JPH02265059A - 光磁気記録装置 - Google Patents
光磁気記録装置Info
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- JPH02265059A JPH02265059A JP8735489A JP8735489A JPH02265059A JP H02265059 A JPH02265059 A JP H02265059A JP 8735489 A JP8735489 A JP 8735489A JP 8735489 A JP8735489 A JP 8735489A JP H02265059 A JPH02265059 A JP H02265059A
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- Japan
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- magneto
- magnetic field
- optical recording
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- Pending
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- 230000001678 irradiating effect Effects 0.000 claims description 4
- 239000000463 material Substances 0.000 claims description 3
- 238000000034 method Methods 0.000 description 12
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- Recording Or Reproducing By Magnetic Means (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は特に磁界変調記録方式に効果的な光磁気記録装
置に関する。
置に関する。
光磁気記録方法には光磁気記録媒体（いわゆる光磁気デ
ィスク）に対し一定方向の磁界を印加しながら、レーザ
ー光の点滅信号を印加する光変調方式と記録媒体にレー
ザー光を連続照射しながら、磁界信号を印加する磁界変
調方式の２種類がある。現在、光変調方式が主流になっ
ているが、オーバーライ１〜（消去後、直ちに記録する
こと）の点からは磁界変調方式の方が優れている。
ィスク）に対し一定方向の磁界を印加しながら、レーザ
ー光の点滅信号を印加する光変調方式と記録媒体にレー
ザー光を連続照射しながら、磁界信号を印加する磁界変
調方式の２種類がある。現在、光変調方式が主流になっ
ているが、オーバーライ１〜（消去後、直ちに記録する
こと）の点からは磁界変調方式の方が優れている。
このような磁界変調方式に使用される光磁気記録装置は
光磁気記録媒体表面にレーザー光を連続照射するための
光学ヘッドと記録媒体の照射部分に磁界信号を印加する
ための電磁石（磁気ヘッド）とで構成されている。この
光学ヘッドには一般に集魚位置制御（フォーカスサーボ
）及び／又はトラック位置制御（トラックサーボ）のた
め、永久磁石及びその磁界内に配置されたコイルで主と
して構成されるアクチュエータが付属し、位置制御は前
記磁界内のコイルに電流を流すことにより行なわれてい
る。
光磁気記録媒体表面にレーザー光を連続照射するための
光学ヘッドと記録媒体の照射部分に磁界信号を印加する
ための電磁石（磁気ヘッド）とで構成されている。この
光学ヘッドには一般に集魚位置制御（フォーカスサーボ
）及び／又はトラック位置制御（トラックサーボ）のた
め、永久磁石及びその磁界内に配置されたコイルで主と
して構成されるアクチュエータが付属し、位置制御は前
記磁界内のコイルに電流を流すことにより行なわれてい
る。
従って記録媒体には記録時、磁気ヘッドからの熱磁気記
録に必要な磁界の他に、アクチュエータ、即ち永久磁石
及びコイルからの記録とは無関係な漏れ磁界がか−るこ
とになる。なおアクチュエータ内のコイルから発生する
磁界は制御信号に応じた磁界であるため、記録信号と比
べ低周波数の不規則な交流磁界である。また永久磁石か
