JPS6339654A - 粒状又は粉状物質の散布機 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、実質的に、送り出し開口部を有する散布対象
物質の貯留容器と同送り出し開口部に接続させた１個以
上の運動散布装置とから成る、肥料等の粒状又は粉状物
質の散布機に関する。

この種の散布機には種々の公知例があるが、それらにお
いては通常散布装置を、通常貯留容器の下方部に配して
形成された送り出し開口部に直接接続させてあり、また
散布装置は往復揺動運動に付される散布ノズルでありま
た振動輪の形である場合もある。このような公知側散布
機の欠点は、散布装置又は部材が比較的に地面に近い位
置に配されており、このため散布域が比較的にせまいと
いうことである。この問題は、散布部材の取付は位置を
高くすること、即ち貯留容器の送り出し開口部よりも高
位置とすることにより解決し得ることは判明している。

しかし、そうするには、今度は散布物質のための送り手
段を設けねばならない。このための提案が米国特許第４
．５６１，５９６号明細書に開示されているが、そこに
おいては送り手段としてジヤツキが採用されている。し
かし、そのようなジヤツキの場合には、ジヤツキの周囲
に設けられるハウジング又はケースに詰りか生じ、ジヤ
ツキ内の物質が粉砕されてしまうという問題が発生し、
またこのことから、例えば散布部における散布機の方向
転換のために散布機の作動を一旦停止させると散布物質
の送りを再開するのが困難となるという問題が派生する
。

本発明は、上記従来技術における欠点、問題点を解消す
ることをその目的とし、またこの目的のため、実質的に
、送り出し開口部を有する貯留容器と同送り出し開口部
に接続させた１　１［１ｉ１以上の運動散布装置とから
成る粒状又は粉状物質の散布機であって、送り出し開口
部と散布装置の間に案内管を設け、この案内管の、送り
出し開口部の側にある１端部からその他端部に向う気流
を発生させる手段を設けたことを特徴とする粒状又は粉
状物質の散布機を提供する。

散布対象物質即ち散布物質を送るために気流を利用する
のであるから、案内管の形状は自由に選択採用し得る。

貯留容器に関する散布装置の取付は位置を、同装置の機
能が最も有利に発揮されるような位置とするために、案
内管が曲げ部を有するものとすることは容易になし得る
。

気流を利用することにより、また、新しい或いは別の散
布物質の供給を止めてから、案内管内を完全に通風掃除
することも可能となる。この点は、既知の送りジヤツキ
の場合と対照的である。

本発明の好ましい１実施例において、気流を発生させる
手段は、案内管の上記他端部（貯留容器の送り出し開口
部側の端部とは反対側の端部）に設けた羽根車により構
成されている。この構成によれば、案内管内に吸引作用
が生じ、散布物質の損失及び詰りを防止し得る。

本発明の更に提案するところによれば、案内管の上記他
端部に横方向におよぶ通し送り開口部が１個以上形成さ
れ、また同他端部及び通り送り開口部と同心状に回転可
能な構成で羽根車が設けられる。このため、この実施例
においては、羽根車は散布装置又は部材としても機能す
るのであるが、これは羽根車の中心部内に直接送り込ま
れる散布物質は羽根車により外方に投げ出され、散布さ
れるからである。

直上に記載の実施例の場合、通し送り開口部の開口幅又
は域を、案内管と同心状に回転し得る仕切り手段により
調節し得るように構成することが勧奨される。

本発明の更に他の実施例において、通し送り開口部を、
散布模様の配置具合を決定し得るように、案内管の長手
方向軸心に関し回転鋼節し得るようになっている。この
構成は、種類の異なる散布物質を散布する場合に重要性
を有するものである。

案内管の上記Ｉ端部を貯留容器の送り出し開口部内にそ
れと同心状に配しまた好ましくは送り出し開口部を通る
流路を調節可能に構成することにより、貯留容器から案
内管への散布物質の送りを特に均一なものとすることが
確実に可能となる。

流路を完全に閉鎖することにより、散布物質の損失のお
それは全く無しに、散布作業を停止出来、その際送り作
業を行う気流を継続維持し得るのであるから、次に流路
を開くことにより散布作業を容易に再開し得る。

