JPH02275858A - ピリジン化合物 - Google Patents

ピリジン化合物

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JPH02275858A
JPH02275858A JP1236639A JP23663989A JPH02275858A JP H02275858 A JPH02275858 A JP H02275858A JP 1236639 A JP1236639 A JP 1236639A JP 23663989 A JP23663989 A JP 23663989A JP H02275858 A JPH02275858 A JP H02275858A
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pyridine
thenoyl
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Kazuyuki Kawasaki
川崎 和幸
Toru Nakajima
透 中島
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明はプロリルエンドペプチダーゼ阻害作用を示し、
健忘症治療に有用なピリジン化合物またはその塩に関す
る。
〔従来の技術〕
プロリルエンドペプチダーゼは神経伝達物質とされてい
るサブスタンスP、TRH(甲状腺刺激ホルモン)およ
びノイロテンシンや記憶と関係があると考えられている
バゾプレッシンに作用し、これらを不活性化することが
知られている。一方、中島らおよび芳本らは、プロリル
エンドペプチダーゼ活性を阻害する化合物がラットのス
コポラミンによる実験的健忘症を予防することを見出し
、記憶の固定にプロリルエンドペプチダーゼ阻害剤が関
与すると推論した(中島ら、日本薬理学雑誌第82巻、
154頁、1983年および芳本ら、生化学第55巻、
831頁、1983年)、このことはプロリルエンドペ
プチダーゼ阻害剤が抗健忘症薬に利用できる可能性を示
唆している。
これまでに、プロリルエンドペプチダーゼ阻害剤として
は、特開昭63−130579号、特開昭63−162
672号に報告されているように、ペプチド結合を有す
るプロリン誘導体が知られている。
一方、特開昭56−100765号、同61−9117
2号およびジャーナル・オプ・メディシナル・ケミスト
リー第8巻、722頁(1965年)にはベンゾイル基
等で置換されたピリジン化合物が報告されている。さら
に、特開昭57−56476号には、抗不安または鎮静
作用を示すω−アミノアルコキシベンゾイルチオフェン
化合物が開示されている。
〔発明が解決しようとする課題〕
本発明者らは、新規な非ペプチドタイプのプロリルエン
ドペプチダーゼ阻害剤を開発することを目的とし、鋭意
検討を行なった。
〔課題を解決するための手段〕
その結果、本発明者らは、優れたプロリルエンドペプチ
ダーゼ阻害作用を有する新規なピリジン誘導体を見出し
、本発明を完成した。
本発明は一般式 〔式中、R+、Rffiは同一または異なって水素、ハ
ロゲン、アルキル、アルコキシまたは置換していてもよ
いフェニルを、Arは置換していてもよい了り−ルまた
はへテロアリールを、Yは単結合または鎖内に二重結合
を有していてもよいアルキレンを、Wは式 (ここで、R3,R’は同一または異なって水素、ハロ
ゲン、アルキル、アルコキシまたは置換していてもよい
フェニルを、Xは一〇−、−S−または−N (R’ 
)−(R’は水素、アルキルまたはアシルを示す)を、
Zは単結合、−O−、−5−−N (R” )−(R’
は水素、アルキルまたはアシルを示す)または−CON
 (R))−(R’は水素、アルキルまたはアシルを示
す。)を、Aはアルキレンを、Bはアルコキシカルボニ
ル、カルボキシル、水酸基、−N CR” )(R” 
)(R1R9は同一または異なって水素、アルキル、ヒ
ドロキシアルキル、アシルまたは置換していてもよいア
ラルキルを示すか、あるいは隣接する窒素原子と結合し
て複素環を形成する基を示す。)または−CON (R
”)(R1’)(R10,R”は同一または異なって水
素、アルキル、ヒドロキシアルキル、アシルまたは置換
していてもよいアラルキルもしくはヘテロアラルキルを
示すか、あるいは隣接する窒素原子と結合して複素環を
形成する基を示す、)) により表わされる基、式 (ここで、RID、  R13は同一または異なって水
素、アルキル、ヒドロキシアルキル、アシル、置換して
いてもよいフェニルまたは置換していてもよいアラルキ
ルを示すかあるいは隣接する窒素原子と結合して複素環
を形成する基を示す。Pは−0−−3(0)、−(pは
θ〜2の整数を示す、)、N CR”)−(R”は水素
、アルキルまたはアシルを示す、)または−N CR”
)CO−(RISは水素、アルキルまたはアシルを示す
、)を、Qは炭素数5以上のアルキレン、環状アルキレ
ン、酸素または硫黄が介在した炭素数4以上のアルキレ
ンまたは末端にカルボニルを有する炭素数5以上のアル
キレンを示す、ただし、Pが−N (RIS)CO−で
あるとき、Qは炭素数3以上のアルキレンを示す。) により表わされる基または式 (ここで、nは3〜5の整数を示す、)により表わされ
る基を示す、〕 により表わされるピリジン化合物またはその塩に間する
本明細書中、ハロゲンとは塩素、臭素、フッ素、ヨウ素
を、アルキルとは炭素数1〜8個の直鎖または分枝鎖状
のアルキルであって、メチル、エチル、プロピル、イソ
プロピル、ブチル、イソブチル、第3級ブチル、ペンチ
ル、ヘキシル、オクチルなどを、アルコキシとは炭素数
1〜8個の直鎖または分枝鎖状のアルコキシであって、
メトキシ、エトキシ、プロポキシ、イソプロポキシ、ブ
トキシ、イソブトキシ、第3級ブトキシ、ペンチルオキ
シ、ヘキシルオキシ、オクチルオキシなどを、置換して
いてもよいフェニルとは、フェニルまたは置換基として
ハロゲン、アルキル、アルコキシ、トリフルオロメチル
、アミノ、ニトロ、シアノの1〜3個を有するフェニル
(クロロフェニル、ジフルオロフェニル、メチルフェニ
ル、トリメトキシフェニル、トリフルオロメチルフェニ
ル、アミノフェニル、ニトロフェニル、シアノフヱニル
など)を、置換していてもよいアリールとは、フェニル
、ナフチルなど、または置換基としてハロゲン、アルキ
ル、アルコキシ、トリフルオロメチル、アルキルチオ(
炭素数1〜8個の直鎖または分枝鎖状のアルキルチオで
あって、メチルチオ、エチルチオ、プロピルチオ、イソ
プロピルチオ、ブチルチオ、イソブチルチオ、第3級ブ
チルチオ、ペンチルチオ、ヘキシルチオ、オクチルチオ
などである。)、アルキルスルフィニル(炭素数1〜8
個の直鎖または分枝鎖状のアルキルスルフィニルであっ
て、メチルスルフィニル、エチルスルフィニル、プロピ
ルスルフィニル、イソプロピルスルフィニル、ブチルス
ルフィニル、イソブチルスルフィニル、第3級ブチルス
ルフィニル、ペンチルスルフィニル、ヘキシルスルフィ
ニル、オクチルスルフィニルなどである。)、アルキル
スルホニル(炭素数1〜8個の直鎖または分枝鎖状のア
ルキルスルホニルであづて、メチルスルホニル、エチル
スルホニル、プロピルスルホニル、イソプロピルスルホ
ニル、ブチルスルホニル、イソブチルスルホニル、第3
級ブチルスルホニル、ペンチルスルホニル、ヘキシルス
ルホニル、ヘプチルスルホニル、オクチルスルホニルな
どである。)、アミノ、ニトロ、シアノの1〜3個を有
するフェニル、ナフチル(クロロフェニル、ジフルオロ
フェニル、メチルフェニル、トリメトキシフェニル、ト
