JPH02264998A - 楽音生成装置 - Google Patents

楽音生成装置

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JPH02264998A
JPH02264998A JP1086649A JP8664989A JPH02264998A JP H02264998 A JPH02264998 A JP H02264998A JP 1086649 A JP1086649 A JP 1086649A JP 8664989 A JP8664989 A JP 8664989A JP H02264998 A JPH02264998 A JP H02264998A
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JP
Japan
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sound
pitch
output
musical
damper
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JP1086649A
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Akio Iba
章雄 伊庭
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Casio Computer Co Ltd
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Casio Computer Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、電子楽器の楽音生成装置に関するもので、特
にダンパーペダル等を外して残響音を発生させる効果を
電子的に実現することのできる電子楽器の楽音生成装置
に関する。
[従来の技術] 従来より例えば、パルス符号変調(PCM)を利用した
電子楽器が開発されており、この種電子楽器に於いては
、例えば電子ピアノの場合は、鍵盤にて指定された音高
の楽音を予め記憶回路に記憶されていた波形情報を読出
すことによって発生している。これによって、予め選択
した音色を有した楽音が生成される。
ところで、自然楽器のピアノ(アコースティックピアノ
)に於いて、残響効果を生じさせるダンパー効果は、通
常ダンパーペダルと称される消音装置を解除することに
よって生じるものである。
すなわち、ダンパー効果は、前記ダンパーペダルを押下
したときに、打弦している鍵盤の上位鍵域のダンパーが
一時に弦から外れ、前記上位鍵域の弦の音が共振するこ
とによって生ずる。これによって、ピアノの響きが増大
するようになっている。
[発明が解決しようとする課題] このような自然楽器のピアノのダンパー効果を、前述し
た電子楽器で模擬実現することが考えられている。しか
しながら、従来の装置では、残響音を生成するための専
用の回路、例えばリバーブ回路を必要とすることから、
コストが高いという問題を有しており、安価な電子楽器
には不向きなものであった。
本発明は前記実情に鑑みてなされたもので、残響音の生
成用の専用の特別の回路を必要とせず、簡単な構成で残
響を発生させることができ、安価な装置にも適用可能な
電子楽器の楽音生成装置を提供することを目的とする。
[発明の要点] すなわち、本発明は前記目的を達成すべく、音高指定手
段の指定に従って楽音発生手段から対応する音高の楽音
を発生するようにすると共に、残響音発生指示手段にて
残響音を発生することを指示した際、残響音発生手段か
らその指示状態に従った態様で残響音を発生するように
し、これら楽音と残響音とを合虞して出力手段から出力
するようにしたものである。
したがって、本発明によれば、残響音を電子的に発生す
る、例えば残響音を表現する波形データを波形記憶手段
から読出すことによって発生でき、残響効果が簡単に発
生楽音に付与できることになる。
[実施例] 以下図面を参照して本発明の詳細な説明する。
第1図は、第1の実施例として本発明に従っ゛た電子楽
器の楽音生成装置のブロック、構成図を示したもので、
入力回路1は音高指定入力部2、可変音高入力部3及び
ダンパー人力部4から成っている。前記音高指定入力部
2は、例えばキーボードの鍵盤のように指定された音高
を入力するための入力部であり、可変音高入力部3はス
イッチ、ペングー、各種センサのような音高を変化させ