以下、本発明の実施例を図示する添付図面を参照して、
本発明の更に詳細な説明を記載する。

第１図に示される散布機は、地上に散布されるものであ
り、（化学）肥料であってよい物質部ち散布物質Ｓを容
れておくための貯留容器１を有する。この容器１は、筒
状材にて製造された枠部材２により支持されており、ま
たこの枠部材は、農業用トラクタ（図示せず）の３点懸
架リフト部材３により支持されている。

貯留容器１は、その下方部分に、後に詳述する開閉可能
な送り出し開口部４を有している。

この送り出し開口部４の下端部分にまでおよぶ椀状体５
は、後に更に詳細に説明する運送用の空気の供給のため
に、底部が開構成となっている。

貯留容器１の内部の中心に、案内管６が配されており、
この管６の１端部、即ち図示の例において下方端部は椀
状体５中におよんでいる。

案内管６には控え棒７により貯留容器１内の中心部に支
持されている。

案内管６の他端部即ち上方端部には散布装置又は部材８
が設けられているが、これは図示の例において羽根車の
形の装置であり、その羽根９は、それらの頂端において
円錐形状の板部材１０によりまた下端において波形の板
部材１１により被覆されており、この結果、第４図及び
第５図も参照して、放射方向に入り口開口及び出口開口
を有する仕切り部が各隣接羽根９．９の間に形成されて
いる。

羽根車８は、駆動軸１２の上端部に回転不能又は固定式
に取付けられている。この取付けは、ねじ切り端部１３
にナツト１４を係合させることにより行われており、同
ナツトにより羽根車８のボス１５を駆動軸１２の上端部
分に締付は固定している。

駆動軸１２は案内管６の全長を超える長さを有しており
、その下端は枠部材２内に収められた軸受はブシュ１３
′中に配されている。更に詳しくは、この駆動軸１２の
下端には円錐歯車１４′が設けられており、それに円錐
歯車１５′が噛み合うようになっている。円錐歯車１５
′は、これも軸受はブシュ１３′内に配された駆動短軸
１６に取付けられている。この短軸１６は、自在継手１
７を介して農業用トラクタ（図示せず）の出力軸１８に
接続されている。出力軸１８は、それ自体は公知の保護
ケース１９により被包されている。案内管６には軸部２
１（第２図）を有するおおい部材２０（第１図）が設け
られており、この軸部２１は案内管６周囲に密着嵌合さ
れていて同案内管の長手方向軸心と同心状に、それに関
し回転し得るようになっている。第２図を参照すると、
おおい部材２０は、所定の円弧α域におよぶ通し送り開
口部２２を形成している。

おおい部材２０の軸部２１は、その下端部近傍に環２３
を有しており、この環２３は、軸部２１の周囲に回転自
在に嵌合させた第２の軸部２４のための支持部材となっ
ている。第２図を参照して、第２の軸部２４は、おおい
部材２０の通し送り開口部２２の前方或いは開口域に位
置させることの可能な曲り仕切り部２５を有している。

このため、通し送り開口部２２の開口幅又は域βは、曲
り仕切り部２５により調節可能である。この関節操作の
ために、軸部２１及び２４に把手２６及び２７がそれぞ
れ設けられている。

案内管６には更に３本の放射方向におよぶ腕部材２８が
設けられており、これらの部材２８の外方端部には円弧
状の条片部材２９（第１図、第４図及び第５図）が支持
されている。条片部材２９には、散布物質が放出され、
散布される広さ及び方向を容易に視認し得るように目盛
りが付されている。

必要に応じ、条片部材２９に電子応用センサー等を組込
むことが可能であり、それにより散布の幅及び方向に関
する値をトラクタの運転者席において査定し得るように
構成することが出来る。

第３図には、貯留容器１の送り出し開口部４の平面図が
示されている。この送り出し開口部４は、案内管６と同
心状に形成されており、また輪状に配設形成された通路
３０から成っている。

これらの通路３０の下方には、それらと同数かつ同配設
状態の通路を有する回転環３１（第１図）が設けられて
いる。この回転環３１を図示は省略したが公知の方法で
回転させることにより、送り出し開口部４の通路３０の
開閉の数を調節し得る。

