JPH0227024A - 擁壁構造体形成方法及び装置 - Google Patents

擁壁構造体形成方法及び装置

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JPH0227024A
JPH0227024A JP1115250A JP11525089A JPH0227024A JP H0227024 A JPH0227024 A JP H0227024A JP 1115250 A JP1115250 A JP 1115250A JP 11525089 A JP11525089 A JP 11525089A JP H0227024 A JPH0227024 A JP H0227024A
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アンリ・ビダル
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    • E02HYDRAULIC ENGINEERING; FOUNDATIONS; SOIL SHIFTING
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    • E02D29/00Independent underground or underwater structures; Retaining walls
    • E02D29/02Retaining or protecting walls
    • E02D29/0258Retaining or protecting walls characterised by constructional features
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  • Structural Engineering (AREA)
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明はコンクリ−1・要素と控壁との接合部に関J−
る。
補強コンクリ−1〜構造の通富の組立において、構成要
素を相互に連結りる場合に、控壁などの一要素に複数個
の補強筋を埋込/υで突出させるほか、表面パネルなど
の他方の要素は該補強筋を受容するように形成する。こ
れによってコンクリート要素は相互に緊結されるとl’
iil 11.′Iに、補強筋はコンクツー1〜製カバ
ーによって雨水、地下水等から保護される。
別の接合法として、ポル1−を用いて]ンクリト要素同
士の連結、あるいはコンクリート要素を鋼製ガーダに接
続する。この簡便なボルトII!手の問題点は金属ボル
トの部分に雨水が侵入して腐蝕問題を生じることにある
。寸なわら、コンクリドは限られた量の水分を吸収して
時間の紅過に伴ってそれをポルl〜の周囲空間に放出し
て最高の腐蝕条件を呈するのである。ざらに、]ンクリ
ト要素の表面が不整状態であると、当接面の隆起部に過
大圧力が生じたり、あるいはこのような表面不整を持つ
コンクリート要素を仙の部材にボルトで連結するとき正
確な位置決めが不可能どなる。
この種のポル1ル接合は、ポル]−の周辺に圧ノJ集中
が起り、かつ構造物の安全性はボルトの引張強さの持続
に依存しているため、埋込み式継手と比べて強度と剛性
が劣ると一般に考えられている。したがって、ボルトが
腐蝕することは構造物の重大な劣化につイfがる。
本発明に関連する技術として、本出願人による特開昭6
2−202140号公報に、湾曲コンクリート分割部材
のプレハブ製造法おJ、び同製造装置が開示されている
。同発明は湾曲したプレハブ・コンクリート部材の製造
、特に1〜ンネルまたは暗渠のようなアーク形構造の建
設に用いるプレハブ部材の製造に関するものである。
本発明の第一の特徴は、コンクリート要素を控壁に接合
Jる方法であって、控壁に突設したボルトを受容り゛る
