JPH02269543A - 物品識別システム - Google Patents
物品識別システムInfo
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- JPH02269543A JPH02269543A JP1087329A JP8732989A JPH02269543A JP H02269543 A JPH02269543 A JP H02269543A JP 1087329 A JP1087329 A JP 1087329A JP 8732989 A JP8732989 A JP 8732989A JP H02269543 A JPH02269543 A JP H02269543A
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- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 claims description 9
- 238000000034 method Methods 0.000 abstract description 15
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- 238000013459 approach Methods 0.000 description 2
- 239000000969 carrier Substances 0.000 description 2
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- 238000009434 installation Methods 0.000 description 2
- 238000006243 chemical reaction Methods 0.000 description 1
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Classifications
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02P—CLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES IN THE PRODUCTION OR PROCESSING OF GOODS
- Y02P90/00—Enabling technologies with a potential contribution to greenhouse gas [GHG] emissions mitigation
- Y02P90/02—Total factory control, e.g. smart factories, flexible manufacturing systems [FMS] or integrated manufacturing systems [IMS]
Landscapes
- Multi-Process Working Machines And Systems (AREA)
- General Factory Administration (AREA)
- Radar Systems Or Details Thereof (AREA)
- Radio Transmission System (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の分野〕
本発明は工作機の工具や工場における部品2製品の管理
又は物流システム等に用いられる物品の識別システムに
関するものである。
又は物流システム等に用いられる物品の識別システムに
関するものである。
従来工作機の工具の管理や工場における組立搬送ライン
での部品、製品の識別等を機械化するためには、工具1
部品、製品等の種々の物品を識別して管理するシステム
が必要となる。そこで特開昭63−221950号のよ
うに識別対象物にメモリを有するメモリユニットを設け
、外部からデータ伝送によってこのようなメモリに必要
な情報を書込んでおき、必要に応じてその情報を読出す
ようにした物品識別システムが提案されている。このよ
うな識別システムは第7図に示すように搬送経路100
上で物品を保持するバレンl−1,01が搬送する搬送
システムと一体に構成され、各パレットにはデータを保
持するデータキャリア102が取4’Jけられる。そし
てこの)最速経路の側方にはデータキャリア102に対
応する位置にリードライトヘッド103が取付けられ、
リードライトヘッド103にIDコントローラ104が
接続される。又リードライトヘッドとの通信可能位置に
データキャリアが到来したことを確認するため、バレッ
トの近接を検知する光電スイッチ105等が設けられ、
その出力は上位コンピュータ106に与えられる。上位
コンピュータ106はバレットの近接を検知してIDコ
ントローラにデータキャリアとの通信を開始させるコマ
ンドを送出するようにしている。即ち」1位コンピュー
タはデータキャリアとのデータ伝送を行う際にはパレッ
トの近接を検出し、パレット制御装置107に停止信号
を与えて搬送システムを一旦停止させた後IDコントロ
ーラにコマンドを送出する。IDコントローラしよこの