次に、以上記載した散布機の作動につき説明を行う。

出力軸１８から駆動軸１２の回転を開始させると、散布
装置８が回転を開始し、この結果案内管即ちライザ管６
を通し気流が発生し、この気流が通し送り開口部２２か
ら隣接羽根９，９間の仕切り部に通じ、更に外部に流れ
る。

貯留容器１に粒状又は粉状であってよい散布物質を充填
すると、この物質は椀状体５に落下するが、この時回転
環３１を適宜に回転させることにより通路３０を開（。

この時案内管６を通じて生じていた気流により散布物質
は上方に運ばれ、通し送り開口部２２を通過して送られ
、次いで羽根９により運搬される（第５図参照）。第５
図において、散布物質の１粒子りが順次に連なる羽根９
に示されているが、ここで粒子りは羽根に沿ってら線状
の経路３２を運動するものと仮定しである。もし成る粒
子が通し送り開口部の最左端で羽根車８に達した場合に
は、この粒子の運動経路はＥで示される部位で終り、通
し送り開口部２２の最右端にある他の粒子は、経路３３
を運動した後Ｄ′で示される部位で羽根車８を離れるよ
うになっており、これにより通し送り開口部の開口幅又
は域の大きさいかんにより第５図に示される散布幅又は
域Ｆの決定される理由が説明される。

散布幅又は散布域Ｆは、曲り仕切り部２５を利用して通
し送り開口部２２を大小の程度に閉じることにより減少
させ得る（第２図参照）。

第５図において、通し送り開口部２２の中心軸が運動の
方向Ｒによって示されているが、この通し送り開口部２
２の向きを所定角度変位させることにより散布幅の位置
が条片部材２９に関し変化することは明らかであろう。

このため、散布の方向を適宜に決定し得る。

従って、以上に記載した本発明による散布機においては
、把手２６及び２７を操作することにより、散布の幅の
みならずその方向もまた容易に選択設定することが可能
であり、更に把手２６及び２７の操作を機械的又は自動
的に行うことも可能である。

条片部材又は目盛り環２９は、センサーを利用して必要
とされる散布の幅及び方向を決定することが出来るもの
であるが、この場合センサーは第１図に略示した制御機
構により例えば把手２６及び２７の操作を制御するよう
に構成する。この制御機構は、目盛り環２９のセンサー
及びセットアツプ・パネル３６から信号を入力として受
ける計算ユニット３５から成る。この計算ユニット３５
が把手２６及び２７それぞれの調節モータ３８及び３９
を制御する調整ユニット３７を制御するようになってい
る。

次に第６図を参照して、本発明による散布機の他の実施
例の説明を行う。なお、図面において、散布機の同一部
材は同一符号を用いて示しである。

第６図の実施例において、案内管６は、貯留容器又はホ
ッパ１内に、それと同心状に設けられているものとする
が、下方のフランジ部６１には、案内管１の１部を成す
ラッパ状部材６３の取付けのためのねしボルト６２を通
す穴が形成されている。ホッパｌのフランジ部６１の上
方において、案内管６には、ホッパ１の送り出し開口部
に連通ずるオリフィス６４が形成されていて、これらの
オリフィスを通って散布物質がホッパ１から案内管６の
下方端部分内に流入するようになっている。

案内管６の上方端部の周囲には、環状部材６５が上下方
向に滑動自在に設けられており、また同部材６５には制
御棒６７を取付けるための耳部６６が形成されている。

制御棒６７は、ホッパ即ち貯留容器１の上方部分におよ
んでいて、それらを引き上げたり或いは押し下げたり出
来るようになっている。これらの制御棒６７の運動に従
って、環状部材６５は滑動してその高さ位置を変え、そ
れによりオリフィス６４が部材６５により金的に或いは
部分的に閉ざされ、散布物質の案内管６中への流入量が
決定されるようになっている。

制御棒６７の調整は、手動式或いは機械式の方法を含む
適宜方法により行い得ることは明らかであろう。

案内管６の他端部即ち上方端部には、同案内管の側壁を
軸方向及び放射方向に成る量だけ切欠くことにより形成
された通し送り開口部２２が設けられている。この案内
管６の頂面は、頂壁板６８により閉じられており、また
この頂壁板は駆動軸１２を支承するための軸受はボス６
９の支持部材を成している。駆動軸１２は羽根車８に固
定接続されている。羽根車８自体は、中央の軸受はボス
６９に適宜方法により設けられたボールベアリング７０
により支持されている。

