JPH02278601A - ローリングヘッドランプ - Google Patents
ローリングヘッドランプInfo
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- JPH02278601A JPH02278601A JP1099831A JP9983189A JPH02278601A JP H02278601 A JPH02278601 A JP H02278601A JP 1099831 A JP1099831 A JP 1099831A JP 9983189 A JP9983189 A JP 9983189A JP H02278601 A JPH02278601 A JP H02278601A
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- Japan
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- rolling
- headlamp
- dive
- head lamp
- shielding plate
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- 238000005096 rolling process Methods 0.000 title claims abstract description 42
- 230000003287 optical effect Effects 0.000 claims abstract description 10
- 238000009434 installation Methods 0.000 claims description 2
- 238000010276 construction Methods 0.000 abstract 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 3
- 239000000725 suspension Substances 0.000 description 2
- SEPPVOUBHWNCAW-FNORWQNLSA-N (E)-4-oxonon-2-enal Chemical compound CCCCCC(=O)\C=C\C=O SEPPVOUBHWNCAW-FNORWQNLSA-N 0.000 description 1
- LLBZPESJRQGYMB-UHFFFAOYSA-N 4-one Natural products O1C(C(=O)CC)CC(C)C11C2(C)CCC(C3(C)C(C(C)(CO)C(OC4C(C(O)C(O)C(COC5C(C(O)C(O)CO5)OC5C(C(OC6C(C(O)C(O)C(CO)O6)O)C(O)C(CO)O5)OC5C(C(O)C(O)C(C)O5)O)O4)O)CC3)CC3)=C3C2(C)CC1 LLBZPESJRQGYMB-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
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- Non-Portable Lighting Devices Or Systems Thereof (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
本発明は、二輪自動車など走行中の姿勢変化の激しい車
両に適するヘッドランプに関するものである。
両に適するヘッドランプに関するものである。
従来のこの種のローリングヘッドランプ41の例として
は第8図に示すようなものがあり、車体40に設けた傾
斜センサで、この車体40の傾斜角αを検出し、この傾
斜センサの出力を以て前記傾斜角αを補正するようにモ
ータなどによる駆動部42でヘッドランプ43全体を回
転させるもので、このようにすることで前記ヘッドラン
プ43は常に地表Gと平行の状態を維持されるものとな
り、例えば旋回時など車体40が傾けられたときにも所
定の配光特性が保つものとなる。
は第8図に示すようなものがあり、車体40に設けた傾
斜センサで、この車体40の傾斜角αを検出し、この傾
斜センサの出力を以て前記傾斜角αを補正するようにモ
ータなどによる駆動部42でヘッドランプ43全体を回
転させるもので、このようにすることで前記ヘッドラン