コマンドを受信ずればデータキャリアとのデータ伝送を
行い、その応答を−F位コンピュータに返送して処理を
終了している。
での部品、製品の識別等を機械化するためには、工具1
部品、製品等の種々の物品を識別して管理するシステム
が必要となる。そこで特開昭63−221950号のよ
うに識別対象物にメモリを有するメモリユニットを設け
、外部からデータ伝送によってこのようなメモリに必要
な情報を書込んでおき、必要に応じてその情報を読出す
ようにした物品識別システムが提案されている。このよ
うな識別システムは第7図に示すように搬送経路100
上で物品を保持するバレンl−1,01が搬送する搬送
システムと一体に構成され、各パレットにはデータを保
持するデータキャリア102が取4’Jけられる。そし
てこの)最速経路の側方にはデータキャリア102に対
応する位置にリードライトヘッド103が取付けられ、
リードライトヘッド103にIDコントローラ104が
接続される。又リードライトヘッドとの通信可能位置に
データキャリアが到来したことを確認するため、バレッ
トの近接を検知する光電スイッチ105等が設けられ、
その出力は上位コンピュータ106に与えられる。上位
コンピュータ106はバレットの近接を検知してIDコ
ントローラにデータキャリアとの通信を開始させるコマ
ンドを送出するようにしている。即ち」1位コンピュー
タはデータキャリアとのデータ伝送を行う際にはパレッ
トの近接を検出し、パレット制御装置107に停止信号
を与えて搬送システムを一旦停止させた後IDコントロ
ーラにコマンドを送出する。IDコントローラしよこの
コマンドを受信ずればデータキャリアとのデータ伝送を
行い、その応答を−F位コンピュータに返送して処理を
終了している。
しかしながらこのような従来の識別システムによれば、
搬送経路のリートライ1−ヘッドが取イ」げられた部分
にデータキャリアが近接したことを光電スイッチ等で一
旦検出し、それに基づいて搬送経路を停止させるように
しているため、光電スイッチ等のセンサが必要となる。
搬送経路のリートライ1−ヘッドが取イ」げられた部分
にデータキャリアが近接したことを光電スイッチ等で一
旦検出し、それに基づいて搬送経路を停止させるように
しているため、光電スイッチ等のセンサが必要となる。
従ってこのようなセンサの取付作業や設置スペースが必
要となり、価格が上昇するという欠点があった。
要となり、価格が上昇するという欠点があった。
本発明はこのような従来の物品識別システムの問題点に
鑑みてなされたものであって、このようなセンサを不要
とし搬送経路の制御を容易にすることを技術的課題とす
る。
鑑みてなされたものであって、このようなセンサを不要
とし搬送経路の制御を容易にすることを技術的課題とす
る。
本発明は第1図に示すように、データを保持するメモリ
1、及びメモリへのデータの書込めデータの読出しを制
御するメモリ制御手段2、外部から与えられるコマンド
とデータを復調してメモリ制御手段に与え読出されたデ
ータを伝送するデータ伝送手段3を有し、識別対象であ
る物品に取(=jけられるデータキャリア4と、データ
キャリアにデータを伝送し送出されたデータを受信する
データ伝送手段5を有する書込/読出制御ユニット6と
、を具備する物品識別システムであって、書込/読出制
御ユニットは、所定周期毎にステータスコードを送出し
、データキャリアが通信可能領域に達したことを検出す
るステータス検知手段7と、ステータス検知手段による
通信可能領域の検出時にデータキャリアを停止させる信
号を出力する停止信号出力手段8と、を有するものであ
り、データキャリアは、ステータスコマンドの受信時に
通信可能領域にあればステータスレスポンスを出力する
ステータスレスポンス送出手段9を有するごとを特徴と
するものである。
1、及びメモリへのデータの書込めデータの読出しを制
御するメモリ制御手段2、外部から与えられるコマンド
とデータを復調してメモリ制御手段に与え読出されたデ
ータを伝送するデータ伝送手段3を有し、識別対象であ
る物品に取(=jけられるデータキャリア4と、データ
キャリアにデータを伝送し送出されたデータを受信する
データ伝送手段5を有する書込/読出制御ユニット6と
、を具備する物品識別システムであって、書込/読出制
御ユニットは、所定周期毎にステータスコードを送出し
、データキャリアが通信可能領域に達したことを検出す
るステータス検知手段7と、ステータス検知手段による
通信可能領域の検出時にデータキャリアを停止させる信
号を出力する停止信号出力手段8と、を有するものであ
り、データキャリアは、ステータスコマンドの受信時に
通信可能領域にあればステータスレスポンスを出力する
ステータスレスポンス送出手段9を有するごとを特徴と
するものである。
このような特徴を有する本発明によれば、書込/読出制
御ユニノI・ばデータキャリアとのデータ伝送時に所定
円2iIlfjfにステータスコートを送出しており、
データキャリアは通信可能領域にあればステータスレス
ポンスを送出する。これにより書込/読出制御ユニノI
・のステータス検知手段はデータキャリアが通信可能N
i域に位置するかどうかを検出している。そして通信可
能領域に達すれば停止信号出力手段よりア゛−タキャリ