頂壁板６８の下方で、案内管６の上端部には散布物質粒
子を案内するための案内手段が設けられている。この案
内手段は、曲げ板部材７１から成り、この部材は、その
下端部が案内管６の通し送り開口部２２の形成された部
分とは反対側の側部から始まり、その上端部が通し送り
開口部２２の上端部に到るように形成されている。

駆動軸１２に損傷の発生するおそれを回避するために、
曲げ板部材７１の中央部に形成された穴を通り、１対の
仕切り板７２が駆動軸１２の外周にきちっと嵌込まれて
おり、それらの上縁部を曲げ板部材７１の下面に接触さ
せる一方、それらの下線部同志は合体させてあり、これ
らの仕切り板７２が駆動軸１２と案内管６の内面との間
にわたるように構成されている。

曲げ板部材７１の下方には、案内管６の通し送り開口部
２２を部分的に被って別の仕切り板７３が設けられてい
る。この仕切り板７３は筒状のものであり、案内管６の
上端部にきちっと嵌込まれている。この筒状の仕切り坂
７３は曲げ板部材７１と共に案内管６に関し回転可能で
、羽根車８に関する散布物質の入口となる点の制御が可
能なようになっている。

筒状の仕切り板７３には、仕切り手段７４が設けられて
おり、その１部は仕切り板７３に固定され、また１部は
フラップ７４′として形成されている。

フラップ７４′は、ブロック７６に回転可能に支持され
たビン７５に固定されている。ブロック７６は、仕切り
板７３に固定取付けられている。ビン７５の下方部分に
は腕７７が取付けられていて、この腕は矢印Ｐ６にて示
される方向のいずれかの位置に設定し得るようになって
いる。腕７７を旋回させることにより、フラップ７４′
もまた旋回し、通し送り開口部２２の反対側のフラップ
７４′と共に、この開口部２２の開口域がせばめられ或
いは拡げられて、これにより散布物質の羽根車８内に入
る流出の幅が決定される。

更に、羽根車８の各羽根９の内方端部は、矢印Ｐ７にて
示される回転の方向に曲げ形成されている。この構成に
より、羽根車８の仕切り部内への散布物質の流れの案内
が一層好ましいものとなり、疲労発生のおそれを減少し
得る。

第６図に示した実施例の作動は、粒状又は粉状の散布物
質の流れが羽根車８により発生される気流により行われ
るという意味において第１図に示した実施例の作動と類
似である。散布物質の流れは、矢印Ｐ６に従い案内管６
の下方入口部から同案内管６の上方部にまで向い、次い
で、曲げ板部材７１、仕切り板７３及びフラップ７４′
により案内されるが、その際羽根車８に関して流れの幅
及び方向は最適に制御される。

本発明の範囲を逸脱することなく、上記以外の種々の実
施例が実現し得る。例えば、貯留容器又はホッパ１に１
本の案内管６を設けることは必ずしも必要不可欠ではな
く、２本又はそれ以上の案内管６を設け、各案内管に散
布装置を設けることが可能である。また、散布装置を図
示した羽根車の形の振動輪とすることも必ずしも必要で
はなく、それを振動散布管とすることも可能である。更
に、所要気流を発生させる手段として、別のファンを採
用することも出来る。

また、案内管６を直立構成とすることは必ずしも必須で
はなく、垂直姿勢とは異なる姿勢に構成することまた曲
げ構成とすることも可能であることは明らかであろう。

【図面の簡単な説明】

第１図は、本発明の１実施例に係わる散布機を、その１
部を欠切して示す正面図である。第２図は、第１図ｎ−
ｎ線矢視の平面図である。 第３図は、第１図ｍ−ｍ線矢視の平面図である。 第４図は、第１図の矢印■方向に見た羽根車の斜視図で
ある。第５図は、第４図の羽根車の略示平面図である。 第６図は、本発明の他の実施例に係わる散布機の羽根車
及び案内管を、１部を欠切して示す斜視図である。 １・・・貯留容器又はホッパ、４・・・送り出し開口部
、６・・・案内管、８・・・散布装置又は羽根車（気流
を発生させる手段）、９・・・羽根、１２・・・駆動軸
、２２・・・通し送り開口部、２５．７３，７４．７４
　’・・・仕切り手段（２５・・・曲り仕切り部、７３
・・・仕切り板、７４′・・・フラップ）、３０・・・
通路（又はオリフィス）、６４・・・オリフィス、７１
・・・蓋状部又は曲げ板部材、７２・・・駆動軸の保護
手段又は仕切り板。

