JPH02272884A - 電子スチルカメラ - Google Patents

電子スチルカメラ

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Publication number
JPH02272884A
JPH02272884A JP1094065A JP9406589A JPH02272884A JP H02272884 A JPH02272884 A JP H02272884A JP 1094065 A JP1094065 A JP 1094065A JP 9406589 A JP9406589 A JP 9406589A JP H02272884 A JPH02272884 A JP H02272884A
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JP
Japan
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field
exposure
signal
read out
images
Prior art date
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Pending
Application number
JP1094065A
Other languages
English (en)
Inventor
Yoshitaka Ota
佳孝 太田
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Konica Minolta Inc
Original Assignee
Konica Minolta Inc
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Publication date
Application filed by Konica Minolta Inc filed Critical Konica Minolta Inc
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Priority to EP19900104770 priority patent/EP0387817A3/en
Publication of JPH02272884A publication Critical patent/JPH02272884A/ja
Priority to US07/758,447 priority patent/US5101276A/en
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は露光量の異なる複数の画像を撮影するブラケッ
ティングを行なう電子スチルカメラに関し、更に詳しく
は複数の画像を重複したタイミング若しくは連続したタ
イミングで撮影することが可能な電子スチルカメラに関
する。
(発明の背景) 最適な露光の画像を得るために、露光量を変えた複数枚
の画像を一連の動作で撮影するオートブラケッティング
が行われることがある。
例えば、シャッタボタンを一回押しただけで、カメラ側
が露光量を変えて複数枚の撮影を連続して行う。もし、
途中で中断したければ、シャッタボタンを離せば良い。
(発明が解決しようとする課題) 以上のようなオートブラケッティングの場合、それぞれ
の画像の露光タイミングが少しずつ異なっている。従っ
て、静止している被写体では同等問題はない。しかし、
動いている被写体の場合は、シャッタボタンを押した瞬
間の写真が不適切な露光量であり、その後に適切な露光
量の撮影が行われたとしても、希望した撮影タイミング
(いわゆるシャッタチャンス)からずれていることにな
る。
第14図はシャッタタイミングを示すタイムチャートで
ある。図において、(ア)のようにレリーズスイッチが
押下げられる(オン状態になる;第14図(ア)■)と
、アイリスを調整するためのアイリス駆動モータが駆動
される(第14図(つ)■)。この後、シャッタが開か
れ(第14図(イ)■)、第1回目の露光が行われる。
例えば、この露光は適正露光より若干短い露光時間にす
る。この露光の終了後にシャッタチャージ(第14図(
1)■)、フィルム巻上(第14図(オ)■)、アイリ
ス駆動(第14図(つ)■)が行われる。そして、再び
シャッタが開かれ(第14図(イ)■)、第2回目の露
光が行われる。例えば、この露光は適正露光になるよう
な露光時間にする。
この露光の終了後にシャッタチャージ(第14図(1)
■)、フィルム巻上(第14図(オ)■)。
アイリス駆動(第14図(つ)[株])が行われる。
そして、再びシャッタが開かれ(第14図(イ)■)、
第3回目の露光が行われる。例えば、この露光は適正露
光より若干長くなるような露光時間にする。この露光の
終了後に、次回の撮影に備えて、シャッタチャージ(第
14図(1)0)、フィルム巻上(第14図(オ)o)
が行われる。このようにして、レリーズスイッチがオン
状態になっている間に、露光量を変えた3枚の撮影が実
行される。尚、図中のT、、T、はそれぞれシャッタを
閉じてから次にシャッタ開くまでに要する時間である。
ところが、以上のようなカメラでは、T I rT2が
200〜300m5若しくはそれ以上必要である。従っ
て、動いている被写体の場合は、適切露光量の撮影が希