アの停止信号を出力すると共に、データ通信を開始する
ようにしている。
御ユニノI・ばデータキャリアとのデータ伝送時に所定
円2iIlfjfにステータスコートを送出しており、
データキャリアは通信可能領域にあればステータスレス
ポンスを送出する。これにより書込/読出制御ユニノI
・のステータス検知手段はデータキャリアが通信可能N
i域に位置するかどうかを検出している。そして通信可
能領域に達すれば停止信号出力手段よりア゛−タキャリ
アの停止信号を出力すると共に、データ通信を開始する
ようにしている。
そのため本発明にまれば、データキャリアが付加された
バレンI・等を検出するためのセンサが不要となり、構
造を簡略化することがてきる。又書込/読出制御ユニッ
トから直接パレ・ノド停止信号を出力することができる
ため、書込/読出制御ユニノI・に二1マントを−りえ
る」二値コンピコ、−りの処理を簡略化することも可能
となる。
バレンI・等を検出するためのセンサが不要となり、構
造を簡略化することがてきる。又書込/読出制御ユニッ
トから直接パレ・ノド停止信号を出力することができる
ため、書込/読出制御ユニノI・に二1マントを−りえ
る」二値コンピコ、−りの処理を簡略化することも可能
となる。
第2図は本発明の一実施例による物品識別システムの構
造を示すブロック図である。本図において物品識別ンス
テムは、搬送経路10上に識別の対象となる部品が搬送
されるバレンl−11a〜11Cに直接取付けられるデ
ータキャリア12a12b、12cと、データキャリア
12a〜12Cにデータを書込み及び読出すリードライ
トヘッド(以下RWヘッドという)13、及びRWヘッ
ド13に接続されてその動作を制御するIDコントロー
ラ14が設けられる。RWヘッド13及びIDコントロ
ーラ14は書込/読出制御ユニット6を構成している。
造を示すブロック図である。本図において物品識別ンス
テムは、搬送経路10上に識別の対象となる部品が搬送
されるバレンl−11a〜11Cに直接取付けられるデ
ータキャリア12a12b、12cと、データキャリア
12a〜12Cにデータを書込み及び読出すリードライ
トヘッド(以下RWヘッドという)13、及びRWヘッ
ド13に接続されてその動作を制御するIDコントロー
ラ14が設けられる。RWヘッド13及びIDコントロ
ーラ14は書込/読出制御ユニット6を構成している。
又IDコントローラ14は」二値のコンピュータ15に
接続されている。IDコントローラ14は搬送経路又は
バレットを停止させるバレンI・制御装置16に制御信
号を与えるようにしている。
接続されている。IDコントローラ14は搬送経路又は
バレットを停止させるバレンI・制御装置16に制御信
号を与えるようにしている。
さてIDコントローラ14は第3図にブロック図を示す
ように、データキャリア12へのデータの書込み及び読
取りを制御するマイクロプロセッサ(CPU)21とそ
のシステムプログラム及びデータを保持するメモリ22
が設けられ、父上位のコンピュータ15との入出力を行
う入出力インターフェース23が設げられる。CP U
21の入出力端にはデータキャリア12に伝送すべき
データを符号化する符号化回路24や復号化回路25が
接続されている。さてRWヘッド13ば符号化回路24
の出力を変調する変調回路2G及びその出力によって駆
動される送信部27を有している。
ように、データキャリア12へのデータの書込み及び読
取りを制御するマイクロプロセッサ(CPU)21とそ
のシステムプログラム及びデータを保持するメモリ22
が設けられ、父上位のコンピュータ15との入出力を行
う入出力インターフェース23が設げられる。CP U
21の入出力端にはデータキャリア12に伝送すべき
データを符号化する符号化回路24や復号化回路25が
接続されている。さてRWヘッド13ば符号化回路24
の出力を変調する変調回路2G及びその出力によって駆
動される送信部27を有している。
送信部27は例えばコイルからFSX変調された信号を
出力することによってデータキャリアにデータを伝送す
るものである。又データキャリアから得られる受信信号
は受信部28を介して復調回路29に与えられる。復調
回路29ばこの信号を復調して復号化回路25に与える
ものである。又入出力インターフェース23には搬送経
路のパレットを停止させる停止信号を出力する停止信号
出力回路30が接続されている。
出力することによってデータキャリアにデータを伝送す
るものである。又データキャリアから得られる受信信号
は受信部28を介して復調回路29に与えられる。復調
回路29ばこの信号を復調して復号化回路25に与える
ものである。又入出力インターフェース23には搬送経
路のパレットを停止させる停止信号を出力する停止信号
出力回路30が接続されている。
次にデータキャリア12の構成について第4図を参照し
つつ説明する。第4図において送受信部31はRWヘッ
ド13より出射される周波数の信号を受信及び送信する
ものであり、その受信出力は復調回路32に与えられる
。復調回路32はこの信号を復調しその出力を復号化回
路33に与える。復号化回路33は符号化されたデータ
を元の信号に復号化して制御部34に与えている。制御
部34にはバスを介してメモリ35、例えばバッテリー
36によってへツクアップされたスタティックRAMや
