JPH02264715A - 活性物質の皮膚経由又は粘液経由投薬の為の医療用デバイス - Google Patents
活性物質の皮膚経由又は粘液経由投薬の為の医療用デバイスInfo
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- JPH02264715A JPH02264715A JP2026213A JP2621390A JPH02264715A JP H02264715 A JPH02264715 A JP H02264715A JP 2026213 A JP2026213 A JP 2026213A JP 2621390 A JP2621390 A JP 2621390A JP H02264715 A JPH02264715 A JP H02264715A
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-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A61—MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
- A61K—PREPARATIONS FOR MEDICAL, DENTAL OR TOILETRY PURPOSES
- A61K9/00—Medicinal preparations characterised by special physical form
- A61K9/70—Web, sheet or filament bases ; Films; Fibres of the matrix type containing drug
- A61K9/7023—Transdermal patches and similar drug-containing composite devices, e.g. cataplasms
- A61K9/703—Transdermal patches and similar drug-containing composite devices, e.g. cataplasms characterised by shape or structure; Details concerning release liner or backing; Refillable patches; User-activated patches
-
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- A61K9/7084—Transdermal patches having a drug layer or reservoir, and one or more separate drug-free skin-adhesive layers, e.g. between drug reservoir and skin, or surrounding the drug reservoir; Liquid-filled reservoir patches
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- A61K9/7023—Transdermal patches and similar drug-containing composite devices, e.g. cataplasms
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- A61K9/7092—Transdermal patches having multiple drug layers or reservoirs, e.g. for obtaining a specific release pattern, or for combining different drugs
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〈発明の技術分野〉
本発明は不透過性のバッキング層、少なくとも部分的に
活性物質を有し、２重層を成し別の部分から成るリザー
バと、不透過性の取り外し自在の保護層を介して活性物
質の皮膚経由又は粘液経由投与の為の医療システムに関
する。
活性物質を有し、２重層を成し別の部分から成るリザー
バと、不透過性の取り外し自在の保護層を介して活性物
質の皮膚経由又は粘液経由投与の為の医療システムに関
