JPH02273720A - 液晶表示装置 - Google Patents

液晶表示装置

Info

Publication number
JPH02273720A
JPH02273720A JP9510989A JP9510989A JPH02273720A JP H02273720 A JPH02273720 A JP H02273720A JP 9510989 A JP9510989 A JP 9510989A JP 9510989 A JP9510989 A JP 9510989A JP H02273720 A JPH02273720 A JP H02273720A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
liquid crystal
crystal display
power supply
circuit
pulse
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP9510989A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2786241B2 (ja
Inventor
Koji Takahashi
孝次 高橋
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Hitachi Ltd filed Critical Hitachi Ltd
Priority to JP9510989A priority Critical patent/JP2786241B2/ja
Publication of JPH02273720A publication Critical patent/JPH02273720A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP2786241B2 publication Critical patent/JP2786241B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Liquid Crystal (AREA)
  • Liquid Crystal Display Device Control (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は1時分割駆動ドツトマトリクス型液晶表示装置
で、特にSTN液晶表示素子を用いた場合に好適な、使
用開始に際して各種電源投入順序いわゆる電源シーケン
スの順守に煩わされずに済むようにじた液晶表示装置°
に関する。
[従来の技術] 時分割駆動ドツトマトリクス型液晶表示装置では、走査
電極や表示電極にそれぞれ適時適切に電圧印加の制御を
行う論理回路や、論理回路の動作周期を規定するクロッ
クパルスとか液晶品質の劣化を防止するために液晶に印
加される電界の方向を所定周期で反転させるための交流
化パルスなどを発生させるパルス回路や、直接液晶表示
素子電極に印加される電圧を発生する駆動用電源回路な
どが用いられているが(「日経エレクトロニクス」19
80年8月18日号、150〜174頁)、これらの回
路の構成はそれぞれかなり異なっており、電源を投入し
てから夫々の回路が正常に動作し始めるまでに必要な時
間が、絶対値的には僅がであるが、かなり相違している
場合が多い。一般に、回路構成の簡単な駆動用電源回路
が立上りが早い。論理回路やパルス回路が未だ正常に動
作していないときに、a動用電源回路だけが動作を始め
て液晶表示素子の電極に電圧が印加されると、例えば交
流化パルスが来ない期間は直流が印加されることになる
。液晶に直流成分が印加されると、液晶が電気化学的分
解作用を蒙って、表示性能の劣化や寿命の短縮などの原
因となるほか、場合によって下記のような問題が生ずる
近年、時分割駆動ドツトマトリクス型液晶表示装置、特
に大形なものでは、高いデユーティ比で使用しても良好
なコントラストが得られるために、液晶分子のツイスト
角を、従来広く用いられていた90度よりも遥かに大き
く、200〜300度も捩じるSTN方式が好んで用い
られている。しかし、このSTN方式の場合は、上記の
ような電源投入時の短期間の直流印加によって、STN
方式液晶表示素子の液晶の成る部分で、部分的に液晶分
子の捩じれ角が1本来設定されている大きな角度になら
ずに中間のある角度で準安定状態に入ってしまった。い
わゆるドメインが生じ易く、シかも、使用を継続すると
ドメインは漸次法がって行く傾向がある。ドメインでは
表示しようとしたパターンとはかけ離れたものが表示さ
れる。
従来は上記のような問題が生じないように、液晶表示装
置の使用を開始する際、液晶に直流電圧が印加されない
ように、液晶表示素子の製作者、供給者は、液晶表示素
子駆動用の各種電源の投入順序いわゆる電源シーケンス
を厳しく規定して、液晶表示素子の使用者に其の電源シ
ーケンスを正しく守ることを要求していた。
[発明が解決しようとする課題] しかし、電源シーケンスを厳密に守ることは、液晶表示
素子の使用者にとっては極めて煩わしいことであった。
本発明は1時分割駆動ドツトマトリクス型液晶表示素子
に僅かな必須駆動回路を付加した液晶表示装置で、その
使用者は上記のような電源シーケンスに煩わされること
なく、使用開始にあたっては単に電源を供給しさえすれ
ば良いようにしたものを提供することを目的とする。
[課題を解決するための手段] 上記目的を達成するために本発明においては。
時分割駆動ドツトマトリクス型液晶表示装置において、
論理素子用電源の電圧が確立したことを検出する電源検
出回路と、液晶表示素子の走査電極毎の走査開始時期を
示す走査パルスと液晶表示素子電極に印加される電圧の
極性を所定周期で反転させるための交流化パルスとが共
に供給されていることを検出するパルス検出回路と、液
晶表示素子電極に直接印加される電圧を発生する液晶駆
動用電源を開閉するスイッチ回路とを備え、電源検出回
路とパルス検出回路の双方が共に夫々の検出対象状態の
成立を検出している時に限って、其の時直ちに、又は其
の時から所定時間経過後に、上記スイッチ回路を閉じて
液晶表示素子電極に電圧が印加されるようにした。
[作用コ 上記のような構成になっていれば、この液晶表示装置の
使用に際しては、ただ単に電源を投入するだけで、その
液晶表示素子に対して厳密に電源シーケンスが守られて
いることになることは明らかである。
[実施例コ 第1図は本発明一実施例のブロック図である。
電源検出回路1は、液晶駆動回路5に含まれる論理回路
用の電源7が確立したか否かを検出する。
確立していない状態で液晶駆動用電源10が液晶駆動回
路5に印加されると、上記論理回路が正常に動作せず、
液晶表示素子6に直流が印加され、表示特性の劣化や寿
命の短縮などの原因となる。
更に液晶駆動回路5に供給されるべき走査パルス8や交
流化パルス9等が供給されない場合にも液晶表示素子6
に直流電圧が印加される。これを避けるために、パルス
検出回路2により走査パルス8と交流化パルス9が供給