E2FROMによって構成されるメモリ35が接続され
る。制御部34はIDコントローラ14から与えられた
コマンド及びデータに従ってデータを書込み又は読出す
ように制御するメモリ制御手段2であり、読出されたデ
ータはシリアル信号に変換されて符号化回路37に与え
られる。符号化回路37はIDコントローラ14の符号
化回路24と同様に与えられた信号を符号化するもので
あり、その出力は変調回路38を介して送受信部31に
与えられる。送受信部31は例えば従来例のように共振
回路の共振周波数を異ならせることによって信号をRW
ヘット13側に与えるものである。ここで送受信部31
、復調回路32及び変調回路38ばIDユニットから与
えられたコマンドのデータを復調してメモリ制御手段に
与え、読出されたデータを伝送するデータ伝送手段3を
構成している。
つつ説明する。第4図において送受信部31はRWヘッ
ド13より出射される周波数の信号を受信及び送信する
ものであり、その受信出力は復調回路32に与えられる
。復調回路32はこの信号を復調しその出力を復号化回
路33に与える。復号化回路33は符号化されたデータ
を元の信号に復号化して制御部34に与えている。制御
部34にはバスを介してメモリ35、例えばバッテリー
36によってへツクアップされたスタティックRAMや
E2FROMによって構成されるメモリ35が接続され
る。制御部34はIDコントローラ14から与えられた
コマンド及びデータに従ってデータを書込み又は読出す
ように制御するメモリ制御手段2であり、読出されたデ
ータはシリアル信号に変換されて符号化回路37に与え
られる。符号化回路37はIDコントローラ14の符号
化回路24と同様に与えられた信号を符号化するもので
あり、その出力は変調回路38を介して送受信部31に
与えられる。送受信部31は例えば従来例のように共振
回路の共振周波数を異ならせることによって信号をRW
ヘット13側に与えるものである。ここで送受信部31
、復調回路32及び変調回路38ばIDユニットから与
えられたコマンドのデータを復調してメモリ制御手段に
与え、読出されたデータを伝送するデータ伝送手段3を
構成している。
次に本実施例の動作についてフローチャー1・を参照し
つつ説明する。第5図はIDコントローラの動作を示す
フローチャートであり、動作を開始するとまずステップ
41において」二値コンピュータ15からリード又はラ
イトコマンドの受信を待受ける。このコマンドが受信さ
れればステップ42に進んでステータスリードコマンド
を送出しそのレスポンスを待受ける。ステータスリード
コマンドとは例えば送信部からキャリアのみを伝送しそ
のキャリアに対応するデータキャリアからの応答を待受
けるものであり、このレスポンスがなければステップ4
2に戻って再びステータスリードコマンドを送出する。
つつ説明する。第5図はIDコントローラの動作を示す
フローチャートであり、動作を開始するとまずステップ
41において」二値コンピュータ15からリード又はラ
イトコマンドの受信を待受ける。このコマンドが受信さ
れればステップ42に進んでステータスリードコマンド
を送出しそのレスポンスを待受ける。ステータスリード
コマンドとは例えば送信部からキャリアのみを伝送しそ
のキャリアに対応するデータキャリアからの応答を待受
けるものであり、このレスポンスがなければステップ4
2に戻って再びステータスリードコマンドを送出する。
さてデータキャリア12がリードライトヘッド13に接
近し通信可能領域に達したときには、ステータスレスポ
ンスが返送される。
近し通信可能領域に達したときには、ステータスレスポ
ンスが返送される。
ここでCPU21はステップ4L 42において所定周
期毎にステータスコートを送出しデータキャリアが通信
可能領域に達したことを検出するステータス検知手段7
の機能を達成している。このコマンドが返送されればス
テップ44に進んで入出力インターフェース23を介し
て停止信号出力回路30よりアクセス中信号を出力する
。この信号によりバレット制御装置16は搬送経路10
上のパレットを停止させる。これは搬送経路10自体を
停止させてもよく、又第2図に示すリードライトヘッド
13に対向するバレンl−11aのみを停止させるよう
にしてもよい。さてこの信号を出力した後ステップ45
に進んでデータキャリア12aにリード又はライトコマ
ンドを送出する。そしてエラーの有無を判別し、エラー
があればN回までのりトライ回数に達しなければ再びス
テップ45に戻ってリード又はライI・コマンドを送出
する。エラーがなく通信が終了すればステップ48に進
んでリード又はライトレスポンスを上位コンピュータ1
5に送出する。又エラーがN回目のりトライ回数に達す
ればステップ49に進んで上位コンピュータ15にエラ
ーレスポンスを送出する。そしてステツプ50に進みデ
ータキャリアのアクセス中信号をオフとする。そうすれ
ばバレン1〜制御装置16はバレンI・を再び移動させ
る。ここでCP U 2 ]はステップ、14.50に
おいてステータス検知手段による通信可能領域の検出時
にデータキャリアを停止させる信号を出力する停止信号
出力手段8の機能を達成している。そしてステップ41
に戻って同様の処理を繰り返す。
期毎にステータスコートを送出しデータキャリアが通信