らの漏れ磁界自体は一定であるが、場所によりその分布
は異なるので、記録媒体の面振れや偏心によって、記録
を行なう部分（レーザー光照射部分）にか＼る磁界は変
動する。
録に必要な磁界の他に、アクチュエータ、即ち永久磁石
及びコイルからの記録とは無関係な漏れ磁界がか−るこ
とになる。なおアクチュエータ内のコイルから発生する
磁界は制御信号に応じた磁界であるため、記録信号と比
べ低周波数の不規則な交流磁界である。また永久磁石か
らの漏れ磁界自体は一定であるが、場所によりその分布
は異なるので、記録媒体の面振れや偏心によって、記録
を行なう部分（レーザー光照射部分）にか＼る磁界は変
動する。
ところで記録媒体上に記録されるビットの形状は記録媒
体にか＼る磁界の大きさによって変化するので、面振れ
、偏心等により記録媒体にかトる磁界が変動することは
ジッター及びビン１〜エラーレートの増大につながり、
好ましくない。
体にか＼る磁界の大きさによって変化するので、面振れ
、偏心等により記録媒体にかトる磁界が変動することは
ジッター及びビン１〜エラーレートの増大につながり、
好ましくない。
特に磁界変調記録方式においては、アクチュエータから
の漏れ磁界が一定で変動がなくても、記録磁界にＤＣバ
イアスが加わる状態となり、ジッターが増大する原因と
なるので好ましくない。
の漏れ磁界が一定で変動がなくても、記録磁界にＤＣバ
イアスが加わる状態となり、ジッターが増大する原因と
なるので好ましくない。
以上のような磁界漏れの問題を解決するにはアクチュエ
ータからの漏れ磁界を打ち消すように電磁石で発生させ
る磁界強度を制御する方法もあるが、そのためには制御
用の回路等の装置を付加する必要があり、またたとえ完
全に磁界強度を制御できたとしても、ＤＣバイアス又は
低周波数の交流バイアスをかけることによりインダクタ
ンスの制限から限界に近い状態で使用している高周波駆
動を行なう電磁石にか＼る負担が大きくなり好ましくな
い。
ータからの漏れ磁界を打ち消すように電磁石で発生させ
る磁界強度を制御する方法もあるが、そのためには制御
用の回路等の装置を付加する必要があり、またたとえ完
全に磁界強度を制御できたとしても、ＤＣバイアス又は
低周波数の交流バイアスをかけることによりインダクタ
ンスの制限から限界に近い状態で使用している高周波駆
動を行なう電磁石にか＼る負担が大きくなり好ましくな
い。
本発明の目的は従来技術における以上のような問題を解
消し、光学ヘッドのアクチュエータからの磁界漏れの遮
断手段を設けることにより、ジッター及びピッ１へエラ
ーレー＋−を減少し得る光磁気記録装置を提供すること
である。
消し、光学ヘッドのアクチュエータからの磁界漏れの遮
断手段を設けることにより、ジッター及びピッ１へエラ
ーレー＋−を減少し得る光磁気記録装置を提供すること
である。
本発明の光磁気記録装置は第１図に示すように、素点位
置制御及び／又はトラック位置制御用として永久磁石及
びコイルを含むアクチュエータ２（こ＼では２軸アクチ
ユエータ）を有し、光磁気記録媒体３表面にレーザー光
を照射するための光学ヘッド１と、記録媒体の照射部分
に磁界信号を印加記録するための電磁石５とを組合せた
光磁気記録装置において、アクチュエータ２と光磁気記
録媒体３との間に高透磁性材料からなる磁気シールド４
を配置したことを特徴とするものである。なお６は光学
ヘッド本体、７はレンズ、８はミラーである。また光学
ヘッド本体の詳細は第２図の通りである。第２図中９、
］０はビームスプリッタ−１１１は１／２λプレート、
１２はウェルストンプリズム、１３はスポットレンズ、
１４はＲＦシグナル検出部、１５はアナモルフィックレ
ンズペア、Ｉ６はスポットレンズ、１７はナイフェツジ
プリズム、１８はトラッキングエラー検出部、１９はコ
リメータレンズ（Ｎ。
置制御及び／又はトラック位置制御用として永久磁石及
びコイルを含むアクチュエータ２（こ＼では２軸アクチ
ユエータ）を有し、光磁気記録媒体３表面にレーザー光
を照射するための光学ヘッド１と、記録媒体の照射部分
に磁界信号を印加記録するための電磁石５とを組合せた
光磁気記録装置において、アクチュエータ２と光磁気記
録媒体３との間に高透磁性材料からなる磁気シールド４
を配置したことを特徴とするものである。なお６は光学
ヘッド本体、７はレンズ、８はミラーである。また光学
ヘッド本体の詳細は第２図の通りである。第２図中９、
］０はビームスプリッタ−１１１は１／２λプレート、
