JPH02272034A - ポリペプチド薄膜とこれを担持する材料の製造方法 - Google Patents

ポリペプチド薄膜とこれを担持する材料の製造方法

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JPH02272034A
JPH02272034A JP1093959A JP9395989A JPH02272034A JP H02272034 A JPH02272034 A JP H02272034A JP 1093959 A JP1093959 A JP 1093959A JP 9395989 A JP9395989 A JP 9395989A JP H02272034 A JPH02272034 A JP H02272034A
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JP
Japan
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film
compound
polymerization
monomolecular film
thin film
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JP1093959A
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Mitsunori Ono
光則 小野
Tsutomu Miyasaka
力 宮坂
Naoyuki Nishikawa
尚之 西川
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Original Assignee
Fuji Photo Film Co Ltd
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    • B82YSPECIFIC USES OR APPLICATIONS OF NANOSTRUCTURES; MEASUREMENT OR ANALYSIS OF NANOSTRUCTURES; MANUFACTURE OR TREATMENT OF NANOSTRUCTURES
    • B82Y30/00Nanotechnology for materials or surface science, e.g. nanocomposites
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B82NANOTECHNOLOGY
    • B82YSPECIFIC USES OR APPLICATIONS OF NANOSTRUCTURES; MEASUREMENT OR ANALYSIS OF NANOSTRUCTURES; MANUFACTURE OR TREATMENT OF NANOSTRUCTURES
    • B82Y5/00Nanobiotechnology or nanomedicine, e.g. protein engineering or drug delivery

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  • Manufacture Of Macromolecular Shaped Articles (AREA)
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は分子集合体からなる11I5Iと、それを担持
した材料の製造方法に関するものであり、特に生体適合
性の点で優れたペプチド結合を有するアミノ酸の重合体
のm1llとそれを担持した材料の製造方法に関するも
のである。
(前景技術) 分子配列を持った単分子膜(sonolayer)およ
び単分子膜が複数積層されてなる累積膜(monola
yers=aulttlayer)などの分子集合体(
molecularasse■biy)はその超薄性と
ち密性を利用し、エレクトロニクスデバイス用素材や表
面保護用素材の他、気体分子やイオンの選択的透過性を
利用したセンサー用機能性薄膜やマテリアルデリバリ−