て入力することのできる入力部である。前記音高指定入
力部2及び可変音高入力部3からの出力は、共に制御回
路としてのCPU5に入力される。また、ダンパー人力
部4は、ダンパーペダルを含み、そのペダルの押下状態
(踏込み操作量)によって出力値が変化する可変抵抗等
で構成される。すなわち、前記ペダルの押下状態に応じ
てダンパー人力部4の出力がアナログ−デジタル変換器
6を介してCPU5に人力される。CPU5の制御出力
は、後述する出力する楽音の音量レベルを制御するため
のレベルコントローラ7に供給されると共に、アドレス
コントローラ8及び9、更にエンベロープジェネレータ
IO及び11に供給される。そして、アドレスコントロ
ーラ8及び9の出力は、それぞれ波形記憶回路(波形R
OM)12及び13に供給される。
前記エンベロープジェネレータIO及び11は、出力す
る楽音の振幅を時間と共に変化させるデータを発生する
。また、前記波形ROM12及び13は、例えば所定の
音域ごと(例えば1オクターブごと)にマルチサンプリ
ングされた波形を記憶している。
前記波形ROM 12の出力は、エンベロープジェネレ
ータlOの出力と共に乗算器14に入力され、その乗算
結果が後述するラッチ17に入力される。一方、波形R
OM13の出力は、エンベロープジェネレータl】の出
力と共に乗算器15に入力され、その乗算結果が乗算器
16に入力される。そして、この乗算器16には、乗算
器15の乗算結果と共にレベルコントローラ7の出力が
供給される。
前記乗算器14及び16の乗算結果は、それぞれラッチ
17及び18に供給された後、加算器19に出力される
。ここで、アドレスコントローラ8、エンベロープジェ
ネレータ10、波形ROM12、乗算器14及びラッチ
17は、通常のピアノの楽音を生成するためのPCM音
源(以下、ピアノ楽音用音源と記す)Mpで、図示され
ないがポリフォニック数だけハード的に、あるいは時分
割多重化処理による複数チャンネル構成により存在する
。一方、レベルコントローラ7、アドレスコントローラ
9、エンベロープジェネレータIL波形ROM 13、
乗算器15.1B及びラッチ18はダンパー用のPCM
音源(以下、ダンパー用音源と記す)Moとして1音分
だけ構成されている。尚、これらの音源Mp。
MDは、PCM音源に限るものでなく、種々のタイプの
音源、例えば正弦波合成方式、FM音源方式、PD(i
PD)音源方式等によることができる。
そして、前述した2系統の音源のラッチ17及び18か
らの出力が、加算器19で加算され、その結果がランチ
20に出力された後、更にデジタル−アナログ変換器2
1に供給される。次いで、このデジタル−アナログ変換
器21でアナログに変換された信号は、増幅器22で増
幅されて図示されないスピーカ等から出力される。
第2図は、アドレスコントローラ8の内部構成を示した
もので、CPU5からの出力は、ループスタートアドレ
スレジスタ23、スタートアドレスレジスタ24、ピッ
チレジスタ25、ループエンドアドレスレジスタ26及
びエンドアドレスレジスタ27に結合される。そして、
スタートアドレスレジスタ24の出力は、前記CPU5
からの出力で制御されるゲート28を介してカレントア
ドレスレジスタ29に入力される。そして、このカレン
トアドレスレジスタ29の出力とピッチレジスタ25の
出力が、加算′J!A30に入力され、その加算結果を
ラッチ31に出力する。このラッチ31の出力は、ルー
プエンドアドレスレジスタ2Bの出力と共に比較器32
に入力される。この比較器32からの出力は、カレント
アドレスがループエンドアドレスより小のとき「1」出
力となり、逆のとき「0」出力となる。また、ラッチ3
1の出力は、比較器32の出力で制御されるゲート33
を介し、CPU5からのノートオン信号(−発信号)の
オフ(ローレベル)時にインバータ34を介して開成制
御されるゲート35を経て、カレントアドレスレジスタ
29に入力されるようになっている。
また、比較器32の出力は、インバータ37を介して、
比較器36の出力と共にアンド回路38に入力される。
前記比較器36は、ラッチ31の出力とエンドアドレス
レジスタ27の出力を比較するもので、カレントアドレ
スがエンドアドレスより小のとき「1」出力となり、逆
のとき「0」出力となる。
そして、比較器3Bからインバータ39を介した出力は
、前記比較器32からインバータ37を介した出力と共
にアンド回路40に入力される。そして、アンド回路3
8及び40は、それぞれループスタートアドレスレジス