プ43は常に地表Gと平行の状態を維持されるものとな
り、例えば旋回時など車体40が傾けられたときにも所
定の配光特性が保つものとなる。
しかしながら、二輪自動車の特性を子細に観察して見る
と、旋回時には車体40が傾斜するのみでなく、ヘッド
ランプ43が傾斜して回動する軸を有する前輪に取付け
られていることで、旋回のためのハンドル操作により、
下向きとなる作用も併ぜて生じているものであり、前記
した従来のローリングヘッドランプ41の構成では充分
に対応するものでないと云う問題点を生するものであり
、更に云えば、前記ヘッドランプ43全体を回転させる
従来の構成では駆動部42が大型化、複雑化するなどし
て前記した問題点に対応するのは至難であると云う問題
点も生じ、これらの問題点の解決が課題とされるものと
なっていた。
と、旋回時には車体40が傾斜するのみでなく、ヘッド
ランプ43が傾斜して回動する軸を有する前輪に取付け
られていることで、旋回のためのハンドル操作により、
下向きとなる作用も併ぜて生じているものであり、前記
した従来のローリングヘッドランプ41の構成では充分
に対応するものでないと云う問題点を生するものであり
、更に云えば、前記ヘッドランプ43全体を回転させる
従来の構成では駆動部42が大型化、複雑化するなどし
て前記した問題点に対応するのは至難であると云う問題
点も生じ、これらの問題点の解決が課題とされるものと
なっていた。
本発明は前記した従来の課題を解決するだめの具体的手
段として、遮光板を仔するプロジェクタヘッドランプに
おいて、前記遮光板は、前記プロジェクタヘッドランプ
の光軸を略中心として正常な取付状態で鉛直となる初期
位置から左右方向に所定角度までの回動手段が設けられ
、該回動手段は回動角の増加に従い前記光軸からの距離
を暫増するように行われることを特徴とするローリング
ヘッドランプを提供することで、ハンドル操作によるヘ
ッドランプの下向きとなることも補正し、より現実に即
したローリングヘッドランプとして課題を解決するもの
であり、更に、前記回動手段には前記初期位置に沿う上
下方向摺動手段が設けられているローリングヘッドラン
プを提供することで、他の姿勢変化にも対応可能とさせ
て一層の実用性の向上を図るものである。
段として、遮光板を仔するプロジェクタヘッドランプに
おいて、前記遮光板は、前記プロジェクタヘッドランプ
の光軸を略中心として正常な取付状態で鉛直となる初期
位置から左右方向に所定角度までの回動手段が設けられ
、該回動手段は回動角の増加に従い前記光軸からの距離
を暫増するように行われることを特徴とするローリング
ヘッドランプを提供することで、ハンドル操作によるヘ
ッドランプの下向きとなることも補正し、より現実に即
したローリングヘッドランプとして課題を解決するもの
であり、更に、前記回動手段には前記初期位置に沿う上
下方向摺動手段が設けられているローリングヘッドラン
プを提供することで、他の姿勢変化にも対応可能とさせ
て一層の実用性の向上を図るものである。
つぎに、本発明を図に示す一実施例に基づいて詳細に説
明する。 第1図、第2図に符号1て示すものはローリングヘッド
ランプであり、このローリングヘッドランプ1には、所
謂プロジェクタヘッドランプと称されている、光源2と
回転楕円面反射鏡3と遮光板4と非球面レンズ5とから
成るヘッドランプ部10と、回動手段としてのアウタホ
ルダ11とベアリング12とインナホルダ13とローリ
ング歯車14とスライダ15とカイトリング16とバネ
17と駆動歯車18とローリングモータ19とから成る
ローリング駆動部20が一体化され、更に加えてダイブ
カム21とグイブモータ22とから成り、」−下方向摺
動手段とされるダイブ駆動部30も併ぜて設けられ一体
化されるものとなっている。 次いで、上記の構成を更に詳細に説明するが、その説明
の進行に当たっては要部を斜視図で示す第6図、第7図
も適宜に参照されたい。 先ず、前記ヘッドランプ部10は遮光板4が前記ローリ
ング駆動部20と関与している以外の点は公知のプロジ
ェクタヘッドランプと同様であるので、ここでの詳細な
説明は省略し、前記遮光板4については後に説明する。 ローリング駆動部20に付いては、アウタホルダ11は
前記ヘッドランプ部10に固定されるものであり、この
アウタホルダ11には前記ヘッドランプ部10の光軸Z
と間怠の受部11aが設けられ、この受部11aにはベ
アリング12の外径が固定され、該ベアリング12の内
