JPH02273590A - 浮上油吸引排除装置 - Google Patents
浮上油吸引排除装置Info
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- JPH02273590A JPH02273590A JP9380389A JP9380389A JPH02273590A JP H02273590 A JPH02273590 A JP H02273590A JP 9380389 A JP9380389 A JP 9380389A JP 9380389 A JP9380389 A JP 9380389A JP H02273590 A JPH02273590 A JP H02273590A
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Landscapes
- Removal Of Floating Material (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業」〜の利用分野〕
本発明はエマルジョンタイプの脱脂液等のよ・)に、油
分を含んだ液体から油分のみを吸入収集する浮」−油吸
引排除装置に関するものである。
分を含んだ液体から油分のみを吸入収集する浮」−油吸
引排除装置に関するものである。
従来から油分を含んだ水その他の液体から油分のみを分
離収集する場合、遠心分離機や濾過機などを使用して機
械的に行う方法や、油分を凝固ざ廿る処理剤を用いて該
処理剤を液体中に混入、撹拌ざせることにより油分を凝
固させる方法,7或いは、比重差を利用して液体収容槽
内の液面ζ5こ1γ4ずる油分を吸引、排除する方法な
どが広く採用されている。
離収集する場合、遠心分離機や濾過機などを使用して機
械的に行う方法や、油分を凝固ざ廿る処理剤を用いて該
処理剤を液体中に混入、撹拌ざせることにより油分を凝
固させる方法,7或いは、比重差を利用して液体収容槽
内の液面ζ5こ1γ4ずる油分を吸引、排除する方法な
どが広く採用されている。
(発明が解決しようとする課題]
しかしながら、上記の機拭的分m1方法によれば、分離
処理に時間が掛かる上に確実な分離収集ができないもの
であり、ヌ、油分凝固処理剤を使用する方法によれば、
この処理剤は使い捨てになるので、処理費用が高くなり
、。しかも、凝固させた油分の二次処理を行う必要があ
って手間を要するばかりでなく、不経済となる等の問題
点がある。
処理に時間が掛かる上に確実な分離収集ができないもの
であり、ヌ、油分凝固処理剤を使用する方法によれば、
この処理剤は使い捨てになるので、処理費用が高くなり
、。しかも、凝固させた油分の二次処理を行う必要があ
って手間を要するばかりでなく、不経済となる等の問題
点がある。
一方、比重差によって上方に分離する油分層をパイプ等
によって吸引、排出する方法によれば、吸引[]にまで
液面が達していなければ、分離処理するごとができない
ものであり、液体収容楕鼾供給される油分を含んだ溶液
等の液体の【の多少によってその液面が変動する場合に
は、液体の供給が少なくてその液面が吸引口よりも下が
った時には分離収集が行えなくなる一方、液体の供給が
多くなると油分層が吸引口から上方に浮上すること6、
゛なって油分の含有量が少ない液体のみを収集すること
になり、円滑且つ確実な処理が回能である等の問題点が
ある。
によって吸引、排出する方法によれば、吸引[]にまで
液面が達していなければ、分離処理するごとができない
ものであり、液体収容楕鼾供給される油分を含んだ溶液
等の液体の【の多少によってその液面が変動する場合に
は、液体の供給が少なくてその液面が吸引口よりも下が
った時には分離収集が行えなくなる一方、液体の供給が
多くなると油分層が吸引口から上方に浮上すること6、
゛なって油分の含有量が少ない液体のみを収集すること
になり、円滑且つ確実な処理が回能である等の問題点が
ある。
本発明はこのよ・うな問題点を解消し、液体収容槽内に
供給される液体の液面が変動しても常時、イその液面り
に浮」ニジている油分のみを吸引収集できる浮士油吸引
排除装置の提供を目的とするものである。
供給される液体の液面が変動しても常時、イその液面り
に浮」ニジている油分のみを吸引収集できる浮士油吸引
排除装置の提供を目的とするものである。
上記目的を達成するために、本発明の浮上油吸引排除装
置は、周壁に多数の吸引孔を穿設置−7でいる垂直ガイ