タ23の出力及びカレントアドレスレジスタ29の出力
をカレントアドレスレジスタ29に入力供給制御するべ
くゲート41及び42に結合する。
したがって、ループスタートアドレスレジスタ23の出
力は、前記ゲート41及び35を介してカレントアドレ
スレジスタ29に入力される。
以上、アドレスコントローラ8の詳細について述べたが
、アドレスコントローラ9についても同様の構成である
ので、ここでは説明を省略する。
第3図は、波形ROM12に記憶されている波形の例を
表わしたもので、図中横軸は時間を表わし、縦軸は振幅
を表わしている。また、5TSLS。
LE及びEDは、それぞれレジスタのスタートアドレス
、ループスタートアドレス、ループエンドアドレス及び
エンドアドレスを表わしたものである。
次に、第4図のフローチャートを参照して、このように
構成された電子楽器の楽音生成装置の動作について説明
する。
先ず、音高指定入力部2により、所望の音高を指定して
入力する。その結果、この指定入力された音高に対応す
る波形データを読出すためのデータ(パラメータ)が、
ピアノ楽音用音源Mpのアドレスコントローラ8に設定
される(ステップ5TI)。すなわち、音高指定入力部
2より指定人力された音高がどの音域に属するかによっ
て、マルチサンプリングされたうちのどの波形データを
読出すべきかを、CPU5が判断する。次いで、対応す
る波形データが読出されるべく、アドレスコントローラ
8に、指定入力された音高に対応するパラメータがCP
U5によって設定される。
例えば、指定入力された音高が第3図に示されるような
波形の音域内のものとすると、ループスタートアドレス
レジスタ23にLSを、スタートアドレスレジスタ24
にSTを、ループエンドアドレスレジスタ26にLEを
、エンドアドレスレジスタ27にEDを、それぞれ設定
する。また、異なる音高指定がなされた場合には、同様
にして該当する音域の波形データが読出されるよう、対
応するl<ラメータが設定される。
いまの場合、ピッチレジスタ25には、第3図の波形の
入力指定された特定音高が設定される。次いで、CPU
5が楽音発生指示信号(ノートオン信号)を、アドレス
コントローラ8及びエンベロープジェネレータ10に出
力する(ステップ5T2)。
CPU5からノートオン信号が出力されると、アドレス
コン、トローラ8内では、ゲート28が開いてスタート
アドレスレジスタ24から出力STがカレントアドレス
レジスタ29に入力される。そして、このカレントアド
レスレジスタ29の出力は、ピッチレジスタ25からの
出力と共に加算器30に入力され、その加算結果(CA
)をラッチ31に出力する。
ところで、前記ラッチ31に歩進されながら記憶きれる
値は、カレントアドレスレジスタ29の出力に加算器3
0でピッチレジスタ25から出力されるピッチの値を所
定タイミング(サンプリング周期)ごとに加算したもの
である。尚、ここで述べるピッチとは、指定音高に対す
る変化量のことである。
そして、このピッチの値ずつ加算されるラッチ31の出
力は比較器32に供給されると共に、この比較器32の
出力で制御されるゲート33を介し、更にゲート35を
経てカレントアドレスレジスタ29に戻る。
すなわち、ラッチ31の出力CAと、ループエンドアド
レスレジスタ26の出力LEとを比較した結果、カレン
トアドレスCAがループエンドアドレスLEに到達して
いなければ、比較器32の出力によりゲート33を開く
ことによる。また、ゲート35は、ノートオン信号が人
力されてゲート28が開いてスタートアドレスレジスタ
24の出力がカレントアドレスレジスタ29に入力され
た後、すぐにオン状態となる。これによって、ラッチ3
1に記憶されるカレントアドレスCAがループエンドア
ドレスLEに到達するまで、ラッチ31.ゲート33、
ゲート35、カレントアドレスレジスタ29、加算器3
0間でループを形成して歩進を続ける。そして、このカ
レントアドレスCAが波形ROM 12に読出しアドレ
スとして与えられる。このカレントアドレスCAの歩進
レートがピッチレジスタ25の出力によって定まるので
、指定音高に合わせたアドレス歩進制御が可能となる。
そして、ラッチ31からの出力がループエンドアドレス
レジスタ2Bの値LEに到達したならば、比較器32の
出力はゲート33をオフすると共に、インバータ37を
介してアンド回路38及び40の一方のパノノ端子にそ
れぞれ入力される。これらアンド回路38及び40の出
力は、比較器36の出力によって決定される。すなわち
