JPH02278426A - プログラム自動生成装置 - Google Patents
プログラム自動生成装置Info
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- JPH02278426A JPH02278426A JP10052689A JP10052689A JPH02278426A JP H02278426 A JPH02278426 A JP H02278426A JP 10052689 A JP10052689 A JP 10052689A JP 10052689 A JP10052689 A JP 10052689A JP H02278426 A JPH02278426 A JP H02278426A
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- signal
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- signals
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- 238000000034 method Methods 0.000 claims description 14
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 7
- 239000000463 material Substances 0.000 description 3
- 229910000831 Steel Inorganic materials 0.000 description 2
- 239000000284 extract Substances 0.000 description 2
- 238000005096 rolling process Methods 0.000 description 2
- 239000010959 steel Substances 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 230000000630 rising effect Effects 0.000 description 1
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- Stored Programmes (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[発明の目的]
(産業上の利用分野)
本発明は例えばプラント設備など、対象となるシステム
のシステム仕様に基づいてシステム仕様の示す機能を満
たすようにプログラムを自動生成するプログラム自動生
成装置に係り、特に信号の属性によって信号名称を定義
する手段を備えたプログラム自動生成装置に関する。
のシステム仕様に基づいてシステム仕様の示す機能を満
たすようにプログラムを自動生成するプログラム自動生
成装置に係り、特に信号の属性によって信号名称を定義
する手段を備えたプログラム自動生成装置に関する。
(従来の技術)
従来から、プラント設備などのプログラムは、小さなプ
ログラム単位の人出力信号に対し、プログラマブルコン
トローラの外部入出力信号およびプログラマブルコント
ローラ内で作成された他プログラムの内部出力とを有機
的に接続することにより大きなプログラムを生成する。
ログラム単位の人出力信号に対し、プログラマブルコン
トローラの外部入出力信号およびプログラマブルコント
ローラ内で作成された他プログラムの内部出力とを有機
的に接続することにより大きなプログラムを生成する。
従って、生成中のプログラムの中で他プログラムより出
力された信号と接続する場合、プログラム生成順により
既に生成されたプログラムの出力信号に対しては、信号
属性の一致する信号名称を検索すれば、確実に信号間の
接続が可能であるが、もしプログラム生成順で必要とす
る出力信号が後で生成される場合は信号検索ができない
ため、後で生成されるであろう出力信号を予ΔjlJ
L、信号の属性により辞書から検索して見つけた略号を
組み合わせて作った名称を定義していた。
力された信号と接続する場合、プログラム生成順により
既に生成されたプログラムの出力信号に対しては、信号
属性の一致する信号名称を検索すれば、確実に信号間の
接続が可能であるが、もしプログラム生成順で必要とす
る出力信号が後で生成される場合は信号検索ができない
ため、後で生成されるであろう出力信号を予ΔjlJ