径にはインナホルダ13が固定されて、該インナボルダ
13は前記ヘッドランプ部10の光軸Zを中心として回
動自在となっている。 更に、前記インナホルダ13に
は第2図、第5図に示すように、外周に歯切りが行われ
たローリング歯車14が固定され、該ローリング歯車1
4は前記ヘッドランプ部10に固定されたローリングモ
ータ19と、駆動歯車18を介して連接されるものとな
っている。 依って、前記したインナホルダ13、ローリング歯車1
4なとは前記ローリングモータ19の回転に伴って、そ
の位置を変化させるものであるので、説明を明快とする
ために以後は前記ローリング駆動部20が作動していな
い状態を初期位置として説明を行う。 前記ローリング歯車14には長孔など適宜な手段で初期
位置において垂直方向に摺動可能に前記遮光板4が取イ
」られ、この遮光板4にはスライダ15が固定され、該
スライダ15は、第4図、第7図に示すように前記した
初期位置において垂直方向に摺動可能にアウタホルダ1
1に取付けられたガイドリング16の内径に形成された
スライド面16aにバネ17で圧接されている。 次いで、」1記の構成としたローリングヘッドランプ1
の作用に付いて説明を行うが、いたずらに説明が輻慎す
るのを避けるために、この説明においてはガイドリング
16はアウタホルダ11に固定されているものとして説
明を行う。 第5図に示すものは前記ガイドリング16と、その内径
に形成されたスライド面16aおよび遮光板4とそれに
固定されたスライダ15との関係を示すもので、前記ス
ライド面16aは前記光軸Zからの距離を垂直線V」二
、即ぢ前記初期位置で前記したプロジェクタへノドライ
I・とじての所定値とし、左右方向に移動するに従って
前記光軸Zからの距離を暫増するものとされている。 この状態において、車体に取付けられた適宜の傾斜セン
サ(図示せず)が車体傾斜角を検出したときには前記ロ
ーリングモータ19が所定回転数だけ回転し、前記駆動
歯車18を介して前記ローリング歯車14が前記した車
体傾斜角を補正する方向で且つ補正する角度まて回転す
るものとなり、依って前記ローリング歯車14に連接す
る遮光板4も回転しく第2図参照)配光特性は補正され
るが、この回転時には前記スライダ15がスライド面1
6aを摺動するので前記遮光板4はバネ17の偏寄力に
より下方に偏位するものとなり、この下方への偏位によ
り前記遮光板4の反転像である配光特性は上方へ移動す
る、即ち上向きとなり、従来例でも説明したハンドル操
作による配光の前記二輪自動車は従来例でも説明したよ
うにハンドル操作により生ずる下向きとなることを併ぜ
て補正する。 依って、前記スライド面16aの形状は、このローリン
グヘッドランプ1を装着する二輪自動車のフロントフォ
ークの傾斜角、ハンドル操作量と車体の傾斜角など諸条
件を勘案して形成することが好ましい。 続いて、本発明の第二の要旨である前記ダイブ駆動部3
0に(−1いて説明を行えば、前記ダイブモータ22は
車体に設けられ、例えば前輪サスペンションと後輪サス
ペンションとの動作量の差分て車体のダイブ■を検出す
るダイブセンサ(図示せず)に接続されるもので、この
ダイブセンサの出力に応じ適宜角だけ回転し、連結され
たダイブカム21を回動させるものである。 このダイブカム21は第2図に示されるように前記した
垂直線V」二に配置されるものであり、且つ前記ガイド
リング16の外周に接するものであり、このカイトリン
グ16も、また前記アウタホルダ11に前記垂直線Vに
平行に摺動するように取付けられているものであるので
、前記ダイブカム21の回動は即ち前記ガイドリング1
6のこの方向への移動となる。 ここで、前記ダイブカム21は車体にノースダイブが生
じているときには、そのカム径を滅する方向に回転し、
ノーズリフトを生じているときには、そのカム径を増加
するように回転するので、それに応じて前記遮光板4は
移動するものとなり、依ってノーズダイブによるヘッド
ランプの下向きと成ること、およびノーズリフトにょる
ヘッドランプの上向きと成ることは補正される。 尚、説明を簡素化し、理解を容易とするためにローリン
グ駆動部20とダイブ駆動部3oとの作用動作の説明を
分けて行ったが、実際の走行状態ではその両者が同時に
発生するものであることば云うまでもない。 又、その状態においても本発明のローリングヘッドラン
プ1は、夫々の作用を支障無く行うものとなる。 最後に、本発明のローリングヘッドランプ1の作用を統