リフルオロメチルフェニル、メチルチオフェニル、メチ
ルスルフィニルフェニル、アミノフェニル、ニトロフェ
ニル、シアノフェニル、メトキシナフチルなど)を、置
換していてもよいヘテロアリールとはフリル、チエニル
、ピロリル、イミダゾリル、オキサシリル、チアゾリル
、イソオキサシリル、イソチアゾリル、ピラゾリル、オ
キサジアゾリル、チアジアゾリル、ピリジル、ピリダジ
ニル、ピラジニル、インドリル、ベンズイミダゾリル、
ベンズオキサシリル、ベンゾチアゾリルなど、または置
換基としてハロゲン、アルキル、アルコキシ、トリフル
オロメチル、アルキルチオ、アルキルスルフィニル、ア
ルキルスルホニル、アミノ、ニトロ、シアノの1〜3個
を有するフリル、チエニル、ピロリル、イミダゾリル、
オキサシリル、チアゾリル、イソオキサシリル、イソチ
アゾリル、ピラゾリル、オキサジアゾリル、チアジアゾ
リル、ピリジル、ピリダジニル、ピラジニル、インドリ
ル、ベンズイミダゾリル、ベンズオキサシリル、ベンゾ
チアゾリルなど、アシルとは、炭素数2〜5個の直鎖ま
たは分枝鎖状アルカノイルであって、アセチル、プロピ
オニル、ブチリル、ピバロイル、バレリルなどを、アル
コキシカルボニルにおけるアルコキシ部は炭素数1〜8
個の直鎖または分枝鎖状アルコキシであって、メトキシ
カルボニル、エトキシカルボニル、プロポキシカルボニ
ル、イソプロポキシカルボニル、ブトキシカルボニル、
イソブトキシカルボニル、第3級ブトキシカルボニル、
ペンチルオキシカルボニル、ヘキシルオキシカルボニル
、オクチルオキシカルボニルなどを、ヒドロキシアルキ
ルにおけるアルキル部は炭素数1〜8個の直鎖または分
枝鎖状アルキルであって、ヒドロキシメチル、2−ヒド
ロキシエチル、3−ヒドロキシプロピル、4−ヒドロキ
シブチル、5−ヒドロキシペンチル、6−ヒドロキシヘ
キシル、8−ヒドロキシオクチルなどを、置換していて
もよいアラルキルもしくはヘテロアラルキルとは、置換
基としてハロゲン、アルキル、アルコキシ、トリフルオ
ロメチル、アミノ、ニトロ、シアノを1〜3個有してい
てもよいベンジル、2−フェニルエチル、1−フェニル
エチル、3−フェニルプロピル、4−フェニルブチル、
6−フェニルヘキシル、8−フェニルオクチル、2−ピ
リジルメチル、3−ピリジルメチル、4−ピリジルメチ
ル、2−(2−ピリジル)エチルなど、隣接する窒素原
子と結合して形成される複素環とは1−ピロリジニル、
2−オキソ−1−ピロリジニル、ピペリジノ、l−ピペ
ラジニル、1−ホモピペラジニル、モルホリノ、チオモ
ルホリノ (これらはホルミル、アルキル、アシルなど
で置換されていてもよい)などを、鎖内に二重結合を有
していてもよいアルキレンとは、炭素数1〜8個の直鎖
または分枝鎖状のアルキレンであって、メチレン、エチ
レン、トリメチレン、プロピレン、テトラメチレン、ペ
ンタメチレン、ヘキサメチレン、オクタメチレン、ビニ
レン、ブタジェン、ヘキサトリエンなど、アルキレンと
は炭素数1〜8個の直鎖または分枝鎖状のアルキレンで
あって、メチレン、エチレン、トリメチレン、プロピレ
ン、テトラメチレン、ペンタメチレン、ヘキサメチレン
、オクタメチレンなどを、炭素数5以上のアルキレンと
は、直鎖または分枝鎖状のものであって、メチルテトラ
メチレン、ペンタメチレン、ヘキサメチレン、オクタメ
チレン、デカメチレン、ドデカメチレン、テトラデカメ
チレン、オクタデカメチレンなどを、環状アルキレンと
は、シクロプロピレン、シクロペンチレン、シクロヘキ
シレンなどを、酸素または硫黄が介在した炭素数4以上
のアルキレンとは、−CHtO(CL)i−、−(CH
z)zS(CHz)i−などを、末端にカルボニルを有
する炭素数5以上のアルキレンとは、l−オキソへキサ
メチレン、■−オキソオクタメチレン、1−オキソデカ
メチレンなどを意味する。
一以下余白一 本発明の一般式(口の化合物において、たとえば、2−
 (2−(3−ジメチルアミノプロピル)−1−メチル
エチルチオ)−3−(2−テノイル)ピリジン、2−(
6−ジメチルアミンへキシルチオ)−3−(2−テノイ
ル)ピリジン、2−(7−ジメチルアミンへブチルチオ
) −3−(2−テノイル)ピリジン、2− (2−(
3−ジメチルアミノプロピル)エチルチオ)−3−(2
−テノイル)ピリジン、2− (2−(6−ジメチルア
ミンへキシルチオ)エチルチオ)−3−(2−テノイル
)ピリジン、2− (2−(6−ジメチルアミンへキシ
ルチオ)−1−メチルエチルチオ〕−3−(2−テノイ
ル)ピリジン、2− (2−(6−ジメチルアミンへキ
シルチオ)−1,1−ジメチルエチルチオ)−3−(2
−テノイル)ピリジン、2−(7−シメチルアミンー1
−メチルへブチルチオ)−3−(2−テノイル)ピリジ
ン、2−(6−ジメチルアミンへキシルチオ)−6−メ
チル−3−(2−テノイル)ピリジン、2−(6−ジメ
チルアミンへキシルチオ)−6−イツプロビルー3−(
2−テノイル)ピリジン、3−ベンゾイル−2−(2−
(3−ジメチルアミノプロピルチオ)−1−メチルエチ
ルチオツー6−メチルピリジン、2− (6−ジメチル
アミンへキシルチオ)−6−イツプロビルー3−(5−
メチル−2−テノイル)ピリジン、2− (6−(N−
ベンジル−N−メチルアミノ)へキシルチオ)−3−(
2−テノイル)−6−イツプロビルピリジン、2− C
6−(N−(3,4−ジメトキシベンジル)−N−メチ
ルアミノ)へキシルチオ)−3−(2−テノイル)−6
−イツブロビルピリジン、2−(6−ベンジルアミノへ
キシルチオ)−3−(テノイル)−6−イツプロとルビ
リジン、2−(6−ニチルアミノヘキシルチオ)−3−
(2−テノイル)−6−イツプロビルピリジン、2− 
(6−(4−ベンジルピペリジノ)へキシルチオ〕−3
−(2−テノイル)−6−イツブロビルピリジン、2−
 (6−(4−ジメチルアミノピペリジノ)へキシルチ
オ)−3−(2−テノイル)−6−イツプロビルピリジ
ン、2− (6−(2−フェニルエチルアミノ)へキシ
ルチオ)−3−(2−テノイル)−6−イツブロビルピ
リジンおよび2−〔6−(N−(2−ジメチルアミノエ
チル)−N−メチルアミノ)へキシルチオ)−3−(2
−テノイル)−6−イツプロビルビリジンまたはそれら
の医薬上許容されうる塩が好ましい化合物としてあげら
れる。
本発明のピリジン化合物は、以下の方法により製造する
ことができる。
方法1ニ一般式 (式中、Hatはハロゲンを示し、他の記号は前記と同
義である。) により表わされる化合物と一般式 %式%([) (式中、Wは前記と同義である。) により表わされる化合物とを反応させる方法。
この反応において、XおよびPが酸素、硫黄、アシルま
たはアルコキシカルボニルにより置換された窒素である
場合には、水素化ナトリウム、ナトリウムアミド、ナト
リウムメトキシド、水酸化ナトリウム、水酸化カリウム
等により活性水素をアルカリ金属に置き換えて反応させ
ることが好ましい、また、XおよびPが塩基性の窒素原
子の場合には脱酸剤として第3級アミン(トリエチルア
ミン、メチルモルホリン、ジメチルアニリン、ピリジン
等)、無機塩基(重炭酸ナトリウム、炭酸ナトリウム、
炭酸カリウム等)の存在下に行なうことが好ましい。反
応は一般に溶媒中で行なうことができるが、有益な溶媒
としてはジメチルホルムアミド、ジメチルスルホキシド
、トルエン、キシレン、C1〜C4のアルカノール等が
あり、反応温度も特に限定しないが0−150℃で十分
反応を完結することができる。
方法2ニ一般式 ルエンおよびそれらの混合溶媒中、常法に従い反応させ
、次いで加水分解することによって得られる。
一般式(IV)の原料化合物は、一般式(式中、各記号
