JPS60226281A - ビデオカメラの信号処理装置 - Google Patents
ビデオカメラの信号処理装置Info
- Publication number
- JPS60226281A JPS60226281A JP59081794A JP8179484A JPS60226281A JP S60226281 A JPS60226281 A JP S60226281A JP 59081794 A JP59081794 A JP 59081794A JP 8179484 A JP8179484 A JP 8179484A JP S60226281 A JPS60226281 A JP S60226281A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- amplifier
- signal
- video camera
- circuit
- signal processing
- Prior art date
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- Pending
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の利用分野〕
本発明はビデオカメラの信号処理に係り、特に低照度下
の撮影に好適なビデオカメラの信号処理装置に関する。
の撮影に好適なビデオカメラの信号処理装置に関する。
家庭用ビデオカメラでは、放送用と異なり、良好な照明
条件で撮影できることは稀である。
条件で撮影できることは稀である。
そこで、暗す場所、例えば１０〜１００ ｊｕｇぐらい
の照度下での撮影においても充分映像が楽しめることが
、次第に要求されるようになってきている。特に管球式
のビデオカメラは感度が高いので、上述の暗い場所で使
っても、まだＳ／Ｎがそれ程劣化しない特徴を持ってい
る。
の照度下での撮影においても充分映像が楽しめることが
、次第に要求されるようになってきている。特に管球式
のビデオカメラは感度が高いので、上述の暗い場所で使
っても、まだＳ／Ｎがそれ程劣化しない特徴を持ってい
る。
第１図は従来のビデオカメラが採用している低照度撮影
用周波数分離方式ビデオカメラの信号処理回路である。
用周波数分離方式ビデオカメラの信号処理回路である。
以下、第１囚に従ってこの動作を説明する。
まず、プリアンプ１で撮像管（図示せず、）より得た信
号電流を信号処理に適切なレベルまで増幅し、広帯域輝
度信号Ｙ、を得るためのローパスフィルタ（以下ＬＰＦ
と略記する）２と色信号で変調されたキャリアを分離す
るバンドパスフィルタ（以下ＢＰＦと略記する）３に印
加する。
号電流を信号処理に適切なレベルまで増幅し、広帯域輝
度信号Ｙ、を得るためのローパスフィルタ（以下ＬＰＦ
と略記する）２と色信号で変調されたキャリアを分離す
るバンドパスフィルタ（以下ＢＰＦと略記する）３に印
加する。
色信号は撮像管の光電変換面上に設けた色分離用フィル
タで入力光学像が高周波（例えＶｉＡ９ＭＨｚ ）の空
間周波数でサンプリングされているので、１水平走査期
間（１Ｂ）遅延線を用いることで、春休）信号、青（Ｂ
）＠号を分離して得ることができる。ＢＰＦ ３の出力
信号は上述の色分離回路４に加えられ、Ｒ信号、Ｂ信号
を分離する。
タで入力光学像が高周波（例えＶｉＡ９ＭＨｚ ）の空
間周波数でサンプリングされているので、１水平走査期
間（１Ｂ）遅延線を用いることで、春休）信号、青（Ｂ
）＠号を分離して得ることができる。ＢＰＦ ３の出力
信号は上述の色分離回路４に加えられ、Ｒ信号、Ｂ信号
を分離する。
このＲ信号、Ｂ信号は、プリアンプ１の出力が印加され
るＬＰＦ ５から出力される狭帯域輝度信号ＹＬと引算
回路６で色差信号（７？−）’Ｌ）、（Ｂ−ＹＬ）信号
となる。この色差信号（Ｒ−１’ｚ）。
るＬＰＦ ５から出力される狭帯域輝度信号ＹＬと引算
回路６で色差信号（７？−）’Ｌ）、（Ｂ−ＹＬ）信号
となる。この色差信号（Ｒ−１’ｚ）。
（Ｂ−ＹＬ）を平衡変調回路７に加え、互いに９０゜位
相が異なる１５８ＭＨｚ のサブキャリアを変調させ、
所定の混合比で加算し、搬送波抑圧色信号を得る。この
搬送波抑圧色信号はスイッチ８でオン、オフが制御され
る増幅器９に加えられる。
相が異なる１５８ＭＨｚ のサブキャリアを変調させ、
所定の混合比で加算し、搬送波抑圧色信号を得る。この
搬送波抑圧色信号はスイッチ８でオン、オフが制御され
る増幅器９に加えられる。
一方、広帯域輝度信号Ｙ、は該スイッチ８でオンオフが
制御される増幅器１０に加えられ、加算器１１で増幅器
９から出力される搬送波抑圧色信号と加算され、ＮＴＳ
Ｃ複合色信号となる。該スイッチ８は暗い所を撮す時、
