JPH02277586A - 写真処理廃液の非流動化処理方法 - Google Patents

写真処理廃液の非流動化処理方法

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JPH02277586A
JPH02277586A JP9727489A JP9727489A JPH02277586A JP H02277586 A JPH02277586 A JP H02277586A JP 9727489 A JP9727489 A JP 9727489A JP 9727489 A JP9727489 A JP 9727489A JP H02277586 A JPH02277586 A JP H02277586A
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JP
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water
waste liquid
acid
waste
liquid
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JP9727489A
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English (en)
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Haruhiko Iwano
岩野 治彦
Masaharu Yamada
正治 山田
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Fujifilm Holdings Corp
Original Assignee
Fuji Photo Film Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、写真感光材料の処理によって生じる廃液の処
理方法、特に写真処理廃液を非流動性にしく凝固し)、
廃液の取扱を容易にする方法に関する。
〔従来の技術〕
写真処理廃水の処理方法は、多種多様であり、廃水の内
容に応じて適切な方法が採られている。
それらには、微生物処理、酸化処理(オゾンなど)、電
解酸化処理、燃焼、などの無害化処理、種々の吸着剤に
よる有害成分の吸看除去や膜技術を応用した有害成分の
濃縮分離あるいは蒸発濃縮など、最終処理を容易にする
予備処理、特殊なケースとしては特別な安全上の配慮の
もとに埋め立てや海洋投棄などが現実に行われ、あるい
は知られている。
いずれの方法をとるにしても、写真処理廃水が発生する
場所とそれを最終的に無害な状態へ処理する場所とは異
っているのが普通である。したがって、廃水は発生場所
から処理サイト(場所)へ安全かつ経済的に輸送されな
ければならない。
都市下水や大規模な工場廃水の場合は、下水管のような
専用配管で安価な単価で輸送を行うことができるが、小
規模な廃水発生サイトでは、処理サイトへの輸送の方法
は適切なものがない。通常は、廃水を適当な容器たとえ
ば蓋つきのボトルやドラムに入れて輸送される。しかし
、容器類に亀裂など僅かな破損が生じても廃液が外部へ
流出する事故となる。容器類を丈夫な構造にすることも
、価格や重量などの制約がある。廃液収納用の容器類は
、安価な汎用容器であることが合理的である。
したがって、汎用容器を用いて、しかも安全に廃液発生
サイトから処理サイトへ廃液を輸送する手段が望まれて
いる。
この手段を必要とする廃液発生場所の典型例は小規模現
像所である。いわゆるミニラボ、ワンアワーラボ、クイ
ックフォトスタジオなどと呼ばれる店舗内の小型現像設
備やコインスタンドなどは、1日に数リットルとか十数
リットル多くても100リツトル程度の小量の現像廃液
しか生じないのが普通であり、自家処理をするには、余
りに小量であり、処理サイトへ輸送する必要が生じる。
−層極端な例は、オフィスの一隅などで簡単なプリント
設備で写真コピーを作製する場合で、廃液の排出量は、
−層少く、取扱者は、薬液の取扱いに一層馴染まない。
本発明の基本的な技術である増粘技術に関しては、古く
より数多くの方法が知られている。
その典型例は、現像処理液に水溶性高分子物質を添加し
て粘度を高くして、感光材料面へ塗布するいわゆる塗り
付は処理法であり、イーストマンコダック社のビスコマ
ート処理、バイマート処理が古典的かつ良く知られた方