、ラッチ31に保有されたカレントアドレスCAがエン
ドアドレスレジスタ27からの出力値EDに到達したか
否かを比較器36で比較する。そしてその出力をアンド
回路38の他方の入力端子に、またインバータ39を介
してアンド回路40の他方の入力端子に入力する。故に
、アンド回路38は、カレントアドレスCAがループエ
ンドアドレスLEからエンドアドレスEDの間にあると
き、ループエンド信号を出力してゲート41を開いてル
ープスタートアドレスレジスタ23の出力LSを通すよ
うになっている。このとき、アンド回路40からはエン
ド信号が出力されないので、ゲート42は開かれない。
すなわち、ループスタートアドレスレジスタ23の出力
LSは、ゲート411ゲート35を介してカレントアド
レスレジスタ29に出力される。したがって、カレント
アドレスCAは、ループエンドアドレスLEに到達する
とループスタートアドレスLSに戻り、ループ区間(L
S〜LE)を形成する。こうして、このループ区間を繰
返すことによって、生成されるべく楽音の出力が継続さ
れる。したがって、例えば第3図に示されるような波形
のスタートアドレスSTがらエンドアドレスEDの波形
のうち、スタートアドレスSTからループエンドアドレ
スLEまでが読出され、継続する間はその継続時間に従
ってループスタートアドレスLSがらループエンドアド
レスLEまでのループ区間を繰返し読出す。そして、消
音する場合はエンドアドレスEDまでを読出して楽音の
生成を終了する。例えばいまの場合はループエンドアド
レスレジスタ26をエンドアドレスEDに書替えればよ
い。尚、エンドアドレスEDにまでカレントアドレスが
到達すると、比較器36より「0」出力が与えられ、ゲ
ート42が開成し、カレントアドレスレジスタ29の出
力はゲート42.35を介してループするのみで、アド
レス歩道はなされなくなる。このとき、ゲート33は比
較器32の出力がrOJとなるので閉じられている。
ところで、楽音生成中には、波形ROM12から読出さ
れた波形は乗算器14に供給される。そして、CPU5
からのノートオン信号を受けたエンベロープジェネレー
タ1oにより発生された所定のエンベロープが、乗算器
14に供給される。これにより、前記エンベロープジェ
ネレータ10がら発生された所定のエンベロープが、波
形ROM12から読出された波形に対し、乗算器14で
乗算される。そして、この合成された出力が、ラッチ1
7に移された後、加算器19等を介して出力されるよう
になっている。
ところで、前述のステップST2で、ピアノ楽音川音?
IAM、にノートオン信号を出力した後、ダンパーペダ
ル等のダンパー人力部4によって、残響音(ダンパー効
果)を発生させるための入力(以下、ダンパー人力と記
す)が与えられたが否か°が判定される(ステップ5T
3)。この判定は、CPU5がダンパー人力部4及びア
ナログ−デジタル変換器6を監視して検出するもので、
ダンパー人力をしない場合は、通常の楽音生成によりア
ナログ出力として図示されないスピーカ等がら楽音が出
力される。尚、このステップST2とステップST3と
の間には、図示していないが、必要に応じてその他の処
理が行なわれる。
前記ステップST3でダンパー人カがあった場合は、ス
テップST4に進んで、ダンパー人力が初めてであるか
否かが判定される。この実施例の場合、ダンパー用音源
MDは1つであるので、既にダンパー人力が行なわれて
いた場合は、改めてアドレスコントローラ9を初期設定
する必要がないので後述するステップST7に進む。そ
して、ダンパー人力が初めての場合は、予め記憶され゛
てイルタンバー効果を得るためのダンパー用ノ波形デー
タを読出すべく、ダンパー用音源MDのアドレスコント
ローラ9に、ダンパー専用の波形データの波形アドレス
を設定する(ステップ5T5)。
いまの場合、このアドレスコントローラ9は、アドレス
コントローラ8と同様に動作して前記波形に対応したダ
ンパー専用の波形データを読出す。
すなわち、ステップST5で波形アドレスが設定された
ダンパー用音源M、のアドレスコントローラ9、エンベ
ロープジェネレータ11及びレベルコントローラ7に、
ノートオン信号が出力される(ステップ5T6)、する
と、前述したアドレスコントローラ8の場合と同様にし
て、アドレスコントローラ9により所定のダンパー効果
専用の波形データが波形ROM13から読出され、乗算
′JS15に供給される。そして、CPU5からのノー
トオン信号を受けたエンベロープジェネレータ11によ
り発生された所定のエンベロープが、乗算器15に供給
