JPH0226903B2 - - Google Patents

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JPH0226903B2
JPH0226903B2 JP58048256A JP4825683A JPH0226903B2 JP H0226903 B2 JPH0226903 B2 JP H0226903B2 JP 58048256 A JP58048256 A JP 58048256A JP 4825683 A JP4825683 A JP 4825683A JP H0226903 B2 JPH0226903 B2 JP H0226903B2
Authority
JP
Japan
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data
signal
dce
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host
Prior art date
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Expired
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JP58048256A
Other languages
English (en)
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JPS59174048A (ja
Inventor
Toshuki Yamamoto
Masao Yamazawa
Akira Kawasaki
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Fujitsu Ltd
Original Assignee
Fujitsu Ltd
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Publication date
Application filed by Fujitsu Ltd filed Critical Fujitsu Ltd
Priority to JP58048256A priority Critical patent/JPS59174048A/ja
Publication of JPS59174048A publication Critical patent/JPS59174048A/ja
Publication of JPH0226903B2 publication Critical patent/JPH0226903B2/ja
Granted legal-status Critical Current

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Classifications

    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04LTRANSMISSION OF DIGITAL INFORMATION, e.g. TELEGRAPHIC COMMUNICATION
    • H04L9/00Cryptographic mechanisms or cryptographic arrangements for secret or secure communications; Network security protocols

