JPH02263166A - イベント列検出方法 - Google Patents

イベント列検出方法

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JPH02263166A
JPH02263166A JP1308849A JP30884989A JPH02263166A JP H02263166 A JPH02263166 A JP H02263166A JP 1308849 A JP1308849 A JP 1308849A JP 30884989 A JP30884989 A JP 30884989A JP H02263166 A JPH02263166 A JP H02263166A
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circuit
signals
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ベンジャミン・エー・ワード
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    • G06COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
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    • G06F11/00Error detection; Error correction; Monitoring
    • G06F11/28Error detection; Error correction; Monitoring by checking the correct order of processing

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、イベント列検出方法、特に、操作者が定義し
た、1つ又は複数のライン上の直列デジタル・データ内
のイベント列を認識するイベント列検出方法に関する。
「従来の技術」 多数のデジタル信号ラインにわたり特定の組合わせの複
数の論理状態を認識することは、従来より行われている
。ロジック・アナライザは、その最初の装置が1970
年に販売されて以来、この認識機能を実行するためにワ
ード・リコグナイザを使用している。
ここ数年、ロジック・アナライザは高度且つ複雑化され
るにつれ、所望のトリガ条件を定義できる方法は増加し
、詳細なトリガ機能を備えるようになった。最近のロジ
ック・アナライザが有するトリガ装置の多くは、複雑な
ひと続きの他のトリガ条件が特定の順序で発生した後、
被試験信号が特定の条件に達するときを確認するある種
のシーケンシャル・ステート・マシンを含んでいる。
[発明が解決しようとする課題] 複雑化されてきたがロジック・アナライザのトリガは、
サンプル・クロックの時点でのみに行われる、被試験シ
ステムへの信号の不連続な観測に基づいている。グリッ
チ検出機能を採用することで、観察機能を増加できるロ
ジック・アナライザもある。しかし、グリッチ検出機能
は、通常1、基準スレッショルドを横切る試験対象の信
号の複数回の遷移がサンプル・クロックの間に起きたか
どうかを確言忍することのみを行い、グリッチとして検
出された信号変化について詳しいタイミングを解析する
ことはできない。
これまで、オシロスコープのトリガ信号は、被試験信号
が予め設定された振幅スレッショルドを特定の方向に横
切ることにより発生されていた。
最近、オシロスコープのトリガ機能には、ロジック・ア
ナライザの分野のワード認識の概念が採用されるように
なった。この技術の導入において、ワード・リコグナイ
ザを含むデジタル・トリガ部は、デジタル形式の複数入
力チャンネルを監視し、トリガが発生される前に特定の
組合わせが起こるのを待つ。この方法でトリガ可能なオ
シロスコープは、最近のデジタル技術環境では極めて有
用である。その理由は、このトリガ方法が、多数の異な
る信号のデジタル条件により最も簡単に特定された期間
の信号の動きをアナログ的に観察するのにしばしば必要
とされるからである。米国特許第4、585.975号
明細書に記載されたウィマによる発明「エツジ感度及び
ネスティド・トリガ機能を有する高速プール論理トリガ
・オシロスコープの垂直増幅器」に、デジタル信号路及
びアナログ信号路の組合わせを開示されている。
更に、オシロスコープのトリガは、米国特許第4、74
8.348号明細書に記載されたソングによる発明「単
一信号用マルチ・レベル・パターン・検出器オシロスコ
ープ」に開示されている。ソングの発明は、監視される
単一の信号内の複数の選択されたイベント列の発生を検
出する方法及び装置を示している。しかし、ソングの方
法には、解決するべき制限がある。ソングにより開示さ
れた装置では、操作者は、複数の連続イベントを定義し
、それらをステート・マシン、論理装置及び可変遅延器
を使用して、互いに論理的に結合する。
イベントは、これらの遅延器により時間的に互いに関係
付けられるので、遅延時間期間に発生したイベントは、
結果的にトリガ発生に影響しない。
この結果、選択された連続イベントが一時的に隣接して
いないとき、イベント間の時間間隔は、操作者の意思に
かかわらず、事実上、自動的にドント・ケアになる。
信号レベルの遷移間の期間を明確に認識することができ
、試験対象となる信号の正確且つ連続的な監視ができる
、直列デジタル・データのイベント列を検出する方法が
必要とされる。これにより、δ忍識すべきパターンを定
義する際に、操作者が、試験対象の信号の全ての動きを
指定できる。
したがって、本発明の目的は、1つ又は複数のデジタル
信号を正確且つ連続的に監視できるイベント列検出方法
の提供にある。
[課題を解決するための手段及び作用]本発明のイベン
ト列検出方法は、1つ又は複数のデジタル信号を連続的
に監視し、検出したり、トリガを発生させるトリガ列と
して信号の動きを正確に定義できる。
試験対象の1つ又は複数の信号が並列的に入力される複
数の評価ウィンドウは、信号の動きを予め定義した判定
基準と比較して、連続的に試験する。各評価ウィンドウ
は、前段の評価ウィンドウの判定基準が満足されたこと
を示す一致信号を前段のウィンドウから受は取ると、作
動され、評価全体の一部分を開始する。各ウィンドウは
独立し、その判定基準が満足されるとすぐに、次の評価
工程を開始させるので、信号は連続的に評価され、ドン
ト・ケアとなる期間が無く、正確な評価が可能である。
複数の異なる評価ウィンドウにより、1つ又は複数の信
号の複数の評価を同時に行うことができ、それにより、
接近して到達する類似のイベント列も効果的に評価でき
る。
ある実施例では、順番処理開始回路は、外部信号又は予
め定義した条件の最初の発生に応答して、最初の評価ウ
ィンドウを作動させる。マルチプレクサ・トリガ源は、
最後の評価ウィンドウの一致出力信号を、全体のトリガ
出力信号として選択する。
本発明のイベント検出方法は、直列デジタル・データの
信号の動きであるイベント列を検出するイベント列検出
方法であり、直列デジタル・データの複数のイベントの
発生を夫々調べる判定基準がプログラムされ、縦続接続
された複数の評価手段に、直列デジタル・データを並列
に供給し、上記複数の評価手段のうち1番目の評価手段
を作動させ、直列デジタル・データの1番目のイベント
が1番目の評価手段の判定基準を満足していれば、1番
目の評価手段は2番目の評価手段を作動させ、直列デジ
タル・データが各評価手段の判定基準を順次満足する毎
に、次の評価手段を作動させ、最後の評価手段から出力
信号を得ることを特徴とする。
[実施例] 第1図は、複数の評価ウィンドウを使用して、単一信号
内で認識されるイベント列を指定する方法を示す。第1
図の例は、目的の信号が23±3μsの間、高レベルで
あり、次に35±2μsの間、低レベルでなり、最後に
17±3μsの間、高レベルであった直後に、トリガを
発生させようとする手順である。この手順は、本発明に