L、信号の属性により辞書から検索して見つけた略号を
組み合わせて作った名称を定義していた。
(発明が解決しようとする課題)
しかしながら、プログラム生成順によっては、後で生成
されるプログラムの出力信号を生成中のプログラムにお
いて使用する場合、同じ意味を持つ信号でも別々に信号
名称を定義しているため、プログラム中で使用する信号
の属性が不完全に定義されれば全く別の信号名称を定義
してしまい、信号名称定義の確実性に欠けるという問題
があった。また、同じ動作を2回繰り返す必要があるた
め、信号名称の定義が効率良く行なえないという問題が
あった。
されるプログラムの出力信号を生成中のプログラムにお
いて使用する場合、同じ意味を持つ信号でも別々に信号
名称を定義しているため、プログラム中で使用する信号
の属性が不完全に定義されれば全く別の信号名称を定義
してしまい、信号名称定義の確実性に欠けるという問題
があった。また、同じ動作を2回繰り返す必要があるた
め、信号名称の定義が効率良く行なえないという問題が
あった。
(発明が解決しようとする課題)
以上のように従来では、プログラム中で使用する信号の
信号名称定義づけが確実に、また効率良く行なえないと
いう問題があった。
信号名称定義づけが確実に、また効率良く行なえないと
いう問題があった。
本発明の目的は、プログラム中で使用する信号の信号名
称定義づけを確実にしかも効率良く行なうことが可能な
プログラム自動生成装置を提供することにある。
称定義づけを確実にしかも効率良く行なうことが可能な
プログラム自動生成装置を提供することにある。
[発明の構成]
(課題を解決するための手段)
上記の目的を達成するために本発明では、対象とするシ
ステムのシステム仕様に基づいて、システム仕様の示す
機能を満たすようにプログラムを自動生成するプログラ
ム自動生成装置において、プログラム中で使用する信号
の信号名称定義の処理手順を選択する信号名称定義処理
選択手段と、信号名称定義処理選択手段で1巡目の処理
が選択されると、プログラム中で使用する出力信号の信
号名称を属性によって定義する出力信号名称定義手段と
、出力信号名称定義手段で定義された出力信号の信号名
称と出力信号の属性とを関連づけて記憶するための信号
属性記憶手段と、信号名称定義処理選択手段で2巡目の
処理が選択されると、出力信号名称定義手段で定義され
た出力信号の属性と同じ意味を持つ信号を信号属性記憶
手段から検索し、この検索した出力信号の信号名称と同
じ名称を定義して全ての信号の信号名称を定義する全信
号名称定義手段とを備えて構成している。
ステムのシステム仕様に基づいて、システム仕様の示す
機能を満たすようにプログラムを自動生成するプログラ
ム自動生成装置において、プログラム中で使用する信号
の信号名称定義の処理手順を選択する信号名称定義処理
選択手段と、信号名称定義処理選択手段で1巡目の処理
が選択されると、プログラム中で使用する出力信号の信
号名称を属性によって定義する出力信号名称定義手段と
、出力信号名称定義手段で定義された出力信号の信号名
称と出力信号の属性とを関連づけて記憶するための信号
属性記憶手段と、信号名称定義処理選択手段で2巡目の
処理が選択されると、出力信号名称定義手段で定義され
た出力信号の属性と同じ意味を持つ信号を信号属性記憶
手段から検索し、この検索した出力信号の信号名称と同
じ名称を定義して全ての信号の信号名称を定義する全信
号名称定義手段とを備えて構成している。
(作用)
従って、本発明のプログラム自動生成装置においては、
信号名称定義処理選択手段によって1巡目の処理が選択
されると、出力信号名称定義手段によりプログラム中で
使用する出力信号の信号名称が属性によって定義され、
この定義された出力信号の信号名称と出力信号の属性と
が関連づけて信号属性記憶手段に記憶される。また、信
号名称定義処理選択手段によって2巡目の処理が選択さ
れると、全信号名称定義手段により出力信号名称定義手
段で定義された出力信号の属性と同じ意味を持つ信号が
信号属性記憶手段から検索され、この検索した出力信号
の信号名称と同じ名称を定義して全ての信号の信号名称
が定義されることになる。すなわち、先にプログラム中
で使用する出力信号の全てについて信号名称が定義され
、その後出力信号以外の信号についても信号名称が定義
される。そしてこの場合、出力信号の属性を参照して同
じ意味を持つ信号が捜し出され、出力信号と同じ信号名
称が定義されることにより、信号名称の定義を確実に効
率良く行なうことが可能となる。
信号名称定義処理選択手段によって1巡目の処理が選択
されると、出力信号名称定義手段によりプログラム中で
