JPH02272290A - 穀粒乾燥機の穀粒張込量検出装置 - Google Patents

穀粒乾燥機の穀粒張込量検出装置

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JPH02272290A
JPH02272290A JP9113389A JP9113389A JPH02272290A JP H02272290 A JPH02272290 A JP H02272290A JP 9113389 A JP9113389 A JP 9113389A JP 9113389 A JP9113389 A JP 9113389A JP H02272290 A JPH02272290 A JP H02272290A
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Toshihiko Okada
利彦 岡田
Takashi Nagai
隆 永井
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Iseki and Co Ltd
Iseki Agricultural Machinery Mfg Co Ltd
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Iseki and Co Ltd
Iseki Agricultural Machinery Mfg Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 この発明は、穀粒乾燥機の穀粒張込量検出装置に関する
従来の技術 従来は、穀粒を貯留する貯留室内へ張込された穀粒量の
検出は、該貯留室内へ穀粒を拡散供給する張込中であっ
ても、張込センサで張込穀粒量を検出する穀粒張込量検
出装置であった。
発明が解決しようとする課題 穀粒は貯留室内へ拡散装置等によって拡散供給されて張
込され、この貯留室内へ張込された穀粒の張込量の検出
は、例えば、張込センサから発信する超音波が対向物の
穀粒に当って反射し、この超音波の発信から受信までの
時間が検出され、この検出時間から対向物の穀粒までの
距離が算出され、この算出距離によって張込穀粒量が検
出されるが、穀粒を張込中にこの張込穀粒量を検出する
と、受信波形に穀粒が該貯留室の壁面に当る音が入り、
この受信波形がみだれることがあり、張込穀粒量が正確
に検出できないことがあった。
課題を解決するための手段 この発明は、張込穀粒を貯留する貯留室(1)内におけ
る該張込穀粒の停止にもとづいて該貯留室(1)内の穀
粒量を検出する張込センサ(2)を設けてなる穀粒乾燥
機の穀粒張込量検出装置の構成とする。
発明の作用 穀粒は穀粒乾燥機の貯留室(1)内へ拡散装置等によっ
て拡散供給されて張込され、この貯留室(1)内へ張込
された穀粒の張込量の検出は、穀粒の張込作業が終了し
て、この乾燥機を停止させる、例えば、停止スイッチの
操作によって、張込センサ(2)から発信する超音波が
対向物の穀粒に当って反射し、この超音波の発信から受
信までの時間が検出され、この検出時間から対向物の穀
粒までの距離が算出され、この算出距離によって穀粒位
置が検出されて張込穀粒量が検出される。
上記以外の穀粒の張込量の検出は、この張込穀粒を乾燥
する乾燥作業を開始する、例えば、始動スイッチの操作
によって穀粒の循環が開始される直前に、該張込センサ
(2)から発信する超音波が対向物の穀粒に当って反射
し、この超音波の発信から受信までの時間が検出され、
この検出時間から対向物の穀粒までの距離が算出され、
この算出距離によって穀粒位置が検出されて張込穀粒量
が検出される。この乾燥作業中や乾燥済み穀粒を機外へ
排出する排出作業中のときで、該貯留室(1)内へ穀粒
が拡散還元されているときは、該張込センサ(2)から
の発信と同周波数帯の音の成分が含まれているために、
この張込センサ(2)から発信しなくても、受信波形が
入力されると、この貯留室(1)内を穀粒が順調に循環
が繰返されていると、この張込センサ(2)で検出され
る。
張込作業を開始する、例えば、始動スイッチを操作と同
