JPH02276298A - Ic把持機構 - Google Patents
Ic把持機構Info
- Publication number
- JPH02276298A JPH02276298A JP1098005A JP9800589A JPH02276298A JP H02276298 A JPH02276298 A JP H02276298A JP 1098005 A JP1098005 A JP 1098005A JP 9800589 A JP9800589 A JP 9800589A JP H02276298 A JPH02276298 A JP H02276298A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- suction part
- center
- rotate
- claw
- parts
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 238000000034 method Methods 0.000 abstract description 2
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
- 238000001179 sorption measurement Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Manipulator (AREA)
- Load-Engaging Elements For Cranes (AREA)
- Supply And Installment Of Electrical Components (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明はICの搬送などに使用するIC把持機構に関す
る。
る。
従来、この種の把持機構は、ICを吸着する為のパッド
を先端部に位置させなり、あるいはICを4方向より単
に押し縮みすることでICを把持するという機構であっ
た。
を先端部に位置させなり、あるいはICを4方向より単
に押し縮みすることでICを把持するという機構であっ
た。
上述した従来の把持機構は、把持する前の状態をそのま
ま維持し次工程へ搬送する為、把持する前に別の機構で
θずれの補正をしなければならないという欠点がある。
ま維持し次工程へ搬送する為、把持する前に別の機構で
θずれの補正をしなければならないという欠点がある。
本発明は、吸着部を備えたIC把持機構において、吸着
したICを4側面から中心方向へ同時に押し付けて前記
IC吸着時のθ方向ずれを補正するための押圧部品をI
C吸着部の周囲4箇所に取り付けたこと特徴とするIC
把持機構である。
したICを4側面から中心方向へ同時に押し付けて前記
IC吸着時のθ方向ずれを補正するための押圧部品をI
C吸着部の周囲4箇所に取り付けたこと特徴とするIC
把持機構である。
次に本発明について図面を参照して説明する。
第1図(a)、(b)は本発明の第1の実施例の断面図
と下面図で、ICを吸着した状態を示す。
と下面図で、ICを吸着した状態を示す。
把持部1の下面中央部に設けた吸着部2により、IC4
は吸着される。雲形部品3は吸着部2の周囲に4個設け
られ図中矢印の方向に回転し、IC4を中央部に固定す
る。雲形部品3は初期は図中の状態に位置し、IC4と
は接触していない。これが回転していくことで4方向か
らIC4を押圧し、IC4のθずれを補正していく。
は吸着される。雲形部品3は吸着部2の周囲に4個設け
られ図中矢印の方向に回転し、IC4を中央部に固定す
る。雲形部品3は初期は図中の状態に位置し、IC4と
は接触していない。これが回転していくことで4方向か
らIC4を押圧し、IC4のθずれを補正していく。
なお、雲形部品3を回転させる機構としては、プラネタ
リギア装置を把持部1に組み込むことにより、4個の雲
形部品3を同時に同方向に回転させることができる。
リギア装置を把持部1に組み込むことにより、4個の雲
形部品3を同時に同方向に回転させることができる。
第2図(a)、(b)は本発明の第2の実施例の断面図
と下面図で、ICを吸着した状態を示す。この実施例で
は、IC4のθずれを補正する為、吸着部2の周囲4方
向にローラー5を配置する。この実施例では、ローラー
5を回転させてθ補正を行うのではなく、ローラー5の
直線運動にてICを中央部に固定させる為、把持部1内
の機構が簡易になるという利点がある。
と下面図で、ICを吸着した状態を示す。この実施例で
は、IC4のθずれを補正する為、吸着部2の周囲4方
向にローラー5を配置する。この実施例では、ローラー
5を回転させてθ補正を行うのではなく、ローラー5の
直線運動にてICを中央部に固定させる為、把持部1内
の機構が簡易になるという利点がある。
以上説明したように本発明はIC把持後にICのθずれ
を補正できる為、装置上で使用する場合総合的なマシン
のインデックス時間を短縮できる。又、搬送後のICの
位置関係も保障できる為、ICへのダメージをなくすこ
とができるという効果もある。
を補正できる為、装置上で使用する場合総合的なマシン
のインデックス時間を短縮できる。又、搬送後のICの
位置関係も保障できる為、ICへのダメージをなくすこ
とができるという効果もある。
第1図(a)、(b)は本発明の第1の実施例の断面図
と下面図、第2図(a)、(b)は本発明の第2の実施
例の断面図と下面図である。 1・・・把持部、2・・・吸着部、3・・・雲形部品、
4・・・ICl3・・・ローラー
と下面図、第2図(a)、(b)は本発明の第2の実施
例の断面図と下面図である。 1・・・把持部、2・・・吸着部、3・・・雲形部品、
4・・・ICl3・・・ローラー
Claims (1)
- 吸着部を備えたIC把持機構において、吸着したIC
を4側面から中心方向へ同時に押し付けて前記IC吸着
時のθ方向ずれを補正するための押圧部品をIC吸着部
の周囲4箇所に取り付けたこと特徴とするIC把持機構
。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1098005A JPH02276298A (ja) | 1989-04-17 | 1989-04-17 | Ic把持機構 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1098005A JPH02276298A (ja) | 1989-04-17 | 1989-04-17 | Ic把持機構 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH02276298A true JPH02276298A (ja) | 1990-11-13 |
Family
ID=14207602
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1098005A Pending JPH02276298A (ja) | 1989-04-17 | 1989-04-17 | Ic把持機構 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH02276298A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN103743927A (zh) * | 2013-10-17 | 2014-04-23 | 杭州长川科技有限公司 | 随动测压取放机构 |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5785285A (en) * | 1980-11-17 | 1982-05-27 | Fujitsu Ltd | Method of positioning board for carrying mask exposure device |
JPS63306700A (ja) * | 1987-06-08 | 1988-12-14 | Hitachi Ltd | 電子部品位置矯正装置 |
-
1989
- 1989-04-17 JP JP1098005A patent/JPH02276298A/ja active Pending
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5785285A (en) * | 1980-11-17 | 1982-05-27 | Fujitsu Ltd | Method of positioning board for carrying mask exposure device |
JPS63306700A (ja) * | 1987-06-08 | 1988-12-14 | Hitachi Ltd | 電子部品位置矯正装置 |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN103743927A (zh) * | 2013-10-17 | 2014-04-23 | 杭州长川科技有限公司 | 随动测压取放机构 |
CN103743927B (zh) * | 2013-10-17 | 2016-06-15 | 杭州长川科技股份有限公司 | 随动测压取放机构 |
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