可能領域に達したことを検出するステータス検知手段7
の機能を達成している。このコマンドが返送されればス
テップ44に進んで入出力インターフェース23を介し
て停止信号出力回路30よりアクセス中信号を出力する
。この信号によりバレット制御装置16は搬送経路10
上のパレットを停止させる。これは搬送経路10自体を
停止させてもよく、又第2図に示すリードライトヘッド
13に対向するバレンl−11aのみを停止させるよう
にしてもよい。さてこの信号を出力した後ステップ45
に進んでデータキャリア12aにリード又はライトコマ
ンドを送出する。そしてエラーの有無を判別し、エラー
があればN回までのりトライ回数に達しなければ再びス
テップ45に戻ってリード又はライI・コマンドを送出
する。エラーがなく通信が終了すればステップ48に進
んでリード又はライトレスポンスを上位コンピュータ1
5に送出する。又エラーがN回目のりトライ回数に達す
ればステップ49に進んで上位コンピュータ15にエラ
ーレスポンスを送出する。そしてステツプ50に進みデ
ータキャリアのアクセス中信号をオフとする。そうすれ
ばバレン1〜制御装置16はバレンI・を再び移動させ
る。ここでCP U 2 ]はステップ、14.50に
おいてステータス検知手段による通信可能領域の検出時
にデータキャリアを停止させる信号を出力する停止信号
出力手段8の機能を達成している。そしてステップ41
に戻って同様の処理を繰り返す。
第6図はデータキャリアの動作を示すフローチャートで
あり、動作を開始するとステップ51においてコマンド
の受信を待受ける。コマンドが受信されればステップ5
2から54においてステータスリードコマンド、リード
又はライトコマンドかどうかをチエツクする。ステータ
スリードコマンドであればステップ55に進み通信可能
領域かどうかをチエツクし、通信可能領域であればステ
ップ56に進んでステータスレスポンスを送信し通信可
能領域でなければそのまま処理を終了する。又ステップ
53.55においてリード又はライトコマンドであれば
夫々データキャリア12内のメモリ35をす−ド又はラ
イトし、リード又はライトレスポンスをIDコントロー
ラ14に送信して処理を終了する。ステップ54におい
ていずれのコマンドでもなければ未定義エラーを送信し
て(ステップ61)処理を終了する。ここでデータキャ
リア12はステップ52.55.56においてステータ
スコマンドの受信時に通信可能領域であればステータス
レスポンスを出力するステータスレスポンス送出手段9
の機能を達成している。こうすればデータキャリアがリ
ードライI・ヘッドに近接して通信可能状態となれば書
込/読出制御ユニットでその状態を識別することができ
る。本発明では書込/読出制御ユニット自体でデータキ
ャリアの近接を検出してデータキャリアを停止させ、デ
ータ伝送を行うようにしている。
あり、動作を開始するとステップ51においてコマンド
の受信を待受ける。コマンドが受信されればステップ5
2から54においてステータスリードコマンド、リード
又はライトコマンドかどうかをチエツクする。ステータ
スリードコマンドであればステップ55に進み通信可能
領域かどうかをチエツクし、通信可能領域であればステ
ップ56に進んでステータスレスポンスを送信し通信可
能領域でなければそのまま処理を終了する。又ステップ
53.55においてリード又はライトコマンドであれば
夫々データキャリア12内のメモリ35をす−ド又はラ
イトし、リード又はライトレスポンスをIDコントロー
ラ14に送信して処理を終了する。ステップ54におい
ていずれのコマンドでもなければ未定義エラーを送信し
て(ステップ61)処理を終了する。ここでデータキャ
リア12はステップ52.55.56においてステータ
スコマンドの受信時に通信可能領域であればステータス
レスポンスを出力するステータスレスポンス送出手段9
の機能を達成している。こうすればデータキャリアがリ
ードライI・ヘッドに近接して通信可能状態となれば書
込/読出制御ユニットでその状態を識別することができ
る。本発明では書込/読出制御ユニット自体でデータキ
ャリアの近接を検出してデータキャリアを停止させ、デ
ータ伝送を行うようにしている。
尚本実施例はIDコントローラよりデータキャリアのア
クセス中侶号をパレット制御装置に出力してパレットを
停止又は動作開始させるよ・うにしているが、この信号
を一旦上位コンピュータに与え上位コンピュータよりバ
レット制御装置を駆動するようにしてもよいことはいう
までもない。
クセス中侶号をパレット制御装置に出力してパレットを
停止又は動作開始させるよ・うにしているが、この信号
を一旦上位コンピュータに与え上位コンピュータよりバ
レット制御装置を駆動するようにしてもよいことはいう
までもない。
第1図は本発明の全体構成を示す機能ブロック図、第2
図は物品識別システムの全体構成を示す図、第3図はI
Dコントローラの構成を示すブロック図、第4図はデー
タキャリアの構成を示すブロック図、第5図はIDコン
トローラ、第6図はデータキャリアの動作を示すフロー
チャート、第7図は従来の物品識別システムの全体構成
を示す図である。 1 、 35−−−−−−メモリ 2−一−−−メモ
リ制御手段3、 5−−−−−データ伝送手段 4.
