JPH0226500Y2 - - Google Patents

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JPH0226500Y2
JPH0226500Y2 JP1985180510U JP18051085U JPH0226500Y2 JP H0226500 Y2 JPH0226500 Y2 JP H0226500Y2 JP 1985180510 U JP1985180510 U JP 1985180510U JP 18051085 U JP18051085 U JP 18051085U JP H0226500 Y2 JPH0226500 Y2 JP H0226500Y2
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JP
Japan
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handles
mounting rods
pine surge
distance
pine
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JP1985180510U
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JPS6287630U (ja
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Description

【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本考案は、自分で簡単に出来る簡易マツサージ
器に係るものである。
〔従来の技術〕
多種多種の電動タイプのマツサージ器が市販さ
れているが、電気を使用するため使用場所の制限
がある上に、揉圧力が弱く今一歩の感があつた。
そこで、例えば実開昭59−114128号公報に示す
ようなハサミタイプの簡易マツサージ器が種々提
案されている。
〔考案が解決しようとする課題〕
しかしながら、これらの簡易マツサージ器は、
把手先端の揉圧部材を装着する取付杆の対向間隔
を調節できないため、肉を挾む量を調節できな
い。即ち、把手の枢着位置を所定の挟み量に設定
してしまうと、必要以上にたつぷりと肉を挾みた
い場所に使用したくとももはや片手で把手を開い
ただけでは十分に把手の先端の取付杆の対向間隔
が広がらない。そのため、片手で簡単に揉むこと
ができる使用場所が限定されてしまい簡易マツサ
ージ器としては実用性に乏しい欠点があつた。
また、従来取付杆の先端には単なるゴムなどの
弾性体を付設したにすぎないため、マツサージ効
果もあまり良好ではなかつた。
本考案は、かかる欠点を解決したもので、使用
場所の制限がなくどこでも使用出来る上に揉圧力
も強くマツサージ効果が大きい簡易マツサージ器
を提供することが技術的課題である。
〔課題を解決するための手段〕
2つの把手1,2の先端部寄りを枢着軸3によ
り枢着して把手1,2を開閉することにより把手
1,2の先端の取付杆4,,5の対向間隔を狭広
自在に設け、この取付杆4,5の先端部にゴム、
柔軟プラスチツク等で形成した揉圧部材6,7を
着脱自在に設けた簡易マツサージ器において、一
方の把手1の枢着部に長窓状の軸孔9を開設し、
この軸孔9に枢着軸3を移動自在に装着して把手
1,2の開閉を定位値にしたときの取付杆4,5
の対向間隔を調節自在に設け、前記取付杆4,5
の先端に着脱自在に設けたた揉圧部材6,7の対
向する内側に突起10を設け、この突起10の突
設状態の異なる揉圧部材6,7を数種類組み合わ
せ夫々マツサージの状態に合わせて選択使用する
ことを特徴とする簡易マツサージ器に係るもので
ある。
〔作用〕
使用する場所に応じて長窓状の軸孔9に枢着軸
3を移動固定して取付杆4,5の定位値での対向
間隔を調節する。
また、マツサージ状態に合わせて数種の揉圧部
材6,7を取付杆4,5に取り替え装着する。
〔実施例〕
2つの把手1,2の先端部を枢着部3により枢
着して把手1,2を開閉することにより把手1,
2の先端の取付杆4,5の対向間隔を広狭自在に
設け、この把手1,2の先端部に取付杆4,5を
互いに対向するように連設し、この取付杆4,5
の先端部にゴム、柔軟プラスチツク等で形成した
揉圧部材6,7を着脱自在に設ける。
把手1,2は手を入れて握るハサミタイプを図
示し、この一方把手1の枢着部に長窓孔の軸孔9
を開設し、この軸孔9に枢着軸3を移動自在に装
着して把手1,2の開閉を定位値にしたときの取
付杆4,5の対向間隔を調整出来るようにしてい
る。
この把手1,2が楽に握り動作が出来るように
一方の把手2にスプリング8を設けている。
揉圧部材6,7はゴム製のものを図示し、取付
基部6a,7aに夫々対向する内側に突起10を
一体成形し、この取付基部6a,7aに取付孔6
b,7bを形成し、この取付孔6b,7bに取付
杆4,5を差し込んでいる。
この揉圧部材6,7は第3,4図に示すように