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Computer Security & Cryptography (AREA)
  • Computer Networks & Wireless Communication (AREA)
  • Signal Processing (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 発明の技術分野 本発明はデータ通信暗号装置に関し、特に受信
側での復号化の終了を受信端末に不当なデータを
送出することなく実現することができる。全ビツ
ト秘匿タイプのデータ通信暗号装置のインタフエ
ース制御方式に関するものである。
従来技術と問題点 データ通信暗号装置は、通常通信路の各終端の
データ終端装置(以下DCEと略す)とホストコ
ンピユータ(以下HOSTと略す)または端末装
置(以下DTEと略す)間に設置されて、通信デ
ータを暗号化して送受信するために用いられるも
のである。
従来のデータ通信暗号装置では、通信データの
内容を常時モニタしておいて、通信の終了を示す
コードが検出されたところで、受信側の暗号装置
の復号化を停止するようにしていた。このような
方式は、通信データの内容をモニタする方式の暗
号装置においては適切であるが、通信データの内
容をモニタすることなく、HOSTまたはDTEか
らの送信要求または送信準備完了等の制御信号の
オンに応じて、暗号化または復号化を開始し、こ
れらの制御信号のオフに応じて暗号化または復号
化を終了する、全ビツト秘匿タイプのデータ通信
暗号装置には適用することができない。
本発明はこのような全ビツト秘匿タイプの暗号
装置を対象とするものであるが、この場合もしも
受信側における復号化の終了を搬送波の存在を示
すキヤリアデテクト以下CDと略す)信号のオフ
で行つた場合には、受信側のDCEがキヤリア断
を検出してからCD信号がオフとなるまでの時間
中、復号化データとして、送信側で送つていない
不当なデータが受信端末に受信されるという問題
が生じる。
第1図は、本発明の対象とするデータ通信暗号
装置(以下DCPと略す)における復号化の終了
を、CD信号のオフのみで行つた場合の動作を説
明している。同図において、aはシステムの構成
を示し、1はHOST、2は送信側DCP、3は送
信側DCE、4は受信側DCE、5は受信側DCP、
6はDTEである。またbは、第1図aに示され
たシステムにおける各部信号を示すタイムチヤー
トであつて、は送信要求(以下RSと略す)信
号、は送信可(以下CSと略す)信号、は送
信データ(SD)、は暗号化された送信データ
(ESD)、はキヤリア、はCD信号、は暗号
化された受信データ(ERD)、は復号化された
受信データ(RD)である。これら各信号は同じ
番号によつて第1図a中の対応する位置にも示さ
れている。
第1図において、いまHOST1からDTE6に
向けてデータを送信する場合を考える。なお逆に
DTE6からHOST1に向けてデータを送信する
場合の動作も同様である。HOST1はRS信号を
送出し(第1図b)、これに対してDTE6の側
からHOST1に対してCS信号が送出されて(第
1図b)、これによつてHOST1から送信デー
タ(SD)が送出される(第1図b)。HOST1
からのデータ送信の終了によつてRS信号もオフ
となるが、RS信号は直ちにはオフにならない。
DCP2は送信データ(SD)を暗号化して、暗
号化された送信データ(ESD)を生じる(第1
図b)。RS信号がオフになつたことによつて
DCP2における暗号化は終了するが、上述のよ
うにHOST1からのデータ送信の終了によつて
RS信号は直ちにオフにならないので、DCP2は
送信データ(SD)の終了からRS信号オフまでの
無信号状態に対応して、無信号を示す“オール
1”を暗号化して送出する。第1図においてAは
このような暗号化された“オール1”の信号を示
している。DCE3はDCP2の暗号化された出力
によつて変調波を発生し、これをDCE4に対し
て送出する。第1図bはこの際送出されるキヤ
リアを示している。
DCE4はDCE3の送信信号を受信して暗号化
された受信データ(FRD)を生じる(第1図b
)とともに、キヤリアを検出してCD信号を発
生する(第1図b)。DCP5は暗号化された受
信データ(RSD)を復号化して、もとの送信デ
ータ(SD)に対応する受信データ(RD)を生じ
(第1図b)、この信号はDCE6に送られる。
DCP5における復号化は、DCE4からのCD信号
の終了によつて終了するが、DCE4におけるCD
信号の検出はキヤリアの終了によつては直ちに終
了しない。このためキヤリアの終了からCD信号
の終了に至る時間中における、暗号化された受信
データ(ERD)の無信号状態に対応して、これ
を復号化したデータBを生じる。この復号化デー
タBは無信号状態を復号化したもので、明らかに
不当データであり受信側に混乱を与える。
発明の目的 本発明はこのような従来技術の問題点を解決し
ようとするものであつて、その目的は、通信デー
タの内容をモニタすることなく、HOSTまたは
DTEからの送信要求または送信準備完了等の制
御信号のオンに応じて、暗号化または復号化を開
始し、これらの制御信号のオフに応じて暗号化ま
たは復号化を終了する、全ビツト秘匿タイプのデ
ータ通信暗号装置において、受信側でCD信号の
終了によつて復号化を終了するようにしても、受
信データの終了から復号化動作の終了までの時間
中に不当なデータを発生するおそれがない。暗号
装置のインタフエース制御方式を提供することに
ある。
発明の実施例 第2図は本発明の暗号装置のインタフエース制
御方式の一実施例の構成を示している。同図にお
いては送信側のデータ通信暗号装置DCP2と受
信側のデータ通信暗号装置DCP4とが示されて
おり、DCP2において、11は2―1セレクタ
回路、12は制御遅延部、13はデータ暗号化処
理部、14はCDオフ応動時間設定部である。ま
たDCP4において、21はデータ復号化処理部、
22は受信データ遅延部、23はCDオフ応動時
間設定部、24は2―1セレクタ回路である。
また第3図は第1図に示されたシステムにおい
て、第2図に示された本発明の方式によるデータ
通信暗号装置を適用した場合の動作を説明してい
る。同図において、aはシステムの構成を示し第
1図aにおけると同じ部分は同じ番号で示されて
いる。またbは、第3図aに示されたシステムに
おける各部信号を示すタイムチヤートであつて、
はHOST1から送信要求(RS)信号、は遅
延された送信要求(RS)信号、はHOST1か
らの送信データ(SD)、は暗号化された送信デ
ータ(ESD)、はキヤリア、はCD信号、は
暗号化された受信データ(ERD)、は復号化さ
れた受信データ(RD)である。これら各信号は
同じ番号によつて第1図a中にも示されている。
第2図および第3図において、いま第1図の場
合と同様にHOST1からDTE6に向けてデータ
を送信する場合を考える。なお、逆にDCE6か
らHOST1に向けてデータを送信する場合の動
作も同様である。HOST1から送出された送信