ド管にフロート一体を昇降自在に被嵌すると共に該フロ
ート体の上面にこのフロート体から上方部の吸引孔を被
覆した管状カバー体を一体に設けて該管状カバ・一体を
外気と遮断した状態でガイド管に被嵌さ(゛、さらに1
.前記)l−3−1一体の内り1周面間に前記管状カバ
ー体の下端開口部に連通ずる複数個の油吸込孔を穿設す
ると共に前記垂iNガイ1ご管を油導出管を介して真空
ポンプシフ一連結連通させるように構成し7たことを特
徴とするものである。
置は、周壁に多数の吸引孔を穿設置−7でいる垂直ガイ
ド管にフロート一体を昇降自在に被嵌すると共に該フロ
ート体の上面にこのフロート体から上方部の吸引孔を被
覆した管状カバー体を一体に設けて該管状カバ・一体を
外気と遮断した状態でガイド管に被嵌さ(゛、さらに1
.前記)l−3−1一体の内り1周面間に前記管状カバ
ー体の下端開口部に連通ずる複数個の油吸込孔を穿設す
ると共に前記垂iNガイ1ご管を油導出管を介して真空
ポンプシフ一連結連通させるように構成し7たことを特
徴とするものである。
垂直ガイド管の下半部を上層部に油分が浮トしている液
体収容槽内に没入さ・(シ・た状態に配設すると共に該
垂直ガイド管に一体に連設した油導出管を真空ポンプに
連結連通さセ・、フロート体を油層上に浮設した状態に
して真空ポンプを作動させると、垂直ガイド管内が減圧
されてその吸引孔を介し、フローj一体に穿設している
油吸込孔に吸引力を発生させる。
体収容槽内に没入さ・(シ・た状態に配設すると共に該
垂直ガイド管に一体に連設した油導出管を真空ポンプに
連結連通さセ・、フロート体を油層上に浮設した状態に
して真空ポンプを作動させると、垂直ガイド管内が減圧
されてその吸引孔を介し、フローj一体に穿設している
油吸込孔に吸引力を発生させる。
この吸引力によって液体収容槽内の液面に浮J−してい
る油層が吸込孔から垂直ガイド管の吸引孔を通じて該垂
直ガイド管内に吸い込まれ、油導出管を通じて適宜な油
収納容器等に排出される。
る油層が吸込孔から垂直ガイド管の吸引孔を通じて該垂
直ガイド管内に吸い込まれ、油導出管を通じて適宜な油
収納容器等に排出される。
この際、液中に没入している垂直ガイド管の内部には下
部吸引孔4゛通じて液体が浸入し、該液体に対しても若
干の吸引力が作用しようとするが、7液抵抗とそのもの
の張力及び垂直ガイド管内の上11側には常時油層が存
在しているので、その油層部のみが油面近傍部の吸引孔
からの吸引力によって吸い込まれて液体は吸い上げられ
ることはない。
部吸引孔4゛通じて液体が浸入し、該液体に対しても若
干の吸引力が作用しようとするが、7液抵抗とそのもの
の張力及び垂直ガイド管内の上11側には常時油層が存
在しているので、その油層部のみが油面近傍部の吸引孔
からの吸引力によって吸い込まれて液体は吸い上げられ
ることはない。
こ・うして、浮上油の吸引排除に従って、油面がド降し
、又、油分を、含んだ液体が収納槽内に供給された場合
には、油面が上昇するが、その上下変動に従って°ノロ
ー・1一体が垂直ガイド管に沿って昇降し、咳吸込孔を
常に油面に位置させた状態にし2ζ油分の吸引排除イ、
、−行うものである。
、又、油分を、含んだ液体が収納槽内に供給された場合
には、油面が上昇するが、その上下変動に従って°ノロ
ー・1一体が垂直ガイド管に沿って昇降し、咳吸込孔を
常に油面に位置させた状態にし2ζ油分の吸引排除イ、
、−行うものである。
本発明の実施例づ゛−図面について説明すると、第1図
及び第2図は例1を示すもので、(1)は剛性を仔する
適宜長さの垂直ガイド管であり、その管壁には内外周面
間に連通ずる多数の小径吸引孔(2)(2)・・・(2
)を上下方向並びに周方向に小間隔毎に穿設しである。
及び第2図は例1を示すもので、(1)は剛性を仔する
適宜長さの垂直ガイド管であり、その管壁には内外周面
間に連通ずる多数の小径吸引孔(2)(2)・・・(2
)を上下方向並びに周方向に小間隔毎に穿設しである。
この垂直ガイド管(1)の下端は解放又は閉止させてお
いてもよく、又、1′:端には無孔の油導出管(3)を
連続的に延設してこの導出管(3)を真空ポンプ(図示
)!″ず)を介して適宜な油収容容器等に連通させるよ
うにしである。
いてもよく、又、1′:端には無孔の油導出管(3)を
連続的に延設してこの導出管(3)を真空ポンプ(図示
)!″ず)を介して適宜な油収容容器等に連通させるよ
うにしである。
(4)は垂直ガイド管(1)に昇降自在に被嵌したフロ
。
。
−1一体で、水等の液体よりも比重の小さい材料9、例
