JPH02274181A - 撮像感度補正装置 - Google Patents
撮像感度補正装置Info
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- JPH02274181A JPH02274181A JP1096868A JP9686889A JPH02274181A JP H02274181 A JPH02274181 A JP H02274181A JP 1096868 A JP1096868 A JP 1096868A JP 9686889 A JP9686889 A JP 9686889A JP H02274181 A JPH02274181 A JP H02274181A
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Links
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野]
本発明は感度補正装置に関し、特に、一体型ビデオカメ
ラ等の撮像装置の撮像感度補正装置19関する。
ラ等の撮像装置の撮像感度補正装置19関する。
[従来の技術]
一般に、一体型ビデオカメラ等の撮像装置は、被写体を
撮像して得られる電気信号のレベルを一定にするように
、撮像素子への入射光量に応じて利得が自動的に変化す
る自動利得制御(以下、八〇Cと略す)回路を含む。つ
まり、撮像素子への入射光量が少ない場合、すなわち、
暗い場所での撮影においてAGC回路の利得は大きくな
る。これによって、暗い場所における撮像感度が向上さ
れた。ただし、AGC回路の利得は入射光量の低下に伴
ない無制限に大きくなるのではなく、成る最大値を有す
る。したがって、入射光量が0から成る値の範囲ではA
GC回路の出力レベルは一定ではなく、入射光量に比例
して変化する。一方、撮像素子として用いられる固体撮
像素子(CCD)の感度自体も近年改善されてきており
、従来撮影し得なかったような暗い場所での撮影可能と
なってきた。
撮像して得られる電気信号のレベルを一定にするように
、撮像素子への入射光量に応じて利得が自動的に変化す
る自動利得制御(以下、八〇Cと略す)回路を含む。つ
まり、撮像素子への入射光量が少ない場合、すなわち、
暗い場所での撮影においてAGC回路の利得は大きくな
る。これによって、暗い場所における撮像感度が向上さ
れた。ただし、AGC回路の利得は入射光量の低下に伴
ない無制限に大きくなるのではなく、成る最大値を有す
る。したがって、入射光量が0から成る値の範囲ではA
GC回路の出力レベルは一定ではなく、入射光量に比例
して変化する。一方、撮像素子として用いられる固体撮
像素子(CCD)の感度自体も近年改善されてきており
、従来撮影し得なかったような暗い場所での撮影可能と
なってきた。
このような状況において撮像感度をさらに向上させるた
めにはAGC回路の利得値を大きくする必要がある。し
かし、すべての入射光量範囲におけるAGC回路の利得
値を大きくすることは、増幅後の信号のS/N比の低下
や、AGC回路の利得値が最大となる付近における、つ
まり、暗い場所における増幅後の信号に含まれるノイズ
の増加などを引き起こす。そこで、AGC回路の最大利
得値のみを大きくすることによって、つまり、もはや撮
像素子への入射光量に比例して利得値が変化し得な(な
る入射光量範囲においてのみAGC回路の利得を大きく
することによって、さらに暗い場所における撮影を可能
にすることが考えられた。その結果、一体型ビデオカメ
ラの外部にはユーザがAGC回路の利得値を切換えるた
めのAGCスイッチが設けられた。さらに、そのような
−体型ビデオカメラは、ユーザに入射光量が上記の範囲
内にあることを知らせるため、つまり、AGCスイッチ
を入れる必要があることを知らせるために入射光量不足
を警告するための表示ランプや、ファインダから見える
画面上に何らかの警告表示が映し出されるような入射光
量不足表示機構を備える。
めにはAGC回路の利得値を大きくする必要がある。し
かし、すべての入射光量範囲におけるAGC回路の利得
値を大きくすることは、増幅後の信号のS/N比の低下
や、AGC回路の利得値が最大となる付近における、つ
まり、暗い場所における増幅後の信号に含まれるノイズ
の増加などを引き起こす。そこで、AGC回路の最大利
得値のみを大きくすることによって、つまり、もはや撮
像素子への入射光量に比例して利得値が変化し得な(な
る入射光量範囲においてのみAGC回路の利得を大きく
することによって、さらに暗い場所における撮影を可能
にすることが考えられた。その結果、一体型ビデオカメ
ラの外部にはユーザがAGC回路の利得値を切換えるた
めのAGCスイッチが設けられた。さらに、そのような
−体型ビデオカメラは、ユーザに入射光量が上記の範囲
内にあることを知らせるため、つまり、AGCスイッチ
を入れる必要があることを知らせるために入射光量不足
を警告するための表示ランプや、ファインダから見える
画面上に何らかの警告表示が映し出されるような入射光
量不足表示機構を備える。
第5図は、上記のような従来の一体型ビデオカメラのカ
メラ部の一例を示す概略ブロック図である。
メラ部の一例を示す概略ブロック図である。
図を参照して、被写体からの反射光は絞り1を通過しレ
ンズ2によって集束され固体撮像素子(以下、CODと