する。
〈従来技術〉
医学において、皮膚経由システムはその固有の長所の為
に確立されるに至った。所で、多数の別々に確立された
システムが文献に説明され、市場に登場している。例え
ば、米国特許第３７３４０９７号（アルザ（Ａｌｚａ）
の）には、単純な雑居システムが記載され、又、同一出
願人の米国特許第３５９８１２２号には更に複雑な多層
システムが記載されているが、その中で付加的な膜が制
御機能を有する。
に確立されるに至った。所で、多数の別々に確立された
システムが文献に説明され、市場に登場している。例え
ば、米国特許第３７３４０９７号（アルザ（Ａｌｚａ）
の）には、単純な雑居システムが記載され、又、同一出
願人の米国特許第３５９８１２２号には更に複雑な多層
システムが記載されているが、その中で付加的な膜が制
御機能を有する。
治療システムは活性物質含有装置又は投与の形式であり
、これは１種又は複数種の医薬を所定の割合で所定の時
間に亘って一定の投与場所に放出するものである（バイ
ルマン（Ｉｌｃｊｌｍａｎｎ） ｒテラビユーテイツシ
エジステーメＪ （ＴｈｅｒａｐｅｕｕｓｃｈｅＳｙｓ
ｔｅＩｌｌｅ）エンケ（Ｅｎｋｅ）出版社、スタットガ
ルト、１９８４年、第２４頁参照の事）。皮膚経由治療
システムは活性物質を皮膚を経由して放出するもので、
従って皮膚の上に使用されるもので、即ち、話題的なも
のである。
、これは１種又は複数種の医薬を所定の割合で所定の時
間に亘って一定の投与場所に放出するものである（バイ
ルマン（Ｉｌｃｊｌｍａｎｎ） ｒテラビユーテイツシ
エジステーメＪ （ＴｈｅｒａｐｅｕｕｓｃｈｅＳｙｓ
ｔｅＩｌｌｅ）エンケ（Ｅｎｋｅ）出版社、スタットガ
ルト、１９８４年、第２４頁参照の事）。皮膚経由治療
システムは活性物質を皮膚を経由して放出するもので、
従って皮膚の上に使用されるもので、即ち、話題的なも
のである。
極最近であるが、投与の前に特別な操作をしなければな
らないシステムが発表されている。これらのシステムは
２種のカテゴリーに区分が可能である。第１カテゴリー
は、活性物質が使用の直前に生物学的に利用可能な形に
変換されるシステムである。これは、例えば、活性物質
が生物学的に利用可能な形態では不安定である場合に必
要である。ＥＰ−ＡＯ２５２４５９（シェリングコーポ
レーション）明細書及びＣ，Ｄ、エバート（Ｅｂｅｒｔ
）の著書゛に記載の多チャンバ一方式はこのカテゴリー
の例である。この場合チャンバーは同一面内に並んで位
置し、投与に先立って実施しなければならない操作は、
例えば、チャンバーを隔てる壁を破壊する事によって、
液状のチャンバー内容物を集合させる事である。
らないシステムが発表されている。これらのシステムは
２種のカテゴリーに区分が可能である。第１カテゴリー
は、活性物質が使用の直前に生物学的に利用可能な形に
変換されるシステムである。これは、例えば、活性物質
が生物学的に利用可能な形態では不安定である場合に必
要である。ＥＰ−ＡＯ２５２４５９（シェリングコーポ
レーション）明細書及びＣ，Ｄ、エバート（Ｅｂｅｒｔ
）の著書゛に記載の多チャンバ一方式はこのカテゴリー
の例である。この場合チャンバーは同一面内に並んで位
置し、投与に先立って実施しなければならない操作は、
例えば、チャンバーを隔てる壁を破壊する事によって、
液状のチャンバー内容物を集合させる事である。
ＥＰ−ＡＯ２４９４７５によるシステムは第２カテゴリ
ーに属するものである。この場合、薬品の無い層が使用
の直前に活性物質含有リザーバの上に施され、この層の
反対側で皮膚に施す。活性物質は、これがこの薬品の無
い層を通過した後のみに皮膚に達する。これは、所望の
遅延効果を生じるが、これは、例えば、夕刻に投与後に
活性物質レベルが早朝の時間に所望される様な場合には
有利である。行うべき操作は、特にＥＰ−ＡＯ２４９４
７５によるシステムの場合に複雑である。
ーに属するものである。この場合、薬品の無い層が使用
の直前に活性物質含有リザーバの上に施され、この層の
反対側で皮膚に施す。活性物質は、これがこの薬品の無
い層を通過した後のみに皮膚に達する。これは、所望の
遅延効果を生じるが、これは、例えば、夕刻に投与後に
活性物質レベルが早朝の時間に所望される様な場合には
有利である。行うべき操作は、特にＥＰ−ＡＯ２４９４
７５によるシステムの場合に複雑である。
この場合、２枚の場所的に曲がり得る物品の全面を接触
させて積層を作らねばならない。これは、これらの物品