用透過制御膜としての広範囲な応用が期待されている。
気−液界面に形成される両親媒性分子の単分子膜を支持
体上に翼積する方法としてはラングミエアープロジェッ
ト法が一般に知られ、この方法で作製された各種のLB
膜は有機超薄膜として近年用途が広がっている〔固体物
理17 (12)45(19B2)等参照】。
LBIIIを含む分子集合体は分子の配向と超薄性に基
づ(様々な機能性を発揮するものの、一方で物理的にデ
リケートなため膜構造が破壊されやすく、また化合物に
よっては膜の構造欠陥が多く高密度性が得られないとい
った欠点を持っている。
これらの分子集合体の膜構造を物理的に強化し、均一で
高密度な膜を提供することはあらゆる目的に要求される
ilHである。
分子集合体の膜構造を物理的に強化するための有効な手
段の一つは分子の架線または重合である。
LBWAなどの重合については従来の重合性化合物と重
合様式がH,Baderら、八dvanees in 
PolymerSeience+  第64@、1買(
1985年)およびR,Buschl ら、Macro
mol、 Chew、 5upp1.、第6巻、245
買(1984年)にまとめられている。
重合性の両親媒性化合物の研究が活発となったのは19
80年代に入ってからであり、当初は重合性化合物とし
てビニル系及びジエン、ジアセチレン系の不飽和化合物
を用い、紫外線(UV)あるいはγ線等の放射線によっ
て重合する方法が広く採用された。しかしこれらの方法
による重合では堅牢な重合体は得られるものの、不飽和
結合の開裂後に分子配列の秩序を維持させることが困難
であった。
A、 LasehewskyとH,Ringsdord
著、Macromoleculc+第21巻、1936
頁(1988年)に指摘されるように、Hの配向はアル
キル鎖の長さと末端親水基の種類に大きく影響される結
果、秩序性の良好な重合性化合物は少数に限られるので
ある。
A、 Laschewsky らはまたJ、 Am、 
Che鴎、 Soc、。
第1091,78B頁(1987年)において、放射線
重合等に有用な各種の不飽和結合を有する両親媒性化合
物について、秩序性維持のために重合基がスペーサーグ
ループを介して担持されていることの必要性を開示して
いる。さらに特開昭57〜159506号には、放射線
重合による不飽和化合物(界面活性剤)の単分子膜およ
び累積膜の重合フィルムを超濾過膜として利用する例が
示されている。
これらの不飽和結合をもつ化合物放射線によって重合さ
せる従来の技術では次のような諸問題が欠点となる。す
なわち、第1に重合による配列構造の乱れあるいは分子
の無秩序な凝集・析出が起こりやすく、これを避ける目
的でスペーサー基の挿入などの特殊な分子設計を必要と
する。第2に紫外線やγ線の照射は重合性両親媒性分子
としばしば共存する種々の添加物質の分解や変性をもた
らすことが問題となる。第3にこの種の重合で得られた
膜は通常生体適合性に極めて乏しく薬物等°の透過制御
膜等としての生体組機への応用は制限される。
そこで放射線を用いない重合法として例えばジチオール
の酸化重合によってジスルフィド結合を形成する方法が
例えばJ、Am、Chea+、Soc、+  第109
1!、4419真(1987年)に示されており、ある
いは上述の不飽和結合をもつ化合物を開始剤存在下でラ
ジカル重合させる方法が有用である。
しかしながらこれらの方法では、重合時に開始剤を必要
とするため、これを重合完了後に層系から除去する工程
を必要とするほか、酸化還元剤などを含める開始剤が共
存物質へ与える影響も問題となる。
さらに重合形態を改善し生体適合性を向上させたものと
してアミノ酸誘導体の分子膜をカルポジイミドの共存下
で縮合重合させる方法がJ、AtChes+、Soc、
、  第108巻、487頁(19E16年)において
試みられているが、この方法でも縮合剤や副生物の残存
が問題となりまた縮合反応の効率を制御する必要が伴う
ため扱いは容易でない。
(発明が解決しようとする課題) 従って本発明の目的は以上の従来法の問題点を解決し、
第1に放射線や重合開始剤を用いることなく重合される
分子配列性の良い重合g4膜およびそれを担持した材料
の製造方法を提供することを目的とし、第2に重合が自
