JPH02274696A - 飛行体に装着する薬剤散布装置 - Google Patents

飛行体に装着する薬剤散布装置

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JPH02274696A
JPH02274696A JP9471989A JP9471989A JPH02274696A JP H02274696 A JPH02274696 A JP H02274696A JP 9471989 A JP9471989 A JP 9471989A JP 9471989 A JP9471989 A JP 9471989A JP H02274696 A JPH02274696 A JP H02274696A
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JP
Japan
Prior art keywords
drug
tank
frame
chemical
dispersion
Prior art date
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Pending
Application number
JP9471989A
Other languages
English (en)
Inventor
Haruo Sasaki
佐々木 春夫
Yoshihide Tonai
兎内 義英
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
SASAKI NOKI KK
Original Assignee
SASAKI NOKI KK
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Publication date
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  • Catching Or Destruction (AREA)
  • Special Spraying Apparatus (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 【産業上の利用分野】
この考案は、遠隔操作可能な飛行体に装着する薬剤散布
装置に係る。
【従来の技術】
従来は第7図に図示されるように、例えば遠隔操作可能
な飛行体に装着する薬剤散布装置においては、飛行フレ
ームの下に薬剤タンクを設け、その薬液タンクの下に散
布用エンジンと動力噴霧機を配設し、動力噴霧機の上部
でタンクの左右に噴霧機の上部でタンクの左右に噴霧口
を植設した噴精管を装架している薬液散布装置が知られ
ている。
【発明が解決しようとする問題点】
従来の遠隔操作可能な飛行体に装着する薬剤散布装置と
しては、薬液散布装置しか無く、薬液しか散布できなか
った。 しかしながら、一般農家で多く使われている農薬では、
粉状または粒状の薬剤が多く、これらを遠隔操作可能な
飛行体を使って空中散布する事が望まれていた。 また、従来からあった粒状、粉状の薬剤散布装置である
ブロードキャスターでは、駆動部が下部にあり、装架フ
レームなど構成品の重量で遠隔操作可能な軽量な飛行体
に装着して飛行することができなかった。 本考案は、従来の技術の有するこのような問題点に鑑み
てなされたものであり、その目的とするところは、遠隔
操作可能な飛行体に装着し空中散布できる軽量な粒状・
粉状の薬剤散布装置を提供しようとするものである。
【問題点を解決するための手段】
この発明は、フレームの上方又は側方に遠隔操作可能な
駆動手段により回転駆動されるロータが軸支され、前記
フレームが遠隔操作可能に飛行し得る構成としてなる飛
行体において、前記飛行体下方に薬剤が貯留される薬剤
タンクと、前記薬剤タンク下端に散布量調整シャッター
と開閉シャッターと、薬剤散布回転体を配設し、前記薬
剤タンク上部に駆動モーターを配設し、この駆動モータ
ーの駆動軸が前記薬剤タンク内を貫通し、薬剤タンク下
部にある薬剤散布回転体を、回転させる薬剤散布セット
か前記フレームに着脱自在に装着されてなる飛行体に装
着する薬剤散布装置を提供することで、従来の問題を解
決するものである。 また、前記薬剤散布セットを前記フレームに着脱自在に
装着してもよい。 また、前記開閉シャッターを遠隔操作可能な電動ソレノ
イドで開閉してもよい。 また、薬剤投入口を前記薬剤タンクの上部両側に配設し
てもよい。
【作 用】
上記のように、薬剤散布装置が構成されているので重い
フレームがなく軽量であり、遠隔操作可能に飛行し得る
飛行体に装着し空中散布することかできる。 また、開閉シャッターを電動ソレノイドで遠隔操作でき
るので、空中を飛行し、目的とする散布部に移動してか
ら散布作業を開始することができる。 また、薬液タンクに薬剤を装填する時に薬剤投入口が飛
行体タレームを回避して薬剤タンク両側に配設しである
ので薬剤をいれやすい。 また、薬剤散布セットで飛行体から着脱できるので、薬
剤散布セットのメンテナンスがやりゃすい。
【実施例】
実施例について図面を参照して説明すると、第1図は本
発明の実施例の側面図であり、ロータlはフレーム2の
上方に軸支されエンジン3により駆動される。 フレーム2の内部に燃料タンク4が配置される。 フレーム2下部には、スキットリーフ6が螺着してあり
、スキッドライナー7を懸架する′。5は薬剤タンクで
あり散布部aを下部に配設する。 第2図は本発明の実施例の平面図であり、9の2点消線
はフレーム2、燃料タンク4、エンジン3をカバーする
飛行体カバーを示す。 薬剤タンク5は、フレーム2にロッド15を介して着脱
自在に装着され、スキットランナー7の上部に配置され
る。 薬剤タンク5の薬剤投入口10は飛行体カバー9を回避
し薬剤タンク5の両端にあり、薬剤投入時、飛行体カバ
ー9の干渉なしに作業ができる。 第3図は本発明の正面図である。 第4図は本発明の散布装置の要部省略断面図である。 8はモーターであり薬剤タンク5の上部にあり駆動軸1
1を介して回転体12を回転させる。モーター8の駆動
電力は飛行体より供給される。 回転体12上にはブレード13が螺着されてあリ、回転
体の薬剤の違いによる散布性能を補正する。 14は開閉シャッターであり、回動する事により、薬剤
の回転体に対する供給を断続させる。 以上の様に簡単な構造と、構成品を保持するフレームが
無く、軽い薬剤散布装置を作る事ができる。 第5図は本発明の散布部aの詳細図である。 19はシャッターフレームであり、薬剤の散布量を調節
する調節シャッター20が回動自在に軸着されてあり、
回転体12に流入する薬剤の量を調節シャッター20に
開いている穴Cとシャッターフレーム19に開いている
穴dのラップする開度面積により調節する。 tlIJ節シャッター20の端部eはシャッターフレー
ム19の凹凸部fにより調節した開度で保持される。 第6図は、散布部aのg−g断面であり開閉シャッター
14と電磁器であるローターソレノイドI6の動作を表
す図である。飛行体が飛行中に遠隔操作でローターソレ
ノイドに通電しアーム17を介して開閉シャッター14
を開閉さける。
【効 果】
本発明は以上説明したように構成されているので以下に
記載されるような効果を有する。 薬剤タンクに直接駆動モーターと、散布部を取り付ける
構造なので軽くなり、重量が大きな要素を占める飛行物
体において、飛行しながら作業する装置として多くの薬
剤を装填でき、作業効率が向上する。 また、遠隔操作で散布作業を断続できるので散布場所を
選んで散布でき、薬剤の無駄と、人家・その他への危険
物りの間違い散布が妨げる。 また、薬剤タンクの投入口が飛行体カバーを回避して薬
剤タンク上部の両端にあるので薬剤を投入しやすく、地
上での準備作業時間を短縮でき、空中散布可動率が向上
する。 また、金属を腐食させやすい薬剤を散布する薬剤散布部
をセットで飛行体から着脱できるので、薬剤の清掃を高
圧空気などを使って行っても高額な飛行体には影響を与
えないで行うことができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明の実施例の側面図。 第2図は、本発明の実施例の平面図。 第3図は、本発明の実施例の正面図。 第4図は、本発明の散布装置の要部省略断面図。 第5図は、本発明の散布部aの詳細図。 第6図は、本発明の散布部aのg−g断面図。 第7図は、従来例を示す図である。 17は、 18は、 I9は、 20は、 aは、 gは、 アーム・ロッド 金具 シャッターフレーム 調節シャッター 散布部    c−dは、穴 断面