従い、次のように6つの評価ウィンドウを定義すること
により実行される。
先ず始めに、操作者は、この信号が正方向エツジで始ま
ることを指定する。この情報により、全ての正方向エツ
ジ後に、第1評価ウィンドウを作動させるように順番処
理開始回路をプログラムする。所望信号は、最初の正方
向エツジに続いて、最小20μs (23μs−3μs
)の間、高レベルとなる。したがって、第1評価ウィン
ドウW1は、「20μsの間、高レベルを維持」と定義
される。次に、第1評価ウィンドウの終了後、6μS以
内のある時点に信号は降下するはずである。これは、信
号のこの部分の期間について、十又は−3μSの不確定
さがあるからである。よって、第2評価ウィンドウW2
は、第1図に示すように、「6μS以内の負方向エツジ
」と定義される。目的の信号が発生したとき、この信号
は、最小33μS (35−2μS)の間、低レベル状
態を保つ。
よって、第3評価ウィンドウW3は、「33μs間、低
レベルを維持」と定義される。
信号が依然として所望どうりに変化していれば、次に、
信号は4μS以内に高レベルとなる。よって、第4評価
ウィンドウW4は、「4μS以内の正方向エツジ」と定
義される。信号が探索中の信号であるなら、信号は続い
て最小14μSの間、高レベル状態を保ち、その後6μ
s以内に低レベルになる。よって、第5評価ウィンドウ
は「14μs間、高レベルを維持」、第6評価ウィンド
ウは[6μS以内に負方向エツジ」と定義される。
第2図は、2つの信号に適用されている以上の6つの評
価ウィンドウの判定基準を示し、その−方は、指定され
た動きをし、他方とはその動きをしない。第2図で上に
示す一方の信号は、連続して6つ全部のウィンドウを満
足するので、トリガが発生される。他方の信号は、最初
の2つの評価ウィンドウに関しては判定基準を満足する
が、第3ウインドウの判定基準を満足する程長く低レベ
ル状態を維持しない。
第1図及び第2図は、単一人力信号に対するイベント列
検出装置の動作を示している。1つの入力信号に関して
定義可能なイベントには、「高レベル状態持」、「低レ
ベル状態持」、「高レベルから低レベルに遷移」、「低
レベルから高レベルに遷移」及び「ドント・ケア」があ
る。また、各評価ウィンドウに関してプログラムされる
ものとしては、「期間」、「指定された遷移が起こる時
間範囲」、又は「信号の安定状態が継続する期間」、若
しくはドント・ケアの場合であれば、「次のウィンドウ
を作動させる前に、ウィンドウが継続する期間」がある
第1信号及び第2信号の2つの信号を評価する場合、各
評価ウィンドウをプログラムする方法は、以下の33通
りである。1.「第1及び第2信号とも、高レベルを維
持」、2.「第1及び第2信号とも、低レベルを維持J
、3.r第1信号は高レベルを維持、第2信号は低レベ
ルを維持」、4゜「第1信号は低レベルを維持、第2信
号は高レベルを維持J、5.r第1又は第2信号は高レ
ベルを維持J、6.r第1又は第2信号は低レベルを維
持J、7.r第1信号は高レベルを維持、又は第2信号
は低レベルを維持J、8.7第1信号は低レベルを維持
、又は第2信号は高レベルを維持」、9、「第1信号は
高レベルを維持、第2信号は低レベルから高レベルに遷
移」、10.「第1信号は高レベルを維持、第2信号は
高レベルから低レベルに遷移J、11.r第1信号が低
レベルを維持、第2信号が低レベルから高レベルに遷移
」、12、「第1信号は低レベルを維持、第2信号は高
レベルから低レベルに遷移」、13 「第2信号は高レ
ベルを維持、第1信号は低レベルから高レベルに遷移」
、14.7第2信号は高レベルを維持、第1信号は高レ
ベルから低レベルに遷移」、15、「第2信号は低レベ
ルを維持し、第1信号は低レベルから高レベルに遷移」
、1G、「第2信号は低レベルを維持し、第1信号は高
レベルから低レベルに遷移する。J、17.r第1又は
第2信号は、高レベルから低レベルに遷移」、18゜「
第1又は第2信号は、低レベルから高レベルに遷移」、
19.「第1信号は高レベルから低レベルに遷移、又は
第2信号が低レベルから高レベルに遷移J、20.r第
1信号は低レベルから高レベルに遷移し、又は第2信号
は高レベルから低レベルに遷移」、21.7第1及び第
2信号は、共に高レベルから低レベルに遷移」、22.
r第1及び第2信号は、共に低レベルから高レベルに遷
移」、23.「第1信号は高レベルから低レベルに遷移
、第2信号は低レベルから高レベルに遷移」、24、「
第1信号は低レベルから高レベルに遷移、第2信号は高
レベルから低レベルに遷移」、25「第1信号はドント
・ケア、第2信号は高レベルを維持。」、2B、r第1
信号はドント・ケア、第2信号は低レベルを維持r、2
7.r第1信号はドント・ケア、第2信号は高レベルか
ら低レベルに遷移。J、28.r第1信号はドント・ケ
ア、第2信号は低レベルから高レベルに遷移J、29゜
[第2信号はドント・ケア、第1信号は高L/ベルを維
持J、30.r第2信号はドント・ケア、第1信号は低
レベルを維持J、31.r第2信号はドント・ケア、第
1信号は高レベルから低レベルに遷移J、32.「第2
信号はドント・ケア、第1信号は低レベルから高レベル
に遷移J、33゜「第1及び第2信号は共にドント・ケ
ア」通常、操作者は、2つの信号のある論理式である状
態を決める。次に、イベントが、その状態を離れるか、
又はその状態に到達するのかを決定する。
第3図では、16個の評価ウィンドウの配列構造である
7L/イ (100)は、/ M a t c h出力
端が隣接するウィンドウの/ S t a r を入力
端に直列に順次接続されて、構成されている。各評価ウ
ィンドウは、評価対象の2つの入力信号51g1及び5
1g2を監視する。最初の評価ウィンドウ、即ち評価ウ
ィンドウ1は、順番処理開始回路(2G O)からの/
 lyi a t c h信号により作動する。順番処
理開始回路(200)は、外部開始信号/ExtSta
rtの他に、入力信号51g1及び51g2を受は取り
、これらの信号を監視する。アレイ (100)内の全
ての評価ウィンドウの/Match出力端は、マルチプ
レクサ(以下MUXという)・トリガ源回路(300)
の入力端に接続される。
操作者は、イベント列を決めるのに必要な各評価ウィン
ドウに対する判定基準を指定し、アレイ(10())内
の16個の評価ウィンドウは、その情報に従って、予め
プログラムされる。操作者は、更に開始イベントを指定
し、この情報は順番処理開始回路(200)内に予めプ
ログラムされる。
開始イベントは、/ExtStart信号でもよいし、
被試験信号51g1及び51g2の一方の信号の立ち上
がり又は立ち下がりエツジでもよい。上述の例で、開始
判定基準は、「正方向エツジ」であった。この例は、1
つしか信号を含まないので、被試験信号として51g1
を使用し、51g2は関知しない。
51g1信号が正方向に変化すると、順番処理開始回路
(200)は、その/Match出力信号を発生し、評
価ウィンドウ1を作動させる。以下に説明する方法で、
作動状態となった評価ウィンドウ1は51g1及び51
g2人力信号を監視し、その予めプログラムされた判定
基準に従って判定を行う。
この例では、第1評価ウィンドウW1の判定基準は、「
20μs間、高レベルを維持」である。
51g1信号が次の20μsの間、高レベルを維持すれ
ば、評価ウィンドウ1は、/Match出力信号を発生
し、次の評価ウィンドウである評価ウィンドウ2を作動
即ちイネーブルする。ただし、51g1信号の次の立ち
下がりエツジが、20μs経過前に起きると、評価ウィ
ンドウ1はアクティブ(有効)な/Match信号を発
生せず、この評価では判定基準を満足しなかったことに
なる。
51g1信号に現れる各正方向エツジで、順番処理開始
回路(200)は、評価ウィンドウ1に/Match信
号を送る。評価ウィンドウ1の一致判定基準が満足され
れば、評価ウィンドウ1は、次の評価ウィンドウ2を作
動させる。評価対象の信号の動きが、評価ウィンドウの
連続する判定基準に一致し続ける限りは、これらの判定