己重合によって自然自発的に高収率で進行する重合f!
l膜とふれを担持した材料の製造方法を提供することを
目的とし、第3には生体適合性の点でも優れた重合性薄
膜を提供することを目的とするものである。
(課題を解決するための手段) 本発明の目的は、 一分子中に疎水部とアミノ酸エステル構造を持つ親水部
を有し、該エステルの離WA基の共役酸のpKaが14
以下である両親媒性化合物と、一分子中に2つのアミノ
基を持つ両親媒性化合物を含む単分子膜またはその累積
膜を重合することによって得られるポリペプチド薄膜お
よび一分子中に疎水部とアミノ酸エステル構造を持つ親
水部を有し、該エステルの離脱基の共役酸のpKaが1
4以下である両親媒性化合物と、一分子中に2つのアミ
ノ基を持つ両親媒性化合物を含む単分子膜を気−液界面
に形成し、該界面において重合させた後で、支持体上に
移しとるか、または前記単分子膜を支持体上に移しとる
か、または前記単分子膜を支持体上に単分子膜または累
積膜として移しとった後で重合させることを特徴とする
ポリペプチド薄膜を担持する材料の製造方法によって達
成された。
本発明の重合単分子膜または累積膜は Lanqsuir−Blodgett法を含む単分子膜
被覆法によって支持体上に担持された超薄膜であり重合
の主鎖がポリペプチドすなわちアミノ酸のアミド結合の
連鎖によって構成されることを特徴とする。すなわち、
本発明の重合膜は下記の反応によって反応活性すなわち
求電子性のエステル基を有する両親媒性アミノ酸誘導体
が縮合重合しアミノ結合の骨格を形成したものである。
RR ここでnは2以上の整数を表わす、RSR’Xについ”
では後述する。
上記のアミノ酸誘導体が重合を起こした場合、反応条件
により重合率(すなわちnの大小)に差が出る。それを
補い、より強固な重合ネットワークを作るのがジアミノ
部分を有する第2の両親媒性化合物である。アミド結合
の連鎖の末、必ず残るエステル基同志をこの第2の両親
媒性化合物が架橋をする役目を果たす、化合物例につい
ては後に詳述する。
本発明の重合薄膜の形成方法について説明する。
重合薄膜の形成には気−液界面での重合と支持体上での
重合の2種のいずれも用いることができる。
気−液界面で重合を行うためには、本発明の両親媒性の
アミノ酸エステル誘導体モノマーと両親媒性ジアミノ誘
導体モノマーの混合単分子膜を単分子膜製造用トラフの
水相(subphase)上に適当なを機溶媒より展開
して作製し、水面上で適当な時間、好ましくは30分〜
lO数時間の間装置しておけばよい、水相は純水もしく
は緩衝液等の塩溶液が使用でき、好ましくはそのp H
を用いるモノマーのエステル分解の平衡定数に依存し5
〜9の範囲内で制御する。
水相の温度は室温から60℃までの範囲が好ましく、反
応を促進するためには高い温度が選ばれる。反応中の単
分子膜の表面圧力は5〜40dyne/C11に保つこ
とが好ましく、10〜25 dyne/ clに保つこ
とがより好ましい。表面圧力は通常一定値に制御される
が、反応の進行とともに増加もしくは減少させてもよい
。反応終了後に水面上の重金膜を1.angmuir−
Blodgett法(垂直浸漬法)、水平付着法などの
方法によって親水性もしくは疎水性の支持体上に1層な
いし多数層を順次移し取ることにより、重合単分子膜は
重合累積膜が形成される。
第2の方法は前記両親媒性のアミノ酸エステル誘導体モ
ノマーと両親媒性ジアミノ誘導体モノマーの混合単分子
膜を水面上に形成しこれを上述の方法で支持体上に移し
取った後、この支持体上で累積膜を放置することにより
重合を進行させる方法である。この方法において単分子
膜を反応に先立って支持体上に累積するためには、水相
を重合反応を抑制するような条件、例え ば低いpH−9>低温の条件に保つことが必要となる。
支持体上に累積されたモノマーは、重合を促進させる条
件、例えば加熱やアルカリ性ガス(例えばN Hsなと
)へさらしたりアルカリ性水溶液に浸漬することによっ
て重合させることができる。
これらの2種の重合方法のうち、反応の許容性の点で好
ましいのは前者の気−液界面上重合の方法である。しか
しながら反応の効率の点では必ずしもこの限りでなく、