えば、ポリプロピ1/ン樹脂より形成されてあり、。
えば、ポリプロピ1/ン樹脂より形成されてあり、。
その中央孔(5)を垂直ガイド管(1)の外周径δこよ
りもや一大径に形成して垂直ガイド管(1)に挿通して
いると共に油面Oこ位置する内外周面間の複数個所に中
央孔(5)内に連通ずる水平方向の吸込孔(6)を穿設
しである。なお、このフロート体(4)の平面形状は円
形状、方形状等の適宜な形状に形成しておけばよい。
りもや一大径に形成して垂直ガイド管(1)に挿通して
いると共に油面Oこ位置する内外周面間の複数個所に中
央孔(5)内に連通ずる水平方向の吸込孔(6)を穿設
しである。なお、このフロート体(4)の平面形状は円
形状、方形状等の適宜な形状に形成しておけばよい。
(7)は垂直ガイド?!−(1)よりも大径の伸縮自在
な蛇腹管よりなる管状カバー体で、そのJ一端を垂直ガ
イド管(1)の」一端部外周面に気密状態に密接、固定
すると共に下端開口部をフローj一体(4)の中央孔(
5)の上端縁に気密状態に連結、連通させてこの管状カ
バー一体(7)の内周面でフ1コー・ト体(4)から上
方側の垂直ガイド管(1)7.1−穿設している全ての
吸引孔(2)を被覆すると共に、コの管状カバー体(7
)の内周面と垂直ガイド管0)の夕(周面間に空隙室(
8)を形成しである。
な蛇腹管よりなる管状カバー体で、そのJ一端を垂直ガ
イド管(1)の」一端部外周面に気密状態に密接、固定
すると共に下端開口部をフローj一体(4)の中央孔(
5)の上端縁に気密状態に連結、連通させてこの管状カ
バー一体(7)の内周面でフ1コー・ト体(4)から上
方側の垂直ガイド管(1)7.1−穿設している全ての
吸引孔(2)を被覆すると共に、コの管状カバー体(7
)の内周面と垂直ガイド管0)の夕(周面間に空隙室(
8)を形成しである。
この、Jン)1,7−構成した浮1−油吸引排除装置の
使用態様を説明すると、まず、垂直ガイド管(1)の下
半部を液体収容槽(9)内の−1−IIに油(21)を
分離浮にさ(士でいる液体(b)中に没入させた状態で
酸槽(9)に設置してフo=l一体(4)杏油面に浮設
すると共にその」−端とに連接している油導出管(3)
を真空ポンプ側に連結、連通さ(計る。
使用態様を説明すると、まず、垂直ガイド管(1)の下
半部を液体収容槽(9)内の−1−IIに油(21)を
分離浮にさ(士でいる液体(b)中に没入させた状態で
酸槽(9)に設置してフo=l一体(4)杏油面に浮設
すると共にその」−端とに連接している油導出管(3)
を真空ポンプ側に連結、連通さ(計る。
この状態にして真空ポンプを作動さ(・ると、垂直ガ、
イド管0)内が減圧されると共に管状カバー体(7)内
も吸引孔(2)を通じて減圧され、フロート体(4)に
穿設している吸込孔(6)を通して油面J−,の外気に
対し2吸込気流が発生することになる。
イド管0)内が減圧されると共に管状カバー体(7)内
も吸引孔(2)を通じて減圧され、フロート体(4)に
穿設している吸込孔(6)を通して油面J−,の外気に
対し2吸込気流が発生することになる。
この吸込力によって液面に浮1している油層(a)が外
気と共に吸込孔(6)内に吸込まれ、垂直ガイド管(1
)内に吸収されて油導出管(3)を通じて該管(3)の
端部t、:’、、連通19.ている適宜な収納容器(図
示V・・ず)に排出されるものである。
気と共に吸込孔(6)内に吸込まれ、垂直ガイド管(1
)内に吸収されて油導出管(3)を通じて該管(3)の
端部t、:’、、連通19.ている適宜な収納容器(図
示V・・ず)に排出されるものである。
この際、フローi一体(4)の下方部の垂直力゛イド管
(1)内に浸入している液体側に対しても吸引力が作用
するが、液抵抗と液張力によって吸い」−げられること
はなく、油面に水平状態で連通1.ている吸込孔(6)
に集中的に吸引力が作用して外気り共c1=油分のみが
垂直ガイド管(1)内に吸収されるものである。
(1)内に浸入している液体側に対しても吸引力が作用
するが、液抵抗と液張力によって吸い」−げられること
はなく、油面に水平状態で連通1.ている吸込孔(6)
に集中的に吸引力が作用して外気り共c1=油分のみが
垂直ガイド管(1)内に吸収されるものである。
こ・うして液体収容槽(9)内に浮上油(a)が吸収、
7排除されるに従ってその油面が降下していくが、その
降下に応じて伸縮自在の蛇腹管よりなる管状カバー体(
7]がフロート体(4)の自重或いはその伸縮弾性力に