使用する出力信号の信号名称が属性によって定義され、
この定義された出力信号の信号名称と出力信号の属性と
が関連づけて信号属性記憶手段に記憶される。また、信
号名称定義処理選択手段によって2巡目の処理が選択さ
れると、全信号名称定義手段により出力信号名称定義手
段で定義された出力信号の属性と同じ意味を持つ信号が
信号属性記憶手段から検索され、この検索した出力信号
の信号名称と同じ名称を定義して全ての信号の信号名称
が定義されることになる。すなわち、先にプログラム中
で使用する出力信号の全てについて信号名称が定義され
、その後出力信号以外の信号についても信号名称が定義
される。そしてこの場合、出力信号の属性を参照して同
じ意味を持つ信号が捜し出され、出力信号と同じ信号名
称が定義されることにより、信号名称の定義を確実に効
率良く行なうことが可能となる。
(実施例)
まず、本発明の考え方について述べる。
本発明では、信号名称の定義を確実にするために、信号
名称の定義を2回に分けて行なうものである。すなわち
、まず初めにプログラム中の出力信号の信号名称の定義
だけを行ない、続いてその他の全ての信号について同じ
意味を持つ出力信号を検索して、一致した信号に対して
その出力信号の信号名称を当該信号の信号名称として定
義するものである。信号名称定義の1巡目には、出力信
号の信号名称についてのみ定義を行なう。この1巡目に
出力信号の信号名称の定義を行なうのは、一つの出力信
号と多数の他の出力信号とが結び付いている場合が多く
、信号の意味が把握しやすい出力信号の信号名称の定義
さえ確実に行なえば、他の信号も容易にかつ確実に出力
信号と結び付けることができるからである。信号名称は
その信号が持つ属性より対象とするシステム用に予め登
録された辞書を検索して見つけた略号を組み合わせて作
った名称を定義してもよい。また、信号名称定義の2巡
目には、信号゛名称定義の1巡目に定義されなかった信
号、つまり出力信号以外の信号について信号名称を定義
するが、この場合信号がそれぞれ持っている属性によっ
てプログラマブルコントローラ外部入力信号および内部
出力信号を検索し、検索された出力信号の信号名称を定
義しようとしている信号の信号名称として定義するもの
である。
名称の定義を2回に分けて行なうものである。すなわち
、まず初めにプログラム中の出力信号の信号名称の定義
だけを行ない、続いてその他の全ての信号について同じ
意味を持つ出力信号を検索して、一致した信号に対して
その出力信号の信号名称を当該信号の信号名称として定
義するものである。信号名称定義の1巡目には、出力信
号の信号名称についてのみ定義を行なう。この1巡目に
出力信号の信号名称の定義を行なうのは、一つの出力信
号と多数の他の出力信号とが結び付いている場合が多く
、信号の意味が把握しやすい出力信号の信号名称の定義
さえ確実に行なえば、他の信号も容易にかつ確実に出力
信号と結び付けることができるからである。信号名称は
その信号が持つ属性より対象とするシステム用に予め登
録された辞書を検索して見つけた略号を組み合わせて作
った名称を定義してもよい。また、信号名称定義の2巡
目には、信号゛名称定義の1巡目に定義されなかった信
号、つまり出力信号以外の信号について信号名称を定義
するが、この場合信号がそれぞれ持っている属性によっ
てプログラマブルコントローラ外部入力信号および内部
出力信号を検索し、検索された出力信号の信号名称を定
義しようとしている信号の信号名称として定義するもの
である。
以下、上記のような考え方に基づいた本発明の一実施例
について図面を参照して説明する。なおここでは、鉄鋼
圧延プラントにおいて圧延する材料を運搬する動作を制
御するシーケンスを例にとって述べる。
について図面を参照して説明する。なおここでは、鉄鋼
圧延プラントにおいて圧延する材料を運搬する動作を制
御するシーケンスを例にとって述べる。
第1図は、本発明によるプログラム自動生成装置の全体
構成例を示すブロック図である。本実施例のプログラム
自動生成装置は図示のように、対象となるプラント設備
等のシステム仕様書1を入力とするプログラム生成部2
と、信号名称定義手段4とから構成している。
構成例を示すブロック図である。本実施例のプログラム
自動生成装置は図示のように、対象となるプラント設備
等のシステム仕様書1を入力とするプログラム生成部2
と、信号名称定義手段4とから構成している。
ここで、プログラム生成部2は、システム仕様を一つず
つ取り出し、その仕様に一致するプログラムを検索生成
するものである。このプログラム生成方法としては、ソ