用いるモノマーの安定性によって使い分けることができ
る。
本発明で用いる両親媒性のアミノ酸エステルは下記の一
般式(1)で表わされる。
HJCHC−XR’ 式中、Rは長鎖アルキル基(好ましくは炭素数12〜2
0の直鎖状アルキル基)を含む有機基であり、XR’は
その共役酸のpKaが14以下の離脱基である。Xは一
〇−−3−または−N CR” )−を表わす(R1は
水素原子、アルキル基、アリール基、R1はR1と互い
に連結して環を形成してもよい、この環は更に窒素など
のへテa原子を含んでいてもよく、また不飽和結合を有
してしいもよい)、Xとしては一〇−が好ましい R1
としては、例えばアリール基(置換アリール基を含む0
例えばフェニル、ナフチル、置換基としては例えばニト
ロ基、ハロゲン原子)、ハロアルキル基(例えばモノク
ロルメチル、ジクロルメチル、トリクロルメチル)、ア
シルアミノ基(例えばN−メチルアセチルアミノ基、N
−メチルベンゾイルアミノ基) 、−N−CR′1(R
’)(ここでR3、R4は水素原子、アルキル基、アリ
ール基を表わす。このアルキル基、アリール基は置換基
を有するものを含む)、アルケニル基、アルキニノ4が
挙げられる。中でも置換アリール基を含むアリール基が
好ましい。
Rの直鎖状アルキル基としては、炭素数は16〜20で
あることが好ましく、該アルキル基がアミノ酸残基と連
結基を介して結合する場合は、連結基は−NHCO−−
NIICOO−−NHCONII−−NHCO−3−−
〇−−3−−COO−−0PO,eまたはこれらとアル
キル基の組合わせなどが好ましい。
次に本発明のアミノ酸エステル(モノマー)の好ましい
具体例を挙げるがこれらに限定されるものではない。
[−1 Nil□ llx Nll□ Nll! !−7 NHよ x−cg。
Tlr。
1またはF IIN。
夏−8 狙h X喝CI!。
■r。
■またはF !−10 L;113 一17 N11゜ ■−2O CtJsv  CI  COCL  CllテCL■−
21 HI CIIl(2v  CI  COCL  CミC11前
記のアミノ酸エステルは下記の合成経路によって合成す
ることができる。
H3 R II HI ↓ HlN−C−C−0−R’ (り 以下にR=C+5flsv(n)である場合の合成例を
挙げる。
化合物1′ (化合物1においてR=Ci山、(n) 
)は T、Folda+  L、Gros、  H,R
lngodorf  Makromol。
Ches、 Rapid Com5un、 3 @ I
 S 7頁(1982年)に記載の方法に準じて合成し
た。化合物1′の曽、pは94°〜98°C1この化合
物のIRスペクトル(Nujol)は1760cr’ 
(エステルカルボニル) 3200CI−’、1640
C1−’、1550cm−’(アンモニウム塩)を示し
た。
化合物L’ 35g (0,093モル)をテトラヒド
ロフラン200−に熔かし、Et3N21g(0゜19
モル)を加え室温で10分間撹拌した。
その中に、ジーterm−ブチルカーボネート(東京化
成品)243g (0,14モル)を加えそのまま室温
にて10時間攪拌した0反応終了後テトラヒドロフラン
を減圧留去して、酢酸エチルエステル200−と水20
0−を加え抽出した。これを2回繰り返し、得られた有
機層を飽和NaC1水にして1回洗浄しNaxSOaに
て乾燥する。有機溶媒を減圧留去すると白色結晶が得ら
れた。これをエタノール/ヘキサン系で再結晶すると化
合物2′〔化合!!52ニおいてR−C+山t(n))
が41g4%られた。
m、p、     85〜881 11   3350cr’ (N)l)(Nujol)
  1760cm−’ (エステル)1720cm″′
(ウレタン) 化合物2’  lOg (0,024モル)をテトラヒ
ドロフラン=C11□0+1−2:lの混合溶液20〇
−に溶解しその中に木酸化ナトリウム2g(0゜05モ
ル)の水溶液10−を滴下した。室温にて12時間攪拌
し、水浴にて冷却しながら希塩酸によりP 【1 = 
4付近に酸性化した。水を20〇−加え、酢酸エチル1
00−にて3回抽出し、有機層を水洗してNa1SO,
にて乾燥した。有機溶媒を減圧留去すると結晶が得られ
た。#酸エチル/ヘキサンにて再結晶を行なうと化合物