の内の少なくとも一方が自己接着性を持っていなければ
ならない為に更に複雑となる。
させて積層を作らねばならない。これは、これらの物品
の内の少なくとも一方が自己接着性を持っていなければ
ならない為に更に複雑となる。
ヒンジの類でリザーバーと遅延層とが接続されているこ
の提案のシステム構造は比較的厄介な操作をもたらし、
間違いの起こりやすい方法である。
の提案のシステム構造は比較的厄介な操作をもたらし、
間違いの起こりやすい方法である。
皮膚経由、システムは活性物質を投与するのであるが、
このシステム構造はこの理由で信頼性がない。
このシステム構造はこの理由で信頼性がない。
〈発明の開示〉
即ち、これらの及び類似の場合に対して、訓練されてい
ない人であっても必要とされる操作が容易に可能であり
、たいした費用を要せずに製造し得る医薬に関する改善
された信頼性を有するシステムを開発する事が本発明の
目的である。この目的に対する解決策は、システムの両
方の成分部分を、両リザーバー部材が取外し自在の中間
層によって相互に隔てられているときは、又、活性物質
及び／又は補助剤がリザーバー部材内に分布平衡に相当
しない濃度で含まれているときには、投与の前に相互に
垂直に平行に位置させる事が可能であると言う事実によ
って発見された。即ち、この様なシステム構造の場合、
２分離部材を順序正しく相互に接続する事も、システム
の幾何学的な形状の相当な変化を含む操作を行う事も不
必要である。
ない人であっても必要とされる操作が容易に可能であり
、たいした費用を要せずに製造し得る医薬に関する改善
された信頼性を有するシステムを開発する事が本発明の
目的である。この目的に対する解決策は、システムの両
方の成分部分を、両リザーバー部材が取外し自在の中間
層によって相互に隔てられているときは、又、活性物質
及び／又は補助剤がリザーバー部材内に分布平衡に相当
しない濃度で含まれているときには、投与の前に相互に
垂直に平行に位置させる事が可能であると言う事実によ
って発見された。即ち、この様なシステム構造の場合、
２分離部材を順序正しく相互に接続する事も、システム
の幾何学的な形状の相当な変化を含む操作を行う事も不
必要である。
〈実施例〉
本発明の詳細は例示としての各図に示されている。
第１図は本発明によるシステムを示す。これは上部リザ
ーバー部材（２）の内容物に対して不透過なキャリアフ
ォイル（１）と、上部リザーバー部材（２）と、マスク
（５）の開孔（７）を覆い、タッチスリップ（ｔｏｕｃ
ｈ ５ｌｉｐ） （４）を有する引出し可能分離フォイ
ル（３）と、開孔（７）を有する穴開きマスク（５）と
、リザーバ（８）の下部部材と、下部リザーバー部材（
８）の内容物には不透過で使用前に除去を必要とするプ
ルフォイル（９）とから成る。
ーバー部材（２）の内容物に対して不透過なキャリアフ
ォイル（１）と、上部リザーバー部材（２）と、マスク
（５）の開孔（７）を覆い、タッチスリップ（ｔｏｕｃ
ｈ ５ｌｉｐ） （４）を有する引出し可能分離フォイ
ル（３）と、開孔（７）を有する穴開きマスク（５）と
、リザーバ（８）の下部部材と、下部リザーバー部材（
８）の内容物には不透過で使用前に除去を必要とするプ
ルフォイル（９）とから成る。
穴あきマスク（５）は上部リザーバーとハツチング線で
示した接触面（６ａ）と、及び下部レザーバー（８）と
その接触面（６ｂ）を介して接触状態にある。即ち、接
触面（６ａ）は全面積、即ち穴あきマスク（５）の矩形
表面マイナス穴面積（７）に対応している。実際には、
穴あきマスク（５）並びに分離フォイル（３）は両リザ
ーバー部材の内容物に対しては不透過であるが、穴（７
）はその限りではない。図示の構造物において、両リザ
ーバー部材は、投与前には隔てられているが、自己接着
性であると言う事が必須条件である。システムの接着性
はこの場合、リザーバー部材（８）か接触面（６ｂ）の
上に完全に接着され、リザーバー部材（２）が穴あきマ
スク（５）のハツチング面（６ａ）に接着されている事
で保証される。
示した接触面（６ａ）と、及び下部レザーバー（８）と
その接触面（６ｂ）を介して接触状態にある。即ち、接
触面（６ａ）は全面積、即ち穴あきマスク（５）の矩形
表面マイナス穴面積（７）に対応している。実際には、
穴あきマスク（５）並びに分離フォイル（３）は両リザ
ーバー部材の内容物に対しては不透過であるが、穴（７
）はその限りではない。図示の構造物において、両リザ
ーバー部材は、投与前には隔てられているが、自己接着
