JPH0227452A - 回線制御用領域の動的領域管理処理方式 - Google Patents

回線制御用領域の動的領域管理処理方式

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JPH0227452A
JPH0227452A JP17659388A JP17659388A JPH0227452A JP H0227452 A JPH0227452 A JP H0227452A JP 17659388 A JP17659388 A JP 17659388A JP 17659388 A JP17659388 A JP 17659388A JP H0227452 A JPH0227452 A JP H0227452A
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JP
Japan
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line control
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JP17659388A
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Inventor
Masaya Shindo
正哉 進藤
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Fujitsu Ltd
Original Assignee
Fujitsu Ltd
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Publication date
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Publication of JPH0227452A publication Critical patent/JPH0227452A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔概要〕 オンラインネットワークシステムにおける回線制御プロ
グラムが使用するfUIテーブルおよびバッファを、動
的に獲得/解放することにより、適切なメモリ資源量で
動作させる回線制御用領域の動的領域管理処理方式に関
し。
回線制御に必要となるシステム共通領域のメモリ資源を
有効に活用できるようにする手段を堤供することを目的
とし。
領域の使用要求に対し、必要なサイズの空領域がない場
合、システム共通領域からの獲得を行い。
空領域から必要なサイズの領域を切り出す獲得処連部と
+ wI域の解放要求に対し、その領域をアドレス順と
なるように空領域キューにリンクする処理および空領域
の結合処理を行い、システム共通領域への解放処理を行
う解放処理部と、バッファの解放要求に対して、そのバ
ッファに解放時刻を記入してキュー管理を行い、所定の
時間が経過しり空バッファについて、解放処理を行うバ
ッファ解放処理部とを備えるように構成する。
〔産業上の利用分野〕
本発明は、オンラインネットワークシステムにおける回
線制御プログラムが使用する制御テーブルおよびバッフ
ァを、動的に獲得/解放することにより、適切なメモリ
資源量で動作させる回線制御用領域の動的領域管理処理
方式に関する。
〔従来の技術〕
オンラインネットワークシステムにおいて、−般に回線
制御プログラムが使用する制御テーブルあるいは送受信
バッファは、定義された環境に加えて、アプリケーショ
ンプログラムの動作状態や。
相手システムとの通信状態等により、必要な大きさが随
時変化する。
しかし、従来のシステムでは2回線制御プログラムの起
動時に、その制御テーブルあるいは送受信バッファを固
定的に必要な大きさだけを獲得するようにしている。従
って、環境の動的追加または相手システムとの通信状態
の変化に対応できないことがある。
〔発明が解決しようとする課題〕
回線制御プログラムの起動時に最初から大きな領域を獲
得してしまうと、メモリの使用効率が悪(なる、そこで
1回線制御プログラムが使用す未制御nテーブルなどを
、環境の動的追加/削除に対応して動的に獲得/解放を
行うことが考えられる。
しかし、特にシステム共通領域の獲得単位が。
所定の大きさであり、その獲得した領域が連続している
とは限らない場合、空領域がばらばらになって、無駄が
生じるおそれがある。また、送受信バッファについては
、獲得要求/解放要求が頻繁に発生することが考えられ
、その都度、獲得処理および解放処理を繰り返すと、処
理効率が悪くなるおそれがある。
本発明は上記問題点の解決を図り1回線制御に必要とな
るシステム共通領域のメモリ資源を有効に活用できるよ
うにする手段を堤供し、オンラインネットワークシステ
ムを適切な資源量で効率的に動作させることを目的とし
ている。
〔課題を解決するための手段〕
第1は本発明の構成例を示す。
第1図において、10はCPUおよびメモリ等からなる
処理装置、11はシステム共通領域からの領域獲得/解
放機能を持つオペレーティング・システム、12は回線
の制御を行う回線制JTjプログラム、13は回線制御
に必要となる領域を管理する領域管理部、14は獲得処
理部、15は解放処理部、16はバッファ解放処理部、
17はシステム共通領域から獲得した領域情報を管理す
る領域リス)、18は使用中領域の情報を管理する使用
中領域リスト、19はシステム共通領域から獲得した領
域の中で未使用の部分をキューによって管理する空領域
キュー、20はシステム共通領域。
21A〜21Cは各回線または回線グループ対応の制御