3′ 〔化合物3においてR=魁s Hs y (n)
が7.2g得られた。
s、p、   121〜1241 1R3400c+s−’ (NH) (Nujol)  2800〜2600cm−’ (カ
ルボンMOII )1?20CII−’ (カルボン酸
カルボニル)1?00cm−’ (ウレタン) 本特許に記載されている長鎖アルキルを有する活性エス
テル類は、化合物工に種々のアルコール体トジシクロへ
キシルカルボジイミドという縮合剤を用いることにより
合成された。
以下にフェノールを用いた場合を代表例として記す。
化合物3’ 1.8g (0,0042モル)とフェノ
ール0.4g (0,0043モル)を酢酸エチルエス
テル10〇−中に)容解し、ジシクロへキシルカルボジ
イミド(東京化成品)0.95g(0,0046モル)
を加えた。そのまま12時間室温で撹拌した後、水浴に
て冷却し、沈澱物を濾去した。母液を濃縮し、残渣をシ
リカゲルカラムクロマトグラフィーにより精製すると(
溶M ?aヘキサン:酢酸エチルl:1)化合物4a(
化が1.7g得られた。
m、p、   125〜129’ IR3360cm−’(NH) (Nujol)  1780cr’ (、:cス+ル)
1695cr’ (ウレタン) 1600cm−’ (−il!H1kへ7ゼン)化合物
4a  1gを無水クロロホルム10−に溶解し水浴に
てO″Cまで冷却しその中にCF)COよHを5m加え
て0℃で30分間撹拌した。溶媒を減圧留去し、得られ
た白色結晶を再度クロロホルム20H1に溶解し5%N
aHCO,水溶液10af!を用いて2回クロロホルム
層を洗浄した。クロロホルム層を水洗後、Na!SOa
にて乾燥し、溶媒を水浴を用いて減圧留去すると目的の
化合物!−3が0. 7g白色結晶として得られた。
この化合物は、室温に放置すると分解するので!Rスペ
クトル(第4回に示した)にて構造を確認後精製するこ
となく膜製造工程に供した。
同様の方法をもって他の化合物を合成した。
化合物は不安定なのでその中間体4b〜4eの−、p2
を示す。
本発明で用いる両親媒性のジアミノ化合物は下記の一般
式(II)で表わされる。
n=1 R′ 式中n′はl乃至8である。望ましくはn=4である。
式中R′は直鎖状アルキル基を表わし、その炭素数は1
0〜20であることが好ましく、該アルキル基が鎖中に
連結基を介して結合する場合連結基は、−NHCO−−
NHCOO−−NHCONH−−NHCO−3−−0−
−5−−COO−OPO39−またはこれらとアルキル
基の組合せなどが望ましい。
次に本発明のジアミノ化合物の好ましい具体例を挙げる
がこれらに限定されるものではない。
l−2 CHzCIIRC1+ l13t ■−4 HEN NH。
H”N l11 本発明に用いられる一般式(1)で表わされる両親媒性
アミノ酸エステルと一般式(■)で表わされる両親媒性
ジアミノの混合比率は(1):(Iり=l:1〜20:
1であり、特に好ましくは3:1〜15:1の間である
次に一般式(II)で表わされる両親媒性ジアミノ誘導
体の合成例を示す。
化合物上(市販品)23.2g (0,1モル)をメタ
ノール200sjに溶解し、トリエチルアミン20.2
g (0,2モル)を加える。その中にジーter L
−プチルカーボネー)30.4g (0゜2モル)を加
えて12時間攪拌する。溶媒を減圧留去後、水を300
+d加え、酢酸エチルにて繰り返し抽出する。
酢酸エチル層を水洗後、Na5Osにて乾燥する。
溶媒を減圧留去して得られた無色油をシリカゲルカラム
クロマトグラフィーにて精製すると、(溶離液ヘキサン
:酢酸エチル−5:1)目的とするlが無色油として2
8g得られた。
l R(Neat) 3300cm−’、 1735cr’、1700c+s
−’化合物i 18g(0,05モル)をE+O113
00aMに溶解し、その中にKOH(含量85%)9、
 89g  (0゜15モル)を水20M1に溶解した
水溶液を加えて3時間室温で撹拌する。水を300d加
えてE+OHを減圧留去後、希塩酸を加えてpHを3〜
4に調整後、酢酸エチルで繰り返し抽出する。 Nat
SO*で乾燥後、溶媒を減圧留去すると目的とする主が
帖ちょうな油として15g得られる。