は前記と同義である。)により表わされる化合物と一般
式 %式%() (式中、Halはハロゲンを示し、Arは前記同義であ
る。) により表わされるグリニヤール試薬、またはAr−Li
       (Vl) (式中、Arは前記と同義である。) により表わされる有機リチウム化合物とを反応させる方
法。
この反応は、非水溶媒中、たとえばエーテル、テトラヒ
ドロフラン、ジオキサン、ベンゼン、ト(式中、各記号
は前記と同義である。)により表わされる化合物と一般
式 %式%() (式中、Wは前記と同義である。) により表わされる化合物とを反応させることにより製造
される。
−以下余白一 方法3; 一般式(1)において、Yが−(CHz ) 、lのと
き、一般式 (式中、各記号は前記と同義である。ただし、Yは鎖内
に二重結合を有するアルキレンを示す、)により表わさ
れる化合物を、常法に従い還元することにより得られる
方法4 (一般式(りにおいて、Wが式(i)の基であ
るとき) : (a)一般式 (式中、各記号は前記と同義である。ただし、Zが単結
合の場合を除(。) により表わされる化合物と一般式 %式%() (式中、Hatはハロゲンを示し、他の記号は前記と同
義である。) により表わされる化合物とを反応させる方法。
この反応において、一般式(■)の化合物のZが、酸素
、硫黄、アシルまたはアルコキシカルボニルにより置換
された窒素である場合には、水素化ナトリウム、ナトリ
ウムアミド、ナトリウムメトキシド、水酸化ナトリウム
、水酸化カリウム等により活性水素をアルカリ金属に置
き換えて反応させることが好ましい、また、一般式(■
)で示される化合物のZが塩基性の窒素原子の場合には
脱酸剤として第3級アミン(トリエチルアミン、メチル
モルホリン、ジメチルアニリン、ピリジン等)、無機塩
基(重炭酸ナトリウム、炭酸ナトリウム、炭酸カリウム
等)の存在下に行なうことが好ましい。反応は一般に溶
媒中で行なうことができるが、有益な溶媒としては、ジ
メチルホルムアミド、アセトン、トルエン、キシレン、
C1〜C4のアルカノール等があり、反応温度も特に限
定しないが、0〜150℃で十分反応を完結することが
できる。
一般式(■)の原料化合物は、一般式 (式中、各記号は前記と同義である。ただし、X、Zは
同一または異なって一〇−、−S−を示す、) により表わされる化合物とを反応させ、得られる一般式 (式中、各記号は前記と同義である。)により表わされ
る化合物と一般式 (式中、各記号は弐(e)および(d)にて定義したも
のと同義である。) により表わされる化合物を、たとえばチオニルクロライ
ドを用いて対応する酸クロライドとし、これにエトキシ
マグネシウム・マロン酸ジエチルを反応させて、対応す
るアセチル体とし、次いで−一以下余白一 般弐 クロライドとし、次いでフリーゾルタラフッ反応Ar−
Y−CHO(f) (式中、各記号は前記と同義である。ただし、Yは鎖内
に二重結合を有したアルキレンを示す、)により表わさ
れる化合物を反応させて、得られる一般式 下に一般式 (式中、各記号は式(C)、  (d)および<r>に
て定義したものと同義である。) により表わされる化合物を塩化アルミニウム単独か、ま
たは1−ブタンチオールとの併用にて処理することによ
り製造される。
また、一般式(■)の原料化合物は一般式(C)の化合
物にチオニルクロライドを反応させて、酸(式中、各記
号は前記と同義である。ただし、Yは単結合を示す。) により表わされる化合物を得、これに一般式(d)の化
合物を反応させて、−M式(g)の化合物に対応するY
が単結合を示す化合物とし、次いで上記と同様に脱メチ
ル化することによっても製造される。
さらに、−a式(■)の化合物は、一般式(a)の化合
物と一般式(d)の化合物とを反応させ、得られる化合
物に一般式 %式%() (式中、各記号は前記と同義である。)により表わされ
る化合物を反応させて、−a式(g)の化合物に対応す
るYが単結合である化合物を得、これを上記と同様に脱
メチル化反応に付すことによっても製造される。
(b)一般式 方法5 (一般式(1)において、Wが式(ii)の基
(ただし、Pが−N(R′5)Co−を示す。)である
とき): (a)一般式 (式中、各記号は前記と同義である。)により表わされ
る化合物と、−a式 %式%() (式中、mは1〜3の整数を示し、A「は前記と同義で
ある。)により表わされる化合物とを反応させる方法。
この反応は、たとえば、メタノール、エタノール中、塩
基(水酸化ナトリウム、水酸化カリウム等)の存在下、
縮合させることによって進行する。
(式中、各記号は前記と同義である。)により表わされ
る化合物と一般式 (式中、各記号は前記と同義である。)により表わされ
る化合物とを反応させる方法。
反応は、脱酸剤として第3級アミン(トリエチルアミン
、メチルモルホリン、ジメチルアニリン、ピリジン等)
の存在下に行なうことが好ましい。
一般に溶媒中で行なうことができるが、好ましい溶媒と
しては、ジメチルホルムアミド、ジクロロメタン、ジク
ロロエタン、クロロホルム、トルエン等があり、反応温
度は0℃ないし溶媒の沸点付近までであり、好ましくは
0〜50℃である。
(b)一般式 この反応は、塩基の存在下、溶媒中で行なうことができ
る。該塩基としては、水酸化ナトリウム、水酸化カリウ
ム、水素化ナトリウム、ナトリウムメトキシド、炭酸カ
リウム、炭酸ナトリウム等があげられる。また、反応溶
媒としては、ジメチルホルムアミド、エタノール、メタ
ノール、アセトン等があげられる0反応温度は0℃ない
し溶媒の沸点付近までであり、好ましくは0〜80℃で
ある。
−a式(XIV)の原料化合物は、一般式(式中、Ha
lはハロゲンを、Qo は炭素数3以上のアルキレンを
示し、他の各記号は前記と同義である。) により表わされる化合物と一般式 (式中、各記号は前記と同義である。)により表わされ
る化合物とを反応させる方法。
(式中、各記号は前記と同義である。)により表わされ
る化合物と一般式 %式%( (式中、各記号は前記と同義である。)により表わされ
る化合物とを反応させることにより製造される。
方法6 一般式 (式中、Halはハロゲンを示し、他の記号は前記と同
義である。) により表わされる化合物を塩基の存在下、閉環する方法
この反応は、塩基の存在下、溶媒中で行なうことができ
る。該塩基としては、水酸化ナトリウム、水酸化カリウ
ム、水素化ナトリウム、水素化カリウム、ナトリウムメ
トキシド、ナトリウムエトキシド、炭酸カリウム、炭酸
ナトリウム等があげられる。また、反応溶媒としてはジ
メチルホルムアミド、エタノール、メタノール、アセト
ン、トルエン、キシレン等があげられ、反応温度は0℃
ないし溶媒の沸点付近までであり、好ましくは0〜80
℃である。
このようにして製造される一般式(1)のピリジン化合
物は、必要により塩酸、臭化水素酸、硫酸などの無機酸
およびシュウ酸、フマル酸、マレイン酸、クエン酸、酒
石酸等の有機酸との酸付加塩とすることができる。また
、カルボキシル基を有する化合物はナトリウム、カリウ
ム、カルシウム、リチウム、マグネシウム、アルミニウ
ムなどとの金属塩、トリエチルアミンなどとのアミン塩
、リジン、オルニチンなどのアミノ酸との塩にすること
ができる。また、水和物などの溶媒和物としても存在す
る。
本発明の化合物中、不斉炭素原子を有する場合は、ラセ
ミ体または光学異性体として存在する。
本発明の化合物(目およびその酸付加塩を前述の医薬と
して用いる場合、それ自体あるいは適宜の薬理学的に許
容される担体、賦形剤、希釈剤などと混合し、散剤、顆
粒剤、錠剤、カプセル剤、注射剤などの形態で、経口的
または非経口的に投与することができる。投与量は対象