テーブル、22A〜22Cは送受信用のバッファを表す
領域管理部13は、環境の動的追加または削除等がある
と1回線制御プログラム12から呼び出されるe ff
I域管理部13における獲得処理部14は、領域の使用
要求に対し、必要なサイズの空領域がない場合、システ
ム共通領域20から所定の大きさの領域を獲得する処理
を行い、空領域から必要なサイズの領域を切り出す処理
を行うものである。また、必要に応じて、連続する複数
の空領域を1つの空領域にまとめる処理を行う。
解放処理部15は、領域の解放要求に対し、その領域を
アドレス順となるように空領域キュー19にリンクする
処理を行うともに、連続する複数の空領域を1つの空領
域にまとめる処理を行いシステム共通領域20から獲得
した管理単位の領域が空領域に含まれる場合に、その領
域を空領域キュー19から取り出して解放する処理を行
うものである。
バッファ解放処理部16は、バッファの解放要求に対し
て、そのバッファに解放時刻を記入し。
空パンフアキュー(図示省略)によるキュー管理を行い
、そのキューの中で所定の時間が経過したものがあるか
どうかを調べ、所定の時間が経過したものがあれば、そ
のバッファ領域を空領域とする処理を行うものである。
〔作用〕
本発明では、獲得処理部14および解放処理部15によ
り1回線制御プログラム12が使用する制御テーブルの
領域を、環境の動的追加/削除に対応して、動的に獲得
/解放を行い、送受信バッファについても、必要となう
た時点で獲得処理を行う、そして、送受信バッファを解
放する場合には、バッファ解放処理部16により、解放
要求の後、長時間未使用となっているものを選択して。
実際の解放処理を行う、これにより、オンラインネット
ワークシステムを、適切な資i!!Iで効率的に動作さ
せることができるようになる。
〔実施例〕
第2図は本発明の一実施例に係る領域管理説明図、第3
図は本発明の一実施例に係る空領域結合説明図、第4図
は本発明の一実施例に係る獲得処理説明図、第5図は本
発明の一実施例に係る解放処理説明図、第6図は本発明
の一実施例に係る空バッファ管理説明図、第7図は本発
明の一実施例に係るバッファ解放処理説明図である。
本実施例では2回線制御プログラム12が使用する領域
の管理のために9例えば第2図に示すような領域リスト
17と使用中領域リスト18とを使用する。
領域リスト17は、第1図に示すシステム共通領域20
から獲得した領域の情報を管理するためのテーブルであ
る。システム共通領域20からの領域獲得は9例えば8
キロバイトの管理単位で行われる。1つの領域リス)1
7は1本実施例では。
最大14個の管理単位へのポインタを持つ、獲得個数が
14個を超える場合には1次の領域リスト17が作成さ
れる。
各領域リスト17は1次の領域リストへのポインタと、
1つの領域リストで管理することができる管理単位の最
大個数と、現在管理している管理単位の個数と、各領域
管理単位30A、30B・・・へのポインタを持つ。
使用中領域リスト18は、各領域管理単位30A、30
B・・・における制御テーブル等に現在使用している領
域の情報を持つ、各使用中領域リスト18は2次の使用
中領域リスト18へのポインタを持つと共に、各使用中
領域ごとに、その領域へのポインタ、その領域を識別す
るために付与された識別情1(10)、およびその領域
の長さ(サイズ)の情報を持つ。
システム共通領域20から獲得された領域管理単位30
A、30I]・・・における空領域は、空領域キュー1
9によって管理される。各領域管理単位30A、30B
・・・は、8キロバイト単位で獲得されるため、それぞ
れの領域が時間的に連続して獲得されたとしても、空間
的に連続しているとは限らない、しかし、実際には連続
していることが多い、そこで、未使用になつた領域の再
利用およびシステム共通領域への解放処理のために、第
3図に示すような空領域の結合処理を行う。
例えば、第3図(イ)に示すように、空領域Slが空領
域キュー19につながれ、さらに空領域S2が追加され
たとする。空領域キュー19では。
アドレスの昇順となるように空領域のリンクが作られる
0次に、空領域キュ−19の各空領域をたどることによ
り、連続した空領域があるかどうかを調べ、連続した領
域があれば、第3図(ロ)に示すように、1つの空領域
S 1’にまとめる処理を行う、この処理は、主として
解放処理のときに行うが、獲得処理のときにも行うよう
にしてもよい。
第1図に示す獲得処理部14は1例えば第4図に示すよ
うな処理を行う、以下の説明における■〜■は、第4図
に示す処理■〜■に対応する。
■ 回線制御プログラム12からの領域使用要求に対し
て、必要なサイズの空領域があるかどうかを、空領域キ
ュー19によって調べる。ある場合、処理■へ移る。
■ 必要な空領域がない場合、システム共通領域20か
ら8キロバイトの領域を獲得する。このNkAの情報を
領域リスト17に加える。
■ 獲得した領域をアドレス順となるように、空領域キ
ュー19にリンクする。
■ 空領域キュー19において、連続した空領域がある
かどうかを調べる。ない場合、処理■へ移る。
■ 連続する空領域を第3図に示すように、1つの空領
域にまとめる。
■ 回線制御プログラム12から要求された必要なサイ
ズの領域を空領域から切り出す、その領域の情報を使用
中領域リスト18に加える。その領域に、領域IDを付
与して要求元へ渡し。
処理を終了する。
第1図に示す解放処理部15は、第5図に示すような処
理を行う、以下の説明における■〜■は。
第5図に示す処理Φ〜■に対応する。
■ 回線制御プログラム12がら解放された領域につい
て、使用中領域リスト18から削除し。