結果により、/Match出力信号は高レベルとされ、
次のウィンドウの/ S t a r を入力端に伝え
られることにより、次のウィンドウに信号評価作業が進
んでいく。
複数の評価を同時に進めることもできる。上述の例の変
形として、評価対象の信号が22μSの高レベル部分及
び34μsの低レベル部分を有する非対象矩形波であり
、判定基準が第1図に示した、上述したものと同じであ
れば、各矩形波は始めの5つの評価ウィンドウを満足す
るが、6番目の評価ウィンドウは満足しない。立ち上が
りエツジ毎に、順番処理開始回路(200)は/Mat
ch倍信号出力し、始めの5つの評価ウィンドウは順に
イネーブルされる。しかし、矩形波の次のサイクルの高
レベル部分は、評価ウィンドウ1の判定基準を満足して
いるので、その同じ継続している高レベル信号は、特定
の時間内に低レベルに下がらず、評価ウィンドウ60判
定基準を満足しない。
第4図は、本発明のイベント列検出方法を実施するイベ
ント列検出器をブロック図で詳細に示し、主要機能ブロ
ック以外の補助回路を簡単に示している。各機能ブロッ
クの内容については後述することとし、以下にイベント
列検出器全体の補助回路及び入出力信号を説明する。
/C1ock信号は、各評価ウィンドウでカウントされ
る基本タイミング・クロックであり、割り込みがなけれ
ば、ウィンドウが作動する即ちアクティブになる時間の
流れを維持する。/ Ru n信号は、イベント列検出
器全体をイネーブル又はディスエーブルする。Par/
not−3er信号、Da t aCI k信号及びD
ataIn信号の全ては、主機能ブロック全体に配置さ
れた長い直列レジスタに影響し、検出器全体の設定及び
制御を保持する。検出器全体がプログラムされていると
き、P a r / n o t −S e r信号は
低レベルであり、DataITl信号は、[)a t 
aC] k信号の各アクティブ(正方向)エツジで、直
列的にシフトされる。各機能ブロックは、DataIn
入力端及びDa t aou を出力端を有し、順次接
続されて完全なシフト・レジスタの連鎖構成となる。
この連鎖構成は、全体で272ビツトの長さになる。P
ar/not−3er信号が高レベルであると、多数の
内部接続点の状態が、l)a t aC1に信号のアク
ティブ・エツジで、並列的にシフト・レジスタにロード
され、直列的にシフトされるときに、診断情報を与える
上述したように、/ExtStart信号は、順番処理
開始回路を介して波形評価手順を開始する手段の1つと
して使用される。/ExtStart信号は、全ての評
価ウィンドウ・ブロックに供給され、この信号は、診断
動作モードがTe1 只 st倍信号よりイネーブルされるとき、診断目的でに全
てのウィンドウの動作を同時に開始させるために使用さ
れる。後述する様に、/TrigC1r信号は、MUX
トリガ源回路がラッチ・モードのときに、その/Tri
g出力をクリアするために使用される。
第3図で簡単に説明した51g1及び51g2人力信号
は、第4図の左下に示す補助回路で、入力信号ECLS
igl −ECLSigl+、TTLS 1g l、E
CLSig2−1ECLS 1 g2+及びTTLS 
i g 2から生成される。これら信号のうちECL信
号は、アナログBias信号に応じて、比較器COMP
I及びCOMP 2によりTTL信号に変換される。こ
れらの信号のECL及びTTL源間の選択は、順番処理
開始回路(200)からのM S i g 1及びM 
S i g 2信号により制御されるMUX (X41
5)で行われる。
イベント列検出器の主出力は、順次連続して行われる検
出の最終的結果である/ T r i g信号である。
順番処理開始回路(200)及び全ての評価ウィンドウ
からの/Match出力信号は、これらの信号を診断又
は他の目的に使用できるように、出力端子に対しバッフ
ァされている。Data Ou t 信号は、272ビ
ツトのシフト・レジスタの末端からの直列出力である。
複数のイベント列検出器が縦続接続される場合、それら
の1つからの/Match16出力信号は、次のイベン
ト列検出器の/ExtStart入力端に供給サレル。
10C1に、031g1及び081g2信号は、夫々/
C1k、51g1及び51g2を適当に遅延させた信号
であり、次の検出器の/ClockSTTLSigl及
びTTLSig2人力信号となる。最初の検出器のDa
taout出力端を、次の検出器のDataIn入力端
に接続し、1つの長い直列データ列で2つの検出器を共
にプログラムすることもできる。
第5図を参照すると、順番処理開始回路は、シフト・レ
ジスタ・ブロック及び開始制御ブロックの2つの主要ブ
ロックで構成される。シフト・レジスタ・ブ07りは、
P a r / n o t −S e r信号が低レ
ベルのとき、予めプログラミングする間、DataIn
ラインを介して直列データを受は取る。このデータは、
DataCIk信号のカウント時にシフトされる。この
シフト・レジスタは、イベント列検出器の全ての主要機
能ブロックに広がる272ビツトのシフト・レジスタの
一部分である。このシフト・レジスタのこの部分の6出
力は、開始制御ブロックで使用され、他の2出力は、上
述の様にECL又はTTLの選択のためにMUX(X4
15)を制御するMSigl及びMSig2信号となる
。MS i g l信号は、P a r / not−
5er信号が低レベルとなる動作の予備プログラミング
の間、272ビツトのシフト・レジスタのこの部分を隣
の部分に接続するためのDataout信号としても働
く。
第6図を参照すると、順番処理開始回路のシフト・レジ
スタ・ブロックは、2対lのマルチプレクス入力を有す
る8つのフリップ・フロップ回路(以下FF回路トイう
)(X381A−X381H)及びP a r / n
 o t −S e r信号が供給される1個の反転バ
ッファ増幅器から成る。このブロックへの低レベルのP
 a r / n o t −S e r入力信号は、
バッファ増幅器により反転されて高レベルとなり、FF
回路の反転SEL入力端に供給される。入力MUXはA
位置を選択し、これにより、シフト・レジスタは直列動
作モードとなり、ロードされるデータはシフト・レジス
タ内の前段OFF回路のQ出力となる。1番目OFF回
路(X381A)は、DataIn入力端から直列人力
信号を受は取り、第5図に示すように、MS i g 
1出力端は、第4図で評価ウィンドウ1のDataIn
人力に接続されたl)a t aou を出力端に接続
される。P a r / n o t−3e rが高レ
ベルのとき、FF回路(X、381A)〜(X381H
)の入力MUXは、そのB入力端をイネーブルされ、T
PI、TP2及び/ lyj a t c hデータが
、Dataclに信号により夫々第2、第3及び第4ビ
ツトにロードされる。
第7図を参照すると、順番処理開始回路の開始制御ブロ
ックは、EXt信号又は、51g1及び81g2信号の
組合わせが正しい状態となると、有効な/Match信
号を生成する。MUX (X415)は、M o d 
e L v信号の状態に応シテ、2つの信号源の一方か
ら/ M a t c h信号を生成する。ModeL
v信号が高レベルのときに、/Match信号はEXt
信号から生成され、M。
d eLvが低レベルのときに、/ M a t c 
hはエツジFF回路(X352B)の出力信号から生成
される。前者の場合は、/ M a t c h信号は
、Ext信号が真(1)であると、アクティブ(0)と
なり、Ext信号が偽(0)であると、非アクティブ(
1)になる。後者の場合、/Match信号は、エツジ
FF回路(X352B>が真(1)であると、真(1)
にクロックされ、FF回路がクリアされると、非アクテ
ィブ(1)になる。
NORゲ−)回路(X433)の出力は、高レベル信号
を低レベル信号に反転し、低レベル信号でクリア動作す
るエツジFF回路(X352B)のリセット端子に供給
するので、/ Ru n信号が高レベルである間は、こ
OFF回路を常にクリアされる。したがって、エツジF