括すれば、前記ローリング駆動部20においても、ダイ
ブ駆動部30においてもその駆動対象は前記遮光板4で
あり、依ってヘッドランプ全体を回転させる従来のもの
に比較して極めて小動力のもので良く、小型化も可能で
ある。
明する。 第1図、第2図に符号1て示すものはローリングヘッド
ランプであり、このローリングヘッドランプ1には、所
謂プロジェクタヘッドランプと称されている、光源2と
回転楕円面反射鏡3と遮光板4と非球面レンズ5とから
成るヘッドランプ部10と、回動手段としてのアウタホ
ルダ11とベアリング12とインナホルダ13とローリ
ング歯車14とスライダ15とカイトリング16とバネ
17と駆動歯車18とローリングモータ19とから成る
ローリング駆動部20が一体化され、更に加えてダイブ
カム21とグイブモータ22とから成り、」−下方向摺
動手段とされるダイブ駆動部30も併ぜて設けられ一体
化されるものとなっている。 次いで、上記の構成を更に詳細に説明するが、その説明
の進行に当たっては要部を斜視図で示す第6図、第7図
も適宜に参照されたい。 先ず、前記ヘッドランプ部10は遮光板4が前記ローリ
ング駆動部20と関与している以外の点は公知のプロジ
ェクタヘッドランプと同様であるので、ここでの詳細な
説明は省略し、前記遮光板4については後に説明する。 ローリング駆動部20に付いては、アウタホルダ11は
前記ヘッドランプ部10に固定されるものであり、この
アウタホルダ11には前記ヘッドランプ部10の光軸Z
と間怠の受部11aが設けられ、この受部11aにはベ
アリング12の外径が固定され、該ベアリング12の内
径にはインナホルダ13が固定されて、該インナボルダ
13は前記ヘッドランプ部10の光軸Zを中心として回
動自在となっている。 更に、前記インナホルダ13に
は第2図、第5図に示すように、外周に歯切りが行われ
たローリング歯車14が固定され、該ローリング歯車1
4は前記ヘッドランプ部10に固定されたローリングモ
ータ19と、駆動歯車18を介して連接されるものとな
っている。 依って、前記したインナホルダ13、ローリング歯車1
4なとは前記ローリングモータ19の回転に伴って、そ
の位置を変化させるものであるので、説明を明快とする
ために以後は前記ローリング駆動部20が作動していな
い状態を初期位置として説明を行う。 前記ローリング歯車14には長孔など適宜な手段で初期
位置において垂直方向に摺動可能に前記遮光板4が取イ
」られ、この遮光板4にはスライダ15が固定され、該
スライダ15は、第4図、第7図に示すように前記した
初期位置において垂直方向に摺動可能にアウタホルダ1
1に取付けられたガイドリング16の内径に形成された
スライド面16aにバネ17で圧接されている。 次いで、」1記の構成としたローリングヘッドランプ1
の作用に付いて説明を行うが、いたずらに説明が輻慎す
るのを避けるために、この説明においてはガイドリング
16はアウタホルダ11に固定されているものとして説
明を行う。 第5図に示すものは前記ガイドリング16と、その内径
に形成されたスライド面16aおよび遮光板4とそれに
固定されたスライダ15との関係を示すもので、前記ス
ライド面16aは前記光軸Zからの距離を垂直線V」二
、即ぢ前記初期位置で前記したプロジェクタへノドライ
I・とじての所定値とし、左右方向に移動するに従って
前記光軸Zからの距離を暫増するものとされている。 この状態において、車体に取付けられた適宜の傾斜セン
サ(図示せず)が車体傾斜角を検出したときには前記ロ
ーリングモータ19が所定回転数だけ回転し、前記駆動
歯車18を介して前記ローリング歯車14が前記した車
体傾斜角を補正する方向で且つ補正する角度まて回転す
るものとなり、依って前記ローリング歯車14に連接す
る遮光板4も回転しく第2図参照)配光特性は補正され
るが、この回転時には前記スライダ15がスライド面1
6aを摺動するので前記遮光板4はバネ17の偏寄力に
より下方に偏位するものとなり、この下方への偏位によ
り前記遮光板4の反転像である配光特性は上方へ移動す
る、即ち上向きとなり、従来例でも説明したハンドル操
作による配光の前記二輪自動車は従来例でも説明したよ
うにハンドル操作により生ずる下向きとなることを併ぜ
て補正する。 依って、前記スライド面16aの形状は、このローリン
グヘッドランプ1を装着する二輪自動車のフロントフォ
ークの傾斜角、ハンドル操作量と車体の傾斜角など諸条