時に、上記と同じように初期のデータが検出され、その
後一定時間ごとにデータが検出され、初期のデータとこ
の一定時間ごとのデータとが比較されて張込穀粒量が検
出される。又前記貯留室(1)内に設けた張棒位置を前
記張込センサ(2)で検出して基準データとし、この基
準データと該張込センサ(2)で検出する穀粒位置デー
タとが比較されて張込穀粒量が検出されるが、該始動ス
イッチの再操作を行ったときには、操作直後に検出した
データを基準データに変更し、この変更した基準データ
と上記と同じように該張込センサ(2)で検出する穀粒
位置データとが比較されて張込穀粒量が検出される。
上記以外の穀粒の張込量の検出は、張込及び乾燥作業中
は前記貯留室(1)内へ張込されている穀粒は、例えば
、穀粒の循環を検出する循環センサで検出され、この循
環センサが穀粒を検出しなくなり穀粒が循環しなくなる
と、前記と同じように前記張込センサ(2)で穀粒位置
が検出されて張込穀粒量が検出される。
発明の効果 この発明により、貯留室(1)内へ張込された張込穀粒
が停止された状態で、この貯留室(1)内へ張込された
張込穀粒量が張込センサ(2)で検出されることにより
、この張込センサ(2)で受信する受信波形がみだれる
ことがなくなり、このため正確な張込穀粒量が検出でき
る。
実施例 なお、区側において、(3)は穀粒乾燥機で、この乾燥
機(3)の機壁(7)内部には両側を通気網で仕切った
各乾燥室(4)上部が貯留室(1)に連通開口し、下部
は繰出バルブ(5)を介して移送螺旋を軸装した集穀樋
(6)と連通するように構成し、該貯留室(1)は該機
壁(7)に囲まれて空胴に形成され、この貯留室(1)
上側には天井板(8)及び移送螺旋を軸装した移送樋(
9)を設け、この移送樋(9)中央部には移送穀粒をこ
の貯留室(1)内へ供給する供給口を設け、この供給口
の下側にはこの貯留室(1)内へ穀粒を均等に拡散還元
する拡散盤(10)を設けた構成である。
該移送樋(9)底板部には該貯留室(1)内へ張込され
る穀粒量を検出する穀粒張込量検出装置を設け、この穀
粒張込量検出装置は張込センサ(2)よりなり、この張
込センサ(2)は超音波を発信して対向物の穀粒、又は
張棒(33)に当って反射するこの超音波を受信する構
成であり、この発信から受信までの時間を検出し、この
検出時間から対向物の穀粒、又は該張棒(33)の位置
を検出する構成であり、この検出位置によって該貯留室
(1)内へ張込された穀粒量を検出する構成である。
熱風室(11)は、前記乾燥室(4)内側間に形成し、
この熱風室(11)内には熱風温度を検出するは熱風温
度センサ(12)を設け、該乾燥室(4)外側には排風
室(13)を形成し、前側の該機壁(7)にはバーナ(
14)、を内装したバーナケース(15)及び前記乾燥
機(3)を始動及び停止操作する操作装置(16)を設
け、このバーナ(14)と該熱風室(11)とは連通さ
せた構成であり、後側の該機壁(7)には排風機(17
)を設け、この排風機(17)と該各排風室(13)と
は連通させた構成であり、モータ(18)で前記移送螺
旋、前記繰出バルブ(5)、(5)及び該排風機(17
)等を回転駆動する構成である。
該バーナケース(15)下板外側には燃料バルブを有す
る燃料ポンプ(19)を設け、この燃料バルブの開閉に
よりこの燃料ポンプ(19)で燃料タンク(20)内の
燃料を吸入して該バーナ(14)へ供給する構成であり
、父上板外側には送風機(21)及び変速モータ(22
)を設け、この変速モータ(22)の回転によりこの送
風機(21)を回転駆動して、この送風機(21)で供
給燃料量に見合った燃焼用空気を該バーナ(14)へ供
給する構成である。
昇穀機(23)は、前側の前記機壁(7)前方部に設け
、内部にはパケットコンベア(24)ベルトを上下ブー
り間に張設し、上端部と前記移送樋(9)始端部との間
には投出筒(25)を設けて連通させ、下端部と前記集
穀樋(6)終端部との間には供給機(26)を設けて連
通させた構成であり、該投出筒(25)内にはこの投出
筒(25)内を通過する穀粒を検出する循環センサ(2
7)を設け、この循環センサ(27)は回動自在なアク
チュエイタ−(28)とこのアクチュエイタ−(28)
