態情報管理テーブル74には、対応する
KP番号のキッチンプリンタが異常状態のとき「1」に
セットされる異常フラグFが設けられている。
しかして前記ステーション1のCPUl0は、一定周期
で第8図の流れ図に示す処理を実行し、各キッチンプリ
ンタ31〜3Nの正常/異常状態を監視するようになっ
ている。すなわち、前回の同処理から一定時間が経過す
ると流れ図を開始し、内蔵カウンタnを「1」に初期化
後、伝送コントローラ18.伝送回線4を介してKP番
号nのキッチンプリンタ2nに対して状態の問い合わせ
伝文を送信し、当該キッチンプリンタ2nからの応答を
待つ。ここで当該キッチンプリンタ2nからの応答を受
信し、その応答が正常状態を示す応答であれば、RAM
12に設けられたプリンタ状態情報格納バッファ30に
おけるKP番号nの状態情報エリアに状態情報[00]
を設定する。
これに対し、応答が異常状態を示す応答であれば、その
異常状態に応じた状態情報[01]。
[02]または[03]を同バッファ30の同エリアに
設定する。
一方、当該キッチンプリンタ2nからの応答が所定時間
内に無ければ電源オフ等による応答不可能と判定して、
同バッファ30の同エリアに状態情報[04]を設定す
る。
その後、前記カウンタnを「+1」だけ更新し、上記と
同様にしてKP番号n+1のキ・ツチンプリンタに対す
る状態問い合わせを行(1、該当する状態情報をバッフ
ァ30におけるKP番号n+1の状態情報エリアに設定
する。(プリンタ状態監視手段) こうして前記カウンタnがキッチンプリンタ21〜2N
の台数Nを越えたならば、すべてのキッチンプリンタ2
1〜2Nに対する状態問い合わせを完了したので、上記
プリンタ状態情報格納ノ(ッファ30の内容を、伝送コ
ントローラ17を介して無線部5へ送出し、この監視処
理を終了する。
前記各ハンディターミナル31〜3MのCPU60は、
キーボードコントローラ64.を介してキーボード5]
からのキー信号を入力すると、その入カキ−の種類を判
別する。そして、入力キー力く登録キーに3であり、か
つ直前に置数キーK 1とメニューキーに2とにより注
文メニュー品目の個数とメニューコードとが人力されて
いたならば、そのメニューコードおよび個数からなる注
文データを登録バッファ72のポインタPが指示するエ
リアに格納し、このポインタPと登録数mとを「+1」
更新する。
これに対し、入カキ−が送信キーであれば、無線回路6
3を制御して登録バッファ72内の全注文データを前記
ステーション1の無線部5に無線送信する。このときの
ハンディターミナル側無線回路63と無線部側無線回路
26との無線伝送手順を第9図に示す。すなわち、ハン
ディターミナル側無線回路63は、まず開局指示を行う
だめの伝送開始キャラクタ(ENQ)を無線送信して無
線部5からの応答を待つ。無線部側無線回路26は、伝
送開始キャラクタ(ENQ)を受けてデータ受信可能状
態か否かを判断し、可能状態であれば肯定応答(A C
K)を、不可能状態であれば否定応答(NAK)を開局
指示のあったハンディターミナル31〜3Mに無線送信
する。
ここで、肯定応答(A CK )が送信された場合には
、ハンディターミナル側無線回路63は登録バッファ7
2内の全注文データ(TEXT)を無線送信し、無線部
5からの応答を待って開局指示を行うための伝送終了キ
ャラクタ(EOT)を無線送信して終了する。否定応答
(NAK)が送信された場合には、ハンディターミナル
側無線回路63は登録バッファ72内の全注文データを
送信できないので、直ちに伝送終了キャラクタ(EOT
)を無線送信して終了する。
一方、前記無線部5のCPU22は、伝送コントローラ
25を介してプリンタ状態情報格納ノくツファ30のデ
ータを受信すると、前回の監視処理により受信したデー
タに代えて今回受信したデータをRAM23の所定メモ
リに記憶保持するようにプログラム制御されている。(
状態情報保持手段) また、上記無線部5のCPU22は、無線回路26にて
ハンディターミナル31〜3Mから伝送開始キャラクタ
(ENQ)を受信すると、RAM23内に記憶保持され
ているプリンタ状態情報格納バッファ30のデータを応
答伝文(ACKまたはNAK)に付加して無線送信する
ようにプログラム制御されている。(状態情報送信手段
)そして、各ハンディターミナル31〜3MのCPU6
0は、上記伝送開始キャラクタ(ENQ)に対する応答
伝文に付加されたプリンタ状態情報格納バッファ30の
データを受信すると、その受信データをRA M 62
内のプリンタ状態情報管理テーブル74にセットした後
、第10図に示す処理を実行するようにプログラム制御
されている。
すなわち、ステップ(以下STと略称する)1としてプ
リンタ状態情報管理テーブル74の各KP番号に対応す
る各異常フラグFをすべて「0」に初期化する。また、
領域73のポインタPおよび領域77のカウンタnをそ
