JPH02275825A - 後天性免疫不全症候群治療剤 - Google Patents

後天性免疫不全症候群治療剤

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JPH02275825A
JPH02275825A JP2001122A JP112290A JPH02275825A JP H02275825 A JPH02275825 A JP H02275825A JP 2001122 A JP2001122 A JP 2001122A JP 112290 A JP112290 A JP 112290A JP H02275825 A JPH02275825 A JP H02275825A
Authority
JP
Japan
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trypstatin
cells
medicine
immune deficiency
deficiency syndrome
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Pending
Application number
JP2001122A
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English (en)
Inventor
Nobuhiko Katsunuma
信彦 勝沼
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Taisho Pharmaceutical Co Ltd
Original Assignee
Taisho Pharmaceutical Co Ltd
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Publication date
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  • Medicines That Contain Protein Lipid Enzymes And Other Medicines (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、後天性免疫不全症候群治療剤に関し、更に詳
しくはプロテアーゼインヒビターの1つであるトリプス
タチンを有効成分とする後天性免疫不全症候群治療剤に
fluる。
[従来の技術] 後天性免疫不全症候群(acquired immun
dcficiency syndrome : A I
 D S )は、ヒト免疫不全ウィルス(HIV)によ
って引き起こされる重篤な免疫不全症であり、現在では
全世界的に広がりつつありその治療薬の開発が望まれて
いる。
AIDSの病因ウィルスであるHIVはRNAを遺伝子
として持つレトロウィルスの1種であり、1983年に
パスツール研究所のHontagnierらによって最
初にヒト免疫不全ウィルス1型(HIVl)がリンパ腺
腫患者のリンパ球から単離され、そのllft1986
年に同グループによって西アフリカのAIDS患者より
ヒト免疫不全ウィルス2型(HIV−2)がjl 11
されている[旧reidllc etal、、Natu
re、326.662 (1987) ]。
これらHIVの感染機構については、HIV粒子が、免
疫11当m胞の1種であっCその細胞表面にCD4抗原
を有するヘルパーT細胞に結合してm膣内に侵入し、ヘ
ルパーT細胞を死滅ぼしめて免疫不全を引き起こりと考
えられている[Dalglcis at al、、Na
ture  312 763 (1984);にIat
zmamn c−t al、、Nature 312 
、 767 (1984)]。
HIVの感染はHIVのエンベロープ蛋白質である(J
pl 20がヘルパーT細胞表面のCD4抗原分子に結
合することによって開始することも明らかにされている
[Dalglais et al、、Nature  
312、763 (1984) ;Klatzn+am
n et al、。
Nature  31 2. 767  (1984)
  :HcDougal  et  at、、  5c
ience  231 、 382  (1986)]
。このような感染I11#Rの知見から、Qp120に
対する抗体をHIVI染抑制剤として使用するアプロー
チが考えられている[ Robeyet al、、 P
roc、Natl、^cad、sci、Us^ 83.
7023 (1986)]。
更に、gp120に対するモノクローナル抗体とQl)
120を構成するアミノ酸配列の一部を含む各種の合成
オリゴペプチドとの反応性を検討したところ、Qp12
0の308−331番目のアミノ酸に対応する合成オリ
ゴペプチドとのみ、該モノクローナル抗体が反応したこ
とが報告されている[Hatsushita et a
l、、J、Virol、62 、2107 (1988
)]。
逆に、gp120を構成するアミノ酸配列の一部を含む
各種のオリゴペプチドを合成し、それぞれに対する抗体
を作成したところ、ap120の303−3217ft
