JPH0226937Y2 - - Google Patents

Info

Publication number
JPH0226937Y2
JPH0226937Y2 JP15467584U JP15467584U JPH0226937Y2 JP H0226937 Y2 JPH0226937 Y2 JP H0226937Y2 JP 15467584 U JP15467584 U JP 15467584U JP 15467584 U JP15467584 U JP 15467584U JP H0226937 Y2 JPH0226937 Y2 JP H0226937Y2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
housing
window
shutter
vacuum
gear
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired
Application number
JP15467584U
Other languages
English (en)
Other versions
JPS61125171U (ja
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed filed Critical
Priority to JP15467584U priority Critical patent/JPH0226937Y2/ja
Publication of JPS61125171U publication Critical patent/JPS61125171U/ja
Application granted granted Critical
Publication of JPH0226937Y2 publication Critical patent/JPH0226937Y2/ja
Expired legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Physical Vapour Deposition (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本考案は、真空蒸着装置等の真空装置に関し、
特に、真空筐体内の観察を行うことができる真空
装置に関する。
[従来技術] 真空蒸着装置等では、真空に排気された筐体内
を観察する必要があることから、該筐体の一部に
覗き窓が設けられている。第5図はこの種装置の
斜視図であり、筐体1の一部には鉛ガラスの如き
透明な部材によつて形成された窓材2が取付けら
れている。第6図はこの窓部分の断面図であり、
該透明な窓材2はフランジ3によつて該筐体に取
付けられている。該窓材の内側には、筐体内でス
パツタされた粒子等が該窓材に飛来し、該窓の内
側表面に付着して該透明窓の光透過率を悪化させ
るのを防ぐため、ヒンジ4によつてシヤツタ5が
取付けられている。該シヤツタ5は通常該窓材を
内側から塞ぎ、筐体内部の観察の必要が生じたと
き、該シヤツタは筐体外部から操作されて開かれ
る。
[考案が解決しようとする問題点] 第7図は窓からの観察の状態を示しており、目
の位置がAからBに移動することにより、視野範
囲はaからbとなる。従つて、aからdまでの範
囲およびbからeまでの範囲は観察者にとつて死
角となり、該範囲の状態を観察することができな
い。特に、第8図に示す如く、筐体1に突起物6
が設けられている場合には、目の位置はAからc
までとなり、視野はaからcまでのより限られた
範囲となる。このため、従来では、視野範囲を広
げるために覗き窓の口径を大きくしたり、覗き窓
の数を増やす等の対策を取つていた。しかしなが
ら、筐体1には、外部より種々の機構の導入、流
体の導入等のための導入口が設けてあり、窓の大
口径化には制約を受ける場合が多い。又、覗き窓
の数量を増やすことは、コストの上昇につなが
り、更には、窓部分の真空シール部が著しく増
え、筐体内の真空度悪化の要因となる。更には、
筐体内の広い範囲を観察するために、観察者は目
の位置を大きく代える必要があり、観察者にとつ
て甚だ疲れやすい作業を伴うことになる。
本考案は上述した点に鑑みてなされたもので、
簡単な構成により筐体内部の広い範囲を楽な姿勢
で観察することができる真空装置を提供すること
を目的としている。
[問題点を解決するための手段] 本考案に基づく真空装置は、内部が真空に排気
される真空筐体と、該筐体内を観察するために該
筐体の一部に設けられ、透明な部材で形成された
窓材と、該窓材の内側に取付けられ、該窓材の内
側を覆うために回動可能に設けられた遮蔽体とを
備えた真空装置において、該遮蔽体の該窓材に対
向する面を鏡面に形成し、該遮蔽体の回動支持部
を該筐体の外側から移動させる機構を備えたこと
を特徴としている。
[実施例] 以下本考案の一実施例を添附図面に基づき詳述
する。
第1図において、第5図と同一部分には同一番
号を付してその詳細な説明は省略する。筐体1に
はフランジ3、軸受7を介してリング状の回転部
材8が設けられており、該回転部材には真空シー
ルされて鉛ガラスの如き窓材2が固定されてい
る。該回転部材8には、第1の回転つまみ9が設
けられており、該回転つまみ9の筐体1内部側に
は、歯車10が取付けられている。該歯車10は
シヤツタ軸11に固定された歯車12と噛み合さ
れており、該シヤツタ軸11には該窓材2を覆う
大きさのシヤツタ13が固定されている。尚、該
シヤツタ13の窓材2と対向する面は鏡面とされ
ている。該フランジ3には第2の回転つまみ14
が設けられているが、該第2の回転つまみ14の
先端部には、回転部材8の外周に設けられている
歯車15と噛み合う歯車16が固定されている。
17はフランジ3を筐体1に固定するためのねじ
である。
上述した如き構成において、第1の回転つまみ
9を回転させれば、歯車10が回転し、該歯車1
0と噛み合つている歯車12が回転するため、軸
11に固定されたシヤツタ13が回動する。通
常、該シヤツタは図中実線で示す位置に配置さ
れ、筐体1内でスパツタされた粒子等が該窓部2
に付着するのを防止しており、観察者が該筐体内
の状態を観察する場合に、該回転つまみ9が操作
されて該シヤツタ13は点線の状態に開けられ
る。第2図はシヤツタ13を解放させた状態の観
察視野を示しており、目の位置がAからBに移動
することにより、aからbの範囲の視野を得るこ
とができる。この時の死角は、bからdまでの範
囲とaからeまでの範囲である。この第2図の状
態から第1の回転つまみ9を第1図の矢印とは反
対の方向に回すと、該シヤツタ13は窓部を閉じ
る方向に回動する。このシヤツタの位置を第3図
のP1の位置まで回動させ、目の位置をVとする
と、従来死角となつていた範囲を含むv1〜v2の範
囲をシヤツタ13の鏡面を介して観察することが
可能となり、更に、該シヤツタ13を第3図の
P2の位置まで回動させれば、シヤツタ13の鏡
面によつてv3〜v4の範囲を観祭することができ、
筐体1内部の隅の部分を目の位置の変動なく観祭
することができる。次に、該フランジ3に設けら
れた第2の回転つまみ14を第1図の矢印方向に
回転させれば、歯車16,15を介してその回転
は回転部材8に伝達され、その結果、シヤツタ軸
11は回転し、例えば、第4図の状態となる。こ
の図から明らかなように、シヤツタ13をP3
るいはP4に位置させることにより、目の位置を
Vに固定させたまま、筐体1内部の死角となつて
いた上部をシヤツタ13の鏡面を介して観祭する
ことが可能となる。
以上本考案の実施例を詳述したが、本考案はこ
の実施例に限定されず幾多の変形が可能である。
例えば、回転つまみの回転を歯車によつてシヤツ
タ軸11あるいは回転部材8に伝達したが、歯車
に代え、プーリやベルトを用いても良い。又、本
考案は、真空蒸着装置、イオンプレーテイング装
置等、筐体内を真空に排気するあらゆる装置に適
用することができる。
[効果] 以上詳述した如く、本考案においては、窓材を
覆うためのシヤツタの一方の面を鏡面とし、該鏡
面を任意の場所に移動させ得るように構成してい
るため、真空筐体の内部を目の位置を代えること
なく隅々まで観察することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案の一実施例を示す断面図、第2
図〜第4図は第1図の実施例の動作を説明するた
めの図、第5図乃至第8図は従来の装置を説明す
るための図である。 1……筐体、2……窓材、3……フランジ、8
……回転部材、9,14……回転つまみ、10,
12,15,16……歯車、11……シヤツタ
軸、13……シヤツタ。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 内部が真空に排気される真空筐体と、該筐体内
    を観察するために該筐体の一部に設けられ、透明
    な部材で形成された窓材と、該窓材の内側に取付
    けられ、該窓材の内側を覆うために回動可能に設
    けられた遮蔽体とを備えた真空装置において、該
    遮蔽体の該窓材に対向する面を鏡面に形成し、該
    遮蔽体の回動支持部を該筐体の外側から移動させ
    る機構を備えたことを特徴とする真空装置。
JP15467584U 1984-10-13 1984-10-13 Expired JPH0226937Y2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP15467584U JPH0226937Y2 (ja) 1984-10-13 1984-10-13