れぞれ「1」に初期化する。次いで、Sr1としてプリ
ンタ状態情報管理テーブル74を検索し、KP番号nに
対応する状態情報が正常[00]であるか異常[011
゜[02] 、[03] 、[04っであるかを調べる
(異常プリンタ検出手段)。そして正常[00]である
ならば、KP番号カウンタnを「+1」だけ更新した後
、同様にしてプリンタ状態情報管理テーブル74のKP
番号n+1に対応する状態情報を調べる。
これに対し、Sr1にてKP番号nに対する状態情報が
異常[01コ、[02] 、[03] 。
〔04]である場合には、異常KP番号メモリ76に当
該KP番号nを格納する。さらに、Sr3として登録バ
ッファ72のポインタPに格納されたメニューコードを
読出し、メニューテーブル71から当該メニューコード
に対応するKP番号を認識して、出力KP番号メモリ7
5へ格納する。
そして、出力KP番号メモリ75内のKP番号と異常K
P番号メモリ76内のKP番号とを比較しく判断手段)
、両KP番号が一致した場合にはプリンタ状態情報管理
テーブル74の該当KP番号に対応する異常フラグを「
1」にセットする。両KP番号が不一致の場合には上記
処理を行わない。
その後、ポインタPを「+1」だけ更新し、このポイン
タPが登録数mを越えるまで上記ST3以降の処理を繰
り返す。ポインタPが登録数mを越えたならば、KP番
号カウンタnを「+1」だけ更新し、Sr1に戻ってプ
リンタ状態情報管理テーブル74のKP番号n+1に対
応する状態情報を調べる。
Sr1にてKP番号カウンタnがキッチンプリンタ21
〜2Nの台数Nを越えたならば、プリンタ状態情報管理
テーブル74の異常フラグFを調べる。そして、当該フ
ラグFが全て「0」ならばこの処理を終了する。これに
対し、当該フラグFの少なくとも1つが「1」ならば、
そのフラグF「1」にセットされているKP番号を全て
抽出して表示器52に表示させると共に(異常プリンタ
表示制御手段)、ブザー66を鳴動させ、この処理を終
了する。
このような構成の本実施例においては、ステーション1
により各キッチンプリンタ21〜2Nの正常/異常状態
が定期的に監視され、常に各キッチンプリンタ21〜2
N毎の最新の状態情報が無線部5のRAM24に記憶保
持されている。
一方、接客担当者は客が席に着くとその客席まで赴き、
客から注文を受け、その注文内容を専用のハンディター
ミナル31〜3Mのキーボード51をキー操作して入力
する。そうすると、メニューコードと個数とからなる注
文データが登録バッファ72に蓄積される。ここで、送
信キーに4を入力操作して注文データの送信を指示する
と、ハンディターミナル31〜3Mの無線回路63によ
り無線部5に対して開局指示が行われる。この状態で、
無線部5から肯定応答(A CK)があると上記注文デ
ータは無線部5へ無線送信される。
注文データを受信したステーション1においては、プリ
ンタ21により客用伝票が発行されるとともに、調理さ
れるべく厨房のキッチンプリンタ21〜2Nが選択され
、伝送回線4を介して該当するキッチンプリンタ21〜
2Nに注文データが送信される。ただし該当するキッチ
ンプリンタ21〜2Nが異常状態の場合には、例えば予
め設定されている優先順位にしたがって選択されたバッ
クアップ用のキッチンプリンタへ上記注文データが送信
される。
注文データを受信したキッチンプリンタ2〜2Nにおい
ては、印字部44により記録紙に注文データが印字され
るので、厨房の調理担当者はその印字内容にしたがって
調理を開始する。また印字された注文データがバックア
ップ出力されたデータであれば、該当する厨房の調理担
当者に印字内容を連絡する。
一方、本実施例においてはハンディターミナル31〜3
Mの送信キーに4が入力操作され、無線部5に対して開
局指示が行われると、無線部5からの応答に各キッチン
プリンタ21〜2Nの状態情報が付加されて返信される
。ここで、ハンディターミナル31〜3Hにおいては受
信した状態情報がプリンタ状態情報管理テーブル74に
格納され、異常状態のキッチンプリンタが検出される。
そして、登録バッファ72に蓄積されている注文データ
の出力光に指定されているキッチンプリンタが異常状態
であるか否かが判断され、る。そして、注文データの出
力光に指定されているキッチンブリンクのなかで異常状
態のキッチンプリンタが存在する場合には、そのキッチ
ンプリンタのKP番号が表示器52に表示され、ブザー
66が鳴動して接客担当者に注意を促す。
注文データが無線部5に正常に送信された際の異常キッ
チンプリンタのKP番号表示例を第11図に示す。
したがって、接客担当者は第11図に示すような表示を
確認することに゛より、客が注文したメニュー品目のう
ち調理が遅れるおそれのある品目があることを認識でき
る。その結果、客に調理が遅れるおそれのある事を通知