穴をコンクリート要素に間口形成J゛る段階と、コンク
リート要素を控壁にスペーサを挟着しで緊結するための
緊結装置を上記ボルト上に装着覆る段階とを含み、上記
ボルトの控壁側の端部に弾性環状プラグを嵌着して上記
ボルトを被包し、・しって実質的に水密性を持つ第1シ
ールを形成し、かつ上記ボルトの控壁からの遠隔端に第
2防水シールを施した]ンクリー1〜要素と控壁との取
付法を提供することにある。1 本発明の第二の特徴は、控壁とこれに締結したコンクリ
−1へ要素とを有する構造体であって、控壁に突設され
ていてコンクリ−1〜要素に聞1]された穴に挿通され
るボルトと、]コンクリート要素を控壁に緊結するため
に上記ボルト十にに着された緊結装置と、」ンクリ−1
・要素と控壁の間に秋7゛1されたスペーサと、前記穴
の控壁側の端部に嵌着されていて、かつボルトを被包し
て第1防水シルとなる環状プラグと、そして前記穴の控
壁から遠隔端に嵌着された第2防水シールどを具備Jる
接合部を提供することにある。
構造物の接合部を上記のように構成Jるど、穴の両端部
が防水シールされるので、水が穴に侵入せず、よって腐
蝕問題も起らない。弾性環状プラグ穴に当接することで
コンクリート要素を控壁に対して位置決めJる一方、]
ンクリー1〜要素ど控壁の間に挟着されたスペーサーに
J:ってこれらの構成部拐は直接当接しないことから、
コンクリ−1へ要素の表面不整とは無関係に該両部材は
所定位置で結合される。この結果、控壁の表面パネルな
どのコンクリート要素は防水接合部ににつて控壁に素早
くかつ効果的に結合することが可能となる。
=1ンクリート要素と控壁間に挿着するスペーサは、接
合部の他の部品の取イ」位置から離隔して配置してもJ
、いが、好ましいスペーサはプラグを包囲づ−るリング
状に形成しCあるので、少なくどもプラグの周囲に所定
間隙が保持されるのである。
スペーサは例えば別1.7 %jjのリング形に構成し
てプラグの周囲に配置してよいが、好ましいスペーナは
穴の防水ばかりで泡′く:1ンクリー1へ要素を控壁か
ら離隔さUるJ、うにプラグと一体構造に構成されでJ
3す、この秤の一体構造」ニブ1〜は上記二つの機能に
よって特に有用である。
これに対し、プラグはポルl−を突設するコンクリ−1
へ要素の表面と嵌合し、該表面と共に封止装置どなるよ
うに構成する。好ましい実施例において枠壁はプラグの
先端を収容する凹所を有していて、この凹所を設りるこ
とによりプラグは控壁に対して正確に配置できるので、
プラグは控壁ど共に極めてイ」効な」、]止面を形成り
−る。また控壁をコンクリ−1〜製に覆る場合には、プ
ラグの一部分を二]ンクリー1〜中に埋込みか゛つ;ぞ
の反対部分を突出させてコンクリート要素の穴に嵌挿可
能にりる。
この場合、ボルトのベース部【よコンクリ−1−の打込
時に埋込んで強固に定着されるようにり−るが、このベ
ース部はボルトの定着効果を確保り−る1、:めに好ま
しくは一度、より好ましくは二度予め折曲げてからコン
クリートに埋込む。
プラグは円筒形などの適当な形状とし、通常圧力嵌めて
穴に圧入Jる。この結果、プラグの弾性材F31は穴の
側面ばかりでなくボルトの外側面に圧接されるので、効
果的な防水シールが得られる。
好ましいプラグはテーパが付()てあり、穴に挿入する
箇所は最小径部で、控壁の方に向って漸増する。テーパ
付きプラグはコンクリート要素に間口しjこ穴に圧入す
るのが容易になり、さらにプラグを控壁の前記凹所に係
入し定着さゼる際に有効である。
好ましい実施例において、穴の側面はボルトの外周を被
包するためのプラスチック製スリニブを付着していて、
このスリーブは穴の控壁側の端部に大径部を右し、ざら
にボルトとスリーブの間にプラグが挟着されている。例
えば塩ビスリーブはポルI−に対する防水効果を高める
と同時に、スリーブの大径部にはプラグを挿入するだめ
の穴が間口形成しである。スリーブの別の利点とし℃、