F回路(X352B)は、/ Ru n信号が高レベル
である間、常に、クリアされる。/ Ru n信号が低
レベルであると、第7図の下半分の信号組合わせ論理回
路の出力信号が、エツジFF回路(X352B)の動作
を決定する。エツジFF回路(X352B)は、そのD
入力端子に固定的高レベル(1)が供給され、4対IM
UX (X414)からのMuxOut信号の正方向エ
ツジにより真にクロック動作される。
エツジFF回路(X352B)は、次に、どちらか後に
成るかにかかわらず、M u x Ou を信号が低レ
ベルになり、Q出力信号が高レベルになるとき、クリア
される。Q出力端からリセット入力端への帰還により、
/Match出力信号のパルス期間が最小になる。
第7図の下部の信号組合わせ論理回路は、Muxout
信号を真にする51g1及び51g2信号の組合わせを
選択する。通常、操作者は、2つの信号のある論理式で
示す状態を決め、次に、イベントが、その状態を離れる
のか、その状態に達するのかを決める。
選択可能な信号の組合わせを以下の通りである。
1、「信号1又は2は高レベルから低レベルへ遷移」、
2.「信号1又は2は低レベルから高レベルへ遷移J、
3.r信号1は高レベルから低レベルへ遷移、又は信号
2は低レベルから高レベルへ遷移J、4.r信号1は低
レベルから高レベルへ遷移、又は信号2は高レベルから
低レベルへ遷移」、5、「信号1及び2は高レベルから
低レベルへ遷移」、6.r信号1及び2は低レベルから
高レベルへ遷移」、7.「信号1は高レベルから低レベ
ルへ遷移、且つ信号2 カ低レベルカラ高レベルへ遷移
」、8.「信号1は低レベルから高レベルへ遷移、且つ
信号2は高レベルから低レベルへ遷移」、9、「信号1
はドント・ケア、且つ信号2は高レベルから低レベルへ
遷移」、10.r信号1はドント・ケア、且つ信号2は
低レベルから高レベルへ遷移J、11.r信号2はドン
ト・ケア、且つ信号1は高レベルから低レベルへ遷移」
、12「信号2がドントケア、且つ信号1は低レベルか
ら高レベルへ遷移」。
所望の信号組合わせは、3つの段階で発生する。
これらの第1段階は、InVl及びITIV2信号の状
態に応じて、信号の極性を制御する排他的NORゲ−)
回路(X421A)及び(X421B>の動作である。
対応する反転制御信号Invl及びInv2が高レベル
のとき、人力信号Sxgl及び51g2の極性が反転さ
れる。即ち、StgIM信号は、Invl信号が高レベ
ルのとき、51g1信号の反転信号となり、Invl信
号が低レベルであるとき、51g1信号の非反転信号と
なる。
信号組合わせの第2段階は、ANDゲート回路(X40
2A、BSC)及びORゲート回路(X432)の動作
である。一方の入力端に固定的に論理1が人力されたA
NDゲート回路(X402B)及び(X402C)は、
単に、ゲート回路により遅延された51g1M及び51
g2M信号を出力し、一方、他のANDゲート回路(X
402A〉は、2つの信号51g1M及び51g2Mを
アンド論理式で組み合わせた信号を出力する。○Rアゲ
ートX432)は、51g1M及び51g2M信号をオ
ア論理式で組み合わせた信号を出力する。
これら4種類の信号すべては、信号組合わせの第3段階
であるMUX (X414)に人力される。
51g5el及びS i gC:omb信号は、4つの
人力の1つをM u x Ou を出力端から得るよう
に、次の表に従ってMUX (X414)の動作を制御
する。
信号組合わせ論理表 S1g  Sig  Si  Sig  MIX  論
理Com  Sel  LM  2M  Out  モ
ード0  0  0  X   O51g1M0  0
  1  X   O51g1M0  1   X  
OO51g2M 0  1   X  1  1  51g2M1  0
  0 0  0  51g1M[lR31g2M1 
 0  1 0  1   Sig1MOR5ig2M
1  0  0 1  1   Sig1MOR3ig
2M1   0  1  1   1    Sig1
MOR3ig2M1   1   0  0   0 
   Sig1MANDSig2M1   1   1
  0   0    Sig1MANDSig2M1
   1   0  1   0    Sig1MA
NDSig2M1   1   1  1   1  
  Sig1MANDSig2Mドント・ケア信号は、
MUXをディスエーブルするので、MuxOut信号は
常に偽(0)である。
第8図を参照すると、16個の評価ウィンドウの各々は
、シフト・レジスタ回路、ダウン・カウンタ回路回路、
及び制御回路を含んでいる。評価ウィンドウは、ダウン
・カウンタ回路の動作により決まる期間の間、信号51
g1及び51g2を監視し、プログラムした状態が満足
されると、/Match出力信号を発生する。
ウィンドウが、あるレベルを探すようにプログラムされ
ている場合、そのレベルがプログラムされた期間だけ持
続すれば、ウィンドウはその期間の終わりに/ M a
 t c h信号を発生する。期間が終了する前に、そ
のレベルが変化すれば、/ M atCh信号は発生さ
れず、カウンタ回路は他の15tart信号を待つため
にリセットされる。
ウィンドウが、あるエツジを探すようにプログラムされ
ている場合、ウィンドウはそのエツジが発生するとすぐ
に、/ M a t c h信号を発生する。
エツジが特定期間に起きなければ、ウィンドウは/Ma
tch信号を発生せず、その期間が経過した時に、カウ
ンタ回路は他の/ S t a r を信号を待つため
にリセットされる。評価ウィンドウには、ドント・ケア
の判定基準を設定することもできる。
この場合、ウィンドウは、プログラムされた期間が経過
した時に/Match信号を発生し、その期間の間の5
1g1及び51g2信号の動きは考慮しない。
第8図及び第9図を参照すると、評価ウィンドウのシフ
ト・レジスタ回路は16ビツトである。
ビットの長さの違いは別として、このシフト・レジスタ
回路は、順番処理開始回路に関し上述したシフト・レジ
スタと全く同様に動作する。16ビツトのうちの8ビツ
トは、制御回路のための制御情報である。残りの8ビツ
トは、ウィンドウ期間情報に従い、ダウン・カウンタ回
路をプログラムするために使用する。このシフト・レジ
スタは、2対1のMUX入力端を有するFF回路(x3
8IA−X381P)を含む。これらのMUxへの入力
信号の一方は、前段OFF回路の出力信号であり、他方
は診断読み返しのためのローカル状態情報である。
第8図及び第10図を参照すると、評価ウィンドウのダ
ウン・カウンタ回路は非同期プリセットを備えた8ビツ
ト・リップル・ダウン・カウンタ回路であり、このカウ
ンタ回路にはシフト・レジスタからの8本のデータ・ラ
インDo−D7により初期値がロードされる。L o 
a d / n o t −cnt信号が高レベルであ
るとき、全てのナンド・ゲート回路(Xi 62A、C
SE、G、■、KlM及び0)はイネーブルされて、カ
ウンタ回路を構成するD型FF回路(X354A−X3
54H)のセット入力端にロード・データを送る。反転
データモ、付加的NAND/y’−)回路(X162B
、n D、F、H,J、L、N及びP〉により、FF回路(X
354A−X354H) (7)クリア入力端に供給さ
れる。
L o a d / n o t −c n を信号が
低レベルであると、Zero出力端はNORゲー)(X
102)を介してイネーブルされ、カウンタ回路はクロ
ック信号の各負方向エツジで減少方向にカウントされる
。QO以外の全てのビットが低レベルのときに、NOR
ゲート回路(X107)の出力信号は高レベルになり、
その出力信号はNANDゲート回路(X162Q)の一
方の入力端をイネーブルする。最小桁ビットQOが0に
達するとき、NANDゲート回路(X162Q)の他方
の人力信号は高レベルになり、そのゲート回路の出力信
号を低レベルにする。L o a d / n o t
−c n を信号が低レベルであると、この低レベル信
号は、ZerO出力信号を高レベルにし、カウンタ回路