I R(Neat) 3100cm”、1710cm−’、1695cm化合
物! 10.4g (0,03モル)を無水テトラヒド
ロフランに溶解し、水浴にてO″Cまで冷却する。その
中にDCC6,2g <0.03モル)を加え、0°C
にて30分間攪拌する。
水浴をはずし、Cl6833NIIZ 7. 2 g 
(0,03モル)を加え、室温にて12時間撹拌する。
テトラヒドロフランを減圧留去後、クロロホルムに溶解
し不溶物を濾去した後、シリカゲルカラムクロマトグラ
フィーにて精製(fil M 液ヘセサン:酢酸エチル
−2=1)すると、目的とする−4−が15g無色油と
して得られた。
IR 3520cm−’、1700(?11−’、1640c
m−’、1570cm化合物15.8g (0,01モ
ル)をcuzc ffi !100dに溶解し、0゛C
に冷却し攪拌する。
ソノ中ニCFsCOJを20d入れ0℃にて30分間撹
拌する。揮発性成分を減圧留去すると目的とする工が5
.6g、s、p 145℃の無色結晶として得られた。
IR(にUr) 3320cr’、 1670cr’、 1640cm−
’、 15?Ocr’化合物土 3gをcIltc 1
 !に溶解し、5%NaHCO。
水溶液にて2回分液する飽和食塩水にて洗浄後、NaC
O3にて乾燥する。溶媒を減圧留去すると目的とする例
示化合物11−1が油状物として1−1が2.1g得ら
れる。不安定の為さらに精製すぜに用いられる。
I R(Neat) 3320cl’、 1640cm−’、、1570cm
−’全く同様の手法にて例示化合物1t−2、It−3
、If−5を合成した。3者共に無色油であった。
本発明において単分子膜または累Mi膜を被覆する支持
体(基板)は親水性または離水性の表面をもつ各種の有
機樹脂材や無機材料が用いられる。
これらは平坦なものであってもよいし、多孔性あるいは
繊維状の三次元綱目構造をもつものであってもよい。
平坦な材料としては、各種金属等の導電材料ガラス状無
機物(ガラス、石英など)やその他の無機絶縁体、各種
の無機および有機の結晶、無機半導体(SnO2、In
zOs 、Zoo 、Ti01、WO3、ffaΔ51
Siなど)、有機半導体、有機伝導体、有機重合体、お
よび上記素材の複合材料などの各種の材料が用いられる
。材料は外部の電気的回路に接続された1掻やその他の
センサー(電界効果トランスジューサーなど)であって
もよい。
多孔質の材料は主に透過膜やフィルターとして用いると
きの支持体として有利であり、これらは例えば有機、無
機のミクロポーラスフィルターセルロース樹脂系のフィ
ルム、その他各種の多孔性ポリマーフィルムが含まれる
本発明に使用する単分子膜用展開溶媒としては、クロロ
ホルム、ジクロルメタン、ベンゼン、トルエン、エーテ
ルなどの常用の1発性非極性有機溶媒の、他、これらと
アルコール、水などの極性親水性溶媒との混合物も用い
られる。
水面上の単分子膜を基板や支持体の表面上へ被覆するに
は、LB法を含める種々の累積方法を用いることができ
る。垂直式付着法であるLB法については例えば、ジャ
ーナル・オブ・アメリカン・ケミカル・ソサエティ(J
、Am、Che鍾、Soc、)  y457巻、100
7頁(1935年)、ゲインズ(G、L、Ga1nsj
r)著「インソルブル・モル−ヤーズ・アット・リキッ
ド−ガス・インターフェイス」(Insoluble 
 Monolayers  at  Liquid−G
asInterfacos) J 、(Intersc
ience)、New  York(1966年)、あ
るいは福田清成著、材料技術、第4巻、261頁(19
86年)などに説明されている。
被覆の方法としては、この他水平付着法、回転付着法(
例えば特開昭60−189929号、同61−4239
4号など)等の様々な方法が適用される。累積膜は、単
分子膜を基板上に被覆する操作を繰り返し行うことによ
って得られる。
効率のよい累積のためにはvf願昭63−54680号
に記載される改良型水平付着法や特開昭60−2092
45号などに記載の連続式累積法を用いることもできる
以下に本発明の実施例を示すが、本発明の態様はこれら
に限られるものではない。
(実施例1〕 両親媒性のアミノ酸フェニルエステルとして例示化合物