されている事を検出し、これらのパルスと論理回路用電
源7が共に供給されていることを検出するために、アン
ド回路3で出力で液晶駆動用電源1oのスイッチ回路4
をオン、オフする。論理回路用電源7と走査パルス8及
び交流化パルス9が供給されているときだけ。
スイッチ回路4をオン状態にし、液晶駆動回路5に液晶
駆動用電源10を供給する。
従って従来必要とされた論理回路用の電源7と液晶駆動
回路g10の間および走査パルス8と交流化パルス9な
どの投入順序の制御が不要となり大変便利な液晶表示装
置を実現することが出来る。
第2図は本発明実施例の電源検出回路やパルス検出回路
の一例の回路図である0図中、11.12はトリガ型単
安定マルチバイブレータで、外付けC,Hにより出力パ
ルス幅を入力クロックの繰返し周期以上に設定しておく
と、クロックが連続して入力されている間は”H”レベ
ルをQ出力に出す。
入力端子13には走査パルス、入力端子14には交流化
パルスを印加することにすれば1両パルスが連続して印
加されている間は、単安定マルチバイブレータ11.1
2の出力は”H”レベルである。
両出力はアンド素子15でアンドをとり、両パルスが同
時に印加された時点でアンド素子15の出力が”H”レ
ベルになる。アンド素子15の出力は単安定マルチバイ
ブレータ16の入力とオープンコレクタ出力を持つアン
ド素子17の一方の入力となる。アンド素子17の他方
の入力は単安定マルチバイブレータ16の回出力に接続
される。アンド素子15の出力が”L”から”H”に変
化した時点から単安定マルチバイブレータ16の出力パ
ルス幅の時間だけ遅れてアンド素子17の出力が”L”
から”H”に変化する。
論理回路用電源が立上り液晶駆動回路に供給されて次に
走査パルスが供給された場合、通常、走査回路はシフト
レジスタで構成されているため。
全レジスタにリセットがかかっていない場合には、立上
り時点では各レジスタの出力が不定となり一走査が行わ
れる迄の間は最終段のレジスタ出力は常に走査状態を示
し、液晶素子に過大な実行値電圧を印加することになる
。これを防ぐため一走査期間以上の遅延時間を単安定マ
ルチバイブレータ16で作っている。アンド素子17の
出力はトランジスタ18.19とツェナーダイオード2
o、ダイオード21.22及びその他の抵抗で構成され
る電源検出回路の出力とワイヤードアンドがとられる。
次に電源検出回路の働きを説明する。論理回路用電源V
。。がツェナーダイオード2oのツェナー電圧とトラン
ジスタ18のペースエミッタ間電圧の和より小さい間は
トランジスタ18はオフ状態となる。論理回路用電源V
。Cが+5vの場合、この論理回路用電源の電圧が約4
v以上になった時にトランジスタ18がオンするように
ツェナー電圧を設定する。トランジスタ18がオフで、
且つ論理回路用電源V。0がダイオード21の順方向電
圧とトランジスタ19のペースエミッタ間電圧の和(両
方がシリコン素子の場合は約1.4V)以下の間はトラ
ンジスタ19もオフ状態である。即ち、vooがovか
ら約1.4vまでの間は出力23にはvooと同じ電圧
が出力されている。出力23は図示してないスイッチ回
路の制御入力となるが、この値が1.4v以下ではスイ
ッチをオンにしない。
vccが1.4V以上で4v以下の間はトランジスタ1
9がオン状態となり出力23の電圧はダイオード22の
順方向電圧とトランジスタ19のコレクタエミッタ間飽
和電圧の和となる。双方ともシリコン素子の場合は、約
1.0V以下になる。従ってスイッチ回路のスイッチは
オフの侭である。vccが論理回路が正常に動作する4
V以上になるとトランジスタ18がオンになり、トラン
ジスタ19をオフにする。従って出力23は4V以上と
なり、アンド素子17の出力がオフ状態である場合はス
イッチ回路がオンになり液晶駆動用電源が液晶駆動回路
に供給される。それ以外はオフであるため液晶表示素子
に直流電圧が印加される恐れはない。
ダイオード22は単安定マルチバイブレータ11.12
.16の出力が電源立上り時に不必要なパルスを出力し
ないように電源検出回路の出力でリセット端子を押さえ
ているが、アンド素子17の出力が11 L ′1の時
にもリセット端子が”L”になるのを防止しているので
ある。
[発明の効果] 以上説明したように本発明によれば、従来の液晶表示装
置では必要であった電源投入時の論理回路用電源と液晶
駆動用電源および走査パルスと交流化パルスなどの投入
の順序の制御が不要となり、非常に使い易い液晶表示装
置を実現することが出来る。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明一実施例のブロック図、第2図は本発明
装置で使用、する電源検出回路とパルス検出回路の一例
を示す回路図である。 7・・・論理回路用電源、 8・・・走査パルス、 9
・・・交流化パルス、 10・・・液晶駆動用電源、1
3・・・走査パルス入力端子、 14・・・交流化パル
ス入力端子、 11.12.16・・・単安定マルチバ
イブレータ、  17・・・オープンコレクタ出力アン
ド素子、 20・・・ツェナーダイオード、vcc・・
・論理回路用電源。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1、時分割駆動ドットマトリクス型液晶表示装置におい
    て、論理素子用電源の電圧が確立したことを検出する電
    源検出回路と、液晶表示素子の走査電極毎の走査開始時
    期を示す走査パルスと液晶表示素子電極に印加される電
    圧の極性を所定周期で反転させるための交流化パルスと
    が共に供給されていることを検出するパルス検出回路と
    、液晶表示素子電極に直接印加される電圧を発生する液
    晶駆動用電源を開閉するスイッチ回路とを備え、電源検
    出回路とパルス検出回路の双方が共に夫々の検出対象状
    態の成立を検出している時に限って、其の時直ちに、又
    は其の時から所定時間経過後に、上記スイッチ回路を閉
    じて液晶表示素子電極に電圧が印加されるようにしたこ
    とを特徴とする液晶表示装置。
JP9510989A 1989-04-17 1989-04-17 液晶表示装置 Expired - Lifetime JP2786241B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP9510989A JP2786241B2 (ja) 1989-04-17 1989-04-17 液晶表示装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP9510989A JP2786241B2 (ja) 1989-04-17 1989-04-17 液晶表示装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH02273720A true JPH02273720A (ja) 1990-11-08
JP2786241B2 JP2786241B2 (ja) 1998-08-13

