JPH02268508A - 発振回路 - Google Patents
発振回路Info
- Publication number
- JPH02268508A JPH02268508A JP9154889A JP9154889A JPH02268508A JP H02268508 A JPH02268508 A JP H02268508A JP 9154889 A JP9154889 A JP 9154889A JP 9154889 A JP9154889 A JP 9154889A JP H02268508 A JPH02268508 A JP H02268508A
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- JP
- Japan
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- circuit
- time constant
- pulse generation
- generation circuit
- pulse
- Prior art date
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- Pending
Links
- 230000010355 oscillation Effects 0.000 title claims abstract description 17
- ATJFFYVFTNAWJD-UHFFFAOYSA-N Tin Chemical group [Sn] ATJFFYVFTNAWJD-UHFFFAOYSA-N 0.000 claims abstract description 7
- 239000003990 capacitor Substances 0.000 abstract description 17
- 230000010354 integration Effects 0.000 abstract description 7
- 239000004065 semiconductor Substances 0.000 abstract description 6
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 6
- 230000015556 catabolic process Effects 0.000 description 2
- 230000007423 decrease Effects 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
Landscapes
- Oscillators With Electromechanical Resonators (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[R要]
半導体集積回路で使用される発振回路に関し、消費電力
を低減し、かつ高集積化を図ることを目的とし、 入力端子から入力される入力信号を充放電する時定数回
路と、その時定数回路の放電電流と電源から供給される
動作電流を出力端子からパルス電流として出力するパル
ス発生回路とから構成する。
を低減し、かつ高集積化を図ることを目的とし、 入力端子から入力される入力信号を充放電する時定数回
路と、その時定数回路の放電電流と電源から供給される
動作電流を出力端子からパルス電流として出力するパル
ス発生回路とから構成する。
[産業上の利用分野]
この発明は半導体集積回路で使用される発振回路に関す
るものである。
るものである。
半導体集積回路で例えばインバータを起動するための起
動パルスを発生させる発振回路は、抵抗とコンデンサと
からなる時定数回路に入力信号を入力し、その時定数回
路の時定数に基いてパルス発生回路で所定の周波数のパ
ルスが形成され、そのパルスが駆動回路を介して外部負
荷に出力される。
動パルスを発生させる発振回路は、抵抗とコンデンサと
からなる時定数回路に入力信号を入力し、その時定数回
路の時定数に基いてパルス発生回路で所定の周波数のパ
ルスが形成され、そのパルスが駆動回路を介して外部負
荷に出力される。
[従来の技術]
従来の起動パルス発振回路を第4図に従って説明すると
、入力端子TinとグランドGとの間には抵抗R1とコ
ンデンサC1とから構成される時定数回路1が接続され
、そのコンデンサC1のプラス@端子がパルス発生回路
2に接続され、そのパルス発生回路2の出力信号が駆動
回路3を介して出力端子’routからインバータ等の
外部負荷(図示しない)に出力されている。そして、入
力端子TinにI(レベルの入力信号が入力されるとコ
ンデンサC1が徐々に充電され、その充電電圧がパルス
発生回路2内の抵抗R2,R3で設定される基準電圧V
Rより高くなると、パルス発生回路2の入力トランジス
タTriが動作してコンデンサC1が放電し、これを繰
返すことによりパルス発生回路2から駆動回路3にパル
ス信号が出力され、駆動回路3はそのパルス信号を増幅
して外部負荷に出力する。
、入力端子TinとグランドGとの間には抵抗R1とコ
ンデンサC1とから構成される時定数回路1が接続され
、そのコンデンサC1のプラス@端子がパルス発生回路
2に接続され、そのパルス発生回路2の出力信号が駆動
回路3を介して出力端子’routからインバータ等の
外部負荷(図示しない)に出力されている。そして、入
力端子TinにI(レベルの入力信号が入力されるとコ
ンデンサC1が徐々に充電され、その充電電圧がパルス
発生回路2内の抵抗R2,R3で設定される基準電圧V
Rより高くなると、パルス発生回路2の入力トランジス
タTriが動作してコンデンサC1が放電し、これを繰
返すことによりパルス発生回路2から駆動回路3にパル