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)フレームの上方又は側方に遠隔操作可能な駆動手
    段により回転駆動されるロータが軸支され、前記フレー
    ムが遠隔操作可能に飛行し得る構成としてなる飛行体に
    おいて、前記飛行体下方に薬剤が貯留される薬剤タンク
    と、前記タンク下方に散布量調節シャッターと、開閉シ
    ャッターと、薬剤散布回転体を配設し、前記薬剤タンク
    上部に駆動モーターを配設し、この駆動モーターの駆動
    軸が前記薬剤タンク内を貫通し、薬剤タンク下部にある
    薬剤散布回転体を回転させる薬剤散布セットが前記フレ
    ームに装着されてなる飛行体に装着する薬剤散布装置。
  2. (2)前記薬剤散布セットを前記フレームに着脱自在に
    装着されてなる飛行体に装着する第1項記載の薬剤散布
    装置。
  3. (3)前記開閉シャッターを遠隔操作可能な電動ソレノ
    イドで開閉する第1項記載の薬剤散布装置。
  4. (4)薬剤投入口を前記薬剤タンクの上部両端に配設し
    た事を特徴とする第1項記載の薬剤タンク。
JP9471989A 1989-04-13 1989-04-13 飛行体に装着する薬剤散布装置 Pending JPH02274696A (ja)

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