で入切するスイッチ(29)とよりなり、このスイッチ
(29)の入状態で穀粒が前記乾燥機(3)内を循環し
ていると検出し、又このスイッチ(29)の切状態で穀
粒がこの乾燥機(3)内を循環していないと検出する構
成である。
この昇穀機(23)上部にはモータ(30)を設け、こ
のモータ(30)で該パケットコンベア(24)、前記
移送機(9)内の前記移送螺旋及び前記拡散盤(10)
等を回転駆動する構成であり、又上下方向はぼ中央部に
は該パケットコンベア(24)で上部へ搬送中の穀粒を
受け、この穀粒を挟圧粉砕すると同時に、この粉砕穀粒
の水分を検出するモータ(31)を内装した水分センサ
(32)を設けた構成である。
前記操作装置(16)は、箱形状でこの箱体の表面板に
は、前記乾燥機(3)を各作業の張込、乾燥及び排出作
業別に始動操作する各始動スイッチ(34) 、この乾
燥機(3)を停止操1作する停止スイッチ(35) 、
前記バーナ(14)から発生する熱風温度の一基準を操
作位置により設定する温度設定扼み(36) 、穀粒の
仕上目標水分を操作位置により設定する水分設定猟み(
37) 、熱風温度、穀粒水分及び乾燥残時間等表示す
る表示窓(45)及びモニター表示等を設け、内部には
乾燥制御装置(38)及び燃焼制御装置(39)を設け
た構成であり、該各設定猟み(36)、 (37)はロ
ータリスイッチ方式であり、操作位置により所定の数値
が設定される構成である。
該乾燥制御装置(38)は、前記張込センサ(2)及び
前記水分センサ(32)が検出する検出値をA−D変換
するA−D変換機(40) 、このA−D変換機(40
)で変換される変換値が入力される入力回路(41) 
、前記循環センサ(27)が検出する検出及び該各スイ
ッチ(34)、(35)及び該水分設定扼み(37)の
各操作が入力される入力回路(42)、これら各入力回
路(41)、(42)から入力される各種入力値を算術
論理演算及び比較演算等を行うCPU (43) 、こ
のCPU(43)から指令される各種指令を受けて出力
する出力回路(44)を設けた構成である。
前記燃焼制御装置(39)は、前記熱風温度センサ(1
2)が検出する検出値を・A−D変換するA−D変換機
、このA−D変換機で変換される変換値が入力される入
力回路、前記温度設定蝋み(36)の操作が入力される
入力回路、これら各入力回路から入力される各種入力値
を算術論理演算及び比較演算等を行う該CPU (43
) 、このCPtJ(43)から指令される各種指令を
受けて出力する出力回路を設けた構成である。
前記乾燥制御装置(38)による乾燥制御及び張込穀粒
量検出制御は、前記水分センサ(32)が検出する穀粒
水分が前記水分設定派み(37)を操作して設定した仕
上目標水分と同じになると、この乾燥制御装置(38)
で自動制御して、前記乾燥機(3)を自動停止する構成
であり、張込穀粒量検出制御は、張込作業を開始する前
記始動スイッチ(34)が操作されると、前記張棒(3
3)の位置が前記張込センサ(2)で検出されて基準デ
ータとなり、張込作業が終了して該乾燥機(3)を停止
のために、前記停止スイッチ(35)の操作を行い、こ
の停止スイッチ(35)がON状態になると同時に、前
記CPU(43)から測定信号が発信され、該張込セン
サ(2)から超音波が発信され、この超音波が拡散が停
止されて堆積状態になっている穀粒に当って反射し、こ
の反射する超音波の受信波形、例えば、第5図がこの張
込センサ(2)で受信され、この発信から受信までの時
間がこのCPU(43)へ入力され、この入力により発
信から受信までの時間が検出され、この検出時間により
この張込センサ(2)とこの張込された穀粒と間の距離
が算出され、この算出された距離によって穀粒の位置(
イ)、又は(ロ)等が検出され、この検出位置と先に検
出した基準データとから張込穀粒量が検出される構成で
あり、この検出した張込穀粒量が前記バーナ(14)か
ら発生する熱風温度の一基準になる構成であり、又穀粒
の張込中であれば、第6図の如く受信波形がみだれる。
上記以外の張込穀粒量検出制御は基準データ検出は上記
と同じであり、張込作業が終了して乾燥作業を開始する