よって伸長し、フロー4体(4)を常に油面に浮上さ−
14た状態にしながら油の吸収、排除を行うものである
。
7排除されるに従ってその油面が降下していくが、その
降下に応じて伸縮自在の蛇腹管よりなる管状カバー体(
7]がフロート体(4)の自重或いはその伸縮弾性力に
よって伸長し、フロー4体(4)を常に油面に浮上さ−
14た状態にしながら油の吸収、排除を行うものである
。
又、液体収容槽(9)内に外部から油分含有液体が供給
されると、槽(9)内で油分が分離浮」−ニすると共に
その供給によって油面が上昇するが、その」−昇に追随
1.て管状カバー体(7)が収縮1,2、フロート体(
A)’a常時油面に位置さ)東・ながら」二記同様に油
の吸収排除を行うものである。
されると、槽(9)内で油分が分離浮」−ニすると共に
その供給によって油面が上昇するが、その」−昇に追随
1.て管状カバー体(7)が収縮1,2、フロート体(
A)’a常時油面に位置さ)東・ながら」二記同様に油
の吸収排除を行うものである。
次に、第3図及び第4図は本発明の別な実施例を示すも
ので、」、記実施例においては管状カバー体(7)を蛇
n管より構成したが、この実施例においては、管状カバ
ー一体(7)をフロート体(4)と一体的に昇降可能に
構成j、7てその昇降距離を比較的大きくなるようにし
たI)のである。
ので、」、記実施例においては管状カバー体(7)を蛇
n管より構成したが、この実施例においては、管状カバ
ー一体(7)をフロート体(4)と一体的に昇降可能に
構成j、7てその昇降距離を比較的大きくなるようにし
たI)のである。
即ら、全長にり”って周壁に多数の吸引孔(2)を穿設
している剛性管よりなる垂直ガイド管(1)内に該垂直
ガイド管(])よりも小径の無孔の油導出管(3)を挿
入し7てこの油導出管(3)の上端開口部を油面よりも
常Cト位置となるように垂直ガイr管(υの上端部近傍
位置に配設した状態で垂直ガイド管(1)の下端含油導
出管(3)の適所に一体的に固着すると共に垂直ガイド
管(1)の下端から延出した油導出管(3)を1方に折
り返して液体収容槽(9)から外部に導出し、真空ポン
プを介して適宜な油収容容器(図示せず)側に連通させ
る。
している剛性管よりなる垂直ガイド管(1)内に該垂直
ガイド管(])よりも小径の無孔の油導出管(3)を挿
入し7てこの油導出管(3)の上端開口部を油面よりも
常Cト位置となるように垂直ガイr管(υの上端部近傍
位置に配設した状態で垂直ガイド管(1)の下端含油導
出管(3)の適所に一体的に固着すると共に垂直ガイド
管(1)の下端から延出した油導出管(3)を1方に折
り返して液体収容槽(9)から外部に導出し、真空ポン
プを介して適宜な油収容容器(図示せず)側に連通させ
る。
一方、液面に接する部分に複数個の水平吸込孔(6)を
内外周面Mに亘っ″T、f!J′設置〜でいるプ113
−1一体(4)は垂直ガイド管(1)に昇降自在に被嵌
していると共にその中央孔(5)のJ二端開ロ部に剛性
管よりなる外気と遮断した管状カバー体(力の下端を気
密状態に固着して該管状カバー体(7)により垂直ガイ
ド管(1)の上半部を被嵌させ、このカバー体(7)の
」一部を垂直ガイド管(1)の上端から」一方に所望長
さ突出させである。
内外周面Mに亘っ″T、f!J′設置〜でいるプ113
−1一体(4)は垂直ガイド管(1)に昇降自在に被嵌
していると共にその中央孔(5)のJ二端開ロ部に剛性
管よりなる外気と遮断した管状カバー体(力の下端を気
密状態に固着して該管状カバー体(7)により垂直ガイ
ド管(1)の上半部を被嵌させ、このカバー体(7)の
」一部を垂直ガイド管(1)の上端から」一方に所望長
さ突出させである。
その突出長さは、油面の昇降量G;二対応して設・定さ
れ、該管内は気密室(8a)に形成されである。
れ、該管内は気密室(8a)に形成されである。
このよ・うに構成したので、2真空ポンプを作動さ(・
ると、油導出管(3)を通じて管状カバー体(7)の気
密室(8a)内が減圧され、に記実施例と同様にフロ=
+=体(4)に穿設している吸込孔(6)を通じて油
面91−の外気に対し吸込気流が発生し、この吸込力に
よって液面に浮トしている油j8 (a)が外気と共に
吸込孔(6)内に吸込まれて管状カバー体(7)内を上
昇[2、油導出管(3)を通じて該管(3)の端部に連
通している適宜な収納容器(図示せず)に排出されるも
のである。
ると、油導出管(3)を通じて管状カバー体(7)の気
密室(8a)内が減圧され、に記実施例と同様にフロ=
