JPH02273867A - 行列演算装置 - Google Patents

行列演算装置

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JPH02273867A
JPH02273867A JP9607989A JP9607989A JPH02273867A JP H02273867 A JPH02273867 A JP H02273867A JP 9607989 A JP9607989 A JP 9607989A JP 9607989 A JP9607989 A JP 9607989A JP H02273867 A JPH02273867 A JP H02273867A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〈産業上の利用分野〉 この発明は、零成分を多く含む行列(スパース行列)と
ベクトルとの演算に適した行列演算装置に関する。
〈従来の技術〉 自然界における現象を計算機を用いてシュミレー7ョン
する場合、2次元配列で表わされろ行列を変換行列とし
て、1次元配列で表わされるベクトルの1次変換を計算
することが多い。例えば、次式(1) 、 (2)に示
すような行列演算が挙げられる。
y = W x             ・・・(1
)v’=uLW            −(2)ここ
で、X=(X+−XIX3+”’−XM)tは人力ベク
トル、Y=CY+、’lx、Y*、・・・、yN)t 
 は出力ベクトル、W=(Wji)は−次変換のための
N行M列の変換行列、Ll=(ul、llt、113.
”・、Ll、Otは人力ベクトル、■=(Vl、V2.
V3.・−、VM)tは出力ベクトル、(*)Lは行と
列を入れ換えた転置行列を示している。
従来のベクトルプロセッサなどの行列演算装置は、上記
変換行列Wの各要素Wjiを表わずデータを記憶するメ
モリと、この要素Wjiと人力ベクトルの要素との積和
の計算アルゴリズムを記憶する記憶手段と、この計算ア
ルゴリズムに従って計算する演算手段とを備えて、(1
)式の計算のとき出力yj(j−1、2、・・・、N)
を、次式(3)に従って計算するようにしている。
y、−Σ Wjix、           ・・・(
3)’i−1’ また(2)式の計算のとき各列の出力v、(i= I 
、2・・・、M)を、次式(4)に従って計算するよう
にしている。
シ、−Σ Wjiu−・・(4) l  j=1    j なお、これら式(3)、(4)の計算を模式的に示すと
それぞれ第16図、第17図のようになる。
〈発明が解決しようとする課題〉 ところで、上記行列演算を現実の問題に適用するにあた
って、上記変換行列Wの要素Wjiのうち零である要素
(以下、「零要素」と呼ぶ)の占める割合が大きくなる
場合がある。たとえば、神経回路網のンユミレーション
において、一方の神経回路素子群が他方の神経回路素子
群から受は取る伝達信号は、送り手の各素子の出力を人
力ベクトルXとし、送り手側の各素子から受は手側の各
素子への結合の強さ(結合係数)を変換行列Wとした一
次変換y=Wxと考えることができるが、このとき、す
べての神経回路素子間か接続されていることは稀であっ
て、逆に、各素子間の結合係数すなわち変換行列Wの要
素のうち大部分が零要素である(スパース行列である)
場合が多い。この傾向は神経回路網が大規模になるほど
強くなる。
このような場合、上記従来の演算処理装置は、零でない
要素(以下、「非零要素」と呼ぶ)が多い行列を取り扱
う場合と同様に、上記N行M列の変換行列Wの各要素W
jiをそのままNXM個の実数としてメモリに割り当て
て記憶する必要があり、また、上記行列演算処理1回に
つき乗算と加算とをNXM回ずつ行なっている。このた