目のアミノ酸に対応する合成オリゴペプチドに対する抗
体が、ト+ t v感染抑制の指標である合胞体形成抑
制能を有していたことが報告されている[Pa1kcr
 et al、、Proc、Natl。
^cad、 Sc i、 USA 85.1932 (
1988)]。
他方、303−321番目のアミノ酸に対応するこの領
域は、Qp120とCD4との結合に関与している領域
ではないことが知られている[Kowalski et
 at、、 5cience  237.1351(1
987) ;La5ky ec al、、 Ca1l 
 50.975 (1987)]。従って、Qp120
の分子中のCD4と結合すると考えられている領域以外
の領域に対する抗体でも、QD120と結合することに
よって、その立体構造を修篩し、g+)120とCD4
との結合を阻害すると考えることも可能である。しかし
ながら上述した領域以外の領域、例えばCM)120の
504−5187ft目のアミノ酸に対応する合成オリ
ゴペプチドに対する抗体は、gp120自身との反応性
は右しているものの、合胞体形成抑制能は有していなか
ったことが報告されている[Pa1kcr et al
、、Proc、Natl、^cadSci、USA 8
5.1932 <1988)J 。
これらの事実から、(30120分子の中で、例、tG
f504−518番目のアミノ酸に対応する領域と、3
03−321番目或いは308−331番目のアミノ酸
に対応する領域を比較すると、両者とも立体構造の上で
抗体によっc認識され得る部位に位nしていながら、後
者に対する抗体がQp120とCD4との結合を阻害し
たことがら、後者の領域が両者の結合に深く関与してい
る可能性が考えられる。この領域は可変領域と呼ばれ、
臨床的に分離されたト11Vの間でアミノ酸配列の違い
がしばしば見出されている領域である。
一方、新しいプロテアーゼインヒビターの1つとして、
最近においてラットの肥満細胞からトリプスタチンが1
1i離生成されその一次構造が決定されている[にid
o et al、、J、Biol、Chem、 263
 、18104 (1988):木戸ら、細胞工学、7
゜851 (1988);木戸ら9代謝、VO1,25
゜臨時増刊号“代謝病ハイライト″ 187(1988
)]。
トリブスタヂンの生理学的作用としては、IgEll!
与のアレルギー性炎症の病像形成に深く関与しているこ
とが示唆されて、13す[木戸ら、I11胞工学 ヱ、
851 (1988);にido ct aBioch
em、Int、 、  工0,863 (1985)]
、また血液凝固系においてブOト1コンピンからα−ト
ロンビンへの変換を阻止し、また活性型血液凝固第X因
子の作用を阻止することが知られている[Kido e
t al、、Biochem、Biophys、Res
、Coml1+un、  132、613 (1985
) :Kido at al、、ArchBioche
m、Biophys、239.436 (1985) 
J。
トリプスタチンがこのような生卵作用を有することから
、トリプスタチンの医薬品としての(71発が望まれて
いる。
[発明が解決しようとする課題] 本発明は、トリプスタヂンのAIDS治療剤としての新
たな医薬用途を提供することを目的とする。
[課題を解決するための手段] 本発明者は、HIVPJ4染の初m段階であるCJD1
20とヘルパー■細胞表面のCD4抗原分子との結合に
深く関与していると考えられる前記gp120の可変領
域に注目し、その中で、比較的良く保存されている配列
、すなわらGI”T/−Pr。
Gly−△rg−△I a−Pheという配列を見出し
た。もし、この可変領域がCD4との結合に深く関与し
ているならば、上記配列はまさにこの結合に深く関与し
ていると考えられ、上記配列と類似の配列を有する物質
は、apl 20とCD4との結合を阻害することが期
待される。そのような物質として、本発明名はトリプス
タチンに注目し、トリプスタチンの+」I V感染抑制
効果の指標である合胞体形成抑制能について調べたとこ
ろ、トリプスタチンは強い合胞体形成抑制能を有し、従
ってトリブスタヂンはAIDS治療剤として極めて有効
であることを見出し本発明を完成した。
即ち、本発明は、トリプスタチンを有効成分とするAI
DS治療剤である。
本発明のトリプスタチンのHIVrs染抑制作用は極め
て特異的である。即ち、トリプスタチンと同様のトリプ
シンインヒビターであって同様のアミノ酸配列を有する
インターα−トリプシンインヒビターに比べて本発明の
トリプスタチンは約1000倍高いHIVF/!A染抑
制作用を示し、他方、細胞iが性は示さない。
本発明で用いるトリプスタチンは、特に限定されず、例
えばラットの腹膜、肝臓、肺、舌等の肥満細胞から単離
fl’t1!Jされるものが用いられる[木戸ら、細胞
工学、ヱ、851 (1988):木戸ら1代謝、25
.臨時増刊号、”代謝病ハイライト”、187 (19
BB)]。例えばトリプスタチンは、ラットのm膜の肥
III胞のホモシネ−1〜より、例えばトリプシノーゲ
ン−セファロース4B1セフアデツクスG−75カラム
などによるカラムクロマトグラフィー、高速液体クロマ
トグラフィー等を適宜組合せた単離精製により得ること
