JPH0226342Y2 - - Google Patents

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JPH0226342Y2
JPH0226342Y2 JP1985086016U JP8601685U JPH0226342Y2 JP H0226342 Y2 JPH0226342 Y2 JP H0226342Y2 JP 1985086016 U JP1985086016 U JP 1985086016U JP 8601685 U JP8601685 U JP 8601685U JP H0226342 Y2 JPH0226342 Y2 JP H0226342Y2
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Description

【考案の詳細な説明】 〔考案の目的〕 (産業上の利用分野) 本考案は、台所用の昇降棚などに用いられる可
動棚のロツク装置に関する。
(従来の技術) 昇降式の可動棚においては、たとえば特開昭58
−44004号公報に記載されているように、可動棚
を収納体内に収納状態に保持するためのロツク装
置が設けられている。そして、上記公報に記載の
従来のロツク装置は、可動棚である棚体の下面に
固定された取手にレバーを上下揺動自在に軸着
し、棚体の後面上部にロツクピンを前後摺動自在
に支持するとともに、このロツクピンをスプリン
グばねにより後方へ付勢し、また、このロツクピ
ンとレバーとをプーリを介してワイヤにより連結
し、一方、収納体である枠体の後部に上記ロツク
ピンが前方より係合される止め穴を形成した構造
になつている。そうして、取手を把持しながらレ
バーを下方へ回動させることにより、ロツクピン
が止め穴から脱れて、棚体を昇降させられるよう
になり、また、ロツクピンを止め穴に係合させる
ことにより、棚体が収納位置などに係止されるよ
うになつている。
しかし、この従来の構造では、棚体がその後面
でのみ枠体に係止されるため、係止が不確実であ
つた。また、ロツクピンとレバーとがプーリを介
してワイヤにより連結されているため、ロツク装
置の作動が不確実であつた。
また、実開昭54−1626号公報に記載されている
ように、可動棚である内ケーシングの下面部に操
作盤およびこれと一体的なハンドルを水平回動自
在に支持し、内ケーシングの下部後側および左右
両側に係止突片を進退自在に支持するとともに、
これら係止突片と操作盤とを可動索により連結
し、一方、収納体である外ケーシングの下部後側
および左右両側に上記各係止突片がそれぞれ係合
される係止凹部を形成した構造のロツク装置も知
られている。このロツク装置では、ハンドルを水
平回動させて、各係止突片を各係止凹部から脱す
ことにより、内ケーシングを下方へ引き出せるよ
うになり、また、各係止突片を各係止凹部に係合
させることにより、内ケーシングが収納位置に係
止されるようになつている。
しかし、この従来の構造では、内ケーシングが
上下方向に昇降されるものであるのに対して、ハ
ンドルは水平方向に回動させなければならないた
め、操作性が悪かつた。また、係止突片と操作盤
とが可動索により連結されているため、ロツク装
置の作動が不確実であつた。
(考案が解決しようとする問題点) 上述のように、可動棚をその後面でのみ収納体
に係止する従来のロツク装置では、係止が不確実
である問題があり、また、水平回動するハンドル
により昇降する可動棚を係止する係止突片を作動
させる従来のロツク装置では、操作性が悪い問題
があつた。
本考案は、このような問題点を解決しようとす
るもので、可動棚の引き出しおよび収納作業を円
滑かつ速やかに行なうことができるとともに、可
動棚を収納位置に確実に係止することができ、し
かも、作動が確実な可動棚のロツク装置を提供す
ることを目的とするものである。
〔考案の構成〕