Family

ID=14128691

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP9510989A Expired - Lifetime JP2786241B2 (ja) 1989-04-17 1989-04-17 液晶表示装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2786241B2 (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2000021063A1 (fr) * 1998-10-06 2000-04-13 Canon Kabushiki Kaisha Procede de commande d'affichage d'image
US7068628B2 (en) 2000-05-22 2006-06-27 At&T Corp. MIMO OFDM system
US8139169B2 (en) 2006-04-12 2012-03-20 Funai Electric Co., Ltd. Liquid crystal TV set and liquid crystal display unit

Cited By (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2000021063A1 (fr) * 1998-10-06 2000-04-13 Canon Kabushiki Kaisha Procede de commande d'affichage d'image
US6972741B1 (en) 1998-10-06 2005-12-06 Canon Kabushiki Kaisha Method of controlling image display
US7268750B2 (en) 1998-10-06 2007-09-11 Canon Kabushiki Kaisha Method of controlling image display
US7068628B2 (en) 2000-05-22 2006-06-27 At&T Corp. MIMO OFDM system
US9426009B2 (en) 2000-05-22 2016-08-23 At&T Intellectual Property Ii, L.P. MIMO OFDM system
US8139169B2 (en) 2006-04-12 2012-03-20 Funai Electric Co., Ltd. Liquid crystal TV set and liquid crystal display unit

Also Published As

Publication number Publication date
JP2786241B2 (ja) 1998-08-13

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPH11282427A (ja) 液晶ディスプレイの駆動電圧制御装置
JPH01134497A (ja) 液晶表示装置の電源回路
JPH02273720A (ja) 液晶表示装置
US7375713B2 (en) Data driver and electro-optic device
JP2004103873A (ja) ヒューズ回路及び表示駆動回路
JPH075427A (ja) 液晶表示装置
KR100203794B1 (ko) 액정 디스플레이 드라이버
JP2002354785A (ja) 電圧制御装置、温度制御装置、電圧制御方法及び温度制御方法
JP2004287163A (ja) 表示システム、データドライバ及び表示駆動方法
JP2007156218A (ja) 液晶表示装置の共通電極駆動回路
KR100448938B1 (ko) 박막 트랜지스터 액정 표시 장치의 구동 장치
JP3107209B2 (ja) 液晶表示装置
JPH05265388A (ja) 液晶用電源装置の駆動方法
JP3108307B2 (ja) 液晶駆動回路
KR930005547B1 (ko) 액정구동장치
JPH07146466A (ja) 液晶表示装置
JPH01225995A (ja) 液晶の電源制御回路
JPH1152916A (ja) 液晶表示装置の駆動電源回路
KR0125009Y1 (ko) 액정표시소자의 구동전원 절환회로
JPH01253798A (ja) 駆動回路
KR100925291B1 (ko) 액정 표시 장치
JPH0450997A (ja) 液晶表示制御回路
JPH05100631A (ja) 表示反転制御回路
JPH0619422A (ja) 液晶表示パネルの駆動装置
JP2004093667A (ja) 液晶駆動回路