オンにすると、増幅器９．１０は利得を増加するように
動作し、それぞれ必要な利得を与え、暗い所でも充分明
るい映像を得ることができる。
制御される増幅器１０に加えられ、加算器１１で増幅器
９から出力される搬送波抑圧色信号と加算され、ＮＴＳ
Ｃ複合色信号となる。該スイッチ８は暗い所を撮す時、
オンにすると、増幅器９．１０は利得を増加するように
動作し、それぞれ必要な利得を与え、暗い所でも充分明
るい映像を得ることができる。
ところが、上述した構°成では、暗い所から明るい所を
撮した時に該スイッチ８がオンに々っていると、高輝度
部分をクリップするホワイトクリップが働き、明るい部
分がクリップされ、明るい部分の情報が欠落するという
問題が生じ、忠実な映像が得られない問題点がある。
撮した時に該スイッチ８がオンに々っていると、高輝度
部分をクリップするホワイトクリップが働き、明るい部
分がクリップされ、明るい部分の情報が欠落するという
問題が生じ、忠実な映像が得られない問題点がある。
本発明の目的は、暗い所を撮影するのに適した状態にセ
ットしたまま明るい所を撮した場合にも、明るい部分が
クリップされないビデオカメラの信号処理装置を提供す
ることにある。
ットしたまま明るい所を撮した場合にも、明るい部分が
クリップされないビデオカメラの信号処理装置を提供す
ることにある。
従来方式の問題点は、暗い所だけを重視して、その場合
のみ、増幅器の利得を増大するという考えに立っている
几めに生じている。そこで、本発明では、明るい所でも
暗い所でも使用できるように、単に増幅器の利得そ上け
るだけでなく入射光量に応じて利得を変えるように制御
を加えるような構成としたものである。
のみ、増幅器の利得を増大するという考えに立っている
几めに生じている。そこで、本発明では、明るい所でも
暗い所でも使用できるように、単に増幅器の利得そ上け
るだけでなく入射光量に応じて利得を変えるように制御
を加えるような構成としたものである。
以下、本発明の一実施例を第２図によシ説明する。まず
、プリアンプ１で撮像管よシ得た信号電流を信号処理に
適切なレベルまで増幅する。
、プリアンプ１で撮像管よシ得た信号電流を信号処理に
適切なレベルまで増幅する。
その後、自動利得制御（以下ＡＧＣと略記する）回路１
２に加え、更に（、ｒＬＢ程度の利得を持つ増幅器１３
に印加する。増幅器１３の出力をＡＧＣ回路１２および
アイリス制御回路１４に印加し、増幅器１３の出力が常
に一定であるようにＡＧＣ回路１２の利得、ならびに撮
像管の前方にある光学レンズのアイリス（図示せず）の
開口角をアイリス制御回路１４で制御する。
２に加え、更に（、ｒＬＢ程度の利得を持つ増幅器１３
に印加する。増幅器１３の出力をＡＧＣ回路１２および
アイリス制御回路１４に印加し、増幅器１３の出力が常
に一定であるようにＡＧＣ回路１２の利得、ならびに撮
像管の前方にある光学レンズのアイリス（図示せず）の
開口角をアイリス制御回路１４で制御する。
オた、増幅器１３の出力は第１図の例と同様にｒ、ｐＦ
２ 、 ＬＰＦ ｓ 、 ＢＰＦ ｓに印加され、広
帯域輝度信号ＹＨ９狭帯域輝度信号ＹＬ、キャリア信号
がそれぞれ得られる。キャリア信号を色分離回路４′に
加えて、Ｒ信号、Ｂ信号を得、引算回路６で狭帯域輝度
信号ＹＬと演算し、（Ｒ＝Ｙｚ）−（ｓ −Ｙｔ ）信
号を得る。色差信号（ＲｒＬ）。
２ 、 ＬＰＦ ｓ 、 ＢＰＦ ｓに印加され、広
帯域輝度信号ＹＨ９狭帯域輝度信号ＹＬ、キャリア信号
がそれぞれ得られる。キャリア信号を色分離回路４′に
加えて、Ｒ信号、Ｂ信号を得、引算回路６で狭帯域輝度
信号ＹＬと演算し、（Ｒ＝Ｙｚ）−（ｓ −Ｙｔ ）信
号を得る。色差信号（ＲｒＬ）。
（Ｚ’）’Ｌ）はエンコーダ１５で平衡変調され、広帯
域輝度信号ＹＨと加算され、ＮＴＳＣ複合色信号となる
。
域輝度信号ＹＨと加算され、ＮＴＳＣ複合色信号となる
。
更に増幅器１３は利得切換え可能な増幅器であシ、スイ
ッチ８をオンすると、利得が６ｔＬＢとなり、スイッチ
８をオフにすると、利得がＱｒＬＢとなるように構成す
る。また、このスイッチ８のオン、オフと連動して、色
分離回路４′のＲ信号。
ッチ８をオンすると、利得が６ｔＬＢとなり、スイッチ
８をオフにすると、利得がＱｒＬＢとなるように構成す
る。また、このスイッチ８のオン、オフと連動して、色
分離回路４′のＲ信号。
Ｂ信号の利得をホワイトバランスがずれないように制御
するように構成する。
するように構成する。
この理由を以下に述べる。第２図の回路は、固定の利得
（６ｒＬＢ）を持−）ｆＣ回路がスイッチ８のオン、オ
フによってＡＧＣループ及び、アイリス制御ループの中
に入る場合と入らない場合とに別れる。このため、スイ
ッチ８がオンとオフの場合では撮像管の動作点が６ｄＢ