望した撮影タイミング(いわゆるシャッタチャンス)か
らずれる可能性がある。
本発明は上記した問題点に鑑みてなされたもので、その
目的とするところは、同時若しくは重複したタイミング
でオートブラケッティングが可能な電子スチルカメラを
実現することにある。
(課題を解決するための手段) 上記課題を解決する本発明は、撮像素子を備え、複数の
露光時間の異なる画像を撮影する電子スチルカメラにお
いて、撮像素子が露光を行なう2つのフィールドの掃き
出し、読出しの動作をそれぞれのフィールドで独立して
制御することにより、露光時間の異なる露光を重複若し
くは連続したタイミングで行うと共に、このようにして
露光が行われた画像を記録するよう構成したことを特徴
とするものである。
(作用) 本発明の電子スチルカメラにおいて、撮像素子が露光を
行なう2つのフィールドの掃き出し、読出しの動作はそ
れぞれのフィールドで独立して制御されることにより、
゛露光時間の異なる露光が重複若しくは連続したタイミ
ングで行われると共に、このようにして露光が行われた
画像が記録される。
(実施例) 以下図面を参照して、本発明の実施例を詳細に説明する
第1図は本発明の一実施例の構成を示す構成図である。
図において、1は被写体の像をCCDに結ばせるための
レンズ系、2はレンズ系1を通過する光量を制限するた
めのアイリス(虹彩絞り)、3はレンズ系1により形成
された光像を電気信号(画像データ)に変換するための
CCDである。
4はCCD3の出力を増幅するためのアンプ、5はCC
D3の出力を映像信号に変換するためのプロセス回路、
6は映像信号をビデオフロッピーに記録するための信号
に変換する記録回路、7は画像が記録されるビデオフロ
ッピーである。このビデオフロッピーは図示しない駆動
手段により回転駆動されている。8はシャッタボタンと
なるレリーズスイッチ、9は露出制御のほかに各部を統
括制御するCPU、10はCCD3を駆動するためのC
CD駆動回路である。このCCD駆動回路10は電荷の
読出しタイミングを調整することでシャッタースピード
を調節する電子シャッター機能を備えているものとする
。11はCPU9の指示によりアイリス2を駆動するア
イリス駆動回路である。12は測光素子に被写体からの
光を導く測光用レンズ、13は測光素子である。14は
測光素子の出力を増幅するアンプ、15は測光素子の出
力をA/D変換してCPU9に供給するA/D変換器で
ある。
第2図は第1図に示した装置のCCD駆動回路10が生
成する駆動パルスの概略を示したタイムチャートである
以下、第1図及び第2図を使用して本発明装置の動作を
詳細に説明する。尚、この第2図ではフレーム分のメモ
リを有するFIT−CCDを使用した場合について説明
する。
レリーズスイッチ8が押されると、1lll光が開始さ
れる。すなわち、被写体(図示せず)の明るさがJll
l光素子13で電気信号に変換され、アンプ14で増幅
された後測光値としてCPU9に印加される。この場合
、この測光パターンに合せてアイリス及び露光時間を設
定する。
まず、CCD3をフレーム蓄積モードで駆動しておく。
最初に、Aフィールドの信号を読出して、逆転送で捨て
る(第2図(イ)■)。次に適当な時間間隔をおいて、
Bフィールドの信号を読出して、逆転送で捨てる(第2
図(つ)■)。次に、Bフィールドの信号をメモリ部へ
移しく第2図(つ)■)、その後Aフィールドの信号を
メモリ部へ移す(第2図(イ)■)。そして、Bフィー
ルドの信号をビデオレートで読出して、プロセス回路5
.記録回路6で処理した後、ビデオフロッピー7に記録
する(第2図(オ)のRECB)。
その後、同じようにビデオレートでAフィールドの信号
を読出して、プロセス回路5.記録回路6で処理した後
、ビデオフロッピー7に記録する(第2図(オ)のRE
CA)。
以上のような露光タイミングであれば、2つのフィール
ドの露光タイミングは重複するため、ずれは問題になら
ない。ただ、高速で動いている被写体の場合は、Aフィ
ールドでは流れて写り、Bフィールドでは静止して写る
という違いはある。
これ以外の通常の被写体に対しては充分対応できる。例
えば、人物を写す場合、全く同じ表情で露出だけが異な
る撮影が可能になる。従って、本発明装置で撮影を行う
場合は、撮影タイミングだけに注意すれば、出来上がっ
た写真のうち露出が適正なほうを選べば良い。
第2図のRECAとRECBとの2枚の画像は、通常の
フレーム記録のように連続して続出し、隣接するトラッ
クに記録することになるが、ID信号はフレーム記録と
はせずに、独立した2枚のフィールドであるとする。フ
レームとすると、フレーム自動判別の再生装置の場合に
、露光量が異なる2枚の画像を1160秒毎に表示する
ため、フリッカが発生し、見づらくなる。又、再生装置
での検索・画像処理等の際、ブラケッティングした画像
の組み合わせが分かると便利なことが多い。
そこで、ID信号のユーザエリアを用いて、2枚の画像
がブラケッティングによるものであることを示しておく
ことが望ましい。
尚、以上の説明では、CCD3を駆動する駆動パルスの
本実施例の説明に必要な部分のみを示している。また、
CCD3の転送部やメモリ部に生ずる不要電荷を捨てる
ため、第2図のパルスのない部分でもビデオレートの読
出し程度のパルスをCCD3に印加し、転送部、メモリ
部を常時動かしておくことは有効である。
第3図は露光量の異なる2枚の画像を合成する場合につ
