JPH022719A - ディジタルpll回路 - Google Patents

ディジタルpll回路

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JPH022719A
JPH022719A JP63150813A JP15081388A JPH022719A JP H022719 A JPH022719 A JP H022719A JP 63150813 A JP63150813 A JP 63150813A JP 15081388 A JP15081388 A JP 15081388A JP H022719 A JPH022719 A JP H022719A
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JP
Japan
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phase
clock
circuit
output
internal clock
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JP63150813A
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English (en)
Inventor
Toshiaki Watanabe
利明 渡辺
Shinji Ota
太田 眞治
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Fujitsu Ltd
Original Assignee
Fujitsu Ltd
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Publication date
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  • Stabilization Of Oscillater, Synchronisation, Frequency Synthesizers (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [目 次] 概要 産業上の利用分野 従来の技術(第13〜18図) 発明が解決しようとする課題 課題を解決するための手段(第1図) 作 用(第2,3図) 実施例(第4〜12図) 発明の効果 [概 要] ディジタル通信等に用いて好適なディジタルPLL(位
相同期ループ)回路に関し。
内部クロックと外部人力クロックとの間の位相差に応じ
て位相131整を制御できるようにして、内部クロック
と外部人力クロックとの間に大きな位相差がある場合は
、位相の引き込みを速やかに行なえるようにするほか、
内部クロックと外部入力クロックとの位相差が小さい場
合は、ジッタを起こすことなく、位相の引き込みを行な
えるようにすることを目的とし。
ディジタルPLL回路の位相比較回路が、外部人力クロ
ックと内部フィードバッククロックとの位相比較を所要
の時間内に時間をずらして行なう複数の位相比較部と、
各位相比較部の比較結果に基づき位相調整回路での基準
クロックの位相調整量を制御する制御部とをそなえるよ
うに構成する。
[産業上の利用分野] 本発明は、ディジタル通信等に用いて好適なディジタル
P’LL(位相同期ループ)回路に関する。
[従来の技術] 第13図はディジタルPLL回路のブロック図であるが
、この第13図に示すディジタルPLL回路は、位相比
較回路1.保護回路21位相調整回路3.マスタクロッ
ク発振器4および1/N分周器5をそなえて構成されて
いる。
ここで、位相比較回路1は、外部入力クロックと内部フ
ィードバッククロック(以下、内部クロックという)と
の立上がり(または立下がり)の変化点を基準にして1
両者の位相比較を行なうもので、このために、この位相
比較回路1は、第14図に示すごとく、外部人力クロッ
クをD端子(データ端子)に受けるとともに内部クロッ
クをCK端子(クロック端子)に受けるDフリップフロ
ップIAを有している。従って、この位相比較回路1は
、内部クロックが外部人力クロックに対して遅れている
ときは、例えば「1」出力を出し。
内部クロックが外部人力クロックに対して進んでいると
きは、例えば「0」出力を出す。
また、この位相比較回路1は、内部クロックが外部人力
クロックに対して進んでいるときはマスクパルスを出力
するが、内部クロックが外部人力クロックに対して遅れ
ているときはマスクパルスを出力しないようになってい
る。
保護回路2は、位相比較回路1から内部クロックが外部
人力クロックに対して遅れているという情報あるいは進
んでいるという情報をつづけて所要回数以上受けると、
それぞれの情報を通す回路で、ディジタルPLL回路で
のジッタを防止して、ディジタルPLL回路を安定化さ
せるために設けられるものである。
位相!ll整回路3は、位相比較回路1の比較結果に基
づき、マスタクロック発振器4からの基準クロックとし
てのマスタクロツタ[第16図(a)。
第18図(a)参照]の位相を調整するもので、このた
めに、この位相調整回路3は、マスタクロック発振器4
からのマスタクロックを172分周して半周期位相の異
なるO相りロック[第16図(b)、第°18図(b)