ために前記乾燥機(3)を始動して乾燥作業を開始する
前記始動スイッチ(34)の操作を行い、この始動スイ
ッチ(34)がON状態になると、上記と同じように前
記CPU(43)から測定信号が発信され、前記張込セ
ンサ(2)から超音波が発信され、この超音波がまだ拡
散が開始されずに堆積状態になっている穀粒に当って反
射し、この反射する超音波がこの張込センサ(2)で受
信され、この発信から受信までの時間がこのCPU(4
3)へ入力され、この入力により発信から受信までの時
間が検出され、この検出時間によりこの張込センサ(2
)とこの張込された穀粒との間の距離が算出され、この
算出された距離によって穀粒の位置(イ)、又は(ロ)
等が検出され、上記と同じように張込穀粒量が検出され
る構成とするもよい(第8図)。
乾燥作業中及び乾燥済み穀粒を機外へ排出する排出作業
は、乾燥作業中で前記貯留室(1)内へ穀粒が拡散され
ているときと、又は排出作業中で該貯留室(1)内へ穀
粒がオーバーフローして拡散されているときとには、前
記張込センサ(2)が発信する超音波と同周波数帯の音
の成分が含まれているために、この張込センサ(2)か
ら発信しなくても受信波形を受信し、この受信が前記C
PU(43)へ入力されると、穀粒が前記乾燥機(3)
内を循環していやと検出する構成とし、この入力及び前
記循環センサ(27)の前記スイッチ(29)の入状態
の入力との両者が入力されなくなると穀粒が、該乾燥機
(3)内を循環しなくなったと検出させる構成として、
この張込センサ(2)を循環センサと兼用させる構成と
するもよい(第9図)。
張込作業開始の前記始動スイッチ(34)の操作と同時
に、前記と同じように前記張込センサ(2)で穀粒の位
置が検出されて前記CPU(43)へ初回の検出データ
として入力され、このCPU(43)へ設定して記憶さ
せた一定時間ごとに、該張込センサ(2)で穀粒の位置
が検出されて該CPU (43)へ一定時間ごとのデー
タとして入力され、この初回データと一定時間ごとのデ
ータとがこのCPU(43)で比較されて、張込穀粒量
が検出される構成とするもよい(第10図)。
張込作業開始の前記始動スイッチ(34)の操作と同時
に、前記と同じように前記張込センサ(2)で穀粒位置
と前記張棒(33)位置との両者が検出されて、前記C
PU(43)へ入力されて比較され、張込穀粒量が検出
される構成であり、この検出されて記憶された穀粒位置
が基準データとなり、該始動スイッチ(34)の操作が
行われごとに、この基準データが検出穀粒位置に順次変
更されて、この変更された検出穀粒位置が基準データに
変更されて該CPU(43)へ記憶され、この変更され
て記憶された基準データと次回の検出された穀粒位置と
が比較されて、張込穀粒量が検出される構成とするもよ
い。
上記以外の張込穀粒量検出制御は、基準データ検出は上
記と同じであり、張込及び乾燥作業中は張込穀粒で前記
循環センサ(27)の前記アクチュエイタ(28)が押
されて前記スイッチ(29)が入状態であると前記CP
U(43)へ入力されていたものが、張込穀粒が途切れ
て該循環センサ(27)の該アクチュエイタ(28)が
押されなくなり、該スイッチ(29)が切状態であると
該CPU(43)へ入力されるとこの入力と同時に、例
えば、第11図の(T)時間OFF状態であれば、上記
と同じように該CPU(43)から測定信号が発信され
、前記張込センサ(2)から超音波が発信され、この超
音波が拡散が停止されて堆積状態になっている穀粒に当
って反射し、この反射する超音波がこの張込センサ(2
)で受信され、この発信から受信までの時間が二〇〇P
U(43)へ入力され、この入力により発信から受信ま
での時間が検出され、この検出時間によりこの張込セン
サ(2)とこの張込された穀粒との間の距離が算出され
、この算出された距離によって穀粒の位置(イ)、又は
(ロ)等が検出され、上記と同じように張込穀粒量が検
出される構成とするもよい(第12図)。
前記燃焼制御装置(39)による燃焼制御は、前記熱風
温度センサ(12)が検出する熱風温度と、前記温度設
定扼み(36)と上記で検出した張込穀粒量とによって