１２はウェルストンプリズム、１３はスポットレンズ、
１４はＲＦシグナル検出部、１５はアナモルフィックレ
ンズペア、Ｉ６はスポットレンズ、１７はナイフェツジ
プリズム、１８はトラッキングエラー検出部、１９はコ
リメータレンズ（Ｎ。
Ａ、０．３）、２０はレーザーダイオード（λ＝ ７８
０ｎｍ）、２１はフォーカシングエラー検出部である。
０ｎｍ）、２１はフォーカシングエラー検出部である。
このように本発明の光磁気記録装置は光学ヘッドのアク
チュエーター、即ち永久磁石及びコイルからの磁界漏れ
の遮断手段として磁気シールドを設けたものである。こ
の磁気シールドはパーマロイ（Ｎｊ、−Ｆｅ系合金）、
センダスト（ＡＱ−８ｉ−Ｆｅ）、Ｍ ｎ −Ｚ ｎフ
ェライト等の高透磁性材料からなっている。
チュエーター、即ち永久磁石及びコイルからの磁界漏れ
の遮断手段として磁気シールドを設けたものである。こ
の磁気シールドはパーマロイ（Ｎｊ、−Ｆｅ系合金）、
センダスト（ＡＱ−８ｉ−Ｆｅ）、Ｍ ｎ −Ｚ ｎフ
ェライト等の高透磁性材料からなっている。
この遮断手段の構造は第１図に示すように光ビームが通
過する部分を除き、アクチュエータ全体を取囲むものが
好ましいが、特に限定されるものではなく、アクチュエ
ータと記録媒体との間にアクチュエータをある程度覆う
形で置けば漏れ磁界の減少効果は得られる。またアクチ
ュエータ全体を覆わなくても永久磁石及びコイルからの
漏れ磁束が閉磁路を形成するような構造にすれば充分な
効果が得られる。なお第１図ではアクチュエータは２軸
型であるが、集魚位置制御用又はトラック位置制御用の
いずれか１つの１軸型でもよい。
過する部分を除き、アクチュエータ全体を取囲むものが
好ましいが、特に限定されるものではなく、アクチュエ
ータと記録媒体との間にアクチュエータをある程度覆う
形で置けば漏れ磁界の減少効果は得られる。またアクチ
ュエータ全体を覆わなくても永久磁石及びコイルからの
漏れ磁束が閉磁路を形成するような構造にすれば充分な
効果が得られる。なお第１図ではアクチュエータは２軸
型であるが、集魚位置制御用又はトラック位置制御用の
いずれか１つの１軸型でもよい。
本発明を実施例によって更に詳しく説明すると、集魚位
置制御用及び１〜ラック位置制御用の２つの永久磁石の
中に夫々の位置制御用コイルを配置した２軸アクチユエ
ータを有する光学ヘッドと、記録用電磁石とで構成され
る従来の光磁気記録装置を用意し、アクチュエータ全体
を、レーザー光の通過部分を除いて０．３ｍｍ厚のパー
マロイ（Ｎｉ（１，ｔｇＭｏｏ−ｏＪｅｏ−ｔｔ）から
なる磁気シールドで覆うことにより本発明の光磁気記録
装置を作った。
置制御用及び１〜ラック位置制御用の２つの永久磁石の
中に夫々の位置制御用コイルを配置した２軸アクチユエ
ータを有する光学ヘッドと、記録用電磁石とで構成され
る従来の光磁気記録装置を用意し、アクチュエータ全体
を、レーザー光の通過部分を除いて０．３ｍｍ厚のパー
マロイ（Ｎｉ（１，ｔｇＭｏｏ−ｏＪｅｏ−ｔｔ）から
なる磁気シールドで覆うことにより本発明の光磁気記録
装置を作った。
両装置に光磁気記録媒体（ディスク型）をセットし、光
変調記録方式及び磁界変調記録方式で光磁気記録を行な
った。
変調記録方式及び磁界変調記録方式で光磁気記録を行な
った。
その結果、磁気シールドのない従来装置では記録媒体面
で面振れ、制御電流等の影響により垂直方向の成分で５
０〜１０００ｅの範囲で変動する磁界がか＼っでいたも
のが、磁気シールドを設けた本発明装置では変動磁界は
８〜２００ｅに減少した。これにより光変調記録方式で
記録を行なった場合にはジッターで１５０ｎ ｓｅｃか
ら１２０ｎＳｅｃに、また磁界変調方式で記録を行なっ
た場合には２００ｎ ｓｅｅから１３０ｎ ｓｅｅに改
善された。また同時にピットエラーレートも減少した。
で面振れ、制御電流等の影響により垂直方向の成分で５
０〜１０００ｅの範囲で変動する磁界がか＼っでいたも
のが、磁気シールドを設けた本発明装置では変動磁界は
８〜２００ｅに減少した。これにより光変調記録方式で
記録を行なった場合にはジッターで１５０ｎ ｓｅｃか
ら１２０ｎＳｅｃに、また磁界変調方式で記録を行なっ
た場合には２００ｎ ｓｅｅから１３０ｎ ｓｅｅに改
善された。また同時にピットエラーレートも減少した。
本発明の光磁気記録装置は光学ヘッドのアクチュエータ
と光磁気記録媒体との間に磁気シールドを設けたので、