参照]とπ相クロック[第16図(C)、第18図(c
)参照コとを出力する1/2分周器3Aと、保護回路2
を経由してきた遅れあるいは進み情報に基づき0相クロ
ツクまたはπ相クロックを選択的に出力するセレクタ3
Bとをそなえている。
1/N分周器5は位相調整回路3の出力を1/N分周す
る回路で、この1/N分周器5の出力が。
使用クロックとなるとともに、内部クロックとして位相
比較回路1ヘフイードバツクされるのである。
このような構成により、例えば、セレクタ3Bの状態が
π相クロック出力状態であるときに、第15図(a)、
(b)に示すように、内部クロックが外部人力クロック
に対して遅れていることが検出されると、セレクタ3B
はO相りロック出力状態に切り替わるが[第16図(d
)参照]、このときはマスクパルスは出されないから、
セレクタ3Bからは第16図(e)に示すごとく切り替
わり過渡時のO相りロックがそのまま出力されるため、
セレクタ出力はマスクパルス1個分だけ進み、これによ
り内部クロックが外部入力クロックに対して進み側に補
正される。
また、同様にセレクタ3Bの状態がπ相クロック出力状
態であるときに、第17図(a)、(b)に示すように
、内部クロックが外部入力クロックに対し進んでいるこ
とが検出されると、この場合も、セレクタ3BはO相り
ロック出力状態に切り替わるが[第181i(d)参照
コ、このときはマスクパルスが出されるから、セレクタ
3Bからは第18図(e)に示すごとく切り替わり過渡
時の0、π相クロックがマスクされるため、セレクタ出
力はマスタパルス1個分だけ遅れ、これにより内部クロ
ックが外部人力クロックに対して遅れ側に補正される。
るもので、内部クロックと外部人力クロックとの間の位
相差に応して位相調整量を制御できるようにして、内部
クロックと外部人力クロックとの間に大きな位相差があ
る場合は、位相の引き込みを速やかに行なえるようにす
るほか、内部クロックと外部入力クロックとの位相差が
小さい場合は、ジッタを起こすことなく、位相の引き込
みを行なえるようにした。ディジタルPLL回路を提供
することを目的とする。
[発明が解決しようとする課題] しかしながら、このような従来のディジタルPLL回路
では、内部クロックと外部人力クロックとの開に位相差
がある場合に、その位相調整はクロックの立上がりまた
は立下がりの変化点で1回だけしか行なえないので、特
に内部クロックと外部入力クロックとの間に大きな位相
差がある場合は1位相の引き込みに時間がかかるという
問題点がある。
本発明は、このような問題点を解決しようとす[課題を
解決するための手段] 本発明にかかるディジタルPLL回路においても、第1
3図に示すものと同様に、位相比較回路1、保護回路2
2位相調整回路3.マスタクロック発振器4および1 
/ N分周器5をそなえて構成されているが、本発明で
は、特に、位相比較回路1が、第1図(本発明の原理ブ
ロック図)に示すように、複数の位相比較部11.12
と制御部13とをそなえて構成されている。
ここで、これら複数の位相比較部11.12は、外部入
力クロックと内部クロックとの位相比較が所要の時間内
に時間をずらして行なうようになっている。即ち、位相
比較部11へは遅延されていない内部クロックIがその
まま入力されるが、他の位相比較部12へは内部クロッ
クを遅延回路14でマスタクロック1個分遅延させた内
部クロック■が入力されているのである。
さらに、制御部13は、各位相比較部11,12の比較
結果に基づき、例えば外部入力クロックと内部クロック
との位相差が大きいと1位相調整回路での基準クロック
の位相調整を複数回にわたって行なうが、外部入力クロ
ックと内部クロックとの位相差が小さいと、位相調整回
路での基準クロックの位相調整を1回だけ行なうことに
より、基準クロッ゛りの位相調+!i量を制御するよう
になっている。
図(a)〜(c)に示すごとく、内部クロックlおよび
内部クロック■が共に外部人力クロックに対し遅れてい
る(または進んでいる)と、位相調″J11回路3での
基準クロックの位相調整が複数回(2回)にわたって行
なわれる。
一方、外部人力クロックと内部クロックとの位相差が小
さい、即ち第3図(a)〜(c)に示すごとく、内部ク
ロック■および内部クロックHの一方が外部人力グロッ
クに対し遅れ(または進み)、内部クロック■および内
部クロックHの他方が外部人力クロックに対し進んでい
る(または遅れている)と、位相調整回路3での基準ク
ロックの位相調整を1回だけ行な°う。
これにより、外部人力クロックと内部クロックとの位相
差に応じて、基準クロックの位相調整量を制御すること
ができる。
[作 用コ このような構成により、もし、外部人力クロックと内部
クロックとの位相差が大きい、即ち第2[実施例コ 以下、図面を参照して本発明の詳細な説明する。
さて、本実施例にかかるディジタルPLL回路において
も、第13図に示すものと同様に、位相比較回路1.保
護回路29位相調整回路3.マスタクロック発振器4お
よびl/N分周器5をそなえて構成されているが、本実
施例では、特に、位相比較回路1が、第4図(本発明の
一実施例を示すブロック図)に示すように、2個のDフ
リップフロップ(位相比較部)11,12.制御部を構
成する排他的論理和回路(FOR)13’、遅延回路と
してのラッチ(フリップフロップ)14゜15.16.