!−1、両親媒性ジアミノ化合物として例示化合物n−
1を20:lに1昆合し、ジクロルメタン1mMの濃度
に溶解して展開溶液とした。
ラングミュアフィルムバランスを用いるこの溶液をpH
7,4の10−3Mリン酸緩衝溶液の水相上に展開して
単分子膜を作製した。ベルトドライブ式バリアーによっ
てこの単分子膜を製膜直後に1、Oct”7分の速度で
圧縮し、単分子膜の20゛Cにおける表面圧−分子占有
面積(π−A)特性を測定し第1回のAの結果を得た。
π−八時特性り良好な単分子膜を形成することが示され
た。この!!街液液水相上15dyne/c@の−・足
表面圧のもとて単分子膜を約10時間室温で放置し、重
合と架橋を進行させた。この放置の後に改めてπ−八時
特性測定した結果、第1図のBの特性が得られた。
重合によって分子が高密化されて膜の収縮が起こり、破
壊圧力も向上して膜が強化されたことが明らかである。
この重合膜を30dyne/cmまで圧縮した後水平付
着法によって金蒸着ガラス基板上に40層を累積した。
累積膜のフーリエ変換赤外吸収スペクトルを金表面上で
反射吸収法によって測定した結果、フェニルエステルの
特性吸収帯が消失し、アミド結合の生成を示す吸収帯が
1650〜1700cm−’に出現し、重合によってポ
リペプチドの生成したことが示された。さらに、シリコ
ン基板上に累積した試料を透過法によって測定した場合
のスペクトルと比較したところ反射法においては長鎖ア
ルキル基のC−H伸縮の吸収がアミドのc = o l
I$1の吸収に対し顕著に低下しており、長鎖アルキル
の軸が基板上に対し垂直に配向していることがわかり分
子配列が維持されていることが確かめられた。
(実施例2〕 アミノ酸フェニルエステルとして例示化合物I3、両親
媒性ジアミノ化合物として例示化合物n−5を用いて実
施例1に従って展開溶液を作製し、π−A−性を20゛
Cにおいて測定した。重合前のモノマーについて第2図
のCの特性が得られた。この単分子膜を35゛Cで約8
時間25byne/cmの一定表面圧のも七でpH1,
4の水面上に放置して1合を行い、重合後に再びπ−八
時特性測定した結果、第2図りの特性が得られ重合によ
って膜の収縮と強化が起こったことが明らかである。
重合速度を測定するために単分子膜を任意の時間後にS
iウェハ基板上に水平付着法によって約40jl累積し
、累積膜き赤外吸収スペクトルを)3過法によって測定
し、フェニルエステルの特性吸収(〜1750cm−’
)の減少率を調べた。その結果、10分の反応後には約
50%、60分の反応後には約90%、8時間後にはほ
とんど100%のエステルが消失してアミド結合を形成
したことが示された。
(比較例〕 比較として下記の両親媒性のアミノ酸メチルエステルの
モノマーを用いて実施例1と同様な方法で水面上に形成
した単分子膜の重合を行った。
H3 C+1H3〒−CHC00CH! 水相としてpH7,4の緩衝水溶液を用い、温度は20
℃と35℃の2点で測定を実施した。上記モノマーの2
0℃におけるπ−A特性は例示化合物f−3と類似の特
性を示し、破壊圧力は35dyne/cm付近にみられ
た。20℃および35℃のそれぞれの水相上でこの単分
子膜を15dyne/cmの一定表面圧に保持して約2
時間放置したが、膜の面積変化はほとんど起こらなかっ
た。次に、実施例2と同様にこれらの膜をSiウェハ上
に40層を累積してFT−I Rスペクトルを測定した
その結果、いずれの温度の系とも累積膜のもつ[Rスペ
クトルにはエステルの強い吸収(〜1730cr’)が
残存し、アミド結合の生成はほとんど認められなかった
。さらにこの単分子膜を15dyne/cmの表面圧下
でよりエステルの活性を高めるpH9の水相上で約20
時間室温で放置した後、同様に累積して吸収を測定した
ところ、1600〜1700cr’にアミド結合の生成
によるとみられる弱いブロードな吸収が認められたが、
エステル基の鋭い吸収は依然として残存し、反応の終結
には至らなかった。このアルキルエステル誘導体の重合
速度は本発明のアリールエステル誘導体に比べ少なくと
も2桁以上小さいと考えられる。
(実施例3〕 実施例1で用いた化合物の重合膜う′実施例1と同様な
方法で30dyne/cs下でグラジ−カーボン電極の