性であると言う事が必須条件である。システムの接着性
はこの場合、リザーバー部材（８）か接触面（６ｂ）の
上に完全に接着され、リザーバー部材（２）が穴あきマ
スク（５）のハツチング面（６ａ）に接着されている事
で保証される。
離れているリザーバ部材のこれらの表面が自己接着性で
ない場合、完全に、或いは関係する部分のみに付加接着
フィルムを設ける事も困難ではない。同様な事はキャリ
アフォイル（１）を有する上部リザーバー部材の接触面
にも、又、投与後皮膚に面する下部リザーバー部材（８
）の側にも応用される。
ない場合、完全に、或いは関係する部分のみに付加接着
フィルムを設ける事も困難ではない。同様な事はキャリ
アフォイル（１）を有する上部リザーバー部材の接触面
にも、又、投与後皮膚に面する下部リザーバー部材（８
）の側にも応用される。
実際には、穴あきマスク（５）の開孔（７）は又円形以
外のどの形でも良く、特に適するのは組合わ“されるリ
ザーバー部材との間の接触面積を増大させるＵ字形であ
る。
外のどの形でも良く、特に適するのは組合わ“されるリ
ザーバー部材との間の接触面積を増大させるＵ字形であ
る。
このシステムは特別に折畳まれてシリコーン加工されて
いるフォイル（３）を引出す事によって付活される。こ
の特殊な折畳みは、両リザーバー部材が自己接着性であ
る場合容易に引き出し得るが、それは、力のベクトルが
リザーバー部材の平面に垂直な線内にある様に力がガイ
ドされるからである。これを第２図に示すが、これはシ
ステムの狭い端部から見た図で、このシステムは中央で
切断されている。同様に折畳んだフォイルはＥＰ−ＡＯ
２４１１１９（アメリカンホームプロダクツコーポレー
ション）に使用されている。このフォイルはアルミナイ
ズしたバッキング内のみに貯蔵可能な活性物質保持リザ
ーバを使用の直前に皮膚経由の投与の為に非アルミナイ
ズキャリアフォイル付の活性物質収納リザーバを造るの
に使用される。即ち、目的が完全に相違しており、更に
、容易にその場所でラミネートを造る為にこの様な要領
で折畳まれたフォイルを使用する可能性は実施されてい
ない。 原則として、全てのシリコーン化可能フレキシ
ブル材料は分離フォイルを造るのに適している。非常に
小さい分子に対してまで完全な不透過性を保証するため
に、ポリマー金属−複合フォイルを使用し得る。
いるフォイル（３）を引出す事によって付活される。こ
の特殊な折畳みは、両リザーバー部材が自己接着性であ
る場合容易に引き出し得るが、それは、力のベクトルが
リザーバー部材の平面に垂直な線内にある様に力がガイ
ドされるからである。これを第２図に示すが、これはシ
ステムの狭い端部から見た図で、このシステムは中央で
切断されている。同様に折畳んだフォイルはＥＰ−ＡＯ
２４１１１９（アメリカンホームプロダクツコーポレー
ション）に使用されている。このフォイルはアルミナイ
ズしたバッキング内のみに貯蔵可能な活性物質保持リザ
ーバを使用の直前に皮膚経由の投与の為に非アルミナイ
ズキャリアフォイル付の活性物質収納リザーバを造るの
に使用される。即ち、目的が完全に相違しており、更に
、容易にその場所でラミネートを造る為にこの様な要領
で折畳まれたフォイルを使用する可能性は実施されてい
ない。 原則として、全てのシリコーン化可能フレキシ
ブル材料は分離フォイルを造るのに適している。非常に
小さい分子に対してまで完全な不透過性を保証するため
に、ポリマー金属−複合フォイルを使用し得る。
第３図は原則としては同一に造られたシステムを示すが
、しかし、穴あきマスク（５）（第１図）はストリップ
（１０）に縮小されているが、その上面（１１ａ）は上
部リザーバー部材（２）に接触し、その下面（ｌｌｂ）
は下部リザーバー部材に接触している。このシステム構
造物のの長所は、組合わさるべきリザーバー部材（２）
と（８）との間の接触面が非常に大きくなると言うこと
と、更に、更に容易に製造し得ると言う事である。非常
にフレキシブルなキャリアフォイル（１）が使用される
とりザーバ一部材（２）と（８）との横方向への移動が
非常に不注意な取扱いの時に発生の可能性があろう。こ
れを避ける為には、積層補助材（１２）を使用する。シ
ステムは積層補助材（１２）の表面（１４）間に位置し
、引き出し可能分離フォイル（３）は表面（１３）で積
層補助材に接続されている。システムを積層補助材から
引出す事によって完成システムが造られるが、この際、
表面（１４）上への僅かな圧力が積層工程を支持し、積
層の横方向への移動を防止する。