略す)3上に像を結ぶ。CCD3は、CCD駆動回路4
によって駆動されて結ばれた像に応じた電気信号、すな
わち、画像信号を出力する。サンプルホールド回路5は
、相関ダブルサンプル回路であって、CCD3からの画
像信号に含まれる低域ノイズを除去するためCCD3か
らの画像信号を1画素ごとに2回連続してサンプリング
し、クランプ回路6に入力する。サンプルホールド回路
5によって低域ノイズを除去された画像信号はクランプ
回路6によって直流再生された後ガンマ回路7によって
ガンマ補正を施され、AGC回路8に入力される。AG
C回路8は、先に述べたような機構を有しており、ガン
マ回路7によってガンマ補正の施された画像信号を所定
の一定レベルとなるように増幅し出力する。実際にはA
GC回路8には、後で説明する低域フィルタ9の出力が
フィードバックされており、AGC回路8はこの信号の
レベルを検波することによって入射光量を検出し利得制
御を行なっている。なお、AGC回路8の最大利得値は
この一体型ビデオカメラの外部に備えられたAGCスイ
ッチ21の切換えによって2値に切換えられる。このよ
うに、レベル制御された画像信号は色分離、ホワイトバ
ランス、同時化、およびマトリックス回路から構成され
る色信号処理回路14と低域フィルタ(以下、LPFと
略す。)9に入力される。LPF9は、AGC回路8か
らの画像信号からそれに含まれる輝度信号Y、を抽出す
る。YHアンプ10bは、LPF9からの輝度信号Y、
を所定の増幅率で増幅しクランプ回路18に出力する。
ンズ2によって集束され固体撮像素子(以下、CODと
略す)3上に像を結ぶ。CCD3は、CCD駆動回路4
によって駆動されて結ばれた像に応じた電気信号、すな
わち、画像信号を出力する。サンプルホールド回路5は
、相関ダブルサンプル回路であって、CCD3からの画
像信号に含まれる低域ノイズを除去するためCCD3か
らの画像信号を1画素ごとに2回連続してサンプリング
し、クランプ回路6に入力する。サンプルホールド回路
5によって低域ノイズを除去された画像信号はクランプ
回路6によって直流再生された後ガンマ回路7によって
ガンマ補正を施され、AGC回路8に入力される。AG
C回路8は、先に述べたような機構を有しており、ガン
マ回路7によってガンマ補正の施された画像信号を所定
の一定レベルとなるように増幅し出力する。実際にはA
GC回路8には、後で説明する低域フィルタ9の出力が
フィードバックされており、AGC回路8はこの信号の
レベルを検波することによって入射光量を検出し利得制
御を行なっている。なお、AGC回路8の最大利得値は
この一体型ビデオカメラの外部に備えられたAGCスイ
ッチ21の切換えによって2値に切換えられる。このよ
うに、レベル制御された画像信号は色分離、ホワイトバ
ランス、同時化、およびマトリックス回路から構成され
る色信号処理回路14と低域フィルタ(以下、LPFと
略す。)9に入力される。LPF9は、AGC回路8か
らの画像信号からそれに含まれる輝度信号Y、を抽出す
る。YHアンプ10bは、LPF9からの輝度信号Y、
を所定の増幅率で増幅しクランプ回路18に出力する。
したがって、増幅後の輝度信号Y、はクランプ回路18
によって直流再生されてエンコーダ回路17に入力され
る。
によって直流再生されてエンコーダ回路17に入力され
る。
一方、色信号処理回路14に入力された画像信号は、色
分離回路によって原色信号を分離される。
分離回路によって原色信号を分離される。
原色信号はホワイトバランス回路、同時化回路。
およびマトリックス回路による一連の処理を受けて色差
信号R−YおよびB−Yとなる。これらの色差信号R−
YおよびB−Yは各々、R−Yアンプ15bおよびB−
Yアンプ16bによって所定の増幅率で増幅された後エ
ンコーダ回路17に入力される。エンコーダ回路17は
、増幅後の色差信号R−YおよびB−Yと輝度信号YH
とを合成処理し磁気テープに記録されるべき最終的なビ
デオ信号をカメラ出力として出力する。
信号R−YおよびB−Yとなる。これらの色差信号R−
YおよびB−Yは各々、R−Yアンプ15bおよびB−
Yアンプ16bによって所定の増幅率で増幅された後エ
ンコーダ回路17に入力される。エンコーダ回路17は
、増幅後の色差信号R−YおよびB−Yと輝度信号YH
とを合成処理し磁気テープに記録されるべき最終的なビ
デオ信号をカメラ出力として出力する。
次に、絞り1の制御機構および入射光量不足表示機構に
について説明する。
について説明する。
サンプルホールド回路5によって低域ノイズを除去され
た画像信号はクランプ回路6へ入力されるとともに、ア
イリス回路11および入射光量検出器12にも入力され
る。アイリス回路11は、サンプルホールド回路らから
の画像信号のレベルを検波することによって入射光量を
検知し、入射光量に応じて絞り1の開口径を変化させる
。つまり、入射光量が多ければ絞り1を絞り開口径を小
さくし、入射光量が少なければ絞り1を開いて開口径を
大きくする。これによって、入射光量は常にほぼ一定に
制御される。
た画像信号はクランプ回路6へ入力されるとともに、ア
イリス回路11および入射光量検出器12にも入力され
る。アイリス回路11は、サンプルホールド回路らから
の画像信号のレベルを検波することによって入射光量を
検知し、入射光量に応じて絞り1の開口径を変化させる
。つまり、入射光量が多ければ絞り1を絞り開口径を小
