JPH0226471A

JPH0226471A - ファクシミリ通信制御方式

Info

Publication number: JPH0226471A
Application number: JP63177603A
Authority: JP
Inventors: Hiroshi Sano; 寛佐野; Hiroyuki Hayazaki; 早崎　博之; Masami Suzuki; 正己鈴木
Original assignee: Sanyo Electric Co Ltd
Current assignee: Sanyo Electric Co Ltd
Priority date: 1988-07-15
Filing date: 1988-07-15
Publication date: 1990-01-29

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】（イ）産業上の利用分野本発明は、ファクシミリ通信制御方式に係り、ファクシ
ミリ端末機とセンターファクシミリ装置間の通信制御方
式に関する。

（ロ）　従来の技術ファクシミリ装置の管理において、何時どのよぅな送／
受信があったが、通信時間はどの位が、等々の把握が必
要とされる。かかる通信管理情報をファクシミリ装置に
記憶して、必要なとき、または所定情報量になった時に
、ファクシミリ装置の記録装置でプリントアウトするい
わゆる、管理レポート機能を備えたものがある０例えば
特公昭公６２−３０５４７号喀報等に詳しい。

ところで、センターファクシミリ装置が周辺のファクシ
ミリ端末機の通信状況を把握したい場合がある。この場
合、周辺のファクシミリ端末機において管理レポートを
印写し、この管理レポートをセンターファクシミリ装置
へファクシミリ送信を行っていた。

（ハ）発明が解決しようとする課題しかしながら、上述した方法では、周辺のファクシミリ
端末機に操作をするオペレータが必要なこと、また、管
理レポートを周辺のファクシミリ端末機においても、記
録し、センターファクシミリ装置でも記録するため、記
録紙が無駄になるという問題があった。

（ニ）課題を解決するための手段本発明は、複数のファクシミリ端末機と、このファクシ
ミリ端末機と接続されるセンターファクシミリ装置との
間で送受信を行うファクシミリ通信制御方式であって、
前記ファクシミリ端末機に通信管理情報をポーリング情
報として記憶する記憶手段を設け、前記センターファク
シミリ装置より発呼し、前記ファクシミリ端末機に蓄積
されている通信管理情報をファクシミリ情報としてセン
ターファクシミリ装置に送信することを特徴とする。

（ホ）作　用本発明によれば、通信管理情報をポーリング情報として
記憶手段に記憶しているので、センターファクシミリ装
置の操作により、ポーリングにて周辺の端末機の通信管
理情報をセンターファクシミリ装置で出力される。

（へ）実施例以下、本発明の一実施例を図面に従い説明する第１図は
、本発明の通信方式の動作概念図、第２図（イ）はセン
ターファクシミリ装置、第２図（ロ）はファクシミリ端
末機を示すブロック図、第３図は通信のシーケンスを示
すタイムチャートである。

（１）はセンターファクシミリ装置、（２）はセンター
ファクシミリ装置のメモリ装置、（３ａ）　（３ｂ）（
３１）はファクシミリ端末機、（４）はファクシミリ端
末機のメモリ装置である。

つぎに、センターファクシミリ装置、ファクシミリ端末
機を第２図に従い説明する。　（１０）（２０１は原稿
読取回路で、送信原稿を光学的に読み取り、読み取った
白黒データを電気信号に変換し、符号化回路ｆｉｌ）　
（２１）に供給する。符号化回路（１１）　（２＋１は
読取回路（１０）　（２０）から供給される画信号をＭ
Ｈ符号あるいはＭＲ符号に圧縮符号化処理する。（＋２
）　（２２１は符号化回路（１１１（２１）にて符号化
された送信情報を蓄積するメモリ回路である。

（１３）は受信した符号化代置を積置する積置化回路、
（１４）は積置化回路（１３）にて積置された画信号を
記録するサーマルプリンタ、レーザプリンタ等で構成さ
れる記録装置である。　＋２３＞は時刻、通信時間、通
信相手、通信枚数、通信状態などのキャラクタコードか
らなる通信管理情報を記憶するメモリ回路、　（２４）
はキャラクタ毎の画素データを予め格納したキャラクタ
ジェネレータである。

（１５１（２５１は電話回線に送出する信号を変調し、
又電話回線よりの複調する変複調回路で、網制御回路（
以下、ＮＣＵという、　）　（１６１（２６）に接続さ
れる。（＋７１　（２７１はメモリ回路、ＮＣＵ、符号
化回路、積置化回路等を制御するマイクロプロセッサよ
りなる制御回路（ＣＰｔＪ）である。