される。これにより、前記エンベロープジェネレータ1
1から発生された所定のエンベロープが、波形ROMl
3から読出された波形に対し、乗算器I5で乗算された
後、更に乗算器I6に出力されるようになる。
ところで、レベルコントローラ7は、乗算器16に出力
されるダンパー用波形の出力レベルを制御するもので、
ダンパー人力部4の入力値に対応して音量レベルが制御
される。すなわち、ダンパー人力部4の入力は、例えば
ダンパーペダルを踏込むことによってなされるもので、
その踏込み状態(角度)によって可変抵抗の抵抗値が変
化する。
そして、この抵抗値を入力値とすると、この入力値に応
じてダンパーの掛かり具合が調整されるようになってい
る。したがって、ダンパー人力がダンパー人力部4から
アナログ−デジタル変換器6を介してCPU5に供給さ
れると、前記入力値に応じてレベルコントローラ7のレ
ベルが設定される(ステップ5T7)。そして、この設
定されたレベルが、乗算器1Gに出力される。
こうして、乗算器1Bに於いて、乗算器15でエンベロ
ープ乗算されたダンパー用波形に、レベルコントローラ
7で設定された音量レベルを乗算する。
すると、ダンパー人力部4から人力されるダンパー人力
の変化に応じて、音量レベルが調整されたダンパー波形
が生成される。そして、この生成されたダンパー波形は
、ラッチ18に出力された後、加算器19に出力される
このようにして音量レベルが制御されたダンパー波形が
、加算器19でピアノ楽音用音源MPから出力される波
形に加えられることによって、それぞれの音高に対して
ダンパー効果を有する楽音が生成される。そして、その
結果は加算器19からラッチ20に出力された後、デジ
タル−アナログ変換器21を介して増幅器22で増幅さ
れて、例えばスピーカ(図示せず)等から出力される。
以上のように構成することによって、ダンパー人力の状
態に応じて、レベル制御の可能なダンパー専用の楽音波
形を生成することができる。またピアノの楽音用のPC
M音源と、ダンパー効実用のPCM音源との2系統の音
源を有することにより、簡単な構成によってダンパー効
果を発生させることができる。
ところで、前述の第1の実施例では、ピアノ楽音用音源
MPをポリフォニックの数分だけ有し、ダンパー用音源
MDは1つだけしか有していない。
ところで、ダンパー効果が生じたときの楽音は、現在発
音中の楽音のスペクトルに依存するところが多いもので
ある。このため、より好ましいダンパー効果を得るため
には、ダンパー用音源が1つでは不十分である。すなわ
ち、現在発音中の楽音が復音の状態であれば、ダンパー
効果によって生じる楽音は本来穴なるものであるが、ダ
ンパー用音源が1つでは、ダンパー効果によって生じる
楽音のスペクトルを変化することができない。
以下に述べる第2の実施例は、このような点を改溌して
良好なダンパー効果を得るために、第1の実施例による
電子楽器の楽音生成装置を更に改良したものである。
第5図は、本発明の第2の実施例で、本発明に従った電
子楽器の楽音生成装置の構成を示すブロック図である。
尚、同実施例に於いて、第1の実施例と同じ構成要素の
ものは同一番号で示すものとし、ここではその詳細な説
明は省略する。
入力回路1は音高指定入力部2、可変音高入力部3及び
ダンパー人力部4から成っており、音高指定入力部2の
出力は速度検出器43を介してCPU5に出力される。
すなわち、音高指定入力部2として、いまの場合鍵盤上
の各キーを特定の力で押下すると、この押下されたキー
は前記特定の力に対応した速度で下方向に移動される。
速度検出器43は、前記特定の力に対応した速度を検出
するもので、例えば第7図に示されるように構成される
。同図に於いて、鍵盤上の各キー21の下面で略中央部
には支点22が突設されている。そして、この支点22
の近傍で且つキー操作部23側には、速度検出器43の
第1の検出点431を、またこの第1の検出点431か
ら所定距離層れて前記キー21の端部側には同検出器4
3の第2の検出点432が設けられている。一方、支点
22を中心にしてキー21の反対側のキー接点部24に
は、上面側にキー接触部25、そして下面側にキー支持
部2bが、それぞれ設けられている。このキー接触部2
5から図示されない電気信号がCPU5に供給されるこ
とによって、キー21で指定入力された音高に対応する
楽音が発生されるようになる。
速度検出器43は、次のように作動する。演奏者によっ
て、ある特定のキー、例えばキー21のキー操作部23