さくし、入射光量が少なければ絞り1を開いて開口径を
大きくする。これによって、入射光量は常にほぼ一定に
制御される。
一方、入射光量検出器12は、サンプルホールド回路5
から入力された画像信号のレベルを検波し、そのレベル
が所定の基準レベルよりも低い場合にのみ表示出力部1
3に検出信号を出力する。
から入力された画像信号のレベルを検波し、そのレベル
が所定の基準レベルよりも低い場合にのみ表示出力部1
3に検出信号を出力する。
この基準レベルは、AGC回路8の利得が最大値となる
入射光量範囲以下(低照度下)で得られる画像信号のレ
ベルに設定される。表示出力部13は、NPN型トラン
ジスタ130と抵抗131および132とを含む。通常
の照度下、すなわち、光量検出器12に入力される画像
信号のレベルが所定のレベルよりも高い場合には光量検
出器12から検出信号が出力されず、表示部13内のト
ランジスタ130はOFF状態である。しかし、低照度
下、すなわち、光量検出器12に入力される画像信号の
レベルが所定のレベルよりも低い場合に光量検出器12
は検出信号を出力し、表示出力部13内のトランジスタ
130をONさせる。これによって、表示出力部13の
出力端(トランジスタ130と抵抗132との接続点)
から、入射光量不足表示出力が出力される。この入射光
量不足表示出力が入射光量不足を警告するための表示ラ
ンプを点灯させたり、ファインダから見える画面上に入
射光量不足を示す文字や記号等を表示させたりする。
入射光量範囲以下(低照度下)で得られる画像信号のレ
ベルに設定される。表示出力部13は、NPN型トラン
ジスタ130と抵抗131および132とを含む。通常
の照度下、すなわち、光量検出器12に入力される画像
信号のレベルが所定のレベルよりも高い場合には光量検
出器12から検出信号が出力されず、表示部13内のト
ランジスタ130はOFF状態である。しかし、低照度
下、すなわち、光量検出器12に入力される画像信号の
レベルが所定のレベルよりも低い場合に光量検出器12
は検出信号を出力し、表示出力部13内のトランジスタ
130をONさせる。これによって、表示出力部13の
出力端(トランジスタ130と抵抗132との接続点)
から、入射光量不足表示出力が出力される。この入射光
量不足表示出力が入射光量不足を警告するための表示ラ
ンプを点灯させたり、ファインダから見える画面上に入
射光量不足を示す文字や記号等を表示させたりする。
なお、同期信号発生器(以下、SSGと略す。)20は
、サンプルホールド回路5と、クランプ回路6および1
8と、CCD駆動回路4と、エンコーダ回路17とに同
期信号等のパルス信号を出力してこれらの動作タイミン
グを制御する。
、サンプルホールド回路5と、クランプ回路6および1
8と、CCD駆動回路4と、エンコーダ回路17とに同
期信号等のパルス信号を出力してこれらの動作タイミン
グを制御する。
[発明が解決しようとする課題]
以上のように、従来の一体型ビデオカメラ等の撮像装置
においては、ユーザが入射光量不足を警告する表示ラン
プ等を目視することにより入射光量不足を確認し、AG
CスイッチをONすることによってAGC回路の最大利
得値が上げられ、低照度下における撮像感度が向上され
た。しかし、このような手動切換はユーザにとって煩わ
しい操作であった。
においては、ユーザが入射光量不足を警告する表示ラン
プ等を目視することにより入射光量不足を確認し、AG
CスイッチをONすることによってAGC回路の最大利
得値が上げられ、低照度下における撮像感度が向上され
た。しかし、このような手動切換はユーザにとって煩わ
しい操作であった。
本発明の目的は、上記のような操作の煩わしさという問
題点を解決し、自動的に低照度下における撮像感度を上
げることのできる撮像感度補正装置を提供することであ
る。
題点を解決し、自動的に低照度下における撮像感度を上
げることのできる撮像感度補正装置を提供することであ
る。
[課題を解決するための手段]
上記のような目的を達成するために、本発明にかかる撮
像感度補正装置は、被写体の光学像を画像信号に変換す
る手段と、変換手段からの画像信号を処理する画像信号
処理手段と、被写体からの、予め定める一定レベル以下
の入射光量を検出する手段と、検出手段の検出出力に応
答して画像信号処理手段の感度を向上させる手段とを備
えた。
像感度補正装置は、被写体の光学像を画像信号に変換す
る手段と、変換手段からの画像信号を処理する画像信号
処理手段と、被写体からの、予め定める一定レベル以下
の入射光量を検出する手段と、検出手段の検出出力に応
答して画像信号処理手段の感度を向上させる手段とを備
えた。
[作用]
以上のように、本発明にがかる撮像感度補正装置は、一
定レベル以下の入射光量を検出する手段からの検出出力
に応答して画像信号処理手段の感度を向上させる手段と
を備えたため、従来のように外部のスイッチを手動切換
することなく、自動的に低照度下における撮像感度を向
上させることができる。
定レベル以下の入射光量を検出する手段からの検出出力
に応答して画像信号処理手段の感度を向上させる手段と
を備えたため、従来のように外部のスイッチを手動切換
することなく、自動的に低照度下における撮像感度を向
上させることができる。
[実施例]
第1図は本発明の一実施例を示す、一体型ビデオカメラ
のカメラ部の概略ブロック図である。図を参照して、こ