ができる[にido et al、、J、Biol、 
Chew、  263.18104 (1988)]。
またヒトの肥満細胞由来のトリプスタチンでもよく、ヒ
トトリプスタチンもラットの場合と同様にして単離精製
することができる。あるいは、トリプスタチンのアミン
酸配列[Kido et al、、J、Biol、 C
he園、263.18104 (1988)]より化学
的に合成することも出来、またアミノ酸配列に対応する
DNA塩基配列を用いて組換えDNA技術により得るこ
とも出来る。
本発明者により、トリプスタチンはHIVの感染を抑制
することが明らかにされた。即ち、ヒト急、性リンパ芽
球性白血病細胞であるMOLT−4細胞(ATCC番号
i号:CRL−1582)と、同様の白血病細胞である
CCRF−CEM細胞(ATCC番号:CCL−119
)にHIVの一種であるL A V −1[Barre
−8inoussi et at、。
5cience、220,868 (1983)]を持
続感染させたOEM/LAV−細胞とを一緒に培養する
とHIVの感染の指標である合胞体が形成され、これに
対してトリプスタチンを添加して同様に培養した場合に
は合胞体の形成が抑制され、従ってトリプスタチンがH
IVの感染を抑制することが確認された。
本発明で用いるトリブスタヂンは、トリプシンインヒビ
ターのなかでも特に強いHIVの感染抑制効果を有して
おり、他方、細胞毒性を示さないものであり、従ってA
IDS治療剤として極めて有用である。
トリプスタチンは、AIDS患者に対して、静脈内、動
脈内、筋肉内、経鼻、皮下、直腸内などの非経口投与に
より、あるいは経口投与により投与することができる。
静脈内、動脈内、筋肉内、皮下などの非経口投与用製剤
としては、注射剤、注入剤などが挙げられ、これら製剤
はそれ自体公知の方法によって調製することが出来る。
即ち、注射剤、注入剤などは、トリプスタチン単独、あ
るいはマンニトール、ラクトース、アルブミンなどの担
体とともに凍結乾燥しバイアル等に充填することによっ
てllI’Jることが出来る。レシチン、リゾレシチン
、スフィンゴミエリンなどのリン脂質の[2からなるリ
ポソーム製剤であってもよい。皮下に留置して用いるイ
ンブラント型製剤でもよい。
経典投与用製剤としては、トリプスタチンと、ヒドロキ
シプロピルセルロースなどのヒルロース低級アルキルエ
ーテル類、ポリアクリル酸ナトリウムなどのポリアクリ
ル酸類、結晶性セルロースなどの担体とからなる粉末剤
などが挙げられる。
直腸内投与用製剤としては半開が挙げられる。
半開としては、通常用いられるカカオ脂などの半開用基
剤に、例えば脂肪酸エステル類、ポリオキシエチレン誘
導体類、ピリドキシン脂肪酸エステル類、ショ糖脂肪酸
エステル類、リン脂質類等の界面活性剤とともに、トリ
プスタチンを均質に分散せしめた半開などがある。
経口投与用製剤としては上記したリポソーム製剤などが
挙げられる。
上記した製剤は、いずれもそれ自体公知の方法によって
調製することができ、またこれら製剤には、通常使用さ
れる保存剤、着色剤、安定化剤などを必要に応じて添加
することができる。
トリプスタチンの投与量は、患者の年令、体重、症状等
によって変動し得るが、通常0.1〜500 q/ K
fJ体重/日、好ましくは10〜100sy/に9体重
/日である。
[発明の効果] トリプスタチンはHIVの感染を強く抑a111シ、他
方細胞毒性を示さないため、トリプスタチンを有効成分
とする本発明の治療剤はAIDSの治療に極めて有効で
ある。
[実施例1 以下、試験例及び実施例を挙げて本発明を具体的に説明
づる。
〈試験例〉 トリプスタチンはラット舌よりKidoらの方法[Ki
do at al、、J、Biol、 Chew、  
263.18104 (1988)]で精製した。ラッ
ト腹膜由来のトリプスタチンと同様の物性をhしていた
ヒト、インターαトリプシンインヒビターはヒト血清よ
りWachterらの方法[Wachter at a
tlloppe−3eylcr’sZ、Physiol
、Chet 362 、1351(1981)]で精製
した。
2、使用した細胞 ヒト急性リンパ芽球性白血病細胞、MOLT−4m胞(
ATCC番号 CRL−1582) 、およびCCRF
−CEM細胞(ATCC番号CCL−119) にHI
V(7)一種F ア81− A V −1[Barre
−8inoussi et al、、5cience 
220 、868 (1983)]を持続感染させたO
EM/LAV−1細胞を使用した。
3、 HU胞の培養 細胞は10%FC8を添加したRPM11640培地で
37℃、5%C02、相対へ度95%の条件で培養した
4、合胞体形成の抑制試験 (1)方法 合胞体形成の抑制試験はLifsonらの方法に準じた
[Lirson et al、、J、Exp、Hed、
 164 、2101(1986)]。簡単に述べると
、MOLT−4細゛胞の培養液の一部を2000 rl
)1mで5分間遠心してIll胞を集め、上清を除去し
た侵、細胞をASF104培地(味の素社製)で懸濁し
、細胞数が5×105/Idになるように調製した。こ
の11胞懸濁液に種々の濃度のトリプスタチン、あるい