法である。インスタント写真にも、水溶性高分子物質が
増粘のために、適用されている。
そのための増粘用ポリマーは、カルボキシメチルセルロ
ース、ヒドロキシルメチルセルロース、などのセルロー
ス誘導体、アスパラギン酸塩、ポリアクリル酸やその誘
導体などが知られている。
(S、L、Hersh  and  F、Sm1th。
Photog、Su、Engineering2 48
 (1961L高木、テレビジョン学会誌 21 2 
(1967)、高木、他、NHK技術研究 土工 18
7 (1965) G、E、CCumm1n、J、R,Turnerand
  R,J、Wilson、JSMPTE1立 875
 (1961)など)。
また、産業廃液を凝固あるいは増粘するために、ポリア
クリルアミド、ポリビニルアルコール、尿素ホルマリン
樹脂、アスファルトピッチ、エポキシ型樹脂、ポリブタ
ジェンなどの有機ポリマー類を用いることも公知であり
、たとえば、Chem−Technics  Inc、
が、Conference  on  Applied
Research  &  Practiceon  
Municipal   andIndustrial
  Waste (1979)で詳細にレビューしてい
る。
また、特開昭61−231548号公報には、吸水性高
分子物質を用いて写真廃液を吸収することにより、高分
子物質を膨潤させて、凝固つまり非流動性にすることが
開示されている。また、特開昭63−291680号、
同63−291679記載公報には無機性の固化剤が開
示されている。
〔発明が解決しようとする課題] 上記の如き非流動化を行う場合には、店舗内やオフィス
等で店員や取扱者が上記の如き吸水性物質を写真廃液が
貯えられた容器に加えるが、吸水性物質が一般に固体の
粉末又はフレーク状等の形状であるので、これを容器内
の廃液の量に見合った量を加えるのが面倒であり、場合
によっては周囲を粉体等で汚すこともある。
また、最近、ミニラボ等で、第1図に例示したように処
理剤容器1のハウジング内部を処理液室2と廃液貯留室
3の2つの室で構成し、両室間の仕切りを可撓性膜4等
で構成し、使用前はハウジング内部がほぼ処理液室2で
占められており、処理液5の使用に伴なって生じた処理
廃液が処理廃液排出管6から廃液貯留室3に貯えられて
いく方式の処理剤容器が用いられている。さらにこのよ
うな方式の処理剤容器において、上記の如き吸水性物質
をあらかじめ廃液貯留室3に入れておくことも提案され
ている(特開昭62−145246号公報)。
しかしながら、このような方式においても、容器の口の
複雑さから上記の吸水性物質を定量容器の廃液貯留室に
入れるのが面倒であるばかりでなく、廃液の量が所定量
に達しないで処理を停止した場合には、吸水性物質がそ
の廃液の凝固に使用され、次の日等に処理を行う時には
その後の廃液に対しては凝固作用を示さないので、新た
な容器を用いなければならない等の問題がある。
また、場合によっては、廃液業者が液のままで取扱うこ
ともあり、凝固することが不要である場合があり、吸水
性物質をあらかじめ入れておくことが好ましくないこと
もある。
従って、本発明の目的は写真廃液を非流動化するために
吸水性物質を定量容易に添加し得る方法を提供すること
にある。
特に、本発明の目的は、前記した如き2室型の処理剤容
器の廃液貯留室に吸水性物質を定量容易に添加する方法
を提供することにある。
〔課題を解決するための手段〕
本発明は、写真感光材料を処理することによって生じた
写真処理廃液を有機高分子吸水性物質を用いて、非流動
化させる廃液処理方法において、上記吸水性物質を水溶
性合成シートの包材に収納された形で廃液中に添加する
ことを特徴とする写真処理廃液の非流動化処理方法であ
る。
以下、本発明の詳細な説明する。
本発明は、例えばミニラボ、オフィス等の自家処理、布
中ラボ等で生ずるカラー現像廃液、オフィス、マイクロ
フィルム記録作業場等で生ずるマイクロフィルム現像廃
液、病院、布中医院等で生じるXレイフィルム現像廃液
、新聞社、印刷出版社等で生ずるカラー又は黒白現像廃
液等の処理に用いられる。
本発明で用いる吸水性物質(凝固剤)は写真処理廃液に
対し凝固(非流動化)作用を示す固体状物質であれば、
有機物でも無機物でも、また天然物でも合成物質でも特
に制限なく用いることができるが好ましくは、写真処理
液中で良好な膨潤性を有する有機高分子吸水性物質であ
る。
このような吸水性物質として好ましいものを例示すれば
次の通りである。