のカメラ部は、第5図に示された従来の一体型ビデオカ
メラのカメラ部と同様の機能部に加えて、エンコーダ回
路17とクランプ回路18との間に設けられるガンマ回
路19を含む。
のカメラ部の概略ブロック図である。図を参照して、こ
のカメラ部は、第5図に示された従来の一体型ビデオカ
メラのカメラ部と同様の機能部に加えて、エンコーダ回
路17とクランプ回路18との間に設けられるガンマ回
路19を含む。
アイリス回路11によってその間口径を制御される絞り
1を通過した被写体からの反射光は従来と同様の工程を
経て輝度信号Y14 と色差信号R−YおよびB−Yと
に変換される。低照度下では従来と同様に入射光量検出
器12からの検出信号により表示出力部からの入射光量
不足表示出力が、入射光量不足表示ランプやファインダ
から見える画面上への警告表示等の表示手段を機能させ
る。
1を通過した被写体からの反射光は従来と同様の工程を
経て輝度信号Y14 と色差信号R−YおよびB−Yと
に変換される。低照度下では従来と同様に入射光量検出
器12からの検出信号により表示出力部からの入射光量
不足表示出力が、入射光量不足表示ランプやファインダ
から見える画面上への警告表示等の表示手段を機能させ
る。
しかし、従来とは異なり、入射光量検出器12からの検
出信号は表示出力部13だけでなく、Y)lアンプ10
a、R−Yアンプ15a、B−Yアンプ16a、および
ガンマ回路19に“利得制御信号“とじて与えられる。
出信号は表示出力部13だけでなく、Y)lアンプ10
a、R−Yアンプ15a、B−Yアンプ16a、および
ガンマ回路19に“利得制御信号“とじて与えられる。
さらに、YHアンプ10a、R−Yアンプ15a、およ
びB−Yアンプ16aの各々の内部回路は従来と異なり
、この利得制御信号に応答して利得が上昇し、かつ、入
力信号の高域成分を減衰させるように周知の技術によっ
て構成される。ガンマ回路19は、利得制御信号に応答
してクランプ回路18を介して入力される輝度信号Y、
にガンマ補正を行なうように構成される。一方、利得制
御信号、すなわち、入射光量検出器12からの検出信号
は低照度下において発生する。したがって、低照度下に
おいてYllアンプ10a、R−Yアンプ15a、およ
びR−Yアンプ16aの各々に入力される輝度信号Y)
11色差信号R−YおよびB−Yは、自動的に通常照度
における各アンプ10a、15aおよび16aの増幅率
よりも高い増幅率で増幅される。つまり、低照度下にお
ける撮像感度が自動的に向上され、従来のように撮像感
度を上げるために外部スイッチを設け、これを手動操作
する必要はない。
びB−Yアンプ16aの各々の内部回路は従来と異なり
、この利得制御信号に応答して利得が上昇し、かつ、入
力信号の高域成分を減衰させるように周知の技術によっ
て構成される。ガンマ回路19は、利得制御信号に応答
してクランプ回路18を介して入力される輝度信号Y、
にガンマ補正を行なうように構成される。一方、利得制
御信号、すなわち、入射光量検出器12からの検出信号
は低照度下において発生する。したがって、低照度下に
おいてYllアンプ10a、R−Yアンプ15a、およ
びR−Yアンプ16aの各々に入力される輝度信号Y)
11色差信号R−YおよびB−Yは、自動的に通常照度
における各アンプ10a、15aおよび16aの増幅率
よりも高い増幅率で増幅される。つまり、低照度下にお
ける撮像感度が自動的に向上され、従来のように撮像感
度を上げるために外部スイッチを設け、これを手動操作
する必要はない。
第2図は、上記のような構成のカメラ部の感度補正特性
を示す図である。図において、横軸は入射光量、縦軸は
カメラ出力レベルである。図を参照して、AGC回路8
の利得が最大になるまでの通常の入射光量範囲において
、画像信号はAGC回路8によって一定レベルに増幅さ
れるため、カメラ出力レベルも一定値である。しかし、
AGC回路8の利得が最大となる入射光量不足範囲(低
照度下)において画像信号は、AGC回路8の一定の最
大利得値で増幅されるため、カメラ出力レベルも入射光
量の低下に応じて低下する。ただし、本実施例の一体型
ビデオカメラのカメラ部は、利得制御信号が出力される
、すなわち、表示出力部13から入射光量不足表示出力
が出力される入射光量不足表示範囲においてY、アンプ
10a、 R−Yアンプ15a、およびB−Yアンプ1
6aの利得が上昇する。したがって、入射光量不足範囲
におけるカメラ出力レベルは、各アンプ10a。
を示す図である。図において、横軸は入射光量、縦軸は
カメラ出力レベルである。図を参照して、AGC回路8
の利得が最大になるまでの通常の入射光量範囲において
、画像信号はAGC回路8によって一定レベルに増幅さ
れるため、カメラ出力レベルも一定値である。しかし、
AGC回路8の利得が最大となる入射光量不足範囲(低
照度下)において画像信号は、AGC回路8の一定の最
大利得値で増幅されるため、カメラ出力レベルも入射光
量の低下に応じて低下する。ただし、本実施例の一体型
ビデオカメラのカメラ部は、利得制御信号が出力される
、すなわち、表示出力部13から入射光量不足表示出力
が出力される入射光量不足表示範囲においてY、アンプ
10a、 R−Yアンプ15a、およびB−Yアンプ1
6aの利得が上昇する。したがって、入射光量不足範囲
におけるカメラ出力レベルは、各アンプ10a。
15a、および16aに対し利得補正が行なわれない場