いての説明図である。第3図Aは第2図(イ)Aで得ら
れる特性であり、高輝度部が飽和するため白くとびやす
い。第3図Bは第2図(つ)Bで得られる特性であり、
低輝度部のS/Nが悪化して黒くつぶれやすい。これら
の画像を外部の画像メモリ上で、例えばAX3/4 +
Bxl/4のように合成すれば、第3図Cのようになる
。従って、高輝度部が飽和せず、かつ低輝度部のS/N
も悪化せずに、ダイナミックレンジの広い画像が得られ
る。尚、従来のブラケッティングによる画像でこの様な
合成は不可能ではなかったが、静止した被写体に限られ
ていた。これに対し、本実施例では動いている被写体で
も可能になった。
尚、上述の第2図め実施例の場合はフレーム記録用のダ
ブルギャップヘッドを使用した場合である。しかし、フ
ィールド記録用のシングルギャップのヘッド使用する場
合は、RECBの記録後のパルスを停止させ、ヘッドを
次のトラックに移動させた後にパルスを発生させ、RE
CAの記録を行うシーケンスにすれば問題はない。
また、第2図ではCCD3をフレーム蓄積で駆動してい
るが、感度を良くするためにフィールド蓄積で駆動する
場合もある。これ以外にも、CODのカラーフィルタの
構成により、フィールド駆動しか使用できない場合もあ
る。この様な場合は、以下の第4図のような動作を行う
すなわち、最初に全画素の掃き出しを行い、その時点か
らAの露光が始まる。Aの露光が終了したら、全画素を
読出し、メモリ部への転送する。
そして、この直後にBの露光を行い、露光終了後に全画
素を読出してメモリ部へ転送する。その後、A、Bの順
に読出して記録することになる。この場合、AとBとは
ずれているため、厳密にはタイミングが一致していない
。しかし、連続的な露光であるから、ずれはほとんど問
題にならず、速い動きの被写体以外は支障がない。
第5図は更に他の実施例の露光タイミングを示すタイム
チャートである。2種類の露光時間のうち一方が176
0秒を超える場合は、短い露光を先に済ませ、その読出
し、記録を実行している期間に長い露光を行うようにす
るのである。このようにすれば、一連のシーケンスにか
かる時間が短いので、速写の場合に高速速写を行うのに
有利になる。
また、フレーム分のメモリがなくとも良いので、普通の
FIT−CODを使用することができる。
その場合は、第5図のA、B露光後の高速転送は1回だ
けで良い。
第6図は普通のF I T−CCDを使用してフレーム
蓄積モードで動作させる場合のタイミングを示したタイ
ムチャートである。通常のFIT−CCDはフィールド
分のメモリしか持っていないので、Aの露光後に転送部
に移した信号電荷は高速転送を行わずに転送部で止めて
おき、Bの読出し。
記録が終わってメモリ部が空いてから、高速転送を行い
、続いてAの読出し、記録を行うようにする。また、こ
の他にBの読出しを行っている期間中にφ■1、〜φV
I4にビデオレート続出し用のパルスを加えるという方
法もある。この方法だと、Bを読出し終えたときにはA
がメモリ部に移っているので、高速転送を行わな(とも
済むので、消費電流が少なくて済むが、光が当たってい
る受光部の脇を信号電荷がゆっくり移動するので、スミ
アが大きくなる。
第7図はインターラインCCD (IT−CCD)を使
用する場合のタイミングを示すタイムチャートである。
まず、Aフィールドの信号電荷を高速逆転送で捨て(第
7図■)、この後Bフィールドの電荷を同様に捨てる(
第7図■)。そして、所定の時間経過後Bフィールドの
電荷を読出す(第7図■)。この読出し期間中もAフィ
ールドの露光は続いている。そして、所定時間経過後に
Aフィールドの読出しく第7図■)、記録を行う。この
Aフィールドの露光時間の長さによっては、RECAは
更にIV(垂直期間)あるいはそれ以上後にずれること
もありうる。
尚、以上の方法ではスミアが大きいために、メカシャッ
タを併用する方法も考えられる。
第8図はスミア改善のためにメカシャッタを使用した場
合の動作タイミングを示すタイムチャートである。図に
おいて、シャッタはAフィールドの露光期間(Bフィー
ルドの露光期間も含む)だけ開いているので、読出しの
期間(RECA。
RECB)ではシャッタが閉じているため、スミアは生
じない。この場合において、Aフィールドの露光時間を
伸ばすためには、Aフィールドの露光期間の開始時期(
シャッタを開くタイミング)を早めるようにする。
また、フィールド蓄積モードにする場合、第6図に示し
たタイミングの動作は第9図のようになる。また、同様
に、第7図に示したタイミングの動作をフィールド蓄積
モードにする場合は、第10図のようにする。これらの
場合、AとBとの露光タイミングが連続したものになる
次にフレーム記録でブラケッティングをする場合につい
て説明する。フレーム記録でブラケッティングをしよう
とする場合、重複したタイミングにはならないが、連続
したタイミングは可能である。そこで、フレーム分のメ
モリを持ったFIT−CCDの場合は、第11図に示し
たタイミングになる。すなわち、最初にAフィールドの
画素を高速逆転送で掃き出しく第11図■)、次にBフ
イールドの画素を高速道転送で掃き出す(第11図■)
。1回目の露光が終了したら、A、Bの順に読出して(
第11図■、■)高速転送してメモリ部へ移し、V I
YNcを待ってA、Bの順に記録する(第11図■、■
)。これが1枚目の画像の記録であり、1−A、1−B
である。この1−Bの記録が終了した後、再びA、Bの
