JPH02265411A - ブロワー付芝刈機 - Google Patents
ブロワー付芝刈機Info
- Publication number
- JPH02265411A JPH02265411A JP1084589A JP8458989A JPH02265411A JP H02265411 A JPH02265411 A JP H02265411A JP 1084589 A JP1084589 A JP 1084589A JP 8458989 A JP8458989 A JP 8458989A JP H02265411 A JPH02265411 A JP H02265411A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- chute
- blower
- pulley
- air
- fan
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 244000025254 Cannabis sativa Species 0.000 description 11
- 241001494496 Leersia Species 0.000 description 7
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 239000011521 glass Substances 0.000 description 1
Landscapes
- Harvester Elements (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(a業上の利用分野)
本発明はブロワ−付芝刈機に関する。
(従来の技術)
カッターブレードを収容したカッターハウジングとシュ
ータ−を連結し、該シュータ−を介して後方のグラスバ
ッグへ刈芝を搬送する芝刈機は知られている。
ータ−を連結し、該シュータ−を介して後方のグラスバ
ッグへ刈芝を搬送する芝刈機は知られている。
ところで、このような芝刈機の中にはシュータ−近傍に
ブロワ−を設け、このブロワ−でシュータ−内に排風を
送り、この排風で刈芝をスムースに搬送できるようにし
たものがある。
ブロワ−を設け、このブロワ−でシュータ−内に排風を
送り、この排風で刈芝をスムースに搬送できるようにし
たものがある。
第4図は斯かるブロワ−付芝刈機の平面図を示し、図中
100はカッターブレード、101はカッターハウジン
グ、102はシュータ−Gはグラスバッグで、シュータ
−102にはブロワ−103を取付けている。
100はカッターブレード、101はカッターハウジン
グ、102はシュータ−Gはグラスバッグで、シュータ
−102にはブロワ−103を取付けている。
(発明が解決しようとする課題)
ところでこのようなブロワ−付芝刈機ではブロワ−10
3の排風によりシュータ−102内の刈芝はスムースに
シュータ−102内を搬送されていくが、カッターハウ
ジング101からシュータ−102までに至る部分10
4ではブロワ−103の排風が流れないために刈芝がス
ムースに搬送されない場合がある。特に芝を短く刈るた
めにカッターブレード100を下げるとカッターハウジ
ング101に入り込む空気の量が減るので刈芝の搬送が
よりスムースでなくなることがある。
3の排風によりシュータ−102内の刈芝はスムースに
シュータ−102内を搬送されていくが、カッターハウ
ジング101からシュータ−102までに至る部分10
4ではブロワ−103の排風が流れないために刈芝がス
ムースに搬送されない場合がある。特に芝を短く刈るた
めにカッターブレード100を下げるとカッターハウジ
ング101に入り込む空気の量が減るので刈芝の搬送が
よりスムースでなくなることがある。
このような場合には図の105に示す部分に刈芝かたま
ることが多い。
ることが多い。
本発明は斯かる不具合に鑑み成されたものであり、その
目的とする処はよりスムースに刈芝を搬送できるように
したブロワ−付芝刈機を提供するにある。
目的とする処はよりスムースに刈芝を搬送できるように
したブロワ−付芝刈機を提供するにある。
(課題を解決するための手段)
前記課題を解決するため本発明は、カッターブレード7
.7を収容したカッターハウジング6にシュータ−9を
連結し、前記シュータ−9内に搬送空気を送るブロワ−
16を該シュータ−9近傍に配置したブロワ−付芝刈機
において、前記カッターハウジング6内に、前記シュー
タ−9に排風を送るファン20を前記カッターブレード
と同軸に設けたことを特徴とする。
.7を収容したカッターハウジング6にシュータ−9を
連結し、前記シュータ−9内に搬送空気を送るブロワ−
16を該シュータ−9近傍に配置したブロワ−付芝刈機
において、前記カッターハウジング6内に、前記シュー
タ−9に排風を送るファン20を前記カッターブレード
と同軸に設けたことを特徴とする。
(作用)
カッターハウジング内に、シュータ−に排風を送るファ
ンを設けたので、カッタルハウジングからシュータ−に
至るまでの部分でも刈芝をスムースに搬送することがで
き、刈芝の搬送性能を向上させることができる。
ンを設けたので、カッタルハウジングからシュータ−に
至るまでの部分でも刈芝をスムースに搬送することがで
き、刈芝の搬送性能を向上させることができる。
(実施例)
以下に本発明の実施例を添付図面に基づいて説明する。
第1図は乗用芝刈機の要部平面図、第2図は一部を第1
図のII −II線で破断した側面図である。
図のII −II線で破断した側面図である。
図中1は乗用芝刈機の機体で、該機体1の前部及び後部
の左右には前輪2.2と後輪3.3を設け、後輪3は機
体1の前部に搭載したエンジンによって駆動する。4は
機体後部に設けられたシート、5はその前方に設けられ