設定された設定熱風温度とが比較され、相違していると
設定熱風温度と同じ温度になるように、前記燃料バルブ
の開閉回数が制御され、前記燃料ポンプ(19)で吸入
する燃料量が制御される構成である。
以下、上記実施例の作用について説明する。
操作装置(16)の各設定扼み(36)、(37)を所
定位置へ操作し、乾燥作業を開始する始動スイッチ(3
4)を操作することにより、穀粒乾燥機(3)の各部、
バーナ(14)及び水分センサ(32)等が始動するが
、例えば、張込作業が終了したときに停止スイッチ(3
5)を操作してこの停止スイッチ(35)がONと同時
に、張込センサ(2)により張込穀粒量が検出され、こ
の検出した穀粒量と該温度設定扼み(36)の操作位置
とによって設定される熱風温度が該バーナ(14)から
発生し、この熱風が熱風室(11)から乾燥室(4)を
通風して排風室(13)を経て排風機(17)で吸引排
風されることにより、貯留室(1)内へ収容された穀粒
は、この貯留室(1)から該乾燥室(4)内を流下中に
この熱風に晒されて乾燥され、繰出バルブ(5)で下部
へと繰出されて流下し、集穀樋(6)内から供給樋(2
6)を経て昇穀機(23)内へ下部の移送螺旋で移送供
給され、パケットコンベア(24)で上部へ搬送されて
投出筒(25)を経て移送樋(9)内へ供給され、この
移送樋(9)から拡散盤(10)上へ上部の移送螺旋で
移送供給され、この拡散盤(10)で該貯留室(1)内
へ均等に拡散還元され、循環乾燥されて該水分センサ(
32)が仕上目標水分と同じ穀粒水分を検出すると、該
操作装置(16)の乾燥制御装置(38)で自動制御し
て該乾燥機(3)を自動停止する。
上記以外にこの乾燥作業開始の該始動スイッチ(34)
のON操作と同時に、該張込センサ(2)により張込穀
粒量が検出され、この検出した穀粒量と該温度設定猟み
(36)の操作位置とによって設定される熱風温度を該
バーナ(14)から発生させて穀粒を乾燥させる。この
乾燥作業中、又は乾燥済み穀粒を機外へ排出する排出作
業中は、該張込センサ(2)で循環穀粒が検出されると
同時に、該循環センサ(27)でも循環穀粒が検出され
なから穀粒は乾燥される。
張込作業開始の前記始動スイッチ(34)のON操作と
同時に、前記張込センサ(2)により検出される張込穀
粒位置データと、一定時間後に検出される張込穀粒位置
データとによって張込穀粒量が検出されて、穀粒を乾燥
させる。又初期に検出したデータを基準データとし、そ
の後肢始動スイッチ(34)のON操作を繰返すと、こ
の基準データを操作直後に検出したデータを基準データ
に変更し、この基準データと検出したデータとを比較し
て張込穀粒量が検出されて、穀粒を乾燥させる。
上記以外の張込穀粒量検出制御は基準データ検出は上記
と同じであり、張込及び乾燥作業中は循環センサ(27
)が穀粒の循環を検出しなくなると、前記張込センサ(
2)により上記と同じように張込穀粒量が検出されて、
穀粒は乾燥される。
【図面の簡単な説明】
図は、この発明の一実施例を示すもので、第1図はブロ
ック図、第2図は一部破断せる穀粒乾燥機の全体側面図
、第3図は第2図のA−A断面図、第4図は穀粒乾燥機
の一部の一部破断せる拡大正面図、第5図、第6図は発
信信号、及び受信波形図、第7図はフロチャート図、第
8.9.10.11.12図は他の実施例を示す図で、
第8図、第9図、第10図はフロチャート図、第11図
は張込用始動スイッチ、及び循環センサ作動図、第12
図はフロチャート図を示す。 図中、符号(1)は貯留室、 (2)は張込センサを示
す。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 張込穀粒を貯留する貯留室(1)内における該張込穀粒
    の停止にもとづいて該貯留室(1)内の穀粒量を検出す
    る張込センサ(2)を設けてなる穀粒乾燥機の穀粒張込
    量検出装置。
JP9113389A 1989-04-10 1989-04-10 穀粒乾燥機の穀粒張込量検出装置 Pending JPH02272290A (ja)

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