ス信号が出力され、駆動回路3はそのパルス信号を増幅
して外部負荷に出力する。
[発明が解決しようとする課題]
ところが、上記のような起動パルス発振回路ではパルス
発生回路2においてパルスの発生及びレベルシフトのた
めに多数のトランジスタが必要であり、各トランジスタ
でそれぞれ所定の電力が消費される。また、コンデンサ
C1の放電電流はトランジスタTrlのコレクタ電流と
して消費されている。さらに、パルス発生回路2及び駆
動口83にはそれぞれ電源Vccが供給され、駆動回路
3の出力電流は電源VCCから供給されている。
発生回路2においてパルスの発生及びレベルシフトのた
めに多数のトランジスタが必要であり、各トランジスタ
でそれぞれ所定の電力が消費される。また、コンデンサ
C1の放電電流はトランジスタTrlのコレクタ電流と
して消費されている。さらに、パルス発生回路2及び駆
動口83にはそれぞれ電源Vccが供給され、駆動回路
3の出力電流は電源VCCから供給されている。
従って、上記のような起動パルス発振回路では素子数の
多さが高集積化の妨げとなるとともに、消費電力も大き
いという問題点があった。
多さが高集積化の妨げとなるとともに、消費電力も大き
いという問題点があった。
この発明の目的は、半導体集積回路で使用される発振回
路ににおいて、消費電力を低減し、かつ高集積化を図り
得る発振回路を提供するにある。
路ににおいて、消費電力を低減し、かつ高集積化を図り
得る発振回路を提供するにある。
[課題を解決するための手段]
第1図は本発明の原理説明図である。すなわち、時定数
回路1は入力端子Tinから入力される入力信号を充放
電し、その時定数回路1に接続されるパルス発生回路4
は時定数回路1の放電電流と電源VCCから供給される
動作電流を出力端子Toutからパルス電流として出力
する。
回路1は入力端子Tinから入力される入力信号を充放
電し、その時定数回路1に接続されるパルス発生回路4
は時定数回路1の放電電流と電源VCCから供給される
動作電流を出力端子Toutからパルス電流として出力
する。
[作用]
時定数回路1の放電を流とパルス発生回路4の動作電流
はグランドに流れることなく出力端子Toutから出力
される。
はグランドに流れることなく出力端子Toutから出力
される。
[実線例]
以下、この発明を具体化した一実施例を第2図及び第3
図に従って説明する。なお、前記従来例と同一構成部分
は同一符号を付して説明する。
図に従って説明する。なお、前記従来例と同一構成部分
は同一符号を付して説明する。
第2図に示すように、起動パルス発生回路は入力端子T
inとグランドGとの間に時定数回路1が接続され、そ
の時定数回路1を構成するコンデンサC1のプラス側端
子にはパルス発生回路4が接続されている。そのパルス
発生回路4を説明すると、コンデンサC1のプラス側端
子はpnpトランジスタ]゛「2のエミッタに接続され
、同トランジスタTr2のコレクタは同コレクタ側をア
ノードとしたダイオードD1及び抵抗R4を介して出力
端子TOtltに接続されている。トランジスタTr2
のベースはnp□n)ランジスタTr3のコレクタに接
続され、そのコレクタには抵抗R5及びダイオードD2
.D3を介して電源VCCが供給されている。
inとグランドGとの間に時定数回路1が接続され、そ
の時定数回路1を構成するコンデンサC1のプラス側端
子にはパルス発生回路4が接続されている。そのパルス
発生回路4を説明すると、コンデンサC1のプラス側端
子はpnpトランジスタ]゛「2のエミッタに接続され
、同トランジスタTr2のコレクタは同コレクタ側をア
ノードとしたダイオードD1及び抵抗R4を介して出力
端子TOtltに接続されている。トランジスタTr2
のベースはnp□n)ランジスタTr3のコレクタに接
続され、そのコレクタには抵抗R5及びダイオードD2
.D3を介して電源VCCが供給されている。
また、トランジスタTr2のベース・コレクタ間にはツ
ェナーダイオードZDがベース側をカソードとして接続
されている。
ェナーダイオードZDがベース側をカソードとして接続
されている。
トランジスタTr3のベースは前記ダイオードD1のカ
ソード側に接続され、エミッタは抵抗R6を介して出力
端子Toutに接続されている。
ソード側に接続され、エミッタは抵抗R6を介して出力
端子Toutに接続されている。
次に、このように構成された起動パルス発振回路の作用
を説明する。
を説明する。
入力端子Tinに電源Vccより高い電圧のI(レベル
の入力信号が入力されると、抵抗R1及びコンデンサC
1で設定される時定数に基いて同コンデンサC1が徐々
に充電されてトランジスタTr2のエミッタに印加され
る充電電圧が徐々に上昇する。
の入力信号が入力されると、抵抗R1及びコンデンサC
1で設定される時定数に基いて同コンデンサC1が徐々
に充電されてトランジスタTr2のエミッタに印加され
る充電電圧が徐々に上昇する。
そして、その充電電圧がトランジスタTr2.Tr3の
ベース・エミッタ間及びダイオードD1の順方向電圧降
下とツェナーダイオードZDの降伏電圧Vzとの和より
大きくなると、ツェナーダイオードZDがツェナー降伏
してコンデンサC1の放電電流がトランジスタ1゛「2
のエミッタ・ベース、ツェナーダイオードZD、ダイオ
ードD1を経てトランジスタTr3のベースに流れ、同
トランジスタTr3がオンされる。
ベース・エミッタ間及びダイオードD1の順方向電圧降
下とツェナーダイオードZDの降伏電圧Vzとの和より
大きくなると、ツェナーダイオードZDがツェナー降伏
してコンデンサC1の放電電流がトランジスタ1゛「2
のエミッタ・ベース、ツェナーダイオードZD、ダイオ
ードD1を経てトランジスタTr3のベースに流れ、同
トランジスタTr3がオンされる。
すると、電源Vccから抵抗R5及びダイオードD2.