疾患、症状、用いる化合物によっても異なるが、経口投
与の場合、通常成人1日当たり1〜1000■程度であ
る。
〔作 用〕
本発明の一般式(1)の化合物またはその塩は公知化合
物では観察されないすぐれたプロリルエンドペプチダー
ゼ阻害作用を有することから、健忘症の予防および治療
に有用である。
〔実施例〕
以下、実施例および参考例により本発明を具体的に説明
するが、本発明はこれらにより限定されるものではない
参考例1 2ヘクロ口ニコチン酸ト4. 5−’;りoo−2−メ
トキシフェノールとを、炭酸カリウムの存在下、ジメチ
ルホルムアミド中で反応させることにより、2− (4
,5−ジクロロ−2−メトキシフェノキシ)ニコチン酸
を得、これをジクロロエタン中、塩化チオニルと反応さ
せて酸クロリド体とし、クロロベンゼンとエタノールの
混合溶媒中、エトキシマグネシウム・マロン酸ジエチル
と反応させ、さらに、濃塩酸および酢酸で処理して、ア
セチル体を得る。これを少量の水酸化ナトリウムの存在
下、エタノール中でベンズアルデヒドと反応させて2−
 (4,5−ジクロロ−2−メトキシフェノキシ)−3
−シンナモイルピリジンを得る。
これをジクロロエタン中、塩化アルミニウムで処理して
、2− (4,5−ジクロロ−2−ヒドロキシフェノキ
シ)−3−シンナモイルピリジンを得る。
参考例2 2−クロロニコチン酸をジクロロエタン中、塩化チオニ
ルと反応させることにより酸クロリド体を得、これをジ
クロロエタン中、塩化スズを用いて、チオフェンとフリ
ーデル・クラフッ反応を行ない、2−クロロ−3−(2
−テノイル)とリジンを得る。これにジメチルホルムア
ミド中、水素化ナトリウムの存在下に4−メトキシフェ
ノールを反応させて、2−(4−メトキシフェノキシ)
−3−(2−テノイル)ピリジンを得、ジクロロメタン
中で塩化アルミニウムおよび1−ブタンチオールを用い
て、脱メチル化を行なって、2−(4−ヒドロキシフェ
ノキシ)−3−(2−テノイル)ピリジンを得る。
参考例3 2−クロロ−3−シアノピリジンをジメチルホルムアミ
ド中、水素化ナトリウムの存在下に4−メトキシフェノ
ールと反応させて2−(4−メトキシフェノキシ)−3
−シアノピリジンを得、これを2−ブロモチオフェンと
エーテルおよびベンゼンの混合溶媒中、グリニヤール反
応を行ない、塩酸で処理して、2−(4−メトキシフェ
ノキシ’)−3−(2−テノイル)ピリジンを得、次い
でジクロロメタン中、塩化アルミニウムおよびl−プタ
ンチオールを用いて、脱メチル化を行なって2−(4−
ヒドロキシフェノキシ) −3−(2テノイル)ピリジ
ンを得る。
参考例4 2−アミノ−3−(2−テノイル)ピリジンをとリジン
の存在下ジクロロエタン中で6−ブロモヘキサノイルク
ロライドと反応させることにより、2−(6−ブロモヘ
キサノイルアミノ)−3−(2−テノイル)ピリジンを
得る。
参考例5 6−シンチルアミノヘキサノールをトルエン中水素化ナ
トリウムでナトリウム塩とした後、2−クロロ−3−シ
アノピリジンと反応させて3−シアノ−2−(6−シン
チルアミノへキシルオキシ)ピリジンを得る。
実施例1 ジメチルホルムアミド10m1に60%水素化ナトリウ
ム0.82gを懸濁させ、これに4− (2−(ジメチ
ルアミノ)エチル〕フェノール3.4gのジメチルホル
ムアミド10m1tl液を滴下し、60℃で2時間攪拌
する。次に、水冷下2−クロロ−3−(2−テノイル)
とリジン3.8gのジメチルホルムアミド10m1溶液
を滴下し、70℃にて2時間攪拌した後、氷水中に注ぎ
、酢酸エチルを加える。酢酸エチル層を希塩酸にて抽出
、炭酸カリウムでアルカリ性とし、遊離した油状物を酢
酸エチルで抽出する。水洗し、無水硫酸マグネシウムで
乾燥後、溶媒を留去し、得られる残金をエタノール中フ
マール酸で塩とし、エタノールから再結晶すると、2−
 (4−(2−ジメチルアミノエチル)フェノキシ)−
3−(2−テノイル)ピリジン・〃フマール酸塩が得ら
れる。融点147〜150℃ 実施例2 ジメチルホルムアミド50−1に2−(4−ヒドロキシ
フェノキシ)−3−(2−テノイル)ピリジン5g、炭
酸カリウム3.5gおよびヨウ化カリウム0.5gを加
え、室温にて30分間攪拌する。
次に、6−ジメチルアミノヘキシルクロライド4.1g
を加え、50℃にて7時間攪拌し、氷水中に注ぎ、酢酸
エチルを加える。酢酸エチル層を希塩酸にて抽出し、炭
酸カリウムでアルカリ性とし、遊離する油状物を酢酸エ
チルで抽出する。水洗し無水硫酸マグネシウムで乾燥後
、溶媒を留去する。
残金をエタノール中フマール酸で塩とし、エタノールか
ら再結晶すると、2− (4−(6−ジメチルアミノへ
キシルオキシ)フェノキシ)−3−(2−テノイル)ピ
リジン・フマール酸塩が得られる。融点98〜101℃ 実施例3 ジメチルホルムアミド20−1に3−シンナモイル−2
−(4,5−ジクロロ−2−ヒドロキシフェノキシ)ピ
リジン7.7gおよび炭酸カリウム3.3gを加え、室
温にて30分間攪拌する0次に2−ジメチルアミノエチ
ルクロライド2.8gを加え、50℃にて6時間攪拌し
、氷水中に注ぎ、トルエンにて抽出する。水洗し、無水
硫酸マグネシウムで乾燥後、溶媒を留去する。残金をイ
ソプロピルアルコール中、塩酸塩とし、イソプロピルア
ルコールから再結晶すると、3−シンナモイル−2−(
4,5−ジクロロ−2−(2−ジメチルアミノエトキシ
)フェノキシコピリジン・塩酸塩が得られる。融点16
9〜171’C 実施例4 ジメチルホルムアミド30m1に2−(4−ヒドロキシ
フェノキシ)−3−(2−テノイル)−ピリジン3g、
炭酸カリウム1.7gおよびヨウ化カリウム0.3gを
加え、室温にて30分間攪拌する。
次に、3−ジメチルアミノプロピルクロライド1.5g
を加え、50℃にて4時間攪拌後、氷水中に注ぎ酢酸エ
チルを加える。酢酸エチル層を希塩酸で抽出し、炭酸カ
リウムでアルカリ性とし、遊離する油状物を酢酸エチル
で抽出する。水洗し、無水硫酸マグネシウムで乾燥後、
溶媒を留去する。
残金をエタノール中フマール酸で塩とし、エタノールか
ら再結晶すると、2− (4−(3−ジメチルアミノプ
ロポキシ)フェノキシ)−3−(2−テノイル)ピリジ
ン・フマール酸塩・A水和物が得られる。融点96〜9
9℃ 実施例5 ジメチルホルムアミド50s+1に2−メルカプト−3
−(2−テノイル)ピリジン4.4gおよびナトリウム
エトキシド1.5gを加え、室温にて30分間攪拌する
0次に、6−ジメチルアミノヘキシルクロライド4.0
gを加え、室温にて24時間攪拌後、氷水中に注ぎ、ト
ルエンにて抽出する。水洗後、溶媒を留去し、残金をシ
リカゲルカラムクロマトグラフィー付し、クロロホルム
で溶出し、イソプロピルエーテルから結晶化させると、
2−(6−ジメチルアミノヘキシルチオ) −3−(2
−テノイル)ピリジンが得られる。融点69〜71℃ 実施例6 トルエン10−1に60%水素化ナトリウム1.0gを
懸濁させ、これに6−(N−ベンジル−N−メチルアミ
ノ)ヘキサノール5.7gのトルエン2011i液を滴
下し、70℃で1時間攪拌する。
次に、水冷下2−クロロ−3−(2−テノイル)ピリジ
ン4.1gのトルエン10−1溶液を滴下し、70℃に
て4.5時間攪拌後、氷水中に注ぎ、トルエンを加える
。トルエン層を希塩酸にて抽出し、炭酸カリウムでアル
カリ性とし、遊離する油状物をトルエンで抽出する。水
洗し、無水硫酸マグネシウムで乾燥後、溶媒を留去する
。残金をエタノール中、フマール酸で塩とし、エタノー
ルから再結晶すると、2− (6−(N−ベンジル−N
−メチルアミノ)へキシルオキシ)−3−(2−テノイ