(問題点を解決するための手段) 本考案の可動棚のロツク装置は、上記目的を達
成するために、収納体1内にその下面開口部10
を介して上下方向に挿脱される可動棚2の下部に
設けられた本体11と、この本体11に前後方向
へ摺動自在に設けられ摺動方向とそれぞれ斜交し
かつ互いに反対方向へ傾斜した一対のガイド溝2
1を形成したスライダ19と、上記本体11に左
右方向へ進退自在に設けられるとともに上記スラ
イダ19の各ガイド溝21に内端部がそれぞれ摺
動自在に係合された一対のロツクシヤフト29
と、上記スライダ19をその一対のガイド溝21
間の間隔が狭まつていく方向へ付勢する第1のば
ね22と、上記本体11に左右方向を回動軸方向
として回動自在に設けられ上記スライダ19に上
記第1のばね22による付勢方向と反対方向から
当接された押動片35を有する操作ハンドル32
と、上記可動棚2の下部左右両側に左右方向へ進
退自在に設けられ上方へ向かつて内方へ傾斜した
傾斜面25を外端部に有するとともに上記各ロツ
クシヤフト29の外端部がそれぞれ所定範囲摺動
自在に係合された逃げ溝27を有する一対の係合
体24と、これら係合体24をそれぞれ外方へ付
勢する一対の第2のばね28と、上記収納体1の
下部左右両側に設けられ上記各係合体24がそれ
ぞれ内方から係合される一対の係合孔4とを備え
たものである。
(作 用) 本考案では、下方へ引き出した可動棚2を収納
体1内に収納するとき、可動棚2を下方より押し
上げる。それに伴つて、可動棚2の各係合体24
の傾斜面25が収納体1に押圧されて、これら係
合体24が内方へ移動し、ついで、各係合体24
が収納体1の各係合孔4に対向する位置まで来る
と、第2のばね28によりそれぞれ付勢された各
係合体24が各係合孔4に左右方向内方から係合
され、可能棚2が収納状態に保持される。このと
き、各ロツクシヤフト29は移動せず、各係合体
24の逃げ溝27内における各ロツクシヤフト2
9の外端部の相対的な位置が変化することによ
り、係合体24の左右方向への進退が可能とな
る。この収納状態にあつては、可動棚2の左右両
側の係合体24と収納体1の左右両側の係合孔4
との係合により、可動棚2が確実に係止される。
一方、可動棚2を収納体1から下方へ引き出すと
きには、左右方向を回動軸方向とする操作ハンド
ル32を把持してまず回動させると、このハンド
ル32の押動片35がスライダ19を押圧し、こ
のスライダ19を第1のばね22の張力に抗して
摺動させる。その摺動方向は、スライダ19にあ
る互いに反対方向へ傾斜した一対のガイド溝21
間の間隔が広がつていく方向になるが、そのた
め、これらガイド溝21に内端部がそれぞれ係合
されたロツクシヤフト29が、左右方向内方へ移
動する。そして、これらロツクシヤフト29にそ
れぞれ引かれて各係合体24が収納体1の各係合
孔4よりそれぞれ抜脱され、収納体1への可動棚
2の係止が解除される。ついで、操作ハンドル3
2を把持したまま引き下げれば、可動棚2が収納
体1より引き出される。なお、操作ハンドル32
は、操作されていないとき、上述のように収納の
ため係合体24を係合孔4に係合させるときであ
つても、第1のばねにより付勢されたスライダ1
9が押動片35に押圧されていることにより、一
定位置に保持される。
(実施例) 以下、本考案の可動棚のロツク装置の一実施例
を図面を参照して説明する。
このロツク装置は、収納体1およびこの収納体
1内に挿脱自在に収納される可動棚2に設けら
れ、この可動棚2を収納状態に保持するものであ
る。
上記収納体1は、下面を開口した直方体函状に
形成され、その内部上側には複数の固定板3が固
着されている。また、この収納体1の左右両内側
面の下端部には係合孔4がそれぞれ形成されてい
る。
上記可動棚2は、前面を開口した直方体函状に
形成され、その上面には複数の固定板5が固着さ
れている。
そして、この可動棚2は、複数の伸縮自在の支