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP15467584U JPH0226937Y2 (ja) 1984-10-13 1984-10-13

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS61125171U JPS61125171U (ja) 1986-08-06
JPH0226937Y2 true JPH0226937Y2 (ja) 1990-07-20

Family

ID=30712667

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP15467584U Expired JPH0226937Y2 (ja) 1984-10-13 1984-10-13

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH0226937Y2 (ja)

Families Citing this family (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR101490423B1 (ko) * 2008-02-15 2015-02-09 엘아이지에이디피 주식회사 플라즈마 처리장치 및 그에 구비되는 뷰 포트

Also Published As

Publication number Publication date
JPS61125171U (ja) 1986-08-06

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US4719720A (en) Door wicket or viewing port with polarizing lens
CN109630695B (zh) 一种气路开关阀及研磨机
JPH0226937Y2 (ja)
US4197765A (en) Dial apparatus
JP3389614B2 (ja) 電動レボルバ
US3113214A (en) Diffractometer shutter
US3195358A (en) Sealed housing for electrical apparatus
JPH0720735Y2 (ja) 回転ハンドル部の防水・防塵構造
KR0123458Y1 (ko) 원형창문의 개폐장치
JPH0663968B2 (ja) 光学モニタ装置
JP7163114B2 (ja) 無人移動装置及びターレット切替え装置
JPH05321987A (ja) 小型遊星差動減速機
JPS6213050Y2 (ja)
US2975692A (en) Photographic camera
JP2906979B2 (ja) スパッタ装置
EP3944015B1 (en) Lens protection device
JP3261826B2 (ja) 電子機器の表示構造
US4390254A (en) Field stop operating mechanism for microscopes
KR0137083Y1 (ko) 브이씨알의 문개폐용 점성댐퍼
JPH0581495U (ja) 複層ガラス構造
JPH03109621A (ja) 表示部回転式情報処理装置
JP2020018765A (ja) クラッチユニット、日射遮蔽装置
JPH0499175A (ja) 観測窓
JP2596880Y2 (ja) ズームレンズカメラの遮光装置
JPH0728960U (ja) 真空装置の覗窓