が押下されたとする。すると、押下されたキー21に従
って、先ず第1の検出点431により前記キー21が押
下されたことが検出される。この第1の検出点431で
キー21の押下が検出された時刻を11とする。次いで
、キー21が押下され続けてキー接点部24がキー接触
部25に接触するようになると、キー21の下面が第2
の検出点432に接触して、第2の検出点432でもキ
ー21の押下されたことが検出される。この第2の検出
点432でキー21の押下が検出された時刻をt2とす
る。
この時刻t1と時刻t2は、同一のキー21を押下した
ときの検出時間の差を得るためのものであり、時間t1
〜t2間が短ければキー21の押下速度は速く、その指
定入力された音高に対応して生成されるべく楽音の音量
は大きいものとする。
反対に、時間t1〜t2間が長ければ、キー21の押下
速度は遅くなり、故に指定入力された音高に対応して生
成されるべく楽音の音量は小さいものとする。このよう
に、速度検出器43によって前記押鍵の状態が明らかに
される。そして、速度検出器43の出力はCPU5に出
力される。また、可変音高入力部3からの出力はCPU
5に入力され、ダンパー人力部4の出力はアナログ−デ
ジタル変換器6を介してCPU5に入力される。
CPU5の制御出力は、楽音の音量レベルを制御するた
めのレイ9ルコントローラ7と、アドレスコントローラ
8及び9、更にエンベロープジェネレータ10及び11
に供給されると共に、前記速度検出器43の出力に従っ
た制御信号がタッチコントローラ44に供給される。す
なわち、このタッチコントローラ44は、前記速度検出
器43によって求められた検出時間、t1〜t2の値に
対応するレベルで残響音を出力するように、後述する乗
算器!6の出力レベルを制御する。
アドレスコントローラ8及び9の出力は、それぞれ波形
ROM12及び13に供給される。そして、これらの波
形ROMI2及び13の出力は、エンベロープジェネレ
ータlO及び11の出力と共に乗算器14及び15に入
力される。
そして、乗算器Hの出力はラッチ17に出力された後、
加算器19に出力される。一方、乗算器15の出力は、
レベルコントローラ7の出力と共に乗算器16に供給さ
れる。この乗算器1Bの出力は、更に乗算器45でタッ
チコントローラ44の出力と乗算されて、ラッチ18に
出力された後、加算器19に出力される。
これらレベルコントローラ7、アドレスコン0トローラ
9、エンベロープジェネレータ11、波形ROM13、
乗算器15.1B、 45、ラッチ18及びタッチコン
トローラ44はダンパー用のPCM音源MD として構
成されるもので、ピアノ楽音用音源MPと同様に、図示
されないがポリフォニック数だけハード的に、あるいは
時分割多重化処理による複数チャンネル構成により存在
するものとする。
尚、アドレスコントローラ8及び9のI成4t、第2図
に示されるように、前述した第1の実施例と同じである
ので、ここではその説明は省略する。
次に、第6図のフローチャートを参照して、第2の実施
例の動作について説明する。尚、前述した第1の実施例
と同様の動作については、ここでは説明を省略するもの
とする。
先ず、音高指定入力部2により、所望の音高を指定して
入力する。その結果、この指定入力された音高に対応す
る波形データを読出すためのデータ(パラメータ)が、
ピアノ楽音用音源MPのアドレスコントローラ8と、ダ
ンパー川音II M 。
のアドレスコントローラ9に、それぞれ設定される(ス
テップ5T61)。次いで、CPU5がノートオン信号
を、ピアノ楽音用音源MPのアドレスコントローラ8及
びエンベロープジェネレータlOに出力する(ステップ
5T82)。
このとき、鍵盤等の音高指定入力部2から音高が指定入
力されると、速度検出器43で前記音高指定入力部2の
鍵盤のキー(例えばキー21)を押下する速度が検出さ
れる。この速度検出器43は、前述したように前記キー
を特定の力で押下すると、この特定の力に対応したキー
の速度を第1及び第2の検出点431及び432の動作
時間差にて検出するもので、この速度が速いときは生成
される残響音の音量を大きく、長くする。逆に、前記速
度が遅い場合は、生成される楽音の音量を゛小さく、短
くする。ここで、速度検出器43で検出したキーの押鍵
の速度に対応してタッチデータを、CPU5からタッチ
コントローラ44に設定する(ステップ5T63)。
ところで、ピアノ楽音用音源MPのアドレスコントロー
ラ8は、CPU5からのノートオン信号を受けて、所定
の波形データを波形ROM12から続出す。これに従っ