た操向ハンドルである。
の左右には前輪2.2と後輪3.3を設け、後輪3は機
体1の前部に搭載したエンジンによって駆動する。4は
機体後部に設けられたシート、5はその前方に設けられ
た操向ハンドルである。
機体1の略中央部の下方にはカッターハウジング6を設
け、該カッターハウジング6内には支軸7a、7aに支
持される一対のカッターブレード7.7を配置する。前
記カッターハウジング6の放出口8にはシュータ−9を
接続し、このシュータ−9はロアシュータ−10、ミド
ルシュータ−11、アッパーシュータ−12から成り、
アッパーシュータ−12の後端をグラスバッグG上部の
ホッパートップ13に接続する。
け、該カッターハウジング6内には支軸7a、7aに支
持される一対のカッターブレード7.7を配置する。前
記カッターハウジング6の放出口8にはシュータ−9を
接続し、このシュータ−9はロアシュータ−10、ミド
ルシュータ−11、アッパーシュータ−12から成り、
アッパーシュータ−12の後端をグラスバッグG上部の
ホッパートップ13に接続する。
前記カッターハウジング6には連結部材14を介してブ
ロワ−16を取付け、該ブロワ−16はブロワ−ハウジ
ング16aと、支持軸16bの一端側に支持されるイン
ペラ16cと、支持軸16bの他端側に支持条れるプー
リー16d等から成る。前記ブロワ−ハウジング16a
の放出口16eはロアシュータ−10に連結されており
、支持軸16bの回転でインペラ16cが回転し、排風
がシュータ−9に送り込まれるようになっている。
ロワ−16を取付け、該ブロワ−16はブロワ−ハウジ
ング16aと、支持軸16bの一端側に支持されるイン
ペラ16cと、支持軸16bの他端側に支持条れるプー
リー16d等から成る。前記ブロワ−ハウジング16a
の放出口16eはロアシュータ−10に連結されており
、支持軸16bの回転でインペラ16cが回転し、排風
がシュータ−9に送り込まれるようになっている。
前記カッターブレード7.7のうち、右側のカッターブ
レード7には同軸的にファン20を取付ける。これを第
3図(第1図III −III線断面図)に示す。
レード7には同軸的にファン20を取付ける。これを第
3図(第1図III −III線断面図)に示す。
カッターハウジング6の上面に形成した取付孔6aには
支持部材21が取付けられており、該支持部材21内に
はベアリングを介して支持軸7aが回転自在に支持され
ている。支持軸7aの上部には筒部材23をキー結合し
、筒部材23にはプーリー24.25を固着する。
支持部材21が取付けられており、該支持部材21内に
はベアリングを介して支持軸7aが回転自在に支持され
ている。支持軸7aの上部には筒部材23をキー結合し
、筒部材23にはプーリー24.25を固着する。
前記支持軸7aの下部で、カッターブレード7の上方に
位置する箇所には支持体27をキー結合し、該支持体2
7に前述したシロッコファン20を固着する。このファ
ン20は、カッターハウジング6に固定されるケース2
9で覆われており、該ケース29の下面には前記支持体
27を押通する孔29aを形成し、又ケース29の側面
には吹出し孔29bを形成する。又、カッターハウジン
グ6の上面には複数の空気取入れ孔6b−・・を形成す
る。
位置する箇所には支持体27をキー結合し、該支持体2
7に前述したシロッコファン20を固着する。このファ
ン20は、カッターハウジング6に固定されるケース2
9で覆われており、該ケース29の下面には前記支持体
27を押通する孔29aを形成し、又ケース29の側面
には吹出し孔29bを形成する。又、カッターハウジン
グ6の上面には複数の空気取入れ孔6b−・・を形成す
る。
前記プーリー25とプーリー16dの間にはベルト31
を掛装し、該ベルト31の中間部分にはテンションプー
リー32.32を係合する。又、左側のカッターブレー
ド7の支持軸7aに固設したプーリー33と、前記プー
リー24と、カッターハウジング6の上面に設けたプー
リー34との間にはベルト35を掛装し、該ベルト35
の中間部分にはテンションプーリー36を係合する。
を掛装し、該ベルト31の中間部分にはテンションプー
リー32.32を係合する。又、左側のカッターブレー
ド7の支持軸7aに固設したプーリー33と、前記プー
リー24と、カッターハウジング6の上面に設けたプー
リー34との間にはベルト35を掛装し、該ベルト35
の中間部分にはテンションプーリー36を係合する。
更にプーリー34の支持軸37に固着したプーリー38
とエンジンの動力で回転する駆動ブーリー39.39と
の間にベルト40を掛装する。
とエンジンの動力で回転する駆動ブーリー39.39と
の間にベルト40を掛装する。
以上において、エンジンの動力で駆動プーリー39.3
9が回転すると、ベルト40を介してプーリー38が回
転し、この回転はベルト35を介してプーリー24.3
3に伝わる。このプーリー24.33の回転で支持軸7
a、7aを介してカッターブレード7.7が回転し、こ
れにより刈芝が行なわれる。又、この際右側の支持軸7
aの回転でシロッコファン20が回転し、空気取入れ孔
6b・・・より取入れた空気が吹出し孔29bよりロア
シュータ−10側へ送り込まれる。
9が回転すると、ベルト40を介してプーリー38が回
転し、この回転はベルト35を介してプーリー24.3
3に伝わる。このプーリー24.33の回転で支持軸7
a、7aを介してカッターブレード7.7が回転し、こ
れにより刈芝が行なわれる。又、この際右側の支持軸7
aの回転でシロッコファン20が回転し、空気取入れ孔
6b・・・より取入れた空気が吹出し孔29bよりロア
シュータ−10側へ送り込まれる。
一方、プーリー24の回転による右側の支持軸7aの回
転はプーリー25からベルト31を介してプーリー16