すなわち、本発明で用いる吸水性物質としては高重合度
の親水性高分子物質であって、イオン強度が1.0を超
える写真廃液にも溶解し、廃液の流動性を失わせる化合
物が好ましい。分子量が大きいほど非流動化に必要な量
が少くて済む。廃液の1/20!(重量比)で5分間の
浸漬攪拌で非流動化させるためには、その分子量は10
6以上であることが好ましい。写真廃液のpHは発色現
像液系のものはpH3〜13、漂白液系及び/または定
着液系のものはpH3〜9、節水水洗系のものはpH2
〜10であり、それぞれのpHの変動に吸液性の変動が
小さいものが現水性高分子化合物として好ましい。
本発明に適用できる好ましい高重合度の親水性高分子物
質には次のものがある。(いずれも分子量は106以上
、好ましくは10?程度)1、 (メタ)アクリル系ポ
リマー ポリアクリル酸、そのナトリウム塩 ポリアクリルアミド、 ポリメタクリル酸 そのナトリウム塩 ポリメタクリルアミド 2、ビニル系ポリマー ポリビニルアルコール ポリビニルピロリドン ポリ酢酸ビニル(部分ケン化体) ビニルアルコール・アクリル酸共重合体3、セルロース
誘導体 カルボキシメチルセルロース カルボキメチル・ ヒドロキシプロビルセルロース メトキシセルロース メトキシブチルセルロース ヒドロキシスチルセルロース ヒドロキシプロビルセルロース 4、多W類 グアーガム、ローカストビーンガム、クィンスシードガ
ム、タラガム等。
カラギーナン、アルギン酸、ファーセラン、寒天等。
アラビノガラクタンガム、アラビアガム、トラガカント
ガム、カラヤガム等。
果実多糖類として、ペクチン等。
澱粉、コンニャク、トロロアオイ等。
そのほか、ザンサンガム、ザンフロー、ガードラン、サ
クシノグルカン、シゾフィラン、プルラン、ゼラチン、
カゼイン、アルブミン、シェラツク等。
澱粉誘導体、グアーガム、ローカストビーンガムの誘導
体。
アルギン酸誘導体として、アルギン酸アンモニウム、ア
ルギン酸プロピレングリコールエステル等。
5、グラフト化でんぷん でんぷん−アクリル酸グラフト重合体 6、ポリカチオン又は、ポリアニオン化合物(いわゆる
吸水性樹脂と呼ばれている化合物)好ましいポリカチオ
ン又はポリアニオン化合物は下記(I)又は(If)で
示される構造式をもった繰り返し単位を有する重合体、
更に好ましくは(I)及び/又は(II)を10〜70
重量%有し、他のエチレン系不飽和単置体と共重合して
なる重合体。
(r) 上式において、Rは水素原子、メチル基又はハロゲン原
子であり、Zはオキシ基又はイミノ基であり、nは0又
は1であり、R1は、1〜6(!ilの炭素原子を有す
るアルキレン基(置換アルキレン基も含む)、5又は6
個の炭素原子を有するシクロアルキレン基又はアリーレ
ン基、アリーレンアルキレン基もしくはアリーレンビス
アルキレン基であり、ここで、前記アルキレン部分は1
〜6個の炭素原子を有しかつ前記アリーレン部分(置換
されていてもよい)は6〜10個の炭素原子を有し、そ
して例えば−NHCR’、 −CH,−0WN、又は0
〜O−H”、 (式中のR5は1〜4個の炭素原子を有
するアルキル基である)のような親水性極性基で置換さ
れたアリーレンを含み、R”、R’及びR4は各々水素
原子もしくは1〜6個の炭素原子を有するアルキル基で
あり、又はNと一緒になって、任意に硫黄又は酸素原子
を含有することもできる複素環基を形成し、M゛は水素
原子、可溶性カチオン又は6個以下の炭素原子をもった
アルキル基を有する第4アンモニウムカチオンを包含す
るアンモニウム基であり、そして、XOは、酸アニオン
である。
R上のハロゲン置換基は臭素又は塩素であることができ
、R1の1〜6個の炭素原子を有するアルキレン基はヒ
ドロキシル基で置換されていてもよく、R1のアリーレ
ンアルキレン基はフェニレンメチレン基、フェニレンエ
チレン基、フェニレンプロピレン基及びフェニレンエチ
レン基ヲ包含し、そしてR1のアリーレンビスアルキレ
ン基はフェニレンジメチレン基を包含する。
Mの可溶性カチオンにはナトリウム及びカリウムがある
R2,R:I及びR4、そしてこれらが結合したN原子
から形成される複素環基にはピリジニウム、イミダゾリ
ウム、オキサシリウム、チアゾリウム及びモルホリウム
がある。
XOの酸アニオンには、塩化物、臭化物、酢酸塩、P−
トルエンスルホン酸塩、メタンスルホン酸塩、エタンス
ルホン酸塩、メチル硫酸塩、エチル硫酸塩及び過塩素酸
塩がある。
上記の高重合度の親水性高分子重合体の中では1.3.