データ(SD)と“1”は2―1セレクタ回路1
1に入力されて、制御遅延部12からの制御信号
に応じて選択される。制御遅延部12は、
HOST1からのRS信号(第3図b)(DTE6
から送信する場合はその送信準備完了を示す端末
準備完了信号ER)がオンの場合は、送信データ
(SD)(第3図b)を、オフの場合は“1”を
選択する制御信号を発生し、これによつて、RS
信号(またはER信号)がオンの場合には送信デ
ータ(SD)が、オフの場合には“オール1”が
データ暗号化処理部13に入力されて暗号化の処
理が行われて、暗号化した送信データ(ESD)
を生じる。暗号化処理部13は、制御遅延部12
の制御に応じて、HOST1からRS信号がオフ
になつてからある時間経過後RS信号をオフにし
(第3図b)、これによつて暗号化処理部13の
動作が終了する。従つて暗号化された送信データ
(ESD)は、HOST1から送出された送信データ
(SD)に対応するデータE(D)と、“オール1”に
対応するデータE(1)とからなつている(第3図b
)。このような制御遅延部12における遅延制
御は、CDオフ応動時間設定部14におけるCDオ
フ応動時間の設定に基づいて行われる。DCE3
は、暗号化処理部13からの暗号化された送信デ
ータ(ESD)を変調波に変換して送出する。第
3図bはこの場合に送出されるキヤリアを示し
ている。
受信側において、DCE4はDCE3からの信号
を復調して暗号化された受信データ(ERD)を
生じる(第3図b)とともに、キヤリアを検出
してCD信号を生じる(第3図b)。データ復号
化処理部21はCD信号がオンの間受信データ
(ERD)を復号化し、復号化されたデータは受信
データ遅延部22によつて遅延されて2―1セレ
クタ回路24に入力される。2―1セレクタ回路
24は、CD信号がオンのときは受信データ遅延
部22の出力を選択して出力し、これによつて受
信データ(RD)を生じる(第3図b)。この
際遅延部22における遅延時間は、CDオフ応動
時間設定部23におけるCDオフ応動時間の設定
に基づいて定めらる。CDオフ応動時間設定部2
3におけるCDオフ応動時間および前述の送信側
のCDオフ応動時間設定部14におけるCDオフ応
動時間は、DCEにおけるキヤリアオフの検出か
らCD信号オフまでの時間の保証値よりやや長く
なるように定められている。
従つて、キヤリアがオフになつてからCD信号
のオフによつてデータ復号化処理部21が動作を
停止するまでの間、受信データ(RD)としては
第3図bのCに示すごとく復号化された“1”
が出力されていて、従来の方式の場合のように無
信号状態を復号化した不当なデータを出力するこ
とがない。復号化された“1”は、DCEにおい
て無信号状態を示すものと規定されており、この
ようにして無信号状態に対応して“1”を送つて
も、受信側DCEにおいて支障を生じることはな
い。2―1セレクタ回路24は、CD信号がオフ
になつたとき“1”を選択して出力し、これによ
つてその後は無信号状態を示す“オール1”が引
き続き出力される。
発明の効果 以上説明したように、本発明の暗号装置のイン
タフエース制御方式によれば、DCEにおけるキ
ヤリアオフ後キヤリア検出信号がオフとなるまで
の時間より長い一定時間“オール1”を暗号化し
て送出する手段と、DCEからの受信信号を前記
一定時間遅延させる手段とを設け、送信側で
HOSTまたはDTEからの前記制御信号のオフに
応じて暗号化した“オール1”を出力するととも
に、受信側でそのキヤリア検出信号のオフによつ
て暗号化を終了させるようにしたので、通信デー
タの内容をモニタすることなく、HOSTまたは
DTEからの制御信号のオンに応じて暗号化また
は復号化を開始し、そのオフに応じて暗号化また
は復号化を終了する、全ビツト秘匿タイプのデー
タ通信暗号装置において、受信側における受信デ
ータの終了から復号化動作の終了までの時間中に
不当なデータを発生するおそれがない。
上記効果は、請求の範囲に記述した手段によ
り、送信側DCPと受信側DCPによつて単独で実
現できるものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明の対象とするデータ通信暗号
装置における復号化の終了を、CD信号のオフの
みで行つた場合の動作を説明する図、第2図は本
発明の暗号装置のインタフエース制御方式の一実
施例の構成を示す図、第3図は第1図に示された
システムにおいて、第2図に示された本発明のデ
ータ通信暗号装置を適用した場合の各部信号を示
すタイムチヤートである。 1……ホストコンピユータ(HOST)、2……
送信側のデータ通信暗号装置(DCP)、3……送
信側のデータ終端装置(DCE)、4……受信側の
データ終端装置(DCE)、5……受信側のデータ
通信暗号装置(DCP)、6……端末装置(DTE)、
11……2―1セレクタ回路、12……制御遅延
部、13……データ暗号化処理部、14……CD
オフ応動時間設定部、21……データ復号化処理
部、22……受信データ遅延部、23……CDオ
フ応動時間設定部。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 通信路の終端におけるデータ終端装置DCE
    とホストコンピユータHOSTまたは端末装置
    DTEとの間に設けられHOSTまたはDTEからの
    制御信号がオンの間のみ暗号化を行い、DCEに
    おけるキヤリア検出信号がオンの間のみ復号化を
    行なう全ビツト秘匿タイプのデータ通信方式にお
    いて、受信側DCEにおけるキヤリアオフ後、キ
    ヤリア検出信号がオフとなるまでの時間より長い
    一定時間送信側で“オール1”を暗号化して送出
    する手段と、受信側DCEからの受信信号を前記
    一定時間遅延させる手段とを設け、送信側で
    HOSTまたはDTEからの前記制御信号のオフに
    応じて前記一定時間暗号化した“オール1”を出
    力するとともに、受信側でそのキヤリア検出信号
    のオフによつて前記一定時間遅延させた暗号化デ
    ータの復合化を終了させることを特徴とする暗号
    装置のインタフエース制御方式。
JP58048256A 1983-03-23 1983-03-23 暗号装置のインタフエ−ス制御方式 Granted JPS59174048A (ja)

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JP58048256A JPS59174048A (ja) 1983-03-23 1983-03-23 暗号装置のインタフエ−ス制御方式

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JPS59174048A JPS59174048A (ja) 1984-10-02
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JPS59174048A (ja) 1984-10-02

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