のカウントが緒了したことをカウンタ制御回路に知らせ
る。カウンタ回路が0に達する前に、Load/ n 
o t −c n を信号が高レベルになると、Zer
o出力信号は、NORゲート回路(X102)の高レベ
ル入力によりディスエーブルされ、カウンタ回路はデー
タDOからD7をロードする。
第8図及び第11図を参照すると、評価ウィンドウ用の
制御回路は、それがアクティブであると、プログラム可
能な判定基準に従って51g1及び51g2信号を評価
し、判定基準を満足していれば、アクティブな/Mat
ch信号を発生する。
制御回路は、カウンタ制御論理回路、一致論理回路及び
信号組合わせ論理回路の3つの部分から成る。
第12図を参照すると、ダウン・カウンタ回路と組み合
わせたカウンタ回路制御論理回路は、リセット可能であ
るが、再トリガ不可能であり、遅延時間がプログラム可
能であるデジタル単発信号を発生する。通常の動作では
、Te5t信号が低レベルのとき、/ S t a r
 を信号は、この単発信号をトリガする。この単発信号
は、Zero信号がRe5etlを発生させるとき、又
は他のリセット信号が発生されるときに、リセットする
。単発信号の遅延は、/ S t a r を信号が高
レベルから低レベルに変化するときに、ダウン・カウン
タ回路のプリセット値により決まる。約1クロツク周期
の最大期間の間、0のプリセット値は、/Active
信号を真にし、一方、255のカウントは、/ S t
 a r を信号の後、約256個のタロツク周期まで
、/Active信号をアクティブにする。この期間は
、リセット信号により短くすることができる。
Te5t信号が非アクティブであるとき、MUX(X4
16)の0人力が、動作可能人力であり、D人力信号が
高レベルであれば、/ S t a r を信号の高レ
ベルから低レベルへの遷移により、アクティブFF回路
(X352A)をセットする。Te5t信号が高レベル
であると、カウンタ制御論理回路は外部信号により動作
可能となる。どちらのイヘントでも、Load/not
−cnt信号が高レベルであるか、又はアクティブFF
回路(X352A)が既にセットされているとき、アク
ティブFF回路のD人力信号は、高レベルである。この
様に、ウィンドウが既にアクティブである間、高レベル
から低レベルへの第2の/ S t art信号の遷移
は、何もを影響せず、ウィンドウは再トリガされるので
はなく、その評価を継続する。
Load/not−cnt−FF回路(X351)は、
アクティブ信号を次のクロック信号に同期させ、ダウン
・カウンタ回路を作動させるり。
a d / n o t−c n を信号を発生する。
アクティブFF回路(X352A)は、5本のリセット
・ライン信号即ちRe5etl、Re5et2、Re5
et3、Re5et4又はRe5et5ラインのいずれ
か1本によりクリアされる。ダウン・カウンタ回路から
のZero信号は、Re5et1ラインに供給され、ダ
ウン・カウンタ回路がその最終値をカウントすると、ア
クティブFF回路(X352A)をリセットする。これ
が起こると、アクティブ信号の変化は、L o a d
/ n o t −cnt−FF回路(X351)によ
りクロック信号と再び同期され、L o a d / 
n o t −c n tライン上の高レベル信号は、
ダウン・カウンタ回路をロード・モードに戻す。イベン
ト列検出器全体のためのディスエーブル信号である/ 
Ru n信号は、Re5et2ラインに供給される。他
の3本のリセット・ラインは、以下に説明する方法で、
信号組合わせ論理回路の出力端に接続される。
第13図を参照すると、評価ウィンドウの信号組合わせ
論理回路は、順番処理開始回路用の上述した信号組合わ
せ論理回路と全く同様に動作する。
ここでは、その機能は、M u x Ou を信号を真
にする51g1及び51g2信号の組合わせを選択する
ことである。M u x Ou を信号は1、/Mat
Ch信号が多数の評価ウィンドウの動作モードで真に成
るかどうかを判断するために、以下に説明する一致論理
回路により使用される。51g1M及び51g2M信号
は、後述するようにウィンドウ制御回路の他の部分でも
使用される。信号組合わせ論理回路は、ドント・ケア以
外の全てのモードで使用される。I)on  tCar
e信号が高レベルであると、MuxOut信号はデイエ
ーブルされる。M u x Ou を信号を発生する条
件に関して、前に示した信号組合わせ論理表を参照され
たい。
第11図の中央部を参照すると、一致論理回路は、評価
ウィンドウの全ての動作モードに対し、正しい条件の下
でアクティブな/ M a t c h信号を発生する
。更に、一致論理回路は、評価ウィンドウの特定の動作
モードで、カウンタ制御論理回路用のリセット信号を発
生する。
/Match信号は、ModeLv信号で制御されるM
UX (x415)により2つの信号の一方を選択して
、発生される。M o d e L V信号が高レベル
のとき、実際にはダウン・カウンタ回路からのZero
信号であるカウンタ制御論理回路からのRe5et1信
号は、/Match信号を生成する。一致論理回路の動
作を、4つの主要動作モード、即ち「ドント・ケア」モ
ード、「レベル」モード、「一方又は両方」モード及び
「特定エツジ」モードに関連して、以下に説明する。
第11図及び第14図を参照すると、「ドント・ケア」
モードでは、ModeLv信号が高レベルであると、M
UX (X415A)によりダウン・カウンタ回路から
のZer○信号が、/Match出力信号として選択さ
れ、ウィンドウ制御ブロックは、再トリガ不可能な単発
信号を発生する。
このウィンドウ制御ブロックは、51g1及び51g2
信号の変化にかかわらず、プリセットのための/ S 
t a r を信号後、アクティブ状態を維持する。/
 S t a r を信号の負方向エツジは、/Act
ive信号をアクティブ(低レベル)にする。
クロックの次のアクティブ・エツジ(負方向エツジ)で
、Load/not−cnt信号はアクティブ(低レベ
ル)になり、ダウン・カウンタ回路をイネーブルする。
カウント値が0に達すると、Zero信号はアクティブ
(高レベル)になり、/Match信号をアクティブ(
低レベル)にし、アクティブFF回路(X352A)を
リセットする。次に、L o a d / n o t
 −c n を信号は、クロックの次のアクティブ(負
方向)エツジで高レベルになり、ダウン・カウンタ回路
をロード・モ一ドにする。
第11図及び第15図を参照すると、「レベル」モード
で、ウィンドウ制御回路は、51g1及び51g2の両
方又は一方が、/ S t a r を信号のアクティ
ブ(負方向)エツジの後の全ウィンドウ期間の間、特定
の状態を維持するがどうかを調べる。このモードは、カ
ウンタ制御論理回路をリセットすることが追加されてい
る以外は、「ドント・ケア」モードと同様である。
「レベル」モードでは、信号組合わせ論理回路からのア
クティブ(高レベル)なM u x Ou t 信号は
、Re5et5ラインを介してカウンタ制御論理回路内
のアクティブFF回路(X352A)をリセットする。
「所望のステートの反転」を表す51g1及び51g2
信号の論理式で示す信号は、信号組合わせ論理回路がら
のM u x Ou を信号として選択される。この状
態が起きると、ウィンドウはRe5etl信号により終
了され、非アクティブな(低レベル)/Match信号
が発生され、パターン検出連鎖回路の構成が解かれる。
「レベル」モードの動作例として、特定の評価ウィンド
ウに関する所望条件が、「ウィンドウ期間の間中、両方
の信号が高レベルを維持する」ことであると仮定する。
Invl信号、■nv2信号及びS i gComb信
号は高レベルであり、方、51g5el信号及びDon
’  tcare信号は低レベルである。Invl信号
、ITIV2信号が高レベルであると、51g1M信号
及び51g2M信号は、夫々51g1信号及び51g2
信号の反転信号となる。S i gComb信号が高レ
ベルで、且つ51g5el信号が低レベルであるという