異なるのでホワイトバランスがずれる可能性があるから
である。
（６ｒＬＢ）を持−）ｆＣ回路がスイッチ８のオン、オ
フによってＡＧＣループ及び、アイリス制御ループの中
に入る場合と入らない場合とに別れる。このため、スイ
ッチ８がオンとオフの場合では撮像管の動作点が６ｄＢ
異なるのでホワイトバランスがずれる可能性があるから
である。
以上、本実施例によれば、暗い所を撮した場合にスイッ
チ８をオンにすると、増幅器１３の利得だけ明るい画像
が得られる。また、そのまま明るい所を撮した場合でも
、 ＡＧＣ回路並びにオ−ドアイリス回路が増幅器１３
の出力に応じて働き、常に所定のレベルとなるように動
作する几め、従来問題であった高輝度レベルの信号がク
リップされる事態を避けることができる。
チ８をオンにすると、増幅器１３の利得だけ明るい画像
が得られる。また、そのまま明るい所を撮した場合でも
、 ＡＧＣ回路並びにオ−ドアイリス回路が増幅器１３
の出力に応じて働き、常に所定のレベルとなるように動
作する几め、従来問題であった高輝度レベルの信号がク
リップされる事態を避けることができる。
本発明によれは、利得が切換えられる増幅器をＡＧＣ及
びオートアイリス制御ループ内に組み込むことにより、
従来以上の入射光量の差に対応できるダイナミックレン
ジの高いビデオカメラを提供できる効果がある。
びオートアイリス制御ループ内に組み込むことにより、
従来以上の入射光量の差に対応できるダイナミックレン
ジの高いビデオカメラを提供できる効果がある。
第１図は、従来の低照度用ビデオカメラの信号処理回路
の一例を示すブロック図、第２図は本発明の一実施例を
示すプロ・ツク図である。 １・・・プリアンプ ２・・・ＬＰＦ ３・・・ＢＰＦ Ａ、 ４’・・・色分離回路５・・・
ＬＰＦ ６・・・引算回路
の一例を示すブロック図、第２図は本発明の一実施例を
示すプロ・ツク図である。 １・・・プリアンプ ２・・・ＬＰＦ ３・・・ＢＰＦ Ａ、 ４’・・・色分離回路５・・・
ＬＰＦ ６・・・引算回路
Claims (1)
- ビデオカメラの信号処理装置において、撮像手段より得
られる信号を処理する自動利得制御回路の後段に、所定
の利得を持ち、利得を切換えることのできる増幅器を配
置し、該増幅器出力信号の大きさに応じて該自動利得制
御回路並びに自動アイリス制御回路を制御するようにし
たことを特徴とするビデオカメラの信号処理装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP59081794A JPS60226281A (ja) | 1984-04-25 | 1984-04-25 | ビデオカメラの信号処理装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP59081794A JPS60226281A (ja) | 1984-04-25 | 1984-04-25 | ビデオカメラの信号処理装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS60226281A true JPS60226281A (ja) | 1985-11-11 |
Family
ID=13756391
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP59081794A Pending JPS60226281A (ja) | 1984-04-25 | 1984-04-25 | ビデオカメラの信号処理装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS60226281A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5023694A (en) * | 1988-08-03 | 1991-06-11 | Xicor, Inc. | Side wall contact in a nonvolatile electrically alterable memory cell |
-
1984
- 1984-04-25 JP JP59081794A patent/JPS60226281A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5023694A (en) * | 1988-08-03 | 1991-06-11 | Xicor, Inc. | Side wall contact in a nonvolatile electrically alterable memory cell |
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