合(図中の破線部)よりも上昇する。したがって、本実
施例の一体型ビデオカメラにおいては、図中実線で示さ
れるような感度補正特性が得られる。なお、入射光量不
足表示範囲の入射光量の最大値(図中、LO)は、入射
光量検出器12における比較判別の基準レベルの設定値
に応じて入射光量不足範囲内の任意の値に設定される。
合(図中の破線部)よりも上昇する。したがって、本実
施例の一体型ビデオカメラにおいては、図中実線で示さ
れるような感度補正特性が得られる。なお、入射光量不
足表示範囲の入射光量の最大値(図中、LO)は、入射
光量検出器12における比較判別の基準レベルの設定値
に応じて入射光量不足範囲内の任意の値に設定される。
さらに本実施例においては、利得制御信号が出力される
とY、アンプ10a、R−Yアンプ15a、およびB−
Yアンプ16aは、それぞれへの人力信号(輝度信号Y
H1色差信号R−YおよびB−Y)の高域成分を減衰さ
せる、すなわち、高域成分を除去する。第3図は、本実
施例における輝度信号Yイの周波数特性を示す図である
。図において、横軸は輝度信号Y、の周波数、縦軸はY
□アンプ10aから出力される輝度信号Y、のレベルで
ある。図中、実線で示されるように、Y。
とY、アンプ10a、R−Yアンプ15a、およびB−
Yアンプ16aは、それぞれへの人力信号(輝度信号Y
H1色差信号R−YおよびB−Y)の高域成分を減衰さ
せる、すなわち、高域成分を除去する。第3図は、本実
施例における輝度信号Yイの周波数特性を示す図である
。図において、横軸は輝度信号Y、の周波数、縦軸はY
□アンプ10aから出力される輝度信号Y、のレベルで
ある。図中、実線で示されるように、Y。
アンプ10aから出力される輝度信号レベルは高周波数
帯域より低下する。一般に、ビデオ信号作成時には人力
信号にプリエンファシスがかけられ高周波数帯域はどレ
ベルが高くなるように高域補償される。この結果、Y、
アンプ10aから出力される輝度信号Y8のレベルは高
周波数帯域において一旦持上げられた後、周波数の増加
に伴ない低下する(図中、破線の部分参照)。そのため
、YHアンプ10aの利得増加に伴ない増幅後の輝度信
号Y□に含まれる高域ノイズが増加すると、高域ノイズ
のレベルが高くなりYHアンプ10aから出力される輝
度信号Y8のS/N比が低下する。したがって、Y、ア
ンプ1’Oaにおける高域成分の除去は、高利得で増幅
された輝度信号YHに多く含まれる高域ノイズを除去す
ることを意味する。なお、上記のような、周波数特性の
補正効果は色差信号R−YおよびB−Yについても同様
である。したがって、YHアンプ10a、R−Yアンプ
15a、およびB−Yアンプ16aの利得上昇に伴なう
、増幅後の信号に含まれる高域ノイズの増加という問題
が回避される。つまり、入射光量が入射光量不足表示範
囲内に゛あるとき、これらのアンプに入力された輝度信
号YH2色差信号R−YおよびB−Yは、高域ノイズを
増加させることなく通常よりも高い利得で増幅される。
帯域より低下する。一般に、ビデオ信号作成時には人力
信号にプリエンファシスがかけられ高周波数帯域はどレ
ベルが高くなるように高域補償される。この結果、Y、
アンプ10aから出力される輝度信号Y8のレベルは高
周波数帯域において一旦持上げられた後、周波数の増加
に伴ない低下する(図中、破線の部分参照)。そのため
、YHアンプ10aの利得増加に伴ない増幅後の輝度信
号Y□に含まれる高域ノイズが増加すると、高域ノイズ
のレベルが高くなりYHアンプ10aから出力される輝
度信号Y8のS/N比が低下する。したがって、Y、ア
ンプ1’Oaにおける高域成分の除去は、高利得で増幅
された輝度信号YHに多く含まれる高域ノイズを除去す
ることを意味する。なお、上記のような、周波数特性の
補正効果は色差信号R−YおよびB−Yについても同様
である。したがって、YHアンプ10a、R−Yアンプ
15a、およびB−Yアンプ16aの利得上昇に伴なう
、増幅後の信号に含まれる高域ノイズの増加という問題
が回避される。つまり、入射光量が入射光量不足表示範
囲内に゛あるとき、これらのアンプに入力された輝度信
号YH2色差信号R−YおよびB−Yは、高域ノイズを
増加させることなく通常よりも高い利得で増幅される。
さて、ガンマ回路7は、YHアンプ10aの利得が通常
の入射光量範囲における設定値である場合に入射光量と
輝度信号との間、つまり、このカメラ部全体の入出力特
性に比例(直線)関係が成立するように入射信号にガン
マ補正を行なう。したがって、利得制御信号の発生に伴
ないY、アンプ10aの利得が上昇するとY、アンプ1
0aから出力される輝度信号Y、は入射光量と比例関係
を保持しなくなる。しかし、この場合にはガンマ回路1
9が利得制御信号の入力によって動作する。
の入射光量範囲における設定値である場合に入射光量と
輝度信号との間、つまり、このカメラ部全体の入出力特
性に比例(直線)関係が成立するように入射信号にガン
マ補正を行なう。したがって、利得制御信号の発生に伴
ないY、アンプ10aの利得が上昇するとY、アンプ1
0aから出力される輝度信号Y、は入射光量と比例関係
を保持しなくなる。しかし、この場合にはガンマ回路1
9が利得制御信号の入力によって動作する。
これによって、Y、アンプ10aからの輝度信号Y14
はクランプ回路18によって直流再生された後、ガンマ