12−−−データキャリア 6−−−書込/読出制
御ユニツト7−−−−−ステータス検知手段 8−−
−−−−停止信号出力手段 9−−−−−−ステータ
スレスポンス送出手段13−−−−リードライ1−ヘッ
ド 14−−−− I Dコントローラ l 5−
一−−−J二値コンピュータ 16−−−−バレソト
制御装置 21−−−−−CP U30−−−停止信
号出力回路 3 、l−一市制御部6−−−−−・ 図 す−グへヤリア ti−込/τ化已瑯つ電に−7ト
図は物品識別システムの全体構成を示す図、第3図はI
Dコントローラの構成を示すブロック図、第4図はデー
タキャリアの構成を示すブロック図、第5図はIDコン
トローラ、第6図はデータキャリアの動作を示すフロー
チャート、第7図は従来の物品識別システムの全体構成
を示す図である。 1 、 35−−−−−−メモリ 2−一−−−メモ
リ制御手段3、 5−−−−−データ伝送手段 4.
12−−−データキャリア 6−−−書込/読出制
御ユニツト7−−−−−ステータス検知手段 8−−
−−−−停止信号出力手段 9−−−−−−ステータ
スレスポンス送出手段13−−−−リードライ1−ヘッ
ド 14−−−− I Dコントローラ l 5−
一−−−J二値コンピュータ 16−−−−バレソト
制御装置 21−−−−−CP U30−−−停止信
号出力回路 3 、l−一市制御部6−−−−−・ 図 す−グへヤリア ti−込/τ化已瑯つ電に−7ト
Claims (1)
- (1)データを保持するメモリ、及び前記メモリへのデ
ータの書込みデータの読出しを制御するメモリ制御手段
、外部から与えられるコマンドとデータを復調して前記
メモリ制御手段に与え読出されたデータを伝送するデー
タ伝送手段を有し、識別対象である物品に取付けられる
データキャリアと、 前記データキャリアにデータを伝送し送出されたデータ
を受信するデータ伝送手段を有する書込/読出制御ユニ
ットと、を具備する物品識別システムであって、 前記書込/読出制御ユニットは、所定周期毎にステータ
スコードを送出し、データキャリアが通信可能領域に達
したことを検出するステータス検知手段と、前記ステー
タス検知手段による通信可能領域の検出時に前記データ
キャリアを停止させる信号を出力する停止信号出力手段
と、を有するものであり、 前記データキャリアは、ステータスコマンドの受信時に
通信可能領域にあればステータスレスポンスを出力する
ステータスレスポンス送出手段を有することを特徴とす
る物品識別システム。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1087329A JPH02269543A (ja) | 1989-04-05 | 1989-04-05 | 物品識別システム |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1087329A JPH02269543A (ja) | 1989-04-05 | 1989-04-05 | 物品識別システム |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH02269543A true JPH02269543A (ja) | 1990-11-02 |
Family
ID=13911833
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1087329A Pending JPH02269543A (ja) | 1989-04-05 | 1989-04-05 | 物品識別システム |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH02269543A (ja) |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6474672A (en) * | 1987-09-17 | 1989-03-20 | Nissan Motor | Method for detecting arrival of radio information medium in radio production control system |
-
1989
- 1989-04-05 JP JP1087329A patent/JPH02269543A/ja active Pending
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6474672A (en) * | 1987-09-17 | 1989-03-20 | Nissan Motor | Method for detecting arrival of radio information medium in radio production control system |
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