6に伝わり、インペラ16cが回転する。そして、この
インペラ16cの回転により排風がロアシュータ−10
側へ送り込まれる。
転はプーリー25からベルト31を介してプーリー16
6に伝わり、インペラ16cが回転する。そして、この
インペラ16cの回転により排風がロアシュータ−10
側へ送り込まれる。
従ってカッターブレード7.7により刈り取られた刈芝
はシロッコファン20による排風でロアシュータ−10
へ搬送され、更にこのロアシュータ−10へ搬送された
刈芝はシロッコファン20に加えブロワ−16による排
風でミドルシュータ−11、アッパーシュータ−12を
通ってホッパートップ13へ搬送される。
はシロッコファン20による排風でロアシュータ−10
へ搬送され、更にこのロアシュータ−10へ搬送された
刈芝はシロッコファン20に加えブロワ−16による排
風でミドルシュータ−11、アッパーシュータ−12を
通ってホッパートップ13へ搬送される。
このように本実施例ではカッターハウジング6からロア
シュータ−10へ至る部分でもシロッコファン20によ
る排風でスムースに刈芝を搬送することができる。
シュータ−10へ至る部分でもシロッコファン20によ
る排風でスムースに刈芝を搬送することができる。
(発明の効果)
以上述べたように本発明によれば、カッターハウジング
内に、シュータ−に排風を送るファンを設けたので、カ
ッターハウジングからシュータ−に至るまでの部分でも
刈芝をスムースに搬送することができ、刈芝の搬送性能
を向上させることができる。
内に、シュータ−に排風を送るファンを設けたので、カ
ッターハウジングからシュータ−に至るまでの部分でも
刈芝をスムースに搬送することができ、刈芝の搬送性能
を向上させることができる。
図面は本発明の一実施例を示し、第1図は乗用芝刈機の
要部平面図、第2図は一部を第1図の1[−II線で破
断した側面図、第3図は第1図のIII −111線断
面図、第4図は従来における乗用芝刈機の平面図である
。 尚、図面中、6はカッターハウジング、7はカッターブ
レード、9はシュータ−16はプロワ−20はファンで
ある。 特許
要部平面図、第2図は一部を第1図の1[−II線で破
断した側面図、第3図は第1図のIII −111線断
面図、第4図は従来における乗用芝刈機の平面図である
。 尚、図面中、6はカッターハウジング、7はカッターブ
レード、9はシュータ−16はプロワ−20はファンで
ある。 特許
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 カッターブレードを収容したカッターハウジングにシュ
ーターを連結し、前記シューター内に搬送空気を送るブ
ロワーを該シューター近傍に配置したブロワー付芝刈機
において、 前記カッターハウジング内に、前記シューターに排風を
送るファンを前記カッターブレードと同軸に設けたこと
を特徴とするブロワー付芝刈機。
Priority Applications (5)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1084589A JPH02265411A (ja) | 1989-04-03 | 1989-04-03 | ブロワー付芝刈機 |
US07/422,224 US4996829A (en) | 1988-10-17 | 1989-10-16 | Lawn mower with blower |
FR8913538A FR2637767B1 (ja) | 1988-10-17 | 1989-10-17 | |
GB8923382A GB2223660B (en) | 1988-10-17 | 1989-10-17 | Lawn mower with blower |
DE3934636A DE3934636A1 (de) | 1988-10-17 | 1989-10-17 | Rasenmaeher mit geblaese |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1084589A JPH02265411A (ja) | 1989-04-03 | 1989-04-03 | ブロワー付芝刈機 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH02265411A true JPH02265411A (ja) | 1990-10-30 |
Family
ID=13834862
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1084589A Pending JPH02265411A (ja) | 1988-10-17 | 1989-04-03 | ブロワー付芝刈機 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH02265411A (ja) |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS62151111A (ja) * | 1985-12-23 | 1987-07-06 | 井関農機株式会社 | 草刈機の刈草放出装置 |
-
1989
- 1989-04-03 JP JP1084589A patent/JPH02265411A/ja active Pending
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS62151111A (ja) * | 1985-12-23 | 1987-07-06 | 井関農機株式会社 | 草刈機の刈草放出装置 |
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