回路19によって再度ガンマ補正を施される。この結果
、エンコーダ回路17には入射光量にかかわらず常に入
射光量と比例関係の保持された輝度信号Y8が入力され
る。これは、低照度下においてもこのカメラ部全体とし
ての入出力特性に直線性が保持され階調特性の良好な再
生画像が得られることを意味する。
はクランプ回路18によって直流再生された後、ガンマ
回路19によって再度ガンマ補正を施される。この結果
、エンコーダ回路17には入射光量にかかわらず常に入
射光量と比例関係の保持された輝度信号Y8が入力され
る。これは、低照度下においてもこのカメラ部全体とし
ての入出力特性に直線性が保持され階調特性の良好な再
生画像が得られることを意味する。
ガンマ回路19からの輝度信号Y、、R−Yアンプ15
aからの色差信号R−Y、およびB−Yアンプ16aか
らの色差信号B−Yはエンコーダ回路17によって従来
通り合成され最終的なビデオ信号(カメラ出力)となる
。
aからの色差信号R−Y、およびB−Yアンプ16aか
らの色差信号B−Yはエンコーダ回路17によって従来
通り合成され最終的なビデオ信号(カメラ出力)となる
。
第4図は、本実施例における輝度信号系(Y Hアンプ
10a、クランプ回路18.およびガンマ回路19)の
回路の具体例を示す回路図である。
10a、クランプ回路18.およびガンマ回路19)の
回路の具体例を示す回路図である。
図を参照して、この輝度信号系は、利得制御信号を整流
するための整流部41と、整流部41の圧力に応答して
次段の回路部の状態を切換える切換部42と、前記切換
部42からの出力に応じた利得でLPF9からの輝度信
号YHを増幅する増幅部43と、5SG20からの同期
信号に同期して増幅部43の出力信号を直流再生するク
ランプ部44と、切換部42の出力に応答してクランプ
部44からの出力信号にガンマ補正を施すガンマ補正部
45とを含む。
するための整流部41と、整流部41の圧力に応答して
次段の回路部の状態を切換える切換部42と、前記切換
部42からの出力に応じた利得でLPF9からの輝度信
号YHを増幅する増幅部43と、5SG20からの同期
信号に同期して増幅部43の出力信号を直流再生するク
ランプ部44と、切換部42の出力に応答してクランプ
部44からの出力信号にガンマ補正を施すガンマ補正部
45とを含む。
整流部41は、抵抗R1とケミカルコンデンサC1とか
ら構成される積分回路である。利得制御信号が入力され
ると、整流部41の出力電圧が上昇する。
ら構成される積分回路である。利得制御信号が入力され
ると、整流部41の出力電圧が上昇する。
切換部42は、電圧子VCCを供給する高圧源と電圧−
VCCを供給する低圧源との間に設けられる抵抗R2〜
R9と、NPN型トランジスタQ11およびQ12とを
含む。整流部41の出力電圧の上昇は、抵抗R2を介し
てトランジスタQ11のベースに、抵抗R3を介してト
ランジスタQ12のベースに伝達される。これによって
、抵抗R7およびR8の接続点の電圧が上昇し、抵抗R
5およびR9の接続点の電圧が下降する。
VCCを供給する低圧源との間に設けられる抵抗R2〜
R9と、NPN型トランジスタQ11およびQ12とを
含む。整流部41の出力電圧の上昇は、抵抗R2を介し
てトランジスタQ11のベースに、抵抗R3を介してト
ランジスタQ12のベースに伝達される。これによって
、抵抗R7およびR8の接続点の電圧が上昇し、抵抗R
5およびR9の接続点の電圧が下降する。
増幅部43は、高圧源と低圧源との間に設けられる、抵
抗RIO〜抵抗R20と、コンデンサ02〜C3(C5
はケミカルコンデンサ)と、NPN型トランジスタQl
、Q2.およびQ7と、FETCff1界効果トランジ
スタ)Q3およびQ4とを含む。コンデンサC2および
抵抗R12は、トランジスタQ1を介して入力される輝
度信号Y8にプリエンファシスをかけるための高域補償
回路である。切換部42の出力電圧変化の1つである、
抵抗R7およびR8の接続点の電圧上昇は抵抗R15を
介してFETQ3のゲートに伝達され、切換部42のも
う1つの出力電圧変化である、抵抗R5およびR9の接
続点の電圧下降は抵抗R15を介してFETQ4のゲー
トとに伝達される。これによって、FETQ3およびQ
4が各々、ONおよびOFFする。FETQ3がONす
ることによって、トランジスタQ1のエミッタとトラン
ジスタQ2のエミッタとの間に抵抗R12と、抵抗R1
3とFETQ3のON抵抗との並列回路が接続される。
抗RIO〜抵抗R20と、コンデンサ02〜C3(C5
はケミカルコンデンサ)と、NPN型トランジスタQl
、Q2.およびQ7と、FETCff1界効果トランジ
スタ)Q3およびQ4とを含む。コンデンサC2および
抵抗R12は、トランジスタQ1を介して入力される輝
度信号Y8にプリエンファシスをかけるための高域補償
回路である。切換部42の出力電圧変化の1つである、
抵抗R7およびR8の接続点の電圧上昇は抵抗R15を
介してFETQ3のゲートに伝達され、切換部42のも
う1つの出力電圧変化である、抵抗R5およびR9の接
続点の電圧下降は抵抗R15を介してFETQ4のゲー
トとに伝達される。これによって、FETQ3およびQ
4が各々、ONおよびOFFする。FETQ3がONす
ることによって、トランジスタQ1のエミッタとトラン
ジスタQ2のエミッタとの間に抵抗R12と、抵抗R1
3とFETQ3のON抵抗との並列回路が接続される。