持リンク6によつて収納体1に支持されている。
この支持リンク6は、複数のアーム体7をそれら
の端部および中央部で互いに回動自在に軸着し、
X字状に連結して構成したもので、その上端部お
よび下端部の一側は、上記収納体1の固定板3お
よび上記可動棚2の固定板5の一側にそれぞれ軸
着されており、その上端部および下端部の他側
は、上記固定板3,5の他側にそれぞれ形成され
た長孔8,9にそれぞれ摺動自在に係合されてい
る。そうして、可動棚2が上下方向に移動し、収
納体1内にその下面開口部10を介して挿脱され
るのに伴つて、各アーム体7が回動して支持リン
ク6が伸縮するようになつている。
11は、ロツク装置の本体で、下面を開口した
函状に形成され可動棚2の下面に取付けられたカ
バー体12と、このカバー体12の上面側に固着
されたベースプレート13とで構成されている。
また、これらカバー体12およびベースプレート
13の前部左右両側には、前後方向に延び互いに
重合される挿通溝14,15がそれぞれ形成され
ている。さらに、上記ベースプレート13には、
その後端部に左右一対の突片16が切り起し形成
され、ほぼ中央部に左右方向へ延びる左右一対の
下方ガイド溝17が形成され、両側に正面L字形
状のガイド片18がそれぞれ切り起し形成されて
いる。
19は、ほぼ板状に形成されたスライダで、そ
の左右両側が上記ベースプレート13のガイド片
18に係合されることによつて、ベースプレート
13上で前後方向へ摺動自在となつている。ま
た、このスライダ19には、その後端部に左右一
対の突片20が切り起し形成されているととも
に、摺動方向と斜交しかつ互いに反対方向へ傾斜
した左右一対の上方ガイド溝21が形成されてい
る。これらガイド溝21は、後方へ向かつて相互
間の間隔が狭まつていく方向に傾斜している。さ
らに、上記ベースプレート13の突片16とスラ
イダ19の突片20とにコイル状の第1のばね2
2が架設され、このばね22によつてスライダ1
9は常時後方へ付勢されている。
また、上記可動棚2の左右両側面の下端部には
筒状のホルダ23がそれぞれ設けられており、こ
のホルダ23内に係合体24が左右方向へ進退自
在に嵌合されている。そして、この係合体24の
外端面は上方へ向つて可動棚2の内部方向へ傾斜
した傾斜面25に形成されているとともに、この
係合体24の内端面に上記ホルダ23の内端面を
貫通する係合片部26が突設されており、この係
合片部26には左右方向へ延びる逃げ溝27が形
成されている。さらに、上記ホルダ23内におい
てこのホルダ23と上記係合体24とに挾着され
てコイル状の第2のばね28が設けられており、
このばね28によつて上記各係合体24はそれぞ
れ常時外方へ付勢されている。
29は、左右一対のロツクシヤフトで、その両
端部はそれぞれ垂直に折曲されて係合部30,3
1に形成されている。そして、内端側の係合部3
0は、上記ベースプレート13の各下方ガイド溝
17と上記スライダ19の各上方ガイド溝21と
の重合部にそれぞれ摺動自在に挿通されている。
一方、これらロツクシヤフト29の外端側の係合
部31は、上記各係合体24の逃げ溝27にそれ
ぞれ左右方向へ所定範囲摺動自在に挿通されてい
る。これによつて、上記各ロツクシヤフト29
は、左右方向へ進退自在になつている。
32は、枠状に形成された操作ハンドルで、上
記カバー体12の左右両側にそれぞれ掛着された
軸受33に支持された軸34によつて、カバー体
12に対して可動棚2の外側において回動自在に
支持されている。また、左右方向を回動軸方向と
するこの操作ハンドル32の後端部には左右一対
の押動片35が立設されており、この押動片35
は上記カバー体12およびベースプレート13の
挿通孔14,15に所定範囲摺動自在に挿通さ
れ、上記スライダ19の前縁に当接されている。
なお、常時は、図示のように、上記ハンドル32