Claims (1)

1. 【特許請求の範囲】 １、実質的に、送り出し開口部を有する貯留容器と同送
   り出し開口部に接続させた１個以上の運動散布装置とか
   ら成る肥料等の粒状又は粉状物質を散布するための機械
   であって、送り出し開口部と散布装置の間に案内管を設
   け、この案内管の上記送り出し開口部の側の１端部から
   その他端部に向う気流を発生させる手段を設けたことを
   特徴とする粒状又は粉状物質の散布機。 ２、前記案内管を直立構成とし、その下方の端部を前記
   送り出し開口部に連通させたことを特徴とする特許請求
   の範囲第１項に記載の粒状又は粉状物質の散布機。 ３、前記案内管の１端部に、前記送り出し開口部に連通
   しかつ開閉可能なオリフィスを形成したことを特徴とす
   る特許請求の範囲第１項に記載の粒状又は粉状物質の散
   布機。 ４、前記気流を発生させる手段を前記案内管の他端部に
   設けた羽根車により構成したことを特徴とする特許請求
   の範囲第１項、第２項及び第３項のいずれかに記載の粒
   状又は粉状物質の散布機。 ５、前記案内管の他端部に１個以上の横方向に向けられ
   た通し送り開口部を形成し、また前記羽根車を同他端部
   の周囲にそれと同心に回転する構成としたことを特徴と
   する特許請求の範囲第４項に記載の粒状又は粉状物質の
   散布機。 ６、前記通し送り開口部の幅又は域を仕切り手段により
   調節可能に構成したことを特徴とする特許請求の範囲第
   ４項に記載の粒状又は粉状物質の散布機。 ７、前記羽根車を、前記案内管と同軸状にそれを通して
   設けた駆動軸により駆動するよう構成し、また少なくも
   前記通り送り開口部の近傍に駆動軸のための保護手段を
   設けたことを特徴とする特許請求の範囲第５項に記載の
   粒状又は粉状物質の散布機。 ８、前記気流を発生させる手段又は羽根車に、前記案内
   管に隣接する端部に回転方向に曲げ形成された部分を有
   する羽根を設けたことを特徴とする特許請求の範囲第１
   項、第２項、第３項、第４項、第５項、第６項及び第７
   項のいずれかに記載の粒状又は粉状物質の散布機。 ９、前記通し送り開口部を、前記案内管の長手方向軸心
   に関し回転する蓋状部内に収めたことを特徴とする特許
   請求の範囲第５項、第６項、第７項及び第８項のいずれ
   かに記載の粒状又は粉状物質の散布機。 １０、前記案内管の１端部を、前記貯留容器の送り出し
   開口部内にそれと同心状に配したこと及び同案内管を同
   貯留容器内に通して設けたことを特徴とする特許請求の
   範囲第１項、第２項、第３項、第４項、第５項、第６項
   、第７項、第８項及び第９項のいずれかに記載の粒状又
   は粉状物質の散布機。 １１、前記貯留容器の送り出し開口部を通る流路を調節
   可能に構成したことを特徴とする特許請求の範囲第１項
   、第２項、第３項、第４項、第５項、第６項、第７項、
   第８項、第９項及び第１０項のいずれかに記載の粒状又
   は粉状物質の散布機。 １２、前記散布装置の排出路に近接して、散布対象物質
   の散布の幅及び方向を測定するためのセンサーを設けた
   ことを特徴とする特許請求の範囲第１項、第２項、第３
   項、第４項、第５項、第６項、第７項、第８項、第９項
   、第１０項及び第１１項のいずれかに記載の粒状又は粉
   状物質の散布機。