め、零要素を記憶・計算する無駄が生じていると考え゛
られる。
そこで、この発明の目的は、大規模なスパース行列演算
処理を行なうときにメモリの記憶量と計算屓を低減する
ことができる演算処理装置を提供することにある。
く課題を解決するための手段〉 上記目的を達成するために、この発明の演算処理装置は
、2次元配列で表わされる行列の各要素について零要素
か非零要素かを特定するデータを格納ずろ第1のメモリ
と、上記行列の非零要素の内容を表わすデータを格納す
る第2のメモリと、上記第1のメモリに格納されたデー
タを参照して、上記行列の要素が零であるか否かを判別
する判別手段と、上記判別手段によって零でないと判別
された行列の要素について、上記第2のメモリに格納さ
れたデータと入力ベクトルの要素とを乗算して、積和を
求める演算手段を備えたことを特徴としている。
また、上記第1のメモリは、零要素が連続して並ぶ数を
表わす整数によって零要素を特定するデータを格納する
のが望ましい。
〈作用〉 上記判別手段によって第1のメモリに格納されたデータ
を参照して、参照した上記行列の要素が零であるときは
、何ら計算を行なうことなく、次の要素の参照を続ける
。そして、参照した要素が零でないとき、上記演算手段
によって上記第2のメモリに格納されたデータと、大カ
ベクトルのこのデータに対応する要素とを乗算する。1
つの行または列について、この積和を計算して、出力ベ
クトルの1つの要素とする。そして、各行または各列に
ついて、この計算を行なって、出力ベクトルの全要素を
求める。
このように行列演算処理を行なう場合、例えば上記行列
の全要素(NXM個の実数)のうち非零要素の占める割
合かに%であるとき、この行列の要素を記憶するための
上記第2のメモリの記憶量は、実数にしてN X M 
x k/ 100g分となる。また、上記行列演算処理
1回につき乗算と加算を行なう回数は、それぞれNxM
xk/100となる。したがって、非零要素の占める割
合が少ない(kが小さい)ときに、上記行列の要素の記
憶量と上記演算処理の計算量が低減される。
また、上記第1のメモリは、零要素が連続して並ぶ数を
表わす整数によって零要素を特定するデータを格納する
場合、零要素か非零要素かの判断回数が少なくて済み、
上記第1のメモリの記憶量は、整数にして約N X M
 X k/100個分となる。したがって、このkが小
さいときに、上記行列の各要素について零または非零を
特定するための記憶量が低減される。
〈実施例〉 以下、この発明の行列演算装置を図示の実施例により詳
細に説明する。
第1図はこの発明の第1の実施例を示している。
この行列演算装置は、CPU(中央演算処理装置)■と
、所定の計算アルゴリズムを記憶するROM2と、変換
行列Wについての情報を記憶する第1のメモリIIおよ
び第2のメモリ12と、入力ベクトルx−(x、−、x
j、・・、xM)tまたはu=(u++・’+u1・・
・UN)tの情報を入力する人力装置21と、出力ベク
トルy=(y+、−、yj、−yq)’またはv=(v
、、−、vj。
・・・、 vy) tの情報を出力する出力装置22を
備えている。
上記CP U Iは、上記入力装置21がら入カベク!
・ルXの各要素を表わすデータを受けて、上記第1のメ
モIJ I Iおよび第2のメモリ12を参照し、RO
M2が記憶する計算アルゴリズムに従って、上記入力ベ
クトルXまたはUの一次変換を計算して、出力ベクトル
yまたはVを表わすデータを上記出力装置22に出力す
ることができる。第7図に示すように、上記入力装置2
1は、入力ベクトルXの各要素xiを表わすデータを保
持可能な入力バッファ302およびこの人力バッファ3
02の各データX Txp(xp= I 、 2、−、
M)を指すポインタ(指示値xp)306と、入力ベク
