JPH02263620A - 吸気管内周面のコーティング方法 - Google Patents
吸気管内周面のコーティング方法Info
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- JPH02263620A JPH02263620A JP8469989A JP8469989A JPH02263620A JP H02263620 A JPH02263620 A JP H02263620A JP 8469989 A JP8469989 A JP 8469989A JP 8469989 A JP8469989 A JP 8469989A JP H02263620 A JPH02263620 A JP H02263620A
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- JP
- Japan
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- suction pipe
- parison
- inner circumferential
- circumferential surface
- intake
- Prior art date
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- Pending
Links
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Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F05—INDEXING SCHEMES RELATING TO ENGINES OR PUMPS IN VARIOUS SUBCLASSES OF CLASSES F01-F04
- F05C—INDEXING SCHEME RELATING TO MATERIALS, MATERIAL PROPERTIES OR MATERIAL CHARACTERISTICS FOR MACHINES, ENGINES OR PUMPS OTHER THAN NON-POSITIVE-DISPLACEMENT MACHINES OR ENGINES
- F05C2225/00—Synthetic polymers, e.g. plastics; Rubber
- F05C2225/08—Thermoplastics
Landscapes
- Blow-Moulding Or Thermoforming Of Plastics Or The Like (AREA)
- Lining Or Joining Of Plastics Or The Like (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〈産業上の利用分舒〉
本発明は、内燃機関用の吸気管内周面のコーティング方
法に関する。
法に関する。
〈従来の技術〉
例えば、第3図に示すように車両等に用いられる内燃機
関10には、空気及び燃料を、燃焼室11に導入する吸
気管12が用いられている。
関10には、空気及び燃料を、燃焼室11に導入する吸
気管12が用いられている。
この吸気管12は、一般に、アルミ鋳造法によって成形
されるため、吸気管の通路内表面13が凹凸状態となっ
ており、吸気抵抗が大であった。このため従来において
は、この吸気抵抗を下げるため、吸気管の通路内表面1
3を、例えばサンドペーパー、小形グラインダ等を用い
ての切削加工あるいはシ嘗ットブラスト加工を行うなど
して、該内表面13を滑かにしている。
されるため、吸気管の通路内表面13が凹凸状態となっ
ており、吸気抵抗が大であった。このため従来において
は、この吸気抵抗を下げるため、吸気管の通路内表面1
3を、例えばサンドペーパー、小形グラインダ等を用い
ての切削加工あるいはシ嘗ットブラスト加工を行うなど
して、該内表面13を滑かにしている。
〈発明が解決しようとする課題〉
しかしながら、従来の空気抵抗を下げるための方法は、
サンドペーパーや小形グラインダ等を使う手作業のため
、時間及びコストがかが勢、量産性に乏しいという問題
がある。
サンドペーパーや小形グラインダ等を使う手作業のため
、時間及びコストがかが勢、量産性に乏しいという問題
がある。
本発明は、以上述べた事情に鑑み、内部抵抗を下げた吸
気管を量産性が高く且つ簡易に製造することのできろ、
吸気管内周面のコーティング方法を提供することを目的
とする。
気管を量産性が高く且つ簡易に製造することのできろ、
吸気管内周面のコーティング方法を提供することを目的
とする。
く課題を解決するための手段′〉
前記目的を達成するための本発明の方法の構成は、内燃
機関用吸気管の吸気通路内周面に、ブロー成形により樹
脂コーティング層を形成することを特徴とする。
機関用吸気管の吸気通路内周面に、ブロー成形により樹
脂コーティング層を形成することを特徴とする。
く実 施 例〉
以下、本発明方法を実施例をあげて具体的に説明する。
第1図は本発明方法を実施する工程図である。
第1図(a)〜第1図(dlに示すように、先ず、アル
ミ鋳造法によって得られた凹凸面を有する吸気管20内
に、押出成形機21によって押出される合成樹脂製のパ
リソン22を、挿入する。乙の押入されたパリソン22
の下端部22aを、エア洩れ防止のために、吸気管20
のフランジ部23の下端面に設けた治具24によってつ
ぶす(第1図(a)参照)。
ミ鋳造法によって得られた凹凸面を有する吸気管20内
に、押出成形機21によって押出される合成樹脂製のパ
リソン22を、挿入する。乙の押入されたパリソン22
の下端部22aを、エア洩れ防止のために、吸気管20
のフランジ部23の下端面に設けた治具24によってつ
ぶす(第1図(a)参照)。
次に、上記パリソン22の内部にエアー〇によって延伸
させ、吸気v20の吸気通路内周面25にパリソン22
を密着させる樹脂コーティング層26を形成する(第1
図(e)参照)。
させ、吸気v20の吸気通路内周面25にパリソン22
を密着させる樹脂コーティング層26を形成する(第1
図(e)参照)。
最後に、フランジ部23の両端面の不用な部分を除去し
、更に研磨加工を施して、両端部を処理する(第1図(
d)参照)。
、更に研磨加工を施して、両端部を処理する(第1図(
d)参照)。
このように、内燃機関用の鋳造によって得られた吸気通
路内周面25内に形成された凹凸面に、滑らかな樹脂コ