二1ンクリート要素の穴の側面とボルトとが直接接触し
ないので1、構造体の組立時にコンクリ−1〜要素ど控
壁を同時に移動さμてもボルト周辺部のコンクリ−1〜
にデツピングやクラックが生じない。
一方、穴の控壁の遠隔端にお【プる第二防水シールは多
種多様な形状に構成でき、例えば固定装置とボルトの突
出部とを適当な防水月で被覆するだ【ノで済む。好まし
いボルト固定装置はナツトで、かつ該ナツト自体とナツ
ト周辺のコンクリート要素の部分とに防水性接着剤を塗
布した後、−1−ヤップを嵌め込/υで該接着剤で所定
位置に固定する。
キャップは接合部の別の保護装置として働くが、装飾要
素の役割を倒せて果すことが多い。
弾性プラグの使用月利は任意適当イ1ものを使用できる
が、ネオプレンを用いれば特に封止効果が向上する。ま
たボルトは通常、鋼製どじ、防錆のため亜鉛めっき加工
し!ζものが好ましい、。
以上の説明から、従来提案された単純なボルト接合部に
比べて、コンクリート要素ど控壁間に防水性ボルト継手
を用いれば様々な利点が11−じることが明らかであろ
う。実際に、特定型式の一1ンクリート構造物すなわち
よう壁を組立てる際に、予め成型した一方のコンクリ−
1−要素から補強鋼1わ)を突出させて他方のコンクリ
ート成型要素に連結可能にすることによって、ボルト継
手は関係業界で大ぎく進歩しかつ広く普及している。従
来行われている方法どして、控壁(通常−1=Jの控壁
)の成型時に補強筋を埋込んで突出ざゼ、次いで二1ン
クリートの硬化後に、控壁と−・体になる表面パネルを
成型J−る。この場合、表面パネルの型わくは正確に配
置づ−ることが必要で、時間のかかる作業であるが、こ
れに加えて表面パネルのコンクリドが硬化し、型わくを
除去するまでに時間がかかる。
さらに、代表的な控壁の高さは10mであるjこめ、コ
ンクリート打ちは通常、最終使用状態で実施されず、従
って各控壁は通常水平に配置しながら表面パネルを成型
し、最終的に重量物である一体ユニツ1〜をクレーンで
拍上げて鉛直位置にづ−る。
このとさ″、構造物が荷役中に小ざいノックを受り、]
コンクリートの隅や縁部が小さく欠落し、クラックなど
の破損の原因になること(ま避りられない。
この破損が過大に4fるどユニッ1〜全体を廃棄するこ
とが多く、しかし控壁と表面パネルが一体化して補強]
ンクリー1〜休となる型式の完全な構造物を組立Jるた
めには不司避な問題と考えられていlこ 。
以上の事情に鑑み、1個、又は複数個のプレハブ表面パ
ネルを枠型にポル1−で緊結して表面構造体を形成りる
ことにより、従来技術の多くの問題点が実質的に解演さ
れることが判明した3、従って本発明の第三の特徴は、
基礎と複数個のプレハブコンクリート要素とを備えた構
造体であって、該プレハブ」ンクリ−1へ要素が少なく
とし1個の控壁と少4〒くとも1個の表面パネルとを含
み、かつ各表面パネルが少なくとも1個のポルI〜継手
によす1個以上の控壁に固着されており、まtc各ボル
ト継手がプレハブコンクリ−1〜要素の一方に突設され
ていてプレハブコンクリート要素の他方に間口した穴に
挿通されるボルトを備えていて、ト記プレハブコンクリ
ート要素同士を緊結Jるノζめのナラ1−等の固定装置
が上記ボルトの自由端1に装着されている構造体を提供
することにある。表面パネルは通常、少なくと62個の
ほぼ平行な控壁にボルトで緊結されている。
このように構成されたプレハブコンクリートの表面パネ
ルは組立現場で比較的累〒くかつ正確に控壁に固着でき
ると同時に、所要の強度と剛性を持つ接合部が得られる
。一般に本発明に係わるプレハブコンクリート要素の現
場組立は、現場士]らコンクリート法の場合と比べて、
型わくが不要なので場所も少なくて済む。
表面パネルは最終的な使用状態である垂直位置にして控
壁に固着することも可能だが、実際には控壁は通常、水
平にした状態で表面パネルを装着−リ−る。そして、−
・体に締結した構造体をクレーンなどを用い“C持上げ