、しかし、穴あきマスク（５）（第１図）はストリップ
（１０）に縮小されているが、その上面（１１ａ）は上
部リザーバー部材（２）に接触し、その下面（ｌｌｂ）
は下部リザーバー部材に接触している。このシステム構
造物のの長所は、組合わさるべきリザーバー部材（２）
と（８）との間の接触面が非常に大きくなると言うこと
と、更に、更に容易に製造し得ると言う事である。非常
にフレキシブルなキャリアフォイル（１）が使用される
とりザーバ一部材（２）と（８）との横方向への移動が
非常に不注意な取扱いの時に発生の可能性があろう。こ
れを避ける為には、積層補助材（１２）を使用する。シ
ステムは積層補助材（１２）の表面（１４）間に位置し
、引き出し可能分離フォイル（３）は表面（１３）で積
層補助材に接続されている。システムを積層補助材から
引出す事によって完成システムが造られるが、この際、
表面（１４）上への僅かな圧力が積層工程を支持し、積
層の横方向への移動を防止する。
穴あきマスク（５，１０）の代わりにリザーバー部材（
２，８）がバッキング層間の取外し可能ジヨイント乃至
分離フォイル（１）、及び取外し可能保護層（９）を介
して接触し得るが、この場合バッキング層（１）と保護
層（９）とは少なくともその片側がリザーバー面（２，
８）に伸びている。
２，８）がバッキング層間の取外し可能ジヨイント乃至
分離フォイル（１）、及び取外し可能保護層（９）を介
して接触し得るが、この場合バッキング層（１）と保護
層（９）とは少なくともその片側がリザーバー面（２，
８）に伸びている。
元来この積層補助材は全ラミネートの準備なしてのこの
システムの皮膚上への投与を防止するものではあるが、
この意味において第１図に示すようなシステムにおいて
もまた、ラミネーション工程が無意識に忘れられてしま
う事を避ける為に適当している。
システムの皮膚上への投与を防止するものではあるが、
この意味において第１図に示すようなシステムにおいて
もまた、ラミネーション工程が無意識に忘れられてしま
う事を避ける為に適当している。
即ち、第１図に示すシステムの長所が指摘されている。
換言すれば、この構造物は、現在までに説明されてきた
その他の全てのシステムとは相違して、何時でも皮膚に
接着した後ででも全ラミネートの製造を可能とする。
その他の全てのシステムとは相違して、何時でも皮膚に
接着した後ででも全ラミネートの製造を可能とする。
第４図は、中間層がガスで充填されたスリットによって
造られているシステムを示す。好ましくは内面をシリコ
ーン加工した深絞りモールド（１５）の底部には、リザ
ーバー部材（１６）が位置するが、これは投与後は皮膚
と接触する。上部リザーバー部材（１７）は（１７）の
内容物の不透過なキャリアフォイル（１８）上に位置し
ている。
造られているシステムを示す。好ましくは内面をシリコ
ーン加工した深絞りモールド（１５）の底部には、リザ
ーバー部材（１６）が位置するが、これは投与後は皮膚
と接触する。上部リザーバー部材（１７）は（１７）の
内容物の不透過なキャリアフォイル（１８）上に位置し
ている。
キャリアフォイル（１８）は領域（１９）で深絞りモー
ルド（１５）に接着結合されている。しかし、リザーバ
ー部材（１７）はキャリアフォイル（１８）と同一寸法
であろうから、（１７）は領域（１９）を介して深絞り
モールドに接触状態となる。投与の前に、ラミネート部
分（１６）と（１７）との間の接触が深絞りモールドへ
の機械的な力によって造られて完全なシステムが造られ
る。このシステムを皮膚に施すためには、この場合引張
りフォイル（９）（第３図及び第４図）に対応する深絞
りモールドを外すだけでよい。
ルド（１５）に接着結合されている。しかし、リザーバ
ー部材（１７）はキャリアフォイル（１８）と同一寸法
であろうから、（１７）は領域（１９）を介して深絞り
モールドに接触状態となる。投与の前に、ラミネート部
分（１６）と（１７）との間の接触が深絞りモールドへ
の機械的な力によって造られて完全なシステムが造られ
る。このシステムを皮膚に施すためには、この場合引張
りフォイル（９）（第３図及び第４図）に対応する深絞
りモールドを外すだけでよい。
上述した全システム構造において、リザーバー部材（２
）と（８）とは、所望に応じて複雑にも造り得る。特に
、追加拡散制御膜の採用は適当なものと実証しうる。
）と（８）とは、所望に応じて複雑にも造り得る。特に
、追加拡散制御膜の採用は適当なものと実証しうる。