ーティング層26をブロー成形によって形成することに
より、吸気抵抗が減少し、空気及び燃料を効率よく供給
できる。
路内周面25内に形成された凹凸面に、滑らかな樹脂コ
ーティング層26をブロー成形によって形成することに
より、吸気抵抗が減少し、空気及び燃料を効率よく供給
できる。
前述した実施例においては、吸気管20の形状が直線状
の場合のブロー成形によるコーティング方法について述
べたが、次に吸気20の形状が曲線状の場合のコーティ
ング方法について述べる。
の場合のブロー成形によるコーティング方法について述
べたが、次に吸気20の形状が曲線状の場合のコーティ
ング方法について述べる。
第2図は他の一実施例に係る工程図である。
第2図(a)〜(flに示すように、アルミ鋳造法によ
って得られた曲った吸気If!:30の開口部が、パリ
ソン押出し口に位置するように、吸気管30をセットす
る。
って得られた曲った吸気If!:30の開口部が、パリ
ソン押出し口に位置するように、吸気管30をセットす
る。
ハIJソン32の下端部32aを、エア洩れ防止のため
に治具34でつぶす(第2図(al参照)。
に治具34でつぶす(第2図(al参照)。
次に、治具34をパリソン32から引離しく第2図(b
)参照)、吸気管30の直線状部分まで上記パリソン3
2を挿入する(第2図(C)参照)。
)参照)、吸気管30の直線状部分まで上記パリソン3
2を挿入する(第2図(C)参照)。
その後、パリソン32内にエアーGを吹込み、ブロー成
形を行い(第211iH(di参照)、該パリソン32
をエアーGによって延伸さ、せ・、吸気$30の吸気通
路内周面35にパリソン32を密着させ、樹脂コーティ
ング層36を形成する(第2図(6)参照)。
形を行い(第211iH(di参照)、該パリソン32
をエアーGによって延伸さ、せ・、吸気$30の吸気通
路内周面35にパリソン32を密着させ、樹脂コーティ
ング層36を形成する(第2図(6)参照)。
最後に、フランジ部33の両端面の不用な部分を除去し
、更に51F磨加工を施して両端部を処理する。
、更に51F磨加工を施して両端部を処理する。
このように、内燃機関用の曲つな吸気管30においても
ブロー成形によって、必要な場所に樹脂コーティング層
36を形成することができ、内表面の凹凸面が滑らかに
な、ユ、吸気抵抗を減少させることができろ。
ブロー成形によって、必要な場所に樹脂コーティング層
36を形成することができ、内表面の凹凸面が滑らかに
な、ユ、吸気抵抗を減少させることができろ。
〈発明の効果〉
以上、実施例と共に述べたように、本発明によれば、内
燃機関用の吸gFc管のa路内周面に、ブロー成形法を
用いて樹脂コーティング層を形成容易に形成することが
でき、吸気圧損の低減した吸気管を簡易に量産すること
ができろという効果を奏する。
燃機関用の吸gFc管のa路内周面に、ブロー成形法を
用いて樹脂コーティング層を形成容易に形成することが
でき、吸気圧損の低減した吸気管を簡易に量産すること
ができろという効果を奏する。
第1図は本発明方法を実施する工程図、第2図は他の実
施例にかかる工程図、第3図は内燃機関の概略図である
。 図面中、 20.30は吸気管、 21.31は押出成形機、 22.32はパリソン、 23.33はフランジ部、 24.34は治具、 25.35は吸気通路内周面、 26.36は樹脂コーティング層である。
施例にかかる工程図、第3図は内燃機関の概略図である
。 図面中、 20.30は吸気管、 21.31は押出成形機、 22.32はパリソン、 23.33はフランジ部、 24.34は治具、 25.35は吸気通路内周面、 26.36は樹脂コーティング層である。
Claims (1)
- 内燃機関用吸気管の吸気通路内周面に、ブロー成形によ
り樹脂コーティング層を形成することを特徴とする吸気
管内周面のコーティング方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP8469989A JPH02263620A (ja) | 1989-04-05 | 1989-04-05 | 吸気管内周面のコーティング方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP8469989A JPH02263620A (ja) | 1989-04-05 | 1989-04-05 | 吸気管内周面のコーティング方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH02263620A true JPH02263620A (ja) | 1990-10-26 |
Family
ID=13837914
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP8469989A Pending JPH02263620A (ja) | 1989-04-05 | 1989-04-05 | 吸気管内周面のコーティング方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH02263620A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0638661A (ja) * | 1991-07-15 | 1994-02-15 | Kanebo Ltd | ランダム供給される麺玉面を一方向に揃える反転装置 |
JP2015142916A (ja) * | 2008-09-30 | 2015-08-06 | フォースト・フィジックス・リミテッド・ライアビリティ・カンパニーForced Physics LLC | 流体温度およびフローの制御のための方法および装置 |
-
1989
- 1989-04-05 JP JP8469989A patent/JPH02263620A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0638661A (ja) * | 1991-07-15 | 1994-02-15 | Kanebo Ltd | ランダム供給される麺玉面を一方向に揃える反転装置 |
JP2015142916A (ja) * | 2008-09-30 | 2015-08-06 | フォースト・フィジックス・リミテッド・ライアビリティ・カンパニーForced Physics LLC | 流体温度およびフローの制御のための方法および装置 |
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