この結果、LPF9からトランジスタQ1のベースに入
力される輝度信号Y、は前記並列回路の抵抗値によって
決定される利得で増幅されトランジスタQ2に伝達され
る。一方、利得制御信号が発生されない場合、トランジ
スタQ3はOFFであるから、トランジスタQ1のエミ
ッタとトランジスタQ2のエミッタとの間には抵抗R1
2と、コンデンサC2および抵抗R14によって構成さ
れる高域補償回路とが接続される。つまり、利得制御信
号の発生に伴ない、トランジスタQ1を介して人力され
る輝度信号Y8に対する利得が上昇する。さらに、FE
TQ4がOFFすることによって、トランジスタQ1に
入力された輝度信号Yイは、抵抗R14およびコンデン
サC2によって構成される高域補償回路を通過できな(
なる。この結果、トランジスタQ1を介して入力された
輝度信号YHには高域補償が行なわれな(なり、トラン
ジスタQ2に伝達された輝度信号Y8の高周波数帯域成
分は減衰する。このように、輝度信号YIIは利得制御
信号の発生に伴ない高利得増幅および帯域制限されトラ
ンジスタQ5を介してクランプ部44に入力される。
力される輝度信号Y、は前記並列回路の抵抗値によって
決定される利得で増幅されトランジスタQ2に伝達され
る。一方、利得制御信号が発生されない場合、トランジ
スタQ3はOFFであるから、トランジスタQ1のエミ
ッタとトランジスタQ2のエミッタとの間には抵抗R1
2と、コンデンサC2および抵抗R14によって構成さ
れる高域補償回路とが接続される。つまり、利得制御信
号の発生に伴ない、トランジスタQ1を介して人力され
る輝度信号Y8に対する利得が上昇する。さらに、FE
TQ4がOFFすることによって、トランジスタQ1に
入力された輝度信号Yイは、抵抗R14およびコンデン
サC2によって構成される高域補償回路を通過できな(
なる。この結果、トランジスタQ1を介して入力された
輝度信号YHには高域補償が行なわれな(なり、トラン
ジスタQ2に伝達された輝度信号Y8の高周波数帯域成
分は減衰する。このように、輝度信号YIIは利得制御
信号の発生に伴ない高利得増幅および帯域制限されトラ
ンジスタQ5を介してクランプ部44に入力される。
クランプ部44は、抵抗R21〜R26と、コンデンサ
C6およびC7(C7はケミカルコンデンサ)と、PN
’P型トランジスタQ6と、NPN型トランジスタQ7
とを含む。5SG20からの同期信号は抵抗R24を介
してトランジスタQ7のベースに与えられ、トランジス
タQ7およびコンデンサC7によって構成されるクラン
プ回路を動作させる。増幅部43から出力される輝度信
号YHはこのクランプ回路によって直流再生されてトラ
ンジスタQ6および抵抗R26の接続点から取出され、
ガンマ補正部45に入力される。
C6およびC7(C7はケミカルコンデンサ)と、PN
’P型トランジスタQ6と、NPN型トランジスタQ7
とを含む。5SG20からの同期信号は抵抗R24を介
してトランジスタQ7のベースに与えられ、トランジス
タQ7およびコンデンサC7によって構成されるクラン
プ回路を動作させる。増幅部43から出力される輝度信
号YHはこのクランプ回路によって直流再生されてトラ
ンジスタQ6および抵抗R26の接続点から取出され、
ガンマ補正部45に入力される。
ガンマ補正部45は、高圧源と低圧源との間に設けられ
る、抵抗R27〜R33と、コンデンサC8と、NPN
型トランジスタQ8と、PNP型トランジスタQ9と、
FETQIOとを含む。切換部42の出力の1つである
、抵抗R7およびR8の接続点の電圧上昇は抵抗R32
を介してFETQIOのゲートに伝達され、F ETQ
10がONする。これによって、クランプ部44から
入力された輝度信号YHにトランジスタQ9のダイオー
ド特性によってガンマ補正が施される。ガンマ補正が施
された輝度信号Y、はトランジスタQ8を介して最終的
な輝度信号Y、として出力される。
る、抵抗R27〜R33と、コンデンサC8と、NPN
型トランジスタQ8と、PNP型トランジスタQ9と、
FETQIOとを含む。切換部42の出力の1つである
、抵抗R7およびR8の接続点の電圧上昇は抵抗R32
を介してFETQIOのゲートに伝達され、F ETQ
10がONする。これによって、クランプ部44から
入力された輝度信号YHにトランジスタQ9のダイオー
ド特性によってガンマ補正が施される。ガンマ補正が施
された輝度信号Y、はトランジスタQ8を介して最終的
な輝度信号Y、として出力される。
なお、R−Yアンプ15aおよびB−Yアンプ16aも
上記のような輝度信号系における整流部41、切換部4
2.および増幅部43と同様の回路部によ7て構成され
ればよい。
上記のような輝度信号系における整流部41、切換部4
2.および増幅部43と同様の回路部によ7て構成され
ればよい。
[発明の効果]
以上のように本発明にがかる撮像感度補正装置によれば
、ビデオカメラの外部に撮像感度補正用のAGCスイッ
チ等の手動切換手段を設けることなく、低照度下におい
ても明るい再生画像を得ることのできるビデオ信号を自
動的に作成することができる。
、ビデオカメラの外部に撮像感度補正用のAGCスイッ
チ等の手動切換手段を設けることなく、低照度下におい
ても明るい再生画像を得ることのできるビデオ信号を自
動的に作成することができる。
第1図は本発明の一実施例を示す、一体型ビデオカメラ