第１図は本発明によるシステムの縦断面を示し、第２図
は使用に当たってのフォイルの引出しを示す図であり、
第３図は第１図と類似するが別の実施例であり、第４図
は更に別の実施例である。 １．１８：不透過性バッキング層即ちキャリアフォイル
、２．１７：投与後に皮膚から離れている上部リザーバ
ー部材、３；引出し可能分離フォイル、４：分離フォイ
ルのタッチスリップ、５．１０：穴あきマスク、６ａ、
ｌｌａ：穴あきマスクと上部リザーバー部材との間の接
触面、６ｂ。 １１ｂ：穴あきマスクと下部リザーバー部材との間の接
触面、７：穴あきマスクの開孔、８．１６：投与後皮膚
に面する下部リザーバー部材、９：取り外し自在保護フ
ォイル、１２ ： ｖｔ層？＋Ｄ助材、１３：分離フォ
イル（３）と積層補助材（１２）との間の接続面、１４
：積層補助材の加圧領域、１５：内部シリコーン化深絞
りモールド、１９：深絞りモールド（１５）とキャリア
フォイル（１８）との間の接着表面接続。
は使用に当たってのフォイルの引出しを示す図であり、
第３図は第１図と類似するが別の実施例であり、第４図
は更に別の実施例である。 １．１８：不透過性バッキング層即ちキャリアフォイル
、２．１７：投与後に皮膚から離れている上部リザーバ
ー部材、３；引出し可能分離フォイル、４：分離フォイ
ルのタッチスリップ、５．１０：穴あきマスク、６ａ、
ｌｌａ：穴あきマスクと上部リザーバー部材との間の接
触面、６ｂ。 １１ｂ：穴あきマスクと下部リザーバー部材との間の接
触面、７：穴あきマスクの開孔、８．１６：投与後皮膚
に面する下部リザーバー部材、９：取り外し自在保護フ
ォイル、１２ ： ｖｔ層？＋Ｄ助材、１３：分離フォ
イル（３）と積層補助材（１２）との間の接続面、１４
：積層補助材の加圧領域、１５：内部シリコーン化深絞
りモールド、１９：深絞りモールド（１５）とキャリア
フォイル（１８）との間の接着表面接続。
Claims (8)
- （１）不透過性バッキング層と、２重層を成して分離部
材を有する少なくとも一部活性物質を有するリザーバー
と、保護層と、を介して活性物質の皮膚経由又は粘液経
由投与を行う医療システムであって、２リザーバー部材
が （ａ）上下方向に間隔をおいてほぼ平行に位置し、（ｂ
）前記リザーバー部材の活性物質に対して不透過である
取外し自在の中間層によって相互に隔てられ、 （ｃ）活性物質又は補助物質、又は分布平衡（ｄｉ−ｓ
ｔｒｉｂｕｔｉｏｎ ｅｑｕｉｌｉｂｒｉｕｍ）に相当
しない濃度の両者から成る、 ものにおいて、 両リザーバー部材が自己接着性でマスクを介して部分的
に接着的にボンドされ、中間層（ｂ）が１リザーバー部
材と前記マスクとの間に位置し、リザーバー部材の表面
から少なくとも部分的に延在する折り畳みフォイルによ
って造られている事を特徴とする医療システム。 - （２）不透過性バッキング層と、２重層を成して分離部
材を有する少なくとも一部活性物質を有するリザーバー
と、保護層と、を介して活性物質の皮膚経由又は粘液経
由投与を行う医療システムであって、２リザーバー部材
が （ａ）上下方向に間隔をおいてほぼ平行に位置し、（ｂ
）前記リザーバー部材の活性物質に対して不透過である
取外し自在の中間層によって相互に隔てられ、 （ｃ）活性物質又は補助物質、又は分布平衡（ｄｉ−ｓ
ｔｒｉｂｕｔｉｏｎ ｅｑｕｉｌｉｂｒｕｍ）に相当し
ない濃度の両者から成る、 ものにおいて、 リザーバー部材は自己接着性で、中間層（ｂ）はガスを
充填して造られている事を特徴とする医療システム。 - （３）中間層（ｂ）はシリコーン化フレキシブル材料か
ら成る事を特徴とする請求項１に記載の医療システム。 - （４）中間層（ｂ）はポリマー金属−複合フォイルから
成る事を特徴とする請求項３に記載の医療システム。 - （５）マスクは２リザーバー部材の長手方向端と結合す
るストリップとして形成される事を特徴とする請求項１
に記載の医療システム。 - （６）不透過性中間層の除去の下に両リザーバー部材を
結合する事によってシステムが活性化される事を特徴と
する請求項１乃至５に記載のシステムの使用方法。 - （７）不透過性中間層を形成する折り畳みフォイルがこ
れを引出す事を特徴とする請求項１に記載のシステムの
使用方法。 - （８）２リザーバー部材が中間層に垂直な圧力を加える
事によって組合わされる事を特徴とする請求項２に記載
のシステムの使用方法。
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