ル)ピリジン・フマール酸塩が得られる。融点122〜
124℃(分解) 一以下余白一 実施例7 ジメチルホルムアミド50m1に、2−クロロ−3−(
4−クロロベンゾイル)ピリジン15g。
4−ジエチルアミノ−1−メチルブチルアミン12.2
g、炭酸カリウムLogおよびヨウ化カリウム0.1g
を加え、115℃で6時間攪拌後、氷水中に注ぎ、トル
エンを加える。トルエン層を希塩酸にて抽出し、炭酸カ
リウムでアルカリ性とし、遊離する油状物をトルエンで
抽出する。水洗し、無水硫酸マグネシウムで乾燥後、溶
媒を留去する。
残金をイソプロピルエーテル中、シュウ酸で塩とし、酢
酸エチルから再結晶すると、3−(4−クロロベンゾイ
ル)−2−(4−ジエチルアミノ−1−メチルブチルア
ミノ)ピリジン・シュウ酸塩が得られる。融点72〜7
3℃ 実施例8 ジクロロメタン10m1に2−アミノ−3−(2−テノ
イル)ピリジン1.02gおよびピリジン0.48m1
を加え、これに水冷下、4−(2−オキソピロリジン−
1−イル)ブチリルクロライド1.1gのジクロロメタ
ン5.ml溶液を滴下し、室温にて2時間攪拌する0反
応終了後、水を加え、ジクロロメタン層を水洗し、溶媒
を留去する。残金を酢酸エチル−エタノールの混合溶媒
から再結晶化すると、2− (4−(2−オキソピロリ
ジン−1−イル)ブチリルアミノ)−3−(2−テノイ
ル)ピリジンが得られる。融点149〜151℃実施例
9 ジメチルホルムアミド30+1にモルホリン1.0g1
炭酸カリウム1.6gおよびヨウ化カリウム0.2gを
加え、これに2−(6−ブロモヘキサノイルアミノ)−
3−(2−テノイル)ピリジン3gを加え、60℃にて
5時間攪拌する。反応終了後、氷水中に注ぎ、酢酸エチ
ルにて抽出する。水洗し、硫酸マグネシウムで乾燥後、
溶媒を留去する。残金をエタノール中、フマール酸で塩
とし、エタノールから再結晶すると、2−(6−モルホ
リノヘキサノイルアミノ)−3−(2−テノイル)ピリ
ジン・フマール酸塩が得られる。融点143〜145℃
(分解) 実施例10 ジメチルホルムアミド10m1に、2−アミノ−3−(
4−ベンゾイル)ピリジン1.15 gおよびピリジン
0.48m1を加え、これに6−アセチルアミノへキサ
ノイルクロライド1.1gのジクロロメタン5 N 1
4液を滴下し、室温にて1時間攪拌する。
水を加え、ジクロロメタン層を水洗後、溶媒を留去する
。残金をイソプロピルエーテル−メタノールの混合溶媒
から結晶化すると、2−(6−アセチルアミノへキサノ
イルアミノ)−3−(4−クロロベンゾイル)ピリジン
が得られる。融点117〜119℃。
実施例11 トルエン10m1に60%水素化ナトリウム1.3gを
懸濁させ、これに6−アミンヘキサノール5.3gを滴
下し、70℃で1.5時間攪拌する0次に、水冷下、2
−クロロ−3−(2−テノイル)ピリジン6.7gのト
ルエン10mHI液を滴下し、40℃で1.5時間攪拌
する。氷水中に注ぎ、トルエンを加え、トルエン層を希
塩酸にて抽出し、炭酸カリウムでアルカリ性とし、遊離
する油状物をクロロホルムで抽出する。水洗し、炭酸カ
リウムで乾燥後、溶媒を留去する。残金を酢酸エチル中
マレイン酸で塩とし、酢酸エチル−イソプロピルアルコ
ールの混合溶媒から再結晶すると、2−(6−アミノへ
キシルオキシ)−3−(2−テノイル)ピリジン・マレ
イン酸塩が得られる。融点120−121’C 実施例12 2−ブロモピリジン3.5gの無水エーテル20m1溶
液に、−50〜−70℃でn−ブチルリチウム16.9
mlを滴下し、30分間攪拌する。−50〜−60℃で
3−シアノ−2〜(6−シンチルアミノへキシルオキシ
)ピリジン4.9gの無水エーテル5 +mli液を滴
下し、1時間撹拌する。水冷下、水および酢酸エチルを
加え、酢酸エチル層を無水硫酸マグネシウムで乾燥後、
溶媒を留去する。残金に希塩酸を加え、40℃で10分
間攪拌する。
反応後、4規定水酸化ナトリウムでアルカリ性とし、ト
ルエンで抽出する。水洗し、無水硫酸マグネシウムで乾
燥後、溶媒を留去する。残金をエタノール中、フマール
酸塩とし、エタノールから再結晶すると、2−(6−シ
ンチルアミノヘキシルオキシ)−3−ピコリノイルピリ
ジン・3/2フマール酸塩が得られる。融点132〜1
34℃(分解) 実施例13 トルエン10m1に60%水素化ナトリウム1.3gを
懸濁させ、これに6−シンチルアミノヘキサノール6.
5gを滴下し、70℃で1時間攪拌する。
次に水冷下、2−クロロ−3−(2−テノイル)ピリジ
ン6.7gを加え、40℃にて1時間攪拌する0反応終
了後、氷水中に注ぎ、トルエンを加え、トルエン層を希
塩酸にて抽出する。炭酸カリウムでアルカリ性とし、遊
離する油状物をトルエンで抽出する。水洗し、無水硫酸
マグネシウムで乾燥後、溶媒を留去する。残金をイソプ
ロピルアルコール中、フマール酸塩とし、イソプロピル
アルコールから再結晶すると、2−(6−シンチルアミ
ノヘキシルオキシ)−3−(2−テノイル)ピリジン・
3/2フマール酸塩が得られる。融点104〜105℃
(分解) 実施例14 トルエン20m1に60%水素化ナトリウム0.6gを
懸濁させ、これに2−オキソピロリジン3mlを加え、
さらに水冷下、2−(4−クロロブチリルアミノ’) 
−3−(2−テノイル)ピリジン2.7gを加え、室温
にて1時間撹拌する。注水後、トルエン層の溶媒を留去
し、残金をトルエン−イソプロピルエーテルから再結晶
すると、2− (2−オキソピロリジン−1−イル)−
3−(2−テノイル)ピリジンが得られる。融点148
〜150℃ 実施例15 トルエン10−1に60%水素化ナトリウム1.1gを
懸濁させ、これに2−オキソピペリジン5gを加え、さ
らに2−クロロ−3−(4−クロロベンゾイル)ピリジ
ン6.4gを加え、90〜100℃で5時間攪拌する。
注水後、トルエン層の溶媒を留去し、残金をメタノール
から再結晶すると、2−(2−オキソピペリジノ)−3
−(4−クロロベンゾイル)ピリジンが得られる。融点
154〜156℃ 実施例16 トルエン20++1に60%水素化ナトリウム1゜3g
を懸濁させ、これに2−オキソピロリジン5.1gを加
え、さらに2−クロロ−3−(4−メトキシベンゾイル
)ピリジン7.4gを加え、50℃にて1時間攪拌する
。注水後、トルエン層を水洗し、溶媒を留去する。残金
をイソプロピルエーテル−酢酸エチルの混合溶媒から再
結晶すると、3−(4−メトキシベンゾイル)−2−(
2−オキソピロリジン−1−イル)ピリジンが得られる
。融点76〜77℃ 上記実施例と同様にして以下の化合物が得られる。
一以下余白一 (17)  2− (2−(6−シンチルアミノへキシ
ルチオ)−1−メチルエチルチオ)−3−(2−テノイ
ル)ピリジン・シュウ酸塩、融点94〜97℃ (1B)2−(6−シンチルアミノへキシルチオ)−6
−メチル−3−(2−テノイル)ピリジン・3/2フマ
ール酸塩、融点99〜100℃(19)  2− (2
−(6−シンチルアミノへキシルチオ)エチルチオ)−
3−(2−テノイル)ピリジン・シュウ酸塩、融点92
〜95℃ (20)  2− (2−(3−ジメチルアミノプロピ
ルチオ)−1−メチルエチルチオ)−3−(2−テノイ
ル)ピリジン・シュウ酸塩、融点85〜88℃ (21)  2−(6−シンチルアミノへキシルチオ)
−6−イツプロビルー3−(2−テノイル)ピリジン・
シュウ酸塩、融点135〜137℃(22)2−(6−
ジニチルアミノへキシルチオ)−6−イツプロビルー3
−(2−テノイル)ピリジン・シュウ酸塩、融点135
〜137℃(23)2− (4,5−ジクロロ−2−(
2−ジメチルアミノエトキシ)フェノキシ)−3−(3