のカメラ部の概略ブロック図、第2図は本発明にかかる
撮像感度補正装置による入射光量とカメラ出力レベルと
の関係を示す図、第3図は実施例における輝度信号の周
波数特性を示す図、第4図は実施例における輝度信号系
の具体的な回路例を示す図、第5図は従来の一体型ビデ
オカメラのカメラ部の概略ブロック図である。 図において、1は絞り、2はレンズ、3はCCD、4は
CCD駆動回路、5はサンプルホールド回路、6および
18はクランプ回路、7および19はガンマ回路、8は
AGC回路、9はLPF。 10aおよび10bはY。アンプ、11はアイリス回路
、12は入射光量検出器、13は表示出力部、14は色
信号処理回路、15aおよび15bはそれぞれR−Yア
ンプ、16aおよび16bはそれぞれB−Yアンプ、1
7はエンコーダ回路、20はSSGである。 なお、図中、同一符号は同一または相当部分を示す。 (ばか2名) 萬2図 83図 (Hす
のカメラ部の概略ブロック図、第2図は本発明にかかる
撮像感度補正装置による入射光量とカメラ出力レベルと
の関係を示す図、第3図は実施例における輝度信号の周
波数特性を示す図、第4図は実施例における輝度信号系
の具体的な回路例を示す図、第5図は従来の一体型ビデ
オカメラのカメラ部の概略ブロック図である。 図において、1は絞り、2はレンズ、3はCCD、4は
CCD駆動回路、5はサンプルホールド回路、6および
18はクランプ回路、7および19はガンマ回路、8は
AGC回路、9はLPF。 10aおよび10bはY。アンプ、11はアイリス回路
、12は入射光量検出器、13は表示出力部、14は色
信号処理回路、15aおよび15bはそれぞれR−Yア
ンプ、16aおよび16bはそれぞれB−Yアンプ、1
7はエンコーダ回路、20はSSGである。 なお、図中、同一符号は同一または相当部分を示す。 (ばか2名) 萬2図 83図 (Hす
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 被写体の光学像を画像信号に変換する手段と、前記変換
手段からの画像信号を処理する画像信号処理手段と、 被写体からの、予め定める一定レベル以下の入射光量を
検出する手段と、 前記検出手段の検出出力に応答して前記画像信号処理手
段の感度を向上させる手段とを備えた、撮像感度補正装
置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1096868A JPH02274181A (ja) | 1989-04-17 | 1989-04-17 | 撮像感度補正装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1096868A JPH02274181A (ja) | 1989-04-17 | 1989-04-17 | 撮像感度補正装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH02274181A true JPH02274181A (ja) | 1990-11-08 |
Family
ID=14176415
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1096868A Pending JPH02274181A (ja) | 1989-04-17 | 1989-04-17 | 撮像感度補正装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH02274181A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH04142177A (ja) * | 1990-10-02 | 1992-05-15 | Victor Co Of Japan Ltd | ビデオカメラ |
JPWO2009001467A1 (ja) * | 2007-06-28 | 2010-08-26 | 富士通株式会社 | 低照度環境における撮影画像の明るさを改善する電子機器 |
US8164684B2 (en) | 2001-12-26 | 2012-04-24 | Nikon Corporation | Electronic camera with adjustable exposure sensitivity |
-
1989
- 1989-04-17 JP JP1096868A patent/JPH02274181A/ja active Pending
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH04142177A (ja) * | 1990-10-02 | 1992-05-15 | Victor Co Of Japan Ltd | ビデオカメラ |
US8164684B2 (en) | 2001-12-26 | 2012-04-24 | Nikon Corporation | Electronic camera with adjustable exposure sensitivity |
JPWO2009001467A1 (ja) * | 2007-06-28 | 2010-08-26 | 富士通株式会社 | 低照度環境における撮影画像の明るさを改善する電子機器 |
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