件を勘案して形成することが好ましい。 続いて、本発明の第二の要旨である前記ダイブ駆動部3
0に(−1いて説明を行えば、前記ダイブモータ22は
車体に設けられ、例えば前輪サスペンションと後輪サス
ペンションとの動作量の差分て車体のダイブ■を検出す
るダイブセンサ(図示せず)に接続されるもので、この
ダイブセンサの出力に応じ適宜角だけ回転し、連結され
たダイブカム21を回動させるものである。 このダイブカム21は第2図に示されるように前記した
垂直線V」二に配置されるものであり、且つ前記ガイド
リング16の外周に接するものであり、このカイトリン
グ16も、また前記アウタホルダ11に前記垂直線Vに
平行に摺動するように取付けられているものであるので
、前記ダイブカム21の回動は即ち前記ガイドリング1
6のこの方向への移動となる。 ここで、前記ダイブカム21は車体にノースダイブが生
じているときには、そのカム径を滅する方向に回転し、
ノーズリフトを生じているときには、そのカム径を増加
するように回転するので、それに応じて前記遮光板4は
移動するものとなり、依ってノーズダイブによるヘッド
ランプの下向きと成ること、およびノーズリフトにょる
ヘッドランプの上向きと成ることは補正される。 尚、説明を簡素化し、理解を容易とするためにローリン
グ駆動部20とダイブ駆動部3oとの作用動作の説明を
分けて行ったが、実際の走行状態ではその両者が同時に
発生するものであることば云うまでもない。 又、その状態においても本発明のローリングヘッドラン
プ1は、夫々の作用を支障無く行うものとなる。 最後に、本発明のローリングヘッドランプ1の作用を統
括すれば、前記ローリング駆動部20においても、ダイ
ブ駆動部30においてもその駆動対象は前記遮光板4で
あり、依ってヘッドランプ全体を回転させる従来のもの
に比較して極めて小動力のもので良く、小型化も可能で
ある。
以上に説明したように本発明により、ローリングヘッド
ランプをプロジェクタヘッドランプの遮光板を所定方向
に回動する回動手段を設けたものとしたことて、回動の
ための動力を飛躍的に減少させることを可能とし、更に
回動角の増加に従い前記遮光板が光軸からの距離を暫増
するものとしたことて、傾斜する前輪軸に取付られ、そ
れによりハンドル操作によりヘッドランプが下向きとな
るのも補正し、以てこの種のローリングヘッドランプの
実用性を一層に向」ニさせると云う極めて優れた効果を
奏するものてあり、加えて、前記回動手段に、初期位置
に沿う上下方向摺動手段を設けたことで、二輪自動車に
生じ易いノーズダイブ、ノーズリフトにも対応可能とし
、−層に実用性を向上させる効を奏する。
ランプをプロジェクタヘッドランプの遮光板を所定方向
に回動する回動手段を設けたものとしたことて、回動の
ための動力を飛躍的に減少させることを可能とし、更に
回動角の増加に従い前記遮光板が光軸からの距離を暫増
するものとしたことて、傾斜する前輪軸に取付られ、そ
れによりハンドル操作によりヘッドランプが下向きとな
るのも補正し、以てこの種のローリングヘッドランプの
実用性を一層に向」ニさせると云う極めて優れた効果を
奏するものてあり、加えて、前記回動手段に、初期位置
に沿う上下方向摺動手段を設けたことで、二輪自動車に
生じ易いノーズダイブ、ノーズリフトにも対応可能とし
、−層に実用性を向上させる効を奏する。
第1図は本発明に係るローリングへノドランプの一実施
例を示す断面図、第2図は第1図の■■線に沿う要部断
面図、第3図は第2図のI−I線に沿う要部断面図、第
4図は第2図のII−rV線に沿う要部断面図、第5図
は第1図のV−V線に沿う要部断面図、第6図、第7図
は本実施例の要部の組立状態を示す斜視図、第8図は従
来例を示す斜視図である。 3−−−−−−一回転楕円面反射鏡 4−−−一遮光板 5−−−−一非球面レンズ 20−−−−−一−・ローリング駆動部11−−−−ア
ウタホルダ 12−−・−ベアリング 13−一一一一一一一インナポルダ 14−−−−−−−ローリング歯車 15−−−−スライダ 16−−−−−ガイドリング 16 a−−−−−ガイド面 17・−・・・−・バネ 18−−−−−一駆動歯車 19−−一・−ローリング駆動部 ト−・・・−・−ローリングヘッドランプ10−一−・ ヘッドランプ部 2・・・ 光源 30−−−−−ダイブ駆動部 21−−−−−ダイブカム 22・−・−−−−−ダイブモータ ■・・−・−垂直線 Z−・ 光軸
例を示す断面図、第2図は第1図の■■線に沿う要部断