垂直位置にするとぎ、個別の表面パネルが破損Jるど、
ユニツ[−全体を廃棄しないで破損したパネルは個別に
取り替える。
通常、パネルは現場から離れた工場でプレハブ加工成型
を行った後、輸送と保管中に受けるノック(打撃)に対
し適切な包装で保護りるのが望ましい。また構造体は−
・般に複数個の控壁を連続的に接続し、これらの控壁は
同一・の方法でプレハブ加工と保護包装を施してもj:
い。
本発明の構造体の別の利点は、同型式の表面パネルを大
量にプレハブ生産すると共に、これを用いて様々な高さ
の控壁に組積みできることにある。
寸なわち、極く僅かな枚数の表面パネル、例えば構造体
の最上部のパネルだりを異形パネルとすればよい。表面
パネルは溝部、平行みぞ、カラーなどのマーキングを施
し、もつC複数個のパネルで表面体を構成したとき模様
などの美観を呈するようにすることも可能である。代表
的なパネルは長方形で(例えば20WL×10′IrL
)、かつその隣接する端縁は防水シール片で分離されて
おり、またこれらの端縁は水の侵入を抑制するインタ[
1ツク面を呈するにうに定着部を設りる。
表面パネルは後方に延出するボルトを埋込み、また控壁
はその前面に穴を開口し、この穴の終端は側方から手の
とどく凹所どじ、もってソツ1−をボルトに装着するよ
うに構成できる。しかし好ましくはボルトは控壁の前縁
部から突出さけ、またパネル側に穴を開口し、パネルの
911面でナツトをボルトに装着することが好ましい。
各パネルと各控壁間に2個の接合部があれば通常1分で
ある。
表面パネルと控壁間の接合部は前述した特徴のうち任意
のものを備えることがでさる。
続いて、本発明の好ましい実施例について、添伺図面を
参照して説明する。
第1図を参照すると、図示の控壁構造体(1)は複数個
の表面パネルをボルト継手(n)−c”回答した控壁(
2)と、該構造体(1)を支持する基礎(5)とを備え
ている。基礎(5)は最下部の表面パネル(3)と係合
する底板(6)に載置されている。底板(6)と控壁(
2)の間に(j、組立ポル1−(7)が延在し−Cd3
つ、構造体(1)の組立1111に該ポル1−(7)上
のプッl−を上下り向に回転ざUるど控壁(2)とパネ
ル(3)とを含・む構造体の方向が調整できるようにな
−)でいる、、方向の調整が正確に行われると基礎(5
)の−」ンクリートを打設し、控壁(2)の底部から突
出する補強筋(図示省略)を埋込む。控壁(2)の背面
にはコンクリ−1への使用量節約のためにベント(40
)が設りCある。
第2図は控壁(2)と表面パネル(3)間のボルト接合
部の訂細を示しており、ボルト(8)の基底部(9)[
よ控壁(2)に予め埋込まれるど共に90°ずつ2回折
曲げて強固に定着されている。ボルト(8)【よ控壁(
2)から外方へ突出しかつその自由端にソツ1〜(11
)を螺入りるためのねじ付き部分(10)を備え−Cい
る。また控壁(2)の成型中に弾性環状プラグ(12)
がボルト(8)の外周に嵌装される。該プラグ(12)
の全長にわたり大径部(肩部) (13)が設()°C
あり、控壁(2)の成型時にプラグ(12)を正確に案
内りる1ジ割を果づ一0プラグ(12)の埋込みによっ
て控壁(2)のコンクリ−1・成型時に凹所(14)を
形成するほか、プラグ(12)はデーパ−がイ」【プら
れているのでコンクリ−1〜が硬化Jるとプラグ(12
)は凹所(14)中に定着する。
さらにプラグ(12)は控壁(2)とパネル(3)とを
相互に離隔させるだめの環状スペーサ(15)をH′1
部(13)の(=I近に連接している。
表面パネル(3)は塩ビスリーブ(17)などのプラス
チックライニングを施した孔(16)を穿設していて、
この孔(16)の直径はボルト(8) j;り僅かに大
きくしである。塩ビスリーブ(17)は控壁(2)側の
孔(16)の端部に漏斗(ろうと)状部分を右し、従っ
てプラグ(12)を受容するための拡大間[1部(18
)が形成されている。この拡大間Lj部(18)の「1