トルUの各要素ujを表わずデータを保持可能な人力バ
ッファ304およびこの人力バッファ304の各データ
U T up(upl、2.・・・N)を指すポインタ
(指示値up)308とからなっている。上記出力装置
22は、出力ベクトルyの各要素tjを表わすデータを
保持可能な積和演算バッファ兼用の出力バッファ303
およびこの出力バッファ303の各データY T yp
(yp=I、2.・・・、N)を指すポインタ(指示値
yp)307と、出力ベクトルVの各要素viを表わす
データを保持可能な積和演算バッファ兼用の出力バッフ
ァ305およびこの出力バッファ305の各データVT
vp(vp= I 、 2、−M)を指すポインタ(指
示値vp)309とからなっている。なお、第7図中の
301は、この演算処理装置の機能を説明するために、
例として変換行列Wの各要素wjiを2次元配列によっ
て表わしたしのである。図中、“0”はWji−〇であ
る零要素、“W”はWjif−0である非零要素を表イ
っしている。また、piは零要素が行方向に並ぶ数、q
lは非零要素が行方向に並ぶ数を表わしている。第2図
に示すように、上記第1のメモリlIは、上記変換行列
Wの零要素が連続して並ぶ数を表わす整数を記憶してい
るインデックステーブル401と、このインデックステ
ーブル401の各データビl’ 1p(ip= I 、
 2 、・・りを指すポインタ(指示値1p)403と
からなっている。一方、第3図に示すように、上記第2
のメモリ12は、上記変換行列Wの非零要素の内容を表
わすデータを順に格納している係数メモリ402と、こ
の係数メモリ402の各データWTvp(wp= I 
、 2、−=)を指すポインタ(指示値wp)404と
からなっている。
上記インデックステーブル4011係数メモリ402は
、次のようにして作成される。第7図に示した上記変換
行列W301の各行を1行目から順に左から右に調べて
ゆき、非零要素のときその内容(実数)を表わすデータ
を、上記係数メモリ402に格納する一方、この非零要
素の左側に並ぶ零要素の数piに1を足した整数(pi
+1)をnビットのデータで表わして上記インデックス
テーブル401に格納する(以下、単に「整数を登録す
る」という)。なお、上記非零要素の左隣が非零要素で
ある場合、pi=oであるため、登録する整数は1とな
る。非零要素がqi個並ぶときは上記インデックステー
ブル401には整数1を(qi−1)個続けて登録する
ことになる。各行の行末にきたときは、行末記号del
im(delim=2 −1)を登録する。行末が零要
素である場合、この行末の零要素を含む零要素の並びの
数(零要素が並んでおらず、左隣が非零要素のときはl
)を登録するのでなく、行末記号delimを登録する
。ところで、このようにnビットのデータ(lワード)
で整数を表わす場合、表わすことができる整数は(2−
1)までであり、さらに整数(2−1)を上に述べたよ
うに行末記号delimに使用しているので、結局、l
ワードで表すことができる整数は(2−2)までとなっ
ている。そこで、(2−2)個以上零要素が並ぶときは
、次のように2ワード以上使ってその数を表わして登録
する。例えば、零要素が並ぶ数をpiとすると、 pi+ 1 =(2−2)a+b    a、bは整数
0≦a  O≦b<(2−2) と表わせるときは、(a+I)個のワードを使って表わ
す。すなわち、a個のワードのデータは(22)とし、
最後のlワードのデータはbとする。
この行列演算装置は、上記述べたように、変換行列Wの
零要素が並ぶ数piと行末記号del imをインデッ
クスとして、次のように演算処理を行なう。
人力ベクトルXの一次変換として式(1)を計算をする
場合、第8図に示す計算アルゴリズムに従って計算する
まず、ステップSIに示すように、各ポインタ403.