面図、第3図は第2図のI−I線に沿う要部断面図、第
4図は第2図のII−rV線に沿う要部断面図、第5図
は第1図のV−V線に沿う要部断面図、第6図、第7図
は本実施例の要部の組立状態を示す斜視図、第8図は従
来例を示す斜視図である。 3−−−−−−一回転楕円面反射鏡 4−−−一遮光板 5−−−−一非球面レンズ 20−−−−−一−・ローリング駆動部11−−−−ア
ウタホルダ 12−−・−ベアリング 13−一一一一一一一インナポルダ 14−−−−−−−ローリング歯車 15−−−−スライダ 16−−−−−ガイドリング 16 a−−−−−ガイド面 17・−・・・−・バネ 18−−−−−一駆動歯車 19−−一・−ローリング駆動部 ト−・・・−・−ローリングヘッドランプ10−一−・ ヘッドランプ部 2・・・ 光源 30−−−−−ダイブ駆動部 21−−−−−ダイブカム 22・−・−−−−−ダイブモータ ■・・−・−垂直線 Z−・ 光軸
Claims (2)
- (1)遮光板を有するプロジェクタヘッドランプにおい
て、前記遮光板は、前記プロジェクタヘッドランプの光
軸を略中心として正常な取付状態で鉛直となる初期位置
から左右方向に所定角度までの回動手段が設けられ、該
回動手段は回動角の増加に従い前記光軸からの距離を暫
増するように行われることを特徴とするローリングヘッ
ドランプ。 - (2)前記回動手段には前記初期位置に沿う上下方向摺
動手段が設けられていることを特徴とする特許請求の範
囲第(1)項記載のローリングヘッドランプ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1099831A JPH02278601A (ja) | 1989-04-19 | 1989-04-19 | ローリングヘッドランプ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1099831A JPH02278601A (ja) | 1989-04-19 | 1989-04-19 | ローリングヘッドランプ |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH02278601A true JPH02278601A (ja) | 1990-11-14 |
Family
ID=14257761
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1099831A Pending JPH02278601A (ja) | 1989-04-19 | 1989-04-19 | ローリングヘッドランプ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH02278601A (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
FR2799816A1 (fr) * | 1999-10-19 | 2001-04-20 | Valeo Vision | Projecteur de vehicule a occulteur mobile |
DE10236823A1 (de) * | 2002-08-10 | 2004-03-25 | Hella Kg Hueck & Co. | Scheinwerfer für Fahrzeuge |
KR100761555B1 (ko) * | 2006-03-17 | 2007-09-27 | 에스엘 주식회사 | 복수의 빔 패턴을 제공하는 램프 실드 구동 장치 및 이를이용한 램프 어셈블리 |
JP2009166573A (ja) * | 2008-01-14 | 2009-07-30 | Stanley Electric Co Ltd | 自動二輪車用前照灯 |
-
1989
- 1989-04-19 JP JP1099831A patent/JPH02278601A/ja active Pending
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
FR2799816A1 (fr) * | 1999-10-19 | 2001-04-20 | Valeo Vision | Projecteur de vehicule a occulteur mobile |
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