順に読出して(第11図■、■)、高速転送してメモリ
部へ移す。フレーム記録可能なスチルビデオ記録装置の
場合、通常はダブルギャップヘッドなので2トラツクは
連続して記録できるが、それ以上の記録はヘッドを移動
しないとできない。そこで、ヘッド移動の時間をおいて
からA、Bの順に記録することになる(第11図■、[
相])。これが2枚目の画像の記録であり、2−A、2
−Bである。この図から明らかなように、2−A、2−
Bの露光時間は1130秒以上となる。但し、2−A、
2−B側をフレーム記録とはせずにフィールド記録にす
ると、露光時間は任意に設定できる。すなわち、信号電
荷を任意のタイミングで転送部へ移し、そこに止めてお
き、高速転送でメモリ部へ移すのは1−BのRECが終
了するのを待つようにすれば良い。
第3図に示したような合成をする場合、主たる画像はA
であるから、第11図の1−A、1−Bの露光時間を長
くしてAとして使用し、2−A、2−Bの露光時間を長
くしてBとして使用するといったことが可能である。そ
して、Aで飽和して白くとんでいる部分を補正するため
だけにBを使用するのであるから、AはフレームでBは
フィールドという用途も多い。
第12図はFIT−CODを使用した場合のブラケッテ
ィングのタイミングを示すタイムチャートである。第1
1図との違いは1−A  RECの間1−Bの信号が転
送部に止まっていること、ヘッド送りを待つ間2−Aは
メモリ部にあるが2−Bは転送部にあることである。
以上の説明は、2枚の画像を撮影するブラケッティング
であるが、3枚のブラケッティングも可能である。以下
に説明する。
第13図はIT−CCDで3枚のブラケッティングを行
った場合のタイミングを示すタイムチャートである。
Aフィールドの逆転送、掃き出しく第13図(イ)■)
、Bフィールドの逆転送、掃き出しく第13図(つ)■
)、Aフィールドの読出しく第13図(イ)■)を行ツ
タ後、VSYNC(第13図(ア)■)を待って、Aフ
ィールドの記録(A  REC)を行う(第13図■)
。そして、Bフィールドの読出しく第13図(つ)■)
を行った後、Bフィールドの記録(B  REC)を行
う(第13図■)。また、Aフィールドの読出しく第1
3図(イ)■)と同時に蓄積が開始されたCフィールド
の読出しく第13図(イ)■)を行った後、VSYNC
(第13図(ア)■)を待って、Cフィールドの記録(
CREC)を行う(第13図[相])。ただし、B  
RECとCRECの間にヘッド送りが行なわれ、それに
時間がかかる場合は、■の露光終了と0のRFCとの間
に時間間隔が設けられる。この図に示すように、A、B
Cの各露光期間が重複若しくは連続しているので、タイ
ミングのずれのないブラケッティングを行うことができ
る。
尚、第13図に示したブラケッティングの場合にCフィ
ールドは1130秒以上という制限が生じるが、通常の
F IT−CCDではl/80秒以上となり、フレーム
分のメモリを持っF IT−CCDでは任意の時間とな
る。このようなブラケッティングを行った場合、適正露
光の画像は複数枚のうちの1枚だけであり、他の画像は
不要なことが多い。その場合、不要な画像を消去すると
、空きトラックがディスク上にとびとびに存在すること
になる。
このようなディスクを再びカメラにいれてブラケッティ
ングを行おうとすると、記録が連続して行えず、不具合
が生じることがある。すなわち、第2図、第4図乃至第
8図、第10図に示した場合のときに第9図、第11図
乃至第13図のようになる。また、第9図、第11図乃
至第13図に示した場合では、その時間間隔が長くなる
。この時間間隔があまり長くなるようなときは、CPU
9がこれを事前に予想して、警告を発するかブラケッテ
ィングを禁止するようにしておくと良い。但し、通常の
場合は同等問題は生じない。
尚、以上の実施例は記録媒体としてビデオフロッピーを
用いた場合の例を示したが、これに限定されるものでは
ない。特に、媒体として半導体メモリを使用する場合は
、ヘッド送りが不要なので、3コマ記録の場合等でも待
ち時間が生じない。
(発明の効果) 以上詳細に説明したように、本発明では、撮像素子が露
光を行なう2つのフィールドの掃き出し。
読出しの動作をそれぞれのフィールドで独立して制御す
ることにより、露光時間の異なる露光を重複若しくは連
続したタイミングで行うようにした。
これにより、同時若しくは重複したタイミングでオート
ブラケッティングが可能な電子スチルカメラを実現する
ことができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例の構成を示す構成図、第2図
は第1図に示した装置の動作の一例の状態を示したタイ
ムチャート、第3図はブラケッティング撮影された画像
を合成する場合について説明した説明図、第4図乃至第
13図は本発明の他の実施例の動作状態を説明するため
のタイムチャート、第14図は従来のブラケッティング
の様子を説明するためのタイムチャートである。 1・・・レンズ系     2・・・アイリス3・・・
CCD       4・・・アンプ5・・・プロセス
回路   6・・・記録回路7・・・ビデオフロッピー
 8・・・レリーズスイッチ9・・・CPtJ    
   10・・・CCD駆動回路11・・・アイリス駆
動回路 12・・・測光用レンズ  13・・・測光素子14・
・・アンプ     15・・・A/D変換器16・・
・測光回路