その領域をアドレス順となるように、空領域キュー19
にリンクする。
■ 空領域キ二一19において、連続した空領域がある
かどうかを調べる。ない場合、処理■へ移る。
■ 連続する空領域を第3図に示すように、1つの空領
域にまとめる。
■ 空領域に、8キロバイトの管理単位が含まれるかど
うか、すなわち、1つの管理単位がすべて空領域になっ
たかどうかを調べる。Noの場合、そのまま処理を終了
する。
■ 1つの管理単位がすべて空領域になった場合その管
理単位を空領域キュ−19から取り出して、システムへ
返却する。その管理単位の情報を、Wijtiリスト1
7から削除する。その後、処理を終了する。
回線制御プログラム12が使用する送受信バッファにつ
いては1以上に述べた獲得処理部14および解放処理部
15による管理を行うとともに。
頻繁に獲得・解放を行うことによる処理効率の低下を避
けるために、未使用時間の管理による解放処理を行う。
そのため、第6図に示すような空バッファキュー40を
設け、不要となったバッファは、−旦。
空バッファキュー40にリンクする。冬空バッファ41
A、41B・・・には1次の空バッファへのポインタと
1サイズと9回線制御プログラム12が解放要求を出し
た時刻情報とを設定する。この解放時刻について、適当
なタイミングでチエツクを行い、長時間未使用となって
いるバッファについてのみ、解放処理部15による解放
処理を実行する。
第1図に示すバッファ解放処理部16による処理は9例
えば第7図に示す処理■〜■のようになる。
■ 回線制御プログラム12から解放されたバッファに
解放時刻を設定する。
■ 解放されたバッファを、第6図に示す空バ。
ファキュー40につなぐ。
■ 空バッファキュー40中に、一定時間経過した空バ
ッファがあるかどうかを調べる。ない場合、処理を終了
する。
■ 未使用になってから一定時間経過した空バッファが
あれば、その領域を空バッファキュー40から外し、解
放処理部15による解放処理を行う。その後、処理を終
了する。
なお、バッファの獲得要求に対しては2 直接獲得処理
部14によって獲得するのではな(、先に空バッフアキ
ニー40を調べ、必要なサイズの空バッファがない場合
に、獲得処理部14による獲得処理を実行する。
〔発明の効果〕
以上説明したように9本発明によれば、環境の変更等に
よる制御テーブルΦ増減および相手システムとの通信状
態の変化に対して、メモリ資源の使用量が適切な値とな
る。また、特にバッファの獲得・解放を効率的に行うこ
とができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の構成例を示す図。 第2図は本発明の一実施例に係る領域管理説明図。 第3図は本発明の一実施例に係る空領域結合説明図。 第4図は本発明の一実施例に係る獲得処理説明図。 第5図は本発明の一実施例に係る解放処理説明図。 第6図は本発明の一実施例に係る空バッファ管理説明図
。 第7図は本発明の一実施例に係るバッファ解放処理説明
図である。 図中、10は処理装置、11はオペレーティング・シス
テム、12は回線mmプログラム、13は領域管理部、
14は獲得処理部、15は解放処理部、16はバッファ
解放処理部、17は領域リスト、18は使用中領域リス
ト、19は空領域キュー、20はシステム共通領域、2
1A〜21Cは制御テーブル、22A〜22Cはバッフ
ァを表す。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 オンラインネットワークシステムにおいて、回線制御プ
    ログラムが使用する制御テーブルおよびバッファを動的
    に追加または削除する回線制御用領域の動的領域管理処
    理方式であって、 領域の使用要求に対し、必要なサイズの空領域がない場
    合、システム共通領域から所定の大きさの領域を獲得す
    る処理を行い、空領域から必要なサイズの領域を切り出
    す獲得処理部(14)と、領域の解放要求に対し、その
    領域をアドレス順となるように空領域キューにリンクす
    る処理を行うとともに、連続する複数の空領域を1つの
    空領域にまとめる処理を行い、システム共通領域から獲
    得した管理単位の領域が空領域に含まれる場合に、その
    領域を空領域キューから取り出して解放する解放処理部
    (15)と、 バッファの解放要求に対して、そのバッファに解放時刻
    を記入してキュー管理を行い、所定の時間が経過した空
    バッファについて、解放処理を行うバッファ解放処理部
    (16)とを備えたことを特徴とする回線制御用領域の
    動的領域管理処理方式。
JP17659388A 1988-07-15 1988-07-15 回線制御用領域の動的領域管理処理方式 Pending JPH0227452A (ja)

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JP (1) JPH0227452A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH06195256A (ja) * 1991-07-10 1994-07-15 Internatl Business Mach Corp <Ibm> 記憶システム及びそのアクセス管理方法
JPH06202936A (ja) * 1992-10-29 1994-07-22 Internatl Business Mach Corp <Ibm> コンピュータ主記憶域管理システムおよび方法

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