404.306 307の指示値をそれぞれ1PIP、
l’p= t 、 xp= oとし、出カバソファ30
3のデータY T yp(yp= t 、・・・、M)
を0とする(初期化)。次に、インデックステーブル4
01のデータ+’ripが行末記号delim(−2−
1)であるかどうか判別(St)して、行末であれば改
行(S、)する。行末でな(」れば、行方向向きにFr
lp分だけ移動(SS)t、て、ITipが最大数(2
−2)であるかどうかを判別(S6)する。最大数であ
れば、インデックステーブル401の次のデータを調べ
にゆ<(St)。最大数でなければ、積W’l”wpX
XTxpをy’rypに加算(so)シ、係数メモリ4
04の次のデータを出せるように指示値叩を1つ進める
と共に、インデックステーブル401の次のデータを調
べにゆ<(S、)。そして、ステップS、に戻って、再
びITipが行末記号delimであるかどうかを判別
して、行末であれば改行(S、)して、さらに、N行ま
で調べ終わったとき、この演算を終了する。
人力ベクトルuLの一次変換式(2)を計算する場合、
上記演算と同様の手順によって、第9図に示す計算アル
ゴリズムに従って計算する。
このように演算処理を行なうことによって、例えばN行
M列の変換行列Wの全要素(NXM個の実数)のうち非
零要素の占める割合かに%であるとき、この行列Wの要
素を記憶するための−F記係数メモリ402の記憶量は
、実数にしてNXMXk/100個分となり、一方、上
記インデックステーブル401の記憶量は、整数にして
約NXMXk/100個分となる。したがって、非零要
素の占める割合が少ない(kが小さいとき)上記変換行
列Wの要素の記憶量を低減することができる。また、上
記行列演算処理1回につき乗算と加算を行なう回数はそ
れぞれNxMxk/LH回となって、kが小さいとき計
算潰を低減することができる。
次に、第2の実施例を説明する。
この演算処理装置は、第1の実施例のインデックステー
ブル401に代えて、第4図に示すインデックステーブ
ル411を備えている。他の構成は第1の実施例と同一
である。上記インデックステーブル411は次のように
して作成される。インデックステーブル401と同様に
、零要素の推びの数piにlを足した整数Cpi+1)
を登録する。
ただし、行末記号del imを使用せず、零要素か行
末から次行の行頭へ続く場合は、行末の零要素の並び数
と次行の行頭の零要素の並び数とを足した数に1を加え
て登録する。例えば、第7図に示す変換行列W301の
1行目の行末と2行I」の行頭の場合、整数(pt+p
、+1 )を登録する。
上記人力ベクトルX1人力ベクトルuLの一次変換式(
1)1式(2)を計算する場合、それぞれ第10図、第
11図に示す計算アルゴリズムに従って行なう。なお、
簡単のため、各データ、指示値は第1の実施例と同一記
号を使用している(後に述べる第3、第4の実施例にお
いて同様)。第1の実施例に対して略同−手順であるが
、式(+)の計算の場合、行末を検出するためにxpと
Mとを比較して、Xp>Mならば行が変わったと判断(
Sts)L−て、ypを1nt(xp/M)だけ進める
(S tO)点が異なっている。式(2)の計算の場合
、vpを使ってこれを行なう。なお、1nt(*)は括
弧内の式の値の整数部を示している。
次に、第3の実施例を説明する。
この演算処理装置は、第1の実施例のインデックステー
ブル401に代えて、第5図に示すインデックステーブ
ル421を備えている。池の構成は第1の実施例と同一
である。上記インデックステーブル421は、零要素の
並びの数piと別に非零要素の並びの数qiを登録する
。すなわち、非零要素が並んでいる場合、第1の実施例
、第2の実施例と異なり、(qi−1)個の整数1をそ
れぞれ別個に登録するのでなく、1つのデータとして整
数qiを登録する。そして、lワード当たりnビットの
うち最上位ビットを、零要素の並びの数piであるか非
零要素の並びの数qiであるかの区別に使用する。零要
素または非零要素が行末から次行の行頭へ続くときは、
それらの並びの数を足した整数(1)i+I)i+1)
、 (qi+QH+1)を登録する。
上記入力ベクトルX、入力ベクトル、1の一次変換とし
て式(1)、(2)を計算する場合、それぞれ第12図
、第13図に示す計算アルゴリズムに従って演算処理を
行なう。第1の実施例および第2の実施例に対して略同
−手順であるが、1Tipが零要素または非零要素のい
ずれを示しているかを判断(SS3.S?4)して、零
要素を示しているときは、その数だけxpまたはvpを
スキップする点が異なっている(S 54. S ?り