て、波形ROM12がら読出された波形データは、乗算
器14に供給される。また、CPU5からのノートオン
信号を受けたエンベロープジェネレータlOにより発生
された所定のエンベロープが、乗算器14に供給される
。これにより、前記エンベロープジェネレータlOから
発生された所定のエンベロープが、波形ROM 12か
ら読出された波形に対し、乗算器14で乗算される。そ
して、この乗算された出力が、ラッチエアに移された後
、加算器19に出力されるようになっている。
そして、ステップ5T84で、ダンパーペダル等のダン
パー人力部4によって、ダンパー人力があったか否かが
判定される。ここで、ダンパー人力がない場合は、第6
図の一連の処理を終了するが、ダンパー人力があった場
合は、ステップ5T65に進んで、CPU5からダンパ
ー用音源MD  のアドレスコントローラ9、エンベロ
ープジェネレータ11及びレベルコントローラ7に、ノ
ートオン信号が出力される。すると、前述したアドレス
コントローラ8の場合と同様にして、アドレスコントロ
ーラ9から、所定のダンパー効果を得るためのダンパー
専用の波形データが波形ROM13に供給される。次い
で、これらのアドレスに従って、ダンパー専用の波形が
読出され、乗算器15に供給される。また、CPU5か
らのノートオン信号を受けたエンベロープジェネレータ
11により発生された所定のエンベロープが、乗算器1
5に供給される。
これにより、前記エンベロープジェネレータ11から発
生された所定のエンベロープが、波形ROM13から読
出された波形に対し、乗算器15で乗算され、更に乗算
器16に出力される。
ところで、レベルコントローラ7は、ダンパー入力部4
の入力値に対応して音量レベルを制御するものである。
すなわち、ダンパー人力部4の人力は、例えばダンパー
ペダルを踏込むことによってなされるもので、その踏込
み状態によって可変抵抗の抵抗値が変化する。そして、
この抵抗値を入力値とすると、この入力値に応じてダン
パーの掛かり具合が調整されるようになっている。した
がって、ダンパー人力がダンパー人力部4からアナログ
−デジタル変換器6を介してデジタル信号としてCPU
に供給されると、前記入力値に応じてレベルコントロー
ラ7のレベルが設定される(ステップ5T68)。そし
て、この設定されたレベルが、乗算器1Bに出力される
こうして、乗算器15で乗算出力されたダンパー用波形
を、乗算!1116に於いて、レベルコントローラ7で
設定された音量レベルで乗算する。更に、タッチコント
ローラ44に設定されたタッチデータに従って、乗算器
45での乗算値が制御され、ここで速度検出器43で検
出されたキーの押鍵の速度に対応したレベルで、ダンパ
ー効果が生じるようになる。このとき、押鍵された楽音
が複音であったならば、入力のタッチの大きさに応じて
それぞれの残響音の大きさが制御されながら生成される
そして、この生成されたダンパー波形は、ラッチ18に
出力された後、加算器19に出力される。
こうして音量レベルが制御されたダンパー波形が、加算
器19でピアノ用音源Mpから出力される波形に加えら
れることにより、それぞれの音高の楽音に対してダンパ
ー効果音が付加された状態で楽音が生成される。
このように、ピアノの楽音生成用のPCM音源と、ダン
パー効実用のPCM音源との2系統の音源を、それぞれ
ポリフォニック数分だけハード的に、あるいは時分割処
理構成により設けることにより、現在発音中の楽音が複
音状態であった場合でも、この複音状態に応じたダンパ
ー効果を得ることができる。
尚、第2の実施例に於いては、音高指定入力部である鍵
盤のキーの押鍵速度を検出し、この検出された速度に対
応して、ダンパー効実用のPCM音源で生成されたダン
パー波形の出力のレベル制御を行うようにしたが、ダン
パー効果の時間制御、すなわち残響時間の制御を行うよ
うにしてもよい。
また、エンベロープジェネレータによるエンベロープ制
御は、加算器19の後に行なうようにしてもよい。その
場合は1系統のエンベロープジェネレータを用いればよ
いので、構成が更に簡単になる。
更に、本発明はPCM技術を使用して波形を表現するも
の以外にも適用できる。例えば、差分PCM方式、適応
差分PCM方式等が採用できる。
[発明の効果] 以上詳述したとおり、請求項1記載の発明によれば、残
響音を残響音発生指示手段の指示状態に従った態様で、
残響音発生手段から発生して、残響効果を実現するよう
にしたので、残響効果が簡単に発生楽音に付与できるよ
うになる。