微分回路17.18.シフトレジスタ19,20.ゲー
ト回路21.22をそなえて構成されている。
ここで、Dフリップフロップ11.12は、外部入力ク
ロックと内部クロック■、内部クロック■どの位相比較
をそれぞれ所要の時間内に時間をずらして行なうように
なっている。即ち、Dフリップフロップ11へは遅延さ
れていない内部クロック■がそのまま入力されるが、他
のDフリップフロップ12へは内部クロックを遅延回路
14でマスタクロック1個分遅延させた内部クロック■
が入力されているのである。これにより、Dフリップフ
ロップ11.12は、内部クロック■、内部クロック■
が外部入力クロックに対し遅れているときは出力Q□l
Q2が「1」となり、内部クロックI、内部クロック■
が外部人力クロックに対し進んでいるときは出力Q工1
02が「o」となる。
そして、これらのDフリップフロップ11.12の出力
は保護回路2へ出力される。
さらに、排他的論理和回路13′は、各Dフリップフロ
ップ11.12のQ、、Q2出力(比較結果)を受けて
、例えば外部人力クロックと内部クロックとの位相差が
大きい(この場合は各Dフリップフロップ11.12の
Q出力が共に「1」か「0」である)と、位相調整回路
3でのマスタクロックの位相調整を2回にわたって行な
うべき旨の信号としての「0」出力を出すが、外部人力
クロックと内部クロックとの位相差が小さい(この場合
は各Dフリップフロップ11.12のQ出力の一方が「
1」か「O」で、他方が「0」か「1」である)と1位
相調整回路3でのマスタクロックの位相調整をDフリッ
プフロップ11の出力に基づいて1回だけ行なうべき旨
の信号としての「1」出力を出すことにより、マスタク
ロックの位相調整量を制御するようになっている。
なお、この排他的論理和回路13′の出力は、内部クロ
ック■を更にラッチ15にてマスタパルス1個分だけ遅
延されたタイミングで、ラッチ16にてラッチされ、保
護回路2へ供給されるようになっている。
微分回路17.18は内部クロックI、内部クロックH
の立上がりまたは立下がりを検出するもので、各微分出
力はシフトレジスタ19.20で所要時間だけずらされ
て、マスクパルス■、マスクパルス■として、ゲート回
路21,22へ入力されるようになっている。
ゲート回路2′、、22は、Dフリップフロップ11.