5及び6のグループが好ましく、特に136のグループ
が好ましい。
上記、吸水性物質を写真廃液に加えた場合、般に非流動
化を有効に行わせるためにかくはん等の操作を必要とす
るが、次に示す如き低重合度の高分子重合体との混合物
として用いると特にかくはん等の操作を必要とせずに非
流動化を行わせることができる。
本発明で用いられる低重合度の高分子重合体は、アクリ
ル酸及び/またはその塩、メタクリル酸及び/またはそ
の塩およびアクリルアミドを単独重合あるいはこれらを
共重合して得られる。重量平均分子量20万以下の重合
体、好ましくは5000以上20万以下、特に好ましく
は1万以上10万以下の重合体を表わす。またこれら低
重合度の高分子重合体の2種以上を混合して用いること
も好ましい。アクリル酸塩及びメタクリル酸塩の対カチ
オンとしては、ナトリウムイオン、カリウムイオン、ア
ンモニウムイオン、リチウムイオンなどがあげられるが
、これらのうちで特にナトリウムイオン、アンモニウム
イオンが好ましい。
以下にこのような低重合度の高分子重合体の例を示すが
本発明は、これらに限定されるものではない。
÷CIl□CI!  −)− OOH 十011□C11+ 0ONa ÷CII□C)l  −)− OOK +CII□C)l  −)− GOON)l。
重量平均分子量 重量平均分子量 重量平均分子量 重量平均分子量 +011□CH千     重量平均分子量  750
00OOH CM。
+CI1.CI + QOH 重量平均分子量 C11゜ −G−C112CH−h−r−+C1hCH→]ICo
ol        eON)I。
0ONa 重量平均分子量 十CH□CH+ 0ONlh 重量平均分子量 P−13CI+。
+CH,C8→1T子CI(、CH→コ罰C0NHz 
      COONa 重量平均分子量 +CII□C1+  −)− 重量平均分子量 0NHz CI(、L +CtlzCH−)−rr−+CHzC)l→=1CO
OK        C00NI(4重量平均分子量 −G−CIl、CH→−r「+ CH2C11→]ゴC
0N)I、       C00I+重量平均分子量 重量平均分子量 P−16CH。
(合成例) ポリアクリルアミド(重量平均分子量78000 )(
P−8)の合成: 12の三ツロフラスコにアクリルアミド250g (3
,5モル)、メタノール600 g1イソプロピルアル
コール150gを加え、室温下で攪拌、溶解させた。こ
のフラスコを窒素気流下で加熱、メタノールを乾留させ
ながら、開始剤としてアゾビスイソブチロニトリルの2
%イソプロパツール溶液100gを添加し、そのまま攪
拌を続けた。
1時間後、再びアゾビスイソブチロニトリルの2%イソ
プロパツール溶液100gを添加し、3時間攪拌を続け
た後、室温まで冷却し、フラスコの内容物を濾取、冷メ
タノール500mj2をかけて洗浄し、昼夜真空乾燥す
ることでポリアクリルアミドの白色微粉末245.2g
を得た。この粉末はゲルパーミェーションクロマトグラ
フィにより分子量測定を行い重量平均分子量78000
の値を得た。また含水量1.3%であった。固形分収率
96.8%。
本発明で上記の如く高分子化合物の混合物として使用す
る場合の使用添加量は広い範囲に亙る。
それは、目標とする増粘度、廃液の性質(pHやイオン
強度、組成)によって異るが、−C的には廃液12当り
1gから200gの範囲、好ましくは5gから100g
さらに好ましくは10g50gの範囲で用いられる。
上記の場合、高重合度高分子物質と低重合度の高分子物
質の混合比率は広い範囲で用いることができる。前者は
凝固あるいは増粘に必要であり、必要とする粘度を得る
ための所要量から使用量が決まり、後者は、前者が吸液
して凝固に至る際に、何ら攪拌を行なわずに、自然に凝
固が起るのに必要な量から使用量が決まる。結果として
後者の前者に対する混合比率は、1%から40%好まし
くは5%から20%であるが勿論、組み合せられる物質
によって最適範囲は変化する。
本発明においては、また上記高重合度の親水性高分子物
質を吸水性物質として用いる場合に、上記の如く低重合
度の重合体を混合して用いる代りに、湿潤剤によって予
め湿潤処理しておくことによっても、特にかくはん等の
操作を必要とせずに非流動化を行わせることができる。
この目的のために用いられる湿潤剤としては次のものが
ある。
低級の1価アルコール: メタノール、エタノール、プロパツー ル 低級の多価アルコール: アルキレングリコール(アルキレン02〜C8)、ジア