ことは、/ S i g及び751g2のOR論理式即
ち51g1及び51g2のAND論理式の反転に対し、
M u x o u を信号が起きることを意味する。
組合わせ論理表を参照されたい。このように、ウィンド
ウ制御回路が「ドント・ケア」モードについて説明した
プログラム可能単発機能を実行するので、51g1及び
51g2信号が高レベルを維持する間は、MuxOut
信号は低レベルである。
第11図及び第16図を参照すると、「一方又は両方の
エツジ」モードで、ModeLv信号は低レベルであり
、それによりMUX (X415A)は、エツジFF回
路(X352B)の出力を/Match信号として使用
する。/Active信号が低レベルであり、ウィンド
ウがアクティブであることを示すと、エツジFF回路(
X352B)は、/ M u x Ou を信号即ちM
 u x Ou を信号の反転信号の負方向エツジによ
りセットされる。
「レベル」モードで、信号組合わせ論理回路は、「所望
ステートの反転」を表す51g1及び51g2信号の論
理式に応答するように設定される。
この様に、ウィンドウがアクティブの間に、入力が期待
条件から外れると、MuxOut信号が発生され、その
レベル遷移のエツジで、エツジFF回路(X352B)
をセットし、アクティブFF回路(X352A)をリセ
ットする。アクティブFF回路がリセットするときに起
こるように、Muxout信号が低レベルに戻り、/A
ctive信号が高レベルであるとき、エツジFF回路
(X352B)がクリアされる。M u x Ou を
信号及び/Active信号の両方でエツジFF回路(
X352B)をクリアすることにより、/MatCh信
号のアクティブ期間に関するパルス幅を最小にできる。
エツジFF回路(X352B)は、/ Ru n信号の
高レベル状態によってもクリアされる。/ Ru n信
号が高レベルであるということは、イベント列検出器全
体がディスエーブルされていることである。どちらの信
号も変化しなければ、最終的にZero信号が発生し、
アクティブ・FF回路は、/Match信号を発生する
ことなくリセットする。
ウィンドウが非アクティブ即ち/Active信号が高
レベルであり、M u x Ou を信号が高レベルに
なると、エツジFF回路は、クリア状態が解かれると同
時に、セット状態にクロック動作する。しかし、実際に
は、2つのゲート回路の遅延分だけ、クリアはクロック
信号より遅れる。この遅延量は、遅延が生じるとき、エ
ツジFF回路(X352B)がセットされるのを十分に
防ぐことができる。
「一方又は両方のエツジ」モードの設定例を説明するた
めに、rsigl信号及び51g2信号の初期状態は高
レベルであり、どちらかの信号の状態が変化したら、ア
クティブな(低レベル)7M a t c h信号を発
生させる」と仮定する。信号組合わせ論理回路の設定は
、「レベル」モードの最後の例のその設定と同じであり
、即ちInvl、■nv2及びS i gComb信号
は高レベルであり、51g5el及び[)071’  
tcare信号は低レベルである。Jnvl及びInv
2信号が高レベルであると、51g1M及び51g2M
信号は、51g1及び51g2信号の反転信号となる。
S i gComb信号が高レベルで、51g5el信
号が低レベルであるということは、/ S i g 1
及び/ S i g 2信号のOR論理式即ち51g1
及び51g2信号のAND論理式で示す信号が発生する
ときに、M u x Ou を信号が発生することであ
る。信号組み合わせ論理表を参照されたい。
第11図及び第17図を参照すると、「特定工ッジ」モ
ードは、「一方又は両方のエツジ」モードの更に選択的
な形式である。このモードでの論理回路の付加事項は、
カウンタ回路制御論理回路のRe5et3入力端及びR
e5et4入力端に入力信号を供給することであり、こ
れは「誤りエツジ」論理動作のためである。この論理回
路は、負入力ANDゲー)(X102A)及び(X10
2B)から成り、Sig#M信号の一つに非所望の変化
が起きると、これらのANDNOゲートは、カウンタ回
路制御論理回路をリセットするように動作する。これら
のゲート回路は、信号が起きないことを定義する/En
Abortl及び/ E nAbort2信号によりイ
ネーブルされる。
信号組合わせ論理回路の設定及び/アクティブ信号がク
リアされる方法は、「一方又は両方のエツジ」モードと
特定のエツジ・モードとで異なる。
信号組合わせ論理回路は、MuxOut信号が、変化す
る信号及び信号が移ろうとする状態を選択するように設
定される。評価期間の間、変化しないはずの信号のSi
g#M出力信号は、関連するInv#信号により、その
信号の所望の状態に設定される。この信号のリセット経
路は、関連する/ E n A b o r t #信
号によりイネーブルされ、この信号(所望の動作が起き
ると、変化してはいけない信号)の変化は、この変化が
所望信号の変化の以前に起きる場合、Re5et3又は
Re5et4入力端を介してアクティブFF回路(X3
52A)をリセットし、/Active信号によりエツ
ジFF回路(X352B)をディスエーブルする。所望
の変化が最初に起きると、回路は「一方又は両方のエツ
ジ」モードでの動作と同じ様に動作する。どちらの信号
も変化しなければ、最終的にZero信号が発生し、ア
クティブFF回路は、/Match信号が発生されろこ
となくリセットされる。
「特定エツジ」モードの動作例として、rJ 31g1
及び51g2信号が、高レベルで評価ウィンドウに人力
され、評価期間の終了前に、51g1信号が低レベルに
なり、51g2信号が、81g1信号が変化した後まで
高レベル状態を維持する」と仮定する。信号組合わせ回
路は、次のように設定されている。Invl信号は高レ
ベルで、ITIV2.51g5el、S i gCom
b及びDon″ tcare信号は全て低レベルである
。Muxout信号は高レベルになり、51g1が低レ
ベルになるとき、エツジFF回路(X352B)をクロ
ック動作させてセットする。/ E n A b 。
rt2信号は低レベルになり、/ E n A b o
 r t11個は高レベルになり、そのため、MuxO
ut信号の前に起きる51g2M信号の変化は、アクテ
ィブFF回路をリセットし、ウィンドウを終了させる。
 第18図を参照すると、MUX ) ’Jガ源回路の
目的は、17個の/ M a t c h信号(16個
が評価ウィンドウから、1個が順番処理開始ブロックか
ら)のいずれかを、Trig信号の信号源になるように
選択することである。1つ又は1対の信号が、トリガを
発生させる手順として認識されるように働く一連の動き
を操作者は指定する。これらの動きは、一連の評価ウィ
ンドウにプログラムされ、判定基準がその手順に沿って
全て満足しているときのみに、あるウィンドウから次の
ウィンドウに信号を監視する作業を進めていく。MUX
)IJガ源は、最後に使用した評価ウィンドウの/Ma
tch出力信号をTrig信号として使用するようにプ
ログラムされる。
MU、X)’Jガ源回路は、272ビツト・シフトレジ
スタの一部であるMUX・シフト・レジスタ回路、出力
端がNORゲート(X105)に接続された5個の4対
IMUX (X414A−X413E)及び他の出力回
路から成る。
第19図を参照すると、M U Xシフトレジスタは、
順番処理開始ブロック内の8ビツト・シフトレジスタと
同一である。Par/not−3er信号が低レベルの
とき、このシフトレジスタは連続的にロードされ、各D
a t aCl kクロック・パルスでDataInラ
インを介して人力データを受は取る。8つの並列入力の
うち6つは、5個の4対IMUX及びNORゲート回路
の出力信号を診断目的で監視するために使用される。デ
ータは、P a r / n o t −s e r信
号が高レベルのと4日 きに、MUXシフトレジスクに並列的に転送される。M
UXシフトレジスクの出力信号は、結合されたMUXが
どの/Match信号を選択するか、及び出力モードを
制御する。