いろいろな形状のものを組み合わせ用意し、夫々
マツサージの状態に合わせて選択取替使用する。
〔考案の効果〕
本考案は上述の様に構成したから、第1図に示
すように把手1,2を握持してハサミと同様に開
閉動作を行うと揉圧部材6,7でこる部分やはる
部分をはさんで揉みほぐすことになる。
指圧つぼ部分をはさめば指圧効果を期待出来
る。
以上の揉み力、指圧力も把手1,2の握持力で
決定するから自分に合わせた揉みほぐし、指圧が
出来る上に電気を必要としないからどこでも使用
することが出来る。
揉みほぐし、指圧の健康マツサージに限らず、
ぜい肉を揉みほぐして取る美容マツサージにも使
用出来る。
また本案品は構造が極めて簡単であるから工具
製造技術を生かして製品を安価に提供することが
出来ると共にいろいろの状の揉圧部材6,7を用
意することによりいろいろな揉み方が出来る。
また、本考案は特に一方の把手1,2の枢着部
に長窓状の軸孔9を開設し、この軸孔9に枢着軸
3を移動自在に枢着して把手1,2の開閉を定位
値にしたときの取付杆4,5の対向間隔を調節自
在に設けたから、使用する場所がどこであつても
適宜把手の取付杆の対向間隔を調節すれば、常に
片手で簡単にマツサージができる簡易マツサージ
器となる。
また、前記取付杆4,5の先端に着脱自在に設
けた揉圧部材6,7の対向する内側に突起10を
設けたから、指圧つぼなどを良好に揉みほぐすこ
とができ、更にこの突起10の突設状態の異なる
揉圧部材6,7を数種類組み合わせたから夫々マ
ツサージの状態に合わせて選択使用することがで
き、非常に実用性秀れた効果を発揮する簡易マツ
サージ器となる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本案品の正面図、第2図は要部の分解
斜面図、第3,4図は別例の揉圧部材の斜面図で
ある。 1,2……把手、3……枢着軸、4,5……取
付杆、6,7……揉圧部材、9……軸孔、10…
…突起。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 2つの把手の先端部寄りを枢着軸により枢着し
    て把手を開閉することにより把手の先端の取付杆
    の対向間隔を狭広自在に設け、この取付杆の先端
    部にゴム、柔軟プラスチツク等で形成した揉圧部
    材を着脱自在に設けた簡易マツサージ器におい
    て、一方の把手の枢着部に長窓状の軸孔を開設
    し、この軸孔に枢着軸を移動自在に装着して把手
    の開閉を定位値にしたときの取付杆の対向間隔を
    調節自在に設け、前記取付杆の先端に着脱自在に
    設けた揉圧部材の対向する内側に突起を設け、こ
    の突起の突設状態の異なる揉圧部材を数種類組み
    合わせ夫々マツサージの状態に合わせて選択使用
    することを特徴とする簡易マツサージ器。
JP1985180510U 1985-11-22 1985-11-22 Expired JPH0226500Y2 (ja)

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JP1985180510U JPH0226500Y2 (ja) 1985-11-22 1985-11-22

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JP1985180510U JPH0226500Y2 (ja) 1985-11-22 1985-11-22

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Publication Number Publication Date
JPS6287630U JPS6287630U (ja) 1987-06-04
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ID=31124536

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP4811824B2 (ja) * 2008-04-09 2011-11-09 昭治 丸山 血行刺激用補助具

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS569428B2 (ja) * 1976-03-05 1981-03-02
JPH053014U (ja) * 1991-07-02 1993-01-19 日本電子機器株式会社 可変容量型コンプレツサの制御装置

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS569428U (ja) * 1979-06-30 1981-01-27
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JPS6287630U (ja) 1987-06-04

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