フトウェア部品によるもの(ソフトウェア部品検索手段
2aおよびソフトウェア部品展開手段3a)、制御モデ
ルによるもの(制御モデル検索手段2bおよび制御モデ
ル展開手段3b)、仕様記述によるもの(仕様記述検索
手段2Cおよび仕様記述展開手段3c)があるが、いず
れのプログラム生成方法でも信号検索および定義につい
ては同じであるため、ここではソフトウェア部品による
プログラム生成方法を例とする。
つ取り出し、その仕様に一致するプログラムを検索生成
するものである。このプログラム生成方法としては、ソ
フトウェア部品によるもの(ソフトウェア部品検索手段
2aおよびソフトウェア部品展開手段3a)、制御モデ
ルによるもの(制御モデル検索手段2bおよび制御モデ
ル展開手段3b)、仕様記述によるもの(仕様記述検索
手段2Cおよび仕様記述展開手段3c)があるが、いず
れのプログラム生成方法でも信号検索および定義につい
ては同じであるため、ここではソフトウェア部品による
プログラム生成方法を例とする。
すなわち、対象となるプラント設備等のシステム仕様s
1に基づいて、ソフトウェア部品のひな型をソフトウェ
ア部品検索手段2aで検索し、この検索されたひな型に
対しシステム仕様書1を参照して、ソフトウェア部品展
開手段3aで各信号を展開する。
1に基づいて、ソフトウェア部品のひな型をソフトウェ
ア部品検索手段2aで検索し、この検索されたひな型に
対しシステム仕様書1を参照して、ソフトウェア部品展
開手段3aで各信号を展開する。
また、信号名称定義手段4は、プログラム中で使用する
信号に信号名称を定義するものであり、信号名称定義処
理選択手段40と、出力信号名称定義手段41と、全信
号名称定義手段42と、信号属性記憶手段411と、信
号名称記憶手段412と、属性規則記憶手段421とを
備えている。ここで、信号名称定義処理選択手段40は
、プログラム中で使用する信号の信号名称定義の処理手
順を選択するものである。また、出力信号名称定義手段
41は、信号名称定義処理選択手段40で1巡目の処理
が選択されると、プログラム中で使用する出力信号の信
号名称を属性によって定義するものである。さらに、信
号属性記憶手段411は、出力信号名称定義手段41で
定義された出力信号の信号名称と出力信号の属性とを関
連づけて記憶するためのものである。一方、全信号名称
定義手段42は、信号名称定義処理選択手段40で2巡
目の処理が選択されると、出力信号名称定義手段41で
定義された出力信号の属性と同じ意味を持つ信号を信号
属性記憶手段411から検索し、この検索した出力信号
の信号名称と同じ名称を定義して全ての信号の信号名称
を定義するものである。また、信号名称記憶手段412
は、出力信号名称定義手段41および全信号名称定義手
段42で定義された信号の信号名称を記憶するためのも
のである。さらに、属性規則記憶手段421は、信号の
属性規則を記憶するためのものである。
信号に信号名称を定義するものであり、信号名称定義処
理選択手段40と、出力信号名称定義手段41と、全信
号名称定義手段42と、信号属性記憶手段411と、信
号名称記憶手段412と、属性規則記憶手段421とを
備えている。ここで、信号名称定義処理選択手段40は
、プログラム中で使用する信号の信号名称定義の処理手
順を選択するものである。また、出力信号名称定義手段
41は、信号名称定義処理選択手段40で1巡目の処理
が選択されると、プログラム中で使用する出力信号の信
号名称を属性によって定義するものである。さらに、信
号属性記憶手段411は、出力信号名称定義手段41で
定義された出力信号の信号名称と出力信号の属性とを関
連づけて記憶するためのものである。一方、全信号名称
定義手段42は、信号名称定義処理選択手段40で2巡
目の処理が選択されると、出力信号名称定義手段41で
定義された出力信号の属性と同じ意味を持つ信号を信号
属性記憶手段411から検索し、この検索した出力信号
の信号名称と同じ名称を定義して全ての信号の信号名称
を定義するものである。また、信号名称記憶手段412
は、出力信号名称定義手段41および全信号名称定義手
段42で定義された信号の信号名称を記憶するためのも
のである。さらに、属性規則記憶手段421は、信号の
属性規則を記憶するためのものである。
次に、以上のように構成したプログラム自動生成装置の
作用について、第2図に示すフロー図にしたがって説明
する。
作用について、第2図に示すフロー図にしたがって説明
する。
第1図において、対象となるプラント設備等のシステム
仕様書1をプログラム生成部2に入力することにより、