−フェニルプロピオニル)ピリジン・マレイン酸塩、融
点167〜168℃ (24)2− (4,5−ジクロロ−2−(3−ジメチ
ルアミノプロポキシ)フェノキシ) −3−(3−(4
−クロロフェニル)プロピオニル)ピリジン・フマール
酸塩、融点160〜161℃(25)3−(4−クロロ
シンナモイル) −2−(4,5−ジクロロ−2−(2
−ジエチルアミノエトキシ)フェノキシコピリジン・塩
酸塩、融点170〜172℃ (26)3−(4−クロロシンナモイル)−2−(4,
5−ジクロロ−2−(3−ジメチルアミノプロポキシ)
フェノキシコピリジン・1/2フマール酸塩、融点16
6〜167℃ (27)3−(1−オキソ−5−フェニル−2,4−ペ
ンタジェニル) −2−(4,5−ジクロロ−2−(2
−ジメチルアミノエトキシ)フェノキシコピリジン・塩
酸塩・1水和物、融点187〜188℃(2B)3−(
3−ニトロシンナモイル)−2−(4,5−ジクロロ−
2−(2−ジメチルアミノエトキシ)フェノキシコピリ
ジン・塩酸塩・1水和物、触点194〜195℃ (29)2− (4,5−ジクロロ−2−(2−ジメチ
ルアミノエトキシ)フェノキシ)−3−(4−メトキシ
シンナモイル)ピリジン・塩酸塩、融点208〜209
℃ (30)3−(2−クロロシンナモイル)−2−(4,
5−ジクロロ−2−(2−ジメチルアミノエトキシ)フ
ェノキシコピリジン・塩酸塩、融点172〜174℃ (31) 3−シンナモイル−2−(2−(2−ジメチ
ルアミノエトキシ)フェノキシコピリジン・マレイン酸
塩、融点125〜126℃ (32)2− (4−(2−ジメチルアミノエトキシ)
フェノキシ) −3−(2−テノイル)ピリジン・1/
2フマール酸塩・1/4水和物、融点124〜126℃ (33)2−(4−ジメチルアミノメチルフェノキシ)
 −3−(2−テノイル)ピリジン・フマール酸塩、融
点130〜132℃ (34)N、 N−ジメチル−4−(3−(2−テノイ
ル)−2−ピリジルオキシ〕フェノキシアセトアミド、
融点106〜109℃ (35)4−(3−(2−テノイル)−2−ピリジルオ
キシ〕フェノキシ酢酸エチル、融点88〜89℃ (36) 4− (3−(2−テノイル)−2−ピリジ
ルオキシ〕フェノキシ酢酸、融点163〜166℃(3
7) 2− (2−(6−ジエチルアミノへキシルオキ
シ)フェノキシ)−3−(2−テノイル)ピリジン・マ
レイン酸塩、融点123〜125℃(38)2−(6−
ジエチルアミノヘキシルオキシ)−3−(4−クロロベ
ンゾイル)ピリジン・3/2フマール酸塩、融点135
〜137℃ (39)2−(6−ジエチルアミノヘキシルオキシ)−
3−(4−フルオロベンゾイル)ピリジン・マレイン酸
塩、融点101〜1゛03℃ (40)2−(4−ジエチルアミノ−1−メチルブチル
アミノ”)−3−(4−フルオロベンゾイル)ピリジン
・シュウ酸塩、融点80〜82℃(41)2−(6−ジ
エチルアミノヘキシルオキシ)−6−メチル−3−(2
−テノイル)ピリジン・マレイン酸塩、融点87〜89
℃ (42)2−(6−ジエチルアミノヘキシルオキシ)−
3−(5−メチル−2−テノイル)ピリジン・3/2フ
マール酸塩、融点153〜155℃(43)2−(4−
ジエチルアミノ−1−メチルブチルアミノ)・−3−(
2−テノイル)ピリジン・シュウ酸塩、融点98〜10
2℃ (44)N−(3−ベンゾイル−5−クロロ−2−ピリ
ジル)−4−(2−オキソピロリジン−1−イル)ブチ
ルカルボキサミド、融点88〜89℃(45)N−(3
−(4−クロロベンゾイル)−2−ピリジル) −4−
(2−オキソピロリジン−1−イル)ブチルカルボキサ
ミド、融点179〜181℃(46)N−(3−(2−
テノイル)−2−ピリジルコ−6−アセチルアミノへキ
サンアミド、融点107〜110℃ (47)N、 N−ジメチル−6−(3−(2−テノイ
ル)−2−ピリジルチオ〕ヘキサンアミド、融点37〜
39℃ (4B) 6−ジエチルアミノ−N−[3−(2−テノ
イル)−2−ピリジルコヘキサンアミド・マレイン酸塩
、融点137〜138℃ (49)2−(6−ジエチルアミノヘキシルオキシ)−
3−ニコチノイルピリジン・3/2フマール酸塩、融点
127〜131℃ (50)2−(6−ジエチルアミノヘキシルオキシ)−
3−(2−フロイル)ピリジン・シュウ酸塩、融点11
5〜118℃ (51)2−(6−ジエチルアミノヘキシルオキシ)−
3−(3−テノイル)−2−ピリジン・3/2フマール
酸塩、融点109〜111℃ (52)2−(6−ジエチルアミノヘキシルオキシ)−
3−(4−ヒドロキシ−3,5−ジ−t−ブチルベンゾ
イル)ピリジン・フマールMW、8点149〜150℃ (53)2−(6−ジエチルアミノヘキシルオキシ)−
3−(3,4−ジメトキシベンゾイル)ピリジン、融点
60〜61t’ (54)2−(6−ジエチルアミノヘキシルオキシ)−
3−(4−メチルチオベンゾイル)ピリジン、融点67
〜68℃ (55) 6− (N−ベンジル−N−メチルアミノ)
N−(3−(2−テノイル) −2−(リジル)ヘキサ
ンアミド・フマール酸塩、融点142〜144℃ (56)3−(4−クロロベンゾイル) −2−(2−
オキソピロリジン−1−イル)ピリジン、融点125〜
127℃ (57)2−(2−オキソピロリジン−1−イル)5−
(4−クロロベンゾイル)ピリジン、融点139〜14
0℃ (58)2−(2−オキソピロリジン−1−イル)−3
−(4−(2−オキソピロリジン−1−イル)ベンゾイ
ルコピリジン、融点149〜150℃(59)2−(2
−オキソピロリジン−1−イル)−3−(4−クロロベ
ンゾイル)−6−メチルビリジン、融点154〜156
℃ (60)2− (4−(6−ジメチルアミノヘキシルオ
キシ)フェニルチオ)−3−(2−テノイル)ピリジン
・フマール酸塩、融点121〜123℃(61)N−(
2−ジメチルアミノエチル)−4−(3−(2−テノイ
ル)−2−ピリジルオキシ〕フェノキシ安息香酸アミド (62)2− (4−(3−ジメチルアミノプロピル)
フェノキシ)−3−(2−テノイル)ピリジン(63)
2− (4−(2−(ピロリジン−1−イル)エトキシ
〕フェノキシ) −3−(2−テノイル)ピリジン、融
点103〜105℃ (64)2− (4−(2−モルホリノエトキシ)フェ
ノキシ) −3−(2−テノイル)ピリジン(65)2
− (4−(2−(4−メチルピペラジン−1−イル)
エトキシ〕フェノキシl  −3−(2−テノイル)ピ
リジン (66)2− (4−(2−(2−オキソピロリジン−
1−イル)エトキシ)フェノキシ)−1(2−テノイル
)ピリジン (67)2− (4−(2−(4−(2−ヒドロキシエ
チル)ピペラジン−1−イル)プロポキシ)フェノキシ
) −3−(2−テノイル)ピリジン(6B)2−(3
−(6−ジメチルアミノへキシルオキシ)フェノキシ)
−3−(2−テノイル)ピリジン (69) 2−(4−(6−ジメチルアミノヘキシルオ
キシ)フェノキシ) −3−(3−テノイル)ピリジン 一以下余白− (70)2− (4−(2−ジメチルアミノエトキシ)
フェノキシ)−3−(2−フロイル)ピリジン(71)
 2− (4−(2−ジメチルアミノエトキシ)フェノ
キシ)−3−(2−ピロリルカルボニル)ピリジン (72) 2− (4−(2−ピペリジノエトキシ)フ
ェノキシ)−3−(2−テノイル)ピリジン(73)2
−(7−ジメチルアミノへブチルオキシ)−3−(2−
テノイル)ピリジン (74)2−(8−ジメチルアミノオクチルオキシ)−
3−(2−テノイル)ピリジン (75)2−(1−メチル−6−ジメチルアミノヘキシ
ルオキシ)−3−(2−テノイル)ピリジン(76) 
