JPH02273267A - プリンタ装置 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明はプリンタ装置に関し、特に複数のフォント（文
字種の集まり）を有するプリンタ装置に関する。

〔従来の技術〕

従来、この種の複数のフォント（特徴づけられたデザイ
ンの文字の集まり）を有するプリンタ装置においては、
プリンタ装置の使用者が予め印字しようとするフォント
をプリンタ装置の操作パネルまたはプリンタ装置に接続
されたコンピュータ等から選択している。

〔発明が解決しようとする課題〕

上述した従来のプリンタ装置は選択されたフォントの名
称を表示器に表示するのみで、フォントの形状を確認す
るためには用紙に印字するか、あらかじめ印字したサン
プルで確認するしか方法がないので、１つのプリンタ装
置で扱うフォントの種類が多いとフォントの形状を確認
するのに手間がかかる欠点があった。

〔課題を解決するための手段〕

本発明のプリンタ装置は、選択されたフォントの名称と
その代表的な形状を表示器に表示させる手段を有してい
る。

〔実施例〕

次に、本発明の一実施例について図面を参照して説明す
る。

第１図を参照すると、プリンタ装置１にあるフォントの
文字を印字させる場合、まず操作パネル１３あるいはホ
ストコンピュータ２によりそのフォントを選択する。そ
の選択信号は制御回路１１に記憶され、制御回路１１は
そのフォント名を表示器１２に表示する。制御回路１１
はまたそのフォントのあらかじめ定めた少なくとも１つ
の文字の形状をフォント記憶器１４から読み出し、第２
図に示すように、同じく表示器１２にその形状を表示す
る。フォントの文字を用紙に印字する場合はフォント記
憶器１４から読み出した形状を印字部１５に出力し、印
字する。このように、表示器１２にはフォント名２１及
びその代表的文字（本図ではＡ）２２が表示される。

〔発明の効果〕

以上説明したように本発明は、プリンタ装置の表示器に
選択されたフ麦ントのフォント名とその代表的な文字を
表示させることにより、用紙に印字する前に選択された
フォントの形状を確認することができる。従って、誤っ
て別のフォントを選択することを防げることが出来ると
いう効果かある。

【図面の簡単な説明】 第１図は本発明の一実施例を示すブロック図、第２図は
表示器の表示内容を示す図である。 １・・・・・・プリンタ装置、２・・・・・・ホストコ
ンピュータ、１１・・・・・・制御回路、１２・・・・
・・表示器、１３・・・・・・操作パネル、１４・・・
・・・フォント記憶器、１５・・・・・印字部、２１・
・・・・・フォント名表示例、２２・・・・・・文字形
状表示例。 代理人　弁理士　　内　原　　　晋

Claims (1)

【特許請求の範囲】
1. 複数のフォントを記憶する記憶器を有するプリンタ装置
   において、前記複数のフォントの中から印字用に選択さ
   れたフォントのフォント名と前記選択されたフォントの
   形状を示す代表的な文字の少なくとも１つとを表示する
   表示器を有することを特徴とするプリンタ装置。