プログラム生成部2ではシステム仕様が一つずつ取り出
され、その仕様に一致するプログラムが検索生成される
。すなわち、対象となるプラント設備等のシステム仕様
書1に基づいて、ソフトウェア部品のひな型がソフトウ
ェア部品検索手段2aで検索され、この検索されたひな
型に対しシステム仕様M1を2照して、ソフトウェア部
品展開手段3aで各信号が展開される。
仕様書1をプログラム生成部2に入力することにより、
プログラム生成部2ではシステム仕様が一つずつ取り出
され、その仕様に一致するプログラムが検索生成される
。すなわち、対象となるプラント設備等のシステム仕様
書1に基づいて、ソフトウェア部品のひな型がソフトウ
ェア部品検索手段2aで検索され、この検索されたひな
型に対しシステム仕様M1を2照して、ソフトウェア部
品展開手段3aで各信号が展開される。
次に、このプログラム生成部2で検索生成されたプログ
ラムは、信号名称定義手段4において当該プログラム中
で使用する信号の信号名称が定義される。すなわち、ま
ず信号名称定義処理選択手段40において、プログラム
中で使用する信号の信号名称定義の処理が、1巡目であ
るか2巡目であるかの手順がt1j断して選択される(
ステップSl)。その結果、信号名称定義処理選択手段
40で1巡目の処理が選択されると、出力信号名称定義
手段41によりプログラム中で使用する出力信号の信号
名称か属性によって定義される(ステップS2)。この
場合、出力信号は信号属性テーブルの入出力属性のカラ
ムを参照して、“出”であれば出力信号とみなす。信号
名称は、その信号が持つ属性より対象とするシステム用
に予め登録され、た辞書を検索して見つけた略号を組み
合わせて作った名称が定義される。この出力信号名称定
義手段41で定義された出力信号の信号名称は、信号名
称記憶手段412で信号名称テーブルに記憶される(ス
テップS3)。そして、プログラム中にある出力信号が
全て定義されるまでステップS2.S3の処理が繰り返
して行なわれ、未定義の出力信号が無くなると(ステッ
プS4)、再び信号名称定義処理選択手段40において
、プログラム中で使用する信号の信号名称定義の処理手
順が判断して選択される(ステップSl)。その結果、
この時点では出力信号の全てについて信号名称定義が既
に行なわれているので、信号名称定義処理選択手段40
においては2巡目の処理が選択される。
ラムは、信号名称定義手段4において当該プログラム中
で使用する信号の信号名称が定義される。すなわち、ま
ず信号名称定義処理選択手段40において、プログラム
中で使用する信号の信号名称定義の処理が、1巡目であ
るか2巡目であるかの手順がt1j断して選択される(
ステップSl)。その結果、信号名称定義処理選択手段
40で1巡目の処理が選択されると、出力信号名称定義
手段41によりプログラム中で使用する出力信号の信号
名称か属性によって定義される(ステップS2)。この
場合、出力信号は信号属性テーブルの入出力属性のカラ
ムを参照して、“出”であれば出力信号とみなす。信号
名称は、その信号が持つ属性より対象とするシステム用
に予め登録され、た辞書を検索して見つけた略号を組み
合わせて作った名称が定義される。この出力信号名称定
義手段41で定義された出力信号の信号名称は、信号名
称記憶手段412で信号名称テーブルに記憶される(ス
テップS3)。そして、プログラム中にある出力信号が
全て定義されるまでステップS2.S3の処理が繰り返
して行なわれ、未定義の出力信号が無くなると(ステッ
プS4)、再び信号名称定義処理選択手段40において
、プログラム中で使用する信号の信号名称定義の処理手
順が判断して選択される(ステップSl)。その結果、
この時点では出力信号の全てについて信号名称定義が既
に行なわれているので、信号名称定義処理選択手段40
においては2巡目の処理が選択される。
次に、信号名称定義処理選択手段40で2巡目の処理が
選択されると、全信号名称定義手段42により出力信号
名称定義手段41て定義された出力信号の属性と同じ意
味を持つ信号が信号名称テーブルから検索される(ステ
ップS5)。そして、信号属性の一致する出力信号が検
索されると、この検索した出力信号の信号名称と同じ名
称が定義され、信号名称記憶手段412の信号名称テー
ブル(こシ己憶される(ステップS6)。そして、プロ
グラム中にある信号が全て定義されるまでステップS5
.S6の処理が繰り返して行なわれ、未定義の信号が無
くなると(ステップS7)、生成したプログラム5の出
力が行なわれる(ステップ58)。
選択されると、全信号名称定義手段42により出力信号