表面に4層〜16層を累積し、電気化学測定にもとづく
透過性の評価を実施した。
透過の対象として金属イオンを基質に選びに1Fe(C
N)i  1 mM、 KNOs  10 mMから成
る中性の電解液中に上記の重合膜被覆グラジ−カーボン
電極を浸して、重合膜を透過するFe”°イオンの速度
をFe3°/ Fe”°の酸化還元電流のサイクリック
ポルクンメトリーを行うことによって測定した。
電橋電位は飽和カロメル電極に対して制御し、電解はN
、ガスパージ下で行った。ポルタモクラムはおよそ30
回の繰り返し電位走査の後に測定した。ポルタンメトリ
ーは本発明の重合膜について行うとともに、重合前のモ
ノマーの単分子膜を展開直後に電極に累積したものにつ
いても行って、両者を比較した。
第3図A、Bはこの結果を示す。
サイクリックポルタモグラムに示された電流値ビーク(
すなわちFe’+の膜透過量に相当)はモノマーの累積
膜の系(第3図A)では8層(曲線2)程度の暦数から
低下が目立ち、161!(曲線3)の累積によって約1
/7に低下したが、重合膜すなわちポリペプチド膜の系
(第3図B)では既に4層(曲線5)の累積によって約
115の電流低下が起こり、8111(曲線6)では2
桁まで低下した。
すなわち、重合の結果、著しい透過抑制効果かえられた
ことが明らかである。比較例で用いたメチルエステル体
について同様なポルタモグラムを測ったところ、電流抑
制効果は8層累積で1/2〜1/3程度の低下と小さか
った。
【図面の簡単な説明】
第1図 Aは例示化合物1−1と■−1のモノマーの混
合物の単分子膜、Bは重合後 (室温で10時間)の単分子膜の表面圧カー分子占有面
積(π−A)の25“Cでの等温特性を示す。 第2図 Cは例示化合物!−3とT15の七ツマ−の混
合物の単分子膜、Dは重合後 (室温で8時間)の単分子膜の25°Cでのπ−A等温
特性を示す。 第3図 Aは例示化合物[−1と■−1の七ツマ−の混
合物の累積膜に関するポルタモグラムであり、lは膜な
し、2は9層から成る膜、3は14層から成る膜である
。 Bは例示化合物1−1と■−1の混合 重合累積膜に関するポルタモグラムであり、4は膜なし
く1と同じ)、5は3層から成る膜、6は7層から成る
膜である。 第4図 化合物!−3の赤外吸収スペクトルを 示すチャートである。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)一分子中に疎水部とアミノ酸エステル構造を持つ
    親水部を有し、該エステルの離脱基の共役酸のpKaが
    14以下である両親媒性化合物と、一分子中に2つのア
    ミノ基を持つ両親媒性化合物を含む単分子膜またはその
    累積膜を重合することによって得られるポリペプチド薄
    膜。
  2. (2)一分子中に疎水部とアミノ酸エステル構造を持つ
    親水部を有し、該エステルの離脱基の共役酸のpKaが
    14以下である両親媒性化合物と、一分子中に2つのア
    ミノ基を持つ両親媒性化合物を含む単分子膜を気−液界
    面に形成し、該界面において重合させた後で、支持体上
    に移しとるか、または前記単分子膜を支持体上に移しと
    るか、または前記単分子膜を支持体上に単分子膜または
    累積膜として移しとった後で重合させることを特徴とす
    るポリペプチド薄膜を担持する材料の製造方法。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP0679153A1 (en) * 1993-01-14 1995-11-02 Magainin Pharmaceuticals Inc. Amino acids and peptides having modified terminals
US5574074A (en) * 1993-02-19 1996-11-12 Mitsubishi Cable Industries, Inc. Foamable organic polymer composition and production of foamed article

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