JPH02107118A - ブロワー付芝刈機 - Google Patents

ブロワー付芝刈機

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Publication number
JPH02107118A
JPH02107118A JP63261084A JP26108488A JPH02107118A JP H02107118 A JPH02107118 A JP H02107118A JP 63261084 A JP63261084 A JP 63261084A JP 26108488 A JP26108488 A JP 26108488A JP H02107118 A JPH02107118 A JP H02107118A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
blower
grass
chute
cutter
cutter housing
Prior art date
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Granted
Application number
JP63261084A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH0620381B2 (ja
Inventor
Gunji Saito
斉藤 軍二
Akira Amano
明 天野
Yasunori Sakamoto
坂本 靖則
Masayuki Ota
太田 正行
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Honda Motor Co Ltd
Original Assignee
Honda Motor Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Honda Motor Co Ltd filed Critical Honda Motor Co Ltd
Priority to JP63261084A priority Critical patent/JPH0620381B2/ja
Priority to US07/422,224 priority patent/US4996829A/en
Priority to FR8913538A priority patent/FR2637767B1/fr
Priority to GB8923382A priority patent/GB2223660B/en
Priority to DE3934636A priority patent/DE3934636A1/de
Publication of JPH02107118A publication Critical patent/JPH02107118A/ja
Publication of JPH0620381B2 publication Critical patent/JPH0620381B2/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明はブロワ−付芝刈機に関する。
〔従来の技術〕
カンタ−ブレードを収容したカッターハウジングの放出
口からシュータを介して後方のグラスバッグへ刈芝を搬
送する芝刈機は周知である。
そして、芝搬送路の途中にブロワ−を設けたものも知ら
れている(例えばUSP4114353号や特開昭62
−40219号参照)。
これらのものは、カンタ−ブレードの回転によってカッ
ターハウジングの放出口に送られてきた刈芝が、カッタ
ーハウジングの放出口に接続されたブロワ−内に吸い込
まれて、吐出口から吐出され、その吐出口に接続するシ
ュータを経て後方のグラスバッグへ搬送されるものであ
る。
〔発明が解決しようとする課題〕
このように芝搬送路の途中にブロワ−が設けられている
ものにあっては、ブロワ−が芝を吸い込み、吐出するた
め、芝がブロワ−の吸込口やブロワ−内に堆積し芝が詰
まるおそれがあり、メンテナンスも容易でない面を有し
ている。
本発明は上記点に鑑みてなされたもので、ブロワ−は芝
搬送路外に設け、空気のみを芝搬送路に送り込むように
して、ブロワ−の芝詰まりをなくすことを目的とする。
(課題を解決するための手段) 本発明の構成は、カンタ−ブレードを収容したカッター
ハウジングの放出口からシュータを介して後方のグラス
バッグへ刈芝を搬送する芝刈機において、前記カッター
ハウジングの外側で芝搬送路外に前記シュータに接続す
るブロワ−を設けたことを特徴とする。
〔作用〕
カッターブレードで刈り取った芝は、カッターハウジン
グの放出口からシス−夕を介して後方のグラスバッグへ
搬送されるが、シュータに接続するブロワ−からシュー
タ内に搬送空気が送られるため、刈芝の搬送は良好とな
る。そして、前記ブロワ−は芝搬送路外に配置して、空
気のみをシュータに送り込むため、ブロワ−内の芝詰ま
りが低減する。
〔実施例〕
第1図は乗用芝刈機の要部平面図、第2図は同要部一部
断面側面図である。
乗用芝刈機1は機体の前部及び後部の左右にli1輸2
と後端3を備え、機体の前部に搭載したエンジンによっ
て後端3を駆動して走行移動する。4は機体後部に設け
られたシート、5はその前方に設けられた操向ハンドル
である。
そして、機体の略中央部の下方に配設されたカッターハ
ウジング6内のカフターブレード7が、前記エンジンに
より水平面内を回転駆動されて芝を刈り取る。
カンタ−ブレード7は機体の左右方向に一対設けられ、
右側のカッターブレード7は後輪3寄りに、左側のカッ
ターブレード7は前輪2寄りに配置し、その回転軌跡が
前後方向から見て一部重なるように配置される。そして
これらを覆うカッターハウジング6は、カッタープ1/
−ドアの上方部を覆う上壁6aと、その外周から垂下し
カンタ−ブレード7の側方部を覆う周壁6bとからなり
、前記周壁6bは左右のカッターブレード70回転軌跡
に沿って配置する左右の円弧部と、これらの端部間をつ
なぎ、機体の左側から右側にかけて斜め後方に延びる前
側のなだらかな外側に凸の曲線部と後側の直線部とから
なる。
そして、カッターハウジング6の周壁6bの右側部には
放出口】8が開口し、その放出口8にロアシュータ9の
下端が接続する。ロアシュータ9は後方に向けて外側に
湾曲し機体側方を後方に上傾して延出する。そしてロア
シュータ9にはミドルシュータIOが接続し、ミドルシ
ュータ1oにはアッパーシュータ11が接続し、これら
のシュータ9,10.11が機体の側方を上傾して後方
に延び、アッパーシュータ11の後端が機体の後部に設
けられたグラスバッグ12の側部から挿通してグラスバ
ッグ12内に配置する。
また、カッターハウジング6の右側方でロアシュータ9
の前方位置にブロワ−13が設けられる。
ブロワ−13は本体部14と、それから後方に延出する
ダクト部15とからなる。前記本体部14は略円形のケ
ース内に羽根車16を収容し、羽根車16は底板16a
の上面に放射状に湾曲して延びる複数枚の翼板16bを
起設し、その回転軸17はケース上面の中央部に設けら
れた吸込口18を挿通して上方に突出する。そして、前
記ダクト部15の後端の吐出口がロアシュータ9の周面
の前部に連通接続されている。
以下、カッターブレードラとブロワ−13の駆動系を説
明する。
一対のカッターブレード7の鉛直な回転軸19゜20は
それぞれカッターハウジング6の上壁6aから突出し、
その突出軸部にプーリー21.22が固着され、これら
のプーリー21.22と、カフターハウジング6のL方
向に設けられた駆動ブー U −23及びテンションプ
ーリー24との間にベルト25が張設される。また、駆
動プーリー23の軸上にはもう一つプーリー26が設け
られ、このプーリー26とエンジンの出力軸側の一対の
プーリー27.28との間にヘルド29が張設されて、
エンジンのVJ力がプーリー23に−・ルト伝動される
ように構成され、ヘルド25によって2つのカッターブ
レード7は矢視方向に回転する。
また、右側のカッターブレード7の回転軸19上にはも
う一つプーリー30が設けられ、このプーリー30と、
ブロワ−13の−F方に突出する回転軸17に固着され
たプーリー31と、ブロワ−13の上方部に設けられた
テンションプーリー32との間にベルト33が張設され
、このヘルド33によってブロワ−13の回転軸17が
駆動されて矢視方向に回転する。
したがって、矢視方向に回転する2つの力・ツタ−ブレ
ード7によって芝が刈り取られる。そして、カッターハ
ウジング6内には、カンタ−ブレード7の先端部に起立
形成された羽翼34によって気流が生起され、この気流
によって刈芝はカッターハウジング6の放出口8からロ
アシュータ9へ放出される。そして、ブロワ−13の吸
込口18から吸い込まれた空気がロアシュータ9へ送り
込まれ、前記カンタ−ブレード7による気流と相まって
刈芝をシュータ9,10.11を介して、後方のグラス
バッグ12へ搬送する。
このように、ブロワ−13は空気のみをシュータ内へ送
り込むので、ブロワ−13内の芝詰まりが低減する。
また、ブロワ−13はカッターハウジング6の右側方で
ロアシュータ9の前側の空いているスペースに配置する
ので、機体側方等に突出することなく配置することがで
きる。
なお、ブロワ−13とロアシュータ9は一体に形成して
も、別体に構成しても、どちらでもよい。
別体に構成すれば、別々に着脱できるので、例えばロア
シュータ9を取り外して行う刈り放し作業時等にブロワ
−13は取り外さずに行えるので、その着脱作業が容易
である。
〔発明の効果〕
以上説明したように本発明によれば、カッターブレード
を収容したカッターハウジングの放出口からシュータを
介して後方のグラスバッグへ刈芝を搬送する芝刈機にお
いて、前記カッターハウジングの外側で芝搬送路外に前
記シュータに接続するブロワ−を設けたことにより、ブ
ロワ−内の芝詰まりが低減する。
【図面の簡単な説明】
図面は本発明の一実施例を示し、第1図は乗用芝刈機の
要部平面図、第2図は同要部一部断面側面図である。 1は乗用芝刈機、2は前輪、3は後輪、4はシート、5
は操向ハンドル、6はカッターハウジング、7はカッタ
ーブレード、8は放出口、9はロアシュータ、10はミ
ドルシュータ、11はアッパーシュータ、12はグラス
バ・ノブ、13はブロワ−114は本体部、15はダク
ト部、16は羽根車、17,19.20は回転軸、18
は吸込口、21.22.23,24,26,27.28
,3031.32はプーリー、25,29.33はベル
ト、34は羽翼。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. カッターブレードを収容したカッターハウジングの放出
    口からシュータを介して後方のグラスバッグへ刈芝を搬
    送する芝刈機において、前記カッターハウジングの外側
    で芝搬送路外に前記シュータに接続するブロワーを設け
    たことを特徴とするブロワー付芝刈機。
JP63261084A 1988-10-17 1988-10-17 ブロワー付芝刈機 Expired - Lifetime JPH0620381B2 (ja)