の下面が可動棚2の下面と面一に位置するように
なつてる。
つぎに、この実施例の作用について説明する。
下方へ引き出した可動棚2を収納体1内に収納
するには、可動棚2の下面に手を当てて、この可
動棚2を下方より押し上げる。そうすると、各係
合体24の傾斜面25が収納体1の下縁に押圧さ
れて、これら係合体24が内方へ移動するととも
に上記収納体1の下縁を乗り越え、ついで、各係
合体24が収納体1の各係合孔4に対向する位置
まで来ると、第2のばね28により付勢された各
係合体24が各係合孔4に嵌まり込み、可動棚2
が収納状態に保持される。なお、このとき、各ロ
ツクシヤフト29は移動せず、各係合体24の逃
げ溝27内における各ロツクシヤフト29の係合
部31の相対的な位置が左右方向で変化すること
により、各係合体24の進退が可能となる。もち
ろん、スライダ19およびハンドル32も動かな
い。
このように、単に可動棚2を押し上げるのみ
で、自動的に係合体24が係合孔4に係合され、
この可動棚を容易かつ円滑に収納することができ
る。
しかも、可動棚2および収納体1の左右両側で
係合体24が係合孔4にそれぞれ内方から係合さ
れているので、可動棚2が確実に収納状態に係止
される。
また、スライダ19はロツクシヤフト29が外
方へ移動する方向に付勢されているので、係合体
24と係合孔4の係合時に、両者の係合は確固と
したものになり、脱れてしまうことはない。
一方、可動棚2を収納体1から下方へ引き出す
には、左右方向を回動軸方向とする操作ハンドル
32を把持して下方へ回動させ、ついで引き下げ
る。操作ハンドル32を下方に回動させると、こ
のハンドル32の押動片35が前方に傾いてスラ
イダ19を押圧し、このスライダ19をばね22
の張力に抗して前方へ摺動させる。それに伴つ
て、各ロツクシヤフト29の係合部30が、ベー
スプレート13の下方ガイド溝17とスライダ1
9の上方ガイド溝21において内方へ摺動すると
ともに、下方ガイド溝17の傾斜により案内され
て、各ロツクシヤフト29はその軸方向である左
右方向において内方に移動する。そして、これら
ロツクシヤフト29にそれぞれ引かれて、各係合
体24が収納体1の各係合孔4より抜脱され、収
納体1への可動棚2の係止が解除される。つい
で、操作ハンドル32を引き下げれば、可動棚2
が収納体1より引き出される。
このように、操作ハンドル32を下方へ回動さ
せ、ついで引き下げることによつて、可動棚2を
容易に引き出すことができ、可動棚2の引き出し
作業を円滑かつ速やかに行なうことができる。
なお、操作ハンドル32は、操作されていない
とき、第1のばね22により付勢されたスライダ
19が押動片35に押圧されていることにより、
一定位置に保持される。上述のように収納のため
係合体24を係合孔4に係合させるときであつて
も、係合体24がスライダ19とは独立に動き、
別の第2のばね28により付勢されていることに
より、ハンドル32は動かない。したがつて、不
用意に動いたハンドル32が手に当たつてしまう
ようなことがない。
しかも、操作されていないとき、操作ハンドル
32の下面が可動棚2の下面と面一になるので、
見栄えがよい。
ところで、可動棚2は昇降されるものなので、
この可動棚2の係止を解除して下降させる際、そ
のための操作ハンドル32は、上述のように左右
方向を回動軸方向として下方へ回動されるように
なつていることが、操作性上好ましい。一方、可
動棚2の係止を確実なものとするためには、上述
のように可動棚2の左右一対の係合体24が収納
体1の左右の係合孔4に左右方向内方から係合さ
れるようになつているのがよい。ところが、本ロ
ツク装置では、これら両条件を満たすために、ワ
イヤなどを用いるのではなく、ハンドル32とス
ライダ19とを押動片35を介して連結し、スラ
イダ19と係合体24を設けたロツクシヤフト2
9とをガイド溝21を介して連結したので、作動