はトリプスタチンと類似のアミノ酸配列を有するヒト、
インターαトリプシンインヒビターを添加して細胞濃度
が1X105/ウエルになるように96ウエルのマイク
ロタイタープレートに分注し、37℃で30分放置した
。これにOEM/LAV−11111tl (IIJl
lilfil Xl、07/R1) ヲ2μm添加して
良く混合して37℃、5%CO2て12時間培養し、倒
立顕微鏡で各ウェルを200倍で観察した。合胞体形成
が60%より多く阻害される場合を廿、30%より多く
且つ60%以下阻害される場合を+、30%以下阻害さ
れる場合を士、全(阻害されない場合を−として合胞体
形成抑制能を評価した。
(2)結果 上記の如く、トリプスタチンはS度に依存して合胞体形
成を抑制した。ヒト、インターαトリプシンインヒビタ
ーは合胞体形成を60%以上抑制するのにlaH必要で
あり、そのような高濃度では細胞毒性が認められた。
〈実施例1〉 注射剤 凍結乾燥トリプスタチン600Mgに注射用生理食塩水
6dを加えて溶解し、無菌濾過(0,22μm口径、ミ
リボア社製)処理後、その2eをアンプルに充填しアン
プル空間を窒素ガスrffl換後密封し注射剤を得た。
く実施例2〉 リポソーム製剤 卵黄レシチン110μm01、コレステ0−ル50μm
olを10dのクロロホルム溶液に溶解し、100dの
フラスコに入れよく混合した侵、40℃の温浴中で減圧
下に溶媒を溜去しフラスコ内壁に薄膜を形成させた。デ
シケータ−中でさらに3時間真空乾燥した。トリプスタ
チン30μsolを10mの生理食塩水に溶解し前述の
フラスコに入れボルテキシングミキサーで振鏝しさらに
超音波をかげた後、口径0.22μmのフィルター(ミ
リボア社製)に通した。この溶液1oIdをアンプルに
充填しアンプル空間を窒素ガスで置換後密封し注射用リ
ポソーム製剤を得た。
〈実施例3〉 坐  剤 カカオ脂17gにグリコール酸ナトリウム1.0gを加
え乳鉢中でよく混練した。トリプスタチン2gを乳鉢中
に採取しこれに上記基剤を除徐に加えて混合して緊密な
半開相成物とし、これを所定のコンテナーに2g充填し
生薬製剤を得た。
〈実施例4〉 経鼻投与用粉末剤 凍結乾燥トリプスタチン100qとヒドロキシルプロピ
ルセルロースとを乳鉢中に採取しよく混合することによ
って均一な粉末状組成物を得た。
この組成物を所定のカプセルに充填することにより経鼻
投与用トリプスタチン製剤を得た。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)トリプスタチンを有効成分とする後天性免疫不全
    症候群治療剤。
JP2001122A 1989-01-09 1990-01-09 後天性免疫不全症候群治療剤 Pending JPH02275825A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2001122A JPH02275825A (ja) 1989-01-09 1990-01-09 後天性免疫不全症候群治療剤

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Application Number Priority Date Filing Date Title
JP257989 1989-01-09
JP1-2579 1989-01-09
JP2001122A JPH02275825A (ja) 1989-01-09 1990-01-09 後天性免疫不全症候群治療剤

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JPH02275825A true JPH02275825A (ja) 1990-11-09

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ID=26334290

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2001122A Pending JPH02275825A (ja) 1989-01-09 1990-01-09 後天性免疫不全症候群治療剤

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JP (1) JPH02275825A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5970054A (en) * 1991-07-15 1999-10-19 Hitachi, Ltd. Multipoint teleconference system employing H. 221 frames

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5970054A (en) * 1991-07-15 1999-10-19 Hitachi, Ltd. Multipoint teleconference system employing H. 221 frames

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