Priority Applications (5)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP63261084A JPH0620381B2 (ja) 1988-10-17 1988-10-17 ブロワー付芝刈機
US07/422,224 US4996829A (en) 1988-10-17 1989-10-16 Lawn mower with blower
FR8913538A FR2637767B1 (ja) 1988-10-17 1989-10-17
GB8923382A GB2223660B (en) 1988-10-17 1989-10-17 Lawn mower with blower
DE3934636A DE3934636A1 (de) 1988-10-17 1989-10-17 Rasenmaeher mit geblaese

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP63261084A JPH0620381B2 (ja) 1988-10-17 1988-10-17 ブロワー付芝刈機

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH02107118A true JPH02107118A (ja) 1990-04-19
JPH0620381B2 JPH0620381B2 (ja) 1994-03-23

Family

ID=17356861

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP63261084A Expired - Lifetime JPH0620381B2 (ja) 1988-10-17 1988-10-17 ブロワー付芝刈機

Country Status (1)

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JP (1) JPH0620381B2 (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2015107065A (ja) * 2013-12-03 2015-06-11 井関農機株式会社 乗用草刈機

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS62175825U (ja) * 1986-04-28 1987-11-09

Patent Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS62175825U (ja) * 1986-04-28 1987-11-09

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2015107065A (ja) * 2013-12-03 2015-06-11 井関農機株式会社 乗用草刈機

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Publication number Publication date
JPH0620381B2 (ja) 1994-03-23

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