+=体(4)に穿設している吸込孔(6)を通じて油
面91−の外気に対し吸込気流が発生し、この吸込力に
よって液面に浮トしている油j8 (a)が外気と共に
吸込孔(6)内に吸込まれて管状カバー体(7)内を上
昇[2、油導出管(3)を通じて該管(3)の端部に連
通している適宜な収納容器(図示せず)に排出されるも
のである。
フt−,J−)体(4)は油の排除による油面の陪下心
、=追随し゛C垂直ガイド管(1)C1二沿って管状カ
バー体(7)と−一体に降下し、又、2液体収容槽(9
)内に外部から油分含有液体が供給された場合には、油
面の」二昇に追随して管状カバー体(7)と一体に上昇
し、フローI一体(4)の吸込孔(6)を常時油面に位
置さ(・ながら上記同様に油の吸収排除を行うものであ
る。
、=追随し゛C垂直ガイド管(1)C1二沿って管状カ
バー体(7)と−一体に降下し、又、2液体収容槽(9
)内に外部から油分含有液体が供給された場合には、油
面の」二昇に追随して管状カバー体(7)と一体に上昇
し、フローI一体(4)の吸込孔(6)を常時油面に位
置さ(・ながら上記同様に油の吸収排除を行うものであ
る。
以1r、のよう(こ本発明の浮り油吸引排除装置C7二
よれば、周壁に多数の吸引孔を穿設している垂直ガイド
管に゛)1コ一ト体を昇降自在に被嵌すると共に娘フl
:3− ト体の上面にこのフロート体から上方部の吸引
孔を被覆した管状カバー体を一体に設けて該管状カバ・
一体を外気と遮断した状態でガイド管?、T被嵌させ、
さらに、前記フロート体の内外周面間に前記管状カバー
体のr端開口部に連通ずる複数個の油吸込孔を穿設する
と共に前記垂直ガイド管を油導出管を介して真空ポンプ
に連結連通させるように構成したので、フロート体を油
層上に浮設した状態にして真空ポンプを介し、垂直ガイ
ド管内を減圧することる7よってフロート体に穿設して
いる油吸込孔に吸引力を発生さ(kることができ、この
吸引力によって液体収容槽内の液面に浮上1゜ている油
層を該吸込孔から垂直ガイド管内に円滑に吸入すること
ができるものであり5、垂直ガイ1−管から油導出管を
道じて適宜な油収納容器等1.: i1″j続的に排出
することができるものである。
よれば、周壁に多数の吸引孔を穿設している垂直ガイド
管に゛)1コ一ト体を昇降自在に被嵌すると共に娘フl
:3− ト体の上面にこのフロート体から上方部の吸引
孔を被覆した管状カバー体を一体に設けて該管状カバ・
一体を外気と遮断した状態でガイド管?、T被嵌させ、
さらに、前記フロート体の内外周面間に前記管状カバー
体のr端開口部に連通ずる複数個の油吸込孔を穿設する
と共に前記垂直ガイド管を油導出管を介して真空ポンプ
に連結連通させるように構成したので、フロート体を油
層上に浮設した状態にして真空ポンプを介し、垂直ガイ
ド管内を減圧することる7よってフロート体に穿設して
いる油吸込孔に吸引力を発生さ(kることができ、この
吸引力によって液体収容槽内の液面に浮上1゜ている油
層を該吸込孔から垂直ガイド管内に円滑に吸入すること
ができるものであり5、垂直ガイ1−管から油導出管を
道じて適宜な油収納容器等1.: i1″j続的に排出
することができるものである。
さらに、フロート体を垂直ガイド管tこ昇降自在Gこ被
嵌しているので、液体収容槽内の油面が、液体の供給量
や導出管を通しての吸引排除によって変動1.7でも、
フロート体をその液面の変位に常に追随させて正確に昇
降さゼるこ々ができ、1jtって、液体から分が浮上1
−7でいる上層部の油分のみを確実に且つ能率ρく導出
管を通15て吸引排除する、Z。
嵌しているので、液体収容槽内の油面が、液体の供給量
や導出管を通しての吸引排除によって変動1.7でも、
フロート体をその液面の変位に常に追随させて正確に昇
降さゼるこ々ができ、1jtって、液体から分が浮上1
−7でいる上層部の油分のみを確実に且つ能率ρく導出
管を通15て吸引排除する、Z。
とができるものである。
図面は本発明の実施例を示すもので、第1図は例1の節
略縦断正面図、第2図はその一部を断面した拡大正面図
、。第3図は例2の面略縦断正面図、第4図はその一部
を断面した拡大正面図である6(1)・・・垂直ガイド
管、(2)・・・吸引孔、(3)・・・油導出管、(4
)・・・フo−1一体、(6)・・・吸込孔、(7)・
・・管状カバー体、(9)・・・液体収容槽。 〆 1 の jり・参ル鑵 手゛S 22で ? lハ パ ムヘ
略縦断正面図、第2図はその一部を断面した拡大正面図