が確実である。
さらに、本ロツク装置は、構造が比較的単純で
あり、安価にできる。
〔考案の効果〕
本考案によれば、下方へ引き出された可動棚を
単に押し上げるのみで、可動棚に進退自在に設け
られ第2のばねにより外方へ付勢された係合体が
収納体に設けられた係合孔に内方から係合され
て、可動棚が収納体に収納された状態に係止され
るので、可動棚の引き出し作業を円滑かつ速やか
に行なうことができる。しかも、可動棚の左右両
側の係合体が収納体の左右両側の係合孔に内方か
らそれぞれ係合されるので、可動棚を収納状態に
確実に保持することができる。また、左右方向を
回動軸方向とする操作ハンドルを回動させれば、
操作ハンドルの押動片により押圧されてスライダ
が摺動し、このスライダの傾斜した一対のガイド
溝に内端部が係合された一対のロツクシヤフトが
内方に移動し、各係合体が内方へ移動して、収納
体への可動棚の係止が解除されるので、ついで操
作ハンドルを引き下げることにより容易に可動棚
を引き出すことができ、したがつて、可動棚の引
き出し作業を円滑かつ速やかに行なうことができ
る。しかも、操作ハンドルの回動を係合体の進退
に変換するための機構が上述のようなカム機構か
らなつているので、作動が確実である。さらに、
可動棚を収納するときでも、ロツクシヤフトの外
端部が係合体の逃げ溝で相対的に摺動し、操作ハ
ンドルは第1のばねにより付勢されたスライダに
より押動片が押圧されて一定位置に保持されるの
で、不用意に動いた操作ハンドルが手に当たるよ
うなことがない。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案の可動棚のロツク装置の一実施
例を示す上面図、第2図はその縦断側面図、第3
図はその縦断正面図、第4図はその下面図、第5
図は可動棚の縦断側面図、第6図はその正面図で
ある。 1……収納体、2……可動棚、4……係合孔、
10……下面開口部、11……本体、19……ス
ライダ、21……ガイド溝、22……第1のば
ね、24……係合体、25……傾斜面、27……
逃げ溝、28……第2のばね、29……ロツクシ
ヤフト、32……操作ハンドル、35……押動
片。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 収納体内にその下面開口部を介して上下方向に
    挿脱される可動棚の下部に設けられた本体と、 この本体に前後方向へ摺動自在に設けられ摺動
    方向とそれぞれ斜交しかつ互いに反対方向へ傾斜
    した一対のガイド溝を形成したスライダと、 上記本体に左右方向へ進退自在に設けられると
    ともに上記スライダの各ガイド溝に内端部がそれ
    ぞれ摺動自在に係合された一対のロツクシヤフト
    と、 上記スライダをその一対のガイド溝間の間隔が
    狭まつていく方向へ付勢する第1のばねと、 上記本体に左右方向を回動軸方向として回動自
    在に設けられ上記スライダに上記第1のばねによ
    る付勢方向と反対方向から当接された押動片を有
    する操作ハンドルと、 上記可動棚の下部左右両側に左右方向へ進退自
    在に設けられ上方へ向かつて内方へ傾斜した傾斜
    面を外端部に有するとともに上記各ロツクシヤフ
    トの外端部がそれぞれ所定範囲摺動自在に係合さ
    れた逃げ溝を有する一対の係合体と、 これら係合体をそれぞれ外方へ付勢する一対の
    第2のばねと、 上記収納体の下部左右両側に設けられ上記各係
    合体がそれぞれ内方から係合される一対の係合孔
    と、 を備えたことを特徴とする可動棚のロツク装置。
JP1985086016U 1985-06-07 1985-06-07 Expired JPH0226342Y2 (ja)

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