ルキレングリコール (アルキレン02〜C6)、トリアルキレングリコール
(アルキレン02〜C1)、ポリエチレングリコールn
=8〜100好ましくは8〜50) 低級ケトン: RR’  Co  (R,R’  : C,〜C,)ア
セトン 低級カルボン酸: 酢酸、ブ苧ピオン酸、それらの塩、ク エン酸、蓚酸、蟻酸、ゲルタール酸、 コハク酸、マレイン酸、リンゴ酸、フ マール酸 アニオン界面活性剤ニ ドデシルベンゼンスルホン酸(アルキ ルベンゼンスルホン酸、アルキルナフ タレンスルホン酸等)のナトリウム塩、アルキル硫酸 湿潤剤の添加量としては、前記親水性高分子化合物の1
〜100重量%、好ましくは1〜10重量%である。
本発明の特徴としては、上記した如き吸水性物質を水溶
性合成紙の袋等の包材に入れて写真処理廃液に加える。
本発明で用いる水溶性合成シートは、水溶性高分子化合
物を少なくとも一成分として含む組成物をシート状に加
工したものである。水溶性高分子化合物としては、(a
)セルロースを加水分解して(又は他の手段で)低分子
量化(重合度を下げる)して、水溶性を賦与しタモノ、
[有])酢酸セルロース、プロピオニルセルロース、メ
トキシセルロース、エトキシセルロース、メチルセルロ
ース、エチルセルロース、ブチルセルロースなどのセル
ロース誘導体を加水分解して水溶性を賦与したもの、(
C)ヒドロキシエチルセルロース、カルボキシメチルセ
ルロース、ヒドロキシプロピルセルロース、ヒドロキシ
メチル・ヒドロキシプロピルセルロース、ヒドロキシエ
チル・メトキシセルロースなどの水溶性セルロース誘導
体、同ポリビニルアルコール及びその水溶性誘導体、(
e)酢酸ビニルの部分ケン化物、(f)ポリアクリル酸
、ポリメタクリル酸及びそれらの部分エステル化物、並
びにこれらの塩、及び(2)その地廃液凝集剤として例
示のでんぷん基の如き親水性高分子物がある。
また、本発明で用いる水溶性合成シートは上記水溶性高
分子以外の成分を水溶性をさらに高めたり着色等のため
に含んでいてもよく、例えばセルロース(l木パルプ、
サルファイドパルプ、クラフトパルプ、など各種セルノ
ロース源)炭酸カルシウム、シリカ、炭酸マグネシウム
、アルミナ、ロジン、中性又はアルカリ性サイズ剤、そ
の他−般に紙用の添加組成物賭して知られている充填剤
(フィラー)、サイズ剤、顛料、着色剤などがある。そ
の添加量は、合成紙の水溶性を保たせる範囲内にとどめ
られる。
本発明で合成紙の具体例としては三島製紙製の水溶紙デ
イゾルボ(商品名)、オブラート等がある。
これらの組成物すら合成紙を得るためには、抄紙、塗布
、成型、流延なと既知の適当な方法で作ることができる
包材の形状は袋等の容器で簡単に入れられる形状なら何
のような形でもよい。
吸水性物質の量は廃液重量の11500〜1/2、好ま
しくは1/100〜1/10、さらに好ましくは115
゜〜1/30であり、包材の大きさは、この量の吸水性
物質を収められるものとし、容器の大きさ、処理量等に
応じて適当に選択すればよい。複数の大きさの異なる袋
を準備し、廃液量に応じて夫々の袋を使い分けてもよい
廃液の容器としては、自動現像機内の底部や現像機周辺
に配置できるボトルやポリタンク等が用いられるが、前
記した如き第1図に例示した処理剤室2と廃液室3を兼
用した2室型容器であって、処理剤5が中央の給液チュ
ーブ7から処理機(図示せず)に送られ、廃液が排出管
6から廃液8を廃液室3に貯えるタイプの容器に用いる
場合に便利である。
すなわち、このタイプの容器が入り口が複雑な構造にな
っているので前記した如き吸水性物質を廃液室に加える
場合、本発明に従って、水溶性合成シートの包材に収納
された形で添加すると添加を極めて容易に行うことがで
きる。
添加後、包材の水溶性合成シートが廃液に溶けて中の吸
水性物質が廃液中に分散し廃液全体を凝固して非流動化
する。この場合、前記したように高重合度の親水性重合
体と低重合度の重合体の併用または高重合度の重合体を
予め湿潤剤で湿潤処理したものを用いる場合には重合体
だけの場合はかくはんを要する場合でも、とくにかくは
ん等の操作を必要とせずに非流動化を行うことができる
本発明の方法は、現像機から排出され集められた廃液に
対して適用することもできるし、また、現像液からの排
出過程で適用することもできる。
また、現像機内に組み込まれた廃液容器に対して適用す
ることもできる。その端的な例としては、処理剤・廃液
兼用ボトル(処理剤が処理タンクへ供給されると共に、
生じた空間部にはオーバーフロー廃液が貯留されていく