12のQ出力も受けており、内部クロック■、内部クロ
ック■が外部入力クロックに対し遅れている旨の信号を
Dフリップフロップ11.12が出しているときは、マ
スクパルス■、マスクパルス■を通さないが、内部クロ
ック■、内部クロック■が外部人力クロックに対し進ん
でいる旨の信号をDフリップフロップ11.12が出し
ているときは、マスクパルスI、マスクパルス■を通す
ものである。そして、ゲート回路21.22の出力も保
護回路へ出力されるようになっている。
なお、マスタクロック波形は第6.8,10゜12図(
a)のようになり、セレクタ3Bへ入るO相りロック波
形は第6.8,10.12図(b)のようになり、同じ
くセレクタ3Bへ入るπ相クロック波形は第6.8,1
0.12図(Q)のようになる。
−り述の構成により、例えば、位相調整回路3のセレク
タ3B(第13図参照)の状態がπ相クロック出力状態
であるときに、第5図(a)〜(c)に示すように、内
部クロックが外部人力クロックに対して大きく遅れてい
る(内部クロックIおよび内部クロック■が共に外部入
力クロックに対し遅九でいる)ことがある程度つづけて
検出されると、Dフリップフロップ11.12の出力Q
 x tQ2が共に遅れ情報としての「1」出力の状態
となりつづける。これにより排他的論理和回路13′の
出力はマスタパルス出力間隔でつづけて2回補正を行な
うべき「0」出力を出す。
これにより、セレクタ3Bは、まずO相りロック出力状
態に切り替わり、つづいてπ相クロック出力状態に切り
替わるが[第6図(d)参照]、このときはマスクパル
スl、マスクパルス■は出されないから、セレクタ3B
からは第6図(e)に示すごとく切り替わり過渡時の0
相クロツクおよびπ相クロックがそのまま出力されるた
め、セレクタ出力はマスタパルス2個分進み、これによ
り内部クロックが外部人力クロックに対して従来のもの
よりも大きく進み側に補正される。
また、同様に位相調整回路3のセレクタ3B(第13図
参照)の状態がπ相クロック出力状態であるときに、第
7図(a)〜(c)に示すように、内部クロックが外部
人力クロックに対して小さく遅れていること[内部クロ
ックIが外部入力クロックに対し遅れ、内部クロック■
が外部人力クロックに対し進んでいる]がある程度つづ
けて検出されると、Dフリップ20ツブ11の出力Q□
が遅れ情報としての「1」出力の状態となり、Dフリッ
プフロップ12の出力Q2が進み情報としてのrQJ出
力の状態となりつづける。これにより排他的論理和回路
13′の出力は位相調整回路3でのマスタクロックの位
相調整をDフリップフロップ11の出力に基づいて1回
だけ行なうべき旨の信号としての「1ノ出力を出す。
これにより、セレクタ3BはO相りロック出力状態に切
り替わるが[第8図(d)参照コ、このときもマスクパ
ルスIは出されないから、セレクタ3Bからは第8図(
e)に示すごとく切り替わり過渡時の0相クロツクおよ
びπ相クロックがそのまま出力されるため、セレクタ出
力はマスタパルス1個分だけ進み、これにより内部クロ
ックが外部入力クロックに対して少し進み側に補正され
る。
さらに、位相調整回路3のセレクタ3B(第13図参照
)の状態がπ相クロック出力状態であるときに、第9図
(a)〜(C)に示すように、内部クロックが外部人力
クロックに対して大きく進んでいる(内部クロックIお
よび内部クロック■が共に外部入力クロックに対し進ん
でいる)ことがある程度つづけて検出されると、Dフリ
ップフロップ11.12の出力Q、、Q、が共に進み情
報としてのrQJ出力の状態となりつづける。これによ
り排他的論理和回路13′の出力はマスタパルス出力間
隔でつづけて2回補正を行なうべきrQJ出力を出す。
これにより、セレクタ3Bは、まず0相クロツク出力状
態に切り替わり、つづいてπ相クロック出力状態に切り
替わるが[第10図(d)参照]、このときはマスクパ
ルス■、マスクパルス■は出されているから、セレクタ
3Bからは第10図(e)に示すごとく切り替わり過渡
時の0相クロツクおよびπ相クロックが出力されない。
その結果、セレクタ出力はマスクパルス2個分遅れ、こ
れにより内部クロックが外部人力クロックに対して従来
のものよりも大きく遅れ側に補正される。
また、同様に位相調整回路3のセレクタ3B(第13図
参照)の状態がπ相クロック出力状態であるときに、第
11図(a)〜(c)に示すように、内部クロックが外
部人力クロックに対して小さく遅れていること[内部ク
ロックlが外部入力クロックに対し進み、内部クロック
■が外部人力クロックに対し遅れている]がある程度つ
づけて検出されると、Dフリップフロップ11の出力Q