MUXシフト・レジスフの5o−34出力信号は、4対
IMUX (X414A−X414E) のDISab
le入力端に供給される。これにより、DIS入力端に
供給されたSx出力信号が低レベルになることで、特定
のMUXがイネーブルされ、一方、他の全てのMUXは
、DIS入力端の高レベル信号によりディスエーブルさ
れる。人力信号X、Y、及び5O−34の全ての重要な
組合わせをリストした、第18図の一部であるMUX源
選択表を参照されたい。
MUXシフトレジスタのM o d e出力信号は、パ
ルス信号であるトリガ出力信号又はFF回路(X351
)により保持されるラッチ信号を選択する。M o d
 e信号が低レベルのときに選択されるパルス形式信号
は、/Match信号の期間継続し、一方、Mode信
号が高レベルのときに選択されるラッチ形式の信号は/
TrgCIr信号によりクリアされるまで継続する。/
 T r g C1r端は、アクイジション・システム
からの戻りラインに接続される。このアクイジション・
システムは、イベント列検出器によりトリガされ、Tr
ig出力信号を受は取ると、フィードバックを供給する
。/ Ru n信号が高レベルであると、低入力AND
ゲート回路(X102)は、Trig出力信号を完全に
ディスエーブルする。
第4図を参照すると、各検出器のDa t aout、
10C1に、031g1.051g2及び7M a t
 c h 16出力端を、隣の検出器の夫々DataI
nSC1ock、TTLSigl、TTLSig2及び
/ExtStart入力端に接続することにより、複数
のイベント列検出器が縦続的に接続されている。これら
の全ての信号の経路の遅延時間は、出来るだけ等しくさ
れているので、この様な接続が可能になる。しかし、イ
ベント列検出器間の遅延は、1個のイベント列検出器内
の評価ウィンドウ間の遅延よりも大きいので、ある検出
器から隣の検出器に手順が移るときに、波形がどのよう
になるはずであるかに注意する必要がある。
ここまで、図及び殆どの説明は、イベント列検出器の2
つの信号について述べてきた。しかし、本発明の原理を
、更に多数又は少数の信号のいずれにも使用できる。全
体的複雑さは、信号を追加するごとに増加する。特に、
評価ウィンドウ及び順番処理開始回路の信号組合わせ論
理回路に関して、複雑になる。
第20図を参照し、この図を第7図と比較すると、第2
0図は単一信号用のイベント列検出器であり、開始制御
ブロックの信号組合わせ回路が簡単化されている。排他
的ORゲート回路(X420)に供給されるInvl信
号が高レベルであると、入力信号51g1は反転される
。/ l) o n t ’Care信号は、通常、高
レベルであるが、この信号が低レベルになると、AND
ゲート回路がディスエーブルされ、MuXOut信号は
高レベルになれない。
第21図を参照し、この図を第12図と比較すると、単
一信号用のイベント列検出器のカウンタ制御回路は、幾
分簡単化されている。即ち、リセット信号が2つ減少し
ている。
第22図を参照し、第13図と比較すると、人力信号の
数が異なるイベント列検出器の主な違いは、回路の信号
組合わせ論理回路部分である。この回路の3信号用形式
は、他の組のSigX及びInvX入力信号と、他の制
御信号と、2倍の大きさのMUXと、第13図に示す回
路の約2倍の数のゲート回路を必要とする。
第23図を参照C1、第15図と比較すると、イベント
列検出器の2信号用形式の「レベル」モードの一致論理
回路及び単一信号用形式の「レベル」モードの一致論理
回路間の違いは、既に上述した信号組合わせ論理ブロッ
クへの人力信号の数、カウンタ制御回路回路内のリセッ
ト信号の数の減少、−及びRe5et5端子でな(Re
set3端子へM u x Ou を信号を供給するこ
とである。
第24図を参照し、第16図及び第17図と比n 較すると、考慮するべき信号は1つのみであるので、単
一信号用形式の「一方又は両方のエツジ」モード及び「
特定のエツジ」モード間に違いはない。回路の追加も、
単一信号用形式では不要である。即ち、/EnAbor
tl及び/ E n A b 。
rt2信号を使用して、51g1M及び81g2Mをゲ
ートするための特定信号を選択する低入力ANDゲート
回路X102が不要である。これらの信号のいずれも、
単一信号用形式では不要である。
第25図を参照して、第3図と比較すると、本発明の他
の実施例では、アレイ (100)内の評価ウィンドウ
に順番処理開始回路の機能を持たせることにより、順番
処理開始回路及びMUXトリガ源回路の必要性をなくし
た。このことにより、評価ウィンドウのいずれも手順を
開始するのに使用できるので、検出器は常に、最後の/
Match出力がトリガ出力信号であるように使用でき
る。
更に一般的な実施例では、イベント列検出器は、長さの
短い複数の検出器に分けることができる。
この方法で使用する場合、複数の/Match出力がト
リガ出力信号として使用される。
第26図を参照して、第17図と比較すると、順番処理
開始回路であるかのように評価ウィンドウを汎用的にプ
ログラム可能にするには、シフトレジスフ回路(図示せ
ず)からの3つの付加的プログラム・ビットを使用する
ことが必要である。
したがって、この形式の検出器は、各評価ウィンドウ内
に、上述したシフトレジスタより少なくとも3ビット長
いシフトレジスタを必要とする。
付加的プログラム可能な信号は、第17図の形式のTe
5t信号のウィンドウ特定形式であるProg’res
t信号、新しいQualEdge信号及びProgSt
r信号である。ProgTest信号は、/ S t 
a r を信号ではなく、Ext信号がカウンタ制御論
理回路をアクティブにさせるようにし、カウンタ制御論
理回路は、前のウィンドウからの一致信号の結果として
ではなく、外部信号の結果として、評価ウィンドウをア
クティブ状態にする。第12図のカウンタ制御論理回路
の内部回路を参照されたい。
QualEdge信号の状態により、特定のエツジ変化
の発生の結果、/Match信号が発生されるのに、低
レベルのExt信号が必要であるかが決まる。Qual
Edge信号及びExt信号の両方が高レベルのとき、
エツジFF回路(X352B)がORゲート(X104
)の一番上の信号路を介したアクティブ信号によりクリ
アに保持される。QualEdge信号が高レベルであ
るときに、エツジFF回路(X352B)がクリアに保
持されない場合は、EXt信号は低レベルであるはずで
ある。これにより反転されてExt信号になる/ E 
x t S t a r を信号を、信号組合わせ論理
回路にプログラムされた所望のエツジの動きの変化の確
認として使用することができ、確認信号が存在しなけれ
ば、エツジ信号は認識できない。
プログラム可能開始信号ProgStrは、この特定の
評価ウィンドウが手順を開始するために使用されるはず
であるときは、高レベルである。
ProgStr信号が高レベルのときは、ANDゲー)
 (X403A) はイネーブルサレ、ANDゲー)(
X403B)はディスエーブルされる。
この信号路は、エツジFF回路(X352B)がセット
され、MuxOut信号が低レベルになると、このエツ
ジFF回路をクリアする。ProgStr信号が低レベ
ルであり、ANDゲー) (X403B>を介する他の
信号路がイネーブルされると、エツジFF回路(X35
2B)が低レベルのM u X Ou を信号及び高レ
ベルの/Active信号によりクリアされる。このよ
うに、Pr。
gStr信号が低レベルであると、エツジFF回路(X
352B)のクリア回路は、第11図、第16図及び第
17図に示す評価ウィンドウとして働き、一方、Pro
gStr信号が高レベルであると、クリア回路は/Ac
tive信号には依存せず、第7図の順番処理開始回路
のFF回路の出力信号の帰還に依存する。
第27図を参照すると、イベント列検出器の他の実施例
として、各評価ウィンドウの機能に/Fら A ail信号出力を加える変更がされている。上述した実
施例では、イベント列検出器は手順の失敗についての情