D3を介してトランジスタTr3にコレクタ電流が流れ
、この結果トランジスタTr2のベース電位が低下して
同トランジスタTr2がオンされる。
D3を介してトランジスタTr3にコレクタ電流が流れ
、この結果トランジスタTr2のベース電位が低下して
同トランジスタTr2がオンされる。
従って、トランジスタTr3のコレクタ電流が抵抗R6
を経て出力端子Toutから出力電流として外部負荷に
流れ、コンデンサC1からトランジスタTr2に流れる
コレクタ電流は、ダイオードD1及び抵抗R4を経て出
力端子Toutから出力電流として外部負荷に流れる。
を経て出力端子Toutから出力電流として外部負荷に
流れ、コンデンサC1からトランジスタTr2に流れる
コレクタ電流は、ダイオードD1及び抵抗R4を経て出
力端子Toutから出力電流として外部負荷に流れる。
そして、コンデンサC1の放電によりその充電電圧が低
下すると、やがてコンデンサC1から供給されるトラン
ジスタTr3のベース電流がツェナーダイオードZDに
より遮断されるため、同トランジスタTr3がオフされ
、これにともなってトランジスタTr2もオフされ、コ
ンデンサC1の充電が再開されて、その充電電圧が再び
上昇する。そして、上記のような動作が繰返され、この
結果出力端子Toutから第3図に示す電圧−電流特性
Sでパルス電流が出力される。
下すると、やがてコンデンサC1から供給されるトラン
ジスタTr3のベース電流がツェナーダイオードZDに
より遮断されるため、同トランジスタTr3がオフされ
、これにともなってトランジスタTr2もオフされ、コ
ンデンサC1の充電が再開されて、その充電電圧が再び
上昇する。そして、上記のような動作が繰返され、この
結果出力端子Toutから第3図に示す電圧−電流特性
Sでパルス電流が出力される。
以上のようにこの起動パルス発振回路では、パルス発生
回路4は2個のトランジスタTr2.Tr3とツェナー
ダイオードZD、ダイオードDI、D2、D3及び抵抗
R4,R5,R6とで構成されて素子数が少なくなると
ともに、コンデンサC1の放電電流及び各トランジスタ
Tr2. Tr3のコレクタ電流が出力端子Tautか
ら出力される出力電流となるので、このパルス発生回路
4内ではほとんど電力を消費しない。
回路4は2個のトランジスタTr2.Tr3とツェナー
ダイオードZD、ダイオードDI、D2、D3及び抵抗
R4,R5,R6とで構成されて素子数が少なくなると
ともに、コンデンサC1の放電電流及び各トランジスタ
Tr2. Tr3のコレクタ電流が出力端子Tautか
ら出力される出力電流となるので、このパルス発生回路
4内ではほとんど電力を消費しない。
従って、この起動パルス発振回路では素子数の削減によ
り高集積化が容易となるとともに、消費電力を削減する
ことができる。
り高集積化が容易となるとともに、消費電力を削減する
ことができる。
なお、前記実施例ではダイオードD1を省略することが
できるとともに、ダイオードD2.D3をいずれか一つ
とすることもできる。
できるとともに、ダイオードD2.D3をいずれか一つ
とすることもできる。
〔発明の効果]
以上詳述したように、この発明は半導体集積回路で使用
される発振回路ににおいて、消費電力を低減し、かつ高
集積化を図ることができる優れた効果を発揮する。
される発振回路ににおいて、消費電力を低減し、かつ高
集積化を図ることができる優れた効果を発揮する。
第1図はこの発明の原理説明図、第2図はこの発明を具
体化した起動パルス発振回路の一実施例を示す回路図、
第3図はこの起動パルス発振回路の出力特性図、第4図
は従来の起動パルス発振回路を示す回路図である。 図中、 1は時定数回路、 4はパルス発生回路、 nは入力端子、 out は出力端子− VCCは電源 第1図 本発明の原理説明図 第2図 本発明の実態例を示す回路図 aut
体化した起動パルス発振回路の一実施例を示す回路図、
第3図はこの起動パルス発振回路の出力特性図、第4図
は従来の起動パルス発振回路を示す回路図である。 図中、 1は時定数回路、 4はパルス発生回路、 nは入力端子、 out は出力端子− VCCは電源 第1図 本発明の原理説明図 第2図 本発明の実態例を示す回路図 aut
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、入力端子(Tin)から入力される入力信号を充放
電する時定数回路(1)と、 その時定数回路(1)の放電電流と電源(Vcc)から
供給される動作電流を出力端子(Tout)からパルス
電流として出力するパルス発生回路(4)と、 からなることを特徴とする発振回路。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP9154889A JPH02268508A (ja) | 1989-04-11 | 1989-04-11 | 発振回路 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP9154889A JPH02268508A (ja) | 1989-04-11 | 1989-04-11 | 発振回路 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH02268508A true JPH02268508A (ja) | 1990-11-02 |
Family
ID=14029543
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP9154889A Pending JPH02268508A (ja) | 1989-04-11 | 1989-04-11 | 発振回路 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH02268508A (ja) |
-
1989
- 1989-04-11 JP JP9154889A patent/JPH02268508A/ja active Pending
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