JPH022688Y2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPH022688Y2 JPH022688Y2 JP10073683U JP10073683U JPH022688Y2 JP H022688 Y2 JPH022688 Y2 JP H022688Y2 JP 10073683 U JP10073683 U JP 10073683U JP 10073683 U JP10073683 U JP 10073683U JP H022688 Y2 JPH022688 Y2 JP H022688Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- jack
- bracket
- flanges
- held
- washer tank
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 238000005406 washing Methods 0.000 claims 1
- 238000003754 machining Methods 0.000 description 3
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 239000002184 metal Substances 0.000 description 1
Landscapes
- Vehicle Cleaning, Maintenance, Repair, Refitting, And Outriggers (AREA)
- Fittings On The Vehicle Exterior For Carrying Loads, And Devices For Holding Or Mounting Articles (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は、自動車のエンジンルーム内、あるい
は荷台後部等にジヤツキおよびウオツシヤタンク
を保持する保持装置に関するものである。
は荷台後部等にジヤツキおよびウオツシヤタンク
を保持する保持装置に関するものである。
従来、実開昭55−129157号公報に記載されてい
るように、自動車のエンジンルーム内にブラケツ
トを設け、このブラケツトにウオツシヤタンクを
着脱可能に保持したものが知られている。また、
エンジンルーム内に設けたブラケツトを用いてジ
ヤツキを着脱可能に保持したものも知られてい
る。
るように、自動車のエンジンルーム内にブラケツ
トを設け、このブラケツトにウオツシヤタンクを
着脱可能に保持したものが知られている。また、
エンジンルーム内に設けたブラケツトを用いてジ
ヤツキを着脱可能に保持したものも知られてい
る。
しかし従来は、ウオツシヤタンクとジヤツキと
は別個のブラケツトを用いて保持していたため、
部品数が多く、生産性が低く、さらに重量も重い
という問題があつた。
は別個のブラケツトを用いて保持していたため、
部品数が多く、生産性が低く、さらに重量も重い
という問題があつた。
本考案は、前述した問題を解決するためになさ
れたもので、ジヤツキブラケツトにウオツシヤタ
ンクを保持させることにより、部品数および加工
数を低減させて、生産性を向上させると共に、軽
量化が可能な自動車用ジヤツキおよびウオツシヤ
タンク保持装置を提供することを目的としてい
る。
れたもので、ジヤツキブラケツトにウオツシヤタ
ンクを保持させることにより、部品数および加工
数を低減させて、生産性を向上させると共に、軽
量化が可能な自動車用ジヤツキおよびウオツシヤ
タンク保持装置を提供することを目的としてい
る。
この目的を達成するために、本考案の自動車用
ジヤツキおよびウオツシヤタンク保持装置は、ジ
ヤツキブラケツトのジヤツキ保持側面と反対方向
に前記ブラケツトの両端から一対のフランジを突
出させ、これらのフランジにウオツシヤタンクを
着脱可能に保持したものである。
ジヤツキおよびウオツシヤタンク保持装置は、ジ
ヤツキブラケツトのジヤツキ保持側面と反対方向
に前記ブラケツトの両端から一対のフランジを突
出させ、これらのフランジにウオツシヤタンクを
着脱可能に保持したものである。
以下、本考案の一実施例につき図面を参照して
説明する。
説明する。
第1図、第2図において、符号1は自動車のフ
レームであり、このフレーム1にフロアパン2が
固定され、フロアパン2の外側端にはアウタパネ
ル3の下端部が固定されている。フロアパン2上
のフレーム1とアウタパネル3の間にジヤツキブ
ラケツト4が固定され、このジヤツキブラケツト
4の上記フレーム1側には上、下壁4a,4bが
突設されていて、これらの間にパンタグラフ式ジ
ヤツキ5のベース5aが着脱可能に位置決めされ
ている。そして、前記ジヤツキ5の支持金具5b
がフレーム1に固定された係合部材6に係脱可能
に係合されておりパンタグラフ5cを張り勝手に
することでジヤツキ5がジヤツキブラケツト4と
フレーム1との間に保持されている。また、ジヤ
ツキブラケツト4の縦壁4cの両端からアウタパ
ネル3方向、すなわちジヤツキ保持側面と反対方
向に一対のフランジ4d,4dが一体に突設さ
れ、フランジ4d,4dは先端側の間隔が狭くな
るように屈曲されていて上下に通るアリ溝を形成
し、このアリ溝は下方が若干幅狭になつている。
また、前記縦壁4cにはフランジ4d,4d間に
位置してアウタパネル3側に突出する突起4eが
形成されている。そして、前記フランジ4d,4
dで形成されるアリ溝内にウオツシヤタンク7に
形成した水平断面がほぼ台形の突条部7aが嵌合
して弾性保持され、この突条部7aの縦壁に形成
した凹部7bにジヤツキブラケツト4の縦壁4c
に設けた突起4eが嵌入圧接されて前記ウオツシ
ヤタンク7が上方へ抜け止めされている。なお、
フランジ4d,4dによるアリ溝の幅は下方に行
くに従つて狭くなり、ウオツシヤタンク7は上方
から着脱されると共に、下方に落ちないように保
持されている。
レームであり、このフレーム1にフロアパン2が