報を何も与えなかった。然るに、第27図に示す形式の
検出器では、手順の間の全ての方法において、良好な一
致のための全判断基準を満足しない場合、手順が失敗し
た個所を操作者又は他の回路が確認できるように、情報
を使用できる。図示しないが、追加した回路は、外部開
始信号である分割された検出器の一部から、同一の分割
された検出器の他の部分に失敗情報を帰還できる。
第28図を参照し、第26図と比較すると、/Fail
出力信号が、ある程度まで、/Match出力信号の論
理的補数であることである。例えば、一致論理回路が「
レベル」モードであるとき、ModeLv信号は高レベ
ルであり、/Match信号を出力するMUX (X4
14A)は、評価期間が過ぎたことを指示する(Z e
 r o信号が高レベルになる)Resetl信号を監
視する。ただし、同様に、M o d e L v信号
が高レベルであるとき、/Fail信号を出力するMU
X (X414B)は、エツジFF回路の出力を監視し
、信号組合わせ論理回路のMuxOut出力信号に応答
し、エツジFF回路(X352B)でエツジ検出が行わ
れると、MUX (X414A)は、アクティブなく低
レベル)/Fail信号を発生する。
M o d e L v信号が低レベルで、一致論理回
路が「一方又は両方のエツジ」又は「特定エツジ」モー
ドのいずれかになるとき、/Match信号を出力すル
MUX (X 414 A)は、エツジ・FF回路(X
352B)の出力信号を監視し、/Fail信号を出力
するMUX (X414B)は、低レベルが選択された
第2入力端でORゲート回路の出力を監視する。信号組
合わせ論理回路がプログラムされた判断基準を満足する
エツジがなければ、カウンタは極限値までカウントして
評価ウィンドウを終了させ、Re5etl端子のZer
O信号は、この信号路を介して/Fail出力を発生す
る。
/Fail信号が発生される他の方法は、信号組合わせ
論理回路が特定のエツジを探すようにプログラムされて
いる場合、低入力ANDゲート回路(X102A)及び
(X 102 B) (7) r誤i) エツジ」論理
回路が、EnAbortl及びEnAbort2信号に
より、予期しない条件の発生を探すように設定されるこ
とである。これらのANDゲート回路(X102A)又
は(X102B)のいずれかが高レベル出力を発生する
場合、N。
Rゲート回路(X102C)の出力信号が低レベルに遷
移して、FF回路(352C)が真にクロック動作され
る。これにより、順次、MUX (X414B)から低
レベル/FAIL出力が発生される。−度、セットされ
ると、FF回路(X352)は、/ Ru n信号の高
レベル、又はNORゲート回路(X102C)の出力信
号が「誤りエツジj条件の終了を示す高レベルになると
同時に高レベルになる/Active信号のいずれかに
よりクリアされる。
2信号形式のイベント列検出器は、人力となる2つの独
立したデジタル信号に関して説明されているが、実際は
、これらの2つの信号は、信号変化が2つの異なるスレ
ッショルド電圧を参照して、調べられる1つの信号から
得られる。例えば、最大論理レベルが3.OV及び0.
0のTTL信号は、0.8V及び2.OVで調べられる
。これらの値に設定されるスレッショルド電圧では、両
方の比較器の正出力は、信号が2,07以上で、確実に
「1」であることを示し、一方、両方の比較器の負出力
は、信号が0゜8V以下であり、確実に「0」であるこ
とを示す。しかし、2つの比較器の混合出力信号は、信
号が0.8■及び2.07間の不明瞭な領域にあったこ
とを示す。この様な設定から、この信号の動きが、一方
の比較器の出力信号を51g1信号として使用し、他の
比較器の出力信号を51g2信号として使用することに
より、イベント列検出器により正確に監視される。
これまで説明したイベント期間は、有限であり、他の論
理ゲート回路及び他のプログラムされたビットを含むダ
ウン・カウンタの規模により制限される。一方、付加的
にプログラムされたビットを使用した追加ゲート回路の
状態を変化させて、ダウン・カウンタの出力をテ′イス
エーブルすることにより、無限期間が選択される。
[発明の効果] 試験対象の信号は、複数の評価ウィンドウに並列的に入
力される。各ウィンドウは、試験対象の信号の各イベン
トを予め定義した判定基準と比較し、判定基準が満足さ
れると、次のウィンドウの評価をすぐに開始させる。し
たがって、信号は連続的に評価され、ドント・ケアとな
る期間が無く、正確な評価が可能である。複数の異なる
評価ウィンドウにより、複数の評価を同時に行うことが
でき、例えば、接近して到達するイベント列も効果的に
評価できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明のイベント列検出方法に従い、認識すべ
き単一信号のイベント列を定義するために評価ウィンド
ウ使用する方法を説明するための簡略図、第2A図及び
第2B図は第1図で定義された複数の評価ウィンドウに
より単一信号を評価する2つの場合を示す簡略図、第3
図は本発明に従った、2つの信号を調べるイベント列検
出器を示すブロック図、第4図はイベント列検出器の更
に詳細なブロック図、第5図は順番処理開始回路の機能
ブロック図、第6図は順番開始回路内のシフトレジスタ
回路の回路図、第7図は順番処理開始回路内の開始制御
ブロックの回路図、第8図は評価ウィンドウ回路のブロ
ック図、第9図は評価ウィンドウ回路内のシフトレジス
タ回路の回路図、第10図は評価ウィンドウ回路内のダ
ウン・カウンタ回路の回路図、第11図は評価ウィンド
ウ制御回路内の制御回路の回路図、第12図はカウンタ
制御論理回路の回路図、第13図は信号組合わせ論理回
路の回路図、第14図は「ドント・ケア」モードでの一
致論理回路の回路図、第15図は「レベル」モードの一
致論理回路の回路図、第16図は「一方又は両方エツジ
」モードの一致論理回路の回路図、第17図は「特定エ
ツジ」モードの一致論理回路の回路図、第18図はMU
X)!Iガ源の回路の回路図とMUX信号選択論理及び
トリガを示す真理値表、第19図はMUXシフトレジス
タ回路の回路図、第20図は順番開始回路の単一信号用
の開始制御ブロックの回路図、第21図は単一信号用の
カウンタ制御論理回路の回路図、第22図は単一信号用
の信号組合わせ論理回路の回路図、第23図は「レベル
」モードでの単一信号用の一致論理回路の回路図、第2
4図は「エツジ」モードでの単一信号用の一致論理回路
の回路図、第25図は各評価ウィンドウがイベント列を
開始する機能を備えたイベント列検出器のブロック図、
第26図は第25図の評価ウィンドウ用のウィンドウ制
御ブロックの回路図、第27図は各評価ウィンドウがイ
ベント列を開始する他に/Fail信号を発生する機能
を備えたイベント検出器のブロック図、第28図は第2
7図の評価ウィンドウ用のウィンドウ制御ブロックの回
路図である。 \−一/ 符開平 z −zb3Hjti (23) 手続補正書 (方式) %式% 3、補正をする者 重性との関係

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 直列デジタル・データの信号の動きであるイベント列を
    検出するイベント列検出方法であって、上記直列デジタ
    ル・データの複数のイベントの発生を夫々調べる判定基
    準がプログラムされ、縦続接続された複数の評価手段に
    、上記直列デジタル・データを並列に供給し、 上記複数の評価手段のうち1番目の評価手段を作動させ
    、 上記直列デジタル・データの1番目のイベントが上記1
    番目の評価手段の判定基準を満足していれば、1番目の
    評価手段は2番目の評価手段を作動させ、 上記直列デジタル・データが上記各評価手段の判定基準
    を順次満足する毎に、次の評価手段を作動させ、最後の
    評価手段から出力信号を得ることを特徴とするイベント
    列検出方法。
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