。非零要素を示しているときは、その数だけ入力XTx
pと係数WTwpとの積和を計算する(S、7乃至Ss
+、Sts乃至S、、)。ただし、第2の実施例と同様
に、その途中で行末になったかどうかを、xpまたはv
pの値をMの値と比較して判断する(S、。、S、。)
次に、第4の実施例を説明する。
この演算処理装置は、第1の実施例のインデックステー
ブルに代えて、第6図に示すインデックステーブル43
1を備えている。他の構成は第1の実施例と同一である
。上記インデックステーブル431は、第3の実施例と
同様に、零要素の並びの数piと別に非零要素の並びの
数qiを登録する。
ただし、行末では零要素または非零要素の並びの数のい
ずれかの最大値を行末記号del 1I11として登録
する。なお、行末が零要素または零要素の並びで終わる
ときは、Iまたは並びの数を登録せず、上記行末記号d
el inを登録する。
上記人力ベクトルX、入力ベクトルutの一次変換式(
I)2式(2゛)を計算する場合、それぞれ第14図、
第15図に示す計算アルゴリズムに従って演算処理を行
なう。第3の実施例に対して、行末であるかどうかを行
末記号deltaを使用して判断(S、3.S、。4)
する点のみが異なっている。
なお、第1乃至第4の実施例において、変換行列Wの各
行を左から右ヘスキャンしたが、当然ながら、列方向に
スキャンしても良い。
〈発明の効果〉 以上より明らかなように、この発明の演算処理装置は、
2次元配列で表わされる行列の各要素について零要素か
非零要素かを特定するデータを格納する第1のメモリと
、上記行列の非零要素の内容を表わすデータを格納する
第2のメモリと、上記第1のメモリに格納されたデータ
を参照して、上記行列の要素が零であるか否かを判別す
る判別手段と、上記判別手段によって零でないと判別さ
れた行列の要素について、上記第2のメモリに格納され
たデータと入力ベクトルの要素とを乗算して、積和を求
める演算手段を備えているので、大規模なスパース行列
の演算処理を行なう場合、変換行列において非零要素の
占める割合かに%であるとき、メモリの記憶量と計算量
をに%に低減することができる。
また、上記第1のメモリは、零である要素が連続して並
ぶ数を表わす整数によって零要素を特定するデータを格
納するようにした場合、変換行列の各要素について零要
素か非零要素か特定する回数をに%に低減することがで
き、第1のメモリの記憶量をに%に低減することができ
る。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の演算処理装置の構成を示すブロック
図、第2図、第4図、第5図および第6図は上記演算処
理装置のインデックステーブルを示す図、第3図は上記
演算処理装置の係数メモリを示す図、第7図は上記演算
処理装置の人出力バッファ、ポインタと変換行列Wの要
素を示す図、第8図乃至第15図は上記演算処理装置の
計算アルゴリズムを示すフローチャート、第16図およ
び第17図は従来の演算処理装置による演算を模式%式
% 12・・・第2のメモリ、21・・・入力装置、22・
・・出力装置、301・・・変換行列W、302.30
8・・・入力バッファ、 303.305・・・出力バッファ、 401.411,421,431・・・インデックス 
テーブル、402・・・係数メモリ、 306.307,308,309,403,404・・
・ポインタ。 1図 第71!!!1 第8図 第9図 第4図 第5図 第6図 第10図 第14図 第11図 第15図 11に16図 第17図

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)2次元配列で表わされる行列の各要素について零
    である要素か零でない要素かを特定するデータを格納す
    る第1のメモリと、 上記行列の零でない要素の内容を表わすデータを格納す
    る第2のメモリと、 上記第1のメモリに格納されたデータを参照して、上記
    行列の要素が零であるか否かを判別する判別手段と、 上記判別手段によって零でないと判別された行列の要素
    について、上記第2のメモリに格納されたデータと入力
    ベクトルの要素とを乗算して、積和を求める演算手段を
    備えたことを特徴とする行列演算装置。
  2. (2)上記第1のメモリは、零である要素が連続して並
    ぶ数を表わす整数によって零である要素を特定するデー
    タを格納することを特徴とする請求項1に記載の行列演
    算装置。
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