工が進み情報としての「O」出力の状態となり、Dフリ
ップフロップ12の出力Q2が遅れ情報としての「1」
出力の状態となりつづける。これにより排他的論理和回
路13′の出力は位相調整回路3でのマスタクロックの
位相?A幣をDフリップフロップ11の出力に基づいて
1回だけ行なうべき旨の信号としての1出力を出す。
これにより、セレクタ3BはO相りロック出力状態に切
り替わるが[第12図(d)参照]、このときもマスク
パルス■が出されてるから、セレクタ3Bからは第12
図(e)に示すごとく切り替わり過渡時のO相りロック
はマスクされるため、セレクタ出力はマスクパルス1個
分だけ遅れ、これにより内部クロックが外部入力クロッ
クに対して少し遅れ側に補正される。
このように内部クロックと外部人力クロックとの間の位
相差に応じて位相調整量を制御できるので、内部クロッ
クと外部人力クロックとの間に大きな位相差がある場合
は、位相の引き込みを速やかに行なえるほか、内部クロ
ックと外部入力クロックとの位相差が小さい場合は、ジ
ッタを起こすことなく、位相の引き込みを行なえる。
なお、上述の実施例では、Dフリップフロップを2個用
いることにより、内部クロックと外部入力クロックとの
間に大きな位相差がある場合は、マスタクロック2個分
の位相を!I!]整して1位相の引き込みを速やかに行
なえるようにしたが、Dフリップフロップを3個以上の
適当側n(ジッタを起こさない程度の数)だけ用意し、
内部クロックと外部人力クロックとの間に大きな位相差
がある場合は、最大マスタクロックn個分の位相を調整
して、位相の引き込みを行なってもよい。この場合は、
排他的論理和回路の代わりに、位相量を調゛傳するため
の適当な論理回路を用いる。
[発明の効果] 以上詳述したように、本発明のディジタルPLL回路に
よれば、内部クロックと外部人力クロックとの間の位相
差に応じて位相量amを制御できるので、内部クロック
と外部入力クロックとの間に大きな位相差がある場合は
、位相の引き込みを速やかに行なえるほか、内部グロッ
クと外部入力クロックとの位相差が小さい場合は、ジッ
タを起こすことなく1位相の引き込みを行なえる利点が
ある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の原理ブロック図。 第2,3図はいずれも本発明の詳細な説明する波形図、 第4図は本発明の一実施例を示すブロック図、第5〜1
2図は本発明の一実施例の作用を説明する波形図。 第13図はディジタルPLL回路を示すブロック図。 第14図は従来の位相比較回路の一例を示すブロック図
、 第15〜18図は従来例の作用を説明する波形図である
。 19.20はシフトレジスタ、 21.22はゲート回路である。 図において、 1は位相比較回路、 2は保護回路、 3は位相調整回路、 4はマスタクロック発振器、 5は1/N′分周器。 11.12はDフリップフロップ(位相比較部)、13
は制御部、 13′は排他的論理和回路(FOR)、14から16は
遅延回路としてのラッチ、17.18は微分回路、 1−一−イIIjrgJ1ヒ較F弓外 」8ス【g月め昂丁!プロ、9国 第1図 1−m−粗相比較」秀 IA−−−Dフリップフロツプ ネを采めイ立相、比中交回bマドめブロツq圀第14図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 外部入力クロックと内部フィードバッククロックとの位
    相比較を行なう位相比較回路(1)と、該位相比較回路
    (1)の比較結果に基づき基準クロックの位相を調整す
    る位相調整回路(3)と、該位相調整回路(3)の出力
    を分周する分周回路(5)とからなるディジタルPLL
    回路において、該位相比較回路(1)が、 該外部入力クロックと該内部フィードバッククロックと
    の位相比較を所要の時間内に時間をずらして行なう複数
    の位相比較部(11、12)と、該各位相比較部(11
    、12)の比較結果に基づき該位相調整回路(3)での
    該基準クロックの位相調整量を制御する制御部(13、
    13′)とをそなえて構成されたことを 特徴とする、ディジタルPLL回路。
JP63150813A 1988-06-17 1988-06-17 ディジタルpll回路 Pending JPH022719A (ja)

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Cited By (4)

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