径はプラグ(12)の挿入部より僅かに小ざくしである
ので、プラグ(12)に弾性変形を生じると共は−b+
止性が向上する。
表面パネル(3)の前面に形成された凹所(20)には
座金(19)が係入されていて、犬ツ1〜(11)を締
めて座金(19)に圧接させるとパネル(3)と控壁(
2)どが緊結りる3、このJ:うなナツト締めは1〜ル
クレンヂ秀を用いて行う。ざらに、防水シールを形成す
るために、エポキシ樹脂(41)をナツト(11)、ポ
ル)−(8)のねし伺突出部(10)及びパネル(3)
の前面のボルト周辺の環状部上に塗布して被覆層をつく
る。−rボキシ樹脂(41)の被覆層には飾りキャップ
(21)を接着して防水性を高める。
第3図及び第4図について説明り−る。図示の本発明の
別の実施例において、構造物ユニット(22)(ま複数
個のプレハブ表面パネル(3)をボルト(8)にJ:っ
て一対の控壁(24)に緊結しており、またボルト(8
)は控壁(24)の前面(25)に相互に間隔を置いて
突設されている。各控壁(24)は補強コンクリート構
造どし、かつ後部厚肉フランジ(42)と薄肉つ■ツブ
(43)とを−・体に連接している。また控壁(24)
はぞのフランジ(42)を介して適当な克持体(26)
上に保持されており、また控壁(24)の前面(2!i
)の間隙距離を一定に保つための仮設横材(27)が架
設されていて、さらに表面パネル(3)はポル1−1’
l千(4)によって所定位置に、ボルト締めさせる。各
表面パネル(3)はこの種のポルI〜継丁を4箇所設(
Jていて、かつ図示の実施例では表面パネル(3)はル
ステイカ(粗面積み)式の外装構造を呈するために、溝
(28)と凹所(29)とをその前面に形成している。
組立完了した外装ユニット(22)はクレーンなどを用
いて持上げ第4図に示づように垂直位11”°1にりる
。ユニット(22)を所定位置に配置した後、該コニッ
ト(22)の底部から突出する補強筋(30)をJ、・
)壁の基礎のコンクリート中に埋込む。
好ましい実施例の控壁の高さは10mで、土砂(比重が
18でスラスト係数が033)に対する土どめ壁として
働く。したがって、最下部のパネルの1d当りに受ける
力は F =  0.33 X  10 X  1.8X  
9.8 =58KNである。
またボルトとして、14.#径棒鋼でナット当接部の有
効径が12Mでかつ弾性限度が5100Kg/ crA
のしのを用いると、ボルトの弾性限度に達づ−るのに要
りるノjは普通56にNである。標準パネルの寸法は2
 ynx  i、omで、2個の控壁に対し各控壁当り
2本のボルトを用いて連結している。従って、弾性限度
(こ対J−る理論安全率は(5θx2)15B嬌2であ
るので、控壁を3個に増やして合i16本のボルトを使
用J−れば安全率(,13にイする。
上記の安全率は理論値で、実際に高ざ107nの控壁は
相当大きい後りJ(縁を右Jるので地盤中に一定のアー
チ作用を生じる結果、パネルに対する実際の土圧が減少
する。この4算を確認するための試験を繰返し行つ〕J
【図面の簡単な説明】
第1図は控壁とこれに緊結した複数個の外装パネルどを
右り−る土どめ壁を含む構作物の部分断面側面図、第2
図はパネルと控壁間の代表的な接合部の断面図、第3図
は本発明の土どめ壁の別の実施例の組立中の一工程を承
り図面、そして第4図は第3図に示す土どめ壁を組立完
了後に用」こげて所定の垂直位置にする工程を示す図面
である。

Claims (10)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)コンクリート部材を支持壁に取り付ける方法であ
    って、 上記支持壁に突設したボルトを受承する穴を、上記コン
    クリート部材に穿設する段階と、上記コンクリート部材
    を支持壁にスペーサを挟着して緊結するための緊結装置
    を上記ボルト上に装着する段階とを含み、上記ボルトの