することができ、これにより、客は調理が遅れても不信
感を持つことがなくなる。また、接客担当者は異常状態
のキッチンプリンタが設置された厨房あるいはバックア
ップ出力されているキッチンプリンタが設置された厨房
まで赴いて客の注文データを速、やかにかつ確実に調理
担当者へ連絡することが可能で、これにより調理の遅れ
を最小限に抑制できる。
このように本実施例によれば、接客担当者が客からの注
文データをハンディターミナルに入力し、送信キーに4
を入力操作することによって、その入力された注文デー
タのtJl刃先キッチンプリンタが異常状態の場合には
、その異常キッチンプリンタのKP番号が表示器52に
表示されるので、接客担当者は各キッチンプリンタ21
〜2Nの正常/異常状態を常に正確に認識でき、適確な
対応を取ることによって客に迷惑を欠けることがなくな
り、サービス性の向上をはかり得る。
なお本発明は前記実施例に限定されるものではない。例
えば前記実施例ではハンディターミナル31〜3Mにお
いて登録された注文データの印字出力先に指定されてい
るキッチンプリンタが異常キッチンプリンタか否かを判
断し、異常キッチンプリンタであれば該当するK P番
号を表示出力する場合を示したが、ハンディターミナル
31〜3Mにおいて開局指示に応答して返信されてきた
各キッチンプリンタ21〜2Nの状態情報を認識し、異
常状態のキッチンプリンタを全て表示器52に表示させ
るようにしてもよい。この場合においても接客担当者は
表示内容によって各キッチンプリンタ21〜2Nの正常
/異常状態を常に確認できる。したがって、客から異常
キッチンプリンタに出力される注文を受けた場合に前記
実施例と同様にして容易に適確な対応を取ることができ
る。
また、本発明においては異常状態のキッチンプリンタに
対する障害状況を各キッチンプリンタ21〜2N毎の状
態情報で区別して管理している。
したがって、この状態情報を元にハンディターミナル3
1〜3Mにおいて異常キッチンプリンタのKP番号を表
示する際に、障害状況を示すメツセージも同時に表示さ
せることは可能である。以下、この場合の実施例につい
て説明する。
第12図は第10図に対応するハンディターミナル31
〜3MのCPU処理のうちST4以降を示す流れ図であ
って、本実施例により変更された部分である。なお、S
T1ないしST4までは前記実施例と同様であるので説
明は省略する。また、第1図ないし第9図も前記実施例
と同様であるので説明は省略する。ST4において、K
P番号カウンタnがキッチンプリンタ21〜2Nの台数
Nを越えたことが判定されると、KP番号カウンタnを
再度「1」に初期化する。そして、プリンタ状態情報管
理テーブル74のKP番号nに対応する異常フラグFを
調べる。ここで、異常フラグFが「0」にリセットされ
ていたならばカウンタnを「+1」だけ更新し、同様に
してKP番号n+1の異常フラグFを調べる。
これに対し、異常フラグFが「1」にセットされている
場合には、そのK P番号と対応する状態情報に応じた
障害状況を示すメツセージを表示器52に表示させる。
その後、キーボード51の登録キーに3が入力されると
、KP番号カウンタnを「+1」だけ更新してKP番号
n+lの異常フラグFを調べる。KP番号カウンタnが
キッチンプリンタ21〜2Nの台数Nを越えると、この
処理を終了する。
このような構成であれば、客が注文したメニューの印字
出力先が異常状態のキッチンプリンタであるとき、その
プリンタのKP番号と障害状況を示すメツセージとが表
示器52に表示される。このときの−表示例を第13図
に示す。この状態で登録キーに3を入力操作すると、他
に該当する異常プリンタが存在しなければ表示内容は変
化せず、存在する場合にはその異常プリンタのKP番号
と障害状況メツセージとに表示内容が変化する。したが
って、接客担当者は表示内容を確認することによって、
異常キッチンプリンタの有無は勿論のことその障害状況
をも把握でき、障害状況に応じてより適確な対応を取る
ことができる。例えばキッチンプリンタのバックアップ
機能を持たないシステムにおいて、異常キッチンプリン
タの障害状況が紙詰まりなどの単純なものであった場合
、接客担当者は直ちに自らその障害を除去することが可
能である。
[発明の効果] 以上詳述したように、本発明によれば、受注用無線端末
機を所持する各接客担当者が常に各キッチンプリンタの
状態を正確に把握し得、印字出力不可能なキッチンプリ
ンタに対する注文データが発生した場合には各接客担当
者がそれぞれ適確な対応を取ることができ、サービス性
の向上をはかり得る注文データ管理装置を提供できる。
【図面の簡単な説明】
第1図ないし第11図は本発明の一実施例を示す図であ
って、第1図は全体構成の模式図、第2図はステーショ
ンのブロック構成図、第3図はプリンタ状態情報格納バ
ッファを示す図、第4図はキッチンプリンタのブロック