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 撮像素子を備え、複数の露光時間の異なる画像を撮影す
    る電子スチルカメラにおいて、 撮像素子が露光を行なう2つのフィールドの掃き出し、
    読出しの動作をそれぞれのフィールドで独立して制御す
    ることにより、露光時間の異なる露光を重複若しくは連
    続したタイミングで行うと共に、 このようにして露光が行われた画像を記録するよう構成
    したことを特徴とする電子スチルカメラ。
JP1094065A 1989-03-16 1989-04-13 電子スチルカメラ Pending JPH02272884A (ja)

Priority Applications (3)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1094065A JPH02272884A (ja) 1989-04-13 1989-04-13 電子スチルカメラ
EP19900104770 EP0387817A3 (en) 1989-03-16 1990-03-14 Electronic still camera
US07/758,447 US5101276A (en) 1989-03-16 1991-09-05 Electronic still camera capable of compensating for variations in luminance levels within a field being photographed

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1094065A JPH02272884A (ja) 1989-04-13 1989-04-13 電子スチルカメラ

Publications (1)

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JPH02272884A true JPH02272884A (ja) 1990-11-07

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ID=14100120

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP1094065A Pending JPH02272884A (ja) 1989-03-16 1989-04-13 電子スチルカメラ

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JP (1) JPH02272884A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2010219940A (ja) * 2009-03-17 2010-09-30 Fujifilm Corp 撮像装置および撮像方法

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
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