請求項2記載の発明によれば、ダンパーペダルの踏込み
操作に従った残響効果を得ることが可能となり、電子ピ
アノ等に於いて有効である。
請求項3記載の発明によれば、残響音を表現する波形情
報が波形記憶手段から読出され、ダンパーペダルの踏込
み制御で残響効果が得られるので構成が簡単となる。
請求項4記載の発明によれば、音高指定操作の状態、例
えばキータッチに従って残響音のレベル制御がなされ、
効果的な演奏操作が可能となる。
請求項5記載の発明によれば、1チヤンネルの残響音発
生手段で、複音に対する残響音の生成を可能とするので
簡易な楽器システムには好適である。
そして、請求項6記載の発明によれば、複数チャンネル
の残響音発生手段で、楽音発生手段の複数チャンネルの
楽音生成に合わせて残響音生成が行えるので、高級な楽
器システムでは好適である。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の第1の実施例のブロック構成図、第2
図は′!J1図に於けるアドレスコントローラのブロッ
ク構成図、第3図は本発明の実施例の波形図、第4図は
本発明の第1の実施例の動作を示すフローチャート、第
5図は本発明の第2の実施例のブロック構成図、第6図
は本発明の第2の実施例の動作を示すフローチャート、
TS7図はキーと速度検出器の関係を示した概略的構成
図である。 1・・・入力回路、2・・・音高指定人力部、3・・・
可変音高人力部、4・・・ダンパー人力部、5・・・C
PU。 7・・・レベルコントローラ、8.9、・・・アドレス
コントローラ、12.13・・・波形記憶回路(波形R
OM) 、14.15.1B、45・・・乗算器、43
・・・速度検出器、44・・・タッチコントローラ。 出願人代理人 弁理士 鈴 江 武 彦第 図 第 図

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)演奏操作により音高を指定入力する音高指定手段
    と、 この音高指定手段にて指定される音高の楽音を発生する
    際、残響音を合わせて出力することを指示する残響音発
    生指示手段と、 前記音高指定手段にて指定される音高の楽音を発生する
    楽音発生手段と、 前記残響音発生手段が残響音を発生することを指示した
    際、その指示状態に従った態様で残響音を発生する残響
    音発生手段と、 前記楽音発生手段からの前記楽音と、前記残響音発生手
    段からの前記残響音とを合成して出力する出力手段と、 を具備したことを特徴とする電子楽器の楽音生成装置。
  2. (2)前記残響音発生指示手段は、ダンパーペダルを含
    み、このダンパーペダルの踏込み操作量に従って、前記
    残響音発生手段は、対応するレベルの残響音を発生する
    ようにしたことを特徴とする請求項1記載の電子楽器の
    楽音生成装置。
  3. (3)前記残響音発生手段は、残響音を表現する波形情
    報を記憶する波形記憶手段を有すると共に、前記ダンパ
    ーペダルの踏込み操作量に従って、前記波形記憶手段か
    ら読出される前記波形情報のレベル制御を行うレベル制
    御手段を有するようにしたことを特徴とする請求項2項
    記載の電子楽器の楽音生成装置。
  4. (4)前記残響音発生手段は、残響音を表現する波形情
    報を記憶する波形記憶手段を有すると共に、前記音高指
    定手段の演奏状態に従って、前記波形記憶手段から読出
    される前記波形情報のレベル制御を行うレベル制御手段
    を有するようにしたことを特徴とする請求項1記載の電
    子楽器の楽音生成装置。
  5. (5)前記楽音発生手段は、前記音高指定手段の音高指
    定が複数同時になされたのに対応すべく、複数チャンネ
    ル構成であると共に、前記残響音発生手段は、残響音を
    1系列で発生すべく単一チャンネル構成であることを特
    徴とする請求項1記載の電子楽器の楽音生成装置。
  6. (6)前記楽音発生手段は、前記音高指定手段の音高指
    定が複数同時になされたのに対応すべく複数チャンネル
    構成であると共に、前記残響音発生手段は、残響音を前
    記複数同時になされる音高指定に対応して複数音同時に
    発生すべく複数チャンネル構成であることを特徴とする
    請求項1記載の電子楽器の楽音生成装置。
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