アクチュエータの永久磁石及びコイルからの漏れ磁界が
実質的に遮断され、その結果、ジッター及びピットエラ
ーレートを低減することができる。特にこの低減効果は
磁界変調方式で記録を行なった場合に著しい。
と光磁気記録媒体との間に磁気シールドを設けたので、
アクチュエータの永久磁石及びコイルからの漏れ磁界が
実質的に遮断され、その結果、ジッター及びピットエラ
ーレートを低減することができる。特にこの低減効果は
磁界変調方式で記録を行なった場合に著しい。
第１図は本発明の一例の光磁気記録装置の概略図、第２
図は第１図の光学ヘッド本体６の詳細図である。
図は第１図の光学ヘッド本体６の詳細図である。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 １、集点位置制御及び／又はトラック位置制御用として
永久磁石及びコイルを含むアク チュエータを有し、光磁気記録媒体表面に レーザー光を照射するための光学ヘッドと、記録媒体の
照射部分に磁界信号を印加記録するための電磁石とを組
合せた光磁気記録装置において、アクチュエータと光磁
気記録媒体との間に高透磁性材料からなる磁気シールド
を配置したことを特徴とする光磁気記録装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8735489A JPH02265059A (ja) | 1989-04-06 | 1989-04-06 | 光磁気記録装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8735489A JPH02265059A (ja) | 1989-04-06 | 1989-04-06 | 光磁気記録装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH02265059A true JPH02265059A (ja) | 1990-10-29 |
Family
ID=13912545
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8735489A Pending JPH02265059A (ja) | 1989-04-06 | 1989-04-06 | 光磁気記録装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH02265059A (ja) |
Citations (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS59148159A (ja) * | 1983-02-15 | 1984-08-24 | Canon Inc | 光ピツクアツプ装置 |
| JPS62248152A (ja) * | 1986-04-22 | 1987-10-29 | Sony Corp | 光磁気記録装置 |
| JPS634445A (ja) * | 1986-06-23 | 1988-01-09 | Canon Inc | 光学ヘツド装置 |
| JPS63208980A (ja) * | 1987-02-26 | 1988-08-30 | Fujitsu Ltd | ２値化レベル設定装置 |
-
1989
- 1989-04-06 JP JP8735489A patent/JPH02265059A/ja active Pending
Patent Citations (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS59148159A (ja) * | 1983-02-15 | 1984-08-24 | Canon Inc | 光ピツクアツプ装置 |
| JPS62248152A (ja) * | 1986-04-22 | 1987-10-29 | Sony Corp | 光磁気記録装置 |
| JPS634445A (ja) * | 1986-06-23 | 1988-01-09 | Canon Inc | 光学ヘツド装置 |
| JPS63208980A (ja) * | 1987-02-26 | 1988-08-30 | Fujitsu Ltd | ２値化レベル設定装置 |
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