名称定義手段41て定義された出力信号の属性と同じ意
味を持つ信号が信号名称テーブルから検索される(ステ
ップS5)。そして、信号属性の一致する出力信号が検
索されると、この検索した出力信号の信号名称と同じ名
称が定義され、信号名称記憶手段412の信号名称テー
ブル(こシ己憶される(ステップS6)。そして、プロ
グラム中にある信号が全て定義されるまでステップS5
.S6の処理が繰り返して行なわれ、未定義の信号が無
くなると(ステップS7)、生成したプログラム5の出
力が行なわれる(ステップ58)。
次に、本発明の具体例について第3図〜第6図を用いて
説明する。なお、第3図はソフトウェア部品のひな型を
示し、第4図および第5図はシステム仕様書1に一致す
るように各信号を展開した例であり、信号番号で相互に
つながっている。第6図は信号名称テーブルの例である
。
説明する。なお、第3図はソフトウェア部品のひな型を
示し、第4図および第5図はシステム仕様書1に一致す
るように各信号を展開した例であり、信号番号で相互に
つながっている。第6図は信号名称テーブルの例である
。
今、対象となるプラント設備等のシステム仕様書1をプ
ログラム生成部2に人力することにより、プログラム生
成部2のソフトウェア部品検索手段2aでは、このシス
テム仕様M1に基づいて第3図に示すようなソフトウェ
ア部品のひな型が検索される。第3図中、信号番号10
1〜112は鉄鋼圧延システムのコイル状に巻かれた材
料を上下させるコイルラックのソフトウェア部品、信号
番号201〜210は材料を運搬するコイルカーのソフ
トウェア部品を示す。次に、ソフトウェア部品展開手段
3aでは、システム仕様データベースの内容とソフトウ
ェア部品とが対応させて解釈され、第4図に示す信号属
性テーブルおよび第5図に示す動作条件テーブルに展開
される。なお、第4図、第5図、第6図の中で信号番号
とは、各テーブルの要素を検索するために各信号に付し
た番号である。また、第4図にある属性の種類は対象と
するシステムによって異なるものであり、第4図に示し
た限りではない。
ログラム生成部2に人力することにより、プログラム生
成部2のソフトウェア部品検索手段2aでは、このシス
テム仕様M1に基づいて第3図に示すようなソフトウェ
ア部品のひな型が検索される。第3図中、信号番号10
1〜112は鉄鋼圧延システムのコイル状に巻かれた材
料を上下させるコイルラックのソフトウェア部品、信号
番号201〜210は材料を運搬するコイルカーのソフ
トウェア部品を示す。次に、ソフトウェア部品展開手段
3aでは、システム仕様データベースの内容とソフトウ
ェア部品とが対応させて解釈され、第4図に示す信号属
性テーブルおよび第5図に示す動作条件テーブルに展開
される。なお、第4図、第5図、第6図の中で信号番号
とは、各テーブルの要素を検索するために各信号に付し
た番号である。また、第4図にある属性の種類は対象と
するシステムによって異なるものであり、第4図に示し
た限りではない。
次に、プログラム生成部2で検索生成されたプログラム
は、信号名称定義手段4において当該プログラム中で使
用する信号の信号名称が定義される。すなわち、まず、
出力信号名称定義手段41においては、第4図の信号属
性テーブルの入出力属性が“内部出力”である信号の定
義が行なわれる。例えば、信号番号105の出力信号は
“コイルラック“上昇”の信号である。対象とするシス
テム用に機械や動作の略称を予め登録された辞書を検索
して見つけた結果、“CLRCKUP”と定義される。
は、信号名称定義手段4において当該プログラム中で使
用する信号の信号名称が定義される。すなわち、まず、
出力信号名称定義手段41においては、第4図の信号属
性テーブルの入出力属性が“内部出力”である信号の定
義が行なわれる。例えば、信号番号105の出力信号は
“コイルラック“上昇”の信号である。対象とするシス
テム用に機械や動作の略称を予め登録された辞書を検索
して見つけた結果、“CLRCKUP”と定義される。
他の出力信号についても同様の方法で定義が行なわれる
。
。
次に、このようにして出力信号の信号名称が全て定義し
終わると、全信号名称定義手段42において出力信号名
称定義手段41で定義された出力信号の属性と同じ意味
を持つ信号が信号名称テーブルから検索される。ここで
行なう検索は、信号属性によって検索方法が異なる。例
えば、第4図の信号番号103の信号の場合は、信号属
性テーブルで目的属性が“動作条件”であるから、第5
図の動作条件テーブルの中に記述されている対象機能属
性および動作属性の同じ信号がTS4図の信号属性テー