2− (6−−ジメチルアミノへキシルオキシ)−3−
(4−メチルスルフィニルベンゾイル)ピリジン (77)6−(2−メトキシカルボニルピロリジン−1
−イル)−N−(3−(2−テノイル)−2−ピリジル
〕ヘキサンyミド (7B)6−(2−ヒドロキシメチルピロリジン−1−
イル)−N−(3−(2−テノイル)−2−ピリジル)
ヘキサンアミド (79)6−(2−ホルミルピロリジン−1−イル)−
N−(3−(2−テノイル)−2−ピリジル)ヘキサン
アミド (80)2−(6−ジメチルアミノヘキシルオキシ)−
5−(2−テノイル)ピリジン (81)2−(6−ジメチルアミノヘキシルオキシ)−
6−フェニル−3−(2−テノイル)ピリジン・フマー
ル酸塩・1/4水和物、融点146〜149℃ (82)2−(6−ジメチルアミノヘキシルオキシ)−
3−(6−メドキシー2−ナフトイル)ピリジン・フマ
ール酸塩・l水和物、融点140〜144℃(83)2
−(6−ジメチルアミノへキシルオキシ)−3−(2−
ピロリルカルボニル)ピリジン・フマール酸塩、融点1
48〜150℃ (84)2−(6−ジメチルアミノヘキシルオキシ)−
3−(3−インドリルカルボニル)ピリジン・フマール
酸塩、融点161〜162℃ (85)  2− (4−(2−ピペリジノエトキシ)
フェノキシ)−3−(2−テノイル)ピリジン、融点9
5〜97℃ (86)2−(6−ジメチルアミノヘキシルオキシ)−
3−ベンゾイルピリジン・3/2フマール酸塩、融点1
19〜121℃ (87)  2−(6−ジメチルアミノヘキシルオキシ
)5−(4−フルオロベンゾイル)ピリジン・フマール
酸塩・1/4水和物、融点95〜97℃(8B)2−(
4−ジメチルアミノメチルシクロヘキシルメトキシ)−
3−(2−テノイル)ピリジン・フマール酸塩、融点1
35〜136℃(89)2−(6−アミノへキシルチオ
)−3−(2−テノイル)ピリジン・フマール酸塩、融
点151〜154℃ (90)  2− (2−(3−ジメチルアミノプロピ
ルチオ)エチルチオ)−3−(2−テノイル)ピリジン
・シュウ酸塩、融点117〜118℃(91)  2−
(6−ジメチルアミノヘキシルオキシ)−3−(5−ホ
ルミル−2−テノイル)ピリジン・3/2フマール酸塩
、融点126〜129℃(92)2−(6−ジメチルア
ミノへキシルオキシ)−3−(2−チアゾリルカルボニ
ル)ピリジン・シュウ酸塩、融点137〜138℃ (93)  2−(7−シンチルアミノヘブチルオキシ
)−3−(2−チオイル)ピリジン・シュウ酸塩・1/
4水和物、融点150〜154℃(94)2−(7−ジ
メチルアミノへブチルチオ)−3−(2−テノイル)と
リジン・フマール酸塩、融点100〜103℃ (95)2−(5−ジメチルアミノ−1−メチルペンチ
ルオキシ)−3−(2−テノイル)ピリジン・シュウ酸
塩、融点147〜148℃ (96)  2−(5−ジメチルアミノ−1−メチルペ
ンチルチオ’)−3−(2−テノイル)ピリジン・シュ
ウ酸塩、融点87〜89℃ (97)  2−(6−ジメチルアミノ−l−メチルへ
キシルチオ)−3−(2−テノイル)ピリジン・シュウ
酸塩・1/4水和物、融点97〜99℃(98)  2
−(7−シメチルアミノー1−メチルへブチルチオ)−
3−(2−テノイル)ピリジン・シュウ酸塩・1/4水
和物、融点96〜99℃(99)  2− (3−(3
−ジメチルアミノプロポキシ)エチルチオ)−3−(2
−テノイル)ピリジン・シュウ酸塩、融点132〜13
5℃(too)  2− (2−(6−ジメチルアミノ
へキシルチオ)−1,1−ジメチルエチルチオ)−3−
(2−テノイル)ピリジン・シュウ酸塩、融点95〜9
7℃ (101)  2−  (6−ジメチルアミノ、ヘキシ
ルアミノ)−3−(2−テノイル)ピリジン・シュウ酸
塩、融点123〜125℃ (102)  3− (2−テノイル)−2−(N、N
、N’−トリメチル−6−アミノへキシルアミノ)ピリ
ジン・2塩酸塩、融点189〜191℃(分解)(10
3)  2− (3−(2−ジメチルアミノエトキシ)
プロピルアミノ)−3−(2−テノイル)ピリジン・シ
ュウ酸塩、融点107〜108℃(104)  3−ベ
ンゾイル−2−(6−ジメチルアミノへキシルチオ)−
6−メチルビリジン・3/2フマール酸塩、融点101
〜103℃ (105)  3−ベンゾイル−2−(2−(3−ジメ
チルアミノプロピルチオ)−1−メチルエチルチオツー
6−メチルビリジン・3/2フマール酸塩・融点150
〜152℃ (106)  2− (6−ジメチルアミノへキシルチ
オ)−4,6−シメチルー3−(2−テノイル)ピリジ
ン・シュウ酸塩・1/4水和物、融点151〜152℃ (107)  6− (1−チアゾリジニル)−N−(
3−(2−テノイル)−2−ピリジルコヘキサンアミド
・シュウ酸塩、融点152〜154℃(10B)  2
− (6−ジメチルアミノへキシルチオ)−6−イツプ
ロビルー3−(5−メチル−2−テノイル)ピリジン・
シュウ酸塩、融点104〜106℃ (109)  3−ベンゾイル−2−(6−シンチルア
ミノへキシルチオ)−6−イツプロピルピリジン・シュ
ウ酸塩、融点129〜132℃(分解)(110)  
2− (6−シンチルアミノへキシルチオ)−3−(4
−クロロベンゾイル)−6−イツブロビルビリジン・シ
ュウ酸塩・1/2水和物、融点107〜109℃ (111)  2− (6−シンチルアミノへキシルチ
オ)−6−イツペンチルー3−(2−テノイル)ピリジ
ン・フマール酸塩、融点107〜110℃(112) 
 2− (6−シンチルアミノへキシルチオ)−6−t
−ブチル−3−(2−テノイル)ピリジン・シュウ酸塩
、融点131〜133℃(113)  2−(6−シン
チルアミノへキシルチオ)−3−(2−テノイル)−6
−イツプチルピリジン・フマール酸塩・3/2水和物、
融点79〜81℃ (114)  2− (6−シンチルアミノへキシルチ
オ)−3−(2−テノイル)−6−イツプロボキシピリ
ジン (115)  2− (6−シンチルアミノへキシルチ
オ)−3−(2−f)イル)−6−クロロピリジン(1
16)  2− (6−シンチルアミノヘキシルチオ)
−3−(5−エチル−2−テノイル)ピリジン(117
)  2−(6−シンチルアミノへキシルチオ)−3−
(5−モルホリノ−2−テノイル)ピリジン (11B)  2− (6−シンチルアミノへキシルチ
オ)−3−(5−メトキシカルボニルメチル−2−テノ
イル)ピリジン (119)  2− (6−(4−ビス(4−フルオロ
フェニル)メチル)ピペリジノへキシルチオ〕−3−(
2−テノイル)−6−イツプロビルビリジン(120)
  2− (6−(4−モルホリノカルボニルメチル−
1−ピペラジニル)へキシルチオ〕−3−(2−テノイ
ル)−6−イツプロビルピリジン(121)2− (6
−(4−(3−)リフルオロメチルフェニル)−1−ピ
ペラジニル)へキシルチオ)−3−(2−テノイル)−
6−イツブロビルピリジン (122)2− (6−(4−(3−)リフルオロメチ
ルフェニル)ピペリジノ)へキシルチオ〕−3=(2−
テノイル)−6−イツプロビルビリジン(123)  
2− (6−ジプロピルアミノへキシルチオ)−3−(
2−テノイル)−6−イツブロビルピリジン ’H−NMR(CDCIs) δ:0.88(t、6H
)s 1.34(d、6H):1.04〜1.90(s
、12H);  2.34(t、2H);  2.36
(t、4M);3.06(m、IN); 3.20(t
、2Hh 6.90.7.70(各々d、2H)、 7
.12(m、H); 7.50,7.70(各々dd、
211)(124)  2− (6−メチルアミノへキ