ファクシミリ端末機（３１）・・・の通信管理情報はメ
モリ回路（２３）にポーリング情報として記憶されてい
る。センターファクシミリ装置（１）からの発呼（１０
１１により、メモリ回路（２３）から通信管理情報が読
み出され、キャラクタジェネレータ（２４）で画像デー
タに変換され、符号化回路（２１）にＭＨ符号またはＭ
Ｒ符号に符号化され、メモリ回路（２２）に書き込まれ
る。そして、変複調回路（２５）、ＮＣＵ（２６１を経
てファクシミリデータとして、送信（０２１される。

センターファクシミリ装置（２１）は、送信されたファ
クシミリデータを積置化回路（１３）で複合し、記録装
置（１４）で端末機（３）の通信管理情報がプリントさ
れる。

本発明を第３図のタイムチャートに従い説明する。セン
ターファクシミリ装置（１）にて各端末機（３ａｌ　（
３ｂｌ・・・・の通信管理情報を入手したい場合、まず
、センターファクシミリ装置（１）から端末機（３ａ）
に発呼し、回線が接続される。端末機（３ａ）からＣＨ
Ｄ信号、続いて、ＮＳＦ／ＤＩＳ信号がセンターファッ
クシミリ装置（１）に送信される。このＮＳＦ信号内に
「管理レポートポーリング可」の情報が挿入される。Ｎ
ＳＦ信号を受信したセンターファクシミリ装置（１）は
ＮＳＦ信号の内容を確認した上で端末機（３ａ）に対し
、送信命令ＮＳＣ信号を送信する。ＮＳＣ信号には「管
理レポートを送信しなさい」という情報が挿入されてい
る。

そのｒ＆ＴｃＦ、ＣＦＲ信号の送受信を経て、フェーズ
Ｃに入る。フェーズＣで前述したように、端末機（３ａ
）のメモリ回路（２３）に記憶されている通信管理情報
がファクシミリの送信データとしてセンターファクシミ
リ装置に送られる。その後ＥＯＰＭＣＦ、ＤＣＮ信号の
送受信を経て、通信が終了する。一つの端末機（３１）
の通信が終了すると、順次端末機（３ｂ）から（３ａｌ
までポーリングを行って、通信管理情報をセンターファ
クシミリ装置（１）で出力することができる。

時刻指定のポーリングを行えば、利用頻度の少ない深夜
にセンターファクシミリ装置（１）に各端末機（３ａ）
　　・の通信管理情報が出力される。また（ト）発明の
詳細な説明したように、本発明は、センターファクシミリ装
置が周辺のファクシミリ端末機の通信管理情報をポーリ
ングにより受信記録することができ、センターファクシ
ミリ装置にて、周辺端末機の利用状況、使用頻度を簡単
且つ無駄なく管理を行うことができる。

【図面の簡単な説明】

図面は本発明の一実施例を示し、第１図は本発明の通信
方式の動作概念図、第２図は本発明に用いられるファク
シミリ装置を示すブロック図、第３図は通信のシーケン
スを示すタイムチャートである。（１）・・・・センターファクシミリ装置、　（３ａｌ
　（３ｂ）・（３１）・・・・ファクシミリ端末機、（
１０）　（２０１・・・読取回路、（１１）　（２１１
・・　符号化回路、＋１２１　（２２１メモリ回路、（
２３）　　・・メモリ回路、（２４）・・・・キャラク
タジェネレータ、（１３）・・・装置化回路、（１４）
・記録装置、（Ｉ５）　＋２５＋・・・・変復調回路、
（１６）　（２６）・・・・ＮＣＵ。

Claims

【特許請求の範囲】

（１）複数のファクシミリ端末機と、このファクシミリ
端末機と接続されるセンターファクシミリ装置との間で
送受信を行うファクシミリ通信制御方式であって、前記
ファクシミリ端末機に、通信管理情報をポーリング情報
として記憶する記憶手段を設け、前記センターファクシ
ミリ装置より発呼し、前記ファクシミリ端末機に蓄積さ
れている通信管理情報をファクシミリ情報としてセンタ
ーファクシミリ装置に送信することを特徴とするファク
シミリ通信制御方式。