ブルから検索され、その信号名称が既に定義された出力
信号を記憶している第4図の信号名称テーブルから検索
される。その結果、CCFW″と定義される。、また、
信号番号106の信号では、信号テーブルで目的属性が
“指令保持”であるから、同じ対象機能属性でしかも動
作属性の出力信号の信号名称が検索される。
終わると、全信号名称定義手段42において出力信号名
称定義手段41で定義された出力信号の属性と同じ意味
を持つ信号が信号名称テーブルから検索される。ここで
行なう検索は、信号属性によって検索方法が異なる。例
えば、第4図の信号番号103の信号の場合は、信号属
性テーブルで目的属性が“動作条件”であるから、第5
図の動作条件テーブルの中に記述されている対象機能属
性および動作属性の同じ信号がTS4図の信号属性テー
ブルから検索され、その信号名称が既に定義された出力
信号を記憶している第4図の信号名称テーブルから検索
される。その結果、CCFW″と定義される。、また、
信号番号106の信号では、信号テーブルで目的属性が
“指令保持”であるから、同じ対象機能属性でしかも動
作属性の出力信号の信号名称が検索される。
その結果、“CLRCKUP″と定義される。以上の結
果、信号名称テーブルの状態は第一6図に示すようにな
る。
果、信号名称テーブルの状態は第一6図に示すようにな
る。
上述したように、本実施例のプログラム自動生成装置で
は、まずプログラム中で使用する信号の中で信号の意味
が把握し易い出力信号の信号名称の定義のみを先に全て
行ない、続いてその他の全ての信号について同じ意味を
持つ出力信号を検索して、一致した信号に対してその出
力信号の信号名称を当該信号の信号名称として定義する
ようにしたものである。
は、まずプログラム中で使用する信号の中で信号の意味
が把握し易い出力信号の信号名称の定義のみを先に全て
行ない、続いてその他の全ての信号について同じ意味を
持つ出力信号を検索して、一致した信号に対してその出
力信号の信号名称を当該信号の信号名称として定義する
ようにしたものである。
従って、従来における信号名称定義は、属性の同し出力
信号が既に定義されていればその信号を、同し属性の出
力信号が後で生成されるため、まだ定義されていなけれ
ば信号属性により辞書を参照して定義していたことから
、信号属性が不完全であると、本来ならつながるはずの
信号がつながらなくなることがあったのに対して、本実
施例では従来のような不具合が起こること無く、後でプ
ログラム自動生成装置される出力信号と同じ属性を持つ
信号に対しての信号名称の定義を、確実にしかも効率良
く行なうことが可能となる。
信号が既に定義されていればその信号を、同し属性の出
力信号が後で生成されるため、まだ定義されていなけれ
ば信号属性により辞書を参照して定義していたことから
、信号属性が不完全であると、本来ならつながるはずの
信号がつながらなくなることがあったのに対して、本実
施例では従来のような不具合が起こること無く、後でプ
ログラム自動生成装置される出力信号と同じ属性を持つ
信号に対しての信号名称の定義を、確実にしかも効率良
く行なうことが可能となる。
[発明の効果コ
以上説明したように本発明によれば、初めにプログラム
中の出力信号の信号名称の定義だけを1テない、続いて
その他の全ての信号について同じ意味を持つ出力信号を
検索して、一致した信号に対してその出力信号の信号名
称を当該信号の信号名fトとして定義するようにしたの
で、プログラム中で使用する信号の信号名称定義づけを
極めて確実にしかも効率良く行なうことが可能なプログ
ラム自動生成装置が提供できる。
中の出力信号の信号名称の定義だけを1テない、続いて
その他の全ての信号について同じ意味を持つ出力信号を
検索して、一致した信号に対してその出力信号の信号名
称を当該信号の信号名fトとして定義するようにしたの
で、プログラム中で使用する信号の信号名称定義づけを
極めて確実にしかも効率良く行なうことが可能なプログ
ラム自動生成装置が提供できる。
第1図は本発明によるプログラム自動生成装置の一実施
例を示すブロック図、第2図は同実施例における作用を
説明するためのフロー図、第3図は同実施例におけるソ
フトウェア部品のひな型を示す図、第4図は同実施例に
おける信号属性テーブルの一例を示す図、第5図は同実
施例における動作条件テーブルの一例を示す図、第6図
は同実施例における定義後の信号名称テーブルの一例を
示す図である。 1・・・システム仕様書、2・・・プログラム生成部、
2a・・・ソフトウェア部品検索手段、2b・・、制御
モデル検索手段、2c・・・仕様記述検索手段、3a・