シルチオ)−3−(2−テノイル)−6−イツブロビル
ピリジン (125)  2−(6−ニチルアミノへキシルチオ)
−3−(2−テノイル)−6−イツプロとルとリジン・
シュウ酸塩、融点170〜172℃(分解)(126)
  2− (6−(2−フェニルエチルアミノ)へキシ
ルチオ)−3−(2−テノイル)−6−イツプロビルビ
リジン・シュウ酸塩、融点168〜171℃(分解) (127)2− (6−(N−(2−フェニルエチル)
−N−メチルアミノ)へキシルチオ)−3−(2−テノ
イル)−6−イツプロとルビリジン(128)  2−
 (6−(4−ベンジルピペリジノ)へキシルチオ)−
3−(2−テノイル)−6−イツプロビルピリジン・シ
ュウ酸塩、融点113〜115℃ (129)  2−(6−(4−ジメチルアミノピペリ
ジノ)へキシルチオ) −3−(2−テノイル)−6−
イツプロビルビリジン・2マレイン酸塩、融点172℃ (130)  2− (6−ブチルアミノへキシルチオ
)−3−(2−テノイル)−6−イツプロピルビリジン
・シュウ酸塩、融点166〜167℃(131)  2
− (6−イツプロとルアミノへキシルチオ’)−3−
(2−テノイル)−6−イツプロビルピリジン・シュウ
酸塩、融点135〜138℃(132)  2−(6−
t−ブチルアミノへキシルチオ’)−3−(2−テノイ
ル)−6−イツプロビルピリジン・シュウ酸塩、融点1
57〜159℃(分解) (133)  2− (6−(N−ベンジル−N−メチ
ルアミノ)へキシルチオ)−3−(2−テノイル)−6
−イツプロビルビリジン・シュウ酸塩、融点91〜94
℃ (134)2− (6−(N−(3,4−ジメトキシベ
ンジル)−N−メチルアミン)へキシルチオ〕−3−(
2−テノイル)−6−イツプロピルビリジン・シュウ酸
塩、融点100〜102℃(135)  2− (6−
ジプロピルアミノへキシルチオ)−3−(2−テノイル
)ピリジン・シュウ酸塩、融点106〜108℃ (136)  2− (8−ジメチルアミノオクチルチ
オ)−3−(2−テノイル)−6−イツブロビルピリジ
ン・シュウ酸塩、融点101〜103℃(137)2−
 (6−(N−(2−ジメチルアミノエチル)−N−メ
チルアミノ)へキシルチオ〕−3=(2−テノイル)−
6−イツプロビルピリジン・2マレイン酸塩、8点14
6〜148℃(138)  2− (6−ベンジルアミ
ノへキシルチオ)−3−(2−テノイル)−6−イツプ
ロピルピリジン・シュウ酸塩、融点188℃ 一以下余白一 製剤例 実施例1の化合物        10.0g乳零唐 
                         
  50.0■コーンスターチ          1
5.5■微結晶セルロース        20.0■
タルク               4.0■ステア
リン酸マグネシウム     0.5 wloo、0■ 実施例1の化合物、乳糖、コーンスターチおよび微結晶
セルロースを練合機にとり混合した後、5%コーンスタ
ーチ糊液を加えて造粒し乾燥する。
24メソシエの篩を通し整粒し、タルクおよびステアリ
ン酸マグネシウムを混合し、直径7鶴の杵を用いて1錠
100■の錠剤とする。
〔発明の効果〕
試験例(PPCE阻害活性の測定) プロリルエンドペプチダーゼ阻害活性の測定は、ラット
大脳可溶性画分を粗酵素として用い、芳本ら(Bioc
hem、Biophys、Acta、、第569巻、1
84頁、1979年)およびKatoら(J、 Neu
roches、 +第35巻、527頁、1980年)
の方法に従って定量した。すなわち、0.25mMサク
シニル−グリシル−プロリル−メチルクマリンアミド0
.11111.0.1 M Na/K Ja酸緩衝液(
pH7,0) 1.15ml、粗酵素0.IN+および
本発明の化合物の溶液(最終ジメチルスルホキサイド濃
度0.25%)0.1驕!を含む混合液を30℃、15
分間加温した後、0、1 M酢酸緩衝液(pH4,2)
1.5mlを加えて反応を止めた。遊離したメチルクマ
リンアミドの螢光強度(a)を螢光光度計([!x、3
70nm、 Em、440nm)で測定した。同時に、
本発明の化合物の代わりにジメチルスルホキサイド溶液
(最終濃度0.25%)のみを用いた対照群の螢光強度
(b)を測定し、プロリルエンドペプチダーゼ阻害率を
次式で計算し、50%阻害に必要な濃度(IC,。)を
算出した。
阻害(%)−((b−a)/b) xto。
結果は第1表に示した通りである。
第 表 の範囲および精神内で種々変更・修飾することができる

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)一般式 ▲数式、化学式、表等があります▼ 〔式中、R^1、R^2は同一または異なって水素、ハ
    ロゲン、アルキル、アルコキシまたは置換していてもよ
    いフェニルを、Arは置換していてもよいアリールまた
    はヘテロアリールを、Yは単結合または鎖内に二重結合
    を有していてもよいアルキレンを、Wは式 ▲数式、化学式、表等があります▼ (ここで、R^3、R^4は同一または異なって水素、
    ハロゲン、アルキル、アルコキシまたは置換していても
    よいフェニルを、Xは−O−、−S−または−N(R^
    5)−(R^5は水素、アルキルまたはアシルを示す。 )を、Zは単結合、−O−、−S−、−N(R^6)−
    (R^6は水素、アルキルまたはアシルを示す。)また
    は−CON(R^7)−(R^7は水素、アルキルまた
    はアシルを示す。)を、Aはアルキレンを、Bはアルコ
    キシカルボニル、カルボキシル、水酸基、−N(R^8
    )(R^9)(R^8、R^9は同一または異なって水
    素、アルキル、ヒドロキシアルキル、アシルまたは置換
    していてもよいアラルキルもしくはヘテロアラルキルを
    示すか、あるいは隣接する窒素原子と結合して複素環を
    形成する基を示す。)または−CON(R^1^0)(
    R^1^1)(R^1^0、R^1^1は同一または異
    なって水素、アルキル、ヒドロキシアルキル、アシルま
    たは置換していてもよいアラルキルもしくはヘテロアラ
    ルキルを示すか、あるいは隣接する窒素原子と結合して
    複素環を形成する基を示す。)) により表わされる基、式 ▲数式、化学式、表等があります▼ (ここで、R^1^2、R^1^3は同一または異なっ
    て水素、アルキル、ヒドロキシアルキル、アシル、置換
    していてもよいフェニルまたは置換していてもよいアラ
    ルキルもしくはヘテロアラルキルを示すか、あるいは隣
    接する窒素原子と結合して複素環を形成する基を示す。 Pは−O−、−S(O)_p−(pは0〜2の整数を示
    す)、−N(R^1^4)−(R^1^4は水素、アル
    キルまたはアシルを示す。)または−N(R^1^5)
    CO−(R^1^5は水素、アルキルまたはアシルを示
    す。)を、Qは炭素数5以上のアルキレン、環状アルキ
    レン、酸素または硫黄が介在した炭素数4以上のアルキ
    レンまたは末端にカルボニルを有する炭素数5以上のア
    ルキレンを示す。 ただし、Pが−N(R^1^5)CO−であるときQは
    炭素数3以上のアルキレンを示す。) により表わされる基または式 ▲数式、化学式、表等があります▼ (ここで、nは3〜5の整数を示す。) により表わされる基を示す。) により表わされるピリジン化合物またはその塩。
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