タイプ)の廃液貯留部へ適用することもできる。
黒白、カラ二を問わす銀塩感光材料の現像処理廃液に一
般に適用できる。
非流動化した廃液は、輸送途中容器破損の心配なく、安
全に処理場などの目的地へ輸送できる。
その間、容器の取り扱いにも格別の配慮を沸う必要もな
く一般廃棄物に対すると同様の扱い方でよい。廃液容器
も耐衝撃性が特別に、強い必要はなく一般の輸送用容器
でよい。
以下に写真処理廃液について説明する。
写真処理廃液は写真処理液成分を主成分としている。ま
た写真処理廃液には、そのほか写真処理過程で生成した
現像主薬の酸化体、硫酸塩、ハライドなどの反応生成物
や、感光材料から溶は出した微量のゼラチン、界面活性
剤などの成分が含まれている。
写真処理液はカラー処理、黒白処理液、製版作業に伴う
減力液、現像処理タンク洗浄液などがあり、また写真処
理液は現像液、定着液、漂白液、画像安定化液などから
成る。
多くのカラーペーパー用現像液はカラー現像主薬、亜硫
酸塩、ヒドロキシルアミン塩、炭酸塩、硬水軟化剤など
と共にアルキレングリコール類やベンジルアルコール類
を含んでいる。一方カラーネガ用現像液、カラーポジ用
現像液、一部のカラーペーパー用現像液は、これらのア
ルコール類を含んでいない。本発明方法は、これらアル
コール類を含まないか、あるいは含んでいても1重量%
以下の廃液に対して高い電流効率の維持又は低いCOD
レベルまでの酸化能を発揮するので、従来方法に比較し
て一段と有利である。
カラー現像液は、通常、芳香族第一級アミンカラー現像
主薬を含有する。それは主にP−フェニレンジアミン誘
導体であり、代表例はN、N−ジエチル−p−フェニレ
ンジアミン、2−アミノ−5−ジエチルアミノトルエン
、2−メチル−4−(N−エチル−N−(β−ヒドロキ
シエチル)アミノアニリン、N−エチル−N−(β−メ
タンスルホンアミドエチル)−3−メチル−4−アミノ
アニリンである。
また、これらのp−フェニレンジアミン誘導体は硫酸塩
、塩酸塩、亜硫酸塩、p−)ルエンスルホン酸塩などの
塩である。該芳香族−級アミン現像主薬の含有量は現像
溶液11当り約0.5g〜約10gの範囲である。
カラー現像液中には、保恒剤として種々のヒドロキシル
アミン類を含んでいる。ヒドロキシルアミン類は置換又
は無置換のいずれも用いられ、置換体の場合はヒドロキ
シルアミン類の窒素原子が低級アルキル基によって置換
されているもの、とくに2個のアルキル基(例えば炭素
数1〜3)によって置換されたヒドロキシルアミン類で
ある。
ヒドロキシルアミンの含有量はカラー現像液11当り0
〜5gである。
また黒白現像液中には、1−フェニル−3−ピラゾリド
ン、■−フェニルー4−ヒドロキシメチル−4−メチル
−3−ピラゾリドン、N−メチル−p−アミノフェノー
ル及びその硫酸塩、ヒドロキノン及びそのスルホン酸塩
などが含まれている。
カラー及び黒白現像液には保恒剤として、亜硫酸ナトリ
ウム、亜硫酸カリウム、重亜硫酸ナトリウム、重亜硫酸
カリウム、メタ亜硫酸ナトリウム、メタ亜硫酸カリウム
等の亜硫酸塩や、カルボニル亜硫酸付加物を含有するの
が普通で、これらの含有量はOg〜5g/lである。
その他保恒剤として、カラー及び黒白現像液にはN、N
−ジアルキル置換ヒドロキシルアミンとトリエタノール
アミンなどのアルカノールアミンの組合せも用いられる
カラー及び黒白現像液は、pH9〜12である。
上記PHを保持するためには、各種緩衝剤が用いられる
緩衝剤としては、炭酸塩、リン酸塩、ホウ酸塩、四ホウ
酸塩、ヒドロキシ安息香酸塩、グリシン塩、N、 N−
ジメチルグリシン塩、ロイシン塩、ノルロイシン塩、グ
アニン塩、3,4−ジヒドロキシフェニルアラニン塩、
アラニン塩、アミノ酪酸塩、2−アミノ−2−メチル−
1,3−プロパンジオール塩、バリン塩、プロリン塩、
トリスヒドロジアミノメタン塩、リジン塩などを用いる
ことができる。特に炭酸塩、リン酸塩、四ホウ酸塩、ヒ
ドロキシ安息香酸塩は、溶解性やpH9,0以上の高p
HTiI域での緩衝能に優れ、現像液に添加しても写真
性能面への悪影響(カプリなど)がなく、安価であると
いった利点を有し、これらの緩衝剤が多く用いられる。
該緩衝剤の現像液への添加量は通常0.1モル/l〜1
モル/I!、である。
その他、現像液中にはカルシウムやマグネシウムの沈澱
防止剤として、あるいは現像液の安定性向上のために添
加される、各種キレート剤が含まれる。
その代表例はニトリロ三酢酸、ジエチレントリアミン五