構成図、第5図はハンディターミナルの外観図、第6図
はハンディターミナルのブロック構成図、第7図はハン
ディターミナルにおける主要なメモリ構成図、第8図は
ステーションにおけるCPUのキッチンプリンタ監視処
理を示す流れ図、第9図はステーションの無線部とハン
ディターミナルとの無線伝送手順を示す図、第1θ図は
ハンディターミナルの異常プリンタ表示処理を示す流れ
図、第11図はハンディターミナルにおける表示部の異
常プリンタ表示例を示す図、第12図は異常プリンタ表
示処理の変形例を示す流れ図、第13図は第12図の処
理におけるの異常プリンタ表示例を示す図である。 1・・・ステーション(中継機)、21〜2N・・・キ
ッチンプリンタ、31〜3N・・・ノ〜ンデイターミナ
ル(受注用無線端末機)、5・・・無線部、30・・・
プリンタ状態情報格納バッファ、51・・・キーボード
(入力部)、52・・・表示器(表示部)、72・・・
登録バッファ、73・・・プリンタ状態情報管理テーブ
ル。

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)入力部から入力される注文データを表示部に表示
    するとともに登録バッファに記憶し、送信キーの入力操
    作に応動して開局指示を行ない前記登録バッファ内の全
    注文データを無線送信する複数の受注用無線端末機と、
    この各受注用無線端末機からの注文データを受信して印
    字出力する複数のキッチンプリンタと、前記各受注用端
    末機と前記各キッチンプリンタとの間のデータ送受信制
    御を行なう中継機とからなり、 前記中継機は、前記各キッチンプリンタの正常/異常状
    態を定期的に監視するプリンタ状態監視手段と、この監
    視手段により得られた各キッチンプリンタの状態情報を
    記憶保持する状態情報保持手段と、この保持手段により
    記憶保持された各キッチンプリンタの状態情報を開局指
    示のあった前記受注用無線端末機に対して無線送信する
    状態情報送信手段とを備え、 前記各受注用無線端末機は、前記中継機より各キッチン
    プリンタの状態情報を受信すると、少なくとも異常状態
    のキッチンプリンタを示す識別データを前記表示部に表
    示させる異常プリンタ表示制御手段を備えたことを特徴
    とする注文データ管理装置。
  2. (2)入力部から入力される注文データを表示部に表示
    するとともに登録バッファに記憶し、送信キーの入力操
    作に応動して開局指示を行ない前記登録バッファ内の全
    注文データを無線送信する複数の受注用無線端末機と、
    この各受注用無線端末機からの注文データを受信して印
    字出力する複数のキッチンプリンタと、前記各受注用端
    末機と前記各キッチンプリンタとの間のデータ送受信制
    御を行なう中継機とからなり、 前記中継機は、前記各キッチンプリンタの正常/異常状
    態を定期的に監視するプリンタ状態監視手段と、この監
    視手段により得られた各キッチンプリンタの状態情報を
    記憶保持する状態情報保持手段と、この保持手段により
    記憶保持された各キッチンプリンタの状態情報を開局指
    示のあった前記受注用無線端末機に対して無線送信する
    状態情報送信手段とを備え、 前記各受注用無線端末機は、前記中継機より各キッチン
    プリンタの状態情報を受信すると異常状態のキッチンプ
    リンタを検出する異常プリンタ検出手段と、この検出手
    段により検出された異常プリンタに出力される注文デー
    タが前記登録バッファに記憶されているか否かを判断す
    る判断手段と、この判断手段が該当注文データ有りを判
    断するとその注文データが出力される異常キッチンプリ
    ンタを示す識別データを前記表示部に表示させる異常プ
    リンタ表示制御手段とを備えたことを特徴とする注文デ
    ータ管理装置。
  3. (3)前記異常プリンタ表示制御手段は、異常キッチン
    プリンタを示す識別データとともにその障害状況を示す
    メッセージデータを前記表示部に表示させることを特徴
    とする請求項2記載の注文データ管理装置。
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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH052260U (ja) * 1991-06-19 1993-01-14 東京瓦斯株式会社 携帯型プリンタ装置

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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