固定され、フロアパン2の外側端にはアウタパネ
ル3の下端部が固定されている。フロアパン2上
のフレーム1とアウタパネル3の間にジヤツキブ
ラケツト4が固定され、このジヤツキブラケツト
4の上記フレーム1側には上、下壁4a,4bが
突設されていて、これらの間にパンタグラフ式ジ
ヤツキ5のベース5aが着脱可能に位置決めされ
ている。そして、前記ジヤツキ5の支持金具5b
がフレーム1に固定された係合部材6に係脱可能
に係合されておりパンタグラフ5cを張り勝手に
することでジヤツキ5がジヤツキブラケツト4と
フレーム1との間に保持されている。また、ジヤ
ツキブラケツト4の縦壁4cの両端からアウタパ
ネル3方向、すなわちジヤツキ保持側面と反対方
向に一対のフランジ4d,4dが一体に突設さ
れ、フランジ4d,4dは先端側の間隔が狭くな
るように屈曲されていて上下に通るアリ溝を形成
し、このアリ溝は下方が若干幅狭になつている。
また、前記縦壁4cにはフランジ4d,4d間に
位置してアウタパネル3側に突出する突起4eが
形成されている。そして、前記フランジ4d,4
dで形成されるアリ溝内にウオツシヤタンク7に
形成した水平断面がほぼ台形の突条部7aが嵌合
して弾性保持され、この突条部7aの縦壁に形成
した凹部7bにジヤツキブラケツト4の縦壁4c
に設けた突起4eが嵌入圧接されて前記ウオツシ
ヤタンク7が上方へ抜け止めされている。なお、
フランジ4d,4dによるアリ溝の幅は下方に行
くに従つて狭くなり、ウオツシヤタンク7は上方
から着脱されると共に、下方に落ちないように保
持されている。
前述したように、本実施例の保持装置は、ジヤ
ツキブラケツト4を用いてウオツシヤタンク7を
保持するようにしたので、ブラケツトが1個です
むだけではなく、ジヤツキブラケツト4の両端に
強度および剛性を高めるために設けたフランジ4
d,4dを利用してウオツシヤタンク7を保持す
るようにしたので、ジヤツキブラケツト4の加工
数をほとんど増加させることがなく、生産性がよ
く安価に提供でき、さらに重量もウオツシヤタン
クの保持用ブラケツトの分だけ軽量となる。
ツキブラケツト4を用いてウオツシヤタンク7を
保持するようにしたので、ブラケツトが1個です
むだけではなく、ジヤツキブラケツト4の両端に
強度および剛性を高めるために設けたフランジ4
d,4dを利用してウオツシヤタンク7を保持す
るようにしたので、ジヤツキブラケツト4の加工
数をほとんど増加させることがなく、生産性がよ
く安価に提供でき、さらに重量もウオツシヤタン
クの保持用ブラケツトの分だけ軽量となる。
以上説明したように、本考案によれば、ジヤツ
キブラケツトの一対のフランジでウオツシヤタン
クを保持するようにしたので、部品数、加工数が
少なく、したがつて生産性よく安価に製作できる
と共に、重量を軽くできるという効果が得られ
る。
キブラケツトの一対のフランジでウオツシヤタン
クを保持するようにしたので、部品数、加工数が
少なく、したがつて生産性よく安価に製作できる
と共に、重量を軽くできるという効果が得られ
る。
第1図は本考案の一実施例を示す一部を断面し
た正面図、第2図は第1図の−線断面図であ
る。 1……フレーム、2……フロアパン、3……ア
ウタパネル、4……ジヤツキブラケツト、4a,
4b……上、下壁、4c……縦壁、4d……フラ
ンジ、4e……突起、5……ジヤツキ、5a……
ベース、5b……支持金具、5c……パンタグラ
フ、6……係合部材、7……ウオツシヤタンク、
7a……突条部、7b……凹部。
た正面図、第2図は第1図の−線断面図であ
る。 1……フレーム、2……フロアパン、3……ア
ウタパネル、4……ジヤツキブラケツト、4a,
4b……上、下壁、4c……縦壁、4d……フラ
ンジ、4e……突起、5……ジヤツキ、5a……
ベース、5b……支持金具、5c……パンタグラ
フ、6……係合部材、7……ウオツシヤタンク、
7a……突条部、7b……凹部。
Claims (1)
- ジヤツキブラケツトのジヤツキ保持側面と反対
方向に前記ブラケツトの両端から一対のフランジ
を突出させ、これらのフランジにウオツシヤタン
クを着脱可能に保持したことを特徴とする自動車
用ジヤツキおよびウオツシヤタンク保持装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10073683U JPS607262U (ja) | 1983-06-28 | 1983-06-28 | 自動車用ジヤツキおよびウオツシヤタンク保持装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10073683U JPS607262U (ja) | 1983-06-28 | 1983-06-28 | 自動車用ジヤツキおよびウオツシヤタンク保持装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS607262U JPS607262U (ja) | 1985-01-18 |
JPH022688Y2 true JPH022688Y2 (ja) | 1990-01-23 |
Family
ID=30238177
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP10073683U Granted JPS607262U (ja) | 1983-06-28 | 1983-06-28 | 自動車用ジヤツキおよびウオツシヤタンク保持装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS607262U (ja) |
-
1983
- 1983-06-28 JP JP10073683U patent/JPS607262U/ja active Granted
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS607262U (ja) | 1985-01-18 |
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