酢酸、ニトリロ−N、N、N−)リメチレンホスホン酸
、エチレンジアミン−N、N、N 。
No−テトラメチレンホスホン酸、1.3−ジアミノ−
2−プロパツール四酢酸、トランスシクロヘキサンジア
ミン四酢酸、1,3−ジアミノプロパン四酢酸、2−ホ
スホノブタン−1,2,4トリカルボン酸、1−ヒドロ
キシエチリデン−1゜1−ジホスホン酸などである。
これらのキレート剤は必要に応じて2種以上併用される
こともある。
現像液は、各種の現像促進剤を含有する。現像促進剤と
しては、チオエーテル系化合物、p−フェニレンジアミ
ン系化合物、4級アンモニウム塩類、p−アミノフェノ
ール類、アミン系化合物、ポリアルキレンオキサイド、
1−フェニル−3ピラゾリドン類、ヒドラジン類、メソ
イオン型化合物、チオン型化合物、イミダゾール類等で
ある。
また、現像液中には、カブリ防止の目的で、臭素イオン
を含有することが多いが、塩化銀を主体とする感光材料
に対しては臭素イオンを含まない現像液を用いることも
ある。
その他、無機カブリ防止剤としてNa(、eやKCj2
などの塩素イオンを与える化合物を含有していてもよい
。また必要に応じて各種有機カブリ防止剤を含有してい
てもよい。有機カブリ防止剤としては、例えば、アデニ
ン類、ベンズイミダゾール類、ベンズトリアゾール類及
びテトラゾール類を含有していてもよい。
これらのカブリ防止剤の含有量は現像液II!、当り0
.010g〜2gである。
これらのカブリ防止剤は処理中に感光材料中から溶出し
、現像液中に蓄積するものも含まれる。
また、必要に応じて、アルキルホスホン酸、アリールホ
スホン酸、脂肪族カルボン酸、芳香族カルボン酸等の各
種界面活性剤を含有していてもよい。
写真処理において、現像の後に通常漂白処理され、漂白
処理は定着処理と同時に一浴漂白定着(ブリックス)で
行なわれることもある。このような処理廃液にも本発明
方法を適用できる。漂白液には、酸化剤として鉄(1)
又はCo (III)のEDTA、ジエチレントリアミ
ン五酢酸、ニトリロトリ酢酸、1,3−ジアミノ−プロ
パン四酢酸塩、ホスホノカルボン酸塩そのほか過硫酸塩
、キノン類などが含まれている。そのほか、臭化アルカ
リ、臭化アンモニウムなどの再ハロゲン化剤、硫酸塩類
、炭酸塩類、硝酸塩類を適宜含有する場合もある。定着
液や漂白定着液にはチオ硫酸塩(ナトリウム塩、アンモ
ニウム塩)、酢酸塩、ホウ酸塩、アンモニウム又はカリ
明ばん亜硫酸塩などを含有していてもよい。
本発明方法は、その性質上いわゆるミニラボと呼ばれる
小規模の現像所、オフィスドキュメンテーションの場で
のマイクロフィルムの処理、印刷、製版所、カラーコピ
アなどのような小規模の写真処理場において実施するの
に適している。
すなわち本発明方法は次のような廃液に適用できる。
i)印刷製版工場:黒白・カラー現像液、定着液、漂白
液、エツチング液、減力液、インク類、有機溶剤類、タ
ンククリーニング液など種々の排出液。
これらを−括処理できる。
ii)カラー現像所コ黒白・カラー現像液、定着液、漂
白液、漂白定着液、画像安定浴、その他の処理浴の排出
液 とりわけ、いわゆるミニラボとかサテライトラボといわ
れる小規模ラボには好適である。
好ましい実施態様は■上記の各浴からの排出液を集めて
処理し、水洗水はそのまま流す。■向流多段の節水型水
洗や安定化浴に水洗を兼ねさせる方式をとっている場合
は各排出液を全部混合して処理できる。
ii)事務所、店頭:マイクル1200 (商品名、富
士写真フィルム社製)のようなマイクロフィルム用プリ
ンタープロセッサーやリーダープリンターを使用してド
キュメンテーションを行っている事務所、製図等から図
面コピーをプリンタプロセッサーで行っている設計事務
所、カラーコピーを作成したり、即席プリントの店頭写
真撮影を行っている店頭のプロセッサー等々からの排出
液。
〔実施例] 本発明の実施例を以下に示す。なお、この実施例に用い
た写真処理廃液を次のようにして得た。
市販のカラーペーパー(フジカラーペーパー、スーパー
)(Gタイプ富士写真フィルム■製)にカラーネガから
プリント焼き付けを行ってフジミニラボ233のペーパ
ープロセッサー(富士写真フィルム■製)で処理を行っ
た。処理工程、時間は第1表の通りである。
第1表 リンス浴はリンス3からリンス1への3段向流水洗とし
た。
カラー現像工程及び漂白定着工程で使用した処理液の詳
細は次の通りである。
(カラー現像液) タンク液  補充液 ベンジルアルコール   15.7 g    15.