    支持壁側の端部に弾性環状プラグを嵌着して上記ボルト
    を被包し、もって実質的に水密性を持つ第1シールを形
    成し、かつ上記ボルトの支持壁からの遠隔端に概ね水密
    性を持つ第2シールを配設した、コンクリート部材の支
    持壁への取付法。
  2. (2)上記スペーサがプラグを包囲するリングとして形
    成されている特許請求の範囲第1項に記載の取付法。
  3. (3)上記スペーサがプラグと一体に形成されて、一体
    構造として上記穴を封止すると同時に、上記コンクリー
    ト部材と支持壁とを相互に離隔させる、特許請求の範囲
    第1項又は第2項に記載の取付法。
  4. (4)上記支持壁がプラグを嵌着するための凹所を有す
    る、特許請求の範囲第1項、第2項又は第3項に記載の
    取付法。
  5. (5)上記プラグはテーパが付けられていて、上記穴に
    突入するところは直径が最小で支持壁に向って漸増する
    、特許請求の範囲の上記任意項に記載の取付法。
  6. (6)上記穴の支持壁側の端部に大径部を有する、上記
    ボルトの外周を被覆するためのプラスチックスリーブを
    上記穴の側面に施し、かつボルトとスリーブの間にプラ
    グを挟着させる、特許請求の範囲の上記任意項に記載の
    取付法。
  7. (7)上記緊結装置がナットであり、かつ該ナット及び
    コンクリート部材のナット周辺部とに防水封止接着剤の
    被覆層が塗布されていて、さらにキャップが該接着剤に
    よって所定位置に接着されている、特許請求の範囲の上
    記任意項に記載の取付法。
  8. (8)コンクリート部材を支持壁に緊結した構造体であ
    って、 上記支持壁に突設されていて上記コンクリート部材に開
    口された穴に挿通されるボルトと、上記コンクリート部
    材を上記支持壁に緊結するために上記ボルト上に装着さ
    れた緊結装置と、上記コンクリート部材と支持壁の間に
    挟着されたスペーサと、 上記穴の支持壁側の端部に嵌着されていて、かつ上記ボ
    ルトを被包して第1防水シールとなる環状プラグと、 上記穴の支持壁から遠隔端に嵌着された第2防水シール
    とを具備した接合部。
  9. (9)特許請求の範囲第2項乃至第7項のうち任意の一
    項に記載の特徴を有する特許請求の範囲第8項に記載の
    接合部。
  10. (10)基礎と、少なくとも1個の控壁と少なくとも1
    個の表面パネルとを含む複数個のプレハブコンクリート
    要素とを有する構造体であって、各表面パネルが少なく
    とも1個のボルト継手により1個以上の控壁に固着され
    ており、かつ各ボルト継手がプレハブコンクリート要素
    の一方に突設されていてプレハブコンクリート要素の他
    方に開口した穴に挿通されるボルトを備えていて、さら
    に上記プレハブコンクリート要素同士を緊結するための
    固定装置が上記ボルトの自由端上に装着されている構造
    体。
JP1115250A 1988-05-13 1989-05-10 擁壁構造体形成方法及び装置 Expired - Lifetime JP2598996B2 (ja)

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JPH0227024A true JPH0227024A (ja) 1990-01-29
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GB (2) GB8811377D0 (ja)
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Cited By (2)

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