、。第3図は例2の面略縦断正面図、第4図はその一部
を断面した拡大正面図である6(1)・・・垂直ガイド
管、(2)・・・吸引孔、(3)・・・油導出管、(4
)・・・フo−1一体、(6)・・・吸込孔、(7)・
・・管状カバー体、(9)・・・液体収容槽。 〆 1 の jり・参ル鑵 手゛S 22で ? lハ パ ムヘ
Claims (1)
- 1、周壁に多数の吸引孔を穿設している垂直ガイド管に
フロート体を昇降自在に被嵌すると共に該フロート体の
上面にこのフロート体から上方部の吸引孔を被覆した管
状カバー体を一体に設けて該管状カバー体を外気と遮断
した状態でガイド管に被嵌させ、さらに、前記フロート
体の内外周面間に前記管状カバー体の下端開口部に連通
する複数個の油吸込孔を穿設すると共に前記垂直ガイド
管を油導出管を介して真空ポンプに連結、連通させるよ
うに構成したことを特徴とする浮上油吸引排除装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP9380389A JPH02273590A (ja) | 1989-04-12 | 1989-04-12 | 浮上油吸引排除装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP9380389A JPH02273590A (ja) | 1989-04-12 | 1989-04-12 | 浮上油吸引排除装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH02273590A true JPH02273590A (ja) | 1990-11-08 |
Family
ID=14092575
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP9380389A Pending JPH02273590A (ja) | 1989-04-12 | 1989-04-12 | 浮上油吸引排除装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH02273590A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2006142194A (ja) * | 2004-11-18 | 2006-06-08 | Chugoku Electric Power Co Inc:The | 浮上油回収ノズルおよび浮上油回収装置 |
KR100889661B1 (ko) * | 2007-04-12 | 2009-03-19 | 허창범 | 선박용 폐오일 흡입장치 |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS51120468A (en) * | 1975-04-16 | 1976-10-21 | Masami Hashimoto | Method and apparatus for recovering surface floating oil |
-
1989
- 1989-04-12 JP JP9380389A patent/JPH02273590A/ja active Pending
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS51120468A (en) * | 1975-04-16 | 1976-10-21 | Masami Hashimoto | Method and apparatus for recovering surface floating oil |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2006142194A (ja) * | 2004-11-18 | 2006-06-08 | Chugoku Electric Power Co Inc:The | 浮上油回収ノズルおよび浮上油回収装置 |
JP4570449B2 (ja) * | 2004-11-18 | 2010-10-27 | 中国電力株式会社 | 浮上油回収ノズルおよび浮上油回収装置 |
KR100889661B1 (ko) * | 2007-04-12 | 2009-03-19 | 허창범 | 선박용 폐오일 흡입장치 |
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