7 gジエチレングリコール  11.15 g   
 11.15 gテトラアザインデン 蛍光増白剤(スチレン系) 亜硫酸ナトリウム 臭化カリウム 炭酸水素カリウム 炭酸カリウム 6FE 酸ヒドロキシルアミン 水を加えて PH(25°C) 濃亘定置斂 EDTA−Fe−Na EDTA−2Na 亜硫酸ナトリウム 亜硫酸水素ナトリウム 炭酸ナトリウム(1水塩) 0.04g 1.0g 1.7g 0.6  g 0.7g 31.7  g 3.0g 1.000+aj! 10、25 タンク液 36.6 3.4 12.0 2.0 0.04g 0.55g 1.7g 0.6g 0.7g 31.7  g 3.0g i、ooo鵬l ±0.10 補充液 15.0g 1.4g 10.0 g 水を加えて      1.000ml11.0OOa
+1PH(25°C)          6.75 
 ±0.20(リンス液) タンク液  補充液 アンモニア水(28%”)   1.8  !Ii1.
8  d水を加えて       1.Of  1.O
fKO)(で      p H7,07,0カラー現
像液、漂白定着液及びリンス液の各補充量は印画紙1ボ
当り各々160d、60d、200dであった。
このプロセッサーからの廃液をそれぞれ10fサイズの
プラスチック容器に貯留し、これを次の実施例で廃液と
して用いた。
実施例1 6リツトルの前記廃液で満たされた第1図に示す容器の
廃液室に水溶性シート旧5SOLVOMDP 180W
ASスーパー(三島製紙製)で製造加工された袋に40
gの高吸液性樹脂スミカゲルN−100(住友化学■製
)を封入したものを容器の施蓋前に3個次々に投入した
ところ、液中にて袋が溶けて破れ液はスミカゲルに吸収
され5分後にはほぼ凝固状態になった。24時間放置後
は液は完全に樹脂に吸収され容器の蓋を開は逆さにして
も液の洩れは観察されなかった。
実施例2 15リツトルの廃液で満たされた通常のポリプロピレン
で作製された廃液タンクに水溶性シートDISSOLV
OMDP 18011AS スーパー (三島製紙製)
で製袋加工された袋に100gの高吸液性樹脂スミカゲ
ルN−100(住友化学■製)を封入しこの廃液タンク
に3個次々に投入したところ、液中にて袋が溶けて破れ
液はスミカゲルに吸収され5分後にはほぼ凝固状態にな
った。24時間放置後は液は完全に樹脂に吸収されタン
クの蓋を開は逆さにしても液の洩れは観察されなかった
実施例3 実施例1において、スミカゲルN−100の代わりに分
子量が107の高重合度のポリアクリルアミドと分子量
104の低重合度のポリアクリルアミドを8:2の割合
で混合したちの40gを用いて同様な試験をしたところ
、実施例1と同様に容易に廃液の非流動化を行うことが
できた。
〔発明の効果〕
本発明によれば写真処理廃液に有機高分子吸水性物質を
加えて非流動化させる場合に、極めて簡単な操作により
所要量を投入し、効率よく非流動化を行うことができる
。また、非流動化した処理廃液は簡単に搬送することが
でき、焼却することによって容易に廃棄処理することが
できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明が適用される写真処理(廃液)容器の一
例を示す一部破断側面図である。 1・・・容器       2・・・処理剤室3・・・
廃液室      5・・・処理剤8・・・廃液 第  1 図 手続補正書 平成1年 7月2S日

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)写真感光材料を処理することによって生じた写真
    処理廃液を有機高分子吸水性物質を用いて、非流動化さ
    せる廃液処理方法において、上記吸水性物質を水溶性合
    成シートの包材に収納された形で、廃液中に添加するこ
    とを特徴とする写真処理廃液の非流動化処理方法。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH04235783A (ja) * 1991-01-11 1992-08-24 Sanyo Chem Ind Ltd 歯科用廃液処理材及び廃液処理方法
JPH06216A (ja) * 1991-01-30 1994-01-11 Sanyo Chem Ind Ltd 医療廃棄物用ゲル化材及びゲル化方法

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JPH04235783A (ja) * 1991-01-11 1992-08-24 Sanyo Chem Ind Ltd 歯科用廃液処理材及び廃液処理方法
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