・・ソフトウェア部品展開手段、3b・・・制御モデル
展開手段、3c・・・仕様記述展開手段、4・・・信号
名称テーブル、40・・・信号名称定義処理選択手段、
41・・・出力信号名称定義手段、42・・・全信号名
称定義手段、411・・・信号属性記憶手段、412・
・・信号名称記憶手段、421・・・属性規則記憶手段
、5・・・生成プログラム。
例を示すブロック図、第2図は同実施例における作用を
説明するためのフロー図、第3図は同実施例におけるソ
フトウェア部品のひな型を示す図、第4図は同実施例に
おける信号属性テーブルの一例を示す図、第5図は同実
施例における動作条件テーブルの一例を示す図、第6図
は同実施例における定義後の信号名称テーブルの一例を
示す図である。 1・・・システム仕様書、2・・・プログラム生成部、
2a・・・ソフトウェア部品検索手段、2b・・、制御
モデル検索手段、2c・・・仕様記述検索手段、3a・
・・ソフトウェア部品展開手段、3b・・・制御モデル
展開手段、3c・・・仕様記述展開手段、4・・・信号
名称テーブル、40・・・信号名称定義処理選択手段、
41・・・出力信号名称定義手段、42・・・全信号名
称定義手段、411・・・信号属性記憶手段、412・
・・信号名称記憶手段、421・・・属性規則記憶手段
、5・・・生成プログラム。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 対象とするシステムのシステム仕様に基づいて、前記シ
ステム仕様の示す機能を満たすようにプログラムを自動
生成するプログラム自動生成装置において、 前記プログラム中で使用する信号の信号名称定義の処理
手順を選択する信号名称定義処理選択手段と、 前記信号名称定義処理選択手段で1巡目の処理が選択さ
れると、前記プログラム中で使用する出力信号の信号名
称を属性によって定義する出力信号名称定義手段と、 前記出力信号名称定義手段で定義された出力信号の信号
名称と前記出力信号の属性とを関連づけて記憶するため
の信号属性記憶手段と、 前記信号名称定義処理選択手段で2巡目の処理が選択さ
れると、前記出力信号名称定義手段で定義された出力信
号の属性と同じ意味を持つ信号を前記信号属性記憶手段
から検索し、この検索した出力信号の信号名称と同じ名
称を定義して全ての信号の信号名称を定義する全信号名
称定義手段と、を備えてなることを特徴とするプログラ
ム自動生成装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10052689A JPH02278426A (ja) | 1989-04-20 | 1989-04-20 | プログラム自動生成装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10052689A JPH02278426A (ja) | 1989-04-20 | 1989-04-20 | プログラム自動生成装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH02278426A true JPH02278426A (ja) | 1990-11-14 |
Family
ID=14276408
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP10052689A Pending JPH02278426A (ja) | 1989-04-20 | 1989-04-20 | プログラム自動生成装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH02278426A (ja) |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH01280831A (ja) * | 1988-05-06 | 1989-11-13 | Hitachi Ltd | プログラム内データ名称標準化支援方法 |
-
1989
- 1989-04-20 JP JP10052689A patent/JPH02278426A/ja active Pending
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH01280831A (ja) * | 1988-05-06 | 1989-11-